JP2007203987A - 車載電子機器およびそのメニュー提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】面倒な操作を行うことなく、同乗者が走行中にナビ操作を行うことが可能な「車載電子機器およびそのメニュー提供方法」を提供する。
【解決手段】デュアルビューディスプレイ16において運転席方向に表示されたナビゲーション映像に対して運転者がタッチ操作を走行中に行ったことをコントローラ17が検出したときに、ナビゲーション映像に対する操作メニュー画面を助手席方向に表示することにより、車両の走行中に運転者が画面にタッチするだけで、ナビゲーション映像に対する操作メニュー画面が助手席用の映像として表示されるようにして、ディスプレイの向きを変えるなどの面倒な操作を行うことなく、助手席の同乗者が車両の走行中にナビゲーション映像に対する操作を行うことができるようにする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車載電子機器およびそのメニュー提供方法に関し、特に、1つの表示画面において観察する方向により異なる映像を見ることができるように成された、いわゆるデュアルビューディスプレイを表示装置として利用する車載電子機器に用いて好適なものである。
一般に、車載用のナビゲーション装置では、自立航法センサやGPS(Global Positioning System)受信機などを用いて車両の現在位置を検出し、その近傍の地図データを記録媒体から読み出して画面上に表示する。そして、画面上の所定箇所に自車位置を示す自車位置マークを重ね合わせて表示することにより、車両が現在どこを走行しているのかを一目で分かるようにしている。
また、ナビゲーション装置の殆どには経路誘導機能が搭載されている。この経路誘導機能では、地図データを用いて現在地から目的地までを結ぶ最もコストが小さな経路を自動探索し、その探索した経路を誘導経路として地図画面上で他の道路とは色を変えて太く描画する。また、車両が誘導経路上の案内交差点に一定距離内に近づいたときに交差点拡大図を表示して交差点案内を行うことにより、運転者を目的地まで案内するようになっている。
このようなナビゲーション装置を利用する際には、リモコンやタッチパネルなどを用いて、ナビゲーション装置に対して所望の指示を与えるための操作を行う必要がある。ところが、走行中に運転者が操作を行うことは安全面から望ましくなく、法令上禁止されている。そのため、従来のナビゲーション装置は、走行中であることが検出されている間は操作の受付を制限する(操作無効とする)ように成されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開平11−281376号公報 特開2005−49110号公報
しかしながら、助手席の同乗者であれば走行中の操作でも安全上問題がないにもかかわらず、従来のナビゲーション装置では、走行中はナビゲーション装置に対する操作が完全に禁止され、同乗者によっても操作が一切できなくなってしまうという問題があった。
なお、このような問題点に鑑みて、上述の特許文献1に記載の発明は、映像モニタの向きを検出し、映像モニタの向きが運転席を向いているときには操作を禁止し、映像モニタの向きが助手席を向いているときには操作を許可するように構成されている。これにより、走行中であっても、助手席の同乗者には操作を許可することができるように成されている。
また、1つの表示画面において観察する方向により異なる映像を見ることができるように成されたデュアルビューディスプレイを用いた場合において、当該ディスプレイ上に設けられたタッチパネルの操作者が運転者であるか助手席の同乗者であるかをセンサ等により検出し、検出された操作者に対応する映像に対してのみ操作内容を反映させるようにした技術も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2004−233816号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、同乗者が走行中に操作を行えるようにするためには、映像モニタの向きを助手席側にいちいち向けなければならないという問題があった。
