JP6154654B2 - プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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本願は、画面を操作するプログラム及び情報処理装置に関する。
タッチパネルを有する情報処理装置においては、直観的なジェスチャ操作が可能である。そこで、直感的なジェスチャ操作により、コンテンツを表示して閲覧する電子コンテンツ閲覧装置、誤入力文字を修正する文字入力装置、連写を選択する撮像装置等が開示されている(例えば、特許文献1、2、3参照)。
特開2003−345332号公報 特開2013−50786号公報 特開2013−58958号公報
しかしながら、複数件数の情報の内、任意の件数の情報を選択して処理するためには、ユーザは複数回のジェスチャ操作を繰り返さなければならない。例えばスマートフォン、タブレットPC等においては、上述の処理のために、モードを切り替えるジェスチャ操作、任意の件数の情報を選択するジェスチャ操作及び選択した情報に対して処理を実行させるジェスチャ操作が必要である。そのため、より少ない回数のジェスチャ操作で任意の件数の情報を選択して処理することができる情報処理装置が望まれる。すなわち、操作性の向上を図ることができるタッチパネルを有する情報処理装置が望まれる。
本願は、かかる事情に鑑みてなされたものである。その目的は、操作性の向上を図ることができるプログラム及び情報処理装置を提供することにある。
本願の一観点は、タッチパネルを有するコンピュータに、該タッチパネルに表示されたオブジェクトに対応する情報に関する処理を実行させるプログラムにおいて、前記タッチパネルに複数の情報に夫々対応する複数のカード形状のオブジェクトを表示し、表示した複数のオブジェクトの内、一のオブジェクトが表示された前記タッチパネルの領域に対する第一ジェスチャ操作を検出し、該第一ジェスチャ操作を検出した場合、前記一のオブジェクトを前記タッチパネルの周縁部に移動して、該一のオブジェクトの一部を該タッチパネルの周縁部に表示し、前記一のオブジェクトの一部が表示された前記タッチパネルの周縁部に対する第二ジェスチャ操作を検出し、該第二ジェスチャ操作を検出した場合、前記一のオブジェクトに対応する情報に関する所定の処理を実行する。
本願の一観点によれば、タッチパネルを有する情報処理装置の操作性を向上させることができる。
情報配信システムの構成例を示すブロック図である。 携帯電話機のハードウェア構成例を示すブロック図である。 携帯電話機の機構構成例を示す機能ブロック図である。 携帯端末装置がサーバから受信する店舗情報のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 ホーム画面の初期状態を示す説明図である。 フライヤーが全面表示された状態の一例を示す説明図である。 フライヤー初期表示処理の手順の一例を示すフローチャートである。 お気に入り登録に選択されたフライヤーが表示されたホーム画面を示す説明図である。 お気に入り登録処理後のフライヤーが表示されたホーム画面を示す説明図である。 削除対象として選択されたフライヤーが表示されたホーム画面を示す説明図である。 削除処理後のフライヤーが表示されたホーム画面を示す説明図である。 お気に入り登録処理及び削除処理の手順の一例を示すフローチャートである。 お気に入り登録処理及び削除処理の手順の一例を示すフローチャートである。 お気に入り登録処理及び削除処理の手順の一例を示すフローチャートである。 お気に入り登録の選択状態であるフライヤーと、削除対象の選択状態であるフライヤーとが同時に表示されたホーム画面の一例を示す説明図である。 メニュー画面のレイアウトの一例を示す説明図である。 お気に入り登録されたフライヤーのみを表示するホーム画面を示す説明図である。 カテゴリ選択画面のレイアウトの一例を示す説明図である。
本実施の形態に係る情報配信システムを、その図面に基づいて説明する。本実施の形態に係る情報配信システムは、様々な情報を、通信ネットワークを介して個人のPC(パーソナルコンピュータ)、携帯電話機等に配信する。以下では、ショッピングセンターに出店している店舗の情報配信を例に挙げて、本実施の形態に係る情報配信システムを説明する。ショッピングセンターには、サーバが設置されており、当該サーバを介して、ユーザのPC、携帯電話機等に店舗情報が配信される。
図1は、情報配信システム1の構成例を示すブロック図である。
情報配信システム1は、WEB(World Wide Web)サーバ10、サーバ20及び携帯電話機30を含む。WEBサーバ10、サーバ20及び携帯電話機30は、ネットワーク1Nを介して相互に接続されている。ネットワーク1Nは、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット、固定電話回線、携帯電話回線、通信衛星回線等を含む。携帯電話機30は複数台であるが、図1では携帯電話機30は1台のみに簡略化して描かれている。携帯電話機30は、基地局(図示せず)を介して、ネットワーク1Nに接続されている。また、携帯電話機30同士は、基地局を介して、携帯電話回線で接続されている。
WEBサーバ10は、例えば汎用コンピュータ、ワークステーション、デスクトップ型PC等である。1台のWEBサーバ10は、ショッピングセンターに出店している店舗により管理、運用されており、店舗のウェブページを公開している。図1の例では、3台のWEBサーバ10が描かれている。しかし、WEBサーバ10の数は、少なくともショッピングセンターに出店している店舗数だけ存在する。
サーバ20は、例えば汎用コンピュータ、ワークステーション、デスクトップ型PC等である。サーバ20は、例えばショッピングセンターにより管理、運営されている。サーバ20は、ネットワーク1Nを介して、WEBサーバ10から店舗情報を収集している。
サーバ20は、ハードディスク21を含む。ハードディスク21には、サーバ20がWEBサーバ10から収集した店舗情報を格納するデータベース22が記憶されている。
携帯電話機30は、高機能携帯電話機(いわゆるスマートフォン)である。携帯電話機30のユーザは、携帯電話機30用のアプリケーションを提供するウェブサイトにアクセスし、当該ウェブサイトから携帯電話機30にプログラム3Pをダウンロードする。ダウンロードされたプログラム3Pは、携帯電話機30のOS(Operating System)によりインストールされる。プログラム3Pは、情報配信システム1のユーザインタフェースに係るソフトウェアである。なお、プログラム3Pは、サーバ20から携帯電話機30に提供されてもよい。
なお、携帯電話機30は、タブレットPC、PDA(Personal Digital Assistant)、等で代替されてもよい。ここでのPDAは、通信機能及びタッチパネルを有する。
図2は、携帯電話機30のハードウェア構成例を示すブロック図である。携帯電話機30は、CPU(Central Processing Unit)(表示部、第一検出部、一部表示部、第二検出部、実行部)31、記憶部32及びRAM(Random Access Memory)33を含む。
