JP3354410B2 - ナビゲーション装置並びにナビゲーション装置用表示制御プログラムを記憶する媒体 - Google Patents
ナビゲーション装置並びにナビゲーション装置用表示制御プログラムを記憶する媒体Info
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- JP3354410B2 JP3354410B2 JP27638596A JP27638596A JP3354410B2 JP 3354410 B2 JP3354410 B2 JP 3354410B2 JP 27638596 A JP27638596 A JP 27638596A JP 27638596 A JP27638596 A JP 27638596A JP 3354410 B2 JP3354410 B2 JP 3354410B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は渋滞情報などの道路
交通情報を受信するナビゲーション装置に関する。
交通情報を受信するナビゲーション装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】地図をＣＤ−ＲＯＭから読み出して表示
し、ＧＰＳ等の位置情報により地図上に現在位置を表示
するナビゲーション装置が市販されている。そして、１
９９６年４月２３日よりナビゲーション装置に渋滞情報
を送信するＶＩＣＳ（VehicleInformation and Communi
cation System）サービスが始まった。渋滞情報を受信
したナビゲーション装置は、表示している道路を渋滞の
ランク別に色分けする。
し、ＧＰＳ等の位置情報により地図上に現在位置を表示
するナビゲーション装置が市販されている。そして、１
９９６年４月２３日よりナビゲーション装置に渋滞情報
を送信するＶＩＣＳ（VehicleInformation and Communi
cation System）サービスが始まった。渋滞情報を受信
したナビゲーション装置は、表示している道路を渋滞の
ランク別に色分けする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ほとんどの
ナビゲーション装置は現在位置（車両位置）を中央ある
いは下方に固定させ、地図の方をスクロールさせるた
め、色別された渋滞情報の地図が見にくくなるという問
題があった。
ナビゲーション装置は現在位置（車両位置）を中央ある
いは下方に固定させ、地図の方をスクロールさせるた
め、色別された渋滞情報の地図が見にくくなるという問
題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のナビゲーション
装置はかかる点に鑑みなされたもので、渋滞情報などの
道路情報を受信する道路情報受信手段と、現在位置を検
出する位置検出手段と、地図を記憶する地図記憶手段
と、表示部と、該表示部に前記地図記憶手段から読み出
した地図と前記位置検出手段から検出された現在位置を
表示し前記道路情報受信手段から受信された道路情報に
基づき前記地図を表示変更する制御手段とを有するナビ
ゲーション装置において、前記制御手段は、現在位置の
更新時に現在位置を固定させ地図をスクロールさせる現
在位置固定表示モードと、地図を固定させ現在位置を移
動させる地図固定表示モードを設け、前記道路情報に基
づき前記現在位置固定表示モードと地図固定表示モード
を切り替えることである。
装置はかかる点に鑑みなされたもので、渋滞情報などの
道路情報を受信する道路情報受信手段と、現在位置を検
出する位置検出手段と、地図を記憶する地図記憶手段
と、表示部と、該表示部に前記地図記憶手段から読み出
した地図と前記位置検出手段から検出された現在位置を
表示し前記道路情報受信手段から受信された道路情報に
基づき前記地図を表示変更する制御手段とを有するナビ
ゲーション装置において、前記制御手段は、現在位置の
更新時に現在位置を固定させ地図をスクロールさせる現
在位置固定表示モードと、地図を固定させ現在位置を移
動させる地図固定表示モードを設け、前記道路情報に基
づき前記現在位置固定表示モードと地図固定表示モード
を切り替えることである。
【０００５】また、前記制御手段は、前記道路情報に基
づき現在位置表示の更新時間を変化させることである。