また、上記特許文献3に記載の技術では、運転者と同乗者とがそれぞれの映像に対する操作を独立して行うことについて開示しているだけで、同乗者は同乗者用に表示された映像に対する操作しか行うことができなかった。通常、デュアルビューディスプレイをナビゲーション装置のモニタとして用いた場合、運転席側にはナビゲーション画像を表示し、助手席側にはテレビ映像やDVD(Digital Versatile Disk)映像などを表示する。この場合に、同乗者はテレビ映像等に対する操作ができるのみで、ナビゲーション画像に対する操作は行うことができないという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、面倒な操作を行うことなく、同乗者が走行中に車載電子機器に対する操作を行えるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、デュアルビューディスプレイにおいて運転席方向に表示された第1の映像に対して運転者がタッチ操作を走行中に行ったことを検出したときに、その第1の映像に対する操作メニュー画面を助手席方向に表示するようにしている。
また、本発明の他の態様では、車両が停車中のときに運転者が第1の映像に対する操作を行っていて、その後走行を開始したときは、走行を開始する直前に運転席方向に表示されていた直近の操作メニュー画面を助手席方向に表示するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、車両の走行中に運転者が画面にタッチするだけで、第1の映像に対する操作メニュー画面が助手席用の映像として表示されるので、ディスプレイの向きを変えるなどの面倒な操作を行うことなく、助手席の同乗者が車両の走行中に第1の映像に対する操作を行うことができるようになる。
また、本発明の他の特徴によれば、車両の停車中に運転者が開始した所望の操作を最後まで終えることができず、操作の途中で走行を開始せざるを得なくなったような場合でも、走行開始の直前に表示されていた操作メニュー画面が助手席用の映像として表示されるので、運転者が途中まで行った操作を助手席の同乗者が引き継いで操作することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による車載電子機器の構成例を示すブロック図である。図1に示す車載電子機器は、例えばナビゲーション機能やAV(Audio Visual)再生機能を有するオーディオ一体型カーナビゲーション装置10を例として示したものである。
図1に示すように、本実施形態のオーディオ一体型カーナビゲーション装置10は、ナビゲーションコントロールユニット11、DVDコントロールユニット12、TVコントロールユニット13、映像選択部14、ディスプレイコントローラ15、表示装置(デュアルビューディスプレイ)16、コントローラ17、車速センサ18およびモーションセンサ19を備えて構成されている。
ナビゲーションコントロールユニット11は、自立航法センサやGPS受信機などを用いて車両の現在位置を検出し、自車位置近傍の地図データを記録媒体から読み出して画面上に表示することによって走行案内を行うものである。このナビゲーションコントロールユニット11からは地図画像データが出力される。
DVDコントロールユニット12は、DVDに記録されている画像データを再生して出力するものである。このDVDコントロールユニット12からはDVD画像データが出力される。TVコントロールユニット13は、テレビ放送の電波を受信して処理するものである。このTVコントロールユニット13からはテレビ画像データが出力される。
映像選択部14は、ナビゲーションコントロールユニット11から出力される地図画像データ、DVDコントロールユニット12から出力されるDVD画像データ、TVコントロールユニット13から出力されるテレビ画像データを入力し、これらの中から何れか1つまたは2つを選択的に出力する。ディスプレイコントローラ15は、映像選択部14から出力された画像データに基づいて、デュアルビューディスプレイ16に対して表示に必要な画像データを出力することにより、デュアルビューディスプレイ16に映像を表示させる。
デュアルビューディスプレイ16は、表示パネル16aおよびタッチパネル16b(本発明のタッチ検出部に相当)を備えている。表示パネル16aは、画像データに基づき映像を表示するものであり、例えば図2のように構成されていて、映像のデュアルビュー表示を行うことが可能となっている。
図2に示すように、表示パネル16aは、例えばスイッチ液晶101とTFT(Thin Film Transistor)液晶102との組み合わせにより構成されている。スイッチ液晶101には、光学的な視差バリア103が等しい間隔を空けて複数設けられている。視差バリア103は、光(液晶のバックライト)の進行方向を制御し、左右の観察位置106,107に異なる光が届くように光を分離している。また、TFT液晶102では、交互に配置された左用画素群104と右用画素群105とにそれぞれ左用画像と右用画像とを交互に表示している。
視差バリア103を通過して左用画素群104を通った光は左の観察位置106に届き、視差バリア103を通過して右用画素群105を通った光は右の観察位置107に届く。これにより、1つのTFT液晶102の表示画面上において、観察する方向により異なる映像を見ることができるようになる。すなわち、運転席から見える映像と助手席から見える映像とを異ならせることができる。
