JPS6310553B2 - - Google Patents
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- JPS6310553B2 JPS6310553B2 JP61069731A JP6973186A JPS6310553B2 JP S6310553 B2 JPS6310553 B2 JP S6310553B2 JP 61069731 A JP61069731 A JP 61069731A JP 6973186 A JP6973186 A JP 6973186A JP S6310553 B2 JPS6310553 B2 JP S6310553B2
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- JP
- Japan
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- roll
- inductors
- leg
- inductor
- coil
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/36—Coil arrangements
- H05B6/365—Coil arrangements using supplementary conductive or ferromagnetic pieces
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/10—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
- H05B6/14—Tools, e.g. nozzles, rollers, calenders
- H05B6/145—Heated rollers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
- Paper (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は電磁誘導により圧延機用ローラをその
長手方向にて加熱する技術に関し、特に被加熱ロ
ール表面の領域を通して集中された磁束場を発生
させるような電磁石の改良された配置を取り扱う
ものである。
長手方向にて加熱する技術に関し、特に被加熱ロ
ール表面の領域を通して集中された磁束場を発生
させるような電磁石の改良された配置を取り扱う
ものである。
従来の技術
電磁誘導は、ロール表面を所望どうりの温度に
分布させるべく強磁性ロールをその長手方向に沿
つた領域で加熱するのに使用されている。従来周
知の誘導子はエアギヤツプを横切つて流すため多
量の磁束を必要とし、このため加熱の効率は大幅
に低減し、所望の熱を発生させるための所要電流
入力は多くなる。これらの電磁石の励磁コイルは
通常、鉄心の脚部のまわりに巻かれており、脚部
を越えて露出している。これらの構成によつて生
じる磁束線または磁束場は横に間を置いた鉄心の
脚部間で直線的であり、金属ロールに達する前に
広いエアギヤツプを介して通過しなければなら
ず、または空気に対しては全く弱められ、これに
よつて誘導子の有効熱出力が大幅に減じられる。
更に、鉄心の上の空間はカバーされていない励磁
コイルによつて占められていてロールの長さ方向
に沿う温度変化の補償に必要な互いに密接に誘導
子を位置させることを妨げている。
分布させるべく強磁性ロールをその長手方向に沿
つた領域で加熱するのに使用されている。従来周
知の誘導子はエアギヤツプを横切つて流すため多
量の磁束を必要とし、このため加熱の効率は大幅
に低減し、所望の熱を発生させるための所要電流
入力は多くなる。これらの電磁石の励磁コイルは
通常、鉄心の脚部のまわりに巻かれており、脚部
を越えて露出している。これらの構成によつて生
じる磁束線または磁束場は横に間を置いた鉄心の
脚部間で直線的であり、金属ロールに達する前に
広いエアギヤツプを介して通過しなければなら
ず、または空気に対しては全く弱められ、これに
よつて誘導子の有効熱出力が大幅に減じられる。
更に、鉄心の上の空間はカバーされていない励磁
コイルによつて占められていてロールの長さ方向
に沿う温度変化の補償に必要な互いに密接に誘導
子を位置させることを妨げている。
したがつて、空間に対する磁束の多少の損失も
なく、隣接するロールを通つて、制御された閉鎖
環状磁束パターンを発生するような鉄心およびコ
イルの配置を有する電磁誘導子を与えることがこ
の技術の改良点である。
なく、隣接するロールを通つて、制御された閉鎖
環状磁束パターンを発生するような鉄心およびコ
イルの配置を有する電磁誘導子を与えることがこ
の技術の改良点である。
発明の概要
本発明によれば、ロールを加熱する電磁誘導子
は励磁コイルを有し、このコイルは中央脚部に巻
回され、一端をその中心脚部に結合された外側脚
部によつて完全に包囲されている。鉄心脚部の形
状および包囲している鉄心の外形は特定の設備条
件に合致するよう所望どうりに変えることができ
るが、正方形、長方形、長円形、および多角形の
配置も有益であるけれども好ましくは円形がよ
い。鉄心は内側の脚部と外側の脚部との間に開放
