JPH0822254A - 取付け装置 - Google Patents

取付け装置

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Publication number
JPH0822254A
JPH0822254A JP15833494A JP15833494A JPH0822254A JP H0822254 A JPH0822254 A JP H0822254A JP 15833494 A JP15833494 A JP 15833494A JP 15833494 A JP15833494 A JP 15833494A JP H0822254 A JPH0822254 A JP H0822254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
arm
sides
base
mounting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15833494A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Yakuma
和章 矢熊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP15833494A priority Critical patent/JPH0822254A/ja
Publication of JPH0822254A publication Critical patent/JPH0822254A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受像機を平面表示装置にすると共に、乗り物
の天井等に簡単に取り付けられ、しかも使用しないとき
には、受像機を天井側に格納する取付け装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 一面に表示機1を取り付けた支持材4の一端
を断面略コ字状に形成された基台3の両側部に第1の軸
5を介し回転自在に軸支すると共に、支持材4の他端両
側部に回転自在にアーム6の一端を軸支し、アーム6の
他端を第2の軸7にて軸支し、第2の軸7を基台3の両
側部に設けた鋸歯状軸止部10で係止し、第1の軸5と
第2の軸7をスプリング8にて引っ張るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ受像機等の表示
機を乗り物の天井等に取り付けるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バス等の乗り物内でカラオケなど
の遊戯をおこなう場合にはテレビ受像機を必要とする
が、受像機が大型の陰極線管式の受像機の時は、その受
像機の大きさと重量の重さから乗り物に強固に、確実に
固定するのが一般的であった。そのため、その様な受像
機を乗り物内に設置するには運転席の横など特定の場所
にしか設置できなく、さらには設置するための場所を大
きく必要とするなどの問題を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、受像機を平面表示装置に
すると共に、乗り物の天井等に簡単に取り付けられ、し
かも使用しないときには、受像機を天井側に収納するこ
とのできる取付け装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、一面に表示機を取り付けた支持材の一端
を断面略コ字状に形成された基台の両側部に第1の軸を
介し回転自在に軸支すると共に、前記支持材の他端両側
部それぞれに回転自在にアームの一端を軸支し、前記ア
ームの他端を第2の軸にて軸支し、前記第2の軸を前記
基台の両側部に設けた、鋸歯状軸止部で係止し、前記第
1の軸と第2の軸をスプリングにて引っ張るようにした
ことを特徴とする取付け装置を提供するものである。
【0005】
【作用】上記構成によれば、表示機を取り付けた支持材
は基台の鋸歯状軸止部により希望する位置に設定し、係
止されるので、表示機の表示面を希望の角度に固定する
ことができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。図1のBは取付け装置の正面図で、表示機1
を天井2に対して垂直に設定した状態を示す。一方、図
2は同じく取付け装置の正面図で、表示機1を天井2に
対して水平に設定し、格納した状態を示す。取付け装置
の主な部品は、基台3、支持材4、第1の軸5、アーム
6、第2の軸7、スプリング8、係止部9で構成され
る。基台3は天井2に取り付けられ、図3に示すよう
に、断面略コ字状の構造で両側部の折り返し端に鋸歯状
軸止部10が設けられている。支持材4は、図4に示す
ように、略コ字状の構造で、平面部に4個の取り付け部
11が固着され、同取り付け部11に表示機1の裏面を
ネジ等で係止する。両側部には係止部12が固着され、
同係止部12にアーム6がEリングを用いて係止され
る。アーム6および第2の軸7は、図5に示すように、
第2の軸7の両端にはアーム6が装着され、同軸7の両
端から円板係止材13が挿入され、かつその外側からE
リングにて係止される。係止部は、図6のAに示すよう
に、下部にカギ状の引っ掛け部を設けた板状で、本体を
基台3に固着する。
【0007】上記構成において、主に図1を用いて説明
する。基台3の左側部に支持材4を第1の軸5を用いて
回転自在に係止する。第1の軸5の一端は円板状の頭部
が有り、他端をEリングにて係止する。次に、図5のア
ーム6および第2の軸7の組上がり部品を準備し、同ア
ーム6の他端の円板係止材13を基台3の鋸歯状軸止部
10の先端部にのせ、そして、図4のアーム6の一端を
支持材4の両側部に設けた係止部12にEリングを用い
て係止する。次に、スプリング8を第1の軸5と第2の
軸7の中央部に係止し、スプリング8にて両軸を引っ張
る。最後に、係止部9を基台3の一側部にEリングを用
