JP2014238744A - ユーザインタフェース装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者及び同乗者のいずれもが相手が実行しているアプリケーションの項目を確認することを可能にし、かつ、そのための表示が適切に行われる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ナビゲーション装置1は、表示部2と、制御部9とを備える。表示部2は、運転席側にて視認可能な運転席側画像と、助手席側にて視認可能な助手席側画像とを個別に表示可能である。制御部9は、助手席側画像内に表示されているアプリケーションの項目の画像を利用して、運転席側画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を識別可能に表示させる。また、制御部9は、運転席側画像内に表示されているアプリケーションの項目の画像を利用して、助手席側画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を識別可能に表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載され、アプリケーションが実行される装置に適用されるユーザインタフェース装置に関するものである。
近年、ユーザインタフェース装置が適用されたナビゲーション装置について、様々な技術が提案されている。例えば、同乗者側の表示装置にて、DVD(Digital Versatile Disk)再生用のアプリケーションが実行されている場合には、運転者側の表示装置にて、DVD再生中を示すアイコンを表示させるナビゲーション装置が提案されている(例えば特許文献1)。このようなナビゲーション装置によれば、運転者は、相手側(同乗者側)の表示装置にて、どのような項目のアプリケーションが実行されているかを、運転者側の表示装置に表示されるアイコンによって確認することができる。このことは、同乗者が子供である場合には、子供の行動を監視するという観点から特に有用である。
特開2006−078432号公報
実運用上においては、特許文献1の技術とは逆に、同乗者が、相手側(運転者側)の表示装置にて、どのような項目のアプリケーションが実行されているかを確認したいことがある。しかしながら、特許文献1の技術では、そのような確認を行うことができないという問題があった。また、特許文献1の技術では、同乗者側でDVD再生用のアプリケーションが実行されている間は、運転席側の表示装置にてDVD再生中を示すアイコンが常に表示されるので、当該アイコンが邪魔して他の画像が見えなくなるという問題があった。
そこで、本発明は、上記のような問題点を鑑みてなされたものであり、運転者及び同乗者のいずれもが相手が実行しているアプリケーションの項目を確認することを可能にし、かつ、そのための表示が適切に行われる技術を提供することを目的とする。
本発明に係るユーザインタフェース装置は、車両に搭載され、アプリケーションが実行される装置に適用されるユーザインタフェース装置であって、アプリケーションを取得する取得部と、運転席側にて視認可能な第1画像と、助手席側にて視認可能な第2画像とを個別に表示可能な表示部とを備える。そして、ユーザインタフェース装置は、第2画像内に表示されているアプリケーションの項目の画像を利用して、第1画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を識別可能に表示させるとともに、第1画像内に表示されているアプリケーションの項目の画像を利用して、第2画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を識別可能に表示させる制御部を備える。
本発明によれば、運転者及び同乗者はいずれも、自身が視認可能な画像内に表示されているアプリケーションの項目の画像を見ることによって、相手が実行しているアプリケーションの項目を確認することができる。また、当該確認を行うための専用の画像によって他の画像が隠れて見えなくなってしまうという状態を防ぐことができる。
実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るアプリケーション項目の画像を説明するための図である。 実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作を説明するための図である。 実施の形態1の変形例3に係るアプリケーション項目の画像を説明するための図である。 実施の形態1の変形例4に係るアプリケーション項目の画像を説明するための図である。 実施の形態2に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2に係るアプリケーション項目の画像を説明するための図である。 実施の形態2に係るナビゲーション装置の動作を説明するための図である。 実施の形態2に係るナビゲーション装置の動作を説明するための図である。 実施の形態2に係るナビゲーション装置の動作を説明するための図である。 実施の形態2に係るナビゲーション装置の動作を説明するための図である。 実施の形態2の変形例1に係るアプリケーション項目の画像を説明するための図である。 実施の形態2の変形例1に係るナビゲーション装置の動作を説明するための図である。
