JPH10105153A - 情報処理装置とその拡大表示方法および記録媒体 - Google Patents

情報処理装置とその拡大表示方法および記録媒体

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JPH10105153A
JPH10105153A JP9150524A JP15052497A JPH10105153A JP H10105153 A JPH10105153 A JP H10105153A JP 9150524 A JP9150524 A JP 9150524A JP 15052497 A JP15052497 A JP 15052497A JP H10105153 A JPH10105153 A JP H10105153A
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潤一 飯塚
Hiroshi Hayashida
博 林田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は情報処理装置とその拡大表示方法に関
し、データの拡大表示を行う場合、最も注目するデータ
(或いは領域)を拡大表示することに加え、その周囲の
データとの関係をより明確にすると共に、判読を容易に
する。 【解決手段】拡大表示対象領域、1倍以上の拡大倍率、
及び拡大倍率の変化の割合を含む拡大表示のための表示
条件を格納しておく表示条件格納部18Aと、表示条件
を基に表示データを加工して、注目する情報又は領域の
注目点から周辺部方向へ拡大倍率を連続的に減少させた
拡大表示データを作成する表示データ加工部14と、拡
大表示データをディスプレイ装置12へ送り、その画面
上で、注目する情報又は領域の注目点から周辺部方向へ
拡大倍率を連続的に減少させて表示する拡大表示制御を
行う表示制御部15を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワードプロセッサ
(ワープロ)、パーソナルコンピュータ(パソコン)、
携帯型情報処理装置(例えば、電子手帳)など、表示画
面上に文字、図形、など各種の情報表示機能を有する情
報処理装置とその拡大表示方法に関する。近年、ワード
プロセッサやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置
が低価格で提供されるようになり、企業での業務は勿
論、個人レベルでも幅広く利用されるようになってきて
いる。
【0002】そのため、一般のユーザに加え、弱視者や
低視力の高齢者にも前記情報処理装置が利用できること
が要望されてきている。また、機器の小型化が進み、表
示領域の小さいディスプレイも提供されるようになって
きている。このため、前記のような携帯型情報処理装置
においても、見やすい表示方法を提供する必要が要望さ
れてきている。
【0003】
【従来の技術】以下、従来例について説明する。図8は
従来例の説明図であり、A図は標準画面、B図は拡大表
示画面である。従来、各種情報処理装置において、ディ
スプレイ装置の画面に表示した情報を拡大表示する機能
を備えた装置が知られていた(例えば、特開平5−2
90142号公報、特開平5−165459号公報、
特開平7−5869号公報、特開平3−11357
8号公報参照)。前記装置では、標準画面の一部分を単
一倍率で拡大していた。その1例を図8に示す。
【0004】例えば、図8のA図に示したように、ディ
スプレイ装置の画面上に文字を表示しながらオペレータ
が作業をしていたとする。この場合の画面は標準画面で
あり、全ての文字が標準の文字で表示されている。この
標準画面上において、或る特定の領域を拡大指定する
と、前記指定された領域内の文字列が、予め指定した拡
大倍率で拡大され表示される。
【0005】例えば、前記標準画面上に表示された文字
群の内から「されて」の文字列を含む領域を拡大領域と
して指定すると、その部分のみ拡大されて図8のB図に
示したように拡大表示される。この場合、拡大指定した
