JPH10110450A - 傾斜地用作業車 - Google Patents

傾斜地用作業車

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JPH10110450A
JPH10110450A JP28335796A JP28335796A JPH10110450A JP H10110450 A JPH10110450 A JP H10110450A JP 28335796 A JP28335796 A JP 28335796A JP 28335796 A JP28335796 A JP 28335796A JP H10110450 A JPH10110450 A JP H10110450A
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    • E02F9/10Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
    • E02F9/12Slewing or traversing gears
    • E02F9/121Turntables, i.e. structure rotatable about 360°

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は急勾配の傾斜地であっても、車体を
急勾配地の地面に安定状態で位置できるようにして、転
倒を効率よく防止して、安全に作業を行なうことができ
る傾斜地用作業車を得るにある。 【解決手段】 車体と、この車体に取付けられた該車体
を走行させることができる走行装置と、車体に取付けら
れた少なくとも1個以上の先端部を傾斜地の上部のアン
カー部材に取付けることができるワイヤーを備えるウイ
ンチと、車体の後部より後方に突出する上下方向に回動
可能な転倒防止部材およびこの転倒防止部材の遊端部を
常時一定の押し圧力で地面に押し圧する押し圧装置とか
らなる転倒防止装置とで傾斜地用作業車を構成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は急勾配の地形部分に
法面やアースアンカー孔を形成したり、各種の資材を運
んだりする場合等に使用される傾斜地用作業車に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、急勾配の傾斜地で作業できるもの
として、ブルドーザやバックホウ等の土木機械に2個の
ウインチを用いて傾斜地を上下左右方向に移動して作業
を行なうことができる傾斜地用作業車が本願発明者によ
って提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の土木機械に2個
のウインチを用いた傾斜地用作業車は、比較的緩い勾配
の傾斜地では安全に作業を行なうことができるが、急勾
配の傾斜地では転倒しやすく、危険で安全に作業を行な
うことができないという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
急勾配の傾斜地であっても、車体を急傾斜地の地面に安
定状態で位置できるようにして、転倒を効率よく防止し
て、安全に作業を行なうことができる傾斜地用作業車を
提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は車体と、この車体に取付けられた該車体を
走行させることができる走行装置と、前記車体に取付け
られた少なくとも1個以上の先端部を傾斜地の上部のア
ンカー部材に取付けることができるワイヤーを備えるウ
インチと、前記車体の後部より後方に突出する上下方向
に回動可能な転倒防止部材およびこの転倒防止部材の遊
端部を常時一定の押し圧力で地面に押し圧する押し圧装
置とからなる転倒防止装置とで傾斜地用作業車を構成し
ている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図12に示す本発明の第1の実
施の形態において、1は本発明の傾斜地用作業車で、こ
の傾斜地用作業車1は車体2と、この車体2の両側部に
取付けられた該車体2を急勾配地でも走行させることが
できる無限軌道3、3およびこの無限軌道3、3を駆動
させる油圧式バックホウ等で使用される油圧駆動装置3
Aとからなる走行装置4と、前記車体2の前方の上部の
支持台5に一端部が枢支ピン6を介して上下方向に回動
可能に取付けられたベース板7と、このベース板7の他