スロツトまたはギヤツプを有し、それらの脚部の
端面は加熱しようとするロールに接近させるよう
にするため加工方向から見て弓状凹部にすること
ができる。これら端面はたとえば、ロールのまり
にシート材を通過させるに十分な適合表面間ギヤ
ツプを以て加熱しようとするロール表面の部分を
均一におおいかぶさるようにするためロールの軸
を中心とした半径から取り決められる。したがつ
て、磁束パターンは内側脚部と外側脚部との間に
おいて隣接するロールを直接通つて環状の形をし
ており、実際上外側脚部を横切る磁束線はないの
で、磁界だけが鉄心とロールとの間の非常に狭い
ギヤツプを通るのである。
は励磁コイルを有し、このコイルは中央脚部に巻
回され、一端をその中心脚部に結合された外側脚
部によつて完全に包囲されている。鉄心脚部の形
状および包囲している鉄心の外形は特定の設備条
件に合致するよう所望どうりに変えることができ
るが、正方形、長方形、長円形、および多角形の
配置も有益であるけれども好ましくは円形がよ
い。鉄心は内側の脚部と外側の脚部との間に開放
スロツトまたはギヤツプを有し、それらの脚部の
端面は加熱しようとするロールに接近させるよう
にするため加工方向から見て弓状凹部にすること
ができる。これら端面はたとえば、ロールのまり
にシート材を通過させるに十分な適合表面間ギヤ
ツプを以て加熱しようとするロール表面の部分を
均一におおいかぶさるようにするためロールの軸
を中心とした半径から取り決められる。したがつ
て、磁束パターンは内側脚部と外側脚部との間に
おいて隣接するロールを直接通つて環状の形をし
ており、実際上外側脚部を横切る磁束線はないの
で、磁界だけが鉄心とロールとの間の非常に狭い
ギヤツプを通るのである。
誘導子によつて加熱されたロールの領域または
帯域がその幅方向で変動されるような加熱パター
ンを与えたいというような場合、誘導子のロール
対向表面の横加工輪郭は誘導子とロールとの間で
磁束線が通るギヤツプを変えるよう形成すること
ができる。たとえば、誘導子の端面はその長手方
向縁部または側部においてロールに近い中心線に
てより多くの熱を誘起するよう横加工方向にて凸
状にすることができる。
帯域がその幅方向で変動されるような加熱パター
ンを与えたいというような場合、誘導子のロール
対向表面の横加工輪郭は誘導子とロールとの間で
磁束線が通るギヤツプを変えるよう形成すること
ができる。たとえば、誘導子の端面はその長手方
向縁部または側部においてロールに近い中心線に
てより多くの熱を誘起するよう横加工方向にて凸
状にすることができる。
誘導子は、ロールで処理される紙の水分およ
び/または厚さを制御するため、ロールに温度差
を生ぜしめることもしくは表面温度変化に対して
補正することができる。
び/または厚さを制御するため、ロールに温度差
を生ぜしめることもしくは表面温度変化に対して
補正することができる。
誘導子は好適には被加熱ロールの長さ方向に一
列に配置されて位置決めされるのがよく、このた
めそれらの鉄心は加熱しようとするロール表面領
域に直接向い合つている。誘導子の巻線は異なつ
たレベルで励起しておおいかぶさる局部領域を所
望温度にすることができ、鉄心配置は隣り合う誘
導子を条件に応じて横に当接関係に、または間隔
をあけて位置できるように変更することができ
る。
列に配置されて位置決めされるのがよく、このた
めそれらの鉄心は加熱しようとするロール表面領
域に直接向い合つている。誘導子の巻線は異なつ
たレベルで励起しておおいかぶさる局部領域を所
望温度にすることができ、鉄心配置は隣り合う誘
導子を条件に応じて横に当接関係に、または間隔
をあけて位置できるように変更することができ
る。
本発明の目的は空気に対する磁束の損失を防ぐ
構成をもつた電磁誘導子ロール加熱器を提供する
ことである。
構成をもつた電磁誘導子ロール加熱器を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、ロールを通つて局部的に
加熱する集中環状磁界を発生させて、ロールの長
さ方向の表面温度および表面形状の変化を生ぜし
めるかまたは補償するようなロールまたは圧延機
用の電磁誘導子を提供することである。
加熱する集中環状磁界を発生させて、ロールの長
さ方向の表面温度および表面形状の変化を生ぜし
めるかまたは補償するようなロールまたは圧延機
用の電磁誘導子を提供することである。
本発明の特定の目的は、製紙機などのドライヤ
ロール、プレスロール、およびカレンダロール用
であつて、中央脚部にコイルが巻かれ一端をその
中央脚部によつて接続された外側脚部により包囲
されているような電磁誘導子を提供することであ
る。
ロール、プレスロール、およびカレンダロール用
であつて、中央脚部にコイルが巻かれ一端をその
中央脚部によつて接続された外側脚部により包囲
されているような電磁誘導子を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、ロール表面を直接通し空
気に対する損失を最小にして磁束線を集中させる
よう配置した金属ロールの温度および直径の変化
を生ぜしめ、または修正する加熱器を提供するこ
とである。
気に対する損失を最小にして磁束線を集中させる
