JPH10129290A - シフトレバー装置 - Google Patents

シフトレバー装置

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JPH10129290A
JPH10129290A JP29181496A JP29181496A JPH10129290A JP H10129290 A JPH10129290 A JP H10129290A JP 29181496 A JP29181496 A JP 29181496A JP 29181496 A JP29181496 A JP 29181496A JP H10129290 A JPH10129290 A JP H10129290A
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JP
Japan
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shift lever
lever
shift
holder
shaft
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JP29181496A
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English (en)
Inventor
Satoru Imai
覚 今井
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高さを高くすることなく、強い力を受けた場
合のシフトレバーの移動ストロークを充分にとってこの
力を吸収できるシフトレバー装置を提供する。 【解決手段】 シフトレバー12の下端が取り付けられ
たレバーホルダ14には収容部18が形成されている。
固定軸20及びリテーナ22は収容部18に収容され、
収容部18の開口縁から張り出した張出片28がかしめ
られて固定軸20及びリテーナ22が挟持されている。
シフトレバー12は固定軸20及びリテーナ22からオ
フセットされており、シフトレバー12の軸線26と固
定軸20の軸線24とは交差していない。シフトレバー
12が軸方向に衝撃力を受けると、張出片28が変形し
てシフトレバー12及びレバーホルダ14が下方に移動
する。このとき、固定軸20及びリテーナ22が邪魔に
ならないので、移動ストロークを長くすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衝撃吸収構造を備
えたシフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図12に示すように、従来のシフトレバ
ー装置100では、シフトレバー102の下端はリテー
ナ104に取り付けられている。リテーナ104は略逆
T字状とされ、略垂直な筒状の垂直筒部110に、シフ
トレバー102の下端が挿入され、固定されている。ま
た、リテーナ104の略水平な筒状の水平筒部112
は、支持板106に固定された固定軸108に軸支され
ている。これによって、シフトレバー102をシフト操
作すると、リテーナ104が回動して、所望のシフトレ
ンジを選択できるようになっている。
【0003】このシフトレバー装置100では、シフト
レバー102の軸方向に強い力が加わった場合に、この
強い力を吸収するためにリテーナ104の垂直筒部11
0に変形部を形成することが考えられる。しかし、垂直
筒部110の長さは限られているため、この垂直筒部1
10に形成した変形部の変形では、シフトレバー102
の軸方向の移動ストロークに限界があり、充分な移動ス
トロークを得ることができない。このため、充分な移動
ストロークを得ようとすると、垂直筒部110を長くす
る必要があり、シフトレバー装置100全体の高さが高
くなってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事実を
考慮し、高さを高くすることなく、強い力を受けた場合
のシフトレバーの移動ストロークを充分にとってこの力
を吸収できるシフトレバー装置を提供することを課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、シフト操作により任意のシフトレンジが選択可能な
シフトレバーと、前記シフトレバーを前記シフト方向へ
回動可能に、かつ、シフトレバーの軸をシフトレバーの
回動中心からオフセットして支持する支持部材と、前記
前記支持部材に設けられ前記シフトレバーが軸方向に衝
撃力を受けるとこの衝撃力によりシフトレバーを軸方向
へ移動可能に保持する衝撃吸収部と、を有することを特
徴とする。
