JP2007304480A - キャラクタ表示装置及びキャラクタ表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 文字列の視認性の向上に寄与することができるキャラクタ表示装置及びキャラクタ表示方法を提供する。
【解決手段】 表示制御部22は、状態フラグm21の状態に応じて、文字列の表示モードを制御する。蛇腹モードでは、表示制御部22は、表示部40に表示させる文字列の表示方向を1行毎に逆方向に切り替える。また、表示制御部22は、判断テーブル33等の参照により、必要に応じて調整処理部23に表示させる文字の調整を実行させる。
【選択図】 図1
【解決手段】 表示制御部22は、状態フラグm21の状態に応じて、文字列の表示モードを制御する。蛇腹モードでは、表示制御部22は、表示部40に表示させる文字列の表示方向を1行毎に逆方向に切り替える。また、表示制御部22は、判断テーブル33等の参照により、必要に応じて調整処理部23に表示させる文字の調整を実行させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、携帯情報端末・パーソナルコンピュータ等の情報処理装置の表示画面に文字や記号等の表示キャラクタ列を表示させるキャラクタ表示装置及びキャラクタ表示方法に関する。
従来より、携帯電話端末や、PDA(Personal Digital Assistance)等の携帯情報端末の小型ディスプレイにおいて、文書ファイルや電子メール、Webページを文字や記号等のキャラクタ列からなる文章を表示させて読む機会が増えている。このキャラクタ列の表示に際しては、キャラクタ列を水平方向或いは垂直方向に配列し、表示領域の終端において改行し、次行においても同一方向にキャラクタ列を配列する。
ところで、上記携帯電話・携帯情報端末等の機器は、画面のサイズが限られているため、文字を認識し易く表示する方法が知られている(例えば特許文献1参照。)。この表示方法では、カーソルの位置の文字を、他の文字より大きなサイズに拡大して表示し、視認性を向上するようになっている。
特開2003-120838号(図2,図4,3頁〜4頁)
上述のような従来の表示方法では、文字列は、例えば図8に示すように、表示領域の横方向の表示可能文字数毎に改行して表示するようになっている。ユーザーは、このように表示されている文字列を読む際に、改行があると、行末から行頭に戻って表示キャラクタを追いかける必要がある。この際、ユーザーは、表示領域内の高さだけを頼りにして画面の幅一杯に視線を移動しなければならなかった。
しかしながら、人間の視覚はタイプライタ等のように正確に行送りができない。このため、上述の図8中に示すように、本来読み進むべき行に到達しないで、同じ行(失敗例1)や上の行(失敗例2)、一段下の行(失敗例3)を読み始めるという誤りを招きやすかった。また、行末から行頭への視線の移動による疲労も伴う。
また、移動を伴う端末装置では乗り物等の振動も加わり、視線のブレが大きくなる上に、表示画面が小さいために、原稿用紙等のように行間も広くとられておらず、さらにミスを誘発する構造となっていた。これは携帯端末のユーザーに時間浪費と眼精疲労、及び心理的なストレスを発生させていた。
本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたものであり、文字列の視認性の向上に寄与することができるキャラクタ表示装置及びキャラクタ表示方法を提供することを目的とする。また、本発明は、読み違いを招きにくく、視線の移動による疲労の軽減に寄与することを目的とする。
上述の問題を解決するために、本発明に係るキャラクタ表示装置は、表示キャラクタ列から表示領域の1行分の表示キャラクタ列を抽出する抽出手段と、表示領域内の1行毎に表示キャラクタ列の表示方向を反転させる反転手段と、反転手段に従って1行分の表示キャラクタ列を表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする。
このキャラクタ表示装置では、反転手段が表示領域内の1行毎に表示キャラクタ列の表示方向を反転させ、表示制御手段が、抽出手段によって抽出された1行分の表示キャラクタ列を順次表示させる。
また、本発明に係るキャラクタ表示方法は、表示キャラクタ列から表示領域の1行分の表示キャラクタ列を抽出する抽出ステップと、表示領域内の1行毎に表示キャラクタ列の表示方向を反転させる反転ステップと、反転ステップの実行結果に従って1行分の表示キャラクタ列を表示させる表示制御ステップとを有することを特徴とする。
