JPH097566A - 電子機器カバーのロック構造 - Google Patents
電子機器カバーのロック構造Info
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- JPH097566A JPH097566A JP18087195A JP18087195A JPH097566A JP H097566 A JPH097566 A JP H097566A JP 18087195 A JP18087195 A JP 18087195A JP 18087195 A JP18087195 A JP 18087195A JP H097566 A JPH097566 A JP H097566A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
- H01M50/204—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
- H01M50/207—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
- H01M50/213—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for cells having curved cross-section, e.g. round or elliptic
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/37—Push button operators
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- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0894—Spring arm
- Y10T292/0895—Operating means
- Y10T292/0902—Rigid
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- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/096—Sliding
- Y10T292/0969—Spring projected
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器の機器本体に設けた電池収納部等の
開口部を覆うためのカバーを着脱する際の操作性を改善
するとともに、ロック構造の小型化を可能にする。 【構成】 電子機器の筐体本体1に設けた電池収納部2
に取着される電池カバー3をロックさせるためのロック
手段の構成として、筐体本体1の一部に設けたスリット
8によりその厚さ方向に弾性変形されるロック部材取付
部9を設け、このロック部材取付部9にはその先端部が
突出されるロック部材6をスプリング支持する。電池カ
バー3のリブ4には傾斜された辺を有する切欠部5を設
け、ロック部材6がこの切欠部5に係合することで電池
カバー3をロックさせる。また、ロック部材取付部9を
押圧して弾性変形させると、ロック部材6はこれと一体
的に移動されて切欠部5から離脱され、カバー3のロッ
ク状態を解除する。
開口部を覆うためのカバーを着脱する際の操作性を改善
するとともに、ロック構造の小型化を可能にする。 【構成】 電子機器の筐体本体1に設けた電池収納部2
に取着される電池カバー3をロックさせるためのロック
手段の構成として、筐体本体1の一部に設けたスリット
8によりその厚さ方向に弾性変形されるロック部材取付
部9を設け、このロック部材取付部9にはその先端部が
突出されるロック部材6をスプリング支持する。電池カ
バー3のリブ4には傾斜された辺を有する切欠部5を設
け、ロック部材6がこの切欠部5に係合することで電池
カバー3をロックさせる。また、ロック部材取付部9を
押圧して弾性変形させると、ロック部材6はこれと一体
的に移動されて切欠部5から離脱され、カバー3のロッ
ク状態を解除する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器の本体に対して
カバーを着脱可能に構成してなる電子機器筐体に関し、
特に電池室のカバー等を本体に対してロックするための
ロック構造に関する。
カバーを着脱可能に構成してなる電子機器筐体に関し、
特に電池室のカバー等を本体に対してロックするための
ロック構造に関する。
【0002】
【従来の技術】個別選択呼出受信機や無線電話機等のよ
うに電池を電源とする電子機器では、電子筐体の一部に
電池室を設け、この電池室を覆うカバーを着脱して電池
交換を行うように構成される。この場合、装着したカバ
ーが電子機器本体から不用意に外れることがないよう