CPU31は、ソフトウェアプログラムに記述された命令セットを実行するためのプロセッサである。CPU31は、バス3bを介して、携帯電話機30の各構成部を制御する。CPU31は、記憶部32に記憶されたプログラム3PをRAM33に読み出し、RAM33に読み出したプログラム3Pを実行する。
記憶部32は、例えば不揮発性の半導体メモリ又は半導体メモリ以外の読み書き可能な記憶媒体である。記憶部32は、携帯電話機30の起動時にCPU31が実行するBIOS(Basic Input/Output System)、ファームウェア等を記憶している。また、記憶部32は、サーバ10からダウンロードされたプログラム3P、CPU31が実行するブラウザ、メーラー等のアプリケーション及び携帯電話機30の各構成部に係る制御プログラムも記憶している。
RAM33は、主記憶装置である。RAM33は、例えばSRAM又はDRAMであり、CPU31が実行する処理の過程で必要な作業変数、データ等を一時的に記憶する。なお、RAM33の代わりにフラッシュメモリ、メモリカード等が用いられてもよい。
携帯電話機30は、通信部34、ICチップ35及びタッチパネル36を含む。
通信部34は、携帯電話回線網に含まれる基地局と無線通信によって他の携帯電話機30及びサーバ20と通信をするインタフェースである。また、通信部34は、携帯電話回線を介さずに、無線及び有線によりネットワーク1Nに接続するインタフェースも備えている。
ICチップ35は、外部と非接触で通信を行う集積回路である。ICチップ35には、携帯電話機30の識別情報等が記憶されている。
タッチパネル36は、表示装置とタッチパッドのような位置入力装置とを組み合わせた電子部品であり、画面上に物体(例えば、ユーザの指)が接触することで携帯電話機30を操作する入力装置である。タッチパネル36の表示装置は、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ等の画面を有している。タッチパネル36の画面は、矩形状をなし、そのサイズは、例えば320ピクセル×480ピクセル、640ピクセル×960ピクセル、640ピクセル×1136ピクセルである。
なお、タッチパネル36の画面の形状は、角丸矩形状、正方形状、角丸正方形状、円形状、楕円状、不定形状等でもよい。
タッチパネル36は、ユーザのタッチ操作に係る接触位置の座標を検出し、検出した接触位置の座標をCPU31に出力する。CPU31は、タッチパネル36から受け付けた座標又は座標の時間変化に基づいて、ユーザによるジェスチャ操作を判定する。
携帯電話機30は、チューナ37、マイク38、スピーカ39、カメラ40、タイマ41及びセンサ部42を含む。
チューナ37は、送波されている1セグメント部分受信サービス(いわゆるワンセグ)の放送データを指定されたチャンネルで選択して受信する同調装置である。チューナ37は、例えば、地上デジタル放送の放送データであるTS(Transport Stream)データを受信するデジタルチューナである。チューナ37は、選択して受信した放送データに対してデコード処理を行いデジタルビデオ信号とデジタルオーディオ信号とに復元して出力するMPEGデコーダを含んでいる。タッチパネル36は、チューナ37が復元したデジタルビデオ信号に係る画像を自身の画面に表示する。
なお、チューナ37は、AMラジオ及びFMラジオのチューナを含んでいてもよい。
マイク38及びスピーカ39は、通話に係る音響部品である。マイク38は、送話者の音声を携帯電話機30に入力する。スピーカ39は、相手話者の音声を出力する。
カメラ40は、静止画又は動画の画像を撮像する光学センサである。CPU31は、タッチパネル36に表示されたシャッタボタン位置での接触を検知することにより、カメラ40が撮像した画像を記憶部32又はRAM33に記憶する。
タイマ41は、クロックを数えることで一定時間の経過を計時する装置である。タイマ41は、計時した結果をCPU31に出力する。
センサ部42は、加速度センサ421、ジャイロセンサ422、指紋センサ423及びGPS(Global Positioning System)センサ424を含む。
加速度センサ421は、携帯電話機30の3軸加速度を検出する装置である。
ジャイロセンサ422は、携帯電話機30の3軸角速度を検出する装置である。CPU31は、ジャイロセンサ422が検出した回転角速度を用いて、例えばカメラ40が撮像した画像の手ぶれ補正を実行する。なお、ジャイロセンサ422は、角速度センサで代替されてもよい。
加速度センサ421が検出した3軸加速度と、ジャイロセンサ422が検出した3軸角速度とから、携帯電話機30の動きを定義することができる。そこで例えば、予めプログラム3Pに対する命令と、ユーザの身体動作のジェスチャとを対応付けて記憶部32に記憶しておく。CPU31は、加速度センサ421及びジャイロセンサ422の検出値から、携帯電話機30を把持したユーザのジェスチャを判定する。CPU31は、判定したジェスチャに対応するプログラム3Pの処理を実行する。これにより、タッチパネル36へのタッチに基づくジェスチャ操作だけでなく、携帯電話機30を把持したユーザによる身体のジェスチャ操作が可能となる。
指紋センサ423は、ユーザの指紋を読み取る装置である。情報配信システム1は、指紋センサ423が読み取った指紋を認証処理に用いてもよい。例えば、ユーザの指紋画像をサーバ20のハードディスク21に予め記憶しておく。携帯電話機30から指紋画像が送信されてきた場合、サーバ20は受信した指紋画像と、ハードディスク21に記憶されている指紋画像とを比較し、認証処理を実行する。
GPSセンサ424は、人工衛星から発信された電波に基づいて、三次元空間における携帯電話機30の位置を求める装置である。なお、CPU31は、携帯電話機30が無線により接続されている基地局の位置を自身の位置としてもよい。
なお、センサ部42は、温度計、方位を検出する電子コンパス等を更に含んでもよい。
図3は、携帯電話機30の機構構成例を示す機能ブロック図である。携帯電話機30の各機能部は、記憶部32に記憶されたプログラム3Pと、CPU31、RAM33等のハードウェア資源とが協働して動作することにより実現される。携帯電話機30は、通信部51、フライヤー表示部52、アイコン表示部53、ジェスチャ検出部54及び実行部55を含む。
通信部51は、ハードウェアの通信部34に対応する機能部である。通信部51は、サーバ20からショッピングセンターの各店舗に関する情報を受信する。CPU31は、通信部51を介して、サーバ20に店舗情報の送信要求を送信する。
フライヤー表示部52は、通信部51がサーバ20から受信した一又は複数の店舗情報に基づいて、夫々一又は複数のフライヤー(カード形状のオブジェクト)を生成し、生成した一又は複数のフライヤーをタッチパネル36の画面に表示する機能部である。フライヤーは、略矩形のカード形状オブジェクトであり、各店舗の広告ちらしを模したものである。フライヤーには、各店舗からの通知文言及び/又は画像が表示される。
