JP2008250948A - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理プログラムを記録した記憶媒体、並びに情報表示装置 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理プログラムを記録した記憶媒体、並びに情報表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】表示情報の表示や操作性の向上が可能な情報表示装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る情報表示装置10は、属性情報が予め付された情報(例えば文字や画像など)を表示部1に表示しておいて、当該表示を見たユーザが表示画面上の自らが注目する部分に指やスタイラスペンなどの指示手段を近づけると、制御部9が上記指示手段の位置などからユーザが注目する部分を認識し、そのユーザが注目する部分を強調するように上記属性情報を用いて表示を変更して、表示情報の表示や操作性を向上させる。なお、上記属性情報は、表示情報の属性を示す情報である。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置の表示画面に何らかの情報(例えば文字や画像など)を表示しておき、その表示情報のうちユーザが注目する部分を強調するなどして、表示情報の表示や操作性を向上させる情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、当該情報表示プログラムを記録した記憶媒体、ならびに上記情報処理装置を備えた情報表示装置に関する。
近年、あらゆる表示端末装置で、文字、静止画、動画などを利用したコンテンツ(設定メニューなど表示されるものは全て含む)を閲覧・操作できるようになっている。
ところで、携帯電話機などの小型機器では、搭載されているディスプレイが、年々大型化されているとはいえ、例えばパーソナルコンピュータのディスプレイなどと比べると非常に小さく、これによって表示画面に表示する文字、画像、操作ボタンなどの数や大きさが制限されてしまう。そのため、上記小型機器では、上記パーソナルコンピュータなど比較的大型のディスプレイを有する機器と比べると、表示される情報の見やすさ、操作しやすさといった、表示や操作性が劣るものとなってしまう。
そこで、携帯電話機の表示画面上における、ユーザが選択しようとしているアイコンを予測し、当該予測したアイコンを拡大・分割表示することでユーザの操作を支援する技術が考案されている(特許文献1参照)。この技術では、携帯電話機に備え付けられた2台のカメラでユーザの指を撮影することで、携帯電話機の表示画面とユーザの指との相対的な位置関係を検出し、ユーザの指が所定の距離以上に表示画面に接近した場合に、ユーザの指の下に表示されているアイコンをユーザが選択しようとしているアイコンであるとして拡大・分割表示する。そして、ユーザがそのアイコンを指で選択することにより、そのアイコンに対応する機能を実行することができる。これにより、表示画面のサイズが小さい場合でもそれを有効に利用して、ユーザに所望のアイコンを選択させ易くすることができる。また、各機能、文字、あるいは記号に対応するアイコンが拡大表示されるため、誤入力を防止することができる。
特開2006−236143号公報(2006年9月7日公開) 米国特許出願公開第2006/0097991号明細書 特開2002−342014号公報(2002年11月29日公開) 特開2006−92428号公報(2006年4月6日公開)
特許文献1では、表示や操作性の向上に関して、操作メニューにおけるアイコンに焦点を絞っているが、あらゆるコンテンツを閲覧・操作できるようになった昨今、あらゆる情報において、表示や操作性の向上が望まれる。また、携帯電話機などの小型機器だけでなく、あらゆる表示端末装置で、上記表示や操作性の向上が望まれる。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、表示情報の表示や操作性の向上が可能な情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、情報表示プログラムを記録した記憶媒体、ならびに情報表示装置を提供することにある。
本発明は、表示装置の表示画面に何らかの情報(例えば文字や画像など)を表示しておいて、当該表示を見たユーザが表示画面上の自らが注目する部分に指やスタイラスペンなどの指示手段を近づけると、その指示手段の位置などからユーザが注目する部分を認識し、そのユーザが注目する部分を強調するように表示を変更することにより、表示情報を見やすく、操作しやすくといった、表示や操作性の向上を図るものである。
