JPH106799A - 自動車用自動変速機のシフト装置 - Google Patents

自動車用自動変速機のシフト装置

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JPH106799A
JPH106799A JP18662396A JP18662396A JPH106799A JP H106799 A JPH106799 A JP H106799A JP 18662396 A JP18662396 A JP 18662396A JP 18662396 A JP18662396 A JP 18662396A JP H106799 A JPH106799 A JP H106799A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/0204Selector apparatus for automatic transmissions with means for range selection and manual shifting, e.g. range selector with tiptronic

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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マニュアルモードでのシフトノブの操作スト
ロークを短くして、軽快にシフトアップ及びシフトダウ
ンできる自動車用自動変速機のシフト装置を提供する。 【解決手段】 オートモードとマニュアルモードとを備
えた自動車用自動変速機のシフト装置において、オート
モードで前後回動操作自在なシフトレバー3のガイドピ
ン8を係合させるポジション規制溝7aを有するガイド
プレート7を設け、このガイドプレート7のポジション
規制溝7aに、ドライブDポジションから下方に凹んだ
位置でシフトレバー3のガイドピン8を前後動可能なマ
ニュアルモード用溝7bを形成して、このマニュアルモ
ード用溝7bでのガイドピン8の前後動をセンサー12
A,12Bで検出してシフトアップ及びシフトダウンを
検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートモードとマ
ニュアルモードとを備えた自動車用自動変速機におい
て、特にマニュアルモードでのシフトレバー構造を簡素
化できるシフト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用自動変速機(オートマチ
ックミッション)のシフト装置においては、パーキング
(P)、リバース(R)、ニュートラル(N)及びドラ
イブ(D)の各ポジションのオートモードから、ドライ
ブ(D)ポジションにホールドしたままマニュアルモー
ドに切り替えて、マニュアルによりシフトアップ及びシ
フトダウンできるものが提案されている。(特開昭7−
32902号参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シフト装置は、シフトレバーの下部分の前後回動軸を中
心にシフトノブを前後回動させてオートモードで操作す
ると共に、シフトレバーの下部分の左右回動軸を中心に
シフトノブを左右方向のいずれか一方の側方に回動させ
た後に前後回動させてマニュアルモードで操作するよう
になっている為、シフトレバー構造が複雑でコストが高
くなると共に、マニュアルモードでのシフトノブの前後
方向の操作ストロークが長くなって、軽快にシフトアッ
プ及びシフトダウンができないという問題があった。
【0004】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、マニュアルモードの切り替えをシフトノブ
で行ってシフトレバー構造を簡素化すると共に、マニュ
アルモードでのシフトノブの操作ストロークを短くし
て、軽快にシフトアップ及びシフトダウンできる自動車
用自動変速機のシフト装置を提供することを課題とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、オートモードとマニュアルモードとを備
えた自動車用自動変速機のシフト装置において、オート
モードで前後回動操作自在なシフトレバーのガイドピン