に、カバーにはロック構造を付設することが行われてい
る。例えば、実開昭64−15449号公報、実開昭6
2−120260号公報、実開昭62−58934号公
報等が上げられる。
うに電池を電源とする電子機器では、電子筐体の一部に
電池室を設け、この電池室を覆うカバーを着脱して電池
交換を行うように構成される。この場合、装着したカバ
ーが電子機器本体から不用意に外れることがないよう
に、カバーにはロック構造を付設することが行われてい
る。例えば、実開昭64−15449号公報、実開昭6
2−120260号公報、実開昭62−58934号公
報等が上げられる。
【0003】図5は従来のロック構造の一例であり、個
別選択呼出受信機の本体21の裏面に開口を設け、この
開口内部を電池収納部22として電池を収納している。
また、この電池収納部22を覆う電池カバー23を前記
本体21とは別体に設けておき、このカバー23の内面
の両側に沿ってガイド片24を延設し、このガイド片2
4を前記電池収納部22の両側縁の段部21aに沿って
案内させることで、電池カバー23を電池収納部22に
対してスライド状態に着脱可能としている。そして、電
池カバー23のロック構造を実現するために、電池収納
部22の一方の側縁にロック溝25を形成し、このロッ
ク溝25内に手操作によって側縁と直交する方向に移動
可能なロック部材26を内装している。
別選択呼出受信機の本体21の裏面に開口を設け、この
開口内部を電池収納部22として電池を収納している。
また、この電池収納部22を覆う電池カバー23を前記
本体21とは別体に設けておき、このカバー23の内面
の両側に沿ってガイド片24を延設し、このガイド片2
4を前記電池収納部22の両側縁の段部21aに沿って
案内させることで、電池カバー23を電池収納部22に
対してスライド状態に着脱可能としている。そして、電
池カバー23のロック構造を実現するために、電池収納
部22の一方の側縁にロック溝25を形成し、このロッ
ク溝25内に手操作によって側縁と直交する方向に移動
可能なロック部材26を内装している。
【0004】このロック部材26を電池収納部22内に
向けて突出操作すると、ロック部材26の先端部が電池
カバー23のガイド片24の一部に設けた切欠部27に
嵌入され、これにより電池カバー23が電池収納部22
に沿ってスライドすることがロックされ、電池カバー2
3の脱落が防止される。また、取り外す際はロック部材
26を反対方向に手操作してその先端部を切欠部27よ
り抜き出すことにより、電池カバー23のスライドを可
能とし、本体21から取り外すことが可能とされる。
向けて突出操作すると、ロック部材26の先端部が電池
カバー23のガイド片24の一部に設けた切欠部27に
嵌入され、これにより電池カバー23が電池収納部22
に沿ってスライドすることがロックされ、電池カバー2
3の脱落が防止される。また、取り外す際はロック部材
26を反対方向に手操作してその先端部を切欠部27よ
り抜き出すことにより、電池カバー23のスライドを可
能とし、本体21から取り外すことが可能とされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のロッ
ク構造では、電池カバー23をロックし、或いはロック
解除するためにはロック部材26をスライド操作させる
必要があるが、ロック部材26は本体21の表面より凹
んだ位置に設けられるため、その操作性が悪いという問
題がある。すなわち、ロック部材26を本体21の表面
よりも突出させると、電子機器の通常の使用状態でロッ
ク部材26が手やその他のものに接触したときに移動さ
れてしまい、ロック解除状態となって電池カバー23が
脱落され、電池も脱落されて電子機器の正常な使用が損
なわれることがある。このため、ロック部材26を本体
21の表面よりも凹んだ状態としており、そのためにロ
ック溝25内に指先を進入させて操作を行なわなければ
ならず、指先では十分な操作力を得ることができず、ロ
ック部材26を容易にスライドさせることが困難にな
る。
ク構造では、電池カバー23をロックし、或いはロック
解除するためにはロック部材26をスライド操作させる
必要があるが、ロック部材26は本体21の表面より凹
んだ位置に設けられるため、その操作性が悪いという問
題がある。すなわち、ロック部材26を本体21の表面
よりも突出させると、電子機器の通常の使用状態でロッ
ク部材26が手やその他のものに接触したときに移動さ
れてしまい、ロック解除状態となって電池カバー23が
脱落され、電池も脱落されて電子機器の正常な使用が損
なわれることがある。このため、ロック部材26を本体
21の表面よりも凹んだ状態としており、そのためにロ
ック溝25内に指先を進入させて操作を行なわなければ
ならず、指先では十分な操作力を得ることができず、ロ