づき現在位置表示の更新時間を変化させることである。
【０００６】また、本発明のナビゲーション装置用表示
制御プログラムを記憶する媒体は、上記制御手段の動作
を行うプログラムを記憶するものである。
制御プログラムを記憶する媒体は、上記制御手段の動作
を行うプログラムを記憶するものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施例の形態を図に基づ
き説明する。図１は本発明の構成の要部を示すブロック
図である。
き説明する。図１は本発明の構成の要部を示すブロック
図である。
【０００８】（１）はＧＰＳ測位手段であり、現在位置
をＧＰＳにより測定する。尚、ＧＰＳ測位手段の他に、
方位センサと走行距離計や、ビーコン等により現在位置
を測定してもよい。（２）はＣＲ−ＲＯＭ再生手段であ
り、地図情報が書き込まれたＣＤ−ＲＯＭとこのＣＤ−
ＲＯＭから地図情報を読み取るＣＤ−ＲＯＭ再生機とか
らなる。（３）はＬＣＤからなる表示部であり、地図や
現在位置や渋滞状況を表示する。（４）は音声発生手段
であり、目的地走行の際に曲がる方向や目的地までの距
離を音声で報知したり、渋滞状況を音声で報知したりす
る。（５）は操作部であり、キー（図示せず）を有して
本装置の操作を行う。（６）は制御回路であり、ＲＯＭ
（７）に書き込まれたプログラムにより動作し、操作部
（５）に基づき各部を制御する。（８）はＲＡＭであ
り、制御回路（６）の動作に必要なデータ、例えば、Ｃ
Ｄ−ＲＯから読み取られた表示に必要な地図や受信した
渋滞情報等を記憶する。
をＧＰＳにより測定する。尚、ＧＰＳ測位手段の他に、
方位センサと走行距離計や、ビーコン等により現在位置
を測定してもよい。（２）はＣＲ−ＲＯＭ再生手段であ
り、地図情報が書き込まれたＣＤ−ＲＯＭとこのＣＤ−
ＲＯＭから地図情報を読み取るＣＤ−ＲＯＭ再生機とか
らなる。（３）はＬＣＤからなる表示部であり、地図や
現在位置や渋滞状況を表示する。（４）は音声発生手段
であり、目的地走行の際に曲がる方向や目的地までの距
離を音声で報知したり、渋滞状況を音声で報知したりす
る。（５）は操作部であり、キー（図示せず）を有して
本装置の操作を行う。（６）は制御回路であり、ＲＯＭ
（７）に書き込まれたプログラムにより動作し、操作部
（５）に基づき各部を制御する。（８）はＲＡＭであ
り、制御回路（６）の動作に必要なデータ、例えば、Ｃ
Ｄ−ＲＯから読み取られた表示に必要な地図や受信した
渋滞情報等を記憶する。
【０００９】（９）は光ビーコンと電波ビーコンからの
ＶＩＣＳサービスの渋滞情報を受信する道路情報受信手
段であり、図示しないが、フォトダイオードと発光ダイ
オードと通信制御回路からなる光ビーコン受信部と、ア
ンテナと周波数変換回路と復調回路からなる電波ビーコ
ン受信部と、光ビーコン受信部と電波ビーコン受信部を
制御しインターフェースを介して受信した渋滞情報を出
力する制御部を有する。
ＶＩＣＳサービスの渋滞情報を受信する道路情報受信手
段であり、図示しないが、フォトダイオードと発光ダイ
オードと通信制御回路からなる光ビーコン受信部と、ア
ンテナと周波数変換回路と復調回路からなる電波ビーコ
ン受信部と、光ビーコン受信部と電波ビーコン受信部を
制御しインターフェースを介して受信した渋滞情報を出
力する制御部を有する。
【００１０】光ビーコンと電波ビーコンは道路に沿って
複数配設されており、高速道路であれば財団法人日本道
路交通情報センターにより、国道など一般道路であれば
各都道府県の公安委員会により配設されている。尚、渋
滞情報はビーコン以外にＦＭデータ多重放送でも送信さ
れるが、ＦＭデータ多重放送は放送エリア内のすべての
車に同じ情報を出さなければならないため、ビーコンの
方が詳細な情報を提供することができる。
複数配設されており、高速道路であれば財団法人日本道
路交通情報センターにより、国道など一般道路であれば
各都道府県の公安委員会により配設されている。尚、渋
滞情報はビーコン以外にＦＭデータ多重放送でも送信さ
れるが、ＦＭデータ多重放送は放送エリア内のすべての
車に同じ情報を出さなければならないため、ビーコンの
方が詳細な情報を提供することができる。
【００１１】渋滞情報はビーコンから間欠的（例えば５
分毎）に送信されており、この渋滞情報にはリンク旅行
時間とリンク渋滞情報がある。リンクとは道路を主要交
差点毎に区切ったものである。リンク旅行時間は１つの
