JP2859254B1 - 電池収納構造 - Google Patents

電池収納構造

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JP2859254B1 JP10000228A JP22898A JP2859254B1 JP 2859254 B1 JP2859254 B1 JP 2859254B1 JP 10000228 A JP10000228 A JP 10000228A JP 22898 A JP22898 A JP 22898A JP 2859254 B1 JP2859254 B1 JP 2859254B1
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

【要約】 【課題】 携帯型コンピュータなどの電気機器におい
て、その電池収納構造が、汎用型の大容量電池の使用に
適したものであり、しかも、装置の小型化と耐落下衝撃
性の向上を実現できる構造になっている電池収納構造を
提供する。 【解決手段】 電池収納構造において、電池カバーの一
端側面に形成した第1のフック部に嵌合する第1の嵌合
部を電池収納室の開口部の外側壁に形成すると共に、前
記電池カバーの他端端面に形成した第2のフック部に嵌
合する第2の嵌合部を前記電池収納室の内端に形成して
おり、また、前記電池収納室の反対側内端に電池電極を
設けており、前記電池カバーで前記開口部を閉塞し、前
記電池収納室内の電池を電極側に移動した状態で、前記
電池と、第2のフック部がある電池カバーの部分との間
にロックピースを介装することで、前記開口部に対する
前記電池カバーの移動を阻止するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、携帯型
コンピュータなどの電気機器に装備される電池収納構造
に関し、特に、電気機器筐体の一面に開口部を有する電
池収納室を形成すると共に、前記開口部を閉塞する電池
カバーを装備した電池収納構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、モバイルコンピューティングが盛
んとなり、カラーディスプレイを備えた携帯型コンピュ
ータ、所謂、従来のノート型パソコンを更に小型化した
ミニノート型パソコンが登場してきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここでの第1の問題点
は、モバイルコンピューティングの環境を実現するため
に、装置の小型化が必須であることである。しかし、小
型化が課題である一方で、大型画面と大型キーボードを
確保することは、装置の操作者にとって非常に有益であ
る。このことから、画面とキーボード以外の、装置の装
備面における投影面積を極力最少にする要求が高い。ま
た、装置の厚さについても同様で、前記投影面積を抑え
るために、装置が厚くなるのでは小型化されていること
にはならない。
【0004】第2の問題点は、カラーディスプレイなど
の消費電力が大きい携帯型コンピュータであっても、駆
動時間を充分に確保するために、電池の大容量化が求め
られるが、一方で、電池の容積と形状によって、装置の
容量に与える影響が、非常に大きいということである。
このことを、第1の問題点と絡めて考えるならば、装置
の小型化を勧める上で、電池もまた、例外ではない。し
かし、電池の容積を削減すれば、それ以上に容量が減少
する結果となり、大容量化の意図と矛盾を生じる。
【0005】第3の問題点は、専用電池の開発である。
前記2項目を解決する手段として、多くの装置は、その
装置専用の電池パックを、外観部品としての装飾を施し
た上で開発している。この専用電池パックは、開発期
間、開発費用、部品単価などのあらゆる点において、汎
用電池を利用する場合と比較して劣る。
【0006】第4の問題点は、装置の耐落下衝撃性であ
る。モバイルコンピューティングの環境において、装置
の耐落下衝撃強度の向上は、重要な課題である。その一
方、先に述べた様に、装置の駆動に最も重要な部品の一
つである電池が、外装部品として、外部に露出している
構造は好ましくない。即ち、直接、落下衝撃が加わった
のでは、電池が破壊し、装置が駆動しなくなるからであ
る。
【0007】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
ので、携帯型コンピュータなどの電気機器において、そ
の電池収納構造が、汎用型の大容量電池の使用に適した
ものであり、しかも、装置の小型化と耐落下衝撃性の向
上を実現できる構造になっている電池収納構造を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
電気機器筐体の一面に開口部を有する電池収納室を形成
すると共に、前記開口部を閉塞する電池カバーを装備し