ック部材26を容易にスライドさせることが困難にな
る。
【0006】また、電子機器の小型、薄型化に伴ってロ
ック部材を小型化する要求も高められており、かつその
一方でロック部材を操作する際には所定の操作力が要求
されるが、この場合においても、ロック部材の小型化に
よって指先のみでの操作となるため、ロック部材をスラ
イド操作させることが困難になり、その操作性が悪いと
いう問題がある。したがって、操作性をある程度確保す
るためにはロック部材の小型化には限界があり、電子機
器の小型化の障害となっている。
ック部材を小型化する要求も高められており、かつその
一方でロック部材を操作する際には所定の操作力が要求
されるが、この場合においても、ロック部材の小型化に
よって指先のみでの操作となるため、ロック部材をスラ
イド操作させることが困難になり、その操作性が悪いと
いう問題がある。したがって、操作性をある程度確保す
るためにはロック部材の小型化には限界があり、電子機
器の小型化の障害となっている。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、カバーを着脱する際の
操作性を改善するとともに、ロック構造の小型化を可能
にした電子機器カバーのロック構造を提供することにあ
る。
操作性を改善するとともに、ロック構造の小型化を可能
にした電子機器カバーのロック構造を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のロック構造は、
電子機器の筐体本体に設けた開口部に取着されるカバー
を筐体本体にロックさせるためのロック手段の構成とし
て、筐体本体に設けたスリットにより区画形成されてそ
の厚さ方向に弾性変形されるロック部材取付部と、この
ロック部材取付部に支持され、開口部に取着されたカバ
ーの一部に係合されてカバーが開口部から離脱されるこ
とを係止するためのロック部材とを備えた構成とし、ロ
ック部取付部を弾性変形させたときにロック部材がカバ
ーとの係合状態から解除されるように構成したことを特
徴とする。
電子機器の筐体本体に設けた開口部に取着されるカバー
を筐体本体にロックさせるためのロック手段の構成とし
て、筐体本体に設けたスリットにより区画形成されてそ
の厚さ方向に弾性変形されるロック部材取付部と、この
ロック部材取付部に支持され、開口部に取着されたカバ
ーの一部に係合されてカバーが開口部から離脱されるこ
とを係止するためのロック部材とを備えた構成とし、ロ
ック部取付部を弾性変形させたときにロック部材がカバ
ーとの係合状態から解除されるように構成したことを特
徴とする。
【0009】例えば、カバーはリブを開口部の両側縁に
案内させながら開口部に対してスライドして取着され、
かつこのリブの一部には前記スライド方向に対して傾斜
された辺を有する切欠部が設けられる。また、ロック部
材は開口部の一方の側縁からリブに対して突出される方
向にスプリング支持されてその先端部が切欠部に進入可
能とされる。さらに、ロック部材取付部は弾性変形され
たときにロック部材を切欠部の傾斜された辺に沿って離
脱させるように構成される。
案内させながら開口部に対してスライドして取着され、
かつこのリブの一部には前記スライド方向に対して傾斜
された辺を有する切欠部が設けられる。また、ロック部
材は開口部の一方の側縁からリブに対して突出される方
向にスプリング支持されてその先端部が切欠部に進入可
能とされる。さらに、ロック部材取付部は弾性変形され
たときにロック部材を切欠部の傾斜された辺に沿って離
脱させるように構成される。
【0010】また、カバーはその先端面に係止つばを有
し、かつ外端部に係止爪を有し、これら係止つばと係止
爪はカバーが開口部に装着されたときに筐体本体の開口
部に臨む位置に設けられた係止溝と係止穴にそれぞれ係
合してカバーがスライド方向と直交する方向に係止され
るように構成されることが好ましい。さらに、ロック部
材取付部が弾性変形されたときに、ロック部材が切欠部
の傾斜された辺に沿って移動され、これらロック部材と
傾斜された辺との当接によってロック部材取付部に加え
られた荷重の一部がカバーを離脱方向にスライドさせる
力としてカバーに加えられるように構成することが好ま
しい。
し、かつ外端部に係止爪を有し、これら係止つばと係止
爪はカバーが開口部に装着されたときに筐体本体の開口
部に臨む位置に設けられた係止溝と係止穴にそれぞれ係
合してカバーがスライド方向と直交する方向に係止され
るように構成されることが好ましい。さらに、ロック部
材取付部が弾性変形されたときに、ロック部材が切欠部
の傾斜された辺に沿って移動され、これらロック部材と
傾斜された辺との当接によってロック部材取付部に加え
られた荷重の一部がカバーを離脱方向にスライドさせる
力としてカバーに加えられるように構成することが好ま
しい。
【0011】