フライヤー表示部52は、ユーザのジェスチャ操作に応じて、フライヤーの表示形態を変更する。例えば、フライヤー表示部52は、フライヤーの全体表示と、一部表示とを切り替えることができる。
アイコン表示部53は、プログラム3Pの機能に係るアイコン(記号化した図形)をタッチパネル36の画面に表示する機能部である。
ジェスチャ検出部54は、タッチパネル36が検出した物体の接触位置に基づいて、ユーザがタッチパネル36の画面上で行ったジェスチャ操作を検出する機能部である。
ここで、ジェスチャ操作は、タップ、ダブルタップ、ドラッグ、フリック、ピンチ、スワイプ、タッチアンドホールド等である。タップは、指で画面を軽く叩く操作である。ダブルタップは、タップを2回連続して行う操作である。ドラッグは、指で画面上のオブジェクトを別の位置へ移動させるべく、画面をなぞる操作である。フリックは、画面上の短い距離を指で軽くはらう操作である。ピンチは、画面上の2点に触れた状態で両方又は片方をドラッグして2点間の距離を変化させる操作である。スワイプは、指が画面に触れた状態で、指を滑らせる操作である。スワイプは、ドラッグに似ているが、画面に操作対象のオブジェクトが表示されていても、あるいは表示されていなくても、指で画面をなぞる場合に用いられるジェスチャ操作である。タッチアンドホールドは、一定時間以上画面に指が触れた状態を維持する操作である。
なお、上述では、指によるジェスチャ操作を例示したが、ジェスチャ検出部54が例えばスタイラス、鉛筆等によるジェスチャ操作も検出することは、勿論である。
実行部55は、ジェスチャ検出部54が検出したジェスチャ操作に基づいて、フライヤーと対応付けられた店舗情報に一定の処理を施す機能部である。実行部55は、処理結果が外部に送信すべきである場合、当該処理結果を通信部51に出力する。通信部51は、実行部55が出力した処理結果を入力し、入力した処理結果を外部、例えばサーバ20に送信する。
次に、サーバ20及び携帯電話機30の動作について説明する。
ユーザは、所定の操作を行い、自身の携帯電話機30にプログラム3Pをインストールする。ユーザは、プログラム3Pを起動する。CPU31は、プログラム3Pが初めて起動された場合、通信部34を介して、サーバ20に接続する。サーバ20は、簡単なユーザ登録に係る画面情報を携帯電話機30に送信する。CPU31は、サーバ20が送信した画面情報に係る画面をタッチパネル36に表示する。ユーザは、当該画面から自身の性別、年齢及び好みの店舗のカテゴリを選択入力する。CPU31は、ユーザの性別、年齢、好みの店舗のカテゴリ及び携帯電話機30の識別情報をサーバ20に送信する。サーバ20は、ユーザの性別、年齢、好みの店舗のカテゴリ及び携帯電話機30の識別情報をハードディスク21に記憶し、記憶したユーザに係る情報を顧客管理に利用する。
サーバ20は、ユーザの性別、年齢、好みの店舗のカテゴリ及び携帯電話機30の識別情報をハードディスク21に記憶した後、店舗情報を携帯電話機30に送信する。
また、CPU31は、プログラム3Pが再起動された場合、店舗情報の送信要求をサーバ20に送信する。かかる場合も、サーバ20は、店舗情報を携帯電話機30に送信する。
なお、プログラム3Pが終了している場合又は携帯電話機30が省電力モードに設定されている場合、サーバ20は送信すべき店舗情報がある旨の通知を携帯電話30に送信してもよい。CPU31は、当該通知を受信した場合、プログラム3Pを再起動したとき、店舗情報の送信要求をサーバ20に送信する。サーバ20は、携帯電話機30からの送信要求に応じて、店舗情報を携帯電話機20に送信する。
なお、サーバ20は、携帯電話機30からの送信要求がない場合であっても、店舗情報を携帯電話機30に送信してもよい。
図4は、携帯端末装置30がサーバ20から受信する店舗情報のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。店舗情報のデータ形式は、CSV形式、TSV形式、XMLによるタグを利用した形式等、どのような形式でもよい。図4は、テーブル形式の店舗情報を例示している。
店舗情報は、店舗名、カテゴリ、文言、画像、新規フラグ及び更新日時を含む。店舗名は、ショッピングセンターに出店している店舗の名称である。カテゴリは、店舗のカテゴリである。文言は、店舗のWEBサーバ10から取得された、店舗からユーザに通知する情報である。文言は、フライヤーに表示される文字列を含む。画像は、店舗のWEBサーバ10から取得された画像のファイルである。店舗情報は、画像を含む場合と含まない場合とがある。店舗情報が画像を含む場合、画像はフライヤーに表示される。
なお、画像は、店舗のWEBサーバ10のURLと対応付けられたアイコンを含む。文言には、フライヤーに表示される画像と文字列との位置関係を示す情報が含まれていてもよいし、含まれていなくてもよい。
新規フラグは、店舗情報が更新されてからの経過時間が一定時間より短いか否かを判定するためのフラグである。当該店舗情報が更新されてからの経過時間が例えば1週間未満である場合、新規フラグには1が格納され、当該店舗情報が更新されてからの経過時間が例えば1週間以上である場合、新規フラグには0が格納される。更新日時は、当該店舗情報が更新された日時である。
なお、画像の代わりに、店舗のWEBサーバ10のURLが店舗情報に含まれてもよい。かかる場合、CPU31は、フライヤーをタッチパネル36に表示する時、URLに対応するWEBサーバ10から画像を取得する。
図5は、ホーム画面の初期状態を示す説明図である。ホーム画面は、フライヤー1fを表示する画面である。ホーム画面は、ボタン領域1d、フライヤー領域2d及びロゴ領域3dを含む。ボタン領域1dは、操作ボタンが配置される画面領域である。フライヤー領域2dは、フライヤー1fが表示される画面領域である。ロゴ領域3dは、プログラム3Pのロゴタイプが表示される画面領域である。なお、ホーム画面は、いわゆるプログラム3Pの各機能に対応するモードを切り替えるボタンを含まない。
ボタン領域1dは、メニューボタン1bn及び絞り込みボタン2bnを含む。メニューボタン1bnは、プログラム3Pに係るメニュー画面を表示するためのボタンである。メニュー画面については、後述する。絞り込みボタン2bnは、ホーム画面に表示するフライヤー1fを店舗のカテゴリ等で絞り込むための絞り込み条件に係るカテゴリ選択画面を表示するためのボタンである。フライヤー1fの絞り込み表示機能及びカテゴリ選択画面については、後述する。
フライヤー領域2dにおいて、各フライヤー1fは全面表示されない。各フライヤー1fは、リボンスプレッドされたトランプのカードが一列に重なり合って各カードの一部のみが見えるように、縦方向に覆瓦状又は屋根瓦状に表示される。より下方のフライヤー1fは、隣り合うより上方のフライヤー1fの中部〜下部を覆っている。そのため、各フライヤー1fは、側方向に延びた帯状をなす上部部分のみが表示されている。
フライヤー1fの中央には、店舗情報に含まれる文言の一部が表示されている。