<実施の形態1>
本発明の実施の形態1として、本発明に係るユーザインタフェース装置を、車両に搭載されたナビゲーション装置に適用した場合を例にして説明する。図1は、当該ナビゲーション装置の構成の一例を示すブロック図である。以下、図1に示されるナビゲーション装置1が搭載された車両を「自車」と記載して説明する。また、自車の助手席側に位置する同乗者を、単に「同乗者」と記載して説明する。
ナビゲーション装置1は、表示部2と、運転席側画像生成部3と、助手席側画像生成部4と、音声出力部5と、音声生成部6と、記憶部7と、操作部8と、これらを統括的に制御する制御部9とを備えて構成されている。運転席側画像生成部3、助手席側画像生成部4、音声生成部6及び制御部9の機能は、例えば、ナビゲーション装置1の図示しないCPU(Central Processing Unit)が、記憶部7などに記憶されているプログラムを実行することによって実現される。なお、自車から制御部9には、自車が走行しているか否かを判定するための情報(例えば自車の速度に関する情報など)を含む車両状態情報が、入力されている。
また、ナビゲーション装置1は、現在位置から目的地までの経路を探索し、当該経路に沿って自車を案内するナビゲーション機能を有しており、当該機能を実現するための構成要素(例えば、GPS(Global Positioning System)受信装置など)も備えているが、当該機能に関する詳細な説明及び図示については省略する。
表示部2は、運転席側にて視認可能な第1画像(以下「運転席側画像」と記す)と、助手席側にて視認可能な第2画像(以下「助手席側画像」と記す)とを個別に表示することが可能となっている。このような表示部2には、例えば、運転席側及び助手席側に個別に設けられた二つの表示装置が適用されてもよいし、視差バリアによって運転席側及び助手席側に異なる画像を表示する機能(いわゆるスプリットビュー機能)を有する一つの表示装置が適用されてもよい。以下においては、表示部2には、スプリットビュー機能を有する一つの液晶表示装置が適用されている場合を例にして説明する。
運転席側画像生成部3は、制御部9から出力された画像データに基づいて、運転席側画像を表示するための信号を生成し、当該信号を表示部2に出力する。助手席側画像生成部4は、制御部9から出力された画像データに基づいて、助手席側画像を表示するための信号を生成し、当該信号を表示部2に出力する。すなわち、表示部2に表示される運転席側画像及び助手席側画像は、制御部9によって制御可能となっている。
音声出力部5は、例えばスピーカなどから構成される装置であり、自車室内の運転者及び同乗者などに各種情報を音声出力する。
音声生成部6は、制御部9から出力された音声データに基づいて、音声を出力するための信号を生成し、当該信号を音声出力部5に出力する。すなわち、音声出力部5から音声出力される情報は、制御部9によって制御可能となっている。
記憶部7は、例えばHDD(Hard Disk Drive)、DVD及びそのドライブ装置、または半導体メモリなどから構成される。記憶部7は、ナビゲーション機能やオーディオ機能などの各種機能をナビゲーション装置1にて実行するためのアプリケーション(アプリケーションソフトウェア)を記憶している。なお、この記憶部7の代わりに、無線通信によってアプリケーションを受信する通信部を適用してもよい。
操作部8は、運転席側からの操作と、助手席側からの操作とを個別に受け付ける。このような操作部8には、例えば、運転席側及び助手席側に個別に設けられた二つの操作装置が適用されてもよいし、運転席側からの操作と助手席側からの操作とを識別して受け付ける一つの操作装置(例えば特開2008−44403号に記載の操作装置)が適用されてもよい。以下においては、操作部8には、運転席側からの操作と、助手席側からの操作とを識別する一つのタッチパネルが適用されている場合を例にして説明する。
制御部9は、助手席側画像内に表示されているアプリケーションの項目の画像を利用して、運転席側画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を識別可能に、表示部2に表示させる。なお、以下の説明では、アプリケーションの項目は、1つのアプリケーション全体に付与された名称、及び、アプリケーション内の一部の機能に付与された名称を含むものとする。また、助手席側画像内の項目の画像の利用とは、助手席側画像に特別な画像を重ねず(追加せず)に、助手席側画像内にもともと表示されている項目の画像(例えば文字及びアイコンなど)を若干変化させて用いることを意味するものとする。さらに、運転席側画像にて実行されているアプリケーションとは、運転席側にて実行されて、運転席側画像に表示されているアプリケーションを意味するものとする。