表示の変更は、表示する情報の属性を示す属性情報を予め用意しておき、それを用いることにより達成可能である。なお、上記属性情報としては、例えば表示する情報が文字であれば、表示形式、座標、フォントのサイズなどである。
本発明に係る情報処理装置は、情報を表示する表示手段における表示を変更するための情報処理装置であって、ユーザが自身の注目する部分を指示するための指示手段の、上記表示手段の表示画面における位置を検出する位置検出手段と、上記位置検出手段によって検出された上記指示手段の位置とその近傍とに表示されている表示情報の属性を示す属性情報を取得する属性情報取得手段と、上記属性情報取得手段にて取得された上記属性情報を用いて、上記ユーザが注目する部分を強調するように上記表示手段における表示を変更する表示変更手段とを備えていることを特徴としている。
また、本発明に係る情報処理方法は、情報を表示する表示手段における表示を変更するための情報処理装置の情報処理方法であって、ユーザが自身の注目する部分を指示するための指示手段の、上記表示手段の表示画面における位置を検出する位置検出ステップと、上記位置検出ステップにて検出された上記指示手段の位置とその近傍とに表示されている表示情報の属性を示す属性情報を取得する属性情報取得ステップと、上記属性情報取得ステップにて取得された上記属性情報を用いて、上記ユーザが注目する部分を強調するように上記表示手段における表示を変更する表示変更ステップとを有することを特徴としている。
上記構成および方法では、表示手段の表示画面における指示手段の位置を検出してユーザの注目する部分を認識する。次いで、このユーザの注目する部分とその近傍との属性情報を取得し、取得した属性情報を用いて上記ユーザが注目する部分を強調するように上記表示画面における表示を変更する。これにより、表示情報の表示や操作性の向上が可能な情報処理装置、情報処理方法を提供することができるという効果を奏する。
上記表示変更は、例えば、上記ユーザが注目する部分を拡大表示する。あるいは、上記ユーザが注目する部分を拡大表示するとともに、上記ユーザが注目する部分以外の部分において上記ユーザが注目する部分に近接する近接部分を上記ユーザが注目する部分の拡大率よりも小さい拡大率で拡大表示し、上記ユーザが注目する部分以外の部分において上記近接部分以外の部分では現状の表示を維持する。あるいは、上記ユーザが注目する部分の情報の詳細情報を表示する。
また、上記ユーザが注目する部分にリンクが存在する場合、そのリンク部分も表示変更を行う構成としてもよい。また、上記ユーザが注目する部分において、所定の部分のみ、他の部分とは表示の変更内容を変えてもよい。また、上記ユーザが注目する部分を拡大表示するとともに、元の位置とは異なる位置で表示してもよい。これらの場合、より強調的な表示となり、より表示情報の表示や操作性を向上させることができるというさらなる効果を奏する。
また、上記指示手段が上記表示画面に接触しているか否かによって、表示の変更内容を変化させてもよい。この場合、ユーザは、上記指示手段を上記表示画面に接触させるか否かによって自らの望むように表示の変更内容を変化させることができ、ユーザの希望に応じた表示変更が可能となるというさらなる効果を奏する。
本発明に係る情報処理装置は、上記指示手段と上記表示画面表面との垂直距離を算出する距離算出手段をさらに備え、上記表示変更手段は、上記距離算出手段にて算出された垂直距離に応じて表示の変更内容を変化させることが好ましい。
上記の構成によれば、上記情報処理装置は、距離算出手段をさらに備え、上記表示変更手段は、上記距離算出手段にて算出された垂直距離に応じて表示の変更内容を変化させる。この場合、例えば、上記表示変更手段による表示の変更が、ユーザが注目している部分の拡大であった場合、上記垂直距離に応じてその拡大度合いを決定するように上記表示変更手段を構成することができる。これにより、ユーザは、上記指示手段の接近度合いを調整することにより自らの望むように表示を変更することができ、ユーザの希望に応じた表示変更が可能となるというさらなる効果を奏する。
本発明に係る情報処理装置は、上記位置検出手段が、複数の指示手段の、上記表示手段の表示画面における位置をそれぞれ検出し、上記表示変更手段が、複数のユーザが注目する部分をそれぞれ強調するように表示を変更することが好ましい。
