JPH10122874A - 地図表示装置 - Google Patents

地図表示装置

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JPH10122874A
JPH10122874A JP8282380A JP28238096A JPH10122874A JP H10122874 A JPH10122874 A JP H10122874A JP 8282380 A JP8282380 A JP 8282380A JP 28238096 A JP28238096 A JP 28238096A JP H10122874 A JPH10122874 A JP H10122874A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地図表示を、使用者の安全を考慮して表示オ
フとし、電池駆動などの電源部を備えたばあいの使用時
間を長く確保する。 【解決手段】 現在位置検出手段と、表示手段と、外部
から供給される情報を受信する受信手段と、地図情報を
読み出し現在位置と受信手段出力に基づいて生成した表
示データを表示手段に表示させる制御回路と、これら各
手段に電力を供給する電源部とを備える。制御手段は、
特定モード以外の状態で操作終了時間の経過で表示の駆
動を中断させる。具体的には交差点拡大モードの時など
で表示を長く維持させる。あるいは表示時間の経過で、
操作がされない時と、表示に係わる特定モード若しくは
特定の情報の受信とで、異なる時間経過に応じて、表示
を中断させる。交通情報など安全性に係わる表示のとき
に表示時間を長く設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、とりわけ携帯する
に好適な地図表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、CD−ROM盤に収納された
地図情報を用いて、地図情報手段で地図情報を読み出
し、その読み出された地図情報と現在位置検出手段の出
力に基づいて地図情報を表示手段に表示させる地図表示
装置があり、近年はナビゲーション装置としてよく用い
られている。このような地図表示装置は、概ね車載用に
用いられることが多い。そこで、このような表示装置を
携帯できるように、特開平6−308880号公報に示
されるように、電池駆動などの電源部を備えることとし
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、先の公報に
も記載されているように、電池駆動などの電源部を備え
ると、電池電力など内蔵電源部の電力消費が激しく、連
続使用で1時間乃至8時間程度の短い使用時間となって
しまう。そこで、電力使用量を低減するために、表示開
始時間の経過で表示手段若しくは表示手段の電力消費個
所の駆動を中断させることを検討したが、地図表示装置
においては表示が消されることによって安全などが確保
できない場合があることが判明した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の点を考慮
して成されたもので、現在位置検出手段と、表示手段
と、地図情報が記憶された記憶手段より地図情報を読み
出し地図情報と現在位置検出手段の出力に基づいて生成
した表示データを前記表示手段に表示させる制御回路
と、これら各手段に電力を供給する電源部とを備え、そ
の制御手段は、表示に係わる特定モード以外の状態で操
作後所定の時間の経過で表示手段若しくは表示手段の電
力消費個所の駆動を中断させるようにしたもので、特に
好ましくは、演算により地図を拡大表示させている場
合、例えば交差点拡大モードの時などで表示を長く維持
させるものである。
【0005】さらに本発明は、現在位置検出手段と、表
示手段と、外部から供給される情報を受信する受信手段
と、地図情報が記憶された記憶手段より地図情報を読み
出し地図情報と現在位置検出手段の出力と受信手段の出
力に基づいて生成した表示データを前記表示手段に表示
させる制御回路と、これら各手段に電力を供給する電源
部とを備え、その制御手段は、表示時間の経過で、通常