領域内の文字は全て同一倍率で拡大表示される。なお、
前記拡大指定は、文字単位の指定でも同様にして拡大す
る。
【0006】ところが、一般の日本語文書は、アルファ
ベット、平仮名、片仮名、漢字などが混在しており、単
純な字形のアルファベットや平仮名を見るには最適な拡
大倍率でも、画数の多い複雑な形状をした漢字を読む、
或いは類似した文字種の識別には不十分で、高拡大倍率
が必要となる。
【0007】また、標準画面の一部分を拡大表示すると
(特に高倍率において)、表示できる領域が狭くなるた
め、元の標準画面のどこに拡大しているか、分からなく
なる場合があり、その度に標準画面に戻して被拡大領域
を確認することが必要であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1) :前記のように特定の領域を拡大表示すると、拡大
している領域近傍の文字列が隠れてしまったり、拡大し
ている領域と拡大していない領域とで、拡大表示画面と
いう枠を境にして不連続になる。このように、拡大表示
している文字列と隠されてしまう文字列との内容の不連
続が生じると共に、文字フォントの大きさも異なるの
で、非拡大領域の文字列は非常に読みにくさを感じる。
【0009】また、拡大領域の標準画面での絶対位置が
分かりにくくなるという問題も生じる。これらは特に高
倍率で拡大した場合顕著である。そのため、文字列の相
対関係を把握するためには、標準画面に戻したり、拡大
領域を上下左右に頻繁に移動させることが必要になる。
【0010】(2) :前記特開平3−113578号公
報に記載された発明のように、画面情報全てを表示する
と、拡大表示された部分(倍率>1)があれば、縮小し
て表示せざるを得ない部分(倍率<1)が必然的に生じ
る。又、拡大する領域が広ければ広い程、又、拡大倍率
が大きければ大きい程、拡大倍率=1を境としてその周
辺部は、急激に縮小されて表示される。従って、縮小し
て表示された部分の情報は見ずらくなる。
【0011】本発明は、このような従来の課題を解決
し、ディスプレイ装置の画面上においてデータの拡大表
示を行う場合、注目する情報、或いは領域を拡大表示す
ることに加え、その周囲のデータとの関係をより明確に
すると共に、情報の判読を容易にすることを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明は前記の目的を達成するため、次のよ
うに構成した。 (1) :情報処理装置に情報表示用のディスプレイ装置1
2と情報処理装置本体11を備え、情報処理装置本体1
1には、表示データを格納するデータ格納部13Aと、
拡大表示のための表示条件を格納する表示条件格納部1
8Aと、表示条件の設定処理を行う表示条件設定部17
と、前記表示条件格納部18Aの表示条件を基にデータ
格納部13Aのデータを加工して拡大表示データを作成
する表示データ加工部14と、前記拡大表示データをデ
ィスプレイ装置12へ転送して拡大表示の制御を行う表
示制御部15を備えた。
【0013】(2) :ディスプレイ装置12の画面上に情
報を拡大表示させる情報処理装置において、拡大表示対
象領域、拡大倍率、及び前記拡大倍率の変化の割合を含
む拡大表示のための表示条件を格納する表示条件格納部
18Aと、前記表示条件を基に表示データを加工して、
注目する情報又は領域の注目点から周辺部方向へ拡大倍
率を連続的に減少させた拡大表示データを作成する表示
データ加工部14と、前記作成された拡大表示データを
前記画面上に表示させる表示制御部15を備えている。
【0014】(3) :ディスプレイ装置12の画面上に情
報を拡大表示させる情報処理装置の拡大表示方法におい
て、予め、拡大表示対象領域、拡大倍率、及び前記拡大
倍率の変化の割合を含む拡大表示のための表示条件を設
定しておき、表示画面上で拡大表示の注目点が指定され
た場合、前記表示条件を基に表示データを加工して拡大
表示データを作成し、前記注目点から周辺部方向へ拡大
倍率を連続的に減少させて拡大表示させるようにした。