端部寄りの部位と前記車体2の後方寄りの部位との間に
取付けられた該ベース板7を回動させる回動機構8と、
前記ベース板7上に油圧を用いた回転機構9を介して取
付けられた作業台10と、この作業台10上に設置され
た運転席11と、前記作業台10の端部に取付けられた
駆動アーム12と、この駆動アーム12の先端部に取付
けられた作業アタッチメントとしてのバケット13と、
前記車体2の後方両側部寄りの部位に取付けられた一対
のウインチ14、14と、この一対のウインチ14、1
4に巻き付けられるワイヤー14a、14aをガイドす
る前記車体2の前方両側寄りの部位に取付けられた一対
のワイヤーフェアリーダー14A、14Aと、前記車体
2の後部より後方に突出するように設けられた転倒防止
装置15とで構成されている。
【0009】前記走行装置4の油圧駆動装置3Aはモー
ター16によって駆動される油圧ポンプ17からの油圧
を油圧供給ホース18、18を介して前記車体2に取付
けられた無限軌道3、3の駆動軸駆動部(油圧モータ
ー)19、19に供給できるように構成されている。
【0010】すなわち、この油圧駆動装置3Aは従来の
無限軌道を駆動させる油圧駆動装置と異なる点は、車体
以外の部位にモーター16とポンプ17を設置し、油圧
供給ホース18、18を介して駆動軸駆動部19、19
に油圧を供給できるようにしているだけで、他は従来と
同様に構成されたものを使用している。
【0011】前記ベース板7を駆動させる回動機構8
は、一端が前記ベース板7の他方に固定された取付け金
具20に枢支ピン21を介して回動可能に取付けられ、
他端が前記車体2の他方の固定された取付け金具22に
枢支ピン23を介して回動可能に取付けられたパンタグ
ラフ状のリンク24と、一端が前記リンク24の枢支ピ
ン25に作動杆26の先端部が枢支され、他端が前記車
体2に枢支ピン27で回動可能に枢支された油圧シリン
ダー28とから構成され、該油圧シリンダー28の作動
によってリンク24が伸縮し、ベース板7を枢支ピン6
を支点に回動させることができる。
【0012】前記回転機構9は、従来と同様に作業台1
0を回転させる油圧を用いた構造が使用されている。す
なわち、この回転機構9はベース板7に回転可能に取付
けられた作業台10が固定される回転軸29と、この回
転軸29に固定された歯車30と、この歯車30と噛合
うピニオン31が駆動軸32に取付けられた前記ベース
板7に固定された油圧モーター33とから構成されてい
る。
【0013】前記駆動アーム12は前記作業台10に固
定された支持金具34に枢支ピン35で回動可能に取付
けられたヘ字状のリンク36と、一端が前記車体2に回
動可能に枢支され、他端が前記リンク36のほぼ中央部
に枢支ピン37で枢支されたリンク回動用油圧シリンダ
ー38と、前記リンク36の先端部に枢支ピン39で後
端部寄りの部位が回動可能に取付けられた回動ブーム4
0と、一端が前記リンク36のほぼ中央部に枢支ピン4
1によって回動可能に枢支され、他端が前記回動ブーム
40の後端部に枢支ピン42で回動可能に取付けられた
回動ブーム回動用油圧シリンダー43とから構成されて
いる。
【0014】前記バケット13は前記回動ブーム40の
先端部に枢支ピン44で回動可能に取付けられるととも
に、一端が前記回動ブーム40のほぼ中央部に枢支ピン
45で回動可能に取付けられ、他端が前記バケット13
の後端部に枢支ピン46で回動可能に取付けられたバケ
ット回動用油圧シリンダー47によって回動可能に取付
けられている。
【0015】前記一対のウインチ14、14は油圧モー
ター48、48の駆動によってワイヤー14a、14a
を伸縮できるように構成されたものが使用されるととも
に、ワイヤー14a、14aの先端部には法面を形成す
る部位の上部位置に所定間隔離間されて固定された左右
のアンカー50、50に係止できるフック51、51が
それぞれ取付けられている。
【0016】前記一対のワイヤーフェアリーダー14
A、14Aは、前記一対のウインチ14、14の前方部
位の車体2に複数本のボルト53によって固定的に取付
けることができる取付け板54と、この取付け板54の
ほぼ中央部に形成された貫通孔55内にベアリング56
を介して抜け脱不能でかつ回転可能に取付けられた中央
部にワイヤー通過孔57を有する回転軸58と、この回
転軸58の先端部に固定された先端部59aが傾斜面で
楕円筒状に形成された弧状のワイヤーガイド部材59
と、このワイヤーガイド部材59内に位置をずらして回
転可能に取付けられた前記ウインチ14、14のワイヤ
ー14a、14aを支持しながら案内する一対のガイド
ローラー60、60とで構成されている。
【0017】このように構成された一対のワイヤーフェ
アリーダー14A、14Aはウインチ14、14からの
ワイヤー14a、14aが上下左右方向に移動しても、
ワイヤーガイド部材59、59の先端部の傾斜面によっ
て、該ワイヤーガイド部材59、59が回転し、常時一
対のガイドローラー60、60および60、60で支持
案内される状態となる。
【0018】前記転倒防止装置15は前記車体2の後部
に枢支ピン61で上下方向に回動可能に取付けられた遊
端部が車体2の後方へ突出する回動アームとしての油圧
シリンダー本体62、この油圧シリンダー本体62より
伸縮する伸縮アームとしての作動杆63、この作動杆6
3の先端部に回転可能に取付けられたローラー64とか
らなる転倒防止部材65と、一端が前記油圧シリンダー
本体62の先端部寄りの部位に枢支ピン66で枢支さ
れ、他端が該油圧シリンダー本体62を回動させること
ができる部位の前記車体2に枢支ピン67で枢支された
前記転倒防止部材65の遊端部を常時一定の押し圧力で
地面に押し圧することができる押し圧装置としての油圧
シリンダー68とで構成されている。
【0019】上記構成の傾斜地用作業車1は一対のウイ
ンチ14、14のワイヤー14a、14aはワイヤーフ
ェアリーダー14A、14Aを通過して先端部を法面等
を形成する傾斜地の上部位置の左右に固定したアンカー
50、50にフック51、51を用いて固定する。
【0020】この状態で一対のウインチ14、14をそ
れぞれ作動させてワイヤー14a、14aの長さを伸縮
させるとともに、油圧駆動装置3Aの作動により、無限
軌道3、3が駆動し、車体2を図6に示すように、傾斜
地を上下左右方向に移動できる。
【0021】この時、転倒防止装置15の転倒防止部材
65のローラー64が押し圧装置としての油圧シリンダ
ー68によって常時一定の押し圧力で地面に押し圧され
ているため、車体2を安定した状態で急勾配地に位置さ
せることができる。
【0022】傾斜地で作業する場合には、車体2の傾斜
に応じて回動機構8を作動させ、ベース板7をほぼ水平
状態になるように回動させ、運転席11で従来のバック
ホウ等と同様な操作によって、図7に示すように駆動ア
ーム12、バケット13および回転機構9を作動させ、
法面となるように土砂等の切り取り、掘削等の作業を平
坦地と同じ感じで安全に行なうことができる。
【0023】前記駆動アーム12の回動ブーム40の先
端部にブレーカーを取付けたり、スパイキハンマーを取
付けたり、削岩機を取付けたりして使用される。
【0024】なお、油圧シリンダー28、油圧モーター
33、リンク回動用油圧シリンダー43、バケット回動
用油圧シリンダー47および油圧モーター48、48へ
の油圧の供給は油圧供給ホース18からの油圧を用いて
もよく、あるいは車体2や作業台に油圧ポンプを設置し
て使用してもよい。また、無限軌道3、3を駆動させる
油圧式バックホウ等で使用される油圧駆動装置4の駆動
軸駆動部(油圧モーター)19、19の代わりに電動モ
ーターを用いたり、回転機構として電動モーターを用い
たものを使用してもよい。
【0025】
【発明の異なる実施の形態】次に、図13ないし図24
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0026】図13ないし図15に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は転倒防止装置15Aで、この転倒防止装
置15Aは伸縮アームとしての作動杆63の先端部に下
部が円弧形状に形成された上下移動時に抵抗を小さくで
きるブレード49を用いた転倒防止部材65Aを用いて
いる。このように構成された転倒防止装置15Aを用い
た傾斜地用作業車1Aにしても、前記本発明の第1の実
施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0027】図16ないし図18に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は転倒防止装置15Bで、この転倒防止装
置15Bは回動アーム62Aの先端部に下部が円弧形状
のブレード49を固定した転倒防止部材65Bを用いて
いる。このように構成された転倒防止装置15Bを用い
た傾斜地用作業車1Bにしても、前記本発明の第1の実
施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0028】図19ないし図21に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、資材の運搬を効率よくできるように作
業台10Aの周囲に枠69を取付けた点で、このように
形成された作業台10Aを用いた傾斜地用作業車1Cに
することにより、資材の運搬を効率よく行なうことがで
きる。
【0029】図22ないし図24に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、車体2のほぼ中央前方にウインチ14
を取付けた点で、このように構成した傾斜地用作業車1
Dにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。
【0030】なお、前記本発明の各実施の形態では走行
装置4として無限軌道3、3を用いたものについて説明
したが、本発明はこれに限らず、鉄車輪やタイヤ車輪を
用いる走行装置を使用してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0032】(1)車体と、この車体に取付けられた該
車体を走行させることができる走行装置と、前記車体に
取付けられた少なくとも1個以上の先端部を傾斜地の上
部のアンカー部材に取付けることができるワイヤーを備
えるウインチと、前記車体の後部より後方に突出する上
下方向に回動可能な転倒防止部材およびこの転倒防止部
材の遊端部を常時一定の押し圧力で地面に押し圧する押
し圧装置とからなる転倒防止装置とで構成されているの
で、急勾配の傾斜地であっても転倒防止装置によって、
車体を傾斜地に安定状態に位置させることができる。し
たがって、急勾配地でも安定した状態に車体を位置して
作業ができるので、安全に作業をすることができる。
【0033】(2)前記(1)によって、ウインチ、走
行装置および転倒防止装置によって、急勾配地を安全に
移動することができる。
【0034】(3)前記(1)によって、転倒防止部材
の遊端部を常時一定の押し圧力で地面に押し圧している
ので、地面の変化に応じて常時安定した状態に車体を位
置させることができる。
【0035】(4)請求項2、3も前記(1)〜(3)
と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の作業台を回動させ
た状態の説明図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の回動機構の説明
図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の要部正面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の要部背面図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の油圧回路の説明
図。
【図7】本発明の第1の実施の形態のワイヤーフェアリ
ーダーの正面図。
【図8】本発明の第1の実施の形態のワイヤーフェアリ
ーダーの平面図。
【図9】本発明の第1の実施の形態のワイヤーフェアリ
ーダーの断面図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の転倒防止装置の
説明図。
【図11】本発明の第1の実施の形態の作業範囲を示す
説明図。
【図12】本発明の第1の実施の形態の作業状態の説明
図。
【図13】本発明の第2の実施の形態の側面図。
【図14】本発明の第2の実施の形態の要部背面図。
【図15】本発明の第2の実施の形態の転倒防止装置の
説明図。
【図16】本発明の第3の実施の形態の側面図。
【図17】本発明の第3の実施の形態の要部背面図。
【図18】本発明の第3の実施の形態の転倒防止装置の
説明図。
【図19】本発明の第4の実施の形態の側面図。
【図20】本発明の第4の実施の形態の背面図。
【図21】本発明の第4の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図22】本発明の第5の実施の形態の側面図。
【図23】本発明の第5の実施の形態の要部正面図。
【図24】本発明の第5の実施の形態のワイヤの巻取り
状態の説明図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C、1D:傾斜地用作業車、 2:車体、 3:無限軌道、 3A:油圧駆動装置、 4:走行装置、 5:支持台、 6:枢支ピン、 7:ベース板、 8:回動機構、 9:回転機構、 10:作業台、 11:運転席、 12:駆動アーム、 13:バケット、 14:ウインチ、 14a:ワイヤー、 14A:ワイヤーフェアリーダー、 15、15A、15B:転倒防止装置、 16:モーター、 17:油圧ポンプ、 18:供給ホース、 19:駆動軸駆動部、 20:取付け金具、 21:枢支ピン、 22:取付け金具、 23:枢支ピン、 24:リンク、 25:枢支ピン、 26:作動杆、 27:枢支ピン、 28:油圧シリンダー、 29:回転軸、 30:歯車、 31:駆動軸、 32:ピニオン、 33:油圧モーター、 34:支持金具、 35:枢支ピン、 36:リンク、 37:枢支ピン、 38:リンク回動用油圧シリンダー、 39:枢支ピン、 40:回動ブーム、 41:枢支ピン、 42:枢支ピン、 43:回動ブーム回動用油圧シリンダー、 44:枢支ピン、 45:枢支ピン、 46:枢支ピン、 47:バケット回動用油圧シリンダー、 48:油圧モーター、 49:ブレード、 50:アンカー、 51:フック、 53:ボルト、 54:取付け板、 55:貫通孔、 56:ベアリング、 57:ワイヤー通過孔、 58:回転軸、 59:ワイヤーガイド部材、 60:ガイドローラー、 61:枢支ピン、 62:回動アームとしての油圧シリンダー本体、 63:伸縮アームとしての作動杆、 64:ローラー、 65、65A、65B:転倒防止部材、 66:枢支ピン、 67:枢支ピン、 68:押し圧装置としての油圧シリンダー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B66D 1/60 B66D 1/60 A E02F 9/24 E02F 9/24 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体と、この車体に取付けられた該車体
    を走行させることができる走行装置と、前記車体に取付
    けられた少なくとも1個以上の先端部を傾斜地の上部の
    アンカー部材に取付けることができるワイヤーを備える
    ウインチと、前記車体の後部より後方に突出する上下方
    向に回動可能な転倒防止部材およびこの転倒防止部材の
    遊端部を常時一定の押し圧力で地面に押し圧する押し圧
    装置とからなる転倒防止装置とからなることを特徴とす
    る傾斜地用作業車。
  2. 【請求項2】 車体と、この車体に取付けられた該車体
    を走行させることができる走行装置と、前記車体に取付
    けられた少なくとも1個以上の先端部を傾斜地の上部の
    アンカー部材に取付けることができるワイヤーを備える
    ウインチと、前記車体に回動可能に取付けられた該車体
    の傾斜に応じてほぼ水平に位置させることができるベー
    ス板と、このベース板をほぼ水平に位置させるように回
    動させる回動装置と、前記車体の後部より後方に突出す
    る上下方向に回動可能で先端部が伸縮可能な転倒防止部
    材およびこの転倒防止部材の遊端部を常時一定の押し圧
    力で地面に押し圧する押し圧装置とからなる転倒防止装
    置とからなることを特徴とする傾斜地用作業車。
  3. 【請求項3】 車体と、この車体に取付けられた該車体
    を走行させることができる走行装置と、前記車体に取付
    けられた少なくとも1個以上の先端部を傾斜地の上部の
    アンカー部材に取付けることができるワイヤーを備える
    ウインチと、前記車体に回動可能に取付けられた該車体
    の傾斜に応じてほぼ水平に位置させることができるベー
    ス板と、このベース板をほぼ水平に位置させるように回
    動させる回動装置と、前記車体の後部より後方に突出す
    る上下方向に回動可能な回動アーム、この回動アームの
    先端部より伸縮する伸縮アーム、この伸縮アームの先端
    部に回転可能に取付けられたローラーとからなる転倒防
    止部材およびこの転倒防止部材のローラーを常時一定の
    押し圧力で地面に押し圧する押し圧装置とからなる転倒
    防止装置とからなることを特徴とする傾斜地用作業車。
JP8283357A 1996-10-03 1996-10-03 傾斜地用作業車 Expired - Lifetime JP3035849B2 (ja)

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