JP2006007993A - 自動変速機の操作装置 - Google Patents

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久仁博 小池
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/0204Selector apparatus for automatic transmissions with means for range selection and manual shifting, e.g. range selector with tiptronic

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Abstract

【課題】 操作装置自体の小型化とコスト低減とを図ると共に手動レンジの有無によらず前記操作装置の主たる部分であるレバー等の共用を可能にする自動変速機の操作装置を提供する。
【解決手段】 取付け軸を中心にレバー部4を傾動させてケーブルを押し引きすることにより、自動変速機の変速段を選択する操作装置において、前記ケーブルに結合されたレバー部4はそのままに把持部9を前後動させてギヤ段を上下させることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、自動変速機の操作装置に関するものである。
従来から、自動車等の車両の自動変速機の操作装置には、乗員の手動操作によりギヤ段のシフトアップ又はシフトダウンを選択可能なものがある。この自動変速機の操作装置(以下、単に操作装置と呼ぶ)は、いわゆるHパターン軌跡のシフトレバー操作が可能なものであり、例えば、走行(D)レンジを選択している場合に、前記シフトレバーを傾動させて手動変速(手動)レンジを選択すると前記レバーからワイヤー結合部が分離され、さらに、この状態で前記シフトレバーを前後に傾動させると前記シフトレバーの傾動が検知されて運転者の意思に基づいたシフトアップ及びシフトダウンが行われる。この自動変速機の操作装置は、通常の走行レンジでは成し得なかったダイナミックなスポーツ走行を行えるため好評を得ている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−72492号公報
しかしながら、前記操作装置においては、前記Hパターン軌跡の操作機構が必須であると共にワイヤー結合部とレバーを分離した後に前記ワイヤー結合部を固定するワイヤーロック機構が必要となるため、前記操作装置自体が複雑且つ大型化して設置スペースやコストが増大するという問題がある。
また、上記車両によっては車両を購入する際に前述した手動レンジの有無を選択可能なものがあるが、手動レンジの有無によって設置スペースやコストの差異が大きく部品の共用が困難であるため、前記装置本体を2種類用意しなければならず前記装置本体の管理コストや製造コストが増大するという問題がある。
そこで、この発明は、操作装置自体の小型化とコスト低減とを図ると共に手動レンジの有無によらず前記操作装置の主たる部分であるレバー等の共用を可能にする自動変速機の操作装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、取付け軸を中心にレバー部(例えば、実施の形態におけるレバー部4)を傾動させてケーブルを押し引きすることにより、自動変速機の変速段を選択する操作装置において、前記ケーブルに結合されたレバー部はそのままにノブ部(例えば、実施の形態における把持部9)を前後動させてギヤ段を上下させることを特徴とする。
このように構成することで、前記Hパターン軌跡の操作機構やワイヤーロック機構を省略して小型化することができる。
請求項2に記載した発明は、取付け軸を中心にレバー部を傾動させてケーブルを押し引きすることにより、自動変速機の変速段を選択する操作装置において、前記レバー部にノブ部を傾動自在に設け、該ノブ部の傾動を検出するスイッチ(例えば、実施の形態における第1スイッチ23a,第2スイッチ23b,第3スイッチ23c)を設け、前記スイッチの検出結果に基づいて自動レンジと手動レンジ又はギヤ段を選択することを特徴とする。
このように構成することで、前記レバー部を傾動させずに前記ノブ部を傾動させて前記自動レンジと手動レンジ又はギヤ段を選択するため、操作ストロークを短縮することができる。
請求項3に記載した発明は、前記ノブ部は第1軸(例えば、実施の形態における第1軸19)を介して前記レバー部に対して前後方向へ傾動可能に支持されると共に、第2軸(例えば、実施の形態における第2軸21)を介して前記レバー部に対して左右方向に傾動可能に支持されることを特徴とする。
このように構成することで、前記ノブ部を前後左右方向に傾動させることができるため、主たる部品であるレバー等の部品を共用可能にすると共に前記ノブ部を2種類用意するだけで手動レンジの有無を設定することができる。
請求項4に記載した発明は、前記変速段が走行レンジである場合に限って前記ノブ部の傾動を許可するノブロック(例えば、実施の形態におけるノブロック16)を設けたことを特徴とする。
このように構成することで、前記Hパターン軌跡の操作機構を設けること無しに前記走行レンジ以外での前記ノブ部の傾動を規制することができる。