フライヤー1fの左端部には、星マーク1sが表示されている。星マーク1sは、気に入ったフライヤー1fをお気に入りとして、登録したか否かを示すマークである。初期状態のフライヤー1fは全てお気に入り登録がされておらず、星マーク1sは暗色で表示される。なお、お気に入り登録がされたフライヤー1fの星マーク1sは、明色で表示される。これにより、ユーザはフライヤー1fに対応する店舗情報がお気に入り登録されたか否かを視認することができる。
フライヤー1fの右端部には、フライヤー1fに表示される店舗情報に対応する店舗のカテゴリを示すカテゴリマーク1cが表示されている。カテゴリマーク1cは、例えば、家の建築物、フラッグ、封筒、カート、ギフトの包み等である。
フライヤー1fは、その背景色がカテゴリ別に色分けされて表示される。これにより、ユーザは、フライヤー1fに含まれる店舗情報のカテゴリを瞬時に判別することができる。なお、フライヤー1fの背景色は、カテゴリ以外の店の属性に対応付けられてよい。当該属性は、例えばショッピングセンターにおける店舗のフロア階数、店舗の占有面積、クレジットカードが使用可か否か、新規出店の店舗か否か、ショッピングセンターが複数のビルからなる場合における入店ビル名等である。
フライヤー1fに対応する店舗情報がサーバ20から携帯電話機30にダウンロードされた場合、CPU31は、店舗情報に基づいてフライヤー1fを生成し、生成したフライヤー1fをホーム画面に表示する。その際、CPU31は複数のフライヤー1fが画面上方から下方へ降ってくるアニメーションの演出を実行する。降ってきた複数のフライヤー1fは、ホーム画面の下部から上部に堆積し、図5の状態で表示される。
フライヤー1fが表示される初期状態では、ボタン領域1dの上部に例えば「あたらしいフライヤーが24枚とどきました!!」という通知文言が重畳表示される。図5の例では、9枚のフライヤー1fが表示されており、他のフライヤー1fは表示されていない。他のフライヤー1fは、タッチパネル36の画面下方に隠れていて見えない演出が施されている。
隠れている下方のフライヤー1fをホーム画面に表示させる場合、ユーザはタッチパネル36の画面上で上方にスワイプ(第七ジェスチャ操作)する。このスワイプは、フライヤー1fを上方にスクロールするジェスチャ操作に対応する。上方にスクロールされたフライヤー1fは、ホーム画面の上方に消える。ホーム画面の上方に消えたフライヤー1fをホーム画面に再表示させる場合、ユーザはタッチパネル36上で下方にスワイプする。
上部部分のみが表示されているフライヤー1fを全面表示させる場合、ユーザは全面表示させたいフライヤー1fが表示されている画面領域でタップ(第六ジェスチャ操作)する。
図6は、フライヤー1fが全面表示された状態の一例を示す説明図である。図6の例では、全面表示されたフライヤー1fは、フライヤー領域2dの最上部に表示されている。
全面表示されたフライヤー1fは、略正方形をなす。全面表示される前に表示されていたフライヤー1f上部の帯状部分には、店舗情報に含まれる文言の一部、星マーク1s及びカテゴリマーク1cが、全面表示後も表示されている。全面表示されたフライヤー1fの中部には、画像が埋め込まれている。全面表示されたフライヤー1fの下部には、上部に表示されている文言よりも詳細な長い文言が表示されている。
全面表示されたフライヤー1fの左側最下部には、「もっと見る」という文字列を示すアイコンが表示されている。当該アイコンには、全面表示されたフライヤー1fに係る店舗のWEBサーバ10のURLが対応付けられている。ユーザが当該アイコンをタップした場合、CPU31はブラウザを起動し、フライヤー1fに係る店舗のWEBサーバ10からダウンロードしたウェブページをタッチパネル36に表示する。
図6の状態で、全面表示されたフライヤー1fの画面領域がユーザによりタップされた場合、タップされたフライヤー1fは上部部分のみが表示された図5の状態に戻る。なお、CPU31は、全面表示したフライヤー1fに対応する店舗情報に対応付けて全面表示である旨のフラグを記憶部32又はRAM33に記憶する。他方、フライヤー1fの全面表示が解除された場合、CPU31は当該フラグを記憶部32又はRAM33から削除する。これにより、CPU31は、フライヤー1fを全面表示するか否かを常に判定することができる。
全面表示されたフライヤー1fは、上部部分のみが表示された他のフライヤー1fよりも面積が広い。そのため、図6の例では上部部分のみが表示されるフライヤー1fの数は、図5の場合と異なり、3枚である。
図6の状態で、全面表示されたフライヤー1fの直下に位置する上部部分のみのフライヤー1fを全面表示したい場合、ユーザは当該上部部分のみのフライヤー1fが表示されている画面領域をタップする。CPU31は、全面表示されていたフライヤー1fを部分表示に切り替え、タップされたフライヤー1fを全面表示する。
図6の状態でユーザが縦方向にスワイプした場合、CPU31はフライヤー領域2dにおけるフライヤー1fをスワイプされた方向にスクロールする処理を実行する。
図7は、フライヤー1f初期表示処理の手順の一例を示すフローチャートである。図7のフローチャートでは、全面表示されたフライヤー1fを再び部分表示に切り替える処理及び全面表示されたフライヤー1fにおいてURLと対応付けられたアイコンがタップされた場合の処理を省略している。
CPU31は、サーバ20から店舗情報を受信する(ステップS101)。CPU31は、受信した店舗情報を記憶部32又はRAM33に記憶する(ステップS102)。CPU31は、記憶した店舗情報に基づいて、フライヤー1fを生成する(ステップS103)。CPU31は、生成したフライヤー1fを縦方向に覆瓦状に配列してタッチパネル36に表示する(ステップS104)。CPU31は、タッチパネル36が縦方向にスワイプされたか否かを判定する(ステップS105)。CPU31は、タッチパネル36が縦方向にスワイプされたと判定した場合(ステップS105:YES)、フライヤー領域2dにおけるフライヤー1fをスワイプされた方向にスクロールする処理を実行する(ステップS106)。
CPU31は、タッチパネル36が縦方向にスワイプされていないと判定した場合(ステップS105:NO)、タッチパネル36におけるフライヤー1fの表示領域がタップされたか否かを判定する(ステップS107)。CPU31は、タッチパネル36におけるフライヤー1fの表示領域がタップされていないと判定した場合(ステップS107:NO)、処理を終了する。CPU31は、タッチパネル36におけるフライヤー1fの表示領域がタップされたと判定した場合(ステップS107:YES)、タップされたフライヤー1fを全面表示し(ステップS108)、処理を終了する。
図5又は図6の状態で、フライヤー1fをお気に入り登録したい場合、ユーザは該当するフライヤー1fを左側方にフリック(第一ジェスチャ操作)する。フリックされたフライヤー1fは、選択状態になる。選択状態のフライヤー1fは、左側方に移動し、右端部分のみがタッチパネル36の画面左端部に表示される。