このキャラクタ表示方法では、反転ステップにより表示領域内の1行毎に表示キャラクタ列の表示方向を反転させ、表示制御ステップにおいて、抽出ステップにおいて抽出された1行分の表示キャラクタ列を順次表示させる。
本発明のキャラクタ表示装置では、反転手段が表示領域内の1行毎に表示キャラクタ列の表示方向を反転させ、表示制御手段が、抽出手段によって抽出された1行分の表示キャラクタ列を順次表示させることにより、表示キャラクタ列を蛇腹状に蛇行させて表示させることができる。
また、本発明のキャラクタ表示方法では、反転ステップにより表示領域内の1行毎に表示キャラクタ列の表示方向を反転させ、表示制御ステップにおいて、抽出ステップにおいて抽出された1行分の表示キャラクタ列を順次表示させることにより、表示キャラクタ列を蛇腹状に表示させることができる。このように表示された表示キャラクタ列を読む際には、改行時に行末から行頭に戻って表示キャラクタを追いかける必要がなく、表示された表示キャラクタ列を連続的に追って認識することができる。これにより、視認性の向上に寄与することができる。
すなわち、本発明によれば、蛇腹状に蛇行させて表示された表示を見るユーザーは、視線を表示領域の左端から右端、下の行、右端から左端、下の行、右端から左端、下の行という順序で移動させるため、改行部分での読み間違いを招きにくい。これにより、読み間違いによる時間浪費の減少,眼精疲労の減少,心理的ストレスの減少等にも寄与することができる。
さらに、本発明によれば、蛇腹モード状の表示により、ユーザーが一行分の表示を読むための視線の移動量は通常モードのおよそ50%となる。これにより、視線移動による眼精疲労の低減に寄与することができる。
また、本発明によれば、表示方向を左から右に固定した通常モードに対して、左右で平均した表示密度となるため、表示部40の劣化が均一化され、いわゆるCRTの画面焼けの防止や、液晶ディスプレイの駆動回路の劣化バランスを均一化する等の効果がある。また、蛇腹状表示と通常表示とを適宜切り替えることにより、いわゆる「頭のトレーニング」,「ボケ防止」等も期待することができる。
(キャラクタ表示装置)
本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、本発明のキャラクタ表示装置を、携帯情報端末等の情報処理装置の表示制御に適用した場合を例に説明する。図1は、本実施形態に係るシステムの概略構成を示す説明図である。なお、説明中で用いられる「モジュール」とは、装置や機器等のハードウェア、或いはその機能を持ったソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成され、所定の動作を達成するための機能単位を示す。
本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、本発明のキャラクタ表示装置を、携帯情報端末等の情報処理装置の表示制御に適用した場合を例に説明する。図1は、本実施形態に係るシステムの概略構成を示す説明図である。なお、説明中で用いられる「モジュール」とは、装置や機器等のハードウェア、或いはその機能を持ったソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成され、所定の動作を達成するための機能単位を示す。
本実施形態に係る携帯情報端末は、図1に示すように、ユーザーからの指示操作を入力するボタンやキーボード等のユーザーインターフェース10と、表示画像を生成する表示処理部20と、メモリ30と、表示部40とを備えている。
表示部40は、例えば、携帯電話端末等の液晶ディスプレイや、陰極線管(CRT)等の表示装置であり、表示領域に文字や記号等のキャラクタ列を横方向や縦方向に複数行にわたって表示させる。ユーザーインターフェース10は、ユーザー操作に従って表示部40における表示モードの変更指示を入力する表示モード変更指示部11と、テキストの表示指示を入力する表示指示部12とを備えている。
メモリ30は、各種データやプログラムを記憶保持する記憶装置であり、具体的には、フレームバッファ31と、キャラクタROM32と、判断テーブル33の格納領域等を有している。判断テーブル33は、表示方向に依存する表示キャラクタに対応する代替表示キャラクタを保持するテーブルデータであり、調整処理部23は、これを参照することによって後述する文字列の配置変換を実行する。