【0015】(4) :前記(3) の情報処理装置の拡大表示
方法において、前記拡大倍率を1倍以上とし、前記拡大
表示部分とその周辺部において、前記拡大表示に伴う縮
小表示を無くすようにした。
【0016】(5) :コンピュータに、拡大表示対象領
域、拡大倍率、及び注目点から周辺部方向へ前記拡大倍
率を連続して減少変化させる割合を含む拡大表示のため
の表示条件を設定させる手順と、画面上における拡大表
示の注目点が指定された場合、前記表示条件を基に表示
データを加工させる手順と、前記加工された表示データ
を前記画面上に表示させる手順と、を実行させるための
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体。
【0017】(作用)前記構成に基づく本発明の作用
を、図1に基づいて説明する。表示条件が選択され入力
されると、表示条件設定部17は表示条件を編集して表
示条件格納部18Aに格納しておく。その後、入力デー
タがデータ格納部13Aに格納され、表示画面上で拡大
表示の指示が出されると、表示データ加工部14はデー
タ格納部13Aからデータを読み込み表示データの加工
を行う。
【0018】この時、表示データ加工部14は表示条件
格納部18Aから表示条件を読み出し、その表示条件に
従って表示データを加工し、拡大表示データを作成して
表示制御部15へ転送する。表示制御部15では前記転
送された拡大表示データを受け取ると、そのデータを表
示形式のデータに加工し、ディスプレイ装置12へ転送
する。ディスプレイ装置12は前記転送されたデータを
受け取ると、そのデータを画面に拡大表示する。
【0019】この拡大表示を行う場合、予め、拡大表示
対象領域、拡大倍率、及び拡大倍率の変化の割合を含む
拡大表示のための表示条件を表示条件格納部18Aに格
納しておき、表示画面上で拡大表示の注目点が指定され
た場合、表示データ加工部14は前記表示条件を基に表
示データを加工して拡大表示データを作成する。
【0020】その後、表示制御部15の制御により、デ
ィスプレイ装置12の画面上で注目点から周辺部方向へ
拡大倍率を連続的に減少させて拡大表示する。そして、
前記拡大倍率を1倍以上とし、前記拡大表示部分とその
周辺部において、前記拡大表示に伴う縮小表示を無くす
ようにした。
【0021】このようにすれば、ディスプレイ装置の画
面上においてデータの拡大表示を行う場合、注目する情
報、或いは領域を拡大表示することに加え、その周囲の
データとの関係をより明確にすると共に、情報の判読を
容易にすることができる。
【0022】また、前記記憶媒体に格納されているプロ
グラムを読み出して実行することにより、前記の拡大表
示処理、すなわち、表示画面上で拡大表示の注目点が指
定された場合、予め設定された、拡大表示対象領域、拡
大倍率、及び前記拡大倍率の変化の割合を含む拡大表示
のための表示条件を基に、表示データを加工して拡大表
示データを作成し、前記注目点から周辺部方向へ拡大倍
率を連続的に減少させて拡大表示させる処理を行う。
【0023】この場合にも、ディスプレイ装置の画面上
においてデータの拡大表示を行う場合、注目する情報、
或いは領域を拡大表示することに加え、その周囲のデー
タとの関係をより明確にすると共に、情報の判読を容易
にすることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。 §1:情報処理装置の説明・・・図2参照 図2は情報処理装置の構成図である。以下、図2に基づ
いて情報処理装置の構成を説明する。この例では、情報
処理装置をパーソナルコンピュータ、ワードプロセッ
サ、ワークステーション等で構成する。そして、前記情
報処理装置には、情報処理装置本体11と、ディスプレ
イ装置12と、入力装置19と、ハードディスク装置
(磁気ディスク装置)、フレキシブルディスクドライブ
装置(フロッピィディスクドライブ装置)等を設ける。
【0025】また、前記情報処理装置本体11には、C
PU(図示省略)、データバッファ13、表示データ加
工部14、表示条件設定部17、表示制御部15、ファ
