JP3272291B2 - カップホルダ - Google Patents

カップホルダ

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JP3272291B2
JP3272291B2 JP03248798A JP3248798A JP3272291B2 JP 3272291 B2 JP3272291 B2 JP 3272291B2 JP 03248798 A JP03248798 A JP 03248798A JP 3248798 A JP3248798 A JP 3248798A JP 3272291 B2 JP3272291 B2 JP 3272291B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カップホルダに関
する。
【0002】
【従来の技術】実開平2−16335号には、図4に示
すような、上下方向に延びる保持具1’の下部に回動可
能に取り付けられたカップ類の底面を保持する蓋部材
2’と、蓋部材2’より上方位置で保持具1’に回動可
能に取り付けられたカップ類の側面を保持する側面保持
部材3’とを有するカップホルダが開示されている。収
納時、側面保持部材3’と蓋部材2’は保持具1’に対
してほぼ平行となるので、カップホルダを収納する収納
スペースの奥行きが小さくてすむ。なお、使用時、蓋部
材2’は下方に向かって回動して保持具1’に対して直
交し、側面保持部材3’は上方に向かって回動して保持
具に対して直交する。また、カップホルダにはつぎのよ
うなニーズがある。 カップ類を置いたり取り上げたりする際にカップ類
が保持具1’にあたることを避けるため、カップ類をで
きるだけ保持具(壁面)1’から遠い位置で保持するこ
とが望ましい。 さまざまな高さのカップ類の側面の保持を可能にす
るために、使用時の状態で側面保持部材3’は蓋部材
2’から適度に離れた高さにあることが望ましい。 車両のインストルメントパネルなどへのカップホル
ダの取り付け面積を小さくするため、蓋部材の表面積は
できるだけ小さいことが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカップ
ホルダでは、以下に示す理由により上記した〜のす
べてのニーズを同時に満たすことができない。のニー
ズにより蓋部材2’の大きさは変えないとして、開状態
における保持具1’から側面保持部材3’の先端までの
長さが、保持具1’から蓋部材2’の先端までの長さと
同程度となり、先端に近い位置(保持具から最も離れた
位置)でカップ類の底部および側面を保持できたとき
とのニーズは満たされる。しかし、側面保持部材3’
は収納時に下方に向かって回動し、保持具1’と蓋部材
2’の間に収納されるので、その大きさを大きくするほ
ど、図4に示すように、蓋部材2’との距離を離さなけ
ればならず、背の低いカップ類の側面を保持することが
できなくなり、が満たされなくなる。本発明の目的
は、収納時の収納面積を大きくすることなく、カップ類
を壁面から離れた位置で保持でき、側面保持部材を適度
な高さに配置できるカップホルダを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、つぎのとおりである。上下方向に延びる壁面に取
り付けられ壁面の前方に向かって開口する凹部を有する
ボックス部材と、前記凹部を開閉可能に、前記凹部を閉
とした状態における下側部分で前記ボックス部材の下部
に回動可能に取り付けられ、開のときカップ類の底部を
保持可能な蓋部材と、回動により前記凹部から出し入れ
可能とされ、凹部から出されたときカップ類の側面を保
持可能な側面保持部材と、一端が前記凹部を閉とした状
態における前記蓋部材の上側部分に回動可能に取り付け
られ、他端が前記凹部に入れられている状態における側
面保持部材の下側部分に回動可能に取り付けられ、前記
側面保持部材と前記蓋部材とを連結する第1のリンク部
材と、一端が前記凹部に入れられている状態における前
記側面保持部材の下側部分に回動可能に取り付けられ、
他端が前記ボックス部材の上側部分に回動可能に取り付
けられ、前記側面保持部材と前記ボックス部材とを連結
する第2のリンク部材と、前記蓋部材の開位置を規制す
るストッパ部と、を有するカップホルダ。
【0005】上記本発明のカップホルダでは、蓋部材が
回動可能にボックス部材に取り付けられ、側面保持部材
と蓋部材とを連結する第1のリンク部材と、側面保持部
材とボックス部材とを連結する第2のリンク部材とを備