表示処理部20は、表示モードの状態を示す状態フラグmを格納する格納部(以下、単に状態フラグmという。)21と、表示処理全体の制御を行う表示制御部22と、文字の表示状態を制御する調整処理部23と、表示制御部22の指示に従ってフレームバッファ31に表示画像を生成する描画処理部24とを備えている。
表示制御部22は、例えば携帯情報端末全体を制御するOSのディスプレイドライバとして実装されており、文字表示を行うアプリケーションからの指示等に応じて表示文字列データ50等の表示制御を行うモジュールである。特に、この表示制御部22は、表示キャラクタ列から表示部40の1行分の表示キャラクタ列を抽出する抽出機能と、表示部40内の1行毎に表示キャラクタ列の表示方向を反転させる反転機能と、反転機能に従って1行分の表示キャラクタ列を表示部40に表示させる表示制御機能を兼ね備えている。
そして、この携帯情報端末では、文字列を1行毎に改行し、行末から行頭に戻る通常の表示モード(通常モード)の他に、例えば図2に示すように、文字列(キャラクタ列)の表示方向を1行毎に切り替える表示モード(蛇腹モード)で表示を行うことができるようになっている。
すなわち、表示制御部22は、表示キャラクタ列の表示方向を一定とした状態(通常モード)と、前記反転手段により表示キャラクタ列の表示方向を1行毎に交互に反転させる状態(蛇腹モード)とを切り替える切り替え機能を備えており、この切り替え機能は、状態フラグm21に応じて制御される。状態フラグm21は、ユーザーインターフェース10の表示モード変更指示部11を通じたユーザー操作に応じて設定される制御フラグであり、例えば、状態フラグm21が“0”であるときには、表示制御部22は通常モードとし、“1”であるときには、表示制御部22は蛇腹モードとする。
また、表示制御部22は、蛇腹モードにおけるキャラクタ列の描画に際して、表示方向(描画方向)をフラグd(“0”又は“1”)により判断し、フラグdが示す表示方向に応じて、文字列の配置置換やフォントの調整、誘導補助線の追加等を実行する。
調整処理部23は、表示制御部22による反転機能により、表示キャラクタ列の表示方向を逆方向とした際に、判断テーブル33を照合し、表示させる表示キャラクタを変更する変更手段である。
この変更処理について詳述すると、例えば図5に示すように、単純に表示方向を変更するだけだと、例えば“(”や“)”,“。”,“、”等の方向性のある文字の表示に支障が生じる。このため、調整処理部23により、文字の左右反転(入替),位置の調整,フォントの調整(置換)等の変更処理を行う。この変更処理については、例えば、“(”や“)”のように左右対となってあるものは、これらを相互に入れ替えたりする。また、句読点(“。”,“、”)等の表示位置が重要な文字については、表示位置を変化させたり、表示位置を調整した代替文字フォントとの置換入れ替えを行う。なお、フォントの置換に用いられる代替文字フォントは、キャラクタROM32に蓄積されており、判断テーブル33に応じて読み出され、置換処理される。これにより、例えば図6に示すように、方向性のある文字を正確に認識させ得るように表示することができる。
さらに、調整処理部23は、複数行にわたる文字列を表示する際に、行毎の背景に異なる色を交互に表示させたり、蛇腹モードにおいて蛇行されたキャラクタ列を読み進む方向に沿って補助誘導線等を表示させる機能も備えており、蛇腹モードに慣れないユーザーの視線を誘導することができる。
なお、フレームバッファ31は、例えば図4に示すように、画像描画用のプレーン(平面)と文字表示用のプレーンとを有しており、これらのプレーンの画像が合成されて表示されるようになっている。上記誘導補助線は、例えば文字が黒である場合には、これと異なる赤等の色で画像描画用のプレーンに描画される。さらに、表示制御部22は、同図中に示すように、表示方向に応じて、例えば右から左方向に文字を表示させる領域に対応する部分の色を変化させる。このような、誘導補助線と表示領域の色により、ユーザーは文字列の表示方向を容易に認識することができるようになる。
また、表示制御部22は、表示部40上の表示領域より広い領域を仮想スクリーンとして、上述のフレームバッファ31(画像描画用のプレーンと文字表示用のプレーン)中に描画を行う。表示制御部22は、ユーザーの指示等に応じて、表示部40上の表示領域に表示する仮想スクリーン中の領域を選択し、当該領域のデータに応じて表示を行う。ユーザーがスクロールを指示すると、表示制御部22は、仮想スクリーン中の表示に用いる領域を変化させる。これに応じて、文字及び誘導補助線等を表示部40上で上下にスクロールさせることができる。