図8は、お気に入り登録に選択されたフライヤー1fが表示されたホーム画面を示す説明図である。携帯電話機30は、複数のフライヤー1fをお気に入り登録の選択状態にすることができる。図8は、3枚のフライヤー1fについて夫々左フリックを3回繰り返し、3枚のフライヤー1fが選択された状態にあることを示している。
1枚でもフライヤー1fがお気に入り登録の選択状態になった場合、CPU31は、フライヤー領域2dの左下に、お気に入りアイコン1icを表示する。お気に入りアイコン1icは、下向きの矢印記号と星印記号とを組み合わせた図形である。お気に入りアイコン1icには、お気に入り登録の選択状態にあるフライヤー1fに対応する店舗情報をお気に入り登録する処理が割り当てられている。
1枚でもフライヤー1fがお気に入り登録の選択状態になった場合、CPU31は、フライヤー領域2dの最下部中央に、キャンセルアイコン2icを表示する。キャンセルアイコン2icは、「キャンセル」という文字列が示されたアイコンである。キャンセルアイコン2icには、お気に入り登録の選択状態にあるフライヤー1fを非選択状態にする処理が割り当てられている。
CPU31は、フライヤー1fがお気に入り登録の選択状態にある場合であっても、ユーザがフライヤー1fをスクロールするために画面の左側縁部以外を縦方向にスワイプ(第七ジェスチャ操作)したとき、フライヤー1fをスクロールする。また、CPU31は、フライヤー1fがお気に入り登録の選択状態にある場合であっても、ユーザがフライヤー1fを部分表示と全面表示とで切り替えるタップ(第六ジェスチャ操作)をしたとき、フライヤー1fを部分表示と全面表示とで切り替える。
図8の状態で、お気に入りアイコン1icがタップ(第三ジェスチャ操作)された場合、又はタッチパネル36の左端部が縦方向にスワイプ(第二ジェスチャ操作、第四ジェスチャ操作)された場合、CPU31は以下の処理を実行する。CPU31は、記憶部32又はRAM33に記憶されている店舗情報の内、選択されたフライヤー1fに対応する店舗情報にお気に入りであることを示すフラグを対応付けて記憶する。
図8の状態で、キャンセルアイコン2icがタップされた場合、CPU31はお気に入り登録の選択状態にあるフライヤー1fを非選択状態にする。
図9は、お気に入り登録処理後のフライヤー1fが表示されたホーム画面を示す説明図である。お気に入りアイコン1ic及びキャンセルアイコン2icは、非表示になっている。各フライヤー1fは、初期状態に戻っている。ただし、お気に入り登録の選択状態にあったフライヤー1fの星マーク1sは、暗色から明色に変わっている。
なお、お気に入り登録した店舗情報をお気に入りから解除するためには、対象のフライヤー1fを左側方にフリックし、キャンセルアイコン2icをタップする。かかる場合、お気に入り登録状態にあったフライヤー1fの星マーク1sは、明色から暗色に変わる。
図5又は図6の状態で、フライヤー1fを削除したい場合、ユーザは該当するフライヤー1fを右側方にフリック(第一ジェスチャ操作)する。フリックされたフライヤー1fは、削除対象として選択状態になる。選択状態のフライヤー1fは、右側方に移動し、左端部分のみがタッチパネル36の画面右端部に表示される。
図10は、削除対象として選択されたフライヤー1fが表示されたホーム画面を示す説明図である。携帯電話機30は、複数のフライヤー1fを削除対象の選択状態にすることができる。図10は、3枚のフライヤー1fについて夫々右フリックを3回繰り返し、3枚のフライヤー1fが選択された状態にあることを示している。
1枚でもフライヤー1fが削除対象の選択状態になった場合、CPU31は、フライヤー領域2dの右下に、ごみ箱アイコン3icを表示する。ごみ箱アイコン3icは、下向きの矢印記号とごみ箱の画像とを組み合わせた図形である。ごみ箱アイコン3icには、削除対象の選択状態にあるフライヤー1fに対応する店舗情報を削除する処理が割り当てられている。
1枚でもフライヤー1fが削除対象の選択状態になった場合、CPU31は、フライヤー領域2dの最下部中央に、キャンセルアイコン2icを表示する。キャンセルアイコン2icは、「キャンセル」という文字列が示されたアイコンである。キャンセルアイコン2icには、削除対象の選択状態にあるフライヤー1fを非選択状態にする処理が割り当てられている。
CPU31は、フライヤー1fが削除対象の選択状態にある場合であっても、ユーザがフライヤー1fをスクロールするために画面の右側縁部以外をスワイプ(第七ジェスチャ操作)したとき、フライヤー1fをスクロールする。また、CPU31は、フライヤー1fが削除対象の選択状態にある場合であっても、ユーザがフライヤー1fを部分表示と全面表示とで切り替えるタップ(第六ジェスチャ操作)をしたとき、フライヤー1fを部分表示と全面表示とで切り替える。
図10の状態で、ごみ箱アイコン3icがタップ(第三ジェスチャ操作)された場合又はタッチパネル36の右端部が縦方向にスワイプ(第二ジェスチャ操作、第五ジェスチャ操作)された場合、CPU31は以下の処理を実行する。CPU31は、選択されたフライヤー1fに対応する店舗情報を記憶部32又はRAM33から削除する。
図10の状態で、キャンセルアイコン2icがタップされた場合、CPU31は削除対象の選択状態にあるフライヤー1fを非選択状態にする。
図11は、削除処理後のフライヤー1fが表示されたホーム画面を示す説明図である。ごみ箱アイコン3ic及びキャンセルアイコン2icは、非表示になっている。各フライヤー1fは、初期状態に戻っている。ただし、削除対象の選択状態にあったフライヤー1fは、フライヤー領域2dから消えている。そして、削除対象ではなかったフライヤー1fは、削除されたフライヤー1fの表示部分を埋めるように、上方に詰めて表示されている。
図12、図13及び図14は、お気に入り登録処理及び削除処理の手順の一例を示すフローチャートである。なお、図12、図13及び図14は、キャンセルアイコン2icがタップされた場合の処理を省略している。
CPU31は、タッチパネル36におけるフライヤー1fの表示領域が側方へフリックされたか否かを判定する(ステップS201)。
CPU31は、タッチパネル36におけるフライヤー1fの表示領域が側方へフリックされていないと判定した場合(ステップS201:NO)、ステップS201へ処理を戻す。CPU31は、タッチパネル36におけるフライヤー1fの表示領域が側方へフリックされたと判定した場合(ステップS201:YES)、タッチパネル36におけるフライヤー1fの表示領域が左側方へフリックされたか否かを判定する(ステップS202)。
CPU31は、タッチパネル36におけるフライヤー1fの表示領域が左側方へフリックされたと判定した場合(ステップS202:YES)、フリックされたフライヤー1fをお気に入り登録の選択状態にする(ステップS203)。CPU31は、フリックされたフライヤー1fをタッチパネル36の左側方へ移動する(ステップS204)。
CPU31は、フライヤー1fの右端部のみを画面の左端に表示する(ステップS205)。CPU31は、お気に入りアイコン1ic及びキャンセルアイコン2icを夫々フライヤー領域2dの最下部左端及び最下部中央に表示する(ステップS206)。