を係合させるポジション規制溝を有するガイドプレート
を設け、このガイドプレートのポジション規制溝に、ド
ライブポジションから下方に凹んだ位置でシフトレバー
のガイドピンを前後動可能なマニュアルモード用溝を形
成して、このマニュアルモード用溝でのガイドピンの前
後動をセンサーで検出してシフトアップ及びシフトダウ
ンすることを特徴とする自動車用自動変速機のシフト装
置を提供するものである。
【0006】本発明によれば、シフトレバーをオートモ
ードで操作するときは、シフトレバーを前後回動させる
ことにより、オートモードで操作することができる。一
方、シフトレバーをマニュアルモードで操作するとき
は、ドライブポジションでシフトレバーのガイドピンを
下動させると、ガイドピンはガイドプレートのマニュア
ルモード用溝に係合するから、シフトレバーを前後回動
させてマニュアルモードで操作することができる。これ
により、下動したガイドピンの前後動で、センサーによ
りシフトアップ及びシフトダウンを検出できるから、シ
フトレバー構造が簡素化すると共に、シフトレバーの前
後方向の操作ストロークは、オートモードの各ポジショ
ンで前後回動させる場合に比べて短くなる。
【0007】上記シフトレバーのディテント部が係合す
るガイドプレートのディテント溝のドライブポジション
用溝を、上記マニュアルモード用溝に対応する長さに形
成しているのが好ましい。(請求項2) この構成であれば、シフトレバーをマニュアルモードで
操作するときは、シフトレバーから手を離すと、シフト
レバーのディテント部がガイドプレートのディテント溝
のドライブポジション用溝の前後方向の中間位置に係合
して、シフトレバーが中立位置に自動復帰して保持され
るから、走行振動や衝撃等でシフトレバーが勝手に前後
回動してセンサーが誤ってシフトアップ及びシフトダウ
ンを検出するおそれがなくなる。
【0008】上記シフトノブには、マニュアルモード時
には、ガイドピンをマニュアルモード用溝に保持させる
機構を設けることができる。(請求項3) この構成であれば、シフトノブの操作により、簡単にド
ライブポジションでガイドピンをマニュアルモード用溝
に保持させることができる。
【0009】上記シフトノブに、オートモードとマニュ
アルモードの切り替えを表示する表示部を設けるのが好
ましい。(請求項4) この構成であれば、シフトノブの表示部を見て、オート
モードかマニュアルモードかを知ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1〜図3に示すように、
シフトノブ1のインディケータ2には、シフトノブ1の
前後方向の回動操作用長穴2aに沿って、パーキング
(P)、リバース(R)、ニュートラル(N)及びドラ
イブ(D)の各ポジションを示すオートモード用の表示
が形成されると共に、ドライブ(D)ポジションの前部
にはシフトアップ(UP)、後部にはシフトダウン(D
OWN)を示すマニュアル(M)モード用の表示がそれ
ぞれ形成されている。
【0011】上記シフトノブ1の下部には中空のシフト
レバー3の上部が固定され、このシフトレバー3の下部
の回動軸4は、シフト装置のベースブラケットで前後回
動自在に支持されている。上記シフトレバー3にはロッ
ド5が上下動自在に嵌合されて、このロッド5の上部に
は、上記シフトノブ1内に臨むカム6が固定されると共
に、ロッド5の下部には、シフト装置のベースブラケッ
トに固定したガイドプレート7のポジション規制溝7a
の1つに係合するガイドピン8が固定されている。
【0012】上記ロッド5は、シフトレバー3内のスプ
リング9で上動方向に付勢されて、シフトノブ1のボタ
ン10をプッシュ(押し込み)操作することで、ボタン
10のカム穴10gでカム6を介して下動されて、ガイ
ドピン8を下動させるようになっている。上記シフトノ
ブ1内には、ボタン10をアンプッシュ(押し戻し)方
向に付勢するスプリング11を設けている。
【0013】上記ガイドプレート7のポジション規制溝
7aには、上記オートモード用の各ポジションP〜Dに
対応して、上下ストロークL1で上下動可能なガイドピ
ン8が係合する溝がそれぞれ形成されると共に、ドライ
ブ(D)ポジションから下方に凹んだ位置には、上下ス
トロークL2の下動位置でガイドピン8を前後動可能な
マニュアルモード用溝7bを形成している。
【0014】このマニュアルモード用溝7bの前部に