リンクを通過するのに必要な時間情報を有する。これに
より、ナビゲーション装置は目的地までの到達予測時間
を計算することができる。リンク渋滞情報は各リンクの
渋滞状況を「渋滞」，「混雑」，「すいている」，「情
報を得られない」の４段階に区切って夫々異なった色で
表示させる情報を有する。
分毎）に送信されており、この渋滞情報にはリンク旅行
時間とリンク渋滞情報がある。リンクとは道路を主要交
差点毎に区切ったものである。リンク旅行時間は１つの
リンクを通過するのに必要な時間情報を有する。これに
より、ナビゲーション装置は目的地までの到達予測時間
を計算することができる。リンク渋滞情報は各リンクの
渋滞状況を「渋滞」，「混雑」，「すいている」，「情
報を得られない」の４段階に区切って夫々異なった色で
表示させる情報を有する。
【００１２】以上の構成により、制御回路（６）は、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭ再生手段（２）から読み出した地図を表示さ
せ、且つ、１秒毎にＧＰＳ測位手段（１）から検出した
現在位置を更新しながら表示させる。このとき制御回路
（６）は、現在位置固定表示モードとして、現在位置を
中央に固定させる。これにより、本装置が車両に搭載さ
れ車両が移動するときには、車両の現在位置が中央に固
定され、地図が所定の速度でスクロールすることにな
る。
Ｄ−ＲＯＭ再生手段（２）から読み出した地図を表示さ
せ、且つ、１秒毎にＧＰＳ測位手段（１）から検出した
現在位置を更新しながら表示させる。このとき制御回路
（６）は、現在位置固定表示モードとして、現在位置を
中央に固定させる。これにより、本装置が車両に搭載さ
れ車両が移動するときには、車両の現在位置が中央に固
定され、地図が所定の速度でスクロールすることにな
る。
【００１３】次に渋滞情報を受信した本発明の制御回路
（６）の動作、即ちＲＯＭに書き込まれたプログラムの
内容を説明する。
（６）の動作、即ちＲＯＭに書き込まれたプログラムの
内容を説明する。
【００１４】図２はこの第１の実施例を示すフローチャ
ートである。制御回路（６）は、初期の表示モードを現
在位置が中央に固定され地図が所定の速度でスクロール
する現在位置固定表示モードに設定する（Ｓ１）。ビー
コンの受信領域に入り、且つ、ビーコンからの渋滞情報
が「情報を得られない」以外の「渋滞」，「混雑」，
「すいている」であれば、制御回路（６）は渋滞の情報
があると判断して（Ｓ２のＹ）、表示モードを地図を固
定させ現在位置をスクロールさせる地図固定表示モード
に切り替える（Ｓ３）。そして、渋滞の情報を音声と画
面で報知する（Ｓ４）。例えば、「道路が混雑になって
おります」という音声を発生させ、混雑している道路を
橙色で表示させる。そして、１分間は地図固定表示モー
ドを継続させる（Ｓ５，Ｓ６）。
ートである。制御回路（６）は、初期の表示モードを現
在位置が中央に固定され地図が所定の速度でスクロール
する現在位置固定表示モードに設定する（Ｓ１）。ビー
コンの受信領域に入り、且つ、ビーコンからの渋滞情報
が「情報を得られない」以外の「渋滞」，「混雑」，
「すいている」であれば、制御回路（６）は渋滞の情報
があると判断して（Ｓ２のＹ）、表示モードを地図を固
定させ現在位置をスクロールさせる地図固定表示モード
に切り替える（Ｓ３）。そして、渋滞の情報を音声と画
面で報知する（Ｓ４）。例えば、「道路が混雑になって
おります」という音声を発生させ、混雑している道路を
橙色で表示させる。そして、１分間は地図固定表示モー
ドを継続させる（Ｓ５，Ｓ６）。
【００１５】このように、渋滞情報が入ったとき、地図
のスクロールを一時的に停止させて渋滞している道路を
確認しやすくする。
のスクロールを一時的に停止させて渋滞している道路を
確認しやすくする。
【００１６】図３は第２の実施例を示すフローチャート
である。前述の如く、渋滞情報はリンク単位になってお
り、そのリンク毎に４段階の渋滞レベルがある。従っ
て、４段階のレベルを集計することにより渋滞の量を算
出することができる。第２の実施例は渋滞量が閾値を越
えると表示モードを地図固定表示モードに変更する（Ｓ
１２，Ｓ１３）。また、地図固定表示モードの継続は、
車両が移動して他のビーコンからの渋滞情報を受信する
かまたは更新された渋滞情報を受信するか（Ｓ１５）、