イル装置18、メモリ等が設けてある。なお、前記各部
の他、情報処理装置として必要なものが設けてある。前
記各部の機能等は次の通りである。
【0026】(1) :入力装置19は、各種データや表示
条件、或いは各種制御情報等を入力するものであり、キ
ーボードやマウス等で構成する。 (2) :データバッファ13は、入力装置19から入力さ
れたデータ(表示データ等)を一時格納しておくもので
ある。
【0027】(3) :表示条件設定部17は、拡大表示の
ための表示条件の設定処理を行い、その表示条件をファ
イル装置18の記憶媒体に格納するものである。なお、
この表示条件設定部17の処理はプログラムの実行によ
り実現する。この表示条件は、入力装置19のキー操作
で入力するか、又は表示画面上に表示条件を入力した
り、選択したりすることが可能なメニュー画面を表示し
て入力、或いは選択する。なお、表示条件は、入力装置
19から随時設定したり、変更したりできるようになっ
ている。
【0028】前記メニュー画面により表示条件を入力/
選択する場合、例えば、次のような条件を予めメニュー
形式で表示し、この表示画面上から入力/選択できるよ
うにしておく。前記条件としては次のようなものであ
る。
【0029】:拡大表示対象領域として、矩形領域
(2次元領域型)、行或いは桁(1次元領域型)、:
拡大倍率として最大倍率b、:倍率の変化の割合a
(傾き)等である。なお、前記条件は入力装置19のキ
ー操作により随時設定したり、更新したり、或いは解除
したりできるようにしておく。
【0030】そして、表示条件設定部17は、表示条件
の設定処理を行う際、前記メニュー画面等から選択され
入力された条件を基に、ファイル装置18に予め定義さ
れている関数から1つの関数を選択し、中心文字に隣接
する文字の大きさや座標など、拡大表示を行う際に必要
な条件を予め計算し、それを表示テーブルとしてファィ
ル装置18に格納しておく。
【0031】(4) :表示データ加工部14は、ファイル
装置18に格納されている表示条件の下で、データバッ
ファ13に格納されているデータを加工して拡大表示デ
ータを作成し、表示制御部15へ転送するものである。
なお、この表示データ加工部14の処理はプログラムの
実行により実現する。
【0032】前記表示データ加工部14は、例えば、表
示画面上で拡大指示がなされた場合、自動的に表示デー
タの加工処理を行うが、入力装置19のキー操作による
指示で開始させることも可能である。なお、表示データ
加工部14で拡大表示の処理を行わない場合は、データ
バッファ13のデータをそのまま(標準の表示用データ
のまま)表示制御部15へ転送する。
【0033】(5) :表示制御部15は、メモリ16に格
納された表示データをディスプレイ装置12へ転送し、
拡大表示等の表示制御を行うものである。なお、この表
示制御部15の処理はプログラムの実行により実現す
る。
【0034】(6) :ファイル装置18は、表示条件設定
部17により設定された表示条件に関する情報を格納し
ておくものであり、例えば、磁気ディスク装置(ハード
ディスク装置)、光磁気ディスク装置等により構成す
る。なお、前記ファイル装置18は、情報処理装置本体
11内に設置されたものを使用しても良いが、情報処理
装置本体11に外付けされた他のファイル装置(磁気デ
ィスク装置、光磁気ディスク装置、磁気テープ装置等)
を利用することも可能である。
【0035】前記ファイル装置18には、表示条件設定
部17により各種表示条件を格納しておくが、このファ
イル装置18には、表示条件の設定処理で使用する直線
又は曲線の関数が予め定義されており、これらによって
最大倍率から1倍までの倍率減少の割合が計算で求めら
れるようになっている。
【0036】(7) :ディスプレイ装置12は、表示制御
部15から転送された表示データを画面に表示するもの
である。このディスプレイ装置12は、CRTディスプ
レイ装置、液晶表示パネル等により構成する。
【0037】§2:情報処理装置における処理の説明・