は、ガイドピン8の前動でシフトアップを検出するセン
サー12Aを取り付けると共に、後部には、ガイドピン
8の後動でシフトダウンを検出するセンサー12Bを取
り付けている。
【0015】上記ガイドプレート7の上部には、ポジシ
ョン規制溝7aに対応するディテント溝7cが形成さ
れ、このディテント溝7cの1つに、シフトレバー3に
取り付けたディテントバネのローラ13を係合させて、
各ポジションP〜Dでシフトレバー3に節度による位置
規制を与えるようになっている。このディテント溝7c
のドライブポジション用溝7dは、上記マニュアルモー
ド用溝7cに対応する長さに形成している。
【0016】上記シフトノブ1の上部には、上記ボタン
10の嵌入用穴1aに臨む四角穴1bを形成し、この四
角穴1bには、ボタン10の上面に対向する小窓13a
を有する四角状のキャップ13を嵌め込んで固定する。
【0017】上記ボタン10の上面には、図4(A)〜
(C)に示すようなハートカム状のロック溝10aを形
成し、このロック溝10aのストレート溝10bとく字
状溝10cとは同一深さとし、く字状溝10cからスト
レート溝10bに戻るリターン溝10dの深さは除々に
溝底が浅くなるように傾斜させている。
【0018】上記ロック溝10aには、上記キャップ1
3に上端部14bを固定して横U字状に湾曲されたロッ
クバネ14の下端部14aを係合させる。このロックバ
ネ14は、図4(E)のように、下端部14aがロック
溝10aのストレート溝10bからく字状溝10cをへ
てリターン溝10dにバネ力で移動できるように、二点
鎖線で示す位置から実線で示す位置にひねりが加えられ
ている。
【0019】上記ロック溝10aのストレート溝10b
は、ボタン10をプッシュ操作して、カム6によりオー
トモード用の各ポジションP〜Dに対応してガイドピン
8を上下ストロークL1で上下動させるためのプッシュ
ストロークP1と、カム6によりガイドピン8を上下ス
トロークL2で上下動させてマニュアルモード用溝7b
に係合させるためのプッシュストロークP2とを有して
いる。
【0020】そして、ボタン10をストロークP2でプ
ッシュ操作したとき、ロックバネ14の下端部14aが
ストレート溝10bを始端から終端まで移動してバネ力
でく字状溝10cに入り、この時点でボタン10から指
を離すと、下端部14aにく字状溝10cの頂部10e
が係止されて、ボタン10がスプリング11で僅かにア
ンプッシュ方向に押し戻された状態で仮ロックされる。
ついで、ボタン10を押し戻されたストロークP3で再
プッシュ操作すると、ロックバネ14の下端部14aが
バネ力でく字状溝14bから出て仮ロックが解除され、
この時点でボタン10から指を離すと、スプリング11
で押し戻されるボタン10により、下端部14aがリタ
ーン溝10dを移動し、浅い溝底で上方のたわみながら
[図4(C)(D)の二点鎖線参照]、ストレート溝1
0bに入り、ストレート溝10bの始端に戻ると、ボタ
ン10がアンプッシュ位置に復帰するようになる。
【0021】上記ボタン10の上面には、アンプッシュ
位置でキャップ13の小窓13aに臨む“D”(ドライ
ブ)の表示と、ストロークL2でのプッシュ位置で小窓
13aに臨む“M”(マニュアル)の表示とを形成す
る。
【0022】上記のようにシフト装置を構成すれば、シ
フトレバー3をオートモードで操作するときは、シフト
ノブ1のボタン10をプッシュストロークP1でプッシ
ュ操作することにより、カム6を介してガイドピン8が
上下ストロークL1で上下動し、各ポジションP〜Dに
対応するガイドプレート7のポジション規制溝7aに係
合するようにシフトレバー3を前後回動させることによ
り、オートモードで操作することができる。
【0023】一方、シフトレバー3をマニュアルモード
で操作するときは、ドライブ(D)ポジションでシフト
ノブ1のボタン10をプッシュストロークP2でプッシ
ュ操作することにより、カム6を介してガイドピン8が
上下ストロークL2で下動して、ガイドピン8がガイド
プレート7のマニュアルモード用溝7bに保持される。
このとき、ボタン10は、ロックバネ14とロック溝1
0aとによりストロークP2からストロークP3に押し
戻されたプッシュ位置にロックされる。
【0024】この状態で、シフトレバー3を前後回動さ