例えば、右座席が運転席の場合、映像選択部14にて地図画像データとDVD画像データとを選択し、左用画素群104にDVD画像データを出力するとともに、右用画素群105に地図画像データを出力することにより、運転席側にはナビゲーション映像(本発明の第1の映像に相当)を表示し、助手席側にはDVD映像(本発明の第2の映像に相当)を表示することが可能となる。
なお、映像選択部14で何れか1つの画像データを選択し、それを左用画素群104にも右用画素群105にも出力することにより、運転席と助手席の両方から同じ映像を見ることができるようにすることも可能である。
タッチパネル16bは、表示パネル16aの前面に重ね合わされ、ユーザによるタッチ操作を検出する。ここで、タッチパネル16aをユーザが触れたか否かを検出するためには、例えば抵抗膜方式や赤外線方式等が使用される。また、タッチパネル16bは、当該パネルへのユーザのタッチ位置を検出してその座標データを出力する。
コントローラ17は、オーディオ一体型カーナビゲーション装置10の全体を制御する。このコントローラ17は、例えば、CPU、ROMおよびRAMから成るマイクロコンピュータにより構成されている。ROMには、オーディオ一体型カーナビゲーション装置10を制御するための各種プログラムが記憶されている。CPUは、ROMに記憶されている各種プログラムに従って、RAMをワークメモリとして使用しながら各種の制御を実行する。本実施形態では特に、デュアルビューディスプレイ16に対する操作メニュー画面の提供に関する処理を行う。このメニュー提供に関する詳細な処理内容については後述する。
上述のナビゲーションコントロールユニット11は、車両の現在位置を検出するために、自律航法センサやGPS受信機を備えている。自律航法センサは、所定走行距離毎に1個のパルスを出力して車両の移動距離を検出する車速センサ18と、車両の回転角度を検出する振動ジャイロ等の角速度センサ(図示せず)とを含む。自律航法センサは、これらの車速センサ18および角速度センサによって車両の相対位置および方位を検出する。
本実施形態では、この車速センサ18を、車両が走行中か否かを検出するためのセンサ(本発明の走行検出部に相当)として利用している。例えば、コントローラ17は、車速センサ18からパルスが出力されているときには車両が走行中であると判断し、パルスが出力されていないときには車両が停車中であると判断する。また、パルスが出力されていない状態からパルスが出力され始めたときに、車両が走行を開始したと判断する。
モーションセンサ19は、タッチパネル16bに対するタッチ操作の操作者が運転者であるか同乗者であるかを検出するものであり、本発明の操作者検出部に相当する。モーションセンサ19は、操作者の3次元的な動きを検出するものであり、様々な手段により実現することが可能である。例えば、タッチパネル16bの付近に赤外線を照射して、その赤外線照射エリア内で操作者の手が動く際に起こる赤外線の変化を検出することにより、運転席側と助手席側とのどちらの方から操作者の手が赤外線照射エリアに入ったかをみて、操作者が運転者であるか同乗者であるかを検出することが可能である。
なお、ここでは赤外線を用いる例について説明したが、可視光線や超音波などを用いても良い。また、カメラを設置してタッチパネル16bの付近を撮影し、撮影された画像データを認識処理することによって操作者の判別を行うようにすることも可能である。
また、運転席用のメニューと助手席用のメニューとを画面内の異なる位置に表示し、どちらのメニューに対する操作かをタッチ位置の座標データに基づいて判定するようにしても良い。このようにすれば、モーションセンサ19を用いることなく、タッチパネル16bにタッチした者が運転者であるか同乗者であるかを識別することが可能である。
上述のコントローラ17は、車速センサ18からの出力に基づき車両が走行中であることが検出され、かつ、タッチパネル16bへのタッチ操作が運転者によるものであることがモーションセンサ19により検出された場合に、第1の映像に対する操作メニュー画面を助手席方向に表示するように各部を制御する。
例えば、図3(a)のように、車両の走行中に、運転席側に第1の映像としてナビゲーション映像を表示し、助手席側に第2の映像としてDVD映像を表示しているものとする。このような状態のときに、運転者がタッチパネル16bに対してタッチ操作を行うと、図3(b)に示すように、助手席用の映像はそれまでのDVD映像からナビゲーション映像に切り替わり、ナビゲーション映像に対する操作メニュー画面が表示される。このとき、運転席用の映像はナビゲーション映像のままであるが、走行中の操作が禁止されている旨のメッセージが表示される。