また、制御部9は、運転席側画像内に表示されているアプリケーションの項目の画像を利用して、助手席側画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を識別可能に、表示部2に表示させる。なお、以下の説明では、運転席側画像内の項目の画像の利用とは、運転席側画像に特別な画像を重ねず(追加せず)に、運転席側画像内にもともと表示されている項目の画像(例えば文字及びアイコンなど)を若干変化させて用いることを意味するものとする。また、助手席側画像にて実行されているアプリケーションとは、助手席側にて実行されて、助手席側画像に表示されているアプリケーションを意味するものとする。
図2は、アプリケーションの項目の画像の一例を示す図である。図2では、アプリケーションの項目の画像は、アイコン31〜34(地図アイコン31、目的地検索アイコン32、オーディオアイコン33、設定アイコン34)のそれぞれに対応している。
地図アイコン31は、地図を表示することが可能なアプリケーションを実行するためのアイコンであり、目的地検索アイコン32は、目的地検索が可能なアプリケーションを実行するためのアイコンである。オーディオアイコン33は、オーディオを使用することが可能なアプリケーションを実行するためのアイコンであり、設定アイコン34は、ナビゲーション装置1の設定に用いられるアプリケーションを実行するためのアイコンである。
操作部8が、助手席側画像内に表示されているアイコン31〜34の中から1つを選択する操作を助手席側から受け付けると、制御部9は、当該1つのアイコンに対応するアプリケーションを、助手席側画像にて実行する。同様に、操作部8が、運転席側画像内に表示されているアイコン31〜34の中から1つを選択する操作を運転席側から受け付けると、制御部9は、当該1つのアイコンに対応するアプリケーションを、運転席側画像にて実行する。
<動作>
図3は、本実施の形態1に係るナビゲーション装置1の動作を示すフローチャートである。以下、図3を用いて、本実施の形態1に係るナビゲーション装置1の動作について説明する。
まず、ステップS1にて、制御部9は、表示部2の運転席側画像にて実行されているアプリケーションの項目を取得する。
ステップS2にて、制御部9は、表示部2の助手席側画像内に、アプリケーションの項目の画像が表示されているか否かを判定する。ここでは、表示部2の助手席側画像内に、図2に示したようなアイコン31〜34が表示されている場合には、制御部9は、アプリケーションの項目の画像が表示されていると判定してステップS3に進み、そうでない場合にはステップS4に進む。
ステップS3にて、制御部9は、助手席側画像内に表示されているアプリケーションの項目の画像を利用して、運転席側画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を識別可能に表示させる。
図4は、ステップS1で取得した項目、すなわち運転席側画像にて実行されている項目がオーディオであった場合に、ステップS3にて表示される助手席側画像の一例を示す図である。図4の助手席側画像では、オーディオに対応するオーディオアイコン33の内部の模様(細かい点のハッチング)と、地図アイコン31、目的地検索アイコン32及び設定アイコン34の内部の模様(無地)とが異なるように表示されている。
このように、本実施の形態1に係るナビゲーション装置1によれば、同乗者は、図4に示すような助手席側画像を見ることによって、運転席側にて実行されているアプリケーションの項目を確認することができる。
なお、ステップS3では、助手席側画像内の項目の画像を利用して、運転席側画像にて実行されているアプリケーションの項目と、それ以外の項目とを識別可能に表示すればよく、アイコン内部の模様の差異を用いて識別可能に表示するものに限ったものでない。例えば、アイコン内部の色(ハイライトなど)の差異、アイコン内の文字のフォントの差異または強調などを用いて識別可能に表示してもよい。
ステップS2またはS3の後に行われるステップS4以降においては、上述したステップS1〜S3の説明において、運転席側画像と助手席側画像とを入れ替えた動作が行われる。
すなわち、ステップS4にて、制御部9は、表示部2の助手席側画像にて実行されているアプリケーションの項目を取得する。
ステップS5にて、制御部9は、表示部2の運転席側画像内に、アプリケーションの項目の画像が表示されているか否かを判定する。ここでは、表示部2の運転席側画像内に、図2に示したようなアイコン31〜34が表示されている場合には、制御部9は、アプリケーションの項目の画像が表示されていると判定してステップS6に進み、そうでない場合には図3示す動作を終了する。
ステップS6にて、制御部9は、運転席側画像内に表示されているアプリケーションの項目の画像を利用して、助手席側画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を識別可能に表示させる。その後、図3に示す動作を終了する。
以上のような本実施の形態1に係るナビゲーション装置1によれば、運転席側画像内及び助手席側画像内に、相手側にて実行されているアプリケーションの項目を識別可能に表示する。したがって、運転者及び同乗者はいずれも、自身が視認可能な画像内に表示されているアプリケーションの項目の画像を見ることによって、相手が実行しているアプリケーションの項目を確認することができる。また、本実施の形態1では、上記の表示において、運転席側画像内及び助手席側画像内にもともと表示されている項目の画像を利用する。したがって、当該確認を行うための専用の画像(以下「確認専用画像」と記す)を重ねて表示しなくて済むので、確認専用画像によって他の画像が隠れて見えなくなってしまうという状態を回避することができる。
<実施の形態1の変形例1>
以上の構成において、操作部8が、助手席側から予め定められた操作(例えば特定のアイコンへの操作)を受け付けた場合に、制御部9は、運転席側画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を音声出力部5に音声出力させてもよい。同様に、操作部8が、運転席側から予め定められた操作(例えば特定のアイコンへの操作)を受け付けた場合に、制御部9は、助手席側画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を音声出力部5に音声出力させてもよい。
このような変形例1に係るナビゲーション装置1によれば、運転者及び同乗者はいずれも、自身が視認可能な画像内に図2に示したアイコン31〜34などが表示されていなくても、操作部8を適宜操作することによって、相手が実行しているアプリケーションの項目を音声によって確認することができる。また、確認専用画像によって他の画像が隠れて見えなくなってしまうという状態を回避することができる。
<実施の形態1の変形例2>
以上の構成において、操作部8が、助手席側から予め定められた操作(例えば特定のアイコンへの操作)を受け付けた場合に、制御部9は、運転席側画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を、予め定められた時間(例えば一定時間)だけ助手席側画像内にテロップを用いて表示させてもよい。同様に、操作部8が、運転席側から予め定められた操作(例えば特定のアイコンへの操作)を受け付けた場合に、制御部9は、助手席側画像にて個別に実行されているアプリケーションの項目を、予め定められた時間(例えば一定時間)だけ運転席側画像内にテロップを用いて表示させてもよい。
このような変形例2に係るナビゲーション装置1によれば、運転者及び同乗者はいずれも、自身が視認可能な画像内に図2に示したアイコン31〜34などが表示されていなくても、操作部8を適宜操作することによって、相手が実行しているアプリケーションの項目をテロップの表示によって確認することができる。また、このテロップの表示は、予め定められた時間だけしか表示されないことから、当該テロップによって他の画像が隠れて見えなくなってしまうという状態を抑制することができる。
<実施の形態1の変形例3>
以上の説明では、アプリケーションの項目の画像は、図2に示したアイコン31〜34に対応していたが、これに限ったものではない。例えば、アプリケーションの項目の画像は、アイコン31〜34の下位アイコン、すなわちアイコン31〜34の内容をより個別具体的に示すアイコンなどに対応するものであってもよい。
図5は、アプリケーションの項目の画像の別の例を示す図である。図5では、一例として、オーディオアイコン33の下位アイコン、すなわちオーディオの内容をより個別具体的に示すアイコン35〜40が示されている。本変形例3では、アプリケーションの項目の画像は、アイコン35〜40(FMアイコン35、AMアイコン36、HDDアイコン37、AUXアイコン38、音楽再生記録装置アイコン39、Bluetooth(登録商標)アイコン40)のそれぞれに対応している。
FMアイコン35は、FMラジオを使用することが可能なアプリケーションを実行するためのアイコンであり、AMアイコン36は、AMラジオを使用することが可能なアプリケーションを実行するためのアイコンである。HDDアイコン37は、記憶部7などのHDDに記録された音楽データを再生することが可能なアプリケーションを実行するためのアイコンである。
AUXアイコン38は、ナビゲーション装置1が音楽再生記録装置(例えばiPod(登録商標))と接続されている場合に、当該装置に記憶された音楽データを再生することが可能なアプリケーションを実行するためのアイコンである。音楽再生記録装置アイコン39は、ナビゲーション装置1が音楽再生記録装置と接続されている場合に、当該装置に記憶された音楽データを再生したり、当該装置に記憶された曲リストなどの曲に関する情報を使用したりすることが可能なアプリケーションを実行するためのアイコンである。Bluetoothアイコン40は、Bluetoothによってナビゲーション装置1が受信した音楽データを再生することが可能なアプリケーションを実行するためのアイコンである。
操作部8が、助手席側画像内に表示されているアイコン35〜40の中から1つを選択する操作を助手席側から受け付けると、制御部9は、当該1つのアイコンに対応するアプリケーションを、助手席側画像にて実行する。同様に、操作部8が、運転席側画像内に表示されているアイコン35〜40の中から1つを選択する操作を運転席側から受け付けると、制御部9は、当該1つのアイコンに対応するアプリケーションを、運転席側画像にて実行する。
そして、本変形例3では、上記ステップS2にて、助手席側画像内に図5に示すようなアイコン35〜40が表示されている場合には、制御部9は、ステップS3にて、運転席側で実行されている項目を識別可能に表示する。図5には、ステップS1で取得した項目がFMであった場合に、FMに対応するFMアイコン35が識別可能に表示されている状態が示されている。同様に、上記ステップS5にて、運転席側画像内に図5に示すようなアイコン35〜40が表示されている場合には、制御部9は、ステップS6にて、助手席側で実行されている項目を識別可能に表示する。このような本変形例3に係るナビゲーション装置1によれば、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
<実施の形態1の変形例4>
ステップS3及びS6の表示が行われる対象は、図4及び図5に示したように、アプリケーションを選択する専用の画像(選択画像)に限ったものではない。例えば、図6に示すように、アイコン31、32、33、34と同様に各アプリケーションを実行することが可能なタブ31a、32a、33a、34aが付加された、アプリケーション実行中の画像(ここではラジオ放送のアプリケーション実行中の画像)であってもよい。すなわち、アプリケーションの項目の画像が、タブ31a〜34aに対応するものであってもよい。
この図6では、ステップS3及びS6で表示される画像の一例として、運転席側にて実行されている項目のタブ(ここではオーディオタブ33a)の内部の模様と、それ以外の項目のタブ(ここでは地図タブ31a、目的地検索タブ32a及び設定タブ34a)の内部の模様とが異なるように表示されている。なお、ステップS3及びS6では、運転席側画像にて実行されているアプリケーションの項目と、それ以外の項目とを識別可能に表示すればよく、タブ内部の模様の差異を用いて識別可能に表示するものに限ったものではない。例えば、タブ内部の色(ハイライト)の差異、タブの大きさの差異、タブ内の文字のフォントの差異または強調などを用いて識別可能に表示してもよい。
<実施の形態1のその他の変形例>
アイコン(アプリケーションの項目の画像)の数が多い場合には、制御部9は、操作部8で受け付けたフリックなどの操作に応じてアイコンをスライドさせることにより、運転席側画像内及び助手席側画像内にアイコンを切り替えて表示するようにしてもよい。そして、この構成において、制御部9は、運転席側画像内及び助手席側画像内に、相手が実行しているアイコンを表示した場合には、スライドによってすぐに切り替えるのではなく、当該スライドを一旦停止するようにしてもよい。
<実施の形態2>
以下、実施の形態1で説明した構成要素と異なる点を中心に、本発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置1について説明する。図7は、本実施の形態2に係るナビゲーション装置1の動作を示すフローチャートである。以下、図7を用いて、本実施の形態2に係るナビゲーション装置1の動作について説明する。なお、本実施の形態2に係るナビゲーション装置1の構成を示すブロック図は、図1と同様である。
まず、ステップS11にて、制御部9は、自車からの車両状態情報に基づいて、自車が走行しているか否かを判定する。走行していると判定した場合にはステップS12に進み、走行していないと判定した場合にはステップS11に戻る。
ここで、以下においては、ステップS12の前に、運転席側にて目的地検索用のアプリケーションが実行されていたことを前提として説明する。具体的には、操作部8が、運転者側から目的地検索アイコン32(図2)を選択する操作を受け付けたことによって、制御部9が、図8に示すアイコン41〜46(目的地を検索ための住所アイコン41、電話番号アイコン42、建物名アイコン43、地図アイコン44、郵便番号アイコン45及び自宅アイコン46)を、運転席側画像内に表示させていたものとする。
ステップS12にて、制御部9は、運転席側から運転席側画像内の予め定められた項目に対する操作を制限する(無効にする)操作制限を実施する。すなわち、制御部9は、自車の走行に応じて、運転席側に対する操作制限を実施する。以下、操作制限の対象となる予め定められた項目を「操作制限項目」と記す。
同ステップS12にて、制御部9は、操作制限項目と、それ以外の項目とを識別可能に運転席側画像内に表示させる。図9及び図10には、ステップS12における運転席側画像の一例が示されており、具体的には、図8に示したアイコン41〜46のうち、自宅アイコン46以外のアイコンが操作制限項目に該当している例が示されている。図9では、操作制限項目に該当するアイコンがぼかされて表示されており、図10では、操作制限項目に該当するアイコン上に、走行中操作禁止を示すテロップ51が重ねられて表示されている。なお、この際に、操作部8が、運転席側から操作制限項目に対する操作を受け付けた場合には、制御部9は、音声出力部5に警告音を出力させてもよい。
以上のような構成によれば、運転者は、自宅アイコン46は操作できるが、それ以外のアイコンは操作できないことを容易に認識することができる。