なお、CPU31は、ステップS206が終了した場合でも、ユーザがスクロール又はフライヤー1fの表示態様を切り替えるジェスチャ操作を行った場合、図7に示した処理を実行する。
CPU31は、お気に入りアイコン1icがタップされたか否か、あるいはタッチパネル36の左端部が縦方向にスワイプされたか否かを判定する(ステップS207)。CPU31は、お気に入りアイコン1icがタップされていない、あるいはタッチパネル36の左端部が縦方向にスワイプされていないと判定した場合(ステップS207:NO)、ステップS207に処理を戻す。
CPU31は、お気に入りアイコン1icがタップされた、あるいはタッチパネル36の左端部が縦方向にスワイプされたと判定した場合(ステップS207:YES)、以下の処理を実行する。CPU31は、記憶部32又はRAM33に記憶されている店舗情報の内、選択されたフライヤー1fに対応する店舗情報に対応付けてお気に入りであることを示すフラグを記憶する(ステップS208)。
CPU31は、記憶部32又はRAM33に記憶されている店舗情報に基づいて、フライヤー1fを生成する(ステップS209)。CPU31は、お気に入りであることを示すフラグが対応付けられている店舗情報から生成するフライヤー1fの星マーク1sを明色に設定する(ステップS210)。
CPU31は、生成したフライヤー1fを縦方向に覆瓦状に配列してタッチパネル36に表示し(ステップS211)、処理を終了する。その際、CPU31は、お気に入り登録前に全面表示していたフライヤー1fについては、記憶部32又はRAM33に記憶したフラグを参照して、全面表示の状態を維持する。
CPU31は、タッチパネル36におけるフライヤー1fの表示領域が左側方へフリックされなかったと判定した場合(ステップS202:NO)、すなわちフライヤー1fの表示領域が右側方へフリックされたと判定した場合、以下の処理を実行する。CPU31は、右側方へフリックされたフライヤー1fを削除対象の選択状態にする(ステップS212)。
CPU31は、フリックされたフライヤー1fをタッチパネル36の右側方へ移動する(ステップS213)。CPU31は、フライヤー1fの左端部のみを画面の右端に表示する(ステップS214)。CPU31は、ごみ箱アイコン3ic及びキャンセルアイコン2icを夫々フライヤー領域2dの最下部右端及び最下部中央に表示する(ステップS215)。
なお、CPU31は、ステップS215が終了した場合でも、ユーザがスクロール又はフライヤー1fの表示態様を切り替えるジェスチャ操作を行った場合、図7に示した処理を実行する。
CPU31は、ごみ箱アイコン3icがタップされたか否か、あるいはタッチパネル36の右端部が縦方向にスワイプされたか否かを判定する(ステップS216)。CPU31は、ごみ箱アイコン3icがタップされていない、あるいはタッチパネル36の右端部が縦方向にスワイプされていないと判定した場合(ステップS216:NO)、ステップS216に処理を戻す。
CPU31は、ごみ箱アイコン3icがタップされた、あるいはタッチパネル36の右端部が縦方向にスワイプされたと判定した場合(ステップS216:YES)、以下の処理を実行する。CPU31は、記憶部32又はRAM33に記憶されている店舗情報の内、選択されたフライヤー1fに対応する店舗情報を削除する(ステップS217)。
CPU31は、記憶部32又はRAM33に記憶されている店舗情報に基づいて、フライヤー1fを生成する(ステップS218)。CPU31は、生成したフライヤー1fを縦方向に覆瓦状に配列してタッチパネル36に表示し(ステップS219)、処理を終了する。その際、CPU31は、お気に入り登録前に全面表示していたフライヤー1fについては、記憶部32又はRAM33に記憶したフラグを参照して、全面表示の状態を維持する。
上述では、お気に入り登録及び削除対象のフライヤー1fの選択状態を別々に示した。しかし、携帯電話機30は、お気に入り登録及び削除対象のフライヤー1fの選択状態を同時に保持することができる。
図15は、お気に入り登録の選択状態であるフライヤー1fと、削除対象の選択状態であるフライヤー1fとが同時に表示されたホーム画面の一例を示す説明図である。
図15の例では、左側方にフリックされた2枚のフライヤー1fと、右側方にフリックされた3枚のフライヤー1fとが、フライヤー領域2dに表示されている。また、フライヤー領域2dの最下部左端、最下部中央及び最下部右端には、夫々お気に入りアイコン1ic、キャンセルアイコン2ic及びごみ箱アイコン3icが表示されている。
図15の状態で、お気に入りアイコン1icをタッチした場合、2枚のフライヤー1fに対応する情報が夫々お気に入り登録される。また、図15の状態で、ごみ箱アイコン3icがタップされた場合、3枚のフライヤー1fに対応する情報が夫々削除される。
このように、携帯電話機30は、複数の情報に対して2つの機能に夫々係る異なるモードの選択状態を同時に保持することができる。
CPU31は、フライヤー1fがお気に入り登録及び削除対象の選択状態にある場合であっても、ユーザがフライヤー1fをスクロールするために画面の左側縁部以外かつ右側縁部以外の領域を縦方向にスワイプ(第七ジェスチャ操作)したとき、フライヤー1fをスクロールする。また、CPU31は、フライヤー1fがお気に入り登録及び削除対象の選択状態にある場合であっても、ユーザがフライヤー1fを部分表示と全面表示とで切り替えるタップ(第六ジェスチャ操作)をしたとき、フライヤー1fを部分表示と全面表示とで切り替える。
次に、ボタン領域1dのメニューボタン1bn又は絞り込みボタン2bnがタップされた場合における携帯電話機30の動作について説明する。
CPU31は、メニューボタン1bnがタップされた場合、ホーム画面を右側方へ移動する。CPU31は、ホーム画面の左端部のみをタッチパネル36の右端部に表示した状態で、ホーム画面が移動により非表示になったタッチパネル36の領域にメニュー画面を表示する。
図16は、メニュー画面のレイアウトの一例を示す説明図である。
メニュー画面は、プログラム3Pの各機能を実行するボタンが配列表示された画面である。メニュー画面は、ホームボタン3bn及びお気に入りボタン4bnを含む。ホームボタン3bnは、ホーム画面を表示させるボタンである。お気に入りボタン4bnは、お気に入り登録したフライヤー1fのみをホーム画面に表示させるボタンである。メニュー画面における他のボタンの説明は省略する。
CPU31は、メニュー画面のお気に入りボタン4bnがタップされた場合、お気に入りであることを示すフラグが対応付けられている店舗情報を抽出し、抽出した店舗情報に基づいてフライヤー1fを生成する。CPU31は、フライヤー1fの星マーク1sを明色に設定する。CPU31は、生成したフライヤー1fを縦方向に覆瓦状に配列してタッチパネル36に表示する。その際、CPU31は、メニュー画面を表示する前に全面表示していたフライヤー1fについては、記憶部32又はRAM33に記憶したフラグを参照して、全面表示の状態を維持する。