・・図2、図3参照 図3は処理説明図である。以下、図2、図3を参照しな
がら前記情報処理装置の処理を説明する。
【0038】(1) :全体の処理 情報処理装置では、入力装置19、或いはディスプレイ
装置12のメニュー画面上から表示条件を選択/入力す
ると、表示条件設定部17が前記表示条件を編集してフ
ァイル装置18に格納しておく。その後、入力装置19
からデータを入力し、データバッファ13に格納した状
態で、表示画面上から拡大表示の指示が出されると、表
示データ加工部14はファイル装置18から表示条件を
読み出し、その表示条件に従ってデータバッファ13の
データを加工し、拡大表示データを作成して表示制御部
15へ転送する。
【0039】表示制御部15では前記転送データを受け
取ると、そのデータをメモリ16に格納する。そして、
表示制御部15は前記メモリ16のデータを表示形式の
データに加工し、ディスプレイ装置12へ転送する。デ
ィスプレイ装置12は前記転送されたデータを受け取る
と、そのデータを画面に拡大表示する。
【0040】(2) :表示データ加工部14の処理 表示データ加工部14はファイル装置18から読み出し
た表示条件に従って、データバッファ13のデータを加
工するが、この場合、どの領域のデータを拡大するの
か、また、拡大倍率は幾つか、などの加工を行う。な
お、前記表示データ加工部14での加工処理は、表示画
面上で指示された場合に自動的に行われるが、入力装置
19のキー操作などの指示によって開始させることも可
能である。
【0041】(3) :表示条件設定部17の処理 表示条件設定部17では、例えば、メニュー画面により
表示条件を選択/入力する場合、次のような条件を予め
メニュー形式で表示し、この表示画面上から入力/選択
できるようにしておく。前記条件としては次のようなも
のである。
【0042】:拡大表示対象領域として、矩形領域
(2次元領域型)、行或いは桁(1次元領域型)、:
拡大倍率として最大倍率b、:倍率の変化の割合a
(傾き)等である。なお、前記条件は入力装置19のキ
ー操作により随時設定したり、更新したり、或いは解除
したりできるようにしておく。
【0043】そして、前記メニュー画面により選択/入
力された表示条件のデータは、その後、表示条件設定部
17により編集され、この時作成された表示テーブルと
共にファイル装置18(例えば、ハードディスク装置)
の記憶媒体に格納しておく。これにより装置の電源が遮
断された場合でも表示条件が消失しないようにする。そ
して、前記ファイル装置18に格納した表示条件を変更
する場合は、随時入力装置19から設定データを入力し
て設定し直す。
【0044】(4) :ファイル装置18の関数と表示条件
設定部17による表示条件設定処理の説明・・・図3の
A図、B図参照 ファイル装置18には、表示条件設定部17により各種
表示条件を格納しておくが、このファイル装置18に
は、予め、直線又は曲線が関数として定義されており、
これらの関数によって最大倍率から1倍までの倍率減少
の割合が決まるようになっている。
【0045】例えば、図3のA図に示したように、x−
y座標上の1次曲線(直線の組み合わせ)の場合、前記
関数(1次関数)はy=ax+b(x<0)、y=−a
x+b(x>0)と定義されている(但し、b≧y≧
1)。この場合、yは、最大倍率b倍から傾き±aの割
合で1倍まで減少する。
【0046】また、図3のB図に示したように、x−y
座標上の2次曲線(放物線)の場合、前記関数(2次関
数)はy=−ax2 +bと定義される(但し、b≧y≧
1)。この場合、中央部の拡大倍率の減少率が小さく、
周辺部では大きくなる。
【0047】前記表示条件設定部17は、表示条件の設
定処理を行う際、前記いずれか1つの関数を選択し、前
記メニュー画面等から入力された条件を基に、中心文字
に隣接する文字の大きさや座標など、拡大表示を行う際
に必要な条件を予め計算し、それを表示テーブルとして
ファィル装置18に格納しておく。
【0048】(5) :拡大表示処理の説明・・・図3のC
図、D図参照 図3のC図、D図は文字拡大表示処理を概念的に示した