た電池収納構造において、前記電池カバーの一端側面に
形成した第1のフック部に嵌合する第1の嵌合部を前記
開口部の外側壁に形成すると共に、前記電池カバーの他
端端面に形成した第2のフック部に嵌合する第2の嵌合
部を前記電池収納室の内端に形成しており、また、前記
電池収納室の反対側内端に電池電極を設けており、第1
のフック部に第1の嵌合部を嵌合して前記電池カバーで
前記開口部を閉塞した状態で、第2のフック部を第2の
嵌合部に嵌合できるように、前記電池カバーが前記開口
部において移動可能であり、前記電池収納室内の電池を
電極側に移動した状態で、前記電池と、第2のフック部
がある電池カバーの部分との間にロックピースを介装す
ることで、前記開口部に対する前記電池カバーの移動を
阻止するように構成したことを特徴とする。
【0009】この場合、前記電池収納室及び電池には、
前記電極側に前記電池を移動した状態で、両者を係合す
る仮止め手段が備えられ、また、前記ロックピースは、
前記電池カバーの移動方向と交差する方向から電池収納
室内に進退する構造を備えると共に、ロック機構によ
り、選択される進入状態あるいは退出状態の位置に保持
されるように構成されているとよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)以下、本発明の電池収納構造を、携帯
型コンピュータに装備した実施の形態について、図面を
参照して具体的に説明する。即ち、電気機器筐体4の一
面に開口部を有する電池収納室を形成すると共に、前記
開口部を閉塞する電池カバー3を装備した電池収納構造
において、電池カバー3の一端側面に形成した第1のフ
ック部14に嵌合する第1の嵌合部15を前記開口部の
外側壁に形成すると共に、電池カバー3の他端端面に形
成した第2のフック部12に嵌合する第2の嵌合部13
を前記電池収納室の内端に形成しており、また、前記電
池収納室の反対側内端に電池電極2を設けている。
【0011】そして、第1のフック部14に第1の嵌合
部15を嵌合して、電池カバー3で前記開口部を閉塞し
た状態で、第2のフック部12を第2の嵌合部13に嵌
合できるように、電池カバー3が前記開口部において移
動可能であり、前記電池収納室内の電池1を電極2側に
移動した状態で、電池1と、第2のフック部12がある
電池カバー3の部分との間にロックピース6を介装する
ことで、前記開口部に対する電池カバー3の移動を阻止
するように構成されている。
【0012】なお、図1は電池1が導通し、電池カバー
3が開口部を閉塞・固定した状態を示すもので、図1の
(a)は全体図を、また、(b)、(c)、(d)は、
それぞれ、図1の(a)の断面A−A、断面B−B、断
面C−Cを示す。なお、この実施の形態では、電池1が
汎用型の大容量電池であり、一端面に設けた電極を装置
側の電極2に差し込むことで導通状態を得る構造になっ
ている。また、電池カバー3は、前述のように、電池1
の装着方向とは逆方向にスライドして、第2のフック部
12を嵌合部13に嵌合することにより、筐体4に固定
されている。この際、図1の(b)および(c)に示す
ように、電池カバー3に設けたリブが筐体4の開口部に
深く嵌合するために、容易に外れない構造となってい
る。
【0013】また、ロックピース6は、電池1と電池カ
バー3を前記開口部に組み込んだ後に、図1の(a)、
(d)に示すように、電池1および電池カバー3の間に
形成された移動空間に差し込まれることで、電池1の電
気的導通状態と、電池カバー3のロック状態を完全なも
のとする。
【0014】このような構造を採用することで、電池収
納室を、図2に示すように、筐体4の背面部の中央に、
効率的にレイアウトすることができ、装置の小型化に貢
献する。その上、前記電池収納室に収納された電池1
は、電池カバー3により完全に覆われているために、誤
って、装置(電気機器)を取り落として、落下衝撃が筐
体1や電池カバー3に加わった際に、その衝撃が電池1
に、直接加わることがなく、装置故障の確率が低減す
る。
【0015】なお、この実施の形態において、電池収納
室及び電池1には、電極2側に電池1を移動した状態
で、両者を係合する仮止め手段(電池収納室の壁面に
は、弾性を利用して撓むことができる板バネ状のフック
10が形成され、その先端が電池収納室側に突出してい
て、電池1側に形成した係合溝部11に係合する)が備
えられている。
【0016】更に、ロックピース5は、電池カバー3の
移動方向と交差する方向から電池収納室内に進退する構
造を備えると共に、ロック機構により、選択される進入
状態あるいは退出状態の位置に保持されるように構成さ
れている。なお、この実施の形態では、前記ロック機構
は、ロックピース5をスライダー6に支持し、また、ロ
ックピーススプリング7で、進出側に弾持してあり、ま
た、ロックピース5の移動方向に向けて筐体4に形成し
