JP2005104522A - ラベル貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 不良のRFIDダグが付設されたラベルをできるだけ、搬送の最終段階で検出できるようにし、不良検出の精度を向上させ、より、確実に不良を検出することができるようにして、歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 種々の情報を記憶するメモリチップ及びメモリチップに接続された通信用アンテナを備えたRFIDダグが付設されたラベルLを台紙Dに仮着した状態で搬送するとともに、吸着板12により台紙Dに仮着されたラベルLを所定の吸着位置Xで吸着し所定の貼付位置Yで物品Wに貼付するラベル貼付装置Sにおいて、ラベルLに付設されたRFIDタグの良・不良を吸着板12において検出する検出手段20を備えた。検出手段20は、吸着板12に設けられRFIDダグTのメモリチップTaに対し通信用アンテナTbを介して特定の情報を書き込むとともに当該書き込んだ情報を再び読み込むリードライト器21として送受信アンテナ22を備え、この送受信アンテナ22を吸着板12に設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、台紙に仮着された状態で搬送されるラベルを吸着板で吸着して物品に貼付するラベル貼付装置に係り、特に、RFIDダグが付設されたラベルを貼付するラベル貼付装置に関する。
近年、図9に示すように、RFID(Radio Fruquency IDntification)タグTといわれ、種々の情報を記憶するメモリチップTaに接続された通信用アンテナTbを備えたタグを、種々の物品に貼付されるラベルLに付設し、このRFIDタグTを用いて、無線による非接触の自動識別を行なう技術が普及してきている。図中、符号Dは、ラベルLが仮着されている台紙である。
このような、RFIDダグTが付設されたラベルLを物品に貼付する際には、吸着板を備えた周知のラベル貼付装置(図示せず)を用いることが容易に行なわれる。この周知のラベル貼付装置においては、ラベルを台紙に仮着した状態で搬送するとともに、吸着板により台紙に仮着されたラベルを所定の吸着位置で吸着して分離し、所定の貼付位置で物品に貼付する。
ところで、このラベル貼付装置にあって、ラベルLの搬送過程などにおいてRFIDタグTのメモリチップTaなどが損傷したりして不良になり、情報の読み書きができなくなったり情報自体に変化が生じてしまうことがあり、そのため、このような不良のRFIDタグTaが付設されたラベルLを、物品に貼付する前に検知して取り除くことが望まれる。
従来、RFIDタグTが付設されたラベルLにおいて、RFIDタグTの不良を検知する技術としては、例えば、特開2001−96814号公報(特許文献1)に掲載され、ラベルに付設したRFIDタグへの読み込み/書き込みを行うRFID読み込み/書き込み装置及びラベルに印刷を行うプリンタ装置を内蔵したRFID読み込み/書き込み装置付きプリンタが知られている。このプリンタによれば、プリンタ装置がRFID読み込み/書き込み装置で読み取られたRFIDタグから読み取られたデータに基づいてラベルに印刷を行なう際、RFID読み込み/書き込み装置によるRFIDタグへ書き込み処理が失敗したときにこれを検知して、プリンタ装置がラベルに特殊パターンを印刷して、不良のラベルを認識できるようにしている。従って、このような従来のプリンタの不良検知技術をラベル貼付装置に適用することが考えられる。
特開2001−96814号公報
ところで、この従来のプリンタにおいては、RFIDタグの良・不良の検知の後にプリンタ装置がラベルに印字を行なうので、印字時の負荷などに起因してRFIDタグに不良が生じてもこれを検知できないという問題があった。そのため、この従来のプリンタの不良検知技術をラベル貼付装置に適用した場合、ラベル貼付装置が印字機構を有しているようなものでは同様の不具合を生じてしまい、歩留まりが悪くなってしまうという問題がある。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、不良のRFIDダグが付設されたラベルをできるだけ、搬送の最終段階で検出できるようにし、不良検出の精度を向上させ、より、確実に不良を検出することから、歩留まりの向上を図ったラベル貼付装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のラベル貼付装置は、種々の情報を記憶するメモリチップ及び該メモリチップに接続された通信用アンテナを備えたRFIDダグが付設されたラベルを台紙に仮着した状態で搬送するとともに、吸着板により上記台紙に仮着されたラベルを所定の吸着位置で吸着し所定の貼付位置で物品に貼付するラベル貼付装置において、上記ラベルに付設されたRFIDタグの良・不良を上記吸着板において検出する検出手段を備えた構成にしている。