【作用】カバーをスライドして開口部に取着すれば、ロ
ック部材はスプリングの付勢力によってカバーに設けた
切欠部に嵌合してカバーをロック状態とする。また、ロ
ック部材取付部を押圧して弾性変形させると、ロック部
材はこれと一体的に移動されて切欠部から離脱され、カ
バーのロック状態を解除する。
ック部材はスプリングの付勢力によってカバーに設けた
切欠部に嵌合してカバーをロック状態とする。また、ロ
ック部材取付部を押圧して弾性変形させると、ロック部
材はこれと一体的に移動されて切欠部から離脱され、カ
バーのロック状態を解除する。
【0012】また、切欠部が傾斜された辺を備えること
で、ロック部材取付部に加えられる弾性変形力により、
ロック部材は傾斜された辺との当接によってカバーに対
してスライド力をおよぼし、カバーを開口部から離脱さ
せる。
で、ロック部材取付部に加えられる弾性変形力により、
ロック部材は傾斜された辺との当接によってカバーに対
してスライド力をおよぼし、カバーを開口部から離脱さ
せる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明を個別選択呼出受信機に適用した一
実施例の裏面側から見た斜視図である。この受信機の筐
体本体1の裏面には開口が設けられ、この開口は内部に
電池を収納するための電池収納部2として構成される。
そして、この電池収納部2を覆うように電池カバー3が
前記筐体本体1に対してスライド嵌合される構成となっ
ている。すなわち、電池収納部2は、その周縁に沿って
筐体本体1の段部1aが配設されており、かつ先端側の
端面には幅方向にわたって係止溝2aが形成され、開口
側の端面には一対の係止穴2bが開設されている。一
方、電池カバー3は、その内面には左右両側に沿ってリ
ブ4が突設され、また内側端部の先端面には係止つば3
aが突出状態に一体形成され、かつ外側端部の両側には
一対の係止爪3bが一体に形成される。また、一方のリ
ブ4には、後述するロック部材6に係合される平行四辺
形の切欠部5が設けられている。
する。図1は本発明を個別選択呼出受信機に適用した一
実施例の裏面側から見た斜視図である。この受信機の筐
体本体1の裏面には開口が設けられ、この開口は内部に
電池を収納するための電池収納部2として構成される。
そして、この電池収納部2を覆うように電池カバー3が
前記筐体本体1に対してスライド嵌合される構成となっ
ている。すなわち、電池収納部2は、その周縁に沿って
筐体本体1の段部1aが配設されており、かつ先端側の
端面には幅方向にわたって係止溝2aが形成され、開口
側の端面には一対の係止穴2bが開設されている。一
方、電池カバー3は、その内面には左右両側に沿ってリ
ブ4が突設され、また内側端部の先端面には係止つば3
aが突出状態に一体形成され、かつ外側端部の両側には
一対の係止爪3bが一体に形成される。また、一方のリ
ブ4には、後述するロック部材6に係合される平行四辺
形の切欠部5が設けられている。
【0014】そして、前記電池カバー3は、左右両側の
リブ4を電池収納部2の両側の段部1aに沿ってスライ
ドさせながら嵌合でき、最終的なスライド位置では係止
つば3aが電池収納部2の係止溝2a内に進入され、か
つ一対の係止爪3bがそれぞれ係止穴2bに進入され、
これにより電池カバー3が電池収納部2の上方に向けて
変位されることが拘束され、電池カバー3が反対方向に
スライドされない限り電池収納部2から離脱することが
できないように構成される。
リブ4を電池収納部2の両側の段部1aに沿ってスライ
ドさせながら嵌合でき、最終的なスライド位置では係止
つば3aが電池収納部2の係止溝2a内に進入され、か
つ一対の係止爪3bがそれぞれ係止穴2bに進入され、
これにより電池カバー3が電池収納部2の上方に向けて
変位されることが拘束され、電池カバー3が反対方向に
スライドされない限り電池収納部2から離脱することが
できないように構成される。
【0015】前記したロック部材6は、前記電池収納部
2の一方の側縁の一部に設けられたロック部材取付部7
に支持されている。このロック部材取付部7は、前記筐
体本体1の外壁部に対して略コ字状のスリット8を設け
ることで形成されており、このスリット8で囲まれた領
域部9が舌片状に形成され、筐体本体1の外面側からこ
の舌片状領域部9を押圧すれば、この領域部9は筐体本
体1の内側に向けて弾性変形されるように構成される。
2の一方の側縁の一部に設けられたロック部材取付部7
に支持されている。このロック部材取付部7は、前記筐
体本体1の外壁部に対して略コ字状のスリット8を設け
ることで形成されており、このスリット8で囲まれた領
域部9が舌片状に形成され、筐体本体1の外面側からこ
の舌片状領域部9を押圧すれば、この領域部9は筐体本
体1の内側に向けて弾性変形されるように構成される。
【0016】図2は前記ロック部材取付部7の内部構造