のモードで操作がされないことと、表示に係わる特定モ
ード若しくは特定の情報の受信とで、異なる時間経過に
応じて、表示手段若しくは表示手段の電力消費個所の駆
動を中断させるもので、特に好ましくは、交通情報など
安全性に係わる表示のときに表示時間を長く設定するも
のである。
【0006】ここに表示手段若しくは表示手段の電力消
費個所の駆動を中断とは、表示装置の駆動の停止、表示
装置の駆動電力の切断、表示面の背面に設けられたバッ
クライトの消灯などを意味する。また通常のモードで操
作がされないこととは、例えば読み出してきたままの地
図情報と現在位置とを表示させたまま、キー入力操作を
行わないことである。また、表示に係わる特定モード若
しくは特定の情報の受信とは、例えば交差点拡大表示モ
ードであるとか、交通情報受信中であるとか、目標地点
までの走行ルート探索表示モードなどである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明実施例の地図表示装
置のブロック図で、自動車用のナビゲーション装置を例
にとっている。図において1は地図情報を記憶する記憶
手段で、例えば日本地図の情報を縮尺別に道路・領域情
報、地名等の文字情報、及びこれらの情報に付随した色
データなど、デジタル情報化したデータを記憶再生する
ROMボード、CD−ROM再生機、ISDN通信端末
機などからなる。
【0008】2は、表示データにより表示を行う表示手
段で、TFTカラー液晶モジュール等からなり、R、
G、Bの3原色データとタイミング信号を受け取って表
示が行えるようにD/A変換器、アナログ液晶ドライバ
ー等を内蔵しており、必要に応じてテレビジョン受信画
像のインターフェイス等を含んでいてもよい。本発明に
あっては、地図情報に基づいた地図や現在地、交通情報
などを表示させるものである。
【0009】3は、外部から供給される情報を受信する
受信手段で、例えばFM多重受信器とビーコン受信器を
含む。FM多重受信器は、FM放送の電波に多重して放
送される番組情報や天気予報、メッセージ並びに交通情
報を文字情報に展開するものである。ビーコン受信器
は、フォトダイオードと発光ダイオードと通信制御回路
からなる光ビーコン受信部と、アンテナと周波数変換回
路と復調回路からなる電波ビーコン受信部とからなり、
光ビーコンと電波ビーコンからのVICS(Vehic
le Information and Commun
icationSystem)サービスからの渋滞情報
を受信する。これは道路に沿って設置された多数のビー
コンからの間欠的(例えば5分毎)に送られてくるリン
ク旅行時間とリンク渋滞情報を受信するもので、リンク
とは道路を主要交差点毎に区切ったものである。リンク
旅行時間とは、1つのリンクを通過するのに必要な時間
情報を有し、これによりナビゲーション装置は目的地ま
での経路に応じた到達予測時間と距離に対する渋滞の程
度を計算することが可能である。一方リンク渋滞情報は
各リンクの渋滞状況を「渋滞」「混雑」「すいている」
「情報を得られない」の4段階に区切った表示情報を提
供するので、容易にマップマッチングして渋滞状況を表
示できる。
【0010】4は、自車などの現在位置を検出するGP
S受信機(Global Positioning S
ystem:衛星からの電波を受信するGPS測位手
段)、車速・方位検出器、あるいは地磁気検出器等から
なる現在位置検出手段(以後簡単に検出手段4という)
で、携帯型のナビゲーション装置の場合は内蔵していて
もよいし、車載用の場合は本体から離れて設けられてい
てもよい。
【0011】5は、キーボードなどからなる入力手段
で、表示手段2の画面の周囲に配置されたファンクショ
ン釦、カーソル釦、アップダウン釦などや、本体側面に
設けられた電源スイッチ、画面ボリュームなどを含む。
【0012】6は、地図情報が記憶された記憶手段1よ
り地図情報を読み出し、その地図情報と、検出手段4の
出力と、受信手段3の出力に基づいて生成した表示デー
タを表示手段2に表示させる制御回路である。この制御
手段6は、操作後所定の時間の経過で表示手段若2しく
は表示手段2の電力消費個所の駆動を中断させるが、表