え、第1のリンク部材の他端と第2のリンク部材の一端
は側面保持部材を介して連結された状態にあり、蓋部材
が閉とされた収納状態では、第1のリンク部材と第2の
リンク部材はそれぞれ上下方向に延びている。蓋部材が
開方向に回動すると、蓋部材にその一端が回動可能に取
り付けられた第1のリンク部材も一端が下方に向かっ
て、ストッパ部によって蓋部材の開位置が規制されるま
で回動する。第2のリンク部材の他端が固定のボックス
部材に回動可能に取り付けられているので、第1のリン
ク部材の一端が下方に向かって回動するにつれて、側面
保持部材を介して連結された状態にある第1のリンク部
材の他端と第2のリンク部材の一端は、ボックス部材か
ら離れる方にかつ上方にせり出される。それにより第1
のリンク部材の他端と第2のリンク部材の一端に取り付
けられている側面保持部材はボックス部材から離れて位
置し、蓋部材の先端側に置かれるカップ類の側面を保持
できる。また、開状態で側面保持部材は第1のリンク部
材と第2のリンク部材の間で蓋部材から高さ方向に適度
に離れた位置にあるので、カップ類の高さが低くてもあ
るいは高くてもその側面を保持することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明実施例のカッ
プホルダを示す。本発明実施例のカップホルダはたとえ
ば自動車の車室内のインストルメントパネルに取り付け
られる。カップホルダは、図1に示すように、上下方向
に延びる壁面に取り付けられ壁面の前方に向かって開口
する凹部1aを有するボックス部材1と、ボックス部材
1の凹部1aを開閉可能にボックス部材1の下部に回動
可能に取り付けられ、開のときカップ類の底部を保持可
能な蓋部材2と、回動により凹部1aから出されたとき
カップ類の側面を保持可能な側面保持部材3と、側面保
持部材3と蓋部材1とを連結する第1のリンク部材4
と、側面保持部材3とボックス部材1とを連結する第2
のリンク部材5と、蓋部材2の開位置を規制するストッ
パ部6と、を有する。
【0007】ボックス部材1は水平方向に直交して延び
る奥壁1dと、奥壁1dの両端から前方にそれぞれ延び
る側壁1eと、奥壁1dの上端から前方に向かって延び
る上壁1fとを備える。側壁1eの上部には左右方向に
貫通する貫通孔が設けられ、下部には前方に突出した、
左右方向に貫通する貫通孔を有する突出部1gを備えて
いる。ボックス部材1の上壁1fの中央には係合ばね7
が設けられている。
【0008】蓋部材2は凹部側の面(内面)の下側(蓋
部材2が凹部を閉とした状態における下側)に突起部2
gを有し、突起部2gがボックス部材1の突出部1gの
貫通孔に挿入されて、第1の連結軸X1の軸芯まわりに
回動可能とされている。蓋部材2の凹部側の面(内面)
にはカップ類の底部が置かれる部分となる凹部2aが左
右に隣合ってかつボックス部材1から離れた(上部側)
位置に設けられている。ボックス部材1の凹部1aを閉
とした収納状態における蓋部材2の内面の上部中央部に
は突起部2bが左右に間隔をおいて2つ設けられてい
る。突起部2bには左右方向に貫通した貫通孔がそれぞ
れ設けられている。蓋部材2の内面の上端にはボックス
部材1の係合ばね7と係合可能な係合孔2cが設けられ
ている。
【0009】側面保持部材3にはカップ類を挿入する略
円形の挿入孔3aが左右に隣合ってかつボックス部材1
から離れた位置に設けられている。側面保持部材3が凹
部1aに入れられている収納状態における側面保持部材
3の下側の両端部には側面保持部材3の前方に突出した
ステー3bが設けられている。また、側面保持部材3が
凹部1aに入れられている収納状態における側面保持部
材3の下側の中央部には側面保持部材3の前方に突出し
たステー3cが設けられている。ステー3b、ステー3
cには左右方向に貫通した貫通孔が設けられている。
【0010】側面保持部材3には、第2のリンク部材5
と係合して側面保持部材3の開方向の回動を止めるスト
ッパ部6が形成されている。ストッパ部6は側面保持部
材3が凹部1aに入れられている収納状態における側面
保持部材3の下端からボックス部材1の側壁1eに向か
って突出した突出部からなる。
【0011】第1のリンク部材4は、長軸状であり、一
端に長手方向に直交して延びる中空の取り付け部4aを
備える。取り付け部4aが蓋部材2の2つの突起部2b
間に嵌合され、突起部2bの貫通孔と取り付け部4aの
中空部にピンP1が挿通され、それにより第1のリンク
部材4の一端は蓋部材2に第2の連結軸X2の軸芯まわ
りに回動可能に取り付けられる。第1のリンク部材4の
