JPH097753A - 誘導発熱ローラ装置 - Google Patents

誘導発熱ローラ装置

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JPH097753A
JPH097753A JP18201795A JP18201795A JPH097753A JP H097753 A JPH097753 A JP H097753A JP 18201795 A JP18201795 A JP 18201795A JP 18201795 A JP18201795 A JP 18201795A JP H097753 A JPH097753 A JP H097753A
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roll
electromagnetic induction
heating roller
roller device
induction heating
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Kozo Okamoto
幸三 岡本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁誘導機構が様々のロールの外径や長さに
対応することができ、製作コストの低減を図ることを可
能にし、更には、ロール表面の温度分布の均一性や熱歪
等に対応することが可能な誘導発熱ローラ装置を提供す
ること。 【構成】 ロールと、前記ロールの中空内部に配置され
た電磁誘導機構とからなる誘導発熱ローラ装置におい
て、前記ロール1は、その肉厚内部に周方向適宜の間隔
で、軸方向に延び内部に気液二相の熱媒体12を減圧封
入した複数のジャケット室11を有し、前記電磁誘導機
構は、鉄心31に巻回された誘導コイル32からなる電
磁誘導ユニット3を前記ロール1の内周壁軸方向に沿い
1ないし複数個、かつ、周方向に複数個配置してなる構
成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導発熱ローラ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】各種の熱処理用等に供される誘導発熱ロ
ーラ装置は、図4の縦断面図および図5の横断面図で示
すようにロール41と、このロール41の中空内部に円
筒状に形成された鉄心43の周囲に誘導コイル42を巻
回した電磁誘導機構40を配置し、誘導コイル42に交
流の電源を印加して鉄心43を励磁させ、その磁束によ
り回転するロール41の内周壁に電流を誘起させ、この
電流によつてロール41をジュール発熱させるように構
成されている。
【0003】このような誘導発熱ローラ装置では、電磁
誘導機構40をロール41と極力近接配置しないとロー
ル41との磁気結合が低下し、力率も低下することか
ら、円筒状に形成された鉄心43の軸芯とロール41の
軸芯鉄心43とを一致させて同心状に配置し、鉄心43
をロール41の内周壁に近接するようにされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年この種
誘導発熱ローラ装置の利用開発が進められ、ロール外径
や長さが様々に大きく異なる誘導発熱ローラ装置が要求
されるようになってきている。しかし、前述のように従
来の誘導発熱ローラ装置では、電磁誘導機構40の鉄心
43を円筒状に形成し、鉄心43の軸芯とロール41の
軸芯鉄心43とを一致させて同心状に配置し、鉄心43
をロール41の内周壁に近接するようにされているた
め、ロール41の外径や長さの異なりに対応して電磁誘
導機構40も自ずと様々の外径や長さのものを設計し、
製作する必要があり、誘導発熱ローラ装置の製作がコス
ト高になっている。
【0005】本発明は、上記実情に鑑みなされたもの
で、電磁誘導機構が様々のロールの外径や長さに対応す
ることができ、製作コストの低減を図ることを可能に
し、更には、ロール表面の温度分布の均一性や熱歪等に
対応することが可能な誘導発熱ローラ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ロ