これにより、検出手段は、RFIDタグの良・不良を吸着板において検出するので、ラベルが物品へ貼付される前の最終段階で検出を行なわれることから、不良検出の精度が向上させられ、より、確実に不良を検出することから、歩留まりを向上させることができる。特に、吸着板の前位に印字機構がある場合には、印字の際にRFIDダグのメモリチップや通信用アンテナに負荷がかかり、故障の原因になることもあるが、印字機構を通過した後の最終段階で検出を行なうことから、不具合を確実に検出でき、不良検出の精度が確実に向上させられるのである。また、不良RFIDタグが物品に貼付されることがない。
そして、必要に応じ、上記検出手段は、上記RFIDダグのメモリチップに対し通信用アンテナを介して特定の情報を書き込むとともに当該書き込んだ情報を再び読み込むリードライト器と、上記特定の情報を記憶する特定情報記憶手段と、該リードライト器が書き込んだ情報を読み込んだとき当該読み込んだ情報と上記記憶手段が記憶した特定情報とを比較して良・不良を判断する判断手段と、該判断手段が不良と判断したとき異常信号を送出する異常信号送出手段とを備えて構成され、少なくとも上記リードライト器の一部若しくは全部を上記吸着板に設けた構成としている。
これにより、判断手段が不良と判断したときは異常信号送出手段が送出されるので、この異常信号を利用して、機械を停止させたり、あるいは、不良に係るラベルを自動除去できるようにするなど、種々に対応をとることができるようになる。また、この場合、リードライト器が書き込んだ情報を利用して、良・不良を判断するので、別途検知用の情報などを用意しなくても良く、それだけ、判断効率が良いものとなる。
また、必要に応じ、上記リードライト器を、RFIDダグのメモリチップに対し通信用アンテナを介して情報の送受信を行なう送受信アンテナを備えて構成し、少なくとも該送受信アンテナを上記吸着板に設けた構成としている。吸着板に設けられる機器が送受信アンテナなので、吸着板に容易に取り付けることができ、また吸着板の機能を容易に確保することができる。
そしてまた、必要に応じ、上記送受信アンテナを、上記吸着板にクッション材を介して付設した構成としている。送受信アンテナの保護が図られる。
また、上記送受信アンテナにゴムを被覆した構成としている。これによっても、送受信アンテナの保護が図られる。
本発明のラベル貼付装置によれば、ラベルに付設されたRFIDタグの良・不良を吸着板において検出するので、ラベルが物品へ貼付される前の最終段階で検出を行なわれることから、不良検出の精度を向上させることができ、より確実に不良を検出することから、歩留まりを向上させることができる。特に、吸着板の前位に印字機構がある場合には、印字の際にRFIDダグのメモリチップや通信用アンテナに負荷がかかり、故障の原因になることもあるが、印字機構を通過した後の最終段階で検出を行なうことから、不具合を確実に検出でき、不良検出の精度を確実に向上させることができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置について詳細に説明する。
図1乃至図5には、本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置Sを示している。このラベル貼付装置Sは、コンベアCにより所定の搬送方向に沿って搬送させられる物品WにラベルLを貼付するものである。
ラベルLには、図9に示すように、RFID(Radio Fruquency IDntification)ダグTが付設され、帯状の台紙Dに順に仮着されている。RFIDダグTは、種々の情報を記憶するメモリチップTaに接続されたループ状の通信用アンテナTbを備えて構成されている。
ラベル貼付装置Sは、機台1と、この機台1に設けられたラベル供給部2と、ラベル貼付部10とを備えている。