請求項5に記載した発明は、前記ノブ部を傾動してギヤ段の上下を可能にすると、レバー部の取付け軸廻りの傾動が不許可となることを特徴とする。
このように構成することで、手動レンジ選択時にレバー部の傾動を規制してギヤ段の上下を容易且つ確実に行うことができる。
請求項1に記載した発明によれば、前記Hパターン軌跡の操作機構やワイヤーロック機構を省略して小型化することができるため、操作装置の設置スペースを低減すると共に部品点数が減少してコストの低減を図ることができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、前記レバー部を傾動させずに前記ノブ部を傾動させて前記自動レンジと手動レンジ又はギヤ段を選択するため、操作ストロークを短縮することができ、したがって、前記操作時間が短縮して迅速な操作を行うことができる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、請求項1又は請求項2の効果に加え、前記ノブ部を前後左右方向に傾動させることができるため、主たる部品であるレバー等の部品を共用可能にすると共に前記ノブ部を2種類用意するだけで手動レンジの有無を設定することができ、したがって、前記装置本体の管理コストと製造コストとを低減することができる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、請求項2又は請求項3の効果に加え、前記Hパターン軌跡の操作機構を設けること無しに前記走行レンジ以外での前記ノブ部の傾動を規制することができるため、その分だけ車幅方向のスペースを小さく抑えて車室内空間を広くすることができる効果がある。
請求項5に記載した発明によれば、上述した効果に加え、手動レンジ選択時にレバー部の傾動を規制してギヤ段の上下を容易且つ確実に行うことができるため、信頼性が向上すると共に乗員の負担を軽減することができる効果がある。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、例えば車両の運転席と助手席との間にはシフト操作装置1が設けられている。このシフト操作装置1は、図示しない取付け軸を中心にシフトレバー2を傾動させてケーブルを押し引きすることにより、自動変速機の変速段を選択するものである。前記シフト操作装置1の表示部hには、上面に例えば車両の前方側から順番にP,R,N,D,D3の文字が前後方向に順番に付されたエスカッションカバー3が取付けられている。さらに、このエスカッションカバー3には前記Dの文字の側方にMの文字が付され、このMの上方に+、下方に−の記号が付されている。
ここで、前記Mの文字は後述する手動レンジを示しており、その上下に記載された+,−はそれぞれ手動レンジ選択時のシフトアップとシフトダウンを示している。尚、前記P,R,N,D,D3の文字は自動レンジ(通常のオートマチックトランスミッション)におけるパーキング(P)レンジ、リバース(R)レンジ、ニュートラル(N)レンジ、走行(D)レンジ、3速(D3)レンジをそれぞれ示している。
前記シフト操作装置1は上方から挿入されたシフトレバー2を備え、このシフトレバー2は後述するレバー部4と、このレバー部4の上部に配置されたノブ部5とで構成されている。前記ノブ部5の側面には横穴6が形成されており、この横穴6に解除ボタン7が出没自在に設けられている。この解除ボタン7を押しながら乗員が前記シフトレバー2の傾動操作を行うことで各レンジ間の傾動操作を規制するロックピン(図示せず)を解除して各レンジを選択することができる。尚、前記シフトレバー2の周縁から前記エスカッションカバー3の挿入口周縁に渡って塵埃等の侵入を防止するレバーカバー8が設けられている。
図2に示すように、前記ノブ部5は樹脂製の把持部(ノブ部)9とベローズ部10とを備えたノブアッパー11と、前記レバー部4にビス12,12により固定されるノブロア13とで構成されている。
前記レバー部4は上下に延在する筒状のロッドガイド14と、このロッドガイド14の内部に摺動自在に設けられたロックピンロッド15と、後述するノブロック16とで構成されている。
前記ロックピンロッド15の上面にはカム面17が形成され、前記解除ボタン7が押し込まれると、この解除ボタン7に連動して前記ロックピンロッド15が下方に向かって押し込まれ、ロックピンによる前記シフトレバー2の操作規制が解除される。
前記レバー部4には上下に長い断面形状の長孔18が前後方向に形成されている。図3に示すように、この長孔18には第1軸19が挿通され、この両端が前記ノブアッパー11に回動自在に支持されている。さらに、前記レバー部4には前記長孔18と垂直方向すなわち左右方向に貫通する長孔20が形成され、ここに前記ノブロア13に両端が回動自在に支持された第2軸21が挿通されている。このように構成された前記第1軸19と第2軸21とにより、前記レバー部4に対して前記ノブ部5の把持部9が図2中矢印で示す左右方向(車幅方向)と紙面表裏方向(車体前後方向)へ傾動可能となっている。
前記ノブロア13の上方には前述した把持部9と前記ノブロア13とを結合させつつ前記把持部9の傾動を許容するために可撓性のあるベローズ部10が設けられている。このベローズ部10の内側面には突出部22が形成されており、前記把持部9の傾動時に前記ロッドガイド14の外周面に固定された後述するスイッチ23(第1スイッチ23a、第2スイッチ23b、第3スイッチ23c)を押圧可能になっている。