ールと、前記ロールの内周壁近傍位置で前記内周壁に沿
って配置された電磁誘導機構とからなる誘導発熱ローラ
装置において、前記電磁誘導機構は、鉄心に巻回された
誘導コイルからなる電磁誘導ユニットを前記ロールの内
周壁周方向に複数個配置してなることを特徴とする誘導
発熱ローラ装置とすることにより達成される。
【0007】また、本発明の上記目的は、ロールと、前
記ロールの内周壁近傍位置で前記内周壁に沿って配置さ
れた電磁誘導機構とからなる誘導発熱ローラ装置におい
て、前記ロールは、その肉厚内部に周方向適宜の間隔
で、軸方向に延び内部に気液二相の熱媒体を減圧封入し
た複数のジャケット室を有し、前記電磁誘導機構は、鉄
心に巻回された誘導コイルからなる電磁誘導ユニットを
前記ロールの内周壁周方向に複数個配置してなることを
特徴とする誘導発熱ローラ装置とすることによっても達
成される。
【0008】さらに、本発明の上記目的は、ロールと、
前記ロールの中空内部に配置された電磁誘導機構とから
なる誘導発熱ローラ装置において、前記ロールは、その
肉厚内部に周方向適宜の間隔で、軸方向に延び内部に気
液二相の熱媒体を減圧封入した複数のジャケット室を有
し、前記電磁誘導機構は、鉄心に巻回された誘導コイル
からなる電磁誘導ユニットを前記ロールの内周壁軸方向
に沿い複数個、かつ、周方向に複数個配置するととも
に、前記軸方向に沿って配置された複数個の電磁誘導ユ
ニットのそれぞれに相異なる位相の電源を接続してなる
ことを特徴とする誘導発熱ローラ装置とすることによっ
ても達成される。
【0009】
【作用】本発明の上記構成によれば、電磁誘導機構が鉄
心に巻回された誘導コイルからなる電磁誘導ユニットを
複数個組み合わせて形成されているため、電磁誘導発熱
機構をロールの外径や長さに対応して逐次設計し、製造
する必要が無く、鉄心に巻回された電磁誘導ユニットを
標準化し、その標準化された電磁誘導ユニットの数量を
変更するだけで形成できる。したがって、誘導発熱ロー
ラ装置の製作コストの低減を図ることが可能になる。ま
た、誘導コイル個々に印加する電圧を制御することによ
ってロール表面の温度分布の均一性や熱歪等に容易に対
応することが可能になる。
【0010】また、ロールの肉厚内部に周方向適宜の間
隔で、軸方向に延び内部に気液二相の熱媒体を減圧封入
した複数のジャケット室が設けられているので、ロール
の誘導電流による発熱は、気液2相の熱媒体を気化、蒸
発させ、発生した蒸気は、ジャケット室内を適宜に移動
し低温状態にあるジャケット室の内壁に触れて凝縮す
る。その時潜熱を放出してその部の温度を上昇させる。
また、凝縮した熱媒体は再び液相部に戻り、以下これを
繰り返すことにより、ロールの表面全域に亘ってより一
増均一な温度分布が得られる。
【0011】さらに、ロールの軸方向に沿って複数個の
電磁誘導ユニットが配置されることによって、通電する
電磁誘導ユニットの選択あるいは通電量の調整によって
ロールの軸方向に対する加熱のばらつきを修正すること
ができ、ロールが特に長い場合には効率的にロール表面
の温度分布の均一性や熱歪等に対応することができる。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して本発明の実施例
について説明する。なお、図1ないし図3を通じて同一
もしくは共通する部分には同一の符号が付してある。
【0013】図1は、本発明の一実施例の誘導発熱ロー
ラ装置の縦断面図であり、図2は、図1の誘導発熱ロー
ラ装置の横断面図である。図1および図2において、1
は外表面に被加熱物を当接して回転加熱するロールで、
図示しない架台に支持された軸2に回転可能に軸支され
ている。
【0014】ロール1の肉厚内部には、軸方向にロール
1の幅に跨って連通するジャケット室11が形成され、
そのジャケット室11はロール1の周方向に適宜の間隔
を設けて複数形成され、図示していないが各ジャケット
室11間は適宜例えば2本置きに互いに連通するように
形成されている。また、各ジャケット室11には、気液
2相の熱媒体12が減圧封入されている。
【0015】ロール1の中空内部には、ロール1の内壁