示に係わる特定モードの時には、操作後所定の時間経過
しても、表示手段などの駆動を中断させない。またこの
制御手段6は、表示時間の経過で、通常のモードで操作
がされないことと、表示に係わる特定モード若しくは特
定の情報の受信とで、異なる時間経過に応じて、表示手
段などの駆動を中断させる。
【0013】このような制御手段6は、CPU61、そ
のCPU61の動作プログラムや固定表示データを記憶
するROM62、表示用のドット単位の表示データをお
よそ10画面分を記憶しその表示データを管理するVC
PU63、CPU61の動作に必要なデータをスタック
したり記憶手段1の初期情報である縮尺や色データ、あ
るいは現在位置、色変換データ等を記憶するためのRA
M64、記憶手段1や入力手段5、検出手段4、情報受
信手段3等とデータを授受するためのI/Oポートまた
はバッファレジスタ等からなるポート65からなる。そ
してCPU61は、装置全体の制御を行う。必要に応じ
て音声発生装置(図示せず)も制御してよい。
【0014】7は、少なくとも表示手段2や制御回路6
などの各手段に電力を供給する電源部で、乾電池と電池
収納部およびバッテリー、ACアダプターからの外部電
源ジャックを含むことが好ましい。この電源部7の電力
供給は、制御手段6が立ち上がった後は、CPU61よ
りの指示でポート65を介して制御される。
【0015】上述の構成において、CPU21はROM
22に記憶されたプログラムにしたがって動作するが、
テレビとか音響機器の制御が可能なナビゲーション装置
の場合、電源スイッチが装置されると電源遮断前に使用
していた機器または機能を働かせるモードで待機し、入
力手段を監視してモード選択に割り当てられたファンク
ションキーが選択されればテレビとか音響機器とかナビ
ゲーションとか所定の機能を働かせる。電源遮断前に使
用していたモードがなければ所定の機能が選択される。
【0016】ナビゲーション動作を説明すると、入力手
段5の操作がない通常の状態では、CPU61は検出手
段4の出力に基づいて現在位置を判定し、現在位置に応
じた地図情報を記憶手段1から読み出し、表示データを
生成してVCPU63に書き込む。現在位置の検出はG
PS測位手段等により検出される。初めてナビゲーショ
ン装置の電源をONしたときは位置の検出に数分を要す
るが、継続して位置を検出するときは1秒毎に新しい位
置データを検出する。制御回路6は新しい位置データを
受信すると、このデータをRAM64の現在位置の記憶
領域に記憶させデータ更新を行う。そして、表示手段2
に表示されている地図上の現在位置を更新させる。
【0017】VCPU63は前述のように表示画面の大
きさに対して複数画面記憶できるので、原則的に地図の
中央部分が内蔵出力ポートによって選択され、表示手段
5に表示されるが、カーソル移動や現在位置の移動によ
り表示部分はシフトされ、観察者にとっては現在地(図
では三角で表示)を画面の中心に配置して、地図がスク
ロールされているように観察される。そしてこの制御手
段2は、外部から供給される情報によって表示を替える
ことができ、また原則的に何もしなければ表示が消灯さ
れる。しかし、好ましくは演算により地図を拡大表示さ
せている場合、例えば交差点拡大モードの時などで表示
を長く維持させ、また、交通情報など安全性に係わる表
示のときに表示時間を長く設定する。
【0018】このように、本発明は、例えばキー入力操
作を行わない時や、交差点拡大表示モードであるとか、
交通情報受信中であるとか、目標地点までの走行ルート
探索表示モードなどで、表示装置の駆動の停止、表示装
置の駆動電力の切断、表示面の背面に設けられたバック
ライトの消灯などの動作を異なる時間経過で規制するも
ので、以下図2を用いて詳細に説明する。
【0019】
【実施例】まず、ナビゲーションモードの標準表示モー
ドは、利用者が携帯若しくは自動車が走行しているとき
に、地図を表示した状態で用いるモードである。この時
CPU61は、すでにある程度の地図情報を記憶手段1
から読み出しており、まず現在位置が移動しているか否
かを検出手段4出力に基づいて判断(S1)する。これ
は現在位置が移動して異な命地図を更新して、いたずら