よう配置した金属ロールの温度および直径の変化
を生ぜしめ、または修正する加熱器を提供するこ
とである。
本発明の更に他の目的は本発明の具体例を示し
た好適な実施例によつて以下の説明および添付図
面から当業者には明らかとなろう。
た好適な実施例によつて以下の説明および添付図
面から当業者には明らかとなろう。
実施例
第1図のアセンブリ10は、たとえば強磁性金
属、特に鉄または鋼のような電磁束を導びくこと
のできる任意の導電材料のロール11を含んでい
る。このロール11は端車軸またはジヤーナル1
2に回転可能に装着され、その少なくとも一方の
端はモータMのような動力源によつてロールを回
転するよう駆動される。ロール11は直径が60〜
600cm(2〜20フイート)で、抄紙機のような圧
延機を横切つて延びる約76〜100cm(30〜400イン
チ)の長さの範囲で広く変えることのできる円筒
状金属表面13を有している。図示のこのタイプ
の金属ロール、たとえば製紙機のドライヤドラ
ム、カレンダロール、プレスロールなどは使用中
加熱されるかまたは加熱されるようになるが、不
要な高温または低温の周囲帯域の発生および厚さ
またはロール直径の変化を防ぐようにロールの長
さに沿つて熱および水分を制御することは難し
い。もちろんその厚さまたはロール直径の変化
は、ロールがプレスシユーまたは他のロールのよ
うなニツプル形成部材と直面しているような設備
においてロールの長さに沿つてニツプル圧を変え
るのである。本発明によれば、ロール表面13
は、好適には鋼の固定ベース15にロール11の
長さに沿つて一列に装着された電磁誘導子14に
よつて選択的に加熱される集中化周囲領域または
帯域を有している。誘導子14はロール表面から
ロール表面に近接する内側端およびベース15上
の外側端となる位置関係にあり、ベース15は強
磁性材料であれば標遊磁界を含むよう磁束線を集
中させることができる。
属、特に鉄または鋼のような電磁束を導びくこと
のできる任意の導電材料のロール11を含んでい
る。このロール11は端車軸またはジヤーナル1
2に回転可能に装着され、その少なくとも一方の
端はモータMのような動力源によつてロールを回
転するよう駆動される。ロール11は直径が60〜
600cm(2〜20フイート)で、抄紙機のような圧
延機を横切つて延びる約76〜100cm(30〜400イン
チ)の長さの範囲で広く変えることのできる円筒
状金属表面13を有している。図示のこのタイプ
の金属ロール、たとえば製紙機のドライヤドラ
ム、カレンダロール、プレスロールなどは使用中
加熱されるかまたは加熱されるようになるが、不
要な高温または低温の周囲帯域の発生および厚さ
またはロール直径の変化を防ぐようにロールの長
さに沿つて熱および水分を制御することは難し
い。もちろんその厚さまたはロール直径の変化
は、ロールがプレスシユーまたは他のロールのよ
うなニツプル形成部材と直面しているような設備
においてロールの長さに沿つてニツプル圧を変え
るのである。本発明によれば、ロール表面13
は、好適には鋼の固定ベース15にロール11の
長さに沿つて一列に装着された電磁誘導子14に
よつて選択的に加熱される集中化周囲領域または
帯域を有している。誘導子14はロール表面から
ロール表面に近接する内側端およびベース15上
の外側端となる位置関係にあり、ベース15は強
磁性材料であれば標遊磁界を含むよう磁束線を集
中させることができる。
電磁誘導子14の夫々は、第3図および第4図
によりわかりやすく示されているように、中央に
垂設された円柱または脚部16と、これを間隔を
置いて同軸関係で包囲している円筒状ケーシング
または脚部17と、これらの下にあつてこれらと
一体となつた丸い底部デイスク18とによつて形
成された鉄心を有している。このように、中央脚
部16は鉄心の外側脚部17の中に設けられる。
脚部16,17、デイスク18は誘導子14の鉄
心を形成するため鉄のような強磁性材で作られ
る。電磁石用の励磁コイル19は中央脚部16に
巻回され、底部デイスク18から開放頂部20ま
で脚部16および17の間の環状空間をうめるよ
う脚部17の中にぴつたりと収まつている。
によりわかりやすく示されているように、中央に
垂設された円柱または脚部16と、これを間隔を
置いて同軸関係で包囲している円筒状ケーシング
または脚部17と、これらの下にあつてこれらと
一体となつた丸い底部デイスク18とによつて形
成された鉄心を有している。このように、中央脚
部16は鉄心の外側脚部17の中に設けられる。
脚部16,17、デイスク18は誘導子14の鉄
心を形成するため鉄のような強磁性材で作られ
る。電磁石用の励磁コイル19は中央脚部16に
巻回され、底部デイスク18から開放頂部20ま
で脚部16および17の間の環状空間をうめるよ
う脚部17の中にぴつたりと収まつている。
第2図に示したように、開放頂部20はロール
表面13の円筒体の一部を近接包囲するような形
にされている。好適にはこの弓状凸形開放頂部2
0の表面は第2図に図式的に示したように、ロー
ル11の半径R′の中心線Cと同じ中心線に基づ
いた半径Rから取り決められる。開放頂部20の
表面はロール表面13と近接するようにされてい
るので、ロール13上にて運ばれるウエブ材の通