他端は左右方向に貫通した貫通孔と、貫通孔と直交する
方向に貫通したステー3cの取り付け孔を有する。取り
付け孔にステー3cが挿入され、ステー3cの貫通孔と
第1のリンク部材4の貫通孔にピンP2が挿通され、そ
れにより第1のリンク部材4の他端は側面保持部材3に
第3の連結軸X3の軸芯まわりに回動可能に取り付けら
れる。ピンP2まわりには、図2に示すように、第1の
リンク部材4と側面保持部材3とがなす角度を所定角度
に保つことを可能にするばね部材9が巻き付けられてい
る。ばね部材9の一端は第1のリンク部材4に係合し、
他端は側面保持部材3に係合している。
【0012】第2のリンク部材5は、長軸状であり、一
端に長手方向に直交する方向に突出した突起部5aを備
える。突起部5aは側面保持部材3のステー3bの貫通
孔に挿入され、それにより第2のリンク部材5の一端は
側面保持部材3に、第4の連結軸X4の軸芯まわりに回
動可能に取り付けられる。また、第1のリンク部材4の
他端と第2のリンク部材5の一端は側面保持部材3を介
して連結した状態となり、第3の連結軸X3と第4の連
結軸X4は同一直線上に位置する。第2のリンク部材5
の他端は突起部5aの突出方向とは反対方向に突出した
突起部5bを備える。突起部5bはボックス部材1の側
壁上部に設けられた貫通孔に挿入され、それにより第2
のリンク部材5の他端はボックス部材1に、第5の連結
軸X5の軸芯まわりに回動可能に取り付けられる。
【0013】なお、ボックス部材1には、図1、図3に
示すように、第2のリンク部材5の他端に圧接し、カッ
プホルダを使用状態もしくは収納状態のいずれかの状態
に安定させる節度ばね8が設けられてもよい。第2のリ
ンク部材5は節度ばね8と摺動しながら第4の連結軸X
4の軸芯まわりに回動する。節度ばね8の第2のリンク
部材5との摺動部分は曲面となっている。たとえば、第
2のリンク部材5が、収納状態と使用状態の中間状態に
あるとき、節度ばね8が付勢され、その力が第2のリン
ク部材5に作用する。それにより第2のリンク部材5の
節度ばね8との圧接位置によって第2のリンク部材5が
収納側にあるいはその反対側の使用状態に回動する。節
度ばね8の取り付け位置が車室側から見たボックス部材
1奥壁の後面である場合、車室側からは見えにくいの
で、カップホルダの見栄えが劣ることはない。また、節
度ばね8の取り付け位置は本発明の実施例に示す位置に
限らず、たとえば、ボックス部材1と蓋部材2の連結部
分、蓋部材2と第1のリンク部材4の取り付け部分、第
1のリンク部材4と側面保持部材3の取り付け部分、側
面保持部材3と第2のリンク部材5の取り付け部分など
に取り付けることもできる。
【0014】また、上記実施例では第1のリンク部材4
がカップホルダの左右方向中央に1つ、第2のリンク部
材5が左右方向両側に2つ設けている例を示している
が、第1のリンク部材4が左右方向両側に2つ、第2の
リンク部材5が左右方向中央に1つ設けられてもよい。
【0015】つぎに、本発明実施例の作用を説明する。
蓋部材2が閉状態のとき、蓋部材2とボックス部材1の
間には蓋部材2側から、図2に点線で示すように、一端
が上側に他端が下側にされた状態の第1のリンク部材
4、第1のリンク部材4に側面保持部材3を介して連結
され、一端が下側に他端が上側にされた状態の第2のリ
ンク部材5、側面保持部材3が順に収納されている。そ
のため、第2の連結軸X2と第5の連結軸X5に対し
て、同一直線上にある第3の連結軸X3、第4の連結軸
X4は下側で第1の連結軸X1よりに位置している。
【0016】この状態から蓋部材2を手動で開くと、固
定位置にある第1の連結軸X1の軸芯まわりに蓋部材2
は回動を始める。このとき第2の連結軸X2は第1の連
結軸X1を支点として車室側に向かって円弧状の軌跡を
描いて移動する。第2の連結軸X2には第1のリンク部
材4の一端が回動可能に取り付けられているので第1の
リンク部材の一端は下方に向かって円弧状の軌跡を描き
ながら回動移動する。第1のリンク部材4の他端には側
面保持部材3を介して、固定の第5の連結軸X5上に他
端が回動可能に取り付けられた第2のリンク部材5の一
端が第4の連結軸X4の軸芯(第3の連結軸X3の軸芯
でもある)まわりに回動可能に取り付けられているの
で、第1のリンク部材4の一端の回動移動にともない、
第2のリンク部材5が第5の連結軸5を中心にして回動
し、第1のリンク部材4の他端と第2のリンク部材5の
一端が第3の連結軸X3と第4の連結軸X4まわりに回
動する。第3の連結軸X3と第4の連結軸X4は第2の
リンク部材5の回動につれて前方にかつ上方に移動す