図17は、お気に入り登録されたフライヤー1fのみを表示するホーム画面を示す説明図である。絞り込みボタン2bnの下方には、例えば「条件:お気に入り」の文字列を示す吹き出しが表示されている。この吹き出しは、ホーム画面に表示されているフライヤー1fがお気に入りのフライヤー1fに絞り込まれていることを示している。
CPU31は、絞り込みボタン2bnがタップされた場合、カテゴリ選択画面を表示する。
図18は、カテゴリ選択画面のレイアウトの一例を示す説明図である。カテゴリ選択画面は、フライヤー1fを絞り込んでホーム画面に表示するための条件として、店舗のカテゴリを選択するための画面である。カテゴリ選択画面は、複数の選択ボタン5bnを含む。選択ボタン5bnには、例えば「すべて表示」、「お気に入り」、「ファッション」、「家具・インテリア・雑貨」等の文字列が表示されている。
「すべて表示」の選択ボタン5bnをタップした場合、絞り込みを行わない態様で全カテゴリのフライヤー1fがホーム画面に表示される。「お気に入り」の選択ボタン5bnをタップした場合、お気に入り登録したフライヤー1fのみがホーム画面に表示される(図17参照)。「ファッション」の選択ボタン5bnをタップした場合、ファッション関係の店舗情報に係るフライヤー1fがホーム画面に表示される。
上述では、フライヤー領域2dにおいて、フライヤー1fは上から下に向かって縦方向に覆瓦状に表示された。しかし、フライヤー1fは、下から上に向かって縦方向に覆瓦状に表示されてもよい。また、フライヤー1fは、側方向に覆瓦状に表示されてもよい。
上述では、プログラム3Pの機能を実現させるためのジェスチャ操作として、フライヤー1fに対する側方向のフリック、タッチパネル36側縁部での縦方向のスワイプ等を挙げた。しかし、ジェスチャ操作は、これらに限らないことは勿論である。例えば、お気に入り登録処理又は削除処理のためにフライヤー1fを選択するジェスチャ操作は、対象のフライヤー1fに対するピンチイン及びピンチアウトでもよい。
上述では、携帯電話機30は、フライヤー1fが左側方又は右側方へフリックされることにより、フライヤー1fに対応する情報をお気に入り登録又は削除対象の選択状態にした。しかし、フライヤー1fに対応する情報を処理する内容は、お気に入り登録及び削除に限らず、様々な処理内容が設定されてよい。
例えば、携帯電話機30は、フライヤー1fが左側方へフリックされることにより、フリックされたフライヤー1fに対応する情報をメーラーに出力する対象の選択状態にしてもよい。かかる場合、携帯電話機30は、タッチパネル36の左側縁部が縦方向にスワイプされた場合、メーラーを起動し、フライヤー1fを添付したメールの作成モードに設定する。これにより、ユーザは、気に入った店舗情報を容易に他者へ通知することができる。
携帯電話機30によれば、操作性の向上を図ることができる。
タッチパネルで操作するスマートフォン、タブレットPC等の情報機器において、ユーザは複数件数の情報から選択した任意の件数の情報を処理するために、何回ものジェスチャ操作をする必要がある。例えば、メーラー、住所録アプリケーション等の場合、ユーザは少なくとも3回のジェスチャ操作をする必要があった。具体的には、3回のジェスチャ操作は、編集モード、削除モード等のモードを選択する第1のジェスチャ操作、複数件数の情報等から任意件数の情報を選択する第2のジェスチャ操作、選択した情報に対して何らかの処理を実行させる第3のジェスチャ操作である。しかし、本実施の形態におけるホーム画面には、モードを選択又は切り替えるボタンがない。フライヤー1fは、お気に入り登録又は削除のためにフリックされた段階で、選択状態になる。つまり、携帯電話機30は、上記の第1及び第2のジェスチャ操作を1回のジェスチャ操作で完了させることができる。そのため、携帯電話機30は、上記の3回のジェスチャ操作を2回で済ませることができる。
タッチパネルで操作するスマートフォン、タブレットPC等の情報機器において、ユーザは1つのモードを選択した場合、他のモードのジェスチャ操作をすることができない。例えば、メーラーの場合、ユーザはメールを作成する編集モードを選択したとき、1件1件のメールの詳細を閲覧することができなかった。しかし、携帯電話機30は、ユーザがフライヤー1fをフリックして選択し、お気に入り登録モード又は削除モードに切り替えても、フライヤー1fを部分表示から全面表示にすること、あるいはその逆に全面表示から部分表示にすることができる。すなわち、携帯電話機30は、お気に入り登録モード又は削除モードに切り替えても、いわゆる通常の閲覧モードの処理を実行することができ、操作性の向上が図られている。
タッチパネルで操作するスマートフォン、タブレットPC等の情報機器は、複数の情報に対して複数の異なる機能に係るモードの選択状態を同時に保持することがでない。しかし、携帯電話機30は、お気に入り登録及び削除対象のフライヤー1fの選択状態を同時に保持することができる。
ユーザが1つのフライヤー1fを左フリックしてお気に入り登録の選択状態にし、かつ他のフライヤー1fを右クリックして削除対象の選択状態にした場合、携帯電話機30は、各フライヤー1fの選択状態を同時に保持する。これにより、ユーザは、複数の情報に対して短時間で複数の機能に係る処理を携帯電話機30に実行させることができる。
開示された実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上述の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
また、実施の形態で記載されている技術的特徴(構成要件)は、お互いに組合せ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 情報配信システム
10 WEBサーバ
20 サーバ
30 携帯電話機(コンピュータ、情報処理装置)
31 CPU(表示部、第一検出部、一部表示部、第二検出部、実行部)
32 記憶部
33 RAM
36 タッチパネル
3P プログラム
1f フライヤー(カード形状のオブジェクト)
52 フライヤー表示部(表示部、一部表示部)
53 アイコン表示部
54 ジェスチャ検出部(第一検出部、第二検出部)
55 実行部

Claims (10)

  1. 矩形状のタッチパネルを有するコンピュータに、該タッチパネルに表示されたオブジェクトに対応する情報に関する処理を実行させるプログラムにおいて、
    前記タッチパネルに複数の情報に夫々対応し、前記タッチパネルの長手方向又は短手方向の長さと略同一の長さの幅を有する矩形状の複数のカード形状のオブジェクトを、該オブジェクトの幅方向と直交する方向に偏倚させて覆瓦状に重ねて表示し、
    表示した複数のオブジェクトの内、一のオブジェクトが表示されている表示領域に対し、前記一のオブジェクトを前記タッチパネルの一周縁部又は他周縁部へ、前記オブジェクトの幅方向に移動させる操作である第一ジェスチャ操作を検出し、
