JP2766354B2 - 小型電子機器 - Google Patents

小型電子機器

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、着脱パックを装備した例えばラップトッ
プ型の携帯式のパーソナルコンピュータやワードプロセ
ッサー等の小型電子機器に関する。
(従来の技術) 小型電子機器、例えばラップトップ型の携帯式パーソ
ナルコンピュータには、1つのユニットに偏平モジュー
ル化(1つの偏平な筐体内にドライブ装置を内蔵してな
るもの)したハードディスクドライブ装置(着脱パック
に相当で、以下、HDDと称す)を着脱自在に組込むよう
にしたものがある。
従来、こうしたHDDの組込構造には、各種機器が内蔵
された本体(電子機器本体に相当)の後面にHDDを差込
式で装着することが行われている。詳しくは、本体の後
面壁の一部を分割し、この分割した内側に本体前部側に
延びるHDD格納路を設ける。そして、このHDD格納路の後
端部にロック機構を設けた構造となっている。つまり、
モジュール化したHDDを本体後面側からHDD格納通路へ所
定に差込んだ後、ロック機構でHDDが動かないようにロ
ックし、その後、開放状態の本体後面を分割された壁部
分で閉じることにより、HDDを本体内部に組込むように
している。
(発明が解決しようとする課題) ところが、パーソナルコンピュータ等の小型電子機器
は、近時、かなり厚み寸法が薄くなる傾向にあり、上記
後面差込みの装着構造では対応できない不都合がある。
すなわち、パーソナルコンピュータ等の小型電子機器
は、インタフェース等と接続する端子を本体の後面に設
けて、本体後面を機器接続として使用している。ここ
で、薄形化に伴い、確かに本体は厚みが薄くなるもの
の、端子の大きさは変わらない。しかも、この接続部は
逆に機能の増大にしたがってその数が増加する傾向にあ
る。つまり、本体後面に端子が占める割合がかなり高く
なる。
このため、上記のような後面差込み式の装着構造は、
端子の設置に影響を与える関係で使用できなくなる問題
がある。
そこで、本体の底面に偏平状の格納凹部を設け、この
格納凹部の一側壁に向って斜めの方向からHDDを差込む
ことにより、同差込端を回動自在に支持させ、その後、
HDDの自由端側を格納凹部に押込むことでHDD全体を格納
させ、しかる後、固定手段で格納を終えたHDDをロック
する組込み構造が考えられる。
ところが、このような格納凹部にHDDを着脱可能に格
納する構造は、ねじ止めでHDDを本体に固定する構造が
ほとんどで、他の機器と交換したいときなどはその作業
が煩わしいものであった。
この発明はこのような事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、格納凹部に格納される着
脱パックを容易にロック、ロック解除できる小型電子機
器を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段および作用) 上記目的を達成するために、請求項1に記載の小型電
子機器は、内部に第1のコネクタが設けられた格納凹部
を有する電子機器本体と、格納凹部に着脱可能に格納さ
れるとともに第1のコネクタに電気的に接続する第2の
コネクタと側面より突出する突出部とを有する着脱パッ
クと、着脱パックをロックするロック位置と着脱パック
のロックを解除する解除位置との間でスライド可能に格
納凹部に設けられたスライダーとを有し、スライダー
は、解除位置にあるとき突出部を受ける第1の受部と、
ロック位置にあるとき突出部を受ける第2の受部と、ス
ライダーが解除位置からロック位置にスライドされると
き突出部を第1の受部から第2の受部へガイドするガイ
ド部とを有した構成にして、着脱パックをロック/ロッ
ク解除させることにある。
すなわち、スライダを解除位置にしてから、格納凹部
内へ着脱パックを格納すると、着脱パックの側面から突
き出ている突出部が第1の受部に至る。
この後、スライダをロック位置へスライドすることに
より、突出部は第2の受部へ導かれ、着脱パックをロッ
クしていく。
つまり、スライダをロック位置、ロックを解除する解
除位置へスライドさせるだけで、容易に格納される着脱
パックのロック/ロック解除を行うことができる。
請求項2に記載の小型電子機器は、上記目的に加え、
着脱パックを格納凹部に格納させる際における着脱パッ
クに加わる衝撃を軽減するべく、格納の途中で着脱パッ
クを止めて徐々に格納凹部に格納させるために、請求項
1に記載の小型電子機器において、第1の受部を着脱パ
ックが格納凹部に格納される途中で突出部を受け止める
凹部より形成し、第2の受部を着脱パックの全体が格納
凹部に格納されたときの突出部と係合する溝部より形成