せると、ガイドピン8の前動又は後動がセンサー12
A,12Bで検出されて、マニュアルモードでシフトア
ップ及びシフトダウンの操作をすることができる。この
マニュアルモードで操作するとき、シフトレバー3から
手を離すと、シフトレバー3のディテント用ローラ13
が前後方向に長いマニュアルモード用溝7cでガイドさ
れて、前後方向の中間位置に係合することにより、シフ
トレバー3が中立位置に自動復帰して保持されるから、
走行振動等でシフトレバー3が勝手に前後回動しないの
で、各センサー12A,12Bが誤ってシフトアップ及
びシフトダウンを検出するおそれがない。上記マニュア
ルモードでは、シフトノブ1のキャップ13の小窓13
aから“M”(マニュアル)が表示される。
【0025】その後、再びオートモードで操作するとき
は、シフトノブ1のボタン10をストロークP3で再プ
ッシュ操作して指を離すと、ロックが解除されたボタン
10がスプリング11の付勢力でアンプッシュ位置に復
帰する。これにより、カム6を介してガイドピン8が上
下ストロークL2で上動して、ガイドピン8がガイドプ
レート7のポジション規制溝7aに係合するから、シフ
トレバー3を前後回動させることにより、オートモード
で操作することができる。上記オートモードでは、シフ
トノブ1のキャップ13の小窓13aから“D”(ドラ
イブ)が表示される。
【0026】上記シフト装置のマニュアルモードにおい
ては、オートモードのドライブ(D)ポジションで下動
させたガイドピン8の前後動で各センサー12A,12
Bによりシフトアップ及びシフトダウンを検出するか
ら、シフトレバー3の前後方向の操作ストロークは、オ
ートモードの各ポジションP〜Dで前後回動させる場合
に比べて短くなる。よって、シフトレバー3で軽快にシ
フトアップ及びシフトダウンできるようになる。
【0027】上記実施の形態では、シフトレバー3のシ
フトノブ1のボタン10をプッシュ操作することでロッ
ド5を介してガイドピン8を上下動させるカム6を、ド
ライブ(D)ポジションでガイドピン8がマニュアルモ
ード用溝7bに係合するように下動させて保持する手段
として、ボタン10にプッシュ・プッシュ機構(ロック
溝10aやロックバネ14等)を設けたものであった
が、図5(A)(B)に示すように、シフトノブ1を上
下に分割して、ノブ上部1′をボタン10とともに左右
動させて、カム6を下動させて保持する構成であっても
良い。
【0028】また、図5(C)(D)に示すように、シ
フトノブ1全体をボタン10とともに上下動させて、カ
ム6を下動させて保持する構成であっても良い。さら
に、図6(A)(B)に示すように、シフトノブ1を上
下に分割して、ノブ上部1′をボタン10とともに上下
動させて、カム6を下動させて保持する構成であっても
良い。さらにまた、図6(C)(D)に示すように、シ
フトノブ1の後面に操作レバー16を設けて、この操作
レバー16を上下に切り替えて、カム6を下動させて保
持する構成であっても良い。上記各実施の形態において
は、シフトノブ1又はノブ上部1′の適宜の箇所に
“D”(ドライブ)と“M”(マニュアル)を表示する
小窓1eを設けたり、操作レバー16に“D”“M”の
表示を設ける。
【0029】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のシフト装置は、シフトレバーをマニュアルモードで
操作するときは、ドライブポジションでシフトレバーの
ガイドピンを下動させてガイドプレートのマニュアルモ
ード用溝に係合させるようにしたから、シフトレバーを
前後回動させてマニュアルモードで操作することができ
る。したがって、下動したガイドピンの前後動で、セン
サーによりシフトアップ及びシフトダウンを検出できる
から、シフトレバー構造が簡素化できると共に、シフト
レバーの前後方向の操作ストロークは、オートモードの
各ポジションに前後回動させる場合に比べて短くなり、
軽快にシフトアップ及びシフトダウンできるようにな
る。
【0030】また、請求項2のように、シフトレバーの
ディテント部が係合するガイドプレートのディテント溝
のドライブポジション用溝を、マニュアルモード用溝に
対応する長さに形成すれば、シフトレバーをマニュアル
モードで操作するときは、シフトレバーから手を離す
と、中立位置に自動復帰して保持されるから、走行振動