図3(a)の状態において、コントローラ17は、ナビゲーションコントロールユニット11から出力される通常のナビゲーション画像データと、DVDコントロールユニット12から出力されるDVD画像データとを選択するように映像選択部14を制御している。そして、ナビゲーション画像データに基づく第1の映像を運転席側に表示し、DVD画像データに基づく第2の映像を助手席側に表示するようにディスプレイコントローラ15を制御している。
これに対して、図3(b)の状態では、コントローラ17は、DVDコントロールユニット12から出力されるDVD画像データを選択するのを止めて、ナビゲーションコントロールユニット11から出力されるナビゲーション画像データだけを選択するように映像選択部14を制御する。このとき同時に、コントローラ17は、メニュー操作画面を含むナビゲーション画像データと、警告メッセージを含むナビゲーション画像データとをナビゲーションコントロールユニット11が出力するようにナビゲーションコントロールユニット11を制御する。そして、警告メッセージを含むナビゲーション画像データに基づく映像を運転席側に表示し、メニュー操作画面を含むナビゲーション画像データに基づく映像を助手席側に表示するようにディスプレイコントローラ15を制御する。
次に、上記のように構成したオーディオ一体型カーナビゲーション装置10の動作を説明する。図4は、本実施形態によるオーディオ一体型カーナビゲーション装置10の動作例を示すフローチャートである。ここでは、図3(a)に示すように、運転席方向にナビゲーション映像が表示され、助手席方向にDVD映像が表示されているものとして説明する。
まず、コントローラ17は、タッチパネル16bから出力されるデータの有無に応じて、タッチパネル16bへのタッチ操作が行われたかどうかを判定する(ステップS1)。ここで、タッチ操作が検出されない場合は、ステップS1の処理を繰り返す。一方、タッチ操作が検出されると、コントローラ17は、モーションセンサ19からの出力に基づいて、その操作者が運転者であるか同乗者であるかを判定する(ステップS2)。
ここで、操作者が運転者でない場合、つまり、操作者が同乗者であることが検出された場合には、ステップS1の処理に戻ってDVD映像に関するメニュー操作を継続して行うことができる。一方、操作者が運転者であることが検出されると、コントローラ17は、車速センサ18からの出力の有無に応じて、車両が走行中か否かを判定する(ステップS3)。ここで、車両が走行中でないことが検出された場合には、ステップS1の処理に戻る。
一方、車両が走行中であることが検出されると、コントローラ17は、図3(b)に示すように、ナビゲーション映像に対する操作メニュー画面を助手席方向に表示するとともに、走行中の運転者の操作は禁止されていることを示す警告メッセージを運転席方向に表示するように、ナビゲーションコントロールユニット11、DVDコントロールユニット12、映像選択部14およびディスプレイコントローラ15を制御する(ステップS4)。これに応じて助手席の同乗者は、表示された操作メニュー画面に従って操作を実行する。そして、一連の操作が終了すると、ナビゲーションコントロールユニット11においてその操作に応じた処理が実行され、その処理結果が反映されたナビゲーション映像が運転席側に表示される。このとき、助手席側の映像は、元のDVD映像に復帰する。
なお、以上に示したステップS1〜S3の処理手順は単なる一例であり、必ずしもこの順番である必要はない。少なくともステップS2の処理がステップS1の処理より後であれば、どのような順番で行っても良い。
以上詳しく説明したように、本実施形態では、デュアルビューディスプレイ16において運転席方向に表示されたナビゲーション映像に対して運転者がタッチ操作を走行中に行ったことを検出したときに、そのナビゲーション映像に対する操作メニュー画面を助手席方向に表示するようにしている。これにより、車両の走行中に運転者がタッチパネル16bにタッチするだけで、ナビゲーション映像に対する操作メニュー画面が助手席用に表示されるので、ディスプレイの向きを変えるなどの面倒な操作を行うことなく、助手席の同乗者が車両の走行中にナビゲーション映像に対する操作を行うことができるようになる。
なお、上記実施形態では、ナビゲーション映像とDVD映像とのデュアルビュー表示が行われている場合を例に挙げて説明したが、これは単なる一例に過ぎない。ナビゲーション映像とテレビ映像とのデュアルビュー表示が行われている場合でも良いし、DVD映像とテレビ映像とのデュアルビュー表示が行われている場合でも良い。また、1つの映像ソースに基づくデュアルビュー表示が行われている場合にも本実施形態を適用することが可能である。