図であり、表示可能範囲22内に文字列等が表示される
ようになっている。図3のC図は、拡大倍率として注目
点から周辺部に対し連続的に減少させることを模式的に
示している。富士山状の曲線の頂点が最も拡大倍率が高
く、裾にいくに従って拡大倍率が低くなることを示して
いる。
【0049】また、図3のD図は、特定の行、列(複数
行、列を含む)だけ拡大し、隣接する行、列に対し倍率
を連続的に変化させたものである。すなわち、前記従来
例では縦横両方、いわば2次元的に拡大倍率を連続的に
変化させたのに対し、図3のD図の例では、1次元的に
倍率を変化させている。なお、本願発明は、標準画面の
情報を全て同時に表示させることを前提としていない。
【0050】前記のように、この例では、画面上のいず
れの部分においても拡大倍率≧1であり、縮小領域は存
在させない。すなわち、拡大される領域の大きさは、拡
大倍率と倍率を減少させる傾きに対応して決まる。
【0051】§4:フローチャートによる処理の説明・
・・図4参照 図4は拡大表示処理フローチャートである。以下、図4
に基づいて拡大表示処理を説明する。なお、S1〜S1
1は各処理ステップを示す。
【0052】先ず、情報処理装置では拡大表示対象領域
の形状、最大倍率や倍率の傾きなど、拡大表示条件の設
定処理を行う。この場合、入力装置19の特定のキー
(ファンクションキーや、シフトキーの組み合わせな
ど)や、アイコンのマウスによる選択操作等で拡大表示
機能を起動し、処理を開始すると(S1)、ディスプレ
イ装置12の画面上に条件設定メニューが表示されるの
で、オペレータはこの画面により必要な条件を入力した
り、選択したりする(S2)。なお、前記メニュー選択
画面上でキャンセルを指示した場合は処理を終了する。
【0053】しかし、キャンセル指示がなく、メニュー
選択が実行されると(S2)、前記メニュー選択画面上
で表示条件の選択/入力が行われる。この時、例えば、
拡大表示対象領域として、矩形領域(2次元領域型)、
行或いは桁(1次元領域型)の選択を行い、拡大倍率と
して最大倍率bと、倍率の変化の割合a(傾き)等の情
報を入力する(S3)。
【0054】前記のようにして表示条件の選択/入力が
行われると、表示条件設定部17は、ファイル装置18
に格納されている前記関数データを読み出し、前記表示
条件のデータを基に注目点から各距離にある文字の倍率
や、表示させる座標を計算し(S4)、編集して表示テ
ーブル(拡大表示制御を行うための情報を登録したテー
ブル)を作成してファイル装置18に保管しておく(S
5)。
【0055】この後、ディスプレイ装置12の画面上に
情報を表示させた状態で、オペレータは拡大表示させた
い文字にカーソル(マウスカーソル等)を移動させて注
目点の指定を行い(S6)、拡大表示機能をオンにする
(S7)。この場合、オペレータがキャンセル指示を出
したら処理を終了するが、キャンセル指示がなければ、
表示データ加工部14は、標準画面上に表示されている
文字列をデータバッファ13から読み込み(S8)、フ
ァイル装置18の拡大表示テーブルのデータを参照し、
文字サイズ、座標等を決定することで拡大表示データを
作成する(S9)。
【0056】その後、表示データ加工部14は、前記作
成した拡大表示データを表示制御部15へ送り、表示制
御部15の制御によりディスプレイ装置12の画面に拡
大表示する(S10)。ここで表示オフにしても良い
が、カーソルを移動させた場合は(S11)、再度、注
目点近傍の文字データの読み込みを行い同様な操作を行
う。
【0057】§5:拡大表示例1の説明 図5は拡大表示テーブル例、図6は拡大表示例1であ
る。以下、図5、図6に基づいて拡大表示例1を説明す
る。この例は、ファイル装置18に格納しておく拡大表
示テーブルが図5に示したものであった場合の拡大表示
例である。なお、図示のbは最大倍率である。
【0058】この例では、拡大表示対象領域は矩形領域
であり、その中心部分の拡大倍率を3倍(b=3)と
し、拡大倍率の変化割合を0.5倍/文字(a=0.