あるいは現在位置が表示領域外になる等の理由により地
図表示を更新するまで行う（Ｓ１６）。
である。前述の如く、渋滞情報はリンク単位になってお
り、そのリンク毎に４段階の渋滞レベルがある。従っ
て、４段階のレベルを集計することにより渋滞の量を算
出することができる。第２の実施例は渋滞量が閾値を越
えると表示モードを地図固定表示モードに変更する（Ｓ
１２，Ｓ１３）。また、地図固定表示モードの継続は、
車両が移動して他のビーコンからの渋滞情報を受信する
かまたは更新された渋滞情報を受信するか（Ｓ１５）、
あるいは現在位置が表示領域外になる等の理由により地
図表示を更新するまで行う（Ｓ１６）。
【００１７】第１及び第２の実施例の如く、渋滞情報に
基づき表示モードを地図固定表示モードに変更すること
ができる。更に、ＶＩＣＳサービスの情報には道路工事
の情報もあり、この道路情報に基づいて表示モードを地
図固定表示モードに変更させてもよい。
基づき表示モードを地図固定表示モードに変更すること
ができる。更に、ＶＩＣＳサービスの情報には道路工事
の情報もあり、この道路情報に基づいて表示モードを地
図固定表示モードに変更させてもよい。
【００１８】図４は第３の実施例を示すフローチャート
である。制御回路（６）は、初期の表示モードを現在位
置固定表示モードに設定する（Ｓ２１）。そして、渋滞
の情報がないと判断すると（Ｓ２２のＮ）、現在位置の
表示の更新を１秒毎に行い（Ｓ２３）、渋滞の情報があ
ると判断すると（Ｓ２２のＹ）、渋滞道路の表示を行っ
て（Ｓ２４）、現在位置の表示の更新を２秒毎に変更す
る（Ｓ２５）。
である。制御回路（６）は、初期の表示モードを現在位
置固定表示モードに設定する（Ｓ２１）。そして、渋滞
の情報がないと判断すると（Ｓ２２のＮ）、現在位置の
表示の更新を１秒毎に行い（Ｓ２３）、渋滞の情報があ
ると判断すると（Ｓ２２のＹ）、渋滞道路の表示を行っ
て（Ｓ２４）、現在位置の表示の更新を２秒毎に変更す
る（Ｓ２５）。
【００１９】このように、渋滞すると地図のスクロール
速度が遅くなり、渋滞の道路を確認しやすくなる。尚、
このプログラムは地図のスクロール速度を変更するだけ
の容易なプログラム変更である。
速度が遅くなり、渋滞の道路を確認しやすくなる。尚、
このプログラムは地図のスクロール速度を変更するだけ
の容易なプログラム変更である。
【００２０】以上のように、第１と第２の実施例は地図
のスクロールを一時的に停止させるものであり、第３の
実施例は地図のスクロール速度が遅くするものである
が、これらを組み合わせることもできる。
のスクロールを一時的に停止させるものであり、第３の
実施例は地図のスクロール速度が遅くするものである
が、これらを組み合わせることもできる。
【００２１】また、スクロールの停止時間やスクロール
の速度を渋滞の範囲や渋滞の時間及び表示の縮尺により
変えてもよい。
の速度を渋滞の範囲や渋滞の時間及び表示の縮尺により
変えてもよい。
【００２２】また、第１〜第３の実施例では、スクロー
ルの一時停止期間あるいはスクロールの減速期間をタイ
マー、渋滞情報の更新、地図表示の更新及び渋滞情報の
有無の４つを例示したが、これに限定するものではな
く、例えば、操作キーを設けて手動切替にしても良い。
ルの一時停止期間あるいはスクロールの減速期間をタイ
マー、渋滞情報の更新、地図表示の更新及び渋滞情報の
有無の４つを例示したが、これに限定するものではな
く、例えば、操作キーを設けて手動切替にしても良い。
【００２３】また、第１〜第３の実施例では、表示する
地図を記憶するのはＣＤ−ＲＯＭやＲＡＭであったが、
これに限定するものではなく、例えば、ＲＯＭカードや
ＤＶＤでもよい。
地図を記憶するのはＣＤ−ＲＯＭやＲＡＭであったが、
これに限定するものではなく、例えば、ＲＯＭカードや
ＤＶＤでもよい。
【００２４】
【発明の効果】以上のように、渋滞の道路を表示したと
き、地図表示の固定時間を長くさせることにより、停滞
の道路が見易くなる。
き、地図表示の固定時間を長くさせることにより、停滞
の道路が見易くなる。
【図１】本発明の実施例における構成を示すブロック図
である。
である。
【図２】第１の実施例を示すフローチャートである。
【図３】第２の実施例を示すフローチャートである。
【図４】第３の実施例を示すフローチャートである。