上記の構成によれば、複数のユーザが注目する部分を認識でき、例えば、その複数のユーザが注目する部分において、それぞれ異なる表示変更(例えば上述した拡大表示とスクロールなど)を行う、といった表示変更が可能となる。この場合、表示情報の操作の幅が広がり、より表示情報の表示や操作性を向上させることができるというさらなる効果を奏する。
本発明に係る情報表示装置は、上記情報処理装置を備えていることを特徴としている。これにより、表示情報の表示や操作性の向上が可能な情報表示装置を提供することができるという効果を奏する。
なお、上記情報処理装置における各手段を、情報処理プログラムによりコンピュータ上で実行させることができる。さらに、上記情報処理プログラムをコンピュータ読取り可能な記録媒体に記録させることにより、任意のコンピュータ上で上記情報処理プログラムを実行させることができる。
本発明の一つに係る情報処理装置は、情報を表示する表示手段における表示を変更するための情報処理装置であって、ユーザが自身の注目する部分を指示するための指示手段の、上記表示手段の表示画面における位置を検出する位置検出手段と、上記位置検出手段によって検出された上記指示手段の位置とその近傍とに表示されている表示情報の属性を示す属性情報を取得する属性情報取得手段と、上記属性情報取得手段にて取得された上記属性情報を用いて、上記ユーザが注目する部分を強調するように上記表示手段における表示を変更する表示変更手段とを備えていることを特徴としている。これにより、表示情報の表示や操作性の向上が可能な情報処理装置を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態について図面に基づいて説明すると以下の通りである。
図1は、本実施形態に係る情報表示装置10の構成を示している。図2は、情報表示装置10の表示部1を示している。情報表示装置10は、携帯電話機、電子辞書、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、ノート型パーソナルコンピュータ、その他の表示装置などとして機能するものであり、図2に示すように、文字や画像などを利用したコンテンツを表示しておいて、当該表示を見たユーザが表示画面上の自らが注目する部分に指やスタイラスペンなどの指示手段を近づけると、その指示手段の位置などからユーザが注目する部分を認識し、そのユーザが注目する部分を強調するように表示を変更することにより、表示情報を見やすく、操作しやすくして表示や操作性を向上させる。ここでは、その表示や操作性の向上を図るための構成、処理についてのみ説明を行う。
情報表示装置10は、図1に示すように、表示部(表示手段)1と、カメラ部5と、制御部9(情報処理装置)とを備えている。
表示部1は、属性情報(詳細は後述)が予め付された、文字や画像などを利用したコンテンツ(設定メニューなど表示されるものは全て含む)を表示する。カメラ部5は、表示画面全体を撮像し、その画像を制御部9に与える。
制御部9は、位置検出部(位置検出手段、距離算出手段)6と、属性情報取得部(属性情報取得手段)7と、表示変更部(表示変更手段)8とを備えている。
位置検出部6は、カメラ部5で撮像された画像に基づいて、ユーザの指と表示画面との相対的な位置関係を検出する。具体的には、上記画像に基づいて、表示画面におけるユーザの指(ユーザの指の先端部分)の位置(以下、「位置出力」と記載)、および表示画面表面とユーザの指との垂直距離(以下、「距離出力」と記載)を算出する。そして、「距離出力」と予め記憶されている閾値とを比較し、「距離出力」が閾値以内であれば、「位置出力」により、ユーザの指が指し示している領域(以下、指示領域とする)を特定する。また、「距離出力」から表示画面とユーザの指との接触を検出する。また、「位置出力」および「距離出力」を表示変更部8へ与える。
属性情報取得部7は、位置検出部6にて特定された指示領域とその近傍の領域との属性情報を取得し、取得した属性情報を領域と対応付けて表示変更部8へ与える。
表示変更部8は、属性情報取得部7から渡された属性情報を用いて、表示部1の表示を変更する。その具体的な内容については後述する。
次に、属性情報について、図3〜図5を用いて説明する。図3は、属性情報の一例を示している。図4は、表示の変更の一例を示している。
属性情報は、上述のように表示を変更するために必要な情報であって、表示するコンテンツの属性を示すものであり、予めコンテンツに割り当てておく。その内容は、例えば図3に示すようなものであり、コンテンツ全体の属性を示す全体属性と、コンテンツの各領域の属性を示す領域属性とがある。全体属性は、例えば横書き文章や縦書き文章といったコンテンツの表示形式などを示すものであり、領域属性は、文字、静止画、動画といったコンテンツの各領域の座標やフォントあるいは画像の大きさなどを示すものである。
