JP2001195169A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2001195169A
JP2001195169A JP2000005515A JP2000005515A JP2001195169A JP 2001195169 A JP2001195169 A JP 2001195169A JP 2000005515 A JP2000005515 A JP 2000005515A JP 2000005515 A JP2000005515 A JP 2000005515A JP 2001195169 A JP2001195169 A JP 2001195169A
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Kotaro Toyoda
興太郎 豊田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さな画面に多くの文字もしくは記号や画像
を表示して表示する情報量の低下を防ぐとともに、文字
もしくは記号や画像の視認性に優れた表示装置を提供す
る。 【解決手段】 送信または受信される文字もしくは記号
または画像データ、たとえば横書きの文字もしくは記号
データ22を表示画面21に表示し、表示画面21に表
示された文字もしくは記号データ22の一部をカーソル
23で選択し、カーソル23で選択されたデータを縦方
向に拡大表示する。データを縦方向に拡大しているの
で、横方向の文字もしくは記号数を変えずに文字もしく
は記号データの全体構成を確認しながら一部を拡大表示
して視認性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話や携帯情
報端末のような小型モバイル通信端末に好適な表示装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話や携帯情報端末などのモバイル
通信端末は、携帯に便利なようにより小型、軽量化が進
んでいる。一方で送受信する情報としては音声、文字も
しくは記号、画像など多彩になってきており、情報量も
増加する一途である。このため、携帯電話では表示部と
して1.5インチ程度、携帯情報端末では表示部として
4インチ程度の液晶を使用し、表示された文字もしくは
記号や画像をスクロールして見るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】モバイル通信端末の機
器の小型化は相対的に表示部も小型化せざるを得ない。
一方で、送受信される情報量は多くなるので、表示部に
表示される文字もしくは記号や画像を小さくして一画面
に大量の文字もしくは記号や画像を表示しなければなら
ない。
【0004】このように小さな画面に大量の文字もしく
は記号や画像を表示すると表示された文字もしくは記号
や画像が小さいものとなるので、視力の健常者でも視認
性が低下し、視力の弱い人や中高年者は画面上の文字も
しくは記号や画像を確認できないと言う問題がある。
【0005】このため文字もしくは記号や画像を大きく
すると一画面に表示される情報量が少なくなって情報の
全体を把握しづらくなり、またスクロールの手間も多く
なるので操作も面倒である。
【0006】本発明はこれらの問題を解決するもので、
小さな画面に多くの文字もしくは記号や画像を表示して
表示される情報量の低下を防ぐとともに、文字もしくは
記号や画像の視認性に優れた表示装置を提供することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は、送
信または受信される文字もしくは記号または画像のデー
タを表示する表示部と、前記表示部に表示されたデータ
の一部を選択するカーソルと、前記カーソルで選択され
たデータを拡大表示する手段とを有する構成を有してい
る。この構成により表示される情報量を低下させること
なく、文字もしくは記号や画像の視認性に優れた表示装
置を得ることができる。
【0008】また、本発明の表示装置は、上記構成にお
いて、表示部に表示されたデータが文字もしくは記号の
データであり、カーソルが前記文字もしくは記号のデー
タの1行を選択する構成を有している。この構成により
選択された1行分の文字もしくは記号のデータを情報量
を低下させることなく、高い視認性で確認することがで
きる。
【0009】また、本発明の表示装置は、上記構成にお
いて、表示部に表示されたデータが文字もしくは記号の
データであり、カーソルが前記文字もしくは記号のデー
タの複数行を選択する構成を有している。この構成によ
り選択された複数行分の文字もしくは記号のデータを情