    該第一ジェスチャ操作を検出した場合、前記一のオブジェクトを移動先である前記タッチパネルの周縁部又は他周縁部へ移動させ、該一のオブジェクトの一部を移動先である一周縁部又は他周縁部に表示し、
    前記一のオブジェクトの一部が表示された前記タッチパネルの前記一周縁部又は他周縁部て物体の接触位置が前記オブジェクトの幅方向と直交する方向へ移動することに対応する第二ジェスチャ操作を検出し、
    該第二ジェスチャ操作を検出した場合、該第二ジェスチャ操作が検出された箇所が前記一周縁部側であるか、他周縁部側であるかに応じて前記一のオブジェクトに対応する情報に関する夫々異なる所定の処理を実行する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記第一ジェスチャ操作を検出した場合、前記所定の処理を記号化した図形を前記タッチパネルに表示し、
    前記タッチパネルにおける前記図形が表示された領域に対する第三ジェスチャ操作を検出し、
    該第三ジェスチャ操作を検出した場合、前記所定の処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記一のオブジェクトの一部を移動先である前記一周縁部又は他周縁部に表示させている状態で、前記複数のオブジェクトの内の他のオブジェクトに対する前記第一ジェスチャ操作を検出し、
    夫々第一ジェスチャ操作を検出して前記一周縁部又は他周縁部へ移動されて表示されている複数のオブジェクトに対して一回の前記第二ジェスチャを検出した場合、前記複数のオブジェクトに対応する情報に関する所定の処理を夫々実行する
    処理を実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  4. 矩形状のタッチパネルを有するコンピュータに、該タッチパネルに表示されたオブジェクトに対応する情報に関する処理を実行させるプログラムにおいて、
    前記タッチパネルに、複数の情報に夫々対応し、前記タッチパネルの長手方向又は短手方向の長さと略同一の長さの幅を有する矩形状の複数のカード形状のオブジェクトを、該オブジェクトの幅方向と直交する方向に偏倚させて覆瓦状に重ねて表示し、
    表示した複数のオブジェクトの内、一のオブジェクトが表示されている表示領域に対し、前記一のオブジェクトを前記タッチパネルの一周縁部又は他周縁部へ、前記オブジェクトの幅方向に移動させる操作である第一ジェスチャ操作を検出し、
    該第一ジェスチャ操作を検出した場合、前記一のオブジェクトを移動先である前記タッチパネルの一周縁部又は他周縁部へ移動させ、該一のオブジェクトの一部を移動先である一周縁部又は他周縁部に表示すると共に、該一周縁部及び他周縁部とで異なる前記一のオブジェクトに対応する情報に関する所定の処理を記号化した図形を前記タッチパネルに表示し、
    前記タッチパネルにおける前記図形が表示された領域に対する第三ジェスチャ操作を検出し、
    該第三ジェスチャ操作を検出した場合、前記所定の処理を実行する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  5. 記第二ジェスチャ操作を検出する処理は、前記一のオブジェクトが移動した前記タッチパネルの一周縁部又は他周縁部夫々に対する第四又は第五ジェスチャ操作を各々検出し、
    該第四又は第五ジェスチャ操作を各々検出した場合、前記タッチパネルの一周縁部又は他周縁部に移動した前記一のオブジェクト夫々に対応する情報毎に異なる処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか一項に記載のプログラム。
  6. 前記複数のオブジェクトの内、一のオブジェクトが表示されている領域に対する第六ジェスチャ操作を検出し、
    該第六ジェスチャ操作を検出した場合、前記一のオブジェクトの全体を表示する
    ことを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  7. 前記複数のオブジェクト各々を覆瓦状に重ねて表示し、かつ前記一のオブジェクトの一部を前記タッチパネルの周縁部に表示している状態で他のオブジェクトが表示された該タッチパネルの領域に対する第六ジェスチャ操作を検出し、
    該第六ジェスチャ操作を検出した場合、前記他のオブジェクトの全体を表示する
    ことを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  8. 前記複数のオブジェクトを表示した場合又は前記一のオブジェクトの一部を表示した場合、夫々前記タッチパネルの全領域又は前記一部が表示された該タッチパネルの周縁部以外の領域に対する第七ジェスチャ操作を検出し、
    該第七ジェスチャ操作を検出した場合、前記複数のオブジェクトをスクロール表示する
    ことを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載のプログラム。
  9. 前記複数のオブジェクトを表示する処理は、前記オブジェクトに対応する情報の属性に応じて色分けした背景色を有する複数のオブジェクト各々を表示する
    ことを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれか一項に記載のプログラム。
  10. 矩形状のタッチパネルを有し、該タッチパネルに表示されたオブジェクトに対応する情報を処理する情報処理装置において、
    前記タッチパネルに複数の情報に夫々対応し、前記タッチパネルの長手方向又は短手方向の長さと略同一の長さの幅を有する矩形状の複数のカード形状のオブジェクトを、該オブジェクトの幅方向と直交する方向に偏倚させて覆瓦状に重ねて表示する表示部と、
    該表示部が表示した複数の前記オブジェクトの内、一のオブジェクトが表示されている領域に対し、前記一のオブジェクトを前記タッチパネルの一周縁部又は他周縁部へ、前記オブジェクトの幅方向に移動させる操作である第一ジェスチャ操作を検出する第一検出部と、
    該第一検出部が第一ジェスチャ操作を検出した場合、前記一のオブジェクトを移動先である前記タッチパネルの周縁部又は他周縁部へ移動して、該一のオブジェクトの一部を移動先である前記一周縁部又は他周縁部に表示する一部表示部と、
    該一部表示部が前記一のオブジェクトの一部を表示した前記タッチパネルの前記一周縁部又は他周縁部て物体の接触位置が前記オブジェクトの幅方向と直交する方向へ移動することに対応する第二ジェスチャ操作を検出する第二検出部と、
    該第二検出部が第二ジェスチャ操作を検出した場合、該第二ジェスチャ操作が検出された箇所が前記一周縁部側であるか、他周縁部側であるかに応じて前記一のオブジェクトに対応する情報に関する所定の処理を実行する実行部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
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