に表示に揺らぎが生じるのを防ぐもので、受信の毎に画
面を更新しても差し支えない。この例では、表示地図の
縮尺に応じて2ドット分以上現在位置が動いていれば現
在位置を移動したものと判断する。続いてCPU61
は、入力手段5よりキー入力があるかないかを判断(S
2)し、なければ受信手段3からの情報受信がないかど
うか判断(S3)し、さらに現在の表示モードが交差点
拡大表示中かどうかを判断(S4)する。この交差点拡
大表示中かどうかの判断(S4)は、拡大表示に当って
RAM64の中にフラグを立てておけば、フラグ判定だ
けで行うことができる。
【0020】上述の判定が全て否(N)であれば、タイ
マーを1ステップだけカウントアップさせ(S5)、あ
らかじめ定められたカウント値を越えたかどうか判断
(S6)し、越えていれば表示オフ(S7)させ、越え
ていなければ現在位置の移動の判定(S1)に戻る。表
示をオフさせた後も現在位置の移動の判定に戻る。ここ
では、表示オフとは、表示手段2の液晶表示装置のバッ
クライトの消灯で、電源部7のインバータ回路への電源
遮断を例示するが、これに限られず、例えば第1の時間
に対するタイムオーバーでバックライトの消灯、それよ
り長い第2の時間のタイムオーバーで液晶セルドライバ
のディスプオフ(表示停止)信号の出力、などのように
複数段階にしてもよい。
【0021】このように、本発明では一定時間の経過で
表示を消すことを原則としている。ところで、現在位置
の移動の判定(S1)で移動していると判断した場合、
自分の要る場所が目的とする交差点の手前か否かを判断
(S11)する。ここで目的とする交差点とは、ルート
指定が成されている場合にはルートの先に交差点がある
かどうかを判定すればよいし、そうでない場合には今ま
での移動方向の道路に沿った先に交差点があるかどうか
を調べるものである。交差点がない場合には地図をスク
ロール処理(S12)する。このスクロール処理とは、
前述したように表示の位置をずらすのみではなく、記憶
している地図情報で十分かを判断し、必要とあれば記憶
手段1から追加の地図情報を読み出してくることも含ん
でいる。交差点の手前であれば、交差点を拡大表示し、
表示をオン(S13)させる。手前の判断は、例えば、
設定された交差点までの距離が300m以内かどうかで
よいが、前方の交差点が手動で画面の所定の中央領域に
スクロールされたかどうかを調べることでも判断でき
る。
【0022】この交差点の拡大表示とは、車両などが交
差点に所定距離近づいたときに交差点の拡大表示を開始
させ、車両が交差点より遠ざかった時に拡大表示を終了
させるもので、ルート指定時に拡大表示させたくない交
差点を指定することもでき、近づいていない場合でもキ
ー操作で交差点の拡大表示をさせることもできる。拡大
表示は、記憶手段から縮尺の最小の地図情報を読み出し
てくる場合と、地図情報を基に演算により交差点表示を
拡大する方法があるが、携帯機器の場合には画面が小さ
いので演算により地図を拡大表示するのが一般的で好ま
しい。現在位置の移動に伴う処理は概ね以上のようであ
り、処理が終わると更なる現在位置の移動を確認する
(S1)か又はキー入力の判定(S2)に戻る。地図の
縮尺が変化した場合には現在位置の再確認をするのが好
ましい。
【0023】さてキー入力があった場合(S2Y)に
は、タイマーをリセットし、表示をオンさせる(S2
1)。これにより、先の表示オフ(S7)のためのカウ
ントは初期値に戻り、表示オフされるのはこの後でタイ
マーカウントが再開されたのち所定時間後となる。そし
て入力手段5から操作された内容がモードに関するもの
であれば(S22Y)、標準表示モード若しくはナビゲ
ーションモードを終了して他のモードに移行(S23)
する。モード変更以外の入力であればそのキーに応じた
処理(S24)、例えば縮尺変更などを行う。キーに応
じた処理の後は情報受信の判定(S3)にいってもよい
し、現在位置の移動の判定(S1)に戻ってもよい。な
おこのような処理のとき、ルート設定で設定した経路の
確認動作であるシミュレーションやルートの探索を行う
ことがあり、このような場合、操作した後にCPU61
の動作に時間がかかり、表示を注視しているにもかかわ