(キャラクタ表示方法)
以上の構成を有するキャラクタ表示装置を動作させることによって、本発明のキャラクタ表示方法を実施することができる。図3は、本実施形態に係るキャラクタ表示装置の動作を示すフローチャート図である。
以上の構成を有するキャラクタ表示装置を動作させることによって、本発明のキャラクタ表示方法を実施することができる。図3は、本実施形態に係るキャラクタ表示装置の動作を示すフローチャート図である。
まず、表示指示部12からのユーザーの指示に応じてアプリケーション等から表示文字列データ50の表示が指示されると、表示制御部22は、処理を開始し、蛇腹モードか否かを確認する(S1)。蛇腹モードでなければ、表示制御部22は、通常モードで表示文字列データ50を同じ表示方向で1行毎に改行して表示させる(S12)。
蛇腹モードであれば、表示制御部22は、表示方向を示すフラグdを“0”とし、表示文字列データ50から1行分文字列を抽出する(S2)。この後、表示制御部22は、描画処理部24に指示して、フラグdに対応する表示方向に応じた誘導補助線をフレームバッファ31上に描画させるとともに、隔行毎に背景の着色を行う(S3)。
さらに、表示制御部22は、フラグdに応じて表示方向が右から左方向か否かを判断し(図3中のS4)、左から右方向であれば、通常モードと同様に、描画処理部24に1行分の文字列を上述の文字用のプレーンに描画させる(S5)。この後、表示制御部22は、全ての表示文字列データ50の表示が終了したか否かを判断し(S6)、終了していなければフラグdを反転させて次の行の処理(S2)に移る。終了していれば表示処理を終了する。
表示方向が右から左方向からであれば、表示制御部22は、当該行の文字列から1文字抽出し(S7)、判断テーブル33等を参照して、表示方向に応じた処理(左右処理)が必要な文字か否かを判断する(S8)。この際、表示制御部22は、左右処理が必要な場合には、調整処理部23に文字の左右反転(代替),位置の調整,フォントの調整等の処理を実行さる(S9)。
このような調整処理部23による左右処理の後、表示制御部22は、描画処理部24に当該文字の描画を実行させる(S10)。そして、1行分の処理が終了したか否かを判断し(S11)、終了していれば、次の文字の処理(S7)に移る。1行分の処理が終了していれば、表示制御部22は、フラグdを反転させて次の行の処理に移る(S2)。
以上の処理を繰り返すことにより、状態フラグm21が1である場合には、表示部40には、例えば図6に示すように、蛇腹モードによる文字列の画像が表示される。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態によれば、上述の蛇腹モードで表示された表示を見るユーザーは、視線を表示領域の左端から右端、下の行、右端から左端、下の行、右端から左端、下の行という順序で移動させるため、改行部分での読み間違いを招きにくい。このため、視認性の向上に寄与することができる。これにより、読み間違いによる時間浪費の減少,眼精疲労の減少,心理的ストレスの減少等にも寄与することができる。
以上説明した本実施形態によれば、上述の蛇腹モードで表示された表示を見るユーザーは、視線を表示領域の左端から右端、下の行、右端から左端、下の行、右端から左端、下の行という順序で移動させるため、改行部分での読み間違いを招きにくい。このため、視認性の向上に寄与することができる。これにより、読み間違いによる時間浪費の減少,眼精疲労の減少,心理的ストレスの減少等にも寄与することができる。
通常モードで表示された文字列を読む際には、ユーザーは、視線を表示領域の左端から右端、次の行の左端、左端から右端、次の行の左端という順序で移動させる。このため、蛇腹モードでは、ユーザーが一行分の表示を読むための視線の移動量は通常モードのおよそ50%となる。これにより、視線移動による眼精疲労の低減に寄与することができる。さらに、蛇腹モードの表示に慣れれば、読み取り速度の向上に寄与することができる。
また、蛇腹モードでは、表示方向を左から右に固定した通常モードに対して、左右で平均した表示密度となるため、表示部40の劣化が均一化され、いわゆる画面焼けの防止に効果がある。なお、液晶等にいわゆる焼けは少ないが、駆動回路の劣化バランスによる表示均一性の乱れはあるため、液晶を用いた表示部40にも効果がある。
