JPS6141134A - カメラ取付台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカメラ取付台に関する。

従来例の構成とその問題点 従来この種のカメラ取付台は第１図のようにカメラ１を
固定するカメラ取付アングル２と壁面。

天井等への取付部３を有する取付台アーム４とカメラ取
付角度調整ツマミ５とカメラ固定ネジ６とからなす、ツ
マミ５およびネジ６の調節によりカメラ１の取付角度を
任意に選べるようにしている。

ここで、カメラ１をツマミ５．ネジ６によりある角度に
設定した時（特に天井あるいは床面に対してカメラ１が
ある角度〈水平でない場合）をもっている時にネジ６で
もってカメラ１の取付位置を変更していっだ場合、カメ
ラ１の画面角度が傾いてしまうという欠点がある。すな
わち、カメラ１が水平面に対してわん曲に移動するため
である。

発明の目的 本発明は、このような欠点を除去したもので、カメラを
取付後にカメラ角度を調整しても画面角度が傾かないこ
とを目的とする。

発明の構成 そのために本発明は壁面、天井等への取付部を有する取
付台アームにブラケット保持孔を設けると共に、カメラ
を固定したカメラ取付アングルに取付けられ、上記保持
孔内で回転自在であって、かつ固定されるブラケットを
設けたものである。

実施例の説明 以下、第２図〜第６図の一実施例によシ説明する。１１
はカメラ、１２はカメラ固定ツ４ミ。

１３はカメラ取付アングル、１４はカメラ取付角度調整
ツマミ、１５は第５図、第６図で明らかなように、ツマ
ミ１４で係止される部分１５１とブラケット固定板１６
で係止される円柱部１５２とからなるブラケット、１７
は壁面、天井への固定部１７１と十字状にブラケット保
持孔１５３゜１５４を有する固定部１７５をもつ取付台
アーム。

１８は蝶ねじである。２０はケーブル１９の保持用凹部
である。

ここで、第２図は取付台アーム１７を壁面に、第３図は
天井にそれぞれ取付けた状態を示している。今、カメラ
取付角度調整ツマミ１４によシ、カメラ１１は前後方向
Ａに回転できる。次にこの状態で、カメラ固定ツマミ１
２をゆるめることにより、第１図の場合と同様にカメラ
１１の角度を変更できるが、これであれば従来同様であ
る。

そこで本発明では、ツマミ１４でもってカメラ１１をあ
る角度に設定後、その状態でカメラ１１を水平方向に回
転させようとしても、取付アングル１３と取付台アーム
１７との間にブラケット１５を設けているために、カメ
ラ１１は取付アーム１７を支点としてブラケット１５が
回転することになり、カメラ１１は水平回転する。

発明の効果 以上実施例によシ説明したが、本発明によればカメラを
取付後にカメラの位置を変更してもカメラ画面の角度が
傾くメいったことがない。また、アームにケーブルの保
持用凹部を設けておくことによシ、ケーブルをたるませ
ない配慮ができる。

更に、取付アームには十字状にブラケット保持孔を設け
ているために、カメラの天井、壁面取付が容易である。

【図面の簡単な説明】

耐１図は従来のカメラ取付台の平面図、第２図は本発明
の一実施例におけるカメラ取付台の平面図、第３図は他
の使用状態を示す図、第４図は一部の拡大図、第５図、
第６図は構成部品の斜視図である。 １１・・・カメラ、１３・・・カメラ取付アングル、１
５・・・ブラケット、１７・・・取付台アーム。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第４図 第５図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）壁面、天井等への取付部を有する取付台アームに
   ブラケット保持孔を設けると共にカメラを固定したカメ
   ラ取付アングルに取付けられ、上記保持孔内で回転自在
   であって、かつ固定されるブラケットを設けたカメラ取
   付台。
2. （２）ブラケット保持孔はある角度をもって複数個とし
   てなる特許請求の範囲第１項記載のカメラ取付台。