周方向に沿って複数(この実施例では8個)の電磁誘導
ユニット3が配置され、各電磁誘導ユニット3は、軸2
に固着された支柱21に固定支持され、ロール1の内壁
の近傍位置で軸方向内壁と対峙している。電磁誘導ユニ
ット3は、適宜の長さ(この実施例ではロール1の軸方
向内壁幅に見合う長さ)の鉄心31にコイル(誘導コイ
ル)32が巻回され、鉄心31の両端部のそれぞれにロ
ール1の内周壁に磁束を通すための磁性板33を固着し
て構成されている。すなわち、この実施例は、電磁誘導
機構が鉄心31に巻回された誘導コイル32からなる電
磁誘導ユニット3が複数個ロール1の内壁周方向に沿っ
て配置されている。
【0016】軸2には、誘導コイル32に電力を供給す
る電線24を配設するために軸方向にロール1の外部で
開口する孔22が形成され、この孔22はロール1の内
部の適宜位置で開口する孔23と連通している。
【0017】各電磁誘導ユニット3に交流電源(図示し
ない)を接続して交流電圧を印加すると、各電磁誘導ユ
ニット3はそれぞれ交番磁束を発生する。この交番磁束
は鉄心31、磁性板33及びロール1の内周壁を流れ、
ロール1にこの交番磁束と交叉する電流(誘導電流)が
ロール1の周方向に発生し、この電流によるジュール熱
によりロール1は発熱する。この場合、各電磁誘導ユニ
ット3が発生する磁束の位相を同一方向とし、相互で打
ち消し合わないようにする必要があるが、各電磁誘導ユ
ニット3に印加する電源の位相を同一方向とすれば良
い。
【0018】ロール1の誘導電流による発熱は、ジャケ
ット室1に減圧封入されている気液2相の熱媒体12を
加熱し、この加熱によって気液2相の熱媒体12は気
化、蒸発し、これによって発生した蒸気は、ジャケット
室11内を適宜に移動し低温状態にあるジャケット室1
の内壁に触れて凝縮する。その時潜熱を放出してその部
の温度を上昇させる。また、凝縮した熱媒体12は再び
液相部に戻り、以下これを繰り返し、ロール1の表面全
域に亘って均一の温度分布が得られる。
【0019】このように、電磁誘導ユニット3をロール
本体1の内壁周方向に沿って複数個配置するようにする
と、例えば、同一のロール外径であっても、電磁誘導ユ
ニット3の数量の変更、あるいは通電する電磁誘導ユニ
ット3の選択により、比例的に加熱に必要とする電気容
量を変更することができる。また、ロールの外径が異な
る場合には、その電気容量に応じて電磁誘導ユニット3
の数量を調整すれば良く、電気容量や寸法の異なる複数
種類の電磁誘導機構を準備しなくても、ロール外径の異
なるものに対しても電磁誘導ユニット3は簡単に適用す
ることができる。
【0020】図3は、本発明の他の実施例の誘導発熱ロ
ーラ装置の縦断面図であり、ロール1、軸2及び電磁誘
導ユニット3に係る構成は、図1および図2の実施例と
同様であり、ここではその詳細な説明は省略し、図1お
よび図2の実施例と異なる部分について説明する。
【0021】この実施例の誘導発熱ローラ装置は、ロー
ル1の内壁周方向に沿って複数の電磁誘導ユニット3が
配置され、かつ、ロール1の内壁軸方向に沿って複数
(この実施例では3個)の電磁誘導ユニット3が配置さ
れている。このように軸方向に沿って複数の電磁誘導ユ
ニット3を配置すると、軸方向に沿って配置されている
電磁誘導ユニット3のそれぞれに位相の異なる3相もし
くは多相電源の相順に従って接続でき、また、通電する
電磁誘導ユニット3の選択あるいは通電量の調整によっ
てロール1の軸方向に対する加熱のばらつきを修正する
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
電磁誘導機構が鉄心に巻回された誘導コイルからなる電
磁誘導ユニットを複数個組み合わせて形成されているた
め、電磁誘導発熱機構をロールの外径や長さに対応して
逐次設計し、製造する必要が無く、鉄心に巻回された電
磁誘導ユニットを標準化し、その標準化された電磁誘導
ユニットの数量を変更するだけで形成できる。したがっ
て、誘導発熱ローラ装置の製作コストの低減を図ること
が可能になる。また、誘導コイル個々に印加する電圧を
制御することによってロール表面の温度分布の均一性や