報量を低下させることなく、高い視認性で確認すること
ができる。
【0010】また、本発明の表示装置は、上記構成にお
いて、送信または受信される文字もしくは記号または画
像のデータを表示する表示部と、前記表示部に表示され
た文字のデータのうちで漢字のみを拡大表示する手段と
を有する構成を有している。この構成により文書の見た
目にメリハリがつき、しかも内容把握を短時間で行うこ
とができる。特に漢字は画数が比較的多いので、内容把
握を短時間で行うことができる。
【0011】また、本発明の表示装置は、送信または受
信される文字もしくは記号または画像のデータを表示す
る第1の表示部と、前記第1の表示部に表示されたデー
タの一部を選択するカーソルと、前記カーソルで選択さ
れたデータを拡大表示する第2の表示部とを有する構成
を有している。この構成により第1の表示部に常に全体
が表示されており、カーソルで選択されたその中の一部
が第2の表示部に拡大表示されるので、全体を把握しな
がら所望の部分のみを拡大表示させることができる。
【0012】また、本発明の表示装置は、上記構成にお
いて、文字もしくは記号のデータが横書きであり、文字
もしくはの記号データのを縦方向に拡大する構成を有し
ている。この構成により文字もしくは記号の横方向のデ
ータ数を変えずに文字もしくは記号のデータの拡大を行
って横書き文章の視認性を高めることができる。
【0013】また、本発明の表示装置は、上記構成にお
いて、文字もしくは記号のデータが縦書きであり、文字
もしくは記号のデータを横方向に拡大する構成を有して
いる。この構成により文字もしくは記号の縦方向のデー
タ数を変えずに文字もしくは記号の拡大を行って縦書き
文章の視認性を高めることができる。
【0014】また、本発明の表示装置は、上記構成にお
いて、データの拡大率を調整する手段を有する構成を有
している。この構成により文字もしくは記号または画像
のデータの拡大率を自由に設定できるので、視認性や視
力に応じて最適の拡大率で文字もしくは記号または画像
のデータを視認することができる。
【0015】また、本発明の表示装置は、上記構成にお
いて、拡大表示された部分の色を他と異ならせた構成を
有している。この構成により拡大表示部分が一見でわか
り、拡大表示部分の視認性がより高くなる。また目をそ
らせても読むべき位置がすぐに認識できるので、読むこ
とに集中することができる。
【0016】また、本発明の表示装置は、上記構成にお
いて、データに文字もしくは記号のデータと画像のデー
タとが混在している場合に、文字もしくは記号のデータ
を拡大表示する構成を有している。この構成により拡大
表示する行内の一部に写真やイラストなどの画像のデー
タがある場合でも、写真やイラストなどの画像のデータ
はそのままで、文字もしくは記号のデータが拡大される
ので、画像のデータの一部が拡大して不自然さが生じる
ことがない。また画像のデータが拡大されて文字もしく
は記号のデータを隠すことがない。
【0017】また、本発明の表示装置は、上記構成にお
いて、カーソルが文字もしくは記号のデータの複数行を
選択し、前後の行と比較して中間の行の拡大率を大きく
した構成を有している。この構成により文字もしくは記
号のデータの表示サイズが段階的に変わるので、見た目
にも自然であり、目の疲労が少なくなる。
【0018】また、本発明の表示装置は、上記構成にお
いて、文字もしくは記号のデータを拡大したとき、拡大
したデータと、拡大したデータの周囲のデータとの間隔
を広げる構成を有している。この構成により文字もしく
は記号のデータの表示サイズに応じて見やすい行間また
は列間の文字もしくは記号のデータを表示させることが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0020】(実施の形態1)図1は本発明による第1
の実施の形態における表示装置の全体構成を示すブロッ
ク図である。送受信される文字もしくは記号データまた
は画像データは画像メモリ11に蓄積され、表示部12
に表示される。操作者は表示部12に表示された文字も
しくは記号または画像を見て拡大イメージ設定部13に
より拡大イメージを設定する。拡大イメージ設定部13
で設定される拡大イメージは、横書き文字もしくは記号
の場合は1行または数行分の文字もしくは記号の縦方向
の倍角率、縦書き文字もしくは記号の場合は1列または
数列分の横方向の倍角率、画像の場合は所定の大きさの
エリアの拡大率である。カーソル作成部14では、拡大
イメージ設定部13で設定された拡大イメージを表示す
る大きさのカーソルを作成する。カーソル作成部14で
作成されたカーソルは、カーソル移動制御部15により