を示す図であり、図1に対して上下を逆に向けて図示し
ている。前記舌片状領域部9の内面には二股状をした一
対のロック部材ガイド10が立設されており、このロッ
ク部材ガイド内10にロッド状をした前記ロック部材6
がその軸方向に移動可能に支持される。このロック部材
6は中間部6aが断面矩形に形成され、断面円形をした
先端部6bと共に前記舌片状領域部9の先端面に開設さ
れた矩形の穴9aを通して前記電池収納部2の内方に向
けて突出され、かつその先端部6bの端面6cは前記電
池カバー3がスライド挿入される方向に沿って傾斜され
るように斜めに形成されている。
を示す図であり、図1に対して上下を逆に向けて図示し
ている。前記舌片状領域部9の内面には二股状をした一
対のロック部材ガイド10が立設されており、このロッ
ク部材ガイド内10にロッド状をした前記ロック部材6
がその軸方向に移動可能に支持される。このロック部材
6は中間部6aが断面矩形に形成され、断面円形をした
先端部6bと共に前記舌片状領域部9の先端面に開設さ
れた矩形の穴9aを通して前記電池収納部2の内方に向
けて突出され、かつその先端部6bの端面6cは前記電
池カバー3がスライド挿入される方向に沿って傾斜され
るように斜めに形成されている。
【0017】また、前記ロック部材6は断面が円形をし
た基部6dにおいて前記ロック部材ガイド10内に支持
されており、その一端部に設けたフランジ6eと一方の
ロック部材ガイド10との間にスプリング11が弾装さ
れ、このスプリング11の弾性力によってロック部材6
はその先端が突出される方向に付勢されている。したが
って、常態では、ロック部材6はその先端部6bは前記
舌片状領域部9の穴9aから電池収納部2の内方に向け
て突出されることになる。なお、このロック部材6の先
端部6bの径寸法は、前記電池カバー3の一方のリブ4
に設けた切欠部5の幅寸法に略等しい寸法として形成さ
れている。
た基部6dにおいて前記ロック部材ガイド10内に支持
されており、その一端部に設けたフランジ6eと一方の
ロック部材ガイド10との間にスプリング11が弾装さ
れ、このスプリング11の弾性力によってロック部材6
はその先端が突出される方向に付勢されている。したが
って、常態では、ロック部材6はその先端部6bは前記
舌片状領域部9の穴9aから電池収納部2の内方に向け
て突出されることになる。なお、このロック部材6の先
端部6bの径寸法は、前記電池カバー3の一方のリブ4
に設けた切欠部5の幅寸法に略等しい寸法として形成さ
れている。
【0018】次に電池カバー3の取り付け、取り外し時
の動作について説明する。電池カバー取り付けの際は、
電池カバー3のリブ4を段部1aに衝接させ、電子収納
部2の外側から電池カバー3をスライドさせる。ロック
部材6の先端部6bは、スプリング11の弾性力によっ
て電池収納部2の内方に突出された状態にあるため、電
池カバー3を所定量だけスライドさせたときに、ロック
部材6の先端斜面6cにリブ4が当接される。そして、
この際におけるリブ4と先端斜面6cとのカム作用によ
ってロック部材6はその先端部6bが舌片状領域部9の
内部に押し込まれるため、電池カバー3をさらにスライ
ドさせることが可能となる。
の動作について説明する。電池カバー取り付けの際は、
電池カバー3のリブ4を段部1aに衝接させ、電子収納
部2の外側から電池カバー3をスライドさせる。ロック
部材6の先端部6bは、スプリング11の弾性力によっ
て電池収納部2の内方に突出された状態にあるため、電
池カバー3を所定量だけスライドさせたときに、ロック
部材6の先端斜面6cにリブ4が当接される。そして、
この際におけるリブ4と先端斜面6cとのカム作用によ
ってロック部材6はその先端部6bが舌片状領域部9の
内部に押し込まれるため、電池カバー3をさらにスライ
ドさせることが可能となる。
【0019】そして、図3(a),(b)に図1のAA
線断面図とそのBB線断面図を示すように、電池カバー
3を最終位置までスライドさせると、先端面の係止つば
3aが係止溝2a内に進入され、係止爪3bが係止穴2
b内に進入されるため、電池カバー3を図1の上方に外
すことはできなくなる。また、これと同時にロック部材
6の位置にまで切欠部5が移動されるため、ロック部材
6はスプリング11の付勢力により先端部6bが再び突
出される状態となり、この先端部6bが切欠部5内に進
入位置される。したがって、この状態では電池カバー3
を逆方向(同図の右方向)にスライドしようとしても、
ロック部材6と切欠部5との係合によりスライド動作が
係止されることになり、電池カバー3が不用意に外れる
ことが防止される。
線断面図とそのBB線断面図を示すように、電池カバー
3を最終位置までスライドさせると、先端面の係止つば
3aが係止溝2a内に進入され、係止爪3bが係止穴2