過に適応させるに丁度合つた非常に狭いギヤツプ
Gだけが存在している。
表面13の円筒体の一部を近接包囲するような形
にされている。好適にはこの弓状凸形開放頂部2
0の表面は第2図に図式的に示したように、ロー
ル11の半径R′の中心線Cと同じ中心線に基づ
いた半径Rから取り決められる。開放頂部20の
表面はロール表面13と近接するようにされてい
るので、ロール13上にて運ばれるウエブ材の通
過に適応させるに丁度合つた非常に狭いギヤツプ
Gだけが存在している。
励磁コイル19は第1図に示したようにその両
端を発電機Pのような電源に接続しており、各コ
イルの一端21は電力線22に直接に、他端23
は可変抵抗器24を介して他の電力線25に接続
されている。各誘導子14のコイル19はこのよ
うにして独立して励磁されて誘導子が発生する磁
界または磁束の強さを制御することができる。
端を発電機Pのような電源に接続しており、各コ
イルの一端21は電力線22に直接に、他端23
は可変抵抗器24を介して他の電力線25に接続
されている。各誘導子14のコイル19はこのよ
うにして独立して励磁されて誘導子が発生する磁
界または磁束の強さを制御することができる。
誘導子14の可変抵抗励磁法は電流入力を制御
するようにしたコンピユータ制御能力を有する直
流電源のような他の方法によつて置換することが
できる。
するようにしたコンピユータ制御能力を有する直
流電源のような他の方法によつて置換することが
できる。
第3図および第4図に示したように、磁束線は
電磁鉄心の外側脚部17を形成している円筒体か
ら狭いギヤツプGを外方向へ横切りロール表面1
3を介してロール11の中へ行き、そして中央脚
部16を形成している中央円柱および接続底部デ
イスク18を介して外側脚部17へ戻る閉鎖環状
パスを通る。これら磁束線は符号26にて破線に
より図式的に示してあり、矢印は誘導子14の円
筒状の中で完全に集中されているとした磁束パタ
ーンを示している。誘導体14の配置以上に空気
に対して失なわれる磁束線はほとんどまたは全く
ない。ギヤツプGはロールの外形に追従しかつ非
常に狭いものである。これら磁束線は、非常に限
られた非磁性領域を通つて誘導子14とロール1
1との間に磁力を生ぜしめる。ロール11はこの
磁界を介して回転しているので、集中磁界によつ
て取巻かれた正確な領域にて所望の熱が発生され
る。
電磁鉄心の外側脚部17を形成している円筒体か
ら狭いギヤツプGを外方向へ横切りロール表面1
3を介してロール11の中へ行き、そして中央脚
部16を形成している中央円柱および接続底部デ
イスク18を介して外側脚部17へ戻る閉鎖環状
パスを通る。これら磁束線は符号26にて破線に
より図式的に示してあり、矢印は誘導子14の円
筒状の中で完全に集中されているとした磁束パタ
ーンを示している。誘導体14の配置以上に空気
に対して失なわれる磁束線はほとんどまたは全く
ない。ギヤツプGはロールの外形に追従しかつ非
常に狭いものである。これら磁束線は、非常に限
られた非磁性領域を通つて誘導子14とロール1
1との間に磁力を生ぜしめる。ロール11はこの
磁界を介して回転しているので、集中磁界によつ
て取巻かれた正確な領域にて所望の熱が発生され
る。
第1図に示したように、円筒状誘導体14はロ
ール表面13の長さに沿つて選択的に位置決めさ
れて、要求される温度および厚さの変化を修正す
る表面の集中周囲帯域を所望どおりに加熱するの
である。
ール表面13の長さに沿つて選択的に位置決めさ
れて、要求される温度および厚さの変化を修正す
る表面の集中周囲帯域を所望どおりに加熱するの
である。
第5図に示したように、変形例の誘導子14a
は正方形の構成を有していて、中央の四角柱また
は脚部30と、これに巻回されたコイル31と、
これがきちんと着座されている四角形の外側ケー
シングまたは脚部32とを有している。コイル3
1は第1図に示したように励磁電流用電源に接続
する端線部分31aを有している。中央脚部30
および外側脚部32は四角形の底部33によつて
接続されている。この鉄心構成は、たとえ円筒状
誘導子が並置関係にて接触されていても、その誘
導子間に生じるかもしれないギヤツプを詰めるよ
うに並置接触関係で誘導子14aを設置させるも
のである。これら誘導子の磁界は第3図および第
4図に示したと同じような環状域に集中されてい
る。
は正方形の構成を有していて、中央の四角柱また
は脚部30と、これに巻回されたコイル31と、
これがきちんと着座されている四角形の外側ケー
シングまたは脚部32とを有している。コイル3
1は第1図に示したように励磁電流用電源に接続
する端線部分31aを有している。中央脚部30
および外側脚部32は四角形の底部33によつて
接続されている。この鉄心構成は、たとえ円筒状
誘導子が並置関係にて接触されていても、その誘
導子間に生じるかもしれないギヤツプを詰めるよ
うに並置接触関係で誘導子14aを設置させるも
のである。これら誘導子の磁界は第3図および第
4図に示したと同じような環状域に集中されてい
る。
第6図および第7図は第5図に示した一般タイ
プのものを更に変形した誘導子14bを示してお
り、対応する構成要素は誘導子14aのものと同
じ符号を付してある。しかし、誘導子14aがロ