表示部12上の拡大表示させたい位置に対応する位置に
移動する。
【0021】拡大イメージ設定部13における拡大イメ
ージの設定、カーソル作成部14におけるカーソルの作
成はいずれもモバイル通信端末のキー操作により、カー
ソル移動制御部15によるカーソルの移動はキー操作ま
たはジョイスティックによる上下操作により行うことが
できる。
【0022】つぎに、図2のフローチャートにより動作
を説明する。まず、ステップ1で画像メモリ11に蓄積
されたこれから送信するデータまたは受信したデータを
表示部12に入力して表示する。つぎに、ステップ2で
表示部12に表示された入力データが文字もしくは記号
データであるか画像データであるかを判定し、文字もし
くは記号データであるときはステップ3でその文字もし
くは記号データが横書きデータであるか縦書きデータで
あるかを判定する。文字もしくは記号データが横書きデ
ータであるときは、ステップ4で拡大イメージ設定部1
3により文字もしくは記号の縦方向拡大率を設定する。
ステップ3で文字もしくは記号データが縦書きデータで
あるときは、ステップ5で拡大イメージ設定部13によ
り文字もしくは記号の横方向拡大率を設定する。なお、
ステップ2で入力データが画像データであるときは、ス
テップ6で画像の拡大率を設定する。
【0023】つぎに、ステップ7において、カーソル作
成部14が拡大表示領域に対応した大きさおよび形状の
カーソルを作成し、ステップ8でカーソル移動制御部1
5を制御して表示部12上での拡大表示したい領域にカ
ーソルを移動させる。この結果、ステップ9で所定の領
域が拡大表示されたイメージが表示部12に表示され
る。
【0024】図3に横書き文字もしくは記号データの場
合の種々の拡大表示態様を示す。図3(a)は拡大表示し
ていないオリジナルの文字もしくは記号データ、図3
(b)はある1行を縦に2倍に拡大した文字もしくは記号
データ、図3(c)は3倍に拡大した文字もしくは記号デ
ータ、図3(d)は拡大した行の文字もしくは記号色を変
更した文字もしくは記号データ、図3(e)は行内の一部
に写真や画像がある場合の文字もしくは記号データを示
す。
【0025】図3(a)のオリジナル表示は、表示画面2
1にたとえば正方形の文字もしくは記号が横方向に20
字、縦方向に10行の文字もしくは記号データ22が表
示されている。横方向は20字で横方向全体を表してお
り、これを縦方向にスクロールすることにより文章の全
体を読むことができる。この表示画面21全体をたとえ
ば1.5インチの液晶画面に表示した場合、1文字もし
くは記号の大きさは1.5mm四方以下になり、これを
携帯電話のような携帯通信端末に表示させた場合、視力
の弱い人は殆ど読むことはできない。1mm四方の文字
もしくは記号はたとえば小型の英和辞典における文字も
しくは記号の大きさである。
【0026】図3(b)はオリジナル表示の文字もしくは
記号データ22のある1行にカーソル23を移動させて
その行を横方向は変化させずに縦2倍角に拡大した場合
である。小さい文字もしくは記号であっても縦を2倍角
にすると視認度は格段に向上する。この場合最下行の1
行は欠落するが情報量の低下は少なく、横方向の文字も
しくは記号数は変えていないので、全体の文章を読むの
に不都合は生じない。
【0027】図3(c)はオリジナル表示の1行分を横方
向は変化させずに縦3倍角に表示した場合である。縦3
倍角に拡大すると視認度は一層向上し、老視の中高年者
でも視認することができる。この倍率を変えることによ
り自分の視力にあった大きさを選択することができる。
【0028】拡大率はフォントがドット構成の場合は2
倍、3倍と整数倍である。この場合、ソフト的に正体フ
ォントから縦倍角文字もしくは記号を生成することによ
り文字もしくは記号を大きくしてもドット構成の多いフ
ォントを持つ必要はない。また、ベクトルフォントのよ
うに文字を座標軸(ベクトル)とそれを結ぶ線で表現し
た文字の場合には整数倍率だけでなく中間倍率で拡大す
るも可能である。
【0029】図3(d)は拡大した行の色を変更すること
により拡大表示部分が一見してわかり、目をそらせても
読むべき位置がすぐに認識できるので、読むことに集中
することができる。
【0030】図3(e)は拡大表示する行内の一部に写真
や画像24がある場合である。本発明においては、写真
や画像24の部分はそのままで文字もしくは記号部分の
みを拡大させる。したがって、写真や画像24の一部が
拡大して画像24に不自然さが生じることがない。
【0031】なお、文字もしくは記号データを拡大した
場合、図3(b)〜(e)に示したように、文字もしくは記
号データの行間間隔25も文字もしくは記号の縦方向倍