１ ＧＰＳ測位手段 ２ ＣＤ−ＲＯＭ再生手段 ３ 表示部 ４ 音声発生装置 ５ 操作部 ６ 制御回路 ７ ＲＯＭ ８ ＲＡＭ ９ 道路情報受信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−210418（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−219803（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−11691（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−27682（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−113649（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−16988（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01C 21/00 G08G 1/0969 G09B 29/00
Claims (4)
- 【請求項１】 渋滞情報などの道路情報を受信する道路
情報受信手段と、現在位置を検出する位置検出手段と、
地図を記憶する地図記憶手段と、表示部と、該表示部に
前記地図記憶手段から読み出した地図と前記位置検出手
段から検出された現在位置を表示し前記道路情報受信手
段から受信された道路情報に基づき前記地図を表示変更
する制御手段とを有するナビゲーション装置において、 前記制御手段は、現在位置の更新時に現在位置を固定さ
せ地図をスクロールさせる現在位置固定表示モードと、
地図を固定させ現在位置を移動させる地図固定表示モー
ドを設け、前記道路情報に基づき前記現在位置固定表示
モードと地図固定表示モードを切り替えることを特徴と
するナビゲーション装置。 - 【請求項２】 渋滞情報などの道路情報を受信する道路
情報受信手段と、現在位置を検出する位置検出手段と、
地図を記憶する地図記憶手段と、表示部と、該表示部に
前記地図記憶手段から読み出した地図と前記位置検出手
段から検出された現在位置を表示し、前記道路情報受信
手段から受信された道路情報に基づき前記地図を表示変
更し、現在位置の更新時には現在位置を固定させ地図を
スクロールさせる現在位置固定表示モードで表示させる
制御手段とを備えたナビゲーション装置において、 前記制御手段は、前記道路情報に基づき現在位置表示の
更新時間を変化させることを特徴とするナビゲーション
装置。 - 【請求項３】 渋滞情報などの道路情報を受信する道路
情報受信手段と、現在位置を検出する位置検出手段と、
地図を記憶する地図記憶手段と、表示部とを備えたナビ
ゲーション装置に使用され、 前記表示部に前記地図記憶手段から読み出した地図と前
記位置検出手段から検出された現在位置を表示し前記道
路情報受信手段から受信された道路情報に基づき前記地
図を表示変更するナビゲーション装置用表示制御プログ
ラムを記憶する媒体であって、 現在位置の更新時に現在位置を固定させ地図をスクロー
ルさせる現在位置固定表示モードと、地図を固定させ現
在位置を移動させる地図固定表示モードを設け、前記道
路情報に基づき前記現在位置固定表示モードと地図固定
表示モードを切り替えることを特徴とするナビゲーショ
ン装置用表示制御プログラムを記憶する媒体。 - 【請求項４】 渋滞情報などの道路情報を受信する道路
情報受信手段と、現在位置を検出する位置検出手段と、
地図を記憶する地図記憶手段と、表示部とを備えたナビ
ゲーション装置に使用され、 前記表示部に前記地図記憶手段から読み出した地図と前
記位置検出手段から検出された現在位置を表示し、前記
道路情報受信手段から受信された道路情報に基づき前記
地図を表示変更し、現在位置の更新時には現在位置を固
定させ地図をスクロールさせる現在位置固定表示モード
で表示させるナビゲーション装置用表示制御プログラム
を記憶する媒体であって、 前記道路情報に基づき現在位置表示の更新時間を変化さ
せることを特徴とするナビゲーション装置用表示制御プ