このような属性情報を用意しておくことにより、例えば図4(a)に示すように、横書き文章において、ユーザの指がある文章の下に来たとき、その文章を拡大表示するなどの表示変更を行うことができる。また、図4(b)に示すように、縦書き文章において、ユーザの指がある文章の右側に来たとき、その文章を拡大表示するなどの表示変更を行うことができる。
図5は、属性情報の具体例を示している。同図に示すコンテンツの属性情報としては、全体属性が「横書き」、領域属性としては「文字」と「静止画」とがある。領域属性の「文字」には、各行ごとの属性(左上座標、右下座標、およびフォントの大きさ)が登録され、領域属性の「静止画」には、静止画一枚単位で属性(左上座標、右下座標、および画像の大きさ)が登録されている。
次に、表示変更処理について、いくつか例を挙げて説明する。
表示変更処理では、まず、表示変更処理を行う部分の属性情報を取得する基本処理を行う。当該基本処理について、図6を用いて説明する。図6は、基本処理の処理動作の流れを示している。
まず、表示部1は何らかの表示を行っており、カメラ部5は起動され撮像できる状態にある(図6のフローチャートにおける「スタート」)。次に、ユーザが表示画面に自らの指を近づけると、カメラ部5によってその指が撮像される。
位置検出部6は、ユーザの指が撮像された画像をカメラ部5から受け取ると(ステップ1(以下、「S1」のように記載)でYES)、画像処理を行って、「距離出力」を算出する(S2)。次いで、算出した「距離出力」と予め記憶されている閾値とを比較し、「距離出力」が閾値以内でなければ(閾値以上であれば)(S3でNO)、処理をS1まで戻す。一方、「距離出力」が閾値以内であれば(S3でYES)、「位置出力」を算出し(S4)、当該「位置出力」から指示領域を特定する(S5)。
属性情報取得部7は、位置検出部6にて特定された指示領域とその近傍の領域との属性情報の取得を試み、当該属性情報を取得できなければ(S6でNO)、処理をS1まで戻す。一方、当該属性情報を取得できれば(S6でYES)、当該属性情報を表示変更部8へ渡し、表示変更部8は、当該属性情報を用いて表示変更を行う(S7)。
(表示変更例1)
ここでは、図5に示すコンテンツを表示部1に表示させておいて、ユーザが「え〜え」の文字列(ユーザが注目する部分、注目領域)をなぞりながら読むという行為を行う場合に、上記「え〜え」の文字列を拡大表示するとともに、「う〜う」および「お〜お」の文字列(近接部分)を上記「え〜え」の文字列の拡大率よりも小さい拡大率で拡大表示し、それら以外の文字列では現状の表示を維持する表示変更(表示変更例1)について説明する。図7は、表示変更例1を行った後の表示部1の表示を示している。図8は、表示変更例1の処理動作の流れを示している。図8のフローチャートにおける各処理は、図6のフローチャートにおけるS7で行われる。
表示変更部8は、基本処理において特定した指示領域の上側に新たな領域(注目領域)が存在するか否かを調べ、注目領域が存在しなければ(S8でNO)、処理を終了させる。図9は、この状態を示しており、ユーザの指が「あ〜あ」の文字列を指し、注目領域が存在しないため、処理はここで終了する。
一方、注目領域が存在すれば(S8でYES)、予め用意されているテーブル、あるいは以下の式(1)に示す関数により算出した拡大率や縮小率に基づいて、図7に示すように表示部1の表示を変更させる(S9)。
図10は、上記テーブルの一例を示している。同図に示すテーブルでは、「距離出力」に応じた、注目領域の拡大率、注目領域の上下領域(直上・直下)の縮小率、およびその他の領域の縮小率を記憶している。なお、上記テーブルはこれに限らず、「距離出力」に応じたフォントサイズや図のサイズを記憶するものであってもよい。
mag=−5×dis+120(0≦dis≦4) (1)
mag:注目領域の拡大率(%)
dis:垂直距離(距離出力)(cm)
上述のように、「距離出力」に応じて表示の変更内容を変化させるような構成とすると、ユーザは、指の接近度合いを調整することにより自らの望むように表示を変更することができ、ユーザの希望に応じた表示変更が可能となって、より表示や操作性を向上させることができる。