b内に進入されるため、電池カバー3を図1の上方に外
すことはできなくなる。また、これと同時にロック部材
6の位置にまで切欠部5が移動されるため、ロック部材
6はスプリング11の付勢力により先端部6bが再び突
出される状態となり、この先端部6bが切欠部5内に進
入位置される。したがって、この状態では電池カバー3
を逆方向(同図の右方向)にスライドしようとしても、
ロック部材6と切欠部5との係合によりスライド動作が
係止されることになり、電池カバー3が不用意に外れる
ことが防止される。
【0020】一方、電池カバー3を取り外すときは、図
4(a),(b)に図1のAA線断面図とそのCC線断
面図を示すように、舌片状領域部9の外面を指等により
押し込むと、舌片状領域部9が下方に向けて変位され
る。そして、これと一体的にロック部材6の先端部6b
も下方に変位されるため、この先端部6bは切欠部5の
傾斜された辺部に当接され、そのカム作用によって舌片
状領域部9に加えられた押圧荷重の水平方向の成分が切
欠部5に加えられる。このため、電池カバー3はロック
部材6の先端部6bが下方に変位されるのに伴って図示
右方向にスライドされる。そして、係止つば3aが係止
溝2aから外れ、係止爪3bが係止穴2bから外れるの
と同時にロック部材6の先端部6bが切欠部5から外れ
るため、電池カバー3は係止状態が全て解除され、電池
収納部2からの取り外しが可能となる。
4(a),(b)に図1のAA線断面図とそのCC線断
面図を示すように、舌片状領域部9の外面を指等により
押し込むと、舌片状領域部9が下方に向けて変位され
る。そして、これと一体的にロック部材6の先端部6b
も下方に変位されるため、この先端部6bは切欠部5の
傾斜された辺部に当接され、そのカム作用によって舌片
状領域部9に加えられた押圧荷重の水平方向の成分が切
欠部5に加えられる。このため、電池カバー3はロック
部材6の先端部6bが下方に変位されるのに伴って図示
右方向にスライドされる。そして、係止つば3aが係止
溝2aから外れ、係止爪3bが係止穴2bから外れるの
と同時にロック部材6の先端部6bが切欠部5から外れ
るため、電池カバー3は係止状態が全て解除され、電池
収納部2からの取り外しが可能となる。
【0021】したがって、この構成では、電池カバー3
をロック状態とする場合には、単に電池カバー3を電池
収納部2に対してスライド操作すればよく、逆に電池カ
バー3のロックを解除する場合にはロック部材取付部7
を押圧すればよい。このため、電子機器の小型化の要求
に応じてロック構造を小型化した場合でも、電池カバー
の着脱を容易に行うことができ、ロックを解除する際の
操作をも容易に行うことが可能となり、操作性を向上す
ることが可能となる。
をロック状態とする場合には、単に電池カバー3を電池
収納部2に対してスライド操作すればよく、逆に電池カ
バー3のロックを解除する場合にはロック部材取付部7
を押圧すればよい。このため、電子機器の小型化の要求
に応じてロック構造を小型化した場合でも、電池カバー
の着脱を容易に行うことができ、ロックを解除する際の
操作をも容易に行うことが可能となり、操作性を向上す
ることが可能となる。
【0022】なお、前記実施例では本発明を個別選択呼
出受信機の電池カバーに適用した例を示しているが、携
帯電話機或いは他の各種電子機器の電池カバーのロック
構造として適用することができる。また、電池カバー以
外のカバーにも同様に適用することができる。
出受信機の電池カバーに適用した例を示しているが、携
帯電話機或いは他の各種電子機器の電池カバーのロック
構造として適用することができる。また、電池カバー以
外のカバーにも同様に適用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、筐体本体
に対してその厚さ方向に弾性変形されるロック部材取付
部と、このロック部材取付部に支持されてカバーが開口
部から離脱されることを係止するためのロック部材とを
備えており、かつロック部取付部を弾性変形させたとき
にロック部材がカバーとの係合状態から解除されるよう
に構成しているので、カバーの装着時にはロック手段を
操作する必要がなく、カバーの離脱時にはロック部材取
付部を単に押圧するだけでよく、カバーが不用意に脱落
することを防止することができるとともに、必要なとき
には簡単に取り外すことができ、しかもその際の操作を
極めて簡単なものにしてその操作性を向上することがで
きる効果がある。
に対してその厚さ方向に弾性変形されるロック部材取付
部と、このロック部材取付部に支持されてカバーが開口
部から離脱されることを係止するためのロック部材とを
備えており、かつロック部取付部を弾性変形させたとき
にロック部材がカバーとの係合状態から解除されるよう
に構成しているので、カバーの装着時にはロック手段を
操作する必要がなく、カバーの離脱時にはロック部材取