ログラムを記憶する媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27638596A JP3354410B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | ナビゲーション装置並びにナビゲーション装置用表示制御プログラムを記憶する媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27638596A JP3354410B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | ナビゲーション装置並びにナビゲーション装置用表示制御プログラムを記憶する媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10122877A JPH10122877A (ja) | 1998-05-15 |
| JP3354410B2 true JP3354410B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=17568684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27638596A Expired - Fee Related JP3354410B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | ナビゲーション装置並びにナビゲーション装置用表示制御プログラムを記憶する媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3354410B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3824306B2 (ja) * | 2001-12-26 | 2006-09-20 | 日本精機株式会社 | ナビゲーション装置 |
| EP1837624B1 (en) * | 2001-12-26 | 2012-07-11 | Nippon Seiki Co., Ltd. | Navigation apparatus |
| JP3928524B2 (ja) * | 2002-08-29 | 2007-06-13 | 株式会社デンソー | カーナビゲーション装置 |
| JP4692810B2 (ja) * | 2005-02-04 | 2011-06-01 | 株式会社ケンウッド | 地図表示装置 |
| JP4885632B2 (ja) * | 2006-07-14 | 2012-02-29 | パナソニック株式会社 | ナビゲーション装置 |
| JP4935239B2 (ja) * | 2006-08-21 | 2012-05-23 | パナソニック株式会社 | ナビゲーション装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0511691A (ja) * | 1991-07-03 | 1993-01-22 | Alpine Electron Inc | 地図検索方法 |
| JP2925367B2 (ja) * | 1991-07-25 | 1999-07-28 | 富士通テン株式会社 | ロケーション表示装置 |
| JP3230633B2 (ja) * | 1993-10-18 | 2001-11-19 | 富士通テン株式会社 | 車両用ナビゲーション方法および装置 |
| JPH0816988A (ja) * | 1994-06-28 | 1996-01-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 画像表示装置 |
| JPH08219803A (ja) * | 1995-02-16 | 1996-08-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 道路地図表示装置および車載用ナビゲーション装置 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP27638596A patent/JP3354410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10122877A (ja) | 1998-05-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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