ラベル供給部2は、RFIDダグTが付設されたラベルLが仮着された台紙Dを巻回したロール3を回転可能に支持してこの台紙Dを送り出す。ラベル供給部2から送り出された台紙Dは、ラベル搬送機構4により搬送される。ラベル搬送機構4においては、台紙Dは、機台1に設けた複数の送りローラにより搬送され、図示外の剥離ローラに折り返しされてラベルLが引き剥がされ、それから、図示外のリールに巻き取られる。
ラベル貼付部10は、機台1に設けられるボックス状の支持体11と、この支持体11の下部に上下に進退動可能に設けられる吸着板12とを備えている。吸着板12は、後退時の所定の吸着位置Xにおいて台紙Dに仮着され剥離ローラに折り返しされて引き剥がされたラベルLを吸着し、進出時に所定の貼付位置YでラベルLを物品Wに貼付する。吸着板12にはラベルLの表面を吸着するためのエアを吸引する複数の小孔(図示せず)が設けられている。吸着板12は、常時前進位置に付勢するコイルスプリング13を介して、ベース14に対して前後動可能に支持されている。
また、ベース14は、吸着板12を後退時に吸着位置Xに位置させ進出時に貼付位置Yに位置させるよう移動させるエアシリンダ装置15に設けられている。エアシリンダ装置15は、ベース14が取り付けられているピストン15aとシリンダ15bとからなる。シリンダ15bは支持体11内に収納されてこれに固定されている。
また、吸着板12の吸着位置Xの前位には、台紙Dの搬送過程において、ラベルLに所要の印字を行なう印字機構16が設けられている、印字機構16は、プラテン17と、このプラテン17上でラベルLに印字を行なうサーマルヘッド18とを備えて構成されている。
サーマルヘッド18の前位には、ラベルLの印字基点を検知するために、ラベルLを検知するセンサ19が設けられている。
更に、ラベル貼付装置Sは、ラベルLに付設されたRFIDタグの良・不良を検出する検出手段20と、検出手段20が不良を検出したときラベルLを台紙Dから分離して捨てる捨て手段30とを備えて構成されている。
検出手段20は、上記ラベルLの移動径路に沿う位置に設けられ、RFIDダグTのメモリチップTaに対し通信用アンテナTbを介して特定の情報を書き込むとともに当該書き込んだ情報を再び読み込むリードライト器21を備えている。リードライト器21は、図4及び図5に示すように、RFIDダグTのメモリチップTaに対し通信用アンテナTbを介して情報の送受信を行なう送受信アンテナ22と、後述の制御部40に設けられRFIDへの書き込み/読み込みを行なうRFID書き込み/読み込み制御回路56とを備えて構成されている。送受信アンテナ22は、吸着板12にクッション材23を介して付設され、表面ゴム24で被覆されている。この場合、吸着板12に設けられる機器が送受信アンテナ22なので、吸着板12に容易に取り付けることができ、また吸着板12の機能を容易に確保することができる。また、送受信アンテナ22が吸着板12にクッション材23を介して付設されるので、送受信アンテナ22の保護が図られる。更に、送受信アンテナ22にゴム24を被覆したので、これによっても、送受信アンテナ22の保護が図られる。
また、検出手段20は、図3に示すように、制御部40と接続されており、特定の情報を記憶する特定情報記憶手段25と、リードライト器21が書き込んだ情報を読み込んだとき当該読み込んだ情報と特定情報記憶手段25が記憶した特定情報とを比較して良・不良を判断する判断手段26と、判断手段26が不良と判断したとき異常信号を送出する異常信号送出手段27とを備えて構成されている。即ち、書き込んだ情報と読み込んだ情報とが違うとき、あるいは、書き込んだ情報が読み込めないとき、不良と判断する。そして、判断手段26が不良と判断したとき、異常信号が制御部40に送出される。
捨て手段30は、吸着板12を吸着位置Xから貼付位置Yとは異なる捨て位置Zに移動させる移動機構31を備えている。移動機構31は、機台1に設けられ駆動されて吸着板12を吸着位置X及び捨て位置Zの2位置に移動可能支持する上記の支持体11と、この支持体11を駆動する駆動部31aとを備えて構成されている。
支持体11は、図3に示すように、垂直軸32を中心にヒンジ32aを介して機台1に回動可能に設けられている。34は垂直軸32に設けられ支持体11を吸着位置X側に常時付勢するスプリングである。駆動部31aは、機台1に設けられ進退動することにより支持体11を回動させるエアシリンダ装置33を備えて構成されている。エアシリンダ装置33は、機台1に固定されたシリンダ33aと、シリンダ33aに進退可能に設けられ進出時に支持体11を介して吸着板12を吸着位置Xに位置させ後退時に吸着板12を捨て位置Zに位置させるピストン33bとを備えている。ピストン33bと支持体11とはリンク機構35を介して連結されている。