また、さらなる変更例として、図11に示すように、文字「大きな山」と静止画「大きな山の絵」とがリンクされていて、ユーザが「大きな山」という文字がある文字列を指でなぞりながら読んだ場合、その文字列とともにリンク先の静止画も同時拡大処理する構成としても良い。また、図12に示すように、表示画面上の指示手段を1つだけではなく、複数同時に認識して、同時に拡大表示する、あるいは後述の表示変更例5で示すようにそれぞれ異なる表示変更を行う構成としても良い。
(表示変更例2)
ここでは、表示変更例1において、読み終えた部分(所定の部分)の文字を縮小表示する(これから読み進めていく部分は拡大表示のまま)表示変更(表示変更例2)について説明する。図13は、表示変更例2を行った後の表示部1の表示を示している。図14は、表示変更例2を行う場合の属性情報と、表示を変更するときに参照するテーブルとを示している。図15は、表示変更例2の処理動作の流れを示している。
表示変更例2を行う場合、図14に示すように、属性情報における領域属性の「文字」には、一文字毎の属性が登録されている。また、上記テーブルにおいては、表示変更例1のテーブルと比較して、注目領域における読み終えた部分(注目領域の左側文字)およびこれから読む部分(注目領域の右側文字)の拡大率を追加している。なお、上記テーブルは、表示変更例1におけるテーブルと同様、「距離出力」に応じてフォントサイズや画像のサイズを記憶するものであってもよい。また、上記テーブルではなく、上記式(1)に示すような関数を用意しておいてもよい。
次に、表示変更例2の処理動作について説明する。図15のフローチャートにおける各処理は、図8のフローチャートにおける各処理が行われた後で行われる処理であり、図6および図8のフローチャートにおける各処理については上述した通りであるので、ここでは省略する。
表示変更部8は、「位置出力」を用いて、注目領域の文字のうち左側から何番目の文字を上記注目領域の左側文字とするかを決定し(S10)、予め用意されているテーブルの拡大率に基づいて、図13に示すように表示部1の表示を変更させる(S11)。
(表示変更例3)
ここでは、図5に示すコンテンツにおいて、ユーザが静止画を指し示した場合に、当該静止画の詳細情報を表示する表示変更(表示変更例3)について説明する。図16は、表示変更例3を行った後の表示部1の表示を示している。図17は、表示変更例3を行う場合の属性情報を示している。図18は、表示変更例3の処理動作の流れを示している。
表示変更例3を行う場合、図17に示すように、属性情報における領域属性の「静止画」には、詳細情報の項目が追加登録されている。
次に、表示変更例3の処理動作について説明する。図18のフローチャートにおける「スタート」は、図6のフローチャートにおけるS7であり、当該フローチャートにおけるS6までの処理については上述した通りであるので、ここでは省略する。
表示変更部8は、基本処理において特定した指示領域の上側に新たな領域(注目領域)が存在するか否かを調べ、注目領域が存在しなければ(S16でNO)、処理を終了させる。一方、注目領域が存在すれば(S16でYES)、属性情報から注目領域の情報が画像であるか否かを判断し、画像でなければ(S17でNO)、処理を終了する。一方、画像であれば(S17でYES)、詳細情報が付されているか否かを判断し、付されていなければ(S18でNO)、処理を終了する。一方、詳細情報が付されていれば(S18でYES)、画像の位置を変更して所定の位置に詳細情報を表示させ、図16に示すように表示部1の表示を変更させる(S19)。
(表示変更例4)
ここでは、図19に示すように表示部1に地図を表示させておいて、ユーザが興味のある部分に指を近づけた場合、通常の表示では小さな文字でほとんど見えなかった周辺情報(例えば建物の名前など)を拡大表示する表示変更(表示変更例4)について説明する。図19は、表示変更例4を行う前後の表示部1の表示を示している。図20は、表示変更例4を行う場合の属性情報を示している。図21は、表示変更例4の処理動作の流れを示している。
表示変更例4を行う場合、図20に示すように、属性情報として、周辺情報の「座標」と「名前」とを有する地図情報が付されている。
次に、表示変更例4の処理動作について説明する。
まず、表示部1は図19に示すように地図を表示しており、カメラ部5は起動され撮像できる状態にある(図21のフローチャートにおける「スタート」)。次に、ユーザが表示画面に自らの指を近づけると、カメラ部5によってその指が撮像される。