熱歪等に容易に対応することが可能になる。
【0023】また、ロールの肉厚内部に周方向適宜の間
隔で、軸方向に延び内部に気液二相の熱媒体を減圧封入
した複数のジャケット室が設けられているので、ロール
の誘導電流による発熱は、気液2相の熱媒体を気化、蒸
発させ、発生した蒸気は、ジャケット室内を適宜に移動
し低温状態にあるジャケット室の内壁に触れて凝縮す
る。その時潜熱を放出してその部の温度を上昇させる。
また、凝縮した熱媒体は再び液相部に戻り、以下これを
繰り返すことにより、ロールの表面全域に亘ってより一
増均一な温度分布が得られる。
【0024】さらに、ロールの軸方向に沿って複数個の
電磁誘導ユニットが配置されることによって、通電する
電磁誘導ユニットの選択あるいは通電量の調整によって
ロールの軸方向に対する加熱のばらつきを修正すること
ができ、ロールが特に長い場合には効率的にロール表面
の温度分布の均一性や熱歪等に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の誘導発熱ローラ装置の縦断面
図である。
【図2】図1の誘導発熱ローラ装置の横断面図である。
【図3】本発明の他の実施例の誘導発熱ローラ装置の縦
断面図である。
【図4】従来の誘導発熱ローラ装置の縦断面図である。
【図5】図4の誘導発熱ローラ装置の横断面図である。
【符号の説明】
1 ロール 2 軸 3 電磁誘導ユニット 11 ジャケット室 12 気液2相の熱媒体 21 支柱 31 鉄心 32 コイル(誘導コイル) 33 磁性板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールと、前記ロールの内周壁近傍位置
    で前記内周壁に沿って配置された電磁誘導機構とからな
    る誘導発熱ローラ装置において、前記電磁誘導機構は、
    鉄心に巻回された誘導コイルからなる電磁誘導ユニット
    を前記ロールの内周壁周方向に複数個配置してなること
    を特徴とする誘導発熱ローラ装置。
  2. 【請求項2】 ロールと、前記ロールの内周壁近傍位置
    で前記内周壁に沿って配置された電磁誘導機構とからな
    る誘導発熱ローラ装置において、前記ロールは、その肉
    厚内部に周方向適宜の間隔で、軸方向に延び内部に気液
    二相の熱媒体を減圧封入した複数のジャケット室を有
    し、前記電磁誘導機構は、鉄心に巻回された誘導コイル
    からなる電磁誘導ユニットを前記ロールの内周壁周方向
    に複数個配置してなることを特徴とする誘導発熱ローラ
    装置。
  3. 【請求項3】 ロールと、前記ロールの中空内部に配置
    された電磁誘導機構とからなる誘導発熱ローラ装置にお
    いて、前記ロールは、その肉厚内部に周方向適宜の間隔
    で、軸方向に延び内部に気液二相の熱媒体を減圧封入し
    た複数のジャケット室を有し、前記電磁誘導機構は、鉄
    心に巻回された誘導コイルからなる電磁誘導ユニットを
    前記ロールの内周壁軸方向に沿い複数個、かつ、周方向
    に複数個配置するとともに、前記軸方向に沿って配置さ
    れた複数個の電磁誘導ユニットのそれぞれに相異なる位
    相の電源を接続してなることを特徴とする誘導発熱ロー
    ラ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002004141A (ja) * 2000-06-15 2002-01-09 Toray Eng Co Ltd 誘導発熱ローラー表面温度分布測定方法と装置
CN110901203A (zh) * 2019-11-30 2020-03-24 江苏远华轻化装备有限公司 一种可分段控制的电热辊机构

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CN110901203A (zh) * 2019-11-30 2020-03-24 江苏远华轻化装备有限公司 一种可分段控制的电热辊机构

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