ところで、前記ロッドガイド14の内側且つ前記ロックピンロッド15の左側には前記把持部9の傾動を規制するノブロック16が上下方向に摺動自在に設けられている。このノブロック16は前述した自動レンジの中で走行レンジが選択されている場合にのみ前記把持部9の右方向への傾動を許可し、それ以外の場合には前記把持部9の傾動を規制するものであって、図示しないスプリング等により下方に付勢されている。前記ノブロック16の下部には左右方向にガイドピン26が設けられ、このガイドピン26は前記シフトレバー2のレバー部4を傾動操作した場合に前後方向に移動し、ノブロック16の上端部分を出没させるものである(図4参照)。
具体的には、図4に示すように、前記ガイドピン26はガイドブラケット27に摺接して移動するもので、前記ガイドブラケット27には走行レンジに対応したガイドピン位置に略V字状の溝28が形成されている。すなわち、シフトレバー2をニュートラルレンジ又は3速レンジから走行レンジに移動すると、当初図4に鎖線で示す位置にあった前記ガイドピン26は前記ガイドブラケット27上を摺動して前記溝28に滑らかに落とし込まれる。このように、前記ガイドピン26が前記溝28に落とし込まれると、当初図2に鎖線で示す位置にあった前記ノブロック16の上端部分は実線で示す位置まで没することとなる。したがって、前記ノブロック16の上部が前記ノブアッパー11とロックピンロッド15との間から下方に没して逃げるため、前記ノブアッパー11とロックピンロッド15との間にクリアランスCが生じ前記把持部9の右方向への傾動が可能になる。
逆に、把持部9を傾動している間つまり手動レンジを選択している間は前記ノブロック16は上方へ移動できず前記ガイドピン26が溝28から出られないため、シフトレバー2は走行レンジからの傾動が規制されている。
前記レバー部4を構成する前記ロッドガイド14の側面には前記把持部9の傾動操作に節度感を持たせるためのディテント機構29が設けられている。このディテント機構29は把持部9の底面に形成された波状のガイド30に対して半球状に形成されたピン31の上面をスプリング32を介して弾性的に当接させるものである。前記ピン31はケース33内に摺動自在に設けられ、ケース33内の下方に配設された前記スプリング32によって上方に付勢されている。
つまり、前記自動レンジの走行レンジを選択した場合には、前記ピン31が前記ガイド30の凹部34に弾性的に当接し、前記走行レンジ以外の各レンジを選択した場合には、前記ピン31が前記ガイド30の凹部35に弾性的に当接することとなる。
図5に示すように、前記凹部34,35には縦断面が逆Vの字状の傾斜面36が形成されている。つまり、図2の紙面の裏側に向かって各凹部34,35が深くなり、再び浅くなって形成されている。この傾斜面36は前記手動レンジを選択した場合に前記シフトレバーのシフトアップ、シフトダウン操作を許容し、前記把持部9から手を離すと元の位置、すなわち図5に示す位置に前記スプリング32の弾性力によって戻るように設定されている。
図6に示すように、前記ロッドガイド14の上部右側の外周面には凸部37が形成されている。また、前記ノブアッパー11の内壁には前記凸部37に対向する位置に突出部38が形成され、ここに前記凸部37に対応する凹部39が形成されている。
具体的には、通常前記把持部9が傾動していない場合には、前記凹部39に前記凸部37が嵌り込んで前記凹部39が前記凸部37の前後方向への移動が規制されている。また、前記把持部9が傾動した場合には、前記凹部39が図6の矢印で示すように右側に移動し鎖線で示す位置に至り、前記凹部39が凸部37から離脱して前記凹部39が前後方向への移動が許容される。すなわち、前記把持部9を手動レンジに傾動した場合にだけ、前記把持部9の前後方向への傾動が可能になり前述のシフトアップ、シフトダウンを行うことができるのである。
図7に示すように、前記ロッドガイドの右側面には前記把持部9の傾動を検知するスイッチ23を構成する第1スイッチ23a、第2スイッチ23b、第3スイッチ23cが固定されている。これら第1スイッチ23a、第2スイッチ23b、第3スイッチ23cは前述したベローズ部10内面に形成された突出部22によって前記把持部9が左右方向に傾動した際にONする第1スイッチ23aと、この第1スイッチ23aの前方向に配置されシフトアップを検出する第2スイッチ23bと、前記第1スイッチ23aの後方向に配置されシフトダウンを検出する第3スイッチ23cとで構成されている。
具体的には、前記把持部9を右側に傾動することで前記ロッドガイド14に固定された第1スイッチ23aがONになり前記自動レンジから手動レンジへの移行が検出される。また、前記把持部9を前方向に傾動させることで前記第2スイッチ23bの接点がONになりシフトアップが検出され、前記把持部9を後方向に傾動させることで前記第3スイッチ23cの接点がONになりシフトダウンが検出されることとなる。尚、図8に示すように2個のスイッチ24a,24bを設け、この2個のスイッチ24a,24bが両方ともONになった場合に前記把持部9の手動レンジ側への傾動を検出するようにしても良い。