また、捨て手段30は、図3に示すように、制御部40と接続されており、上記の検出手段20の不良検出による異常信号に基づいて吸着板12をこの吸着位置Xから捨て位置Zに移動させるよう移動機構31を制御する移動機構制御手段36と、検出手段20の不良検出に基づいて吸着板12の吸着を有効にして当該不良に係るラベルLを吸着板12に吸着させるとともに、吸着板12の捨て位置Zで吸着板12の吸着を無効にして当該不良に係るラベルLを吸着板12から離間させる吸着板制御手段37とを備えて構成されている。
38は捨て位置Zで吸着板12から離間させられた不良に係るラベルLを受けてストックする廃棄箱38である。
図5には、上記の特定情報記憶手段25,判断手段26,異常信号送出手段27,移動機構制御手段36,吸着板制御手段37などの機能を実現する制御部40の構成を示す。制御部40において、41は統括制御を行なうCPU、42はフラグ,ワークエリア,印字展開エリア,RFID情報記憶エリアなどを有するRAM、43はプリンタ制御プログラム,各種固定データ,制御テーブルデータ,吸着貼着制御プログラム,RFID制御プログラムなどの情報を記憶したROMである。
また、44はデータ/コントロール用のバス、45はラベル搬送機構4を制御するラベル搬送制御回路、46はサーマルヘッド18を制御するサーマルヘッド制御回路、47はラベル検出を行なうセンサ19を反射センサ48及び透過センサ49により行なうラベル検出回路、52は図示外の操作パネル53を制御する操作パネル制御回路、54はホストのPC55との通信を行なうオンライン通信制御回路、56は送受信アンテナ22を介してRFIDへの書き込み/読み込みを行なうRFID書き込み/読み込み制御回路、57はエアシリンダ装置15の駆動や吸着板12の吸着圧着を行なわせる貼付制御回路、58は移動機構31を制御する移動機構制御回路である。
従って、この実施の形態に係るラベル貼付装置Sによれば、以下のようにラベルLが物品Wに貼付される。図6に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、ラベル供給部2からラベル搬送機構4によりラベルLが台紙Dに仮着させられた状態で搬送されており、センサ19がラベルLを検知すると、印字機構16のサーマルヘッド18により、ラベルLに所要の印字が行なわれる(S11)。
その後、剥離ローラによりラベルLが引き剥がされると、吸着位置Xに位置させられたラベル貼付部10の吸着板12がラベルLを吸着する(S12)。この吸着時に、RFIDダグTのメモリチップTaに対し通信用アンテナTbを介してリードライト器21の送受信アンテナ22から特定の情報を書き込むとともに当該書き込んだ情報を再び読み込む。
そして、判断手段26により、リードライト器21が書き込んだ情報を読み込んだとき当該読み込んだ情報と特定情報記憶手段25が記憶した特定情報とを比較し、良・不良を判断する(S13)。判断手段26は、書き込んだ情報と読み込んだ情報とを整合し、整合したとき、良と判断する。一方、整合しないとき、即ち、書き込んだ情報と読み込んだ情報とが違うとき、あるいは、書き込んだ情報が読み込めないとき、不良と判断する。
この場合、リードライト器21が書き込んだ情報を利用して、良・不良を判断するので、別途検知用の情報などを用意しなくても良く、それだけ、判断効率が良いものとなる。また、リードライト器21の送受信アンテナ22は、吸着板12に設けられているので、物品Wへの貼付前の最終段階で検出を行なうことから、不良検出の精度が向上させられ、より、確実に不良を検出することができ、歩留まりを向上させることができる。特に、印字機構16のサーマルヘッド18により、ラベルLに所要の印字が行なわれる際には、RFIDダグTのメモリチップTaや通信用アンテナTbに負荷がかかり、故障の原因になることもあるが、印字機構16を通過した後の最終段階で検出を行なうことから、印字機構16のサーマルヘッド18での不具合を確実に検出でき、不良検出の精度が確実に向上させられるのである。
判断手段26が良と判断したとき(S13 NO)は、異常がないので、所定のタイミングで、ラベル貼付部10のエアシリンダ装置15のピストン15aが進出し、これにより、吸着板12が物品Wに向けて進出し、物品Wに当接させられ(貼付位置Y)、ラベルLが物品Wに貼付される(S14)。そして、貼付後は、吸着板12は再び吸着位置Xに復帰させられて待機する。