付部を単に押圧するだけでよく、カバーが不用意に脱落
することを防止することができるとともに、必要なとき
には簡単に取り外すことができ、しかもその際の操作を
極めて簡単なものにしてその操作性を向上することがで
きる効果がある。
【0024】また、本発明は、ロック部材取付部は、筐
体本体の一部で構成しており、カバーの離脱時にはこの
ロック部材取付部を押圧して弾性変形するように構成し
ているので、ロック手段によって電子機器を小型化する
際の障害となることはなく、かつロック手段を小型化し
た場合でもその操作性を向上する効果が失われることは
ない。
体本体の一部で構成しており、カバーの離脱時にはこの
ロック部材取付部を押圧して弾性変形するように構成し
ているので、ロック手段によって電子機器を小型化する
際の障害となることはなく、かつロック手段を小型化し
た場合でもその操作性を向上する効果が失われることは
ない。
【0025】また、カバーに設けたリブの一部に傾斜さ
れた辺を有する切欠部が設けられ、ロック部材はスプリ
ング力によって切欠部に係合されてカバーをロック状態
とし、ロック部材取付部は弾性変形されたときにロック
部材を切欠部の傾斜された辺に沿って離脱させるように
構成されるので、ロック部材取付部に加えられる弾性変
形力により、ロック部材は傾斜された辺との当接によっ
てカバーに対してスライド力をおよぼし、カバーを開口
部から離脱させることができ、カバーの離脱操作を容易
に行うことができる。
れた辺を有する切欠部が設けられ、ロック部材はスプリ
ング力によって切欠部に係合されてカバーをロック状態
とし、ロック部材取付部は弾性変形されたときにロック
部材を切欠部の傾斜された辺に沿って離脱させるように
構成されるので、ロック部材取付部に加えられる弾性変
形力により、ロック部材は傾斜された辺との当接によっ
てカバーに対してスライド力をおよぼし、カバーを開口
部から離脱させることができ、カバーの離脱操作を容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の部分分解斜視図である。
【図2】ロック部材取付部の内部構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】電池カバーが装着された状態を示す図であり、
図2のAA線に沿う断面図とそのBB線断面図である。
図2のAA線に沿う断面図とそのBB線断面図である。
【図4】電池カバーを取り外す状態を示す図であり、図
2のAA線に沿う断面図とそのCC線断面図である。
2のAA線に沿う断面図とそのCC線断面図である。
【図5】従来のロック構造の一例を示す部分分解斜視図
である。
である。
【符号の説明】 1 筐体本体 2 電池収納部 3 電池カバー 5 切欠部 6 ロック部材 7 ロック部材取付部 8 スリット 9 舌片状領域部 11 スプリング
Claims (5)
- 【請求項1】 電子機器の筐体本体に設けた開口部と、
この開口部に取着されるカバーと、このカバーを前記筐
体本体にロックさせるためのロック手段とを備えるロッ
ク構造において、前記ロック手段は前記筐体本体に設け
たスリットにより区画されてその厚さ方向に弾性変形さ
れるロック部材取付部と、このロック部材取付部に支持
され、前記開口部に取着されたカバーの一部に係合され
てカバーが開口部から離脱されることを係止するための
ロック部材とを備え、前記ロック部取付部を弾性変形さ
せたときに前記ロック部材が前記カバーとの係合状態か
ら解除されるように構成したことを特徴とする電子機器
カバーのロック構造。 - 【請求項2】 カバーは内面に形成されたリブを前記開
口部の両側縁に案内させながら開口部に対してスライド
して取着され、かつ前記リブの一部には前記スライド方
向に対して傾斜された辺を有する切欠部が設けられ、前
記ロック部材は前記開口部の一方の側縁から前記リブに
対して突出される方向にスプリング支持されてその先端
部が前記切欠部に進入でき、前記ロック部材取付部は弾
性変形されたときに前記ロック部材を前記切欠部の傾斜
された辺に沿って離脱させるように構成される請求項1
の電子機器カバーのロック構造。 - 【請求項3】 カバーはその先端面に係止つばを有し、
かつ外端部に係止爪を有し、これら係止つばと係止爪は
カバーが開口部に装着されたときに筐体本体の開口部に
臨む位置に設けられた係止溝と係止穴にそれぞれ係合し
てカバーがスライド方向と直交する方向に係止されるよ
うに構成される請求項1または2の電子機器カバーのロ
ック構造。 - 【請求項4】 ロック部材取付部が弾性変形されたとき
に、ロック部材が切欠部の傾斜された辺に沿って移動さ
れ、これらロック部材と傾斜された辺との当接によって
ロック部材取付部に加えられた荷重の一部がカバーを離
脱方向にスライドさせる力としてカバーに加えられるよ