ここまで、運転席側画像、及び、運転席側の操作について説明した。一方、助手席側においては、運転席側の操作制限が実施されるか否かに関わらず、通常時の表示と同様の表示が行われ、助手席側から操作部8への操作も有効となっている。ただし、ここでいう通常時の表示には、実施の形態1で説明した表示(運転席側にて実行されているアイコンを、助手席側画像に識別可能に表示すること)が含まれるものとする。したがって、ステップS12の前に運転席側にて目的地検索用のアプリケーションが実行されているという上述の前提下では、助手席側画像において図2の画像が表示される場合に、目的地検索アイコン32が識別可能に表示される。
次に、ステップS13にて、制御部9は、助手席側画像内に識別可能に表示されているアイコン(ここでは目的地検索アイコン32)に対する操作を、助手席側から操作部8にて受け付けたか否かを判定する。当該操作を受け付けなかったと判定した場合にはステップS14に進み、当該操作を受け付けたと判定した場合にはステップS16に進む。
ステップS14にて、制御部9は、自車からの車両状態情報に基づいて、自車が走行しているか否かを判定する。走行していると判定した場合にはステップS13に戻り、走行していないと判定した場合にはステップS15に進む。
ステップS15にて、制御部9は、ステップS12から実施している操作制限を解除するとともに、運転席側画像を、図9または図10に示した画像から、図8に示した画像(元の画像)に戻す。その後、図7に示す動作を終了する。
ステップS13からステップS16に進んだ場合には、図11に示すように、制御部9は、運転席側の操作を引き継ぐか否かを確認するテロップ52を、助手席側画像内に表示する。そして、同ステップS16にて、制御部9は、引き継ぐための操作を助手席側から操作部8にて受け付けた(図11の「はい」を選択する操作を受け付けた)と判定した場合には、ステップS17に進む。一方、同ステップS16にて、制御部9は、引き継ぐための操作を助手席側から操作部8にて受け付けなかった(図11の「いいえ」を選択する操作を受け付けた)と判定した場合には、上述したステップS14に進む。
ステップS17にて、制御部9は、運転席側画像と同じ画像(ここでは図8の画像)を助手席側画像として表示させ、かつ、運転席側から助手席側に操作を引き継がせる。なお、運転席側から助手席側に操作を引き継がせるとは、ステップS12まで運転席側からの操作によって選択されていた項目及び設定されていた内容を、助手席側に引き継がせることを意味する。
同ステップS17にて、制御部9は、操作制限項目と、それ以外の項目とを識別可能に助手席側画像内に表示させる。図12には、ステップS17における助手席側画像の一例が示されており、具体的には、操作制限項目に該当していたアイコン41〜45の内部の模様(細かい点のハッチング)が、操作制限項目に該当しない自宅アイコン46の内部の模様(無地)と異なるように表示されている。
このような構成によれば、同乗者は、アイコン41〜45が操作制限項目であることを容易に認識することができる。これにより、例えば、同乗者が、運転者からの指示を受けて操作を行う場合に、当該指示の内容を容易に理解することができる。
なお、ステップS17では、操作制限項目と、それ以外の項目とを識別可能に表示すればよく、アイコン内部の模様の差異を用いて識別可能に表示するものに限ったものでない。例えば、アイコン内部の色の差異、アイコン内の文字のフォントの差異または強調などを用いて識別可能に表示してもよい。
ステップS17の後、ステップS18にて、制御部9は、自車からの車両状態情報に基づいて、自車が走行しているか否かを判定する。走行していると判定した場合にはステップS18に戻り、走行していないと判定した場合にはステップS19に進む。
ステップS19にて、制御部9は、助手席側画像と同じ画像を運転席側画像として表示させ、かつ、助手席側から運転席側に操作を引き継がせる。なお、助手席側から運転席側に操作を引き継がせるとは、ステップS17からステップS19までの間に助手席側からの操作によって選択されていた項目及び設定されていた内容を、運転者側に引き継がせることを意味する。その後、例えば、助手席側画像内には、ステップS17の際に助手席側画像として表示されていた画像が表示され、ステップS17まで助手席側からの操作によって選択されていた項目及び設定されていた内容が、助手席側に復元される。そして、同ステップS19にて、制御部9は、ステップS12から実施している操作制限を解除する。その後、図7に示す動作を終了する。
以上のような本実施の形態2に係るナビゲーション装置1によれば、運転席側に対する操作制限を実施する場合に、運転席側画像と同じ画像を助手席側画像として表示させ、かつ、運転席側から助手席側に操作を引き継がせることが可能となっている。また、操作制限を解除する場合に、助手席側画像と同じ画像を運転席側画像として表示させ、かつ、助手席側から運転席側に操作を引き継がせることが可能となっている。したがって、操作制限が行われる構成であっても、運転者及び同乗者は、協力することによって操作を継続して行うことができる。
<実施の形態2の変形例1>