【0006】シフトレバーは、支持部材によってシフト
方向へ回動可能に支持されているので、通常はシフト操
作によりシフトレバーを回動させ、任意のシフトレンジ
を選択することができる。
【0007】支持部材には衝撃吸収部が設けられている
ので、シフトレバーが軸方向に衝撃力(強い力)を受け
ると、この衝撃力によってシフトレバーが軸方向に移動
し、衝撃力を吸収することができる。
【0008】また、シフトレバーの軸はシフトレバーの
回動中心からオフセットされているので、シフトレバー
が衝撃力によって軸方向へ移動する際の移動ストローク
を充分に得ることができる。
【0009】請求項2に記載の発明では、前記支持部材
が、軸体と、前記軸体に装着され前記シフトレバーの軸
が軸体からオフセットされた状態でシフトレバーが取り
付けられたレバーホルダと、を有し、前記衝撃吸収部
が、前記レバーホルダに形成されシフトレバーが軸方向
に衝撃力を受けると変形してシフトレバーの軸方向へシ
フトレバーを移動可能とする変形部であることを特徴と
する。
【0010】シフトレバーが取り付けられたレバーホル
ダが軸体に装着されているので、通常は、シフトレバー
をシフト操作すると、シフトレバーがレバーホルダと一
体となって軸体を中心に回動し、任意のシフトレンジを
選択できる。
【0011】シフトレバーが軸方向に衝撃力を受けると
変形部が変形し、レバーホルダがシフトレバーの軸方向
に移動可能となる。このため、シフトレバーがレバーホ
ルダと一体でシフトレバーの軸方向に移動して、シフト
レバーが受けた衝撃力が吸収される。なお、変形部の変
形としては、塑性変形、弾性変形、破断等があり、シフ
トレバーを軸方向に移動させることができる変形であれ
ば、どのような変形でもよい。
【0012】また、シフトレバーは、シフトレバーの軸
が軸体からオフセットされた状態でレバーホルダに取り
付けられている。このため、シフトレバーの軸方向への
移動の際に軸体が邪魔にならず、シフトレバーの移動ス
トロークを充分長くすることができる。
【0013】請求項3に記載の発明では、前記支持部材
が、軸体と、前記軸体に装着されたブロックと、前記シ
フトレバーが取り付けられ、前記軸体からオフセットさ
れて前記ブロックに回動可能に支持されたレバーホルダ
と、を有し、前記衝撃吸収部が、前記レバーホルダを前
記ブロックに固定し前記シフトレバーが軸方向に衝撃力
を受けると変形してシフトレバーの軸方向への移動及び
レバーホルダのブロックに対する回動を可能とする変形
部であることを特徴とする。
【0014】シフトレバーが取り付けられたレバーホル
ダが、軸体に装着されたブロックに回動可能に取り付け
られている。通常は、変形部によってレバーホルダがブ
ロックに固定されているので、シフトレバーをシフト操
作すると、シフトレバーがレバーホルダ及びブロックと
一体となって軸体を中心に回動し、任意のシフトレンジ
を選択できる。
【0015】シフトレバーが軸方向に衝撃力を受けると
変形部が変形する。このため、レバーホルダがブロック
に対して回動可能となる。これにより、ブロックがレバ
ーホルダに押されて軸体を中心に回動し、シフトレバー
とレバーホルダが一体となったまま、シフトレバーの軸
方向に移動して、シフトレバーが受けた衝撃力が吸収さ
れる。なお、変形部の変形としては、塑性変形、弾性変
形、破断等があり、レバーホルダのブロックへの固定を
解除して、シフトレバーの軸方向への移動及びレバーホ
ルダのブロックに対する回動を可能とすることができる
変形であれば、どのような変形でもよい。
【0016】また、レバーホルダは、軸体からオフセッ
トされてブロックに取り付けられているので、レバーホ
ルダに取り付けられたシフトレバーの軸も軸体からオフ
セットされている。このため、シフトレバーの軸方向へ
の移動の際に軸体が邪魔にならず、シフトレバーの移動
ストロークを充分長くすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜図3には、本発明の第1の
実施の形態に係るシフトレバー装置10の主要部が示さ
れている。
【0018】このシフトレバー装置10は、シフト操作
用のシフトレバー12を有しており、上端にノブ12A
が取り付けられたシフトレバー12の下端は、レバーホ
ルダ14に取り付けられている。
【0019】レバーホルダ14は、側面視にて略L字状
に成形され、レバーホルダ14の長辺部14Aに形成さ
れた挿入孔16にシフトレバー12の下端が挿入されて
固定されている。
【0020】レバーホルダ14の短辺部14Bには、図
2上方に向かって開口した収容部18が形成されてお
り、この収容部18に、固定軸20及びこの固定軸20
に装着されたリテーナ22の軸方向略中間部が抱え込ま