たガイドスリットを通して、外側にある操作子8とスラ
イダー6とをネジ9で連結している。また、スライダー
6には、進入状態及び退出状態の位置を設定するための
ノッチ用突起5aが、また、筐体4側には、一対のノッ
チ用溝4a、4bが、それぞれ形成されている。
【0017】このように、ロックピース5自体が独立し
たロック機構を具備しているので、ロックピース5が不
用意に移動することがない。なお、ロックピーススプリ
ング7を備えることで、電池カバー3を取り外す際に、
ロックが外れた感覚を、操作者に伝えることができる。
また、前述の仮止め手段は、操作者が、電池を前記電池
収納室内に組み込んだ後から、ロックピースボタン8を
操作して、ロックピース5を電池1と電池カバー3との
間に進入させ、両者をロックさせるまでの間に電池1を
仮固定するためのものとして機能する。
【0018】図2の(a)は、装置全体の上面斜視図で
あり、(b)は、同じく、裏面斜視図である。電池1を
装置に組み込む際には、前記開口部から前記電池収納室
内に電池1を一旦収め、更に、電極2側にスライドして
電気的な導通を図る。次いで電池カバー3も、同様に、
一旦、開口部を覆うように(この際に、第1のフック部
14を嵌合部15に嵌合する)、セットし、更に、電池
1の移動方向とは逆方向にスライドして、第2のフック
部12を嵌合部13に差し込む。
【0019】次に、図1、図3および図4を参照して、
電池交換の手順を説明する。図1に示すように、電池1
は導通状態にあり、電池カバー3も固定されていて、装
置の通常使用状態である。ここでは、図1の(b)に示
すように、電池1は筐体4の電池収納室内部に入り込
み、不用意に外れることはない。一方、電池カバー3も
図1の(a)に示すように、フック部12を嵌合部13
に嵌合し、加えて、図1の(b)に示すように、フック
部14を嵌合部15に嵌合しているので、不用意に外れ
ることはない。特に、本発明では、図1の(d)に示す
ように、ロックピース6を電池1の端面と電池カバー3
のフック部12の支持部分との間に差し込んでいるの
で、電池1および電池カバー3はスライドする自由度が
奪われており、両者は、完全な固定状態にある。
【0020】図3は、図1の状態より、電池カバー3を
取り外す際の状態を示したものである。まず、スライダ
ー5を矢印ア方向に移動することにより、電池カバー3
がスライドするための移動空間を作る。その後、電池カ
バー3を、矢印イのようにスライドさせると、フック部
12が嵌合部13から外れ、加えて、フック部14が嵌
合部15内でスライドし、その嵌合を解除できる状態と
なる。このようにして、電池カバー3は取り外される。
【0021】なお、この電池カバー3をスライドする
際、電池カバー3のフック部14の保持部分(突起部)
とロックピース6とが若干の干渉を起こす寸法に設定し
てあると、電池カバー3が、ロックピーススプリング7
を押し縮めるような抵抗を発生させる。更に、フック部
12と嵌合部13との嵌合が外れた瞬間に、ロックピー
ススプリング7が、電池カバー3を押し上げる形とな
り、ロックが外れる感覚を操作者に伝えることができ
る。なお、矢印ウは、ロックピース6の動作状態を示す
ものである。
【0022】図4は、図3の状態から、更に電池1を取
り外す状態を示したものである。仮固定手段の係合状態
は、電池1をスライドさせる際に、適度な抵抗を発生し
ながら、且つ、無理にスライドさせた場合には、係合が
解除する程度の寸法関係に調整しておくことで、容易に
解除できる。この際の仮固定手段の板バネ10の先端の
動作状態を矢印エで示す。仮固定手段を解除させなが
ら、電池1を矢印オのようにスライドさせることで、電
極2との結合を解し、筐体4から電池1を容易に取り出
せる。
【0023】なお、電池1および電池カバー3を電池収
納室に組み込む際には、上記手順の逆を行うことで実現
できるが、仮に、電池1が挿入されていない状態で、ロ
ックピース6が電池収納室内に進入していても、電池1
を装置に収納する際に、電池1自体で、ロックピース6
を解除方向に押し込むことになる。この結果、電池1の
挿入の手順が間違ったとしても、装備された部品を破壊
することはない。
【0024】(実施の形態2)先述の実施の形態におい
て、その形状に若干の変更を与えるだけで、様々な機能
を付加することが可能である。図5および図6は、電池
の逆差し防止手段を追加した場合の具体例である。
【0025】図5の実施の形態では、電池1が逆では、
筐体4の電池収納室内に収納できないように、電池1と
筐体4の、対応面に、それぞれ、互いに嵌合する突起1
6と溝17とを設けている。図5の(a)は、電池が正
しい向きで装着される場合であり、図5の(b)は、電
池が誤った逆方向に向けられて装着しようとした場合を
示している。なお、図5では、電池1が突起16側、筐