る。したがって、第1のリンク部材4の他端および第2
のリンク部材5の一端に取り付けられている側面保持部
材3は、凹部1aから出された使用状態ではボックス部
材1から離れ、かつ蓋部材2から上方に適度な高さ離れ
たところに位置する。そのため、側面保持部材3を大き
くするまでもなく、ボックス部材から離れた位置でカッ
プ類を保持でき、かつ高さが低いものでも高いものでも
保持できる。また、側面保持部材3も蓋部材2も大きく
する必要はないので、カップホルダを収納するための収
納面積が大きくなることはない。
【0017】なお、収納時、第2の連結軸X2のピンP
2まわりに巻き付けられているばね部材9が、第1のリ
ンク部材4に付勢され変形するので、第1のリンク部材
4と側面保持部材3は所定角度を保つことができず接近
するが、開方向に回動しはじめると、ばね部材9はもと
の形状に戻り第1のリンク部材4と側面保持部材3の角
度を所定角度に保つ。これにより、蓋部材2を開く時、
第1のリンク部材4の回動移動とともに第1のリンク部
材4に対して所定角度を保つように側面保持部材3が自
動的に回動移動し、蓋部材2の操作だけで、側面保持部
材3を使用状態、収納状態にできる。
【0018】側面保持部材3はストッパ部6が第2のリ
ンク部材5と係合したときにその回動移動が止められ
る。側面保持部材3の移動の停止により第1のリンク部
材4も移動が止まり、第1のリンク部材に取り付けられ
ている蓋部材2も移動が止まり、蓋部材2の開状態が規
制される。ストッパ部6により側面保持部材3の回動が
止められる位置を、ちょうど蓋部材2がボックス部材1
に対して直交する位置とすることでコップ類を安定して
置くことができる。また、使用状態では、蓋部材2と第
1のリンク部材4のなす角度は、蓋部材2と第2のリン
ク部材5のなす角度より小さくされているので、蓋部材
2を凹部1a側へ押して収納する時、第3の連結軸X3
と第4の連結軸X4はもとの収納状態時の位置に戻りや
すい。
【0019】
【発明の効果】本発明のカップホルダによれば、蓋部材
と側面保持部材とを連結する第1のリンク部材と、側面
保持部材とボックス部材とを連結する第2のリンク部材
を設けており、蓋部材が開にされるとき、側面保持部材
が取り付けられる第1のリンク部材の他端と第2のリン
ク部材の一端が、蓋部材が閉にされていたときの位置よ
り前方でかつ上方に移動するので、側面保持部材がボッ
クス部材からせり出しかつ蓋部材から高さ方向に適度に
離れた位置になる。そのため、蓋部材の先端よりのボッ
クス部材から離れた位置でカップ類を保持でき、また背
の低いものでも高いものでも保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のカップホルダの斜視図である。
【図2】本発明実施例のカップホルダの側面図である。
【図3】本発明実施例のカップホルダの第2のリンク部
材と節度ばねの係合を説明するための図である。
【図4】従来のカップホルダの側面図である。
【符号の説明】
1 ボックス部材 1a 凹部 2 蓋部材 3 側面保持部材 4 第1のリンク部材 5 第2のリンク部材 6 ストッパ部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に延びる壁面に取り付けられ壁
    面の前方に向かって開口する凹部を有するボックス部材
    と、 前記凹部を開閉可能に、前記凹部を閉とした状態におけ
    る下側部分で前記ボックス部材の下部に回動可能に取り
    付けられ、開のときカップ類の底部を保持可能な蓋部材
    と、 回動により前記凹部から出し入れ可能とされ、凹部から
    出されたときカップ類の側面を保持可能な側面保持部材
    と、 一端が前記凹部を閉とした状態における前記蓋部材の上
    側部分に回動可能に取り付けられ、他端が前記凹部に入
    れられている状態における側面保持部材の下側部分に回
    動可能に取り付けられ、前記側面保持部材と前記蓋部材
    とを連結する第1のリンク部材と、 一端が前記凹部に入れられている状態における前記側面
    保持部材の下側部分に回動可能に取り付けられ、他端が
    前記ボックス部材の上側部分に回動可能に取り付けら
    れ、前記側面保持部材と前記ボックス部材とを連結する
    第2のリンク部材と、 前記蓋部材の開位置を規制するストッパ部と、 を有するカップホルダ。
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