れるようにして収容されている。固定軸20は、シフト
レバー装置10内に形成された一対の支持板(図示省
略)に掛け渡されて固定されている。また、リテーナ2
2は筒状に成形され、固定軸20に回動可能に装着され
ている。
【0021】また、収容部18に固定軸20及びリテー
ナ22が収容された状態で、シフトレバー12は固定軸
20及びリテーナ22からオフセット(長さL)されて
レバーホルダ14に取り付けられている。このため、固
定軸20の軸線24とレバーホルダ14の軸線26とは
交差していない。
【0022】収容部18の開口縁には、互いに接近する
方向に張り出す板状の張出片28が形成されており、張
出片28の先端の間にスリット30が構成されている。
この張出片28は、収容部18に固定軸20及びリテー
ナ22が収容された状態でかしめられ、これら固定軸2
0及びリテーナ22を収容部18の底壁18Aとの間で
挟持している。このため、シフト操作によりシフトレバ
ー12を矢印A方向(図2参照)に回動させると、レバ
ーホルダ14を介してリテーナ22も回動する。リテー
ナ22からは図示しないコントロールレバーが張り出し
ており、このコントロールレバーのピンが伝達機構を介
して自動変速機に連結されている。従って、シフトレバ
ー12のシフト操作によりリテーナ22が回動して、所
望のシフトレンジが選択できるようになっている。
【0023】また、張出片28は、収容部18側から押
されると、上方に向かって反り返るようにして塑性変形
するようになっている。従って、図4に示すように、シ
フトレバー12が軸方向に衝撃力を受けてレバーホルダ
14が下方に押されると、相対的にリテーナ22がスリ
ット30に入り込むようにして張出片28を押し、張出
片28が上方に向かって反り返る。
【0024】次に、第1の実施の形態に係るシフトレバ
ー装置10の作用を説明する。通常は、図1〜図3に示
すように、張出片28はかしめられて収容部18の底壁
との間でリテーナ22を挟持した状態となっている。従
って、シフト操作によりシフトレバー12を矢印A方向
に回動させると、シフトレバー12がレバーホルダ14
と一体となって回動し、リテーナ22が回動して、任意
のシフトレンジを選択できる。
【0025】車両急減速時などに、ノブ12Aを介して
シフトレバー12が軸方向に衝撃力を受けると、図5に
示すように、レバーホルダ14が下方に移動しようとす
るため、張出片28がリテーナ22に相対的に上方に押
される。このため、張出片28が上方に反り返るように
塑性変形し、シフトレバー12がレバーホルダ14と一
体となったまま下方に移動して、シフトレバー12が受
けた衝撃力が吸収される。
【0026】ここで、シフトレバー12は固定軸20及
びリテーナ22からオフセットされており、シフトレバ
ー12の軸線24と固定軸20の軸線26とが交差して
いないので、シフトレバー12が下方へ移動する際に固
定軸20及びリテーナ22に当たってしまうことがな
く、シフトレバー12の移動ストロークを充分にとるこ
とができる。
【0027】シフトレバー12が受けた衝撃力が大きい
場合には、図5に示すように、張出片28がさらに上方
に反り返ってスリット30の幅が大きく広がり、固定軸
20及びリテーナ22が収容部18から抜け出るように
してもよい。これにより、より大きな衝撃力を吸収でき
る。なお、この場合には、シフトレバー12及びレバー
ホルダ14がリテーナ22から完全に分離して脱落して
しまうので、シフトレバー12の下方に緩衝材を配設し
て、脱落したシフトレバー12及びレバーホルダ14の
移動がこの緩衝材に当たって止められるようにしてもよ
い。
【0028】また、張出片28の変形は上記した塑性変
形に限られず、例えば弾性変形であってもよい。
【0029】さらに、図6に示す変形例のように、張出
片28の根元の近傍に脆弱な破断部28Aを形成してお
いてもよい。この場合には、シフトレバー12が受けた
軸方向の衝撃力でレバーホルダ14が下方に移動しよう
とすると、張出片28がリテーナ22に上方に押されて
破断部28Aで破断され、シフトレバー12がレバーホ
ルダ14と一体で下方に移動して衝撃力が吸収される。
この場合でも、シフトレバーが固定軸20及びリテーナ
22からオフセットされているので、シフトレバー12
の移動ストロークを充分にとることができる。
【0030】図7〜図10には、本発明の第2の実施の
形態に係るシフトレバー装置50が示されている。
【0031】このシフトレバー装置50は、シフト操作
用のシフトレバー52を有しており、上端にノブ52A
が取り付けられたシフトレバー52の下端は、レバーホ
ルダ54に取り付けられている。
【0032】レバーホルダ54には、上面から下方に向