ールのまわりを接近して包囲するため弓状凹形の
端面を有しているところに、更に変形した誘導子
14bは横加工方向の34にて凸形の外形を有す
る弓状凹形の端面を有してその端面とロール表面
13との間の磁束ギヤツプを変えるようにしてい
る。第7図に示したように、ギヤツプG1は横加
工方向における誘導子の側部の方がその中央部よ
り大きい。
プのものを更に変形した誘導子14bを示してお
り、対応する構成要素は誘導子14aのものと同
じ符号を付してある。しかし、誘導子14aがロ
ールのまわりを接近して包囲するため弓状凹形の
端面を有しているところに、更に変形した誘導子
14bは横加工方向の34にて凸形の外形を有す
る弓状凹形の端面を有してその端面とロール表面
13との間の磁束ギヤツプを変えるようにしてい
る。第7図に示したように、ギヤツプG1は横加
工方向における誘導子の側部の方がその中央部よ
り大きい。
このギヤツプの変化は誘導子によつて加熱され
るロール表面13の帯領域に温度差を生ぜしめる
のに有効である。凸形表面の曲率半径は条件に合
わせて変えることができる。
るロール表面13の帯領域に温度差を生ぜしめる
のに有効である。凸形表面の曲率半径は条件に合
わせて変えることができる。
他の実施例では、図示はしないが、中央の柱ま
たは脚部および外側の脚部は特定の設備に合わせ
て細長い長円、長方形または多角形の形とするこ
とができる。これらの装置もまた好適には被加熱
ロール表面に直面する加工方向に凹形表面を有す
るのがよく、もちろん、横加工方向は弓状凸形と
することができる。他の内側端面構成もロールに
所望の熱入力パターンを与えるのに利用できる。
たは脚部および外側の脚部は特定の設備に合わせ
て細長い長円、長方形または多角形の形とするこ
とができる。これらの装置もまた好適には被加熱
ロール表面に直面する加工方向に凹形表面を有す
るのがよく、もちろん、横加工方向は弓状凸形と
することができる。他の内側端面構成もロールに
所望の熱入力パターンを与えるのに利用できる。
以上、本発明をその好適な実施例について詳述
したが、本発明はその特定の実施例に限定される
ものではなく、本発明の精神の範囲内で幾多の変
化変形が可能である。
したが、本発明はその特定の実施例に限定される
ものではなく、本発明の精神の範囲内で幾多の変
化変形が可能である。
第1図は本発明のロールおよび電磁誘導子加熱
アセンブリの斜視図、第2図は第1図の線−
矢視図、第3図は鉄心の外側および内側脚部間の
磁束パスの集中を示した第1図および第2図の誘
導子の1つの斜視図、第4図は被加熱ロールの表
面を通る磁束パスも示した第3図の線−矢視
図、第5図は被加熱ロールの長さに沿つて密着並
置関係に誘導子を装着できる変形配置を示した部
分斜視図、第6図は横加工方向に凸状端面が現わ
れるよう変形した第5図の誘導子の1つの斜視
図、第7図は第6図の誘導子とロールとの間の磁
束ギヤツプの変化を示す部分側面図である。 11…ロール、13…表面、14…電磁誘導
子、15…ベース、16…中央脚部、17…外側
脚部、18…デイスク、19…コイル。
アセンブリの斜視図、第2図は第1図の線−
矢視図、第3図は鉄心の外側および内側脚部間の
磁束パスの集中を示した第1図および第2図の誘
導子の1つの斜視図、第4図は被加熱ロールの表
面を通る磁束パスも示した第3図の線−矢視
図、第5図は被加熱ロールの長さに沿つて密着並
置関係に誘導子を装着できる変形配置を示した部
分斜視図、第6図は横加工方向に凸状端面が現わ
れるよう変形した第5図の誘導子の1つの斜視
図、第7図は第6図の誘導子とロールとの間の磁
束ギヤツプの変化を示す部分側面図である。 11…ロール、13…表面、14…電磁誘導
子、15…ベース、16…中央脚部、17…外側
脚部、18…デイスク、19…コイル。
Claims (1)
- 1 中央脚部とこれを間をあけて包囲する外側脚
部と中央脚部および外側脚部の一端を接続する脚
部とを有する鉄心と、前記中央脚部に巻回されな
がらこの中央脚部および前記外側脚部の間の空間
に詰められかつ電源に接続するようにした端部を
有する励磁コイルとから構成され、前記中央およ
び外側脚部はロールに所望の熱入力パターンを与
えるような外形に合わせて作られた前記ロールに
直面する内側自由端面を有していることを特徴と
するロール用誘導加熱器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US716535 | 1985-03-27 | ||
US06/716,535 US4621177A (en) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | Inductor configuration for eddy current heating in the papermaking process |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225792A JPS61225792A (ja) | 1986-10-07 |
JPS6310553B2 true JPS6310553B2 (ja) | 1988-03-08 |
Family