すなわち、走行レンジを選択して車両が走行している場合に乗員が前記把持部9を右側に傾動させると自動レンジから手動レンジへと移行する。この手動レンジが選択されると自動変速装置のギヤ段が固定され、シフトアップ又はシフトダウンが乗員の手動操作によってのみ可能になる。この手動操作は、前記把持部9を前方に傾動させるとシフトアップを検出して前記ギヤ段が1段だけシフトアップする。また、前記把持部9を反対に後方に傾動させるとシフトダウンを検出し、前記ギヤ段が1段だけシフトダウンすることとなる。ここで、前記ギヤ段を連続的にシフトアップ又はシフトダウンを行う場合には、前述した把持部9が前方又は後方へ傾動した状態から一旦元の位置に戻した後、再び前記把持部9を前方又は後方に傾動させるという一連の動作を繰り返すことで可能となる。
したがって、上述の実施の形態によれば、従来のレバー部4の動きがHパターン軌跡を描く操作機構やワイヤーロック機構を省略できるため、前記シフト操作装置1の設置スペースを低減すると共に部品点数が減少することでコストの低減を図ることができる。
また、前記把持部9の傾動を前記スイッチ23a,23b,23cによって検出することで自動レンジから手動レンジへの操作又は手動レンジ内でのシフトアップ、シフトダウン操作のストロークが短くなるため、操作時間が短縮され迅速に操作を行うことができる。
さらに、前記把持部9を前後左右方向に傾動させることができるため、主たる部品であるレバー等の部品を共用可能にすると共に前記ノブ部5を2種類用意するだけで手動レンジの有無を設定することができ、したがって、部品点数を少なくして製造コストを低減することができる。
そして、前記Hパターン軌跡の操作機構を設けること無しに前記走行レンジ以外での前記把持部9の傾動を規制することができるため、その分だけ車幅方向のスペースを小さく抑えて車室内空間を広くすることができる。
また、手動レンジ選択時にレバー部4の傾動を規制してギヤ段の上下を容易且つ確実に行うことができるため、信頼性が向上すると共に乗員の負担を軽減することができる。
尚、この発明は上述した実施の形態に限られるものではなく、スイッチをノブアッパーに配設してこのスイッチを押す突出部をロッドに設けてもよい。また、凹部をロッドに設け突出部をノブアッパーに設けてもよい。さらに、解除ボタンの配置は把持部の側方に限らず、例えば把持部の上方向に出没自在に設けてもよく、この場合には、前記ロックピンロッドと解除ボタンを一体に形成してもよい。
本発明の実施の形態における操作装置の斜視図である。 本発明の実施の形態における図1のA−A線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態における図2のB−B線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態における図2のD方向から見た矢視図である。 本発明の実施の形態における図2のE−E線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態における図2のF−F線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態における図2のG方向から見た矢視図である。 本発明の実施の形態の他の態様における図7に相当する矢視図である。
符号の説明
4 レバー部
9 把持部(ノブ部)
16 ノブロック
19 第1軸
23a 第1スイッチ(スイッチ)
23b 第2スイッチ(スイッチ)
23c 第3スイッチ(スイッチ)
21 第2軸

Claims (5)

  1. 取付け軸を中心にレバー部を傾動させてケーブルを押し引きすることにより、自動変速機の変速段を選択する操作装置において、前記ケーブルに結合されたレバー部はそのままにノブ部を前後動させてギヤ段を上下させることを特徴とする自動変速機の操作装置。
  2. 取付け軸を中心にレバー部を傾動させてケーブルを押し引きすることにより、自動変速機の変速段を選択する操作装置において、前記レバー部にノブ部を傾動自在に設け、該ノブ部の傾動を検出するスイッチを設け、前記スイッチの検出結果に基づいて自動又は手動レンジとギヤ段を選択することを特徴とする自動変速機の操作装置。
  3. 前記ノブ部は第1軸を介して前記レバー部に対して前後方向へ傾動可能に支持されると共に、第2軸を介して前記レバー部に対して左右方向に傾動可能に支持されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動変速機の操作装置。
  4. 前記変速段が走行レンジである場合に限って前記ノブ部の傾動を許可するノブロックを設けたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の自動変速機の操作装置。
  5. 前記ノブ部を傾動してギヤ段の上下を可能にすると、レバー部の取付け軸廻りの傾動が不許可となることを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の自動変速機の操作装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100780845B1 (ko) * 2006-09-05 2007-11-30 주식회사제로하이텍 오토차량의 변속용 노브스위치 및 이를 장착한 변속레버

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