また、上記実施形態では、車両の走行中に運転者がタッチ操作を行った場合の処理について説明したが、これに限定されない。停車中であれば運転者であっても操作は可能なので、例えば信号待ちで停車中のときに運転者が所望の操作を開始することがある。しかし、信号が青に変わるまでの間に、所望の操作が最後まで終わるとは限らない。特に、メニューが階層構造になっている場合は、操作の途中で走行を開始せざるを得なくなることがある。
このような場合において、車速センサ18からの出力に基づいてコントローラ17が車両の走行開始を検出したときに、そのときちょうど運転席用の映像として表示されていた直近の操作メニュー画面を助手席方向に表示するようにしても良い。これは、コントローラ17がディスプレイコントローラ15を制御して、操作メニュー画面を含むナビゲーション映像の出力先を運転席側から助手席側に切り替えることによって実現することができる。
また、上記実施形態では、車両の走行中に運転者がタッチ操作を行ったときには常にナビゲーション映像の操作メニュー画面を助手席方向に表示するようにしたが、助手席の同乗者がナビゲーションシステムのことを良く知らず、操作に不案内の場合もある。このような場合に対応するために、図5のように、ナビゲーション映像の操作メニュー画面を助手席方向に表示するときに、「戻る」と表された戻りボタン51などの拒否操作項目を併せて表示し、助手席の同乗者がこれにタッチすることによって操作を拒否することができるようにしても良い。
この場合において、コントローラ17は、タッチパネル16bから出力される座標データに基づいて、戻りボタン51へのタッチ操作を検出したときは、ナビゲーション映像の操作メニュー画面を運転席方向に再び表示する。ただし、車両の走行中は運転者の操作が禁止されているので、車速センサ18により車両が走行中でないことが再び検出されたときに、ナビゲーション映像の操作メニュー画面を運転席方向に再び表示するのが好ましい。
また、上述のように、車両の停車中に開始した操作を走行開始後に助手席側で継続操作できるようにする場合にも、戻りボタン51を含むメニュー操作画面を助手席方向に表示することにより、助手席の同乗者が操作を拒否できるようにすることも可能である。この場合は、車両の停車が再び検出されたときに、運転者が走行開始前に元々操作していたときの直近の操作メニュー画面を運転席方向に再表示することが好ましい。これを実現するための構成例を、図6に示す。
図6は、本実施形態による車載電子機器の他の構成例を示すブロック図である。ここでも、車載電子機器の一例としてオーディオ一体型カーナビゲーション装置20を示している。なお、この図6において、図1に示した符号と同一の符号を付したものは同一の機能を有するものであるので、ここでは重複する説明を省略する。
図6に示すオーディオ一体型カーナビゲーション装置20では、図1に示した構成に加えて、操作情報記憶部21とメモリ22とを備えている。操作情報記憶部21は、上述した直近の操作メニュー画面を助手席方向に表示するときに、当該直近の操作メニュー画面を操作情報として記憶する。なお、車両の停車中に運転者により行われた操作の履歴をメモリ22に記憶して保存するようにしても良い。
後者の場合、操作情報記憶部21は、車速センサ18により車両が走行中でないことが検出され、かつ、モーションセンサ19によりタッチ操作が運転者によるものであることが検出された場合に、コントローラ17からの制御に従って、タッチ操作により表示された操作メニュー画面およびその中で選択された操作項目を操作情報としてメモリ22に記憶する。
また、図6の例でコントローラ17は、車速センサ18により車両の走行開始が検出されたときに、図5のような戻りボタン51を含むナビゲーション映像のメニュー操作画面を助手席方向に表示するように各部を制御する。さらに、コントローラ17は、戻りボタン51がタッチされたか否かを検出し、タッチされた場合には、その後車速センサ18により車両が走行中でないことが再び検出されたときに(車両が再び停車したとき)、操作情報記憶部21によりメモリ22記憶された操作情報に基づいて、前回走行を開始したときに表示されていた直近の操作メニュー画面を運転席方向に再び表示ように制御する。
また、上記実施形態では、運転者が車両の走行中にタッチ操作を行ったときには常にナビゲーション映像の操作メニュー画面を助手席方向に表示するようにしたが、助手席に同乗者が着座している場合にのみ、操作メニュー画面を助手席方向に表示するようにしても良い。この場合の構成例を図7に示す。
図7は、本実施形態による車載電子機器の更に別の構成例を示すブロック図である。ここでも、車載電子機器の一例としてオーディオ一体型カーナビゲーション装置30を示している。なお、この図7において、図1に示した符号と同一の符号を付したものは同一の機能を有するものであるので、ここでは重複する説明を省略する。