ID=24878384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61069731A Granted JPS61225792A (ja) | 1985-03-27 | 1986-03-27 | ロール用誘導加熱器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4621177A (ja) |
EP (1) | EP0196264B1 (ja) |
JP (1) | JPS61225792A (ja) |
AT (1) | ATE69919T1 (ja) |
CA (1) | CA1255758A (ja) |
DE (1) | DE3682602D1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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FR2623691B1 (fr) * | 1987-12-01 | 1990-03-09 | Electricite De France | Appareil de cuisson de plats de faible epaisseur tels que des omelettes, des quiches ou analogues |
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US5101086A (en) * | 1990-10-25 | 1992-03-31 | Hydro-Quebec | Electromagnetic inductor with ferrite core for heating electrically conducting material |
US6571692B1 (en) | 1998-12-30 | 2003-06-03 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Heating of calender roll surfaces |
IT1308594B1 (it) * | 1999-02-09 | 2002-01-08 | Sgm Spa | Calandra magnetica con dispositivo di regolazione della pressionedi contatto tra i rulli |
FI109713B (fi) | 2001-03-05 | 2002-09-30 | Metso Paper Automation Oy | Menetelmä ja laite telan lämmittämiseksi |
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US8620622B2 (en) * | 2009-04-02 | 2013-12-31 | Honeywell International Inc. | System and method for determining health indicators for impellers |
US8958995B2 (en) | 2009-04-02 | 2015-02-17 | Honeywell International Inc. | System and method for monitoring rotating and reciprocating machinery |
US8473252B2 (en) | 2010-06-09 | 2013-06-25 | Honeywell International Inc. | System and method for conflict resolution to support simultaneous monitoring of multiple subsystems |
US8963733B2 (en) | 2012-02-13 | 2015-02-24 | Honeywell International Inc. | System and method for blind fault detection for rotating machinery |
US10428453B2 (en) * | 2015-05-13 | 2019-10-01 | Electrolux Laundry Systems France Snc | Chest ironer |
CN106304447B (zh) * | 2015-06-11 | 2020-05-08 | 上海夥欣自动化科技有限公司 | 轴承加热器 |
US11380473B2 (en) | 2019-07-12 | 2022-07-05 | Vishay Dale Electronics, Llc | Transformer inductor combination device |