上述の操作制限を実施する(ステップS12)までに、運転席側からの操作に応じて運転席側画像を複数切り替えて表示させていた場合がある。このような場合には、制御部9は、運転席側から助手席側に操作を引き継がせる(ステップS17)際に、当該切り替えた複数の運転席側画像と同じ画像の全部を、切り替えた順に助手席側画像として表示させてもよい。
以下では前提として、ステップS12が行われるまでに、操作部8は、運転者側から、オーディオの画像(図5)からメニューの画像(図2)に戻る操作、目的地検索アイコン32(図2)を選択する操作、住所アイコン41(図8)を選択する操作を、この順で受け付けたものとする。この場合には、制御部9は、運転席側画像として、オーディオの画像(図5)、メニューの画像(図2)、目的地検索方法の画像(図8)、図13に示す住所入力用の画像(住所入力用の文字ボタン47を表示する画像)を、この順に切り替えて表示する。
図14は、切り替え可能な画像同士を線で結んだ図である。この図14には、上述の前提によって運転席画像として表示された項目の順番が実線の矢印Aによって示されている。
矢印Aに示されるような切り替えが行われた場合には、本変形例1に係る制御部9は、ステップS17にて、オーディオの画像(図5)、メニューの画像(図2)、目的地検索方法の画像(図8)、及び、住所入力用の画像(図13)を、この順に(すなわち切り替えた順に)、助手席側画像として表示させる。このような構成によれば、同乗者は、運転席側から助手席側に操作が引き継がれるまで(操作制限が実施されるまで)に、運転席側でどのような操作が行われたかを確認することができる。
なお、制御部9は、複数の運転席側画像と同じ画像の全部を表示させるのではなく、それらのいくつかを表示させてもよい。例えば、図14の破線の矢印Bによって示されるように、制御部9は、上位の階層から下位の階層への向かう順にのみ画像を表示させてもよい。また、例えば、制御部9は、直近に切り替えられたいくつかの画像(例えば5つの画像)のみを、切り替えた順に助手席側画像として表示させてもよい。
以上、運転席側から助手席側に操作を引き継ぐ(ステップS17)際に、複数の画像を切り替えて表示することについて説明した。これと同様の表示を、助手席側から運転席側に操作を引き継ぐ(ステップS19)際にも行ってもよい。
すなわち、運転席側から助手席側に操作を引き継がせてから助手席側から運転席側に操作を引き継がせるまでの間(ステップS17〜ステップS19の間)に、助手席側からの操作に応じて助手席側画像を複数切り替えて表示させていた場合がある。このような場合には、制御部9は、助手席側から運転席側に操作を引き継がせる(ステップS19)際に、当該切り替えた複数の助手席側画像と同じ画像のいくつかまたは全部を、切り替えた順に運転席側画像として表示させてもよい。
このような構成によれば、運転者は、助手席側から運転席側に操作が引き継がれてから運転席側から助手席側に操作が引き継がれるまでの間に、助手席側でどのような操作が行われたかを確認することができる。
<実施の形態2の変形例2>
上述の助手席側から運転席側に操作を引き継がせてから運転席側から助手席側に操作を引き継がせるまでの間(ステップS16〜S18の間)においては、助手席側から操作制限項目に対する操作を受け付けることが想定されている。そこで、この場合に、制御部9は、当該操作の内容を運転席側画像内にリアルタイムに表示させてもよい。
運転席側画像内に表示される操作の内容としては、運転の妨げとならない程度の情報であればよく、例えば、助手席側からの操作によって直近に入力された5つ以内の文字、一目で見ることができる簡単な文字、または、「助手席側で目的地住所記入中」などの予め設定された文字などを適用してもよい。また、制御部9は、表示部2の運転席側画像内に代えて、自車に備え付けられたインストルメントパネル(図示せず)にて、上述の操作の内容を表示させてもよい。
このような構成によれば、運転者は、運転席側から助手席側に操作を引き継がせてから助手席側から運転席側に操作を引き継がせるまでの間に、同乗者が操作制限項目に対してどのような操作をしているのかを確認することができる。
<実施の形態2の変形例3>
制御部9は、ステップS12を行った後に、ステップS13を行わずにステップS16を行ってもよい。すなわち、制御部9は、運転席側に対する操作制限を実施した後、すぐに図11に示したテロップ52を助手席側画像内に表示してもよい。このような構成によれば、引き継ぎを行うための操作を簡素化することができるので、同乗者の手間を軽減することができる。
また、制御部9は、助手席側画像で実行されているアプリケーションの項目に応じて、ステップS12を行った後に、ステップS13及びステップS16を行わずにステップS17を行ってもよい。すなわち、制御部9は、運転席側に対する操作制限を実施した後、運転席側から助手席側に操作を、強制的に引き継がせてもよい。このような構成によれば、引き継ぎを行うための操作をわざわざ行わなくて済むので、同乗者の手間を軽減することができる。また、助手席側画像にてDVDを再生している場合や、設定を行うための画像が表示されている場合には、強制的に引き継がないようにすることも可能となる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