図7に示すオーディオ一体型カーナビゲーション装置30には、図1に示した構成に加えて、着座検出センサ23が接続されている。着座検出センサ23は、助手席に同乗者が着座しているか否かを検出する。この図7に示す例において、コントローラ17は、着座検出センサ23により同乗者の着座が検出されているときにのみ、第1の映像に対する操作メニュー画面を助手席方向に表示するように制御する。
なお、着座検出センサ23としては、例えば、助手席に設置した圧力センサや重量センサなどにより構成することが可能である。また、カメラを設置して助手席の付近を撮影し、撮影された画像データを認識処理することによって助手席の同乗者の有無を判別するようにすることも可能である。また、助手席の付近に赤外線を照射して、助手席付近での赤外線の反射波の変化を検出することによって同乗者の有無を判定するようにしても良い。
なお、このように助手席に同乗者が着座している場合にのみ操作メニュー画面を助手席方向に表示する場合にも、上述した戻りボタン51を含むメニュー操作画面を助手席方向に表示することにより、助手席の同乗者が操作を拒否できるようにしても良い。
同乗者がいない場合、ナビゲーション映像に対する操作は運転者自身が行わなければならないが、走行中の操作は禁止されている。ただし、停車中であれば操作は可能なので、例えば信号待ちで停車中のときに所望の操作を行うことができる。しかし、操作の途中に信号が青に変わって走行を開始せざるを得なくなったときに、所望の操作が最後まで終わっていないことがある。この場合には、車両が再び停車したときに、走行開始前に表示されていた直近の操作メニュー画面から再び操作を続行できるようにするのが好ましい。
これを実現するための構成例を、図8に示す。図8は、本実施形態による車載電子機器の更に別の構成例を示すブロック図である。ここでも、車載電子機器の一例としてオーディオ一体型カーナビゲーション装置40を示している。なお、この図8において、図6および図7に示した符号と同一の符号を付したものは同一の機能を有するものであるので、ここでは重複する説明を省略する。
この図8に示す例において、操作情報記憶部21は、例えば、車速センサ18により車両の走行開始が検出され、かつ、着座検出センサ23により同乗者が着座していないことが検出された場合に、コントローラ17からの制御に従って、走行開始の直前に運転席方向に表示されていた直近の操作メニュー画面を操作情報としてメモリ22に記憶する。
このとき、コントローラ17は、それまで運転席方向に表示されていた操作メニュー画面を消すことによって運転者による操作を受け付けないように各部を制御する。その後、車速センサ18により車両が走行中でないことが再び検出されたときに(車両が再び停車したとき)、操作情報記憶部21によりメモリ22記憶された操作情報に基づいて、走行を開始したときに表示されていた直近の操作メニュー画面を運転席方向に再び表示するように制御する。
また、上記実施形態では、デュアルビューディスプレイ16を実現する技術として、図2のように視差バリアを用いるものを例に挙げたが、これに限定されるものではない。例えば、レンチキュラーレンズを用いたものであっても良い。
また、上記実施形態では、ナビゲーションコントロールユニット11が図3(b)のようなメニュー操作画面を含むナビゲーション画像データと、警告メッセージを含むナビゲーション画像データとを生成して出力する例について説明したが、これに限定されない。例えば、メニュー操作画面や警告メッセージを発生するメニュー発生部を別に設け、ナビゲーションコントロールユニット11では通常のナビゲーション画像を生成して出力するようにする。そして、ナビゲーションコントロールユニット11から出力されるナビゲーション画像とメニュー発生部から出力されるメニュー操作画面や警告メッセージとを合成して出力するようにしても良い。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、複数の映像ソースを有し、その中から何れか1つまたは2つを選択してデュアルビューディスプレイに表示するように成された車載電子機器、例えばオーディオ一体型カーナビゲーション装置に有用である。
本実施形態によるオーディオ一体型カーナビゲーション装置の構成例を示すブロック図である。 デュアルビューディスプレイの原理を示す図である。 本実施形態によるデュアルビュー表示画面の一例を示す図である。 本実施形態によるオーディオ一体型カーナビゲーション装置の動作例を示すフローチャートである。 本実施形態によるデュアルビュー表示画面の他の例を示す図である。 本実施形態によるオーディオ一体型カーナビゲーション装置の他の構成例を示すブロック図である。 本実施形態によるオーディオ一体型カーナビゲーション装置の更に別の構成例を示すブロック図である。 本実施形態によるオーディオ一体型カーナビゲーション装置の更に別の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