また、蛇腹モードによる表示と通常モードによる表示を切り替えることにより、いわゆる「頭のトレーニング」,「ボケ防止」等にも効果がある。
なお、上述の説明では、文字の表示方向を1行毎に左から右方向と右から左方向で切り替える例について説明したが、例えば縦書きの場合には、例えば図7に示すように、表示方向を1列毎に上から下方向と下から上方向とで切り替えるようにしてもよい。
11…表示モード変更指示部
12…表示指示部
20…表示処理部
21…状態フラグm
22…表示制御部
23…調整処理部
24…描画処理部
30…メモリ
31…フレームバッファ
32…キャラクタROM
33…判断テーブル
40…表示部
50…表示文字列データ
12…表示指示部
20…表示処理部
21…状態フラグm
22…表示制御部
23…調整処理部
24…描画処理部
30…メモリ
31…フレームバッファ
32…キャラクタROM
33…判断テーブル
40…表示部
50…表示文字列データ
Claims (6)
- 表示領域に表示キャラクタ列を複数行にわたって表示させるキャラクタ表示装置であって、
前記表示キャラクタ列から前記表示領域の1行分の表示キャラクタ列を抽出する抽出手段と、
前記表示領域内の1行毎に表示キャラクタ列の表示方向を反転させる反転手段と、
該反転手段に従って前記1行分の表示キャラクタ列を前記表示手段に表示させる表示制御手段と
を備えることを特徴とするキャラクタ表示装置。 - 表示キャラクタ列の表示方向を一定とした状態と、前記反転手段により表示キャラクタ列の表示方向を1行毎に反転させる状態とを切り替える切り替え手段を有することを特徴とする請求項1記載のキャラクタ表示装置。
- 前記表示方向に依存する表示キャラクタに対応する代替表示キャラクタを保持するテーブルと、
前記反転手段により、表示キャラクタ列の表示方向が逆方向となった際に、前記テーブルに従って表示させる表示キャラクタを変更する変更手段と
を有することを特徴とする請求項1記載のキャラクタ表示装置。 - 表示領域に表示キャラクタ列を複数行にわたって表示させるキャラクタ表示方法であって、
表示キャラクタ列から前記表示領域の1行分の表示キャラクタ列を抽出する抽出ステップと、
前記表示領域内の1行毎に表示キャラクタ列の表示方向を反転させる反転ステップと、
該反転ステップの実行結果に従って前記1行分の表示キャラクタ列を前記表示手段に表示させる表示制御ステップと
を有することを特徴とするキャラクタ表示方法。 - 表示キャラクタ列の表示方向を一定とした状態と、前記反転手段により表示キャラクタ列の表示方向を1行毎に反転させる状態とを切り替える切り替えステップを有することを特徴とする請求項4記載のキャラクタ表示方法。
- 前記反転ステップにより表示キャラクタ列の表示方向が逆方向となった際に、前記表示方向に依存する表示キャラクタに対応する代替表示キャラクタを保持するテーブルに応じて代替表示キャラクタを表示させる変更ステップを有することを特徴とする請求項4記載のキャラクタ表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006135093A JP2007304480A (ja) | 2006-05-15 | 2006-05-15 | キャラクタ表示装置及びキャラクタ表示方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2360673A1 (en) * | 2010-01-28 | 2011-08-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Text output method and apparatus |
JP6641530B1 (ja) * | 2018-12-07 | 2020-02-05 | 三菱電機株式会社 | 入力表示制御装置、入力表示制御方法及び入力表示システム |
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2006
- 2006-05-15 JP JP2006135093A patent/JP2007304480A/ja active Pending
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