1 ナビゲーション装置、2 表示部、5 音声出力部、8 操作部、9 制御部。

Claims (10)

  1. 車両に搭載され、アプリケーションが実行される装置に適用されるユーザインタフェース装置であって、
    運転席側にて視認可能な第1画像と、助手席側にて視認可能な第2画像とを個別に表示可能な表示部と、
    前記第2画像内に表示されている前記アプリケーションの項目の画像を利用して、前記第1画像にて個別に実行されている前記アプリケーションの項目を識別可能に表示させるとともに、前記第1画像内に表示されている前記アプリケーションの項目の画像を利用して、前記第2画像にて個別に実行されている前記アプリケーションの項目を識別可能に表示させる制御部と
    を備える、ユーザインタフェース装置。
  2. 請求項1に記載のユーザインタフェース装置であって、
    音声出力部と
    運転席側からの操作と、助手席側からの操作とを個別に受け付ける操作部と、
    をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記操作部にて助手席側からの操作を受け付けた場合には、前記第1画像にて個別に実行されている前記アプリケーションの項目を前記音声出力部に音声出力させ、前記操作部にて運転席側からの操作を受け付けた場合には、前記第2画像にて個別に実行されている前記アプリケーションの項目を前記音声出力部に音声出力させる、ユーザインタフェース装置。
  3. 請求項1に記載のユーザインタフェース装置であって、
    運転席側からの操作と、助手席側からの操作とを個別に受け付ける操作部
    をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記操作部にて助手席側からの操作を受け付けた場合には、前記第1画像にて個別に実行されている前記アプリケーションの項目を、予め定められた時間だけ前記第2画像内にテロップを用いて表示させ、前記操作部にて運転席側からの操作を受け付けた場合には、前記第2画像にて個別に実行されている前記アプリケーションの項目を、予め定められた時間だけ前記第1画像内にテロップを用いて表示させる、ユーザインタフェース装置。
  4. 請求項1に記載のユーザインタフェース装置であって、
    運転席側からの操作と、助手席側からの操作とを個別に受け付ける操作部
    をさらに備え、
    前記制御部は、
    運転席側から前記第1画像内の予め定められた前記項目に対する操作を制限する操作制限を、前記車両の走行に応じて実施する場合に、前記第1画像と同じ画像を前記第2画像として表示させ、かつ、運転席側から助手席側に操作を引き継がせることが可能である、ユーザインタフェース装置。
  5. 請求項4に記載のユーザインタフェース装置であって、
    前記制御部は、
    前記操作制限を実施するまでに、運転席側からの操作に応じて前記第1画像を複数切り替えて表示させていた場合には、運転席側から助手席側に操作を引き継がせる際に、当該切り替えた複数の第1画像と同じ画像のいくつかまたは全部を切り替えた順に前記第2画像として表示させる、ユーザインタフェース装置。
  6. 請求項4または請求項5に記載のユーザインタフェース装置であって、
    前記制御部は、
    前記操作制限を解除する場合に、前記第2画像と同じ画像を前記第1画像として表示させ、かつ、助手席側から運転席側に操作を引き継がせることが可能である、ユーザインタフェース装置。
  7. 請求項6に記載のユーザインタフェース装置であって、
    前記制御部は、
    運転席側から助手席側に操作を引き継がせてから助手席側から運転席側に操作を引き継がせるまでの間に、助手席側からの操作に応じて前記第2画像を複数切り替えて表示させていた場合には、助手席側から運転席側に操作を引き継がせる際に、当該切り替えた複数の第2画像と同じ画像のいくつかまたは全部を切り替えた順に前記第1画像として表示させる、ユーザインタフェース装置。
  8. 請求項4乃至請求項7のいずれかに記載のユーザインタフェース装置であって、
    前記制御部は、
    前記操作制限を実施している場合に、前記予め定められた項目とそれ以外の項目とを識別可能に前記第1画像内に表示させる、ユーザインタフェース装置。
  9. 請求項4乃至請求項8のいずれかに記載のユーザインタフェース装置であって、
    前記制御部は、
    運転席側から助手席側に操作を引き継がせてから助手席側から運転席側に操作を引き継がせるまでの間に、助手席側から前記予め定められた項目に対する操作を受け付けた場合には、当該操作の内容を前記第1画像内に表示させる、ユーザインタフェース装置。
  10. 請求項4乃至請求項9のいずれかに記載のユーザインタフェース装置であって、
    前記制御部は、
    運転席側から助手席側に操作を引き継がせてから助手席側から運転席側に操作を引き継がせるまでの間に、前記予め定められた項目とそれ以外の項目とを識別可能に前記第2画像内に表示させる、ユーザインタフェース装置。
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