位置検出部6は、ユーザの指が撮像された画像をカメラ部5から受け取ると(S21でYES)、画像処理を行って、「距離出力」を算出する(S22)。次いで、算出した「距離出力」と予め記憶されている閾値とを比較し、「距離出力」が閾値以内でなければ(閾値以上であれば)(S23でNO)、処理をS21まで戻す。一方、「距離出力」が閾値以内であれば(S23でYES)、「位置出力」を算出し(S24)、当該「位置出力」から指示領域を特定し、属性情報取得部7は、その指示領域から所定の範囲(指示領域からある程度の上の領域)の属性情報(地図情報)の取得を試みる(S25)。属性情報取得部7は、当該属性情報を取得できなければ(S26でNO)、処理をS21まで戻す。一方、当該属性情報を取得できれば(S26でYES)、当該属性情報を表示変更部8へ渡し、表示変更部8は、当該属性情報を用いて図19に示すように表示変更を行う(S27)。
また、上述のように周辺情報を拡大表示したときに、その拡大表示が図22に示すようにユーザの指で隠れてしまう場合、その隠れてしまう部分を認識して別の場所で表示させるようにしてもよい(さらに、本来あるべき場所を矢印で通知するようにしてもよい)。この表示変更を達成するためには、図23に示すような処理を行う。
図23のフローチャートにおける各処理は、図21のフローチャートにおけるS27で行われる。まず、表示変更部8は、属性情報取得部7から渡された属性情報において、指示領域の属性情報が含まれているかどうかを判断し、含まれていなければ(S30でNO)、図19に示すように表示変更を行う(S32)。一方、指示領域の属性情報が含まれていれば(S30でYES)、指示領域の属性情報を指示領域以外の領域で表示させ(S31)、残りの属性情報を図19に示すように表示する(S32)。
(表示変更例5)
ここでは、表示部1に地図を表示させておいて、ユーザが興味のある部分に近づけた指が表示画面と非接触であった場合、表示変更例4のような表示変更を行い、表示画面と接触した場合、例えばスクロールを行う表示変更(表示変更例5)について説明する。図24は、表示変更例5を行った後の表示部1の表示を示している。図25は、表示変更例4の処理動作の流れを示している。なお、表示変更例5を行う場合の属性情報については、表示変更例4のそれと同様である。
表示変更例5の処理動作について説明する。
まず、表示部1は図24に示すように地図を表示しており、カメラ部5は起動され撮像できる状態にある(図25のフローチャートにおける「スタート」)。次に、ユーザが表示画面に自らの指を近づけると、カメラ部5によってその指が撮像される。
位置検出部6は、ユーザの指が撮像された画像をカメラ部5から受け取ると(S40でYES)、画像処理を行って、「距離出力」を算出する(S41)。次いで、算出した「距離出力」と予め記憶されている閾値とを比較し、「距離出力」が閾値以内でなければ(閾値以上であれば)(S42でNO)、処理をS40まで戻す。一方、「距離出力」が閾値以内であれば(S42でYES)、「距離出力」が0(cm)であるか否か、すなわちユーザの指が表示画面と接触しているか否かを判断し、接触していなければ(S43でNO)、表示変更部8は、表示変更例4の表示変更を行う(S44)。一方、接触していれば(S43でYES)、表示変更部8は、地図の移動処理による表示変更を行う(S45)。
本表示変更例の場合、ユーザは、自らの指を上記表示画面に接触させるか否かによって自らの望むように表示の変更内容を変化させることができ、ユーザの希望に応じた表示変更が可能となる。
以上各表示変更例において示したように、ユーザが注目する部分を認識し、そのユーザが注目する部分を強調するように表示を変更することにより、ユーザの表示情報の読み取りや操作を支援することができる。なお、本実施形態では、強調表示を行う手法として拡大などの処理を用いたが、これはあくまでも一例であり、例えば文字や図の色を変更するといった方法でもよい。また、表示変更例4および5においては、より詳細な地図に切り替わるなどでもよい。また、本実施形態で示した各表示変更例は、適宜組み合わせて行うことも可能である。
また、本実施形態では、ユーザの指と表示画面との相対的な位置関係をカメラ部5によって撮像された画像に基づいて検出する構成としたが、カメラ部5の代わりに、例えば表示部1の表示画面に静電容量方式のタッチパネルを設け、当該タッチパネルによってその機能を達成してもよい。あるいは、赤外線センサや超音波センサなどのセンサでもよい。