5)と指定した条件を用い、拡大対象領域の注目点(カ
ーソル等で指示された点)を中心として拡大表示させた
例である。この場合、図5に示したように、中心部の文
字は3倍で拡大し、隣接する文字は中心の文字から1文
字離れると0.5倍だけ拡大倍率を変化させる(小さく
する)。
【0059】そして、上下の文字は中心部から離れるに
従って、2.5倍、2倍、1.5倍、1倍と表示される
文字が小さくなっている。また、対角線の位置にある文
字は、隣接する文字の拡大倍率に準拠して計算される。
すなわち、中心からの距離は縦横の文字に比べ 2倍遠
くなるので、大きさは1/ 2だけ小さくなる。なお、
その他の文字も同様であると、倍率の変化の割合はy=
0.5x+3、y=−0.5+3になるので、元の文字
列の倍率はそれぞれ図5のようになる。
【0060】更に、行間隔もそれらの文字の倍率分だけ
広げられる。これらを実際の文字列に適用してディスプ
レイ装置12の画面上に表示させると図6に示したよう
に拡大表示される。
【0061】§6:拡大表示例2の説明・・・図7参照 図7は文字列の拡大表示例2である。以下、図7に基づ
いて拡大表示例2を説明する。この例は、拡大表示対象
領域が行であり、カーソル等で指示された注目する行を
中心にして連続的に拡大表示させた表示例である。これ
は文章作成時にカーソル等の注目点の前後の文字列だけ
が分かれば良い、といった場合に有効であり、今注目し
ている行だけを拡大するので、注目点の値も把握し易
い。
【0062】なお、この例では、英文等の文字列を横に
書く場合の1行のみを拡大している例を示したが、これ
は複数行でも良く、又縦書き文字列を扱う場合には縦列
を拡大表示させても良い。
【0063】図7に示した例では、中心部分の拡大倍率
が2倍(b=2)であり、拡大表示される領域は0.5
倍/行として指定した条件(変化の割合は、y=0.5
x+2、y=−0.5x+2)を用い、カーソル又はマ
ウスカーソルの或る行を2倍に拡大表示させたものであ
り、隣接する上下の行は1.5倍、更に、上下の行以降
は1倍で表示させている。
【0064】また、文字サイズに対応し、行間隔も1、
1、1.5、2、1.5、1、1と広げている。更に、
拡大倍率の大きい程、表示できる文字数が減り、比率で
上から1、1、0.66(=1/1.5)、0.5(1
/2)、0.66(=1/1.5)、1、1だけの量の
データが表示される。
【0065】§7:記録媒体とプログラムの説明 前記情報処理装置が行う拡大表示処理(表示条件設定部
17、表示データ加工部14、及び表示制御部15の処
理を含む)は、情報処理装置内のCPUがプログラムを
実行することにより次のようにして実現する。前記情報
処理装置にはハードディスク装置が設けてあり、このハ
ードディスク装置の記録媒体(ハードディスク)に、前
記拡大表示処理を実現するためのプログラムやその他の
各種データ等を格納しておく。そして、前記拡大表示処
理を行う場合は、CPUの制御によりハードディスク装
置の記録媒体に格納されている前記プログラムやデータ
を読み出して情報処理装置本体11内のメモリに取り込
む。
【0066】その後、CPUが前記メモリに格納してあ
るプログラムの内、必要なプログラムから順次読み出し
て実行することにより、前記情報処理装置の拡大表示処
理を行う。なお、前記ハードディスク装置の記録媒体に
格納するプログラムは、次のようにして記録(記憶)す
る。
【0067】:フレキシブルディスク(フロッピィデ
ィスク)に格納されているプログラム(他の装置で作成
したプログラムデータ)を、情報処理装置本体に設けた
フレキシブルディスクドライブ装置により読み取り、ハ
ードディスク装置の記録媒体(ハードディスク)に格納
する。
【0068】:光磁気ディスク、或いはCD−ROM
等の記憶媒体に格納されているデータを、前記情報処理
装置に設けたドライブ装置により読み取り、ハードディ
スク装置の記録媒体(ハードディスク)に格納する。
【0069】:LAN等の通信回線を介して他の装置
から伝送されたデータを前記コンピュータ本体で受信
し、そのデータをハードディスク装置の記録媒体(ハー
ドディスク)に格納する。
【0070】(他の実施の形態)以上実施の形態につい
て説明したが、本発明は次のようにしても実施可能であ
る。
【0071】(1) :拡大表示の対象とするデータは、文
字データに限らず、図形データ等の任意のデータに対し