率に合わせて変えることが好ましい。すなわち、一般的
に行間間隔25は文字もしくは記号の縦方向の長さの約
1/2程度が文章を見る上で見やすい。したがって、あ
る行の文字もしくは記号の縦方向を拡大したときは、そ
の上下の行間間隔25も拡大した文字もしくは記号の縦
方向の長さの半分程度になるように拡大することが好ま
しい。
【0032】(実施の形態2)図4は本発明による実施
の形態2における表示装置のカーソル部の実施例を示
す。本実施の形態においては、カーソルを複数行分拡大
表示するようにしたものである。
【0033】図4(a)は3行分を縦2倍角に表示した場
合である。複数行を拡大すると視認度はさらに向上し、
欠落も3行分と少ないので、内容のかなりの部分を視認
することができる。
【0034】図4(b)はカーソルを凸レンズイメージに
した例である。この例は複数行拡大する場合、中心の行
を拡大率を最も高くし、その前後の行の拡大率を中間の
拡大率とする。このようなカーソルによれば、文字もし
くは記号サイズが段階的に変わるので、見た目にも自然
であり、目の疲労が少なくなる。
【0035】(実施の形態3)図5は本発明による実施
の形態3における表示装置の拡大表示態様を示す。この
実施の形態においては、1行の文字もしくは記号の中で
漢字部分のみ縦方向に拡大し、ひらがなやカタカナの部
分は拡大しないようにした形態である。漢字の拡大はカ
ーソルを漢字部分に合わせることにより行うことができ
る。漢字は表意文字もしくは記号であり、ひらがなやカ
タカナは表音文字もしくは記号であるので、一般に漢字
部分のみを拾い読みしても文章の内容をかなり把握する
ことができる。したがって、漢字部分のみを拡大表示す
ることにより見た目にメリハリがつき、しかも内容把握
を短時間で行うことができる。
【0036】(実施の形態4)図6は本発明による第4
の実施の形態における表示装置の全体構成を示すブロッ
ク図である。本実施の形態においては、表示部がデータ
表示部121と拡大部分を表示するウィンドウ部122
から構成されている。送受信される文字もしくは記号デ
ータまたは画像データは画像メモリ11に蓄積され、デ
ータ表示部121に表示される。操作者はデータ表示部
121に表示された文字もしくは記号または画像を見て
カーソル移動制御部151を操作して拡大表示させたい
行の位置にカーソルを移動させる。
【0037】図7にデータ表示部121およびウィンド
ウ部122に表示された文字もしくは記号列の例を示
す。データ表示部121でカーソル123により選択さ
れた1行分の文字もしくは記号列はウィンドウ部122
に縦横両方向に拡大されて表示される。ウィンドウ部1
22に拡大表示された行の文字もしくは記号列は、横方
向にスクロールすることによりその行全体を読むように
構成されており、その行のスクロールが完了するとカー
ソルが自動的に次の行に移動して同様な操作が繰り返さ
れる。
【0038】この実施の形態によれば、表示部121に
常に全体が表示されており、カーソルで選択されたその
中の一部がウィンドウ部122に拡大表示されるので、
全体を把握しながら所望の部分のみを拡大表示させるこ
とができる。
【0039】なお、上記各実施の形態の説明において、
文字もしくは記号データが横書きの場合について説明し
たが、縦書きの場合にも本発明は適用できる。
【0040】また、上記各実施の形態の説明において、
文字もしくは記号データの拡大表示について説明した
が、画像データの一部を同様に拡大表示することもでき
る。
【0041】また、上記各実施の形態の説明において、
カーソルを表示画面内で移動させて所望の文字もしくは
記号データや画像データを選択する場合について説明し
たが、カーソルを固定して文字もしくは記号データや画
像を上下左右に移動させて所望の部分を選択することも
できる。
【0042】なお、カメラなどで利用されている操作者
の瞳の位置を検知する手段を付加し、カーソルの移動を
操作者の瞳の位置に対応させて移動させることにより、
操作者が表示画面の拡大表示させたい位置を観るだけで
その位置に対応する行や領域を拡大表示させることも可
能でなる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は携帯通信
端末において、表示される情報量が低下ように小さな画
面に多くの文字もしくは記号や画像を表示する際、選択
された部分の文字もしくは記号または画像を拡大表示す
ることにより視認性に優れた表示装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施の形態における表示装
置の全体構成を示すブロック図