体4が溝17側となっているが、電池1が溝側、筐体4
が突起側でも、同様の効果が得られる。
【0026】図6の実施の形態では、逆方向でも、電池
が一旦は、電池収納室内に収納できるものの、その後、
電極2側へのスライドができないように、電池1と筐体
4との対応面に、それぞれ、互いに嵌合する溝18と突
起19を設けている。なお、図6の(a)は、電池1が
正しい方向の場合であり、図6の(b)は、電池1が逆
方向の場合である。なお、図6の実施の形態では、電池
1が溝18側、筐体4が突起19側となっているが、電
池1が突起19側、筐体4が溝18側でも、同様の効果
が得られる。
【0027】図7では、電極2にコイルバネ20など
の、押し出し量の大きなバネを付加することにより、電
池1が電池収納室より外せる位置まで、押し出す機能を
備えている場合の具体例を示す。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したようになるか
ら、以下のような効果が得られる。 (1)第1の効果は、図1に示すように、装置の通常使
用状態では、電池が筐体および電池カバーにより、完全
に覆われており、装置に落下衝撃が加わった際にも、そ
の衝撃が電池3に直接加わることがないため、装置故障
の確率を低減することができる。 (2)第2の効果は、電気機器のデッドスペースを利用
して、例えば、図2に示すように、携帯型コンピュータ
の表示部の左右にあるヒンジ機構の中間で、装置のデッ
ドスペースに、電池収納部をレイアウトできるために、
装置の小型化が実現できることである。 (3)第3の効果は、汎用型の大容量電池が使用でき、
装置専用電池の開発を行う必要がないことである。これ
によって、電池の開発費と開発期間が削減でき、安価な
製品を市場に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を(a)〜(b)で示す電
池収納部の横断平面図及び断面図である。
【図2】同じく、電池装着状態を(a)及び(b)で示
す斜視図である。
【図3】同じく、電池交換時の操作状況を示す横断平面
図である。
【図4】同じく、次の操作状況を示す横断平面図であ
る。
【図5】本発明の別の実施の形態を(a)及び(b)で
示す斜視図である。
【図6】更に別の実施の形態を(a)及び(b)で示す
斜視図である。
【図7】本発明の他の実施の形態を示す横断平面図であ
る。
【符号の説明】
1 電池 2 電極 3 電池カバー 4 筐体 5 スライダー 6 ロックピース 7 ロックピーススプリング 8 操作子 9 ネジ 10 板バネ 11 係合部 12 フック部 13 嵌合部 14 フック部 15 嵌合部 16 突起部 17 溝 18 溝 19 突起部 20 コイルスプリング

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器筐体の一面に開口部を有する電
    池収納室を形成すると共に、前記開口部を閉塞する電池
    カバーを装備した電池収納構造において、前記電池カバ
    ーの一端側面に形成した第1のフック部に嵌合する第1
    の嵌合部を前記開口部の外側壁に形成すると共に、前記
    電池カバーの他端端面に形成した第2のフック部に嵌合
    する第2の嵌合部を前記電池収納室の内端に形成してお
    り、また、前記電池収納室の反対側内端に電池電極を設
    けており、第1のフック部に第1の嵌合部を嵌合して前
    記電池カバーで前記開口部を閉塞した状態で、第2のフ
    ック部を第2の嵌合部に嵌合できるように、前記電池カ
    バーが前記開口部において移動可能であり、前記電池収
    納室内の電池を電極側に移動した状態で、前記電池と、
    第2のフック部がある電池カバーの部分との間にロック
    ピースを介装することで、前記開口部に対する前記電池
    カバーの移動を阻止するように構成したことを特徴とす
    る電池収納構造。
  2. 【請求項2】 前記電池収納室及び電池には、前記電極
    側に前記電池を移動した状態で、両者を係合する仮止め
    手段が備えられていることを特徴とする請求項1に記載
    の電池収納構造。
  3. 【請求項3】 前記ロックピースは、前記電池カバーの
    移動方向と交差する方向から電池収納室内に進退する構
    造を備えると共に、ロック機構により、選択される進入
    状態あるいは退出状態の位置に保持されるように構成さ
    れている請求項1あるいは2に記載の電池収納構造。
JP10000228A 1998-01-05 1998-01-05 電池収納構造 Expired - Lifetime JP2859254B1 (ja)

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