一方、判断手段26が不良と判断したとき(S13 YES)は、異常なので、異常信号送出手段27から異常信号が送出させられ、この異常信号に基づいて、吸着板制御手段37が、ラベルLの吸着を有効に保持する(S15)とともに、移動機構制御手段36が、移動機構31のエアシリンダ装置33のピストン33bを駆動して後退させる。これにより、ラベル貼付部10の支持体11が回動し、吸着板12が吸着位置Xから捨て位置Zに移動させられ、捨て位置Zに至ると、吸着板制御手段37が、ラベルLの吸着を無効にする(S16)。これにより、不良と判断されたラベルLが廃棄箱38内に捨てられる。その後、移動機構制御手段36が、移動機構31のエアシリンダ装置33のピストン33bを駆動して進出させる。これにより、吸着板12は再び吸着位置Xに復帰させられて待機する。
尚、実施の形態では、不良と判断されたラベルLに印字された印字内容は、次のラベルLに再印字させるようにしている。
この場合、不良に係るラベルLは、台紙Dから分離された状態で廃棄箱38にストックされるので、RFIDダグTのメモリチップTaやアンテナTbを容易に別途取出して処理することができる。また、不良に係るラベルLは、移動機構31により、捨て位置Zという吸着位置Xとは異なる位置に移動させられて捨てられるので、物品W側に落ちたり他の機器に入り込むような事態が防止され、確実に廃棄される。更に、移動機構31は、駆動部31aで支持体11を駆動するだけであり、しかも、支持体11は回動可能で、駆動部31aのエアシリンダ装置33の進退動で駆動されるので、駆動が確実であり、装置も比較的簡易に構成できる。
図7及び図8には、本発明の第二の実施の形態に係るラベル貼付装置Sを示している。これは、上記第一の実施の形態と略同様に構成されるが、上記と異なって、吸着板12が、ラベル押圧式ではなく、エアによる噴射式になっている。そのため、吸着板12がエアシリンダ装置15のピストン15aに直接取り付けられている。また、捨て手段30の移動機構31の構成が異なっている。移動機構31は、機台1に設けられ駆動されて吸着板12を吸着位置X及び捨て位置Zの2位置に移動可能支持する上記の支持体11と、この支持体11を駆動する駆動部60とを備えて構成されている。
支持体11は、水平軸61を中心に機台1に回動可能に設けられている。駆動部60は、機台1と支持体11との間に引張状態で架設され支持体11を介して吸着板12を吸着位置Xに付勢して位置決めするコイルスプリング62と、機台1に設けられ進出時にコイルスプリング62の付勢力に抗して支持体11を回動させて吸着板12を捨て位置Zに位置させるエアシリンダ装置63とを備えて構成されている。エアシリンダ装置63は、機台1に固定されたシリンダ63aと、シリンダ63aに進退可能に設けられ進出時に支持体11を押圧して吸着板12を捨て位置Zに位置させるピストン63bとを備えている。64はピストンの先端に設けられ支持体11を押圧するローラである。また、検出手段20のリードライト器21の送受信アンテナ22は、吸着板12に設けられている。従って、この第二の実施の形態によっても、上記第一の実施の形態と略同様の作用・効果を奏する。
尚、上記実施の形態では、ラベルに付設されたRFIDタグの不良を検出した際、捨て手段30により自動的に不良に係るラベルを捨てるようにしているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、異常信号に基づいて装置を停止したり、警報ランプを点灯し、あるいは警報ブザーを鳴動させるなどし、人手で不良に係るラベルを取り除くようにするなどどのように異常信号を利用しても良い。また、上記実施の形態において、印字機構16を設けているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、印字機構のないものでも良く適宜変更して差し支えない。
また、上記第一及び第二の実施の形態において、リードライト器21は、送受信アンテナ22とRFID書き込み/読み込み制御回路56とを備えて構成され、そのうち、送受信アンテナ22を吸着板12に設けているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、送受信アンテナ22と制御回路56とを一体にしたものを吸着板12に設けても良い。要するに、上記実施の形態では、リードライト器の一部若しくは全部を、吸着板に設けたものであればどのようなものでも良い。