10,20,30,40 オーディオ一体型カーナビゲーション装置
11 ナビゲーションコントロールユニット
12 DVDコントロールユニット
13 TVコントロールユニット
14 映像選択部
15 ディスプレイコントローラ
16 デュアルビューディスプレイ
16a 表示パネル
16b タッチパネル
17 コントローラ
18 車速センサ
19 モーションセンサ
21 操作情報記憶部
22 メモリ
23 着座検出センサ

Claims (7)

  1. 1つの表示画面において、運転席方向に第1の映像を表示するとともに助手席方向に第2の映像を表示することができるように成されたデュアルビューディスプレイを用いた車載電子機器であって、
    上記車載電子機器の搭載された車両が走行中か否かを検出する走行検出部と、
    上記デュアルビューディスプレイに対するタッチ操作の検出を行うタッチ検出部と、
    上記タッチ検出部によりタッチ操作が検出されたときに、その操作者が運転者であるか同乗者であるかを検出する操作者検出部と、
    上記走行検出部により上記車両が走行中であることが検出され、かつ、上記操作者検出部により上記タッチ操作が上記運転者による操作であることが検出された場合に、上記第1の映像に対する操作メニュー画面を上記助手席方向に表示するように制御する制御部とを備えたことを特徴とする車載電子機器。
  2. 助手席に同乗者が着座しているか否かを検出する同乗者検出部を更に備え、
    上記制御部は、上記同乗者検出部により上記同乗者の着座が検出されているときにのみ、上記第1の映像に対する操作メニュー画面を上記助手席方向に表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の車載電子機器。
  3. 1つの表示画面において、運転席方向に第1の映像を表示するとともに助手席方向に第2の映像を表示することができるように成されたデュアルビューディスプレイを用いた車載電子機器であって、
    上記車載電子機器の搭載された車両が走行中か否かを検出する走行検出部と、
    上記走行検出部により上記車両の走行開始が検出されたときに、上記車両の走行開始直前に上記運転席方向に表示されていた上記第1の映像に対する直近の操作メニュー画面を上記助手席方向に表示するように制御する制御部とを備えたことを特徴とする車載電子機器。
  4. 助手席に同乗者が着座しているか否かを検出する同乗者検出部を更に備え、
    上記制御部は、上記同乗者検出部により上記同乗者の着座が検出されているときにのみ、上記直近の操作メニュー画面を上記助手席方向に表示するように制御することを特徴とする請求項3に記載の車載電子機器。
  5. 上記デュアルビューディスプレイに対するタッチ操作の検出を行うタッチ検出部と、
    上記制御部の制御により上記直近の操作メニュー画面を上記助手席方向に表示するときに、上記直近の操作メニュー画面を操作情報として記憶する操作情報記憶部とを備え、
    上記助手席方向に表示される上記直近の操作メニュー画面において操作を拒否するための拒否操作項目を併せて表示するように成し、
    上記タッチ検出部により上記拒否操作項目へのタッチ操作が検出された場合、上記制御部は、上記走行検出部により上記車両が走行中でないことが検出されたときに、上記操作情報記憶部により記憶された上記操作情報に基づいて、上記直近の操作メニュー画面を上記運転席方向に表示ように制御することを特徴とする請求項3または4に記載の車載電子機器。
  6. 運転席方向に第1の映像を表示するとともに助手席方向に第2の映像を表示することが可能に成されたデュアルビューディスプレイのタッチパネルに対するタッチ操作を検出する第1のステップと、
    上記タッチ操作が検出されたときに、その操作者が運転者であるか同乗者であるか、および車両が走行中であるか否かを検出する第2のステップと、
    上記車両が走行中で、かつ、上記タッチ操作が上記運転者による操作であることが検出された場合に、上記第1の映像に対する操作メニュー画面を上記助手席方向に表示する第3のステップとを有することを特徴とするメニュー提供方法。
  7. 運転席方向に第1の映像を表示するとともに助手席方向に第2の映像を表示することが可能なデュアルビューディスプレイが搭載された車両が走行中であるか否かを検出する第1のステップと、
    上記車両の走行開始が検出されたときに、上記車両の走行開始直前に上記運転席方向に表示されていた上記第1の映像に対する直近の操作メニュー画面を上記助手席方向に表示する第2のステップとを有することを特徴とするメニュー提供方法。
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