て実施可能である。 (2) :ファイル装置に格納しておく関数は、1次関数、
2次関数に限らず、他の任意の関数で実施可能である。
但し、拡大倍率は1倍以上とすることが必要である。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) :画面上の文字サイズが小さい場合や、注目点を他
の部分に対し、より一層際立たせたい場合など、注目点
近傍(領域を含む)の文字、図形情報の効率的な把握が
でき、情報処理装置の効果的活用が可能になる。
【0073】(2) :ディスプレイ装置の画面上において
データの拡大表示を行う場合、最も注目するデータ(或
いは領域)を拡大表示することに加え、その周囲のデー
タとの関係をより明確にすると共に、判読を容易にする
ことができる。
【0074】(3) :拡大表示した場合、画面上のいずれ
の部分においても拡大倍率は1倍以上(拡大倍率≧1)
であり、縮小表示される部分は存在しない。すなわち、
本願発明は、拡大される領域の大きさは、1以上の拡大
倍率と、倍率を減少させる傾きに対応して決まる。従っ
て、画面上に表示されたデータが全て見やすい状態で拡
大表示を行うことができ、表示品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態における情報処理装置の構成図であ
る。
【図3】実施の形態における処理説明図である。
【図4】実施の形態における拡大表示処理フローチャー
トである。
【図5】実施の形態における拡大表示テーブル例であ
る。
【図6】実施の形態における拡大表示例1である。
【図7】実施の形態における拡大表示例2である。
【図8】従来例の説明図である。
【符号の説明】
11 情報処理装置本体 12 ディスプレイ装置 13 データバッファ 14 表示データ加工部 15 表示制御部 16 メモリ 17 表示条件設定部 18 ファイル装置 19 入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/26 630 G06F 15/20 564P

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ装置の画面上に情報を拡大表
    示させる情報処理装置において、 拡大表示対象領域、拡大倍率、及び前記拡大倍率の変化
    の割合を含む拡大表示のための表示条件を格納する表示
    条件格納部と、 前記表示条件を基に表示データを加工して、注目する情
    報又は領域の注目点から周辺部方向へ拡大倍率を連続的
    に減少させた拡大表示データを作成する表示データ加工
    部と、 前記作成された拡大表示データを前記画面上に表示させ
    る表示制御部を備えていることを特徴とした情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】ディスプレイ装置の画面上に情報を拡大表
    示させる情報処理装置において、 予め、拡大表示対象領域、拡大倍率、及び前記拡大倍率
    の変化の割合を含む拡大表示のための表示条件を設定し
    ておき、表示画面上で拡大表示の注目点が指定された場
    合、前記表示条件を基に表示データを加工して拡大表示
    データを作成し、前記注目点から周辺部方向へ拡大倍率
    を連続的に減少させて拡大表示させることを特徴とした
    情報処理装置の拡大表示方法。
  3. 【請求項3】前記拡大倍率を1倍以上とし、前記拡大表
    示部分とその周辺部において、前記拡大表示に伴う縮小
    表示を無くすことを特徴とした請求項2記載の情報処理
    装置の拡大表示方法。
  4. 【請求項4】コンピュータに、 拡大表示対象領域、拡大倍率、及び注目点から周辺部方
    向へ前記拡大倍率を連続して減少変化させる割合を含む
    拡大表示のための表示条件を設定させる手順と、 画面上における拡大表示の注目点が指定された場合、前
    記表示条件を基に表示データを加工させる手順と、 前記加工された表示データを前記画面上に表示させる手
    順と、 を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
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