らず表示オフ(S7)に必要なカウントが進んでタイム
オーバー(S6)となることがある。従ってそのような
処理の場合には、現在位置の移動の情報があっても情報
受信があっても表示できないので、処理が終わるまでそ
の処理に専念させ表示オフも行わないようにしてもよ
い。
【0024】一方情報受信の判定(S3)で受信手段3
から情報入手が確認されたときは、タイマーのカウント
をホールドさせ、表示をオンさせ(S31)、情報の種
類に応じて表示データを生成させる。タイマーカウント
のホールドはこの処理が終わるまでカウントアップを阻
止するもので、例えば60秒に相当するカウントで表示
オフするとして30秒までカウントしていれば、情報受
信の処理が終了した後に残り30秒のカウントを行うも
ので、情報受信処理に4分かかったとすると少なくとも
4分以上は表示が継続する。情報処理は、受信手段3が
FM多重のVICSに対応しているのでそのいずれかを
判定(S32)し、FM受信の場合には文字情報を復調
して画面にテロップ表示を行い所定時間後テロップ表示
を消去させる(S33)。VICS情報の場合は、例え
ば渋滞情報を地図の上にマップマッチングさせ、表示デ
ータを更新(S34)して、少なくとも次の更新タイミ
ングまで維持させる。
【0025】そして、交差点拡大表示中である場合(S
4Y)、その交差点を通過したかどうかを判断(S4
1)し、交差点の手前のままであったり、交差点の中に
あるなど、通過が終わっていなければ、タイマーのカウ
ントをホールドさせる(S42)。従って交差点を通過
してからのカウントで表示オフが有効になる。交差点を
通過した後であれば拡大表示を終了させ(S43)、タ
イマーカウントを再開させる。なおここで言う交差点拡
大表示(S4)は入力手段5で指定された手動による拡
大表示の場合も含まれる。
【0026】
【発明の効果】以上の如く本発明は、原則的に何も操作
しないときは一定の時間経過で表示を消灯させるけれど
も、表示に係る特定のモードのときには表示オフを止め
るか実質的に時間延長するものなので、特に交通情報に
かかる表示を不所望に消してしまうことがなく、安全性
を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の地図表示装置のブロック図であ
る。
【図2】本発明実施例における要部のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 記憶手段 2 表示手段 3 受信手段 4 検出手段 5 入力手段 6 制御手段 7 電源部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在位置検出手段と、表示手段と、入力
    手段と、地図情報が記憶された記憶手段より地図情報を
    読み出し地図情報と現在位置検出手段の出力に基づいて
    生成した表示データを前記表示手段に表示させる制御回
    路と、これら各手段に電力を供給する電源部とを備えた
    地図表示装置において、前記制御手段は、表示に係わる
    特定モード以外の状態での操作後所定の時間の経過で前
    記表示手段若しくは表示手段の電力消費個所の駆動を中
    断させることを特徴とする地図表示装置。
  2. 【請求項2】 現在位置検出手段と、表示手段と、外部
    から供給される情報を受信する受信手段と、地図情報が
    記憶された記憶手段より地図情報を読み出し地図情報と
    現在位置検出手段の出力と受信手段の出力に基づいて生
    成した表示データを前記表示手段に表示させる制御回路
    と、これら各手段に電力を供給する電源部とを備えた地
    図表示装置において、前記制御手段は、表示時間の経過
    で、通常のモードで操作がされないことと、表示に係わ
    る特定モード若しくは特定の情報の受信とで、異なる時
    間経過に応じて、前記表示手段若しくは表示手段の電力
    消費個所の駆動を中断させることを特徴とする地図表示
    装置。
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