【図2】本発明による第1の実施の形態における表示装
置の動作を説明するフローチャート
【図3】本発明による第1の実施の形態における表示装
置の横書き文字もしくは記号データの種々の拡大表示態
様を示す図
【図4】本発明による第2の実施の形態における表示装
置のカーソル部の概念図
【図5】本発明による第3の実施の形態における表示装
置の拡大表示態様を示す図
【図6】本発明による第4の実施の形態における表示装
置の全体構成を示すブロック図
【図7】本発明による第4の実施の形態における表示装
置のデータ表示部およびウィンドウ部に表示された文字
もしくは記号列の例を示す図
【符号の説明】
11 画像メモリ 12 表示部 13 拡大イメージ設定部 14 カーソル作成部 15、151 カーソル移動制御部 21 表示画面 22 文字もしくは記号データ 23 カーソル 24 画像 25 行間間隔 121 データ表示部 122 ウィンドウ部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信または受信される文字もしくは記号
    または画像のデータを表示する表示部と、前記表示部に
    表示されたデータの一部を選択するカーソルと、前記カ
    ーソルで選択されたデータを拡大表示する手段とを有す
    ることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示部に表示されたデータが文字も
    しくは記号のデータであり、カーソルが前記文字もしく
    は記号のデータの1行を選択することを特徴とする請求
    項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示部に表示されたデータが文字も
    しくは記号のデータであり、カーソルが前記文字もしく
    は記号のデータの複数行を選択することを特徴とする請
    求項1に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 送信または受信される文字もしくは記号
    または画像のデータを表示する表示部と、前記表示部に
    表示された文字のデータのうちで漢字を拡大表示する手
    段とを有することを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 送信または受信される文字もしくは記号
    または画像のデータを表示する第1の表示部と、前記第
    1の表示部に表示されたデータの一部を選択するカーソ
    ルと、前記カーソルで選択されたデータを拡大表示する
    第2の表示部とを有することを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】 前記文字もしくは記号のデータが横書き
    であり、文字もしくは記号のデータを縦方向に拡大する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の表
    示装置。
  7. 【請求項7】 前記文字もしくは記号のデータが縦書き
    であり、文字もしくは記号のデータを横方向に拡大する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の表
    示装置。
  8. 【請求項8】 前記データの拡大率を調整する手段を有
    することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載
    の表示装置。
  9. 【請求項9】 拡大表示された部分の色を拡大表示され
    ない部分と異ならせたことを特徴とする請求項1から8
    のいずれかに記載の表示装置。
  10. 【請求項10】 前記データが、文字もしくは記号のデ
    ータと、画像データとが混在している場合に、文字もし
    くは記号のデータを拡大表示することを特徴とする請求
    項1から9のいずれかに記載の表示装置。
  11. 【請求項11】 前記カーソルが文字もしくは記号のデ
    ータの複数行を選択し、前後の行と比較して、中間の行
    の拡大率を大きくたことを特徴とする請求項1、請求項
    3および請求項5から9のいずれかに記載の表示装置。
  12. 【請求項12】 前記文字もしくは記号のデータを拡大
    したとき、拡大したデータと、拡大したデータの周囲の
    データとの間隔を広げたことを特徴とする請求項1から
    11のいずれかに記載した表示装置。
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