本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す平面図である。 本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す要部斜視図である。 本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置の吸着板の構成を模式的に示す図である。 本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置の制御部の構成を示すブロック図である。 本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第二の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明の第二の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置が取り扱うRFIDダグが付設されたラベルの一例を示す図である。
符号の説明
S ラベル貼付装置
C コンベア
W 物品
L ラベル
T RFIDダグ
Ta メモリチップ
Tb 通信用アンテナ
D 台紙
1 機台
2 ラベル供給部
3 ロール
4 ラベル搬送機構
10 ラベル貼付部
11 支持体
12 吸着板
13 コイルスプリング
14 ベース
X 吸着位置
Y 貼付位置
Z 捨て位置
15 エアシリンダ装置
15a ピストン
15b シリンダ
16 印字機構
17 プラテン
18 サーマルヘッド
19 センサ
20 検出手段
21 リードライト器
22 送受信アンテナ
23 クッション材
24 表面ゴム
25 特定情報記憶手段
26 判断手段
27 異常信号送出手段
30 捨て手段
31 移動機構
31a 駆動部
32 垂直軸
32a ヒンジ
33 エアシリンダ装置
33a シリンダ
33b ピストン
34 スプリング
35 リンク機構
36 移動機構制御手段
37 吸着板制御手段
38 廃棄箱
40 制御部
41 CPU
42 RAM
43 ROM
44 バス
45 ラベル搬送制御回路
46 サーマルヘッド制御回路
47 ラベル検出回路
48 反射センサ
49 透過センサ
52 操作パネル制御回路
53 操作パネル
54 オンライン通信制御回路
55 PC
56 RFID書き込み/読み込み制御回路
57 貼付制御回路
58 移動機構制御回路
60 駆動部
61 水平軸
62 コイルスプリング
63 エアシリンダ装置
63a シリンダ
63b ピストン
64 ローラ

Claims (5)

  1. 種々の情報を記憶するメモリチップ及び該メモリチップに接続された通信用アンテナを備えたRFIDダグが付設されたラベルを台紙に仮着した状態で搬送するとともに、吸着板により上記台紙に仮着されたラベルを所定の吸着位置で吸着し所定の貼付位置で物品に貼付するラベル貼付装置において、
    上記ラベルに付設されたRFIDタグの良・不良を上記吸着板において検出する検出手段を備えたことを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 上記検出手段は、上記RFIDダグのメモリチップに対し通信用アンテナを介して特定の情報を書き込むとともに当該書き込んだ情報を再び読み込むリードライト器と、上記特定の情報を記憶する特定情報記憶手段と、該リードライト器が書き込んだ情報を読み込んだとき当該読み込んだ情報と上記記憶手段が記憶した特定情報とを比較して良・不良を判断する判断手段と、該判断手段が不良と判断したとき異常信号を送出する異常信号送出手段とを備えて構成され、少なくとも上記リードライト器の一部若しくは全部を上記吸着板に設けたことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
  3. 上記リードライト器を、RFIDダグのメモリチップに対し通信用アンテナを介して情報の送受信を行なう送受信アンテナを備えて構成し、少なくとも該送受信アンテナを上記吸着板に設けたことを特徴とする請求項2記載のラベル貼付装置。
  4. 上記送受信アンテナを、上記吸着板にクッション材を介して付設したことを特徴とする請求項3記載のラベル貼付装置。
  5. 上記送受信アンテナにゴムを被覆したことを特徴とする請求項3または4記載のラベル貼付装置。
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