まず、静電容量方式のタッチパネルを用いる場合について説明する。当該タッチパネルでは、ユーザの指が近づくにつれ、検出される電流値が大きくなる。このため、位置検出部6は、「距離出力」が予め記憶されている閾値以下となったときに検出される電流値と、「距離出力」が0、すなわちユーザの指が当該タッチパネルに接触したときに検出される電流値とを記憶しておく。これにより、ユーザの指と表示画面との相対的な位置関係を検出することができる。なお、上記タッチパネルは、図12に示したような複数の指示手段を認識する構成に対応するため、多点検出が可能なタッチパネルであることが好ましい。この場合、そのタッチパネルとしては、特許文献2〜4に開示されているタッチパネルなど、多点検出が可能なタッチパネルであれば何を用いても良い。
次に、センサ(ここでは赤外線センサとする)を用いる場合について説明する。この場合、表示部1の枠に、表示部1の表示画面から例えば5mmの位置に、「距離出力」が予め記憶されている閾値以下となったことを検出するための第1の赤外線センサを設けるとともに、表示部1の表示画面から例えば1mmの位置に、「距離出力」が0、すなわちユーザの指が当該タッチパネルに接触したことを検出するための第2の赤外線センサを設けておく。そして、位置検出部6において第1および第2の赤外線センサからの赤外線出力が遮断されたことを検出すれば、ユーザの指と表示画面との相対的な位置関係を検出することができる。
なお、ここでは、タッチパネルあるいはセンサをそれぞれ単体で用いる場合について説明したが、それらを組み合わせて、例えばユーザの指が表示部1の表示画面に近接したことのみ赤外線センサで検出し、表示部1の表示画面にユーザの指が接触したか否かは、タッチパネルで判別するようにしてもよい。
最後に、制御部9は、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、制御部9は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである制御部9の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、制御部9に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、制御部9を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明に係る情報処理装置は、本発明に係る情報表示装置である、携帯電話機、電子辞書、電子ブック、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、ノート型パーソナルコンピュータ、その他の表示装置などに用いると、表示情報の表示や操作性を向上でき好適である。
本発明の一実施形態に係る情報表示装置の構成を示すブロック図である。 上記情報表示装置の表示部を示す図である。 表示変更を行うために必要な属性情報の一例を示す図である。 表示変更例を示す図であり、(a)は横書き文章における表示変更例を、(b)は縦書き文章における表示変更例を示している。 属性情報の具体例を示す図である。 表示変更処理における基本処理の処理動作を示すフローチャートである。 表示変更例を示す図である。 図6に示す表示変更を行うための処理動作を示すフローチャートである。 表示変更処理において、注目領域がない状態を示す図である。 表示変更処理において参照されるテーブルを示す図である。 表示変更例を示す図である。 表示変更例を示す図である。 表示変更例を示す図である。 図13に示す表示変更を行う場合の属性情報と、表示変更を行うときに参照されるテーブルとを示す図である。 図13に示す表示変更を行うための処理動作を示すフローチャートである。 表示変更例を示す図である。 図16に示す表示変更を行う場合の属性情報を示す図である。 図16に示す表示変更を行うための処理動作を示すフローチャートである。 表示変更例を示す図である。 図19に示す表示変更を行う場合の属性情報を示す図である。 図19に示す表示変更を行うための処理動作を示すフローチャートである。 表示変更例を示す図である。 図22に示す表示変更を行うための処理動作を示すフローチャートである。 表示変更例を示す図である。 図24に示す表示変更を行うための処理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 表示部(表示手段)
6 位置検出部(位置検出手段、距離算出手段)
7 属性情報取得部(属性情報取得手段)
8 表示変更部(表示変更手段)
9 制御部(情報処理装置)
10 情報表示装置

Claims (15)

  1. 情報を表示する表示手段における表示を変更するための情報処理装置であって、
    ユーザが自身の注目する部分を指示するための指示手段の、上記表示手段の表示画面における位置を検出する位置検出手段と、