EP4317573A4 (en) * | 2021-04-02 | 2024-08-21 | Qingdao Haier Drum Washing Machine Co Ltd | ELECTROMAGNETIC HEATING MODULE AND CLOTHING TREATMENT DEVICE |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE489300C (de) * | 1930-01-15 | Wilhelm Schoetteldreier | Einrichtung zum Erwaermen von Walzen, insbesondere Blechwalzen | |
US1912214A (en) * | 1929-09-03 | 1933-05-30 | Ajax Electrothermic Corp | Induction electric furnace |
US2761941A (en) * | 1953-06-01 | 1956-09-04 | Ardichvili Georges | Roller temperature modifying apparatus |
FR1453348A (fr) * | 1965-07-07 | 1966-06-03 | Comp Generale Electricite | Cylindre rotatif chauffant |
DE2204816A1 (de) * | 1972-02-02 | 1973-08-09 | Siemens Ag | Regelbare anordnung zum erwaermen umlaufender gutkoerper |
AT323783B (de) * | 1972-03-28 | 1975-07-25 | Elin Union Ag | Anordnung zur induktiven erwärmungmetallischer werkstucke mit im vergleich zur länge kleinen querschnittabmessungen, wei insbesondere drähte |
DE2647540C2 (de) * | 1976-10-21 | 1978-10-12 | Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag, 5630 Remscheid | Induktiv-beheizbare Galette |
SE422136B (sv) * | 1979-10-23 | 1982-02-15 | Tetra Pak Int | Anordning for forsegling av termoplastbelagt forpackningsmaterial |
DE3033482C2 (de) * | 1980-09-05 | 1983-06-23 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Walze mit elektromagnetischer Heizung |
US4384514A (en) * | 1981-03-03 | 1983-05-24 | Consolidated-Bathurst Inc. | Nip control method and apparatus |
US4486962A (en) * | 1982-07-29 | 1984-12-11 | Beloit Corporation | Magnetic spoiler bar apparatus |
-
1985
- 1985-03-27 US US06/716,535 patent/US4621177A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-02-05 CA CA000501109A patent/CA1255758A/en not_active Expired
- 1986-03-06 AT AT86630036T patent/ATE69919T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-03-06 DE DE8686630036T patent/DE3682602D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-06 EP EP86630036A patent/EP0196264B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-27 JP JP61069731A patent/JPS61225792A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE69919T1 (de) | 1991-12-15 |
CA1255758A (en) | 1989-06-13 |
EP0196264A3 (en) | 1988-06-22 |
US4621177A (en) | 1986-11-04 |
EP0196264B1 (en) | 1991-11-27 |
JPS61225792A (ja) | 1986-10-07 |
DE3682602D1 (de) | 1992-01-09 |
EP0196264A2 (en) | 1986-10-01 |
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