いて係止する。なお、スプリング8を2つのアーム6の
近傍にそれぞれ設置するようにしてもよいし、係止部9
を基台3の両側部に設けるようにしてもよい。
【0008】表示機1を設定する操作について説明す
る。図2において、係止部9を外側に回転させれば第2
の軸7の円板係止材13の係止が解除されるので、その
状態で表示機1の右側を下方向に引くと、支持材4は第
1の軸5で軸支されており、かつスプリング8が第2の
軸7を左方向に引っ張っているため、第2の軸7および
アーム6が左方向に移動し、それに伴ってアーム6の一
端が支持材4を下方向に押し下げる。その結果、表示機
1は下方向に傾く。そこで、第2の軸7の移動に伴い円
板係止材13は鋸歯状軸止部10の右端(最初の鋸歯状
軸止部10)の窪みに落ち込み、第2の軸7の移動は停
止する。この位置で表示機1の傾斜角度が適性であれば
表示機1の位置調整は完了する。しかしこの角度では望
ましくなく、さらに下方向に傾けたい時にはアーム6の
上部を手で持ち上げれば、第2の軸7の円板係止材13
が上方に移動して鋸歯状軸止部10の窪みからはずれ、
ガイド14に当たる。この状態の時に、第2の軸7はス
プリング8の張力を受けて左方向に移動するので、希望
する角度に表示機1がなった所でアーム6から手を放せ
ば、第2の軸7の円板係止材13の小径部がその位置に
設けられた鋸歯状軸止部10の窪みに落ち込み、第2の
軸7の移動が停止し、表示機1は固定される。次に、表
示機1を格納する場合は、上記説明と逆の方法で操作を
行えば表示機1を収納することができる。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明においては、平面表
示装置を乗り物内に容易に取り付けることを可能にし、
希望する角度に段階的に傾斜固定でき、さらには使用し
ない時には天井に簡単に格納できる便利さを有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の取付け装置の一実施例を示す外観図
で、Aは一部断面を含む側面図、Bは正面図、Cは裏面
図である。
【図2】本発明の取付け装置の表示機を収納した状態を
示す図である。
【図3】本発明の取付け装置の基台の外観図であり、A
は側面図、Bは正面図、Cは裏面図である。
【図4】本発明の取付け装置の支持材の外観図で、Aは
正面図、BおよびCは側面図である。
【図5】本発明の取付け装置の第2の軸、アームと第2
の軸の円板係止材の組立外観図であり、Aは正面図、B
は側面図である。
【図6】本発明の取付け装置の係止部の外観図であり、
Aは側面図、Bは正面図である。
【符号の説明】
1 表示機 2 天井 3 基台 4 支持材 5 第1の軸 6 アーム 7 第2の軸 8 スプリング 9 係止部 10 鋸歯状軸止部 11 取り付け部 12 係止部 13 円板係止材 14 ガイド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面に表示機を取り付けた支持材の一端
    を断面略コ字状に形成された基台の両側部に第1の軸を
    介し回転自在に軸支すると共に、前記支持材の他端両側
    部に回転自在にアームの一端を軸支し、前記アームの他
    端を第2の軸にて軸支し、前記第2の軸を前記基台の両
    側部に設けた鋸歯状軸止部で係止し、前記第1の軸と第
    2の軸をスプリングにて引っ張るようにしたことを特徴
    とする取付け装置。
  2. 【請求項2】 上記基台の一端に設けた係止部で前記第
    2の軸を係止するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の取付け装置。
JP15833494A 1994-07-11 1994-07-11 取付け装置 Pending JPH0822254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15833494A JPH0822254A (ja) 1994-07-11 1994-07-11 取付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15833494A JPH0822254A (ja) 1994-07-11 1994-07-11 取付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0822254A true JPH0822254A (ja) 1996-01-23

Family

ID=15669376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15833494A Pending JPH0822254A (ja) 1994-07-11 1994-07-11 取付け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0822254A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6711003B2 (en) * 2000-07-07 2004-03-23 Alpine Electronics, Inc. Monitor device
US7185866B2 (en) 2002-09-16 2007-03-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus
KR100838946B1 (ko) * 2007-04-27 2008-06-16 최준수 평판 디스플레이 장치 천장 설치 시스템
KR100940485B1 (ko) * 2002-10-29 2010-02-04 엘지전자 주식회사 영상표시기기의 천정/벽걸이 장치

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040316

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02