かって挿入孔56が形成されており、この挿入孔56に
シフトレバー52の下端が挿入されて固定されている。
【0033】レバーホルダ54は、下端から下方に延設
された一対の平行な板体で構成されるブラケット58を
有している。このブラケット58がアーム部材であるブ
ロック60を上方から抱え込むようにして、レバーホル
ダ54がブロック60に装着されている。
【0034】ブロック60の一端側には、下方に向かっ
て開口した収容部62が形成されており、この収容部6
2に、第1の実施の形態と同様の固定軸20及びリテー
ナ22の略中間部が抱え込まれるようにして収容されて
いる。また、収容部62の開口縁から張り出した張出片
64がかしめられて、固定軸20及びリテーナ22を収
容部62の上壁62Aとの間で挟持している。なお、リ
テーナ22はブロック60と一体で回動できるようにな
っていればよく、例えば、張出片64によって、収容部
62の開口が完全に閉塞されるようになっていてもよ
い。この場合には、ブロック60がリテーナ22へ圧入
される。また、ブロック60の一端側に、収容部62に
代えて、固定軸20及びリテーナ22が収容される収容
孔を形成して、ブロック60がリテーナ22へ圧入され
るようにしてもよい。
【0035】ブロック60の他端側にレバーホルダ54
が装着された状態では、ブラケット58に形成された挿
通孔とブロック60に形成された支持孔とにピン66が
挿通され、ピン66の両端がかしめられて抜け止めされ
ている。このとき、ブロック60の上面60Aとブラケ
ット58の天井面58Aとの間には、所定の隙間68が
構成されている。このため、レバーホルダ54は、ブラ
ケット58の天井面58Aがブロック60に当接しない
所定の範囲内で、ピン66を回動中心として回動する。
【0036】また、この状態で、シフトレバー52は固
定軸20及びリテーナ22からオフセット(長さL)さ
れており、シフトレバー52の軸線70と固定軸20の
軸線24とが交差していない。
【0037】レバーホルダ54の側面54Aとブロック
60の上面60Aとには、側面視にて三角形状の変形片
72が掛け渡されて固着されている。この変形片72に
よって、通常はレバーホルダ54がブロック60に対し
て回動不能に固定されており、レバーホルダ54の長手
方向(図8上下方向)とブロック60の長手方向(図8
左右方向)とが直角を成している。
【0038】従って、このシフトレバー装置50におい
ても、通常はシフト操作によりシフトレバー52を回動
させると、レバーホルダ54とブロック60が一体とな
ったまま、すなわち、レバーホルダ54の長手方向とブ
ロック60の長手方向とが直角を成したまま回動し、リ
テーナ22が回動して任意のシフトレンジを選択でき
る。
【0039】シフトレバー52がノブ52Aを介して軸
方向に衝撃力を受けて下方に移動しようとすると、ブロ
ック60の他端側がピン66を介してレバーホルダ54
に下方に押されるため、矢印C方向(図8参照)への回
転モーメントが生じ、下方に移動しようとするレバーホ
ルダ54と、回転しようとするブロック60との間にこ
じり力が作用する。このため、図11に示すように、リ
テーナ22から遠い変形片72(図11左側)は引っ張
られて破断され、リテーナ22に近い側の変形片72
(図11右側)は、押し潰される。これにより、レバー
ホルダ54がブロック60に対して、ピン66を中心と
して回動可能となる。ブロック60はレバーホルダ54
に押されて矢印C方向に回動し、シフトレバー52とレ
バーホルダ54とは一体となったまま下方に移動して、
シフトレバー52が受けた衝撃力が吸収される。
【0040】このとき、シフトレバー52は固定軸20
及びリテーナ22からオフセットされており、シフトレ
バー52の軸線70と固定軸20の軸線24とが交差し
ていないので、シフトレバー52が下方へ移動する際に
固定軸20及びリテーナ22が邪魔にならず、シフトレ
バー52の移動ストロークを充分にとることができる。
【0041】なお、第2の実施の形態に係る変形片72
の変形も、第1の実施の形態に係る張出片28の変形と
同様に、シフトレバー52が受けた衝撃力によりレバー
ホルダ54をブロック60に対して回動可能とできる変
形であれば、塑性変形、弾性変形、破断等のいずれの変
形であってもよい。
【0042】また、本発明のシフトレバー装置は、自動
車のセンターコンソールに設けられているフロアシフト
タイプに限られず、例えば、インパネに設けられたイン
パネシフトタイプ等であってもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、高さを高
くすることなく、強い力を受けた場合のシフトレバーの