    上記位置検出手段によって検出された上記指示手段の位置とその近傍とに表示されている表示情報の属性を示す属性情報を取得する属性情報取得手段と、
    上記属性情報取得手段にて取得された上記属性情報を用いて、上記ユーザが注目する部分を強調するように上記表示手段における表示を変更する表示変更手段とを備えていることを特徴とする情報処理装置。
  2. 上記指示手段と上記表示画面表面との垂直距離を算出する距離算出手段をさらに備え、
    上記表示変更手段は、上記距離算出手段にて算出された垂直距離に応じて表示の変更内容を変化させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 上記位置検出手段は、複数の指示手段の、上記表示画面における位置をそれぞれ検出し、
    上記表示変更手段は、複数のユーザが注目する部分をそれぞれ強調するように表示を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 上記表示変更手段は、上記ユーザが注目する部分を強調する表示変更として、上記ユーザが注目する部分を拡大することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 上記表示変更手段は、上記ユーザが注目する部分を強調する表示変更として、上記ユーザが注目する部分を拡大するとともに、上記ユーザが注目する部分以外の部分において上記ユーザが注目する部分に近接する近接部分を上記ユーザが注目する部分の拡大率よりも小さい拡大率で拡大し、上記ユーザが注目する部分以外の部分において上記近接部分以外の部分を現状維持することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 上記表示変更手段は、上記ユーザが注目する部分の情報の詳細情報を表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 上記表示変更手段は、上記ユーザが注目する部分にリンクが存在する場合、上記ユーザが注目する部分とそのリンク部分とを強調するように表示を変更することを特徴とする特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 上記表示変更手段は、上記ユーザが注目する部分において、所定の部分のみ、他の部分とは表示の変更内容を変えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 上記表示変更手段は、上記ユーザが注目する部分を強調する表示変更として、上記ユーザが注目する部分を拡大するとともに、元の位置とは異なる位置で表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 上記表示変更手段は、複数のユーザが注目する部分において、それぞれ異なる表示変更を行うことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  11. 上記表示変更手段は、上記指示手段が上記表示画面に接触しているか否かによって、表示の変更内容を変化させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置。
  12. 情報を表示する表示手段における表示を変更するための情報処理装置の情報処理方法であって、
    ユーザが自身の注目する部分を指示するための指示手段の、上記表示手段の表示画面における位置を検出する位置検出ステップと、
    上記位置検出ステップにて検出された上記指示手段の位置とその近傍とに表示されている表示情報の属性を示す属性情報を取得する属性情報取得ステップと、
    上記属性情報取得ステップにて取得された上記属性情報を用いて、上記ユーザが注目する部分を強調するように上記表示手段における表示を変更する表示変更ステップとを有することを特徴とする情報処理方法。
  13. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段としてコンピュータを動作させる情報処理プログラム。
  14. 請求項13に記載の情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  15. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の情報処理装置を備えていることを特徴とする情報表示装置。
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