等でシフトレバーが勝手に前後回動してセンサーが誤っ
てシフトアップ及びシフトダウンを検出するおそれがな
くなる。
【0031】さらに、請求項3のように、シフトノブの
操作により、簡単にドライブポジションでガイドピンを
マニュアルモード用溝に保持させることができる。
【0032】さらにまた、請求項4のように、シフトノ
ブに、オートモードとマニュアルモードの切り替えを表
示する表示部を設けると、シフトノブの表示部を見て、
オートモードかマニュアルモードかを正確に知ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシフト装置であり、(A)はシフト
ノブの斜視図、(B)はガイドプレートの側面図であ
る。
【図2】 シフトノブの分解斜視図である。
【図3】 (A)はシフトノブの断面図、(B)はロッ
クバネ部分のシフトノブの断面図である。
【図4】 カムを下動させて保持する手段としてのプッ
シュ・プッシュ機構であり、(A)はボタンのロック溝
の平面図、(B)は(A)のA−A線断面図、(C)は
(A)のB−B線断面図、(D)はロックバネの側面
図、(E)は平面図である。
【図5】 カムを下動させて保持する手段の変形例であ
り、(A)(B)は第1変形例のシフトノブの断面図と
背面図、(C)(D)は第2変形例のシフトノブの断面
図と背面図である。
【図6】 カムを下動させて保持する手段の変形例であ
り、(A)(B)は第3変形例のシフトノブの側面図と
背面図、(C)(D)は第4変形例のシフトノブの側面
断面図と背面図である。
【符号の説明】
1 シフトノブ 3 シフトレバー 5 ロッド 6 カム 7 ガイドプレート 7a ポジション規制溝 7b マニュアルモード用溝 8 ガイドピン 10 ボタン 12A,12B センサー D ドライブポジション

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オートモードとマニュアルモードとを備
    えた自動車用自動変速機のシフト装置において、 オートモードで前後回動操作自在なシフトレバーのガイ
    ドピンを係合させるポジション規制溝を有するガイドプ
    レートを設け、このガイドプレートのポジション規制溝
    に、ドライブポジションから下方に凹んだ位置でシフト
    レバーのガイドピンを前後動可能なマニュアルモード用
    溝を形成して、このマニュアルモード用溝でのガイドピ
    ンの前後動をセンサーで検出してシフトアップ及びシフ
    トダウンすることを特徴とする自動車用自動変速機のシ
    フト装置。
  2. 【請求項2】 上記シフトレバーのディテント部が係合
    するガイドプレートのディテント溝のドライブポジショ
    ン用溝は、上記マニュアルモード用溝に対応する長さに
    形成している請求項1に記載の自動車用自動変速機のシ
    フト装置。
  3. 【請求項3】 上記シフトノブには、マニュアルモード
    時には、ガイドピンをマニュアルモード用溝に保持させ
    る機構を設けた請求項1又は請求項2に記載の自動車用
    自動変速機のシフト装置。
  4. 【請求項4】 上記シフトノブに、オートモードとマニ
    ュアルモードの切り替えを表示する表示部を設けた請求
    項1乃至請求項3のいずれかに記載の自動車用自動変速
    機のシフト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006101429A1 (en) * 2005-03-22 2006-09-28 Kongsberg Automotive Ab A gear lever with extra detection
KR100751688B1 (ko) 2006-02-02 2007-08-23 현대모비스 주식회사 차량용 전자식 변속레버 장치 및 그의 제어방법
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JP2016002796A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 株式会社東海理化電機製作所 シフト装置

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