移動ストロークを充分にとってこの力を吸収できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシフトレバー
装置の主要部を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るシフトレバー
装置の主要部を示す側面図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るシフトレバー
装置が軸方向に衝撃力を受けた状態を示す主要部の側面
図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係るシフトレバー
装置が軸方向に衝撃力を受けた状態を示す主要部の側面
図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の変形例に係るシフ
トレバー装置が軸方向に衝撃力を受けた状態を示す主要
部の側面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るシフトレバー
装置の主要部を示す斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るシフトレバー
装置の主要部を示す側面図である。
【図9】図8の9−9線断面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係るシフトレバ
ー装置の主要部を示す正面図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係るシフトレバ
ー装置が軸方向に衝撃力を受けた状態を示す主要部の側
面図である。
【図12】従来のシフトレバー装置の主要部を示す斜視
図である。
【符号の説明】
10 シフトレバー装置 12 シフトレバー 14 レバーホルダ(支持部材) 20 固定軸(軸体、支持部材) 22 リテーナ(軸体、支持部材) 28 張出片(変形部、衝撃吸収部) 50 シフトレバー装置 52 シフトレバー 54 レバーホルダ(支持部材) 60 ブロック(支持部材) 72 変形片(変形部、衝撃吸収部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフト操作により任意のシフトレンジが
    選択可能なシフトレバーと、 前記シフトレバーを前記シフト方向へ回動可能に、か
    つ、シフトレバーの軸をシフトレバーの回動中心からオ
    フセットして支持する支持部材と、 前記前記支持部材に設けられ前記シフトレバーが軸方向
    に衝撃力を受けるとこの衝撃力によりシフトレバーを軸
    方向へ移動可能に保持する衝撃吸収部と、 を有することを特徴とするシフトレバー装置。
  2. 【請求項2】 前記支持部材が、 軸体と、 前記軸体に装着され前記シフトレバーの軸が軸体からオ
    フセットされた状態でシフトレバーが取り付けられたレ
    バーホルダと、 を有し、 前記衝撃吸収部が、前記レバーホルダに形成されシフト
    レバーが軸方向に衝撃力を受けると変形してシフトレバ
    ーの軸方向へシフトレバーを移動可能とする変形部であ
    ることを特徴とする請求項1に記載のシフトレバー装
    置。
  3. 【請求項3】 前記支持部材が、 軸体と、 前記軸体に装着されたブロックと、 前記シフトレバーが取り付けられ、前記軸体からオフセ
    ットされて前記ブロックに回動可能に支持されたレバー
    ホルダと、 を有し、 前記衝撃吸収部が、前記レバーホルダを前記ブロックに
    固定し前記シフトレバーが軸方向に衝撃力を受けると変
    形してシフトレバーの軸方向への移動及びレバーホルダ
    のブロックに対する回動を可能とする変形部であること
    を特徴とする請求項1に記載のシフトレバー装置。
JP29181496A 1996-11-01 1996-11-01 シフトレバー装置 Pending JPH10129290A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6568295B2 (en) 2000-07-18 2003-05-27 Kabushiki Kaisha Atsumitec Transmission control apparatus for an automobile
JP2007191003A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Delta Kogyo Co Ltd 操作入力装置

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