うに構成してなる請求項1ないし3の電子機器カバーの
ロック構造。 - 【請求項5】 開口部は内部に電池を収納する電池収納
部であり、カバーはこの電池収納部を覆う電池カバーで
ある請求項1ないし4の電子機器カバーのロック構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18087195A JP2785750B2 (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | 電子機器カバーのロック構造 |
US08/661,917 US5722705A (en) | 1995-06-24 | 1996-06-12 | Lock structure for cover of electronic appliance |
GB9612717A GB2302611B (en) | 1995-06-24 | 1996-06-18 | Lock structure for cover of electronic appliance |
AU56141/96A AU698468B2 (en) | 1995-06-24 | 1996-06-21 | Lock structure for cover of electronic appliance |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18087195A JP2785750B2 (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | 電子機器カバーのロック構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH097566A true JPH097566A (ja) | 1997-01-10 |
JP2785750B2 JP2785750B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=16090809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18087195A Expired - Fee Related JP2785750B2 (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | 電子機器カバーのロック構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5722705A (ja) |
JP (1) | JP2785750B2 (ja) |
AU (1) | AU698468B2 (ja) |
GB (1) | GB2302611B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007335201A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Sharp Corp | 電子機器カバーのロック構造 |
JP2008251909A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Saxa Inc | 蓋の取付構造 |
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- 1995-06-24 JP JP18087195A patent/JP2785750B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-06-12 US US08/661,917 patent/US5722705A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-18 GB GB9612717A patent/GB2302611B/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-21 AU AU56141/96A patent/AU698468B2/en not_active Ceased
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GB2302611B (en) | 1998-05-13 |
AU698468B2 (en) | 1998-10-29 |
US5722705A (en) | 1998-03-03 |
GB2302611A (en) | 1997-01-22 |
GB9612717D0 (en) | 1996-08-21 |
JP2785750B2 (ja) | 1998-08-13 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |