JP3299195B2 - 法面作業車 - Google Patents
法面作業車Info
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- JP3299195B2 JP3299195B2 JP26724098A JP26724098A JP3299195B2 JP 3299195 B2 JP3299195 B2 JP 3299195B2 JP 26724098 A JP26724098 A JP 26724098A JP 26724098 A JP26724098 A JP 26724098A JP 3299195 B2 JP3299195 B2 JP 3299195B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は法面で穴明け作業を
行なう場合に使用される法面作業車に関する。
行なう場合に使用される法面作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、法面上を車輪で走行する法面作業
車が考えられ、使用されている。
車が考えられ、使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の法面作業車に穴
明け装置を取付けて、法面上で穴明け作業を行なう場
合、穴明け作業は長くて、上端部に重い油圧ドリフター
が取付けられているため、法面作業車の移動時には該法
面作業車の車体とほぼ水平状態に位置させ、穴明け場所
まで移動した所で、穴明け装置を立てて使用できる状態
にするが、この時法面作業車が法面で傾斜しているの
で、穴明け装置を立てるように回動させる時の荷重によ
って法面作業車が転倒しやすくなり、危険であるという
欠点があった。
明け装置を取付けて、法面上で穴明け作業を行なう場
合、穴明け作業は長くて、上端部に重い油圧ドリフター
が取付けられているため、法面作業車の移動時には該法
面作業車の車体とほぼ水平状態に位置させ、穴明け場所
まで移動した所で、穴明け装置を立てて使用できる状態
にするが、この時法面作業車が法面で傾斜しているの
で、穴明け装置を立てるように回動させる時の荷重によ
って法面作業車が転倒しやすくなり、危険であるという
欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
法面上をスムーズに走行することができるとともに、穴
明け装置を使用できる状態にする場合、法面作業車を転
倒しないように法枠あるいは法面に確実に固定できるよ
うにして、転倒を防止して、安全に作業を行なえるよう
にした法面作業車を提供することを目的としている。
法面上をスムーズに走行することができるとともに、穴
明け装置を使用できる状態にする場合、法面作業車を転
倒しないように法枠あるいは法面に確実に固定できるよ
うにして、転倒を防止して、安全に作業を行なえるよう
にした法面作業車を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は法面の法枠上を走行することができる作業
車本体と、この作業車本体を法面の上部より吊り下げ状
態で支持することができるように取付けられた吊り下げ
具と、前記作業車本体の車体の上部に不使用時には該車
体とほぼ水平状態となるように収納され、使用時には立
設状態となるように回動される回動機構を介して取付け
られた穴明け装置と、この穴明け装置を使用状態にする
場合に、前記作業車本体を前記法枠に固定させる作業車
体ロック装置とで法面作業車を構成している。
に、本発明は法面の法枠上を走行することができる作業
車本体と、この作業車本体を法面の上部より吊り下げ状
態で支持することができるように取付けられた吊り下げ
具と、前記作業車本体の車体の上部に不使用時には該車
体とほぼ水平状態となるように収納され、使用時には立
設状態となるように回動される回動機構を介して取付け
られた穴明け装置と、この穴明け装置を使用状態にする
場合に、前記作業車本体を前記法枠に固定させる作業車
体ロック装置とで法面作業車を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図10に示す本発明の第1の実
施の形態において、1は法面2の法枠3上を走行するこ
とができる作業車本体で、この作業車本体1は車体4
と、この車体4の両側部に取付けられた無限軌道5、5
と、この無限軌道5、5を駆動させるように前記車体3
に取付けられた油圧駆動装置6と、この油圧駆動装置6
に油圧ホース7を介して油圧を供給するモーター8と油
圧ポンプ9とからなる油圧供給装置10とで構成されて
いる。
施の形態において、1は法面2の法枠3上を走行するこ
とができる作業車本体で、この作業車本体1は車体4
と、この車体4の両側部に取付けられた無限軌道5、5
と、この無限軌道5、5を駆動させるように前記車体3
に取付けられた油圧駆動装置6と、この油圧駆動装置6
に油圧ホース7を介して油圧を供給するモーター8と油
圧ポンプ9とからなる油圧供給装置10とで構成されて
いる。
【0009】11、11は前記車体4の後部寄りの両側
部位に取付けられた吊り下げ具としての一対のウインチ
で、この一対のウインチ11、11のワイヤー12、1
2は使用時に法面2の上部の固定部材13、13に取付
けられ、前記作業車本体1の落下や転倒を防止するため
に使用される。なお、法面2の上部の固定部材13、1
3は木やアンカーピン、クレーン車、木やアンカーピン
に掛け渡されたワイヤー等、作業車本体1を安全に吊り
下げ状態に支持できるものであれば何でもよい。
部位に取付けられた吊り下げ具としての一対のウインチ
で、この一対のウインチ11、11のワイヤー12、1
2は使用時に法面2の上部の固定部材13、13に取付
けられ、前記作業車本体1の落下や転倒を防止するため
に使用される。なお、法面2の上部の固定部材13、1
3は木やアンカーピン、クレーン車、木やアンカーピン
に掛け渡されたワイヤー等、作業車本体1を安全に吊り
下げ状態に支持できるものであれば何でもよい。
【0010】14は前記車体4の後部より後方に突出す
るように取付けられた転倒防止装置で、この転倒防止装
置14は前記車体4に先端部が上下方向に回動可能に取
付けられた転倒防止バー15と、この転倒防止バー15
を上下方向に回動させる転倒防止バー回動油圧シリンダ
ー16とで構成されている。
るように取付けられた転倒防止装置で、この転倒防止装
置14は前記車体4に先端部が上下方向に回動可能に取
付けられた転倒防止バー15と、この転倒防止バー15
を上下方向に回動させる転倒防止バー回動油圧シリンダ
ー16とで構成されている。
【0011】17は前記車体本体4のほぼ中央部に後端
部が枢支ピン18によって枢支され、先端部が左右方向
に回動する支持アーム19と、この支持アーム19の先
端部を左右方向に回動させる左右方向の油圧シリンダー
20とからなる左右方向の回動機構である。
部が枢支ピン18によって枢支され、先端部が左右方向
に回動する支持アーム19と、この支持アーム19の先
端部を左右方向に回動させる左右方向の油圧シリンダー
20とからなる左右方向の回動機構である。
【0012】21は前記支持アーム19の先端部の上方
へ突出する支持片22の先端部にガイドシェル23の先
端部寄りの部位に下方へ突出する支持片24の先端部を
枢支ピン25で枢支された回動可能な一般に使用されて
いる穴明け装置で、この穴明け装置21は前記ガイドシ
ェル23をスライド移動する油圧ドリフター26が備え
られているとともに、回動油圧シリンダー27によって
不使用時には前記車体4とほぼ水平に位置し、使用時に
は立設状態となるように回動するように取付けられてい
る。
へ突出する支持片22の先端部にガイドシェル23の先
端部寄りの部位に下方へ突出する支持片24の先端部を
枢支ピン25で枢支された回動可能な一般に使用されて
いる穴明け装置で、この穴明け装置21は前記ガイドシ
ェル23をスライド移動する油圧ドリフター26が備え
られているとともに、回動油圧シリンダー27によって
不使用時には前記車体4とほぼ水平に位置し、使用時に
は立設状態となるように回動するように取付けられてい
る。
【0013】28、28は前記作業車本体1を前記法枠
3に固定させる作業車本体ロック装置で、この作業車本
体ロック装置28、28は前記作業車本体1の先端部の
両側部より油圧シリンダー29、29によって外方へス
ライド移動可能に取付けられた支持杆30、30と、こ
の支持杆30、30の先端部に先端部が油圧シリンダー
31、31によって上下方向に回動するように取付けら
れたアーム32、32と、このアーム32、32の先端
部に取付けられた油圧シリンダー33、33によって前
記法枠3、3を挟着固定する挟着具34、34とで構成
されている。
3に固定させる作業車本体ロック装置で、この作業車本
体ロック装置28、28は前記作業車本体1の先端部の
両側部より油圧シリンダー29、29によって外方へス
ライド移動可能に取付けられた支持杆30、30と、こ
の支持杆30、30の先端部に先端部が油圧シリンダー
31、31によって上下方向に回動するように取付けら
れたアーム32、32と、このアーム32、32の先端
部に取付けられた油圧シリンダー33、33によって前
記法枠3、3を挟着固定する挟着具34、34とで構成
されている。
【0014】上記構成の法面作業車35は、穴明け作業
を行なう部位の法枠3の下部に穴明け装置21を収納状
態にした法面作業車35を位置させ、該部位の法枠3の
上部に位置する固定部材13、13に一対のウインチ1
1、11のワイヤー12、12の先端部を固定し、該ワ
イヤー12、12をウインチ11、11に巻き付けなが
ら作業車本体1の油圧駆動装置6を作動させ、無限軌道
5、5を駆動させて法枠3上を上方へ向かって走行させ
る。
を行なう部位の法枠3の下部に穴明け装置21を収納状
態にした法面作業車35を位置させ、該部位の法枠3の
上部に位置する固定部材13、13に一対のウインチ1
1、11のワイヤー12、12の先端部を固定し、該ワ
イヤー12、12をウインチ11、11に巻き付けなが
ら作業車本体1の油圧駆動装置6を作動させ、無限軌道
5、5を駆動させて法枠3上を上方へ向かって走行させ
る。
【0015】作業車本体1が穴明け部位に位置すると、
転倒防止装置14の転倒防止バー回動油圧シリンダー1
6を作動させて、転倒防止バー15を法枠3に押し圧す
るとともに、作業車本体ロック装置28、28の挟着具
34、34によって法枠3、3を挟着して作業車本体1
を法枠3に固定する。
転倒防止装置14の転倒防止バー回動油圧シリンダー1
6を作動させて、転倒防止バー15を法枠3に押し圧す
るとともに、作業車本体ロック装置28、28の挟着具
34、34によって法枠3、3を挟着して作業車本体1
を法枠3に固定する。
【0016】しかる後、穴明け装置21の回動油圧シリ
ンダー27を作動させて、法枠3面に対し、ガイドシェ
ル23が直角となるように回動させて立ち上げ、油圧ド
リフター26を駆動させて穴明け作業を行なう。穴明け
作業が完了すると、穴明け装置21の回動油圧シリンダ
ー27を作動させ、穴明け装置21を収納状態にした
後、作業車本体ロック装置28、28のロック解除、転
倒防止装置14の転倒防止バー15を少し上方に回動さ
せて作業車本体1を走行させる。
ンダー27を作動させて、法枠3面に対し、ガイドシェ
ル23が直角となるように回動させて立ち上げ、油圧ド
リフター26を駆動させて穴明け作業を行なう。穴明け
作業が完了すると、穴明け装置21の回動油圧シリンダ
ー27を作動させ、穴明け装置21を収納状態にした
後、作業車本体ロック装置28、28のロック解除、転
倒防止装置14の転倒防止バー15を少し上方に回動さ
せて作業車本体1を走行させる。
【0017】
【発明の異なる実施の形態】次に、図11ないし図21
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0018】図11ないし図13に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、車体4に油圧駆動装置6、6、6、6
で駆動させることができる車輪36、36、36、36
を使用した作業車本体1Aを用いた点で、このように形
成された作業車本体1Aを用いて構成された法面作業車
35Aにしても前記本発明の第1の実施の形態と同様な
作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、車体4に油圧駆動装置6、6、6、6
で駆動させることができる車輪36、36、36、36
を使用した作業車本体1Aを用いた点で、このように形
成された作業車本体1Aを用いて構成された法面作業車
35Aにしても前記本発明の第1の実施の形態と同様な
作用効果が得られる。
【0019】図14ないし図16に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、正・逆回転させ、法面にねじ込み固定
することができるスクリュー軸37、37を用いた作業
車本体ロック装置28A、28Aで、この作業車本体ロ
ック装置28A、28Aを用いて構成した法面作業車3
5Bにしても前記本発明の第1の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、正・逆回転させ、法面にねじ込み固定
することができるスクリュー軸37、37を用いた作業
車本体ロック装置28A、28Aで、この作業車本体ロ
ック装置28A、28Aを用いて構成した法面作業車3
5Bにしても前記本発明の第1の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。
【0020】図17および図18に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、作業車本体1に吊り下げ具としての1
個のウインチ11を用いた点で、このように構成された
法面作業車35Cにしても、前記本発明の第1の実施の
形態と同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、作業車本体1に吊り下げ具としての1
個のウインチ11を用いた点で、このように構成された
法面作業車35Cにしても、前記本発明の第1の実施の
形態と同様な作用効果が得られる。
【0021】図19ないし図21に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、作業車本体1を法面2の上部に設置し
たウインチ、クレーン車等、本発明の実施の形態では吊
り下げ具としてのウインチ11のワイヤー12によって
吊り下げられるようにフック38、38を設けた点で、
このように構成した法面作業車35Dにしても、前記本
発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、作業車本体1を法面2の上部に設置し
たウインチ、クレーン車等、本発明の実施の形態では吊
り下げ具としてのウインチ11のワイヤー12によって
吊り下げられるようにフック38、38を設けた点で、
このように構成した法面作業車35Dにしても、前記本
発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0023】(1)法面の法枠上を走行することができ
る作業車本体と、この作業車本体を法面の上部より吊り
下げ状態で支持することができるように取付けられた吊
り下げ具と、前記作業車本体の車体の上部に不使用時に
は該車体とほぼ水平状態となるように収納され、使用時
には立設状態となるように回動される回動機構を介して
取付けられた穴明け装置と、この穴明け装置を使用状態
にする場合に、前記作業車本体を前記法枠に固定させる
作業車体ロック装置とで構成されているので、法枠上を
走行する場合には安全に走行することができるように、
穴明け装置を作業車本体とほぼ水平状態に位置させるこ
とができ、穴明け装置を使用状態に立てる場合には作業
車本体の上部側を作業車本体ロック装置によって、法枠
に固定してから行なうことができる。したがって、法枠
の走行を安全に行なうことができるとともに、法枠上で
の穴明け装置を立てる作業も安全に行なうことができ
る。
る作業車本体と、この作業車本体を法面の上部より吊り
下げ状態で支持することができるように取付けられた吊
り下げ具と、前記作業車本体の車体の上部に不使用時に
は該車体とほぼ水平状態となるように収納され、使用時
には立設状態となるように回動される回動機構を介して
取付けられた穴明け装置と、この穴明け装置を使用状態
にする場合に、前記作業車本体を前記法枠に固定させる
作業車体ロック装置とで構成されているので、法枠上を
走行する場合には安全に走行することができるように、
穴明け装置を作業車本体とほぼ水平状態に位置させるこ
とができ、穴明け装置を使用状態に立てる場合には作業
車本体の上部側を作業車本体ロック装置によって、法枠
に固定してから行なうことができる。したがって、法枠
の走行を安全に行なうことができるとともに、法枠上で
の穴明け装置を立てる作業も安全に行なうことができ
る。
【0024】(2)前記(1)によって、法枠上の走行
時にはウインチのワイヤーによって吊り下げ状態となる
ので、より安全に走行させることができる。
時にはウインチのワイヤーによって吊り下げ状態となる
ので、より安全に走行させることができる。
【0025】(3)前記(1)によって、油圧によって
作業車本体を走行させるので、従来のように傾斜によっ
てエンジンが焼付いたりして作動不能となったりする事
故を確実に防止することができる。
作業車本体を走行させるので、従来のように傾斜によっ
てエンジンが焼付いたりして作動不能となったりする事
故を確実に防止することができる。
【0026】(4)請求項2、3も前記(1)〜(3)
と同様な効果が得られる。
と同様な効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の転倒防止装置の説
明図。
明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の穴明け装置を示す
側面図。
側面図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の穴明け装置を示す
平面図。
平面図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の作業車本体ロック
装置の説明図。
装置の説明図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の走行状態の説明
図。
図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の作業車本体のロッ
ク状態の説明図。
ク状態の説明図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の穴明け装置を立
てた状態の説明図。
てた状態の説明図。
【図11】本発明の第2の実施の形態の側面図。
【図12】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図13】本発明の第2の実施の形態の正面図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の側面図。
【図15】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図16】本発明の第3の実施の形態の作業車本体ロッ
ク装置の説明図。
ク装置の説明図。
【図17】本発明の第4の実施の形態の側面図。
【図18】本発明の第4の実施の形態の平面図。
【図19】本発明の第5の実施の形態の側面図。
【図20】本発明の第5の実施の形態の平面図。
【図21】本発明の第5の実施の形態の走行状態の説明
図。
図。
1、1A:作業車本体、 2:法面、3:法枠、
4:車体、5:無限軌道、 6:油圧
駆動装置、7:油圧ホース、 8:モーター、
9:油圧ポンプ、 10:油圧供給装置、11:
吊り下げ具としてのウインチ、12:ワイヤー、
13:固定部材、14:転倒防止装置、 15:転
倒防止バー、16:転倒防止バー回動油圧シリンダー、
17:回動機構、 18:枢支ピン、19:支持
アーム、 20:油圧シリンダー、21:穴明け装
置、 22:支持片、23:ガイドシェル、 2
4:支持片、25:枢支ピン、 26:油圧ドリ
フター、27:回動油圧シリンダー、28、28A:作
業車本体ロック装置、29:油圧シリンダー、 30:
支持杆、31:油圧シリンダー、 32:アーム、3
3:油圧シリンダー、 34:挟着具、35、35A、
35B、35C、35D:法面作業車、36:車輪、
37:スクリュー軸、38:フック。
4:車体、5:無限軌道、 6:油圧
駆動装置、7:油圧ホース、 8:モーター、
9:油圧ポンプ、 10:油圧供給装置、11:
吊り下げ具としてのウインチ、12:ワイヤー、
13:固定部材、14:転倒防止装置、 15:転
倒防止バー、16:転倒防止バー回動油圧シリンダー、
17:回動機構、 18:枢支ピン、19:支持
アーム、 20:油圧シリンダー、21:穴明け装
置、 22:支持片、23:ガイドシェル、 2
4:支持片、25:枢支ピン、 26:油圧ドリ
フター、27:回動油圧シリンダー、28、28A:作
業車本体ロック装置、29:油圧シリンダー、 30:
支持杆、31:油圧シリンダー、 32:アーム、3
3:油圧シリンダー、 34:挟着具、35、35A、
35B、35C、35D:法面作業車、36:車輪、
37:スクリュー軸、38:フック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02F 3/32 B62D 57/02 - 57/028 E02D 17/20 E21B 7/02
Claims (3)
- 【請求項1】 法面の法枠上を走行することができる作
業車本体と、この作業車本体を法面の上部より吊り下げ
状態で支持することができるように取付けられた吊り下
げ具と、前記作業車本体の車体の上部に不使用時には該
車体とほぼ水平状態となるように収納され、使用時には
立設状態となるように回動される回動機構を介して取付
けられた穴明け装置と、この穴明け装置を使用状態にす
る場合に、前記作業車本体を前記法枠に固定させる作業
車体ロック装置とからなることを特徴とする法面作業
車。 - 【請求項2】 法面の法枠上を走行することができる作
業車本体と、この作業車本体の左右部位の車体に取付け
られた作業車本体を法面の上部より吊り下げ状態で支持
させることができる一対のウインチと、前記作業車本体
の車体の上部に不使用時には該車体とほぼ水平状態とな
るように収納され、使用時には立設状態となるように回
動される回動機構および左右方向の回動機構を介して取
付けられた穴明け装置と、この穴明け装置を使用状態に
する場合に、前記作業車本体を前記法枠に固定させる作
業車体ロック装置とからなることを特徴とする法面作業
車。 - 【請求項3】 法面を走行することができる作業車本体
と、この作業車本体を法面の上部より吊り下げ状態で支
持することができるように取付けられた吊り下げ具と、
前記作業車本体の車体の上部に不使用時には該車体とほ
ぼ水平状態となるように収納され、使用時には立設状態
となるように回動される回動機構を介して取付けられた
穴明け装置と、この穴明け装置を使用状態にする場合
に、前記作業車本体の上部側を前記法面にスクリュー軸
をねじ込み固定する作業車体ロック装置とからなること
を特徴とする法面作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26724098A JP3299195B2 (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 法面作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26724098A JP3299195B2 (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 法面作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000080671A JP2000080671A (ja) | 2000-03-21 |
JP3299195B2 true JP3299195B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=17442094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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1998
- 1998-09-04 JP JP26724098A patent/JP3299195B2/ja not_active Expired - Lifetime
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