し、ガイド部を凹部と溝部との間を連通する傾斜溝より
形成したことにある。
請求項3に記載の小型電子機器は、上記目的に加え、
スライダによるロック/ロック解除が最も効果的に機能
するように着脱パックの格納を行うために、請求項1ま
たは請求項2に記載の小型電子機器において、着脱パッ
クを、斜め方向から格納凹部内へ差込み、この差込端を
支点に着脱パックの他端部を回動して、格納凹部内に格
納されるようにしたことにある。
請求項4に記載の小型電子機器は、上記目的に加え、
着脱パックの回動を利用してコネクタ同志を電気的に接
続させるために、請求項3に記載の小型電子機器におい
て、第1のコネクタを格納凹部の一端に設け、第2のコ
ネクタを着脱パックの差込端に設け、両コネクタが、着
脱パックが差込端を支点に回動するにしたがって電気的
に接続される構成にしたことにある。
請求項5に記載の小型電子機器は、上記目的に加え、
スライダの動きを利用して着脱パックを電気的に保護す
るために、請求項1ないし請求項4に記載のいずれかの
小型電子機器において、ロック位置およびロック解除に
あるときのスライダで着脱パックに対する電源供給をオ
ンオフするスイッチ部を操作させるようにしたことにあ
る。
(実施例) 以下、この発明を第1図ないし第22図に示す一実施例
にもとづいて説明する。第2図はこの発明を適用したラ
ップトップ型の携帯薄形式のパーソナルコンピュータ
(小型電子機器)の開蓋した状態の外観を示し、図中1
は偏平箱状の本体(電子機器本体に相当)である。本体
1は、フロント部(前側)が薄く、リア部が厚く形成さ
れている。そして、この本体1のフロント部にはキーボ
ード2が設けられている。同リア部内には、所定の機能
を構成するのに必要な各種電子部品が内蔵されている。
また本体1のフロント部とリア部との間にはフラット形
のディスプレイ3が前後方向に回動自在に支持されてい
る。なお、このディスプレイ3にてキーボード2を蓋で
きるようにしている。
そして、この本体1のリア部の例えば右側部の底面に
は、1つにユニットにモジュール化したハードディスク
ドライブ装置4(着脱パックに相当し、以下、HDDと称
す)が着脱可能に組込まれている。第3図および第5図
に、その組込み構造の全体が示されている。
まず、上記HDD4について説明すれば、5は偏平箱形の
本体部5aとその本体部5aの開口を閉塞する上記本体外形
より若干大きな板状の蓋体5bとで構成されたケースであ
る。なお、蓋体5bは後述するロック機構40のために後部
側の張出量は他の3方の辺部よりも大きくしてある。こ
のケース5にはハードディスクおよびこのハードディス
クに情報を書込んだり読取ったりする装置(いずれも図
示しない)が内蔵されている。上記蓋体5bのフランジ状
の張出した後端部の幅方向中央には、ノブ露出用の長方
形状の切欠部6が設けられている。また本体部5aの後面
の幅方向中央には、本体部5aの底部寄りに位置して、例
えば円柱部で構成されたロック用のボス7(突出部に相
当)が突設されている。さらにまた本体部5aの左右側面
の前部側には、例えばボスで構成される一対のガイド子
21が突設されている。なお、ガイド子21は前部側を円弧
状とした短柱状をなしている。一方、本体5aの前面両側
には本体5aの幅方向両壁の一部先端を前方へ若干突出さ
せてなる壁状の一対の掛止部8が設けられている。な
お、各掛止部8の上下端には段差部が形成され、また上
下角部は面取部が形成してある。また本体5aの前面中央
には、HDD接続用のコネクター10の片側の部品となる、
例えば雄形の接続部11(第2のコネクタに相当)が、接
着されている。接続部11の構造が第9図ないし第11図に
示されている。
ここで、接続部11について説明すれば、12は例えば四
角柱状の接続部本体である。この接続部本体12の前面の
両側には平坦な面よりなる接触座12aが形成されてい
る。これら接触座12a,12aの中央には第11図でも示され
るように上向きの弧を描いて曲成した円弧状のガイド杆
13が突設されている。また接続部本体12の厚み方向中央
には、接続座12a,12a間に渡って端子棚部14が突設され
ている。なお、端子棚部14の上部の角部は円弧状に形成
してある。この端子棚部14の下面には多数の端子溝15が
長手方向に沿って並設されている。そして、第10図でも
示されるようにこれら端子溝15内にそれぞれ接片16が固
定されていて、各接片16のリード側の端部が接続部本体
12の背面から導出している。また上記端子棚部14を挟ん
だ接続部本体12の各前面部分はそれぞれ細長状に凹陥し
ていて、嵌挿用の溝部17a,17bを形成している。一方、
接続部本体12の前面上縁部には接続部本体12の全長に渡
って支点用の当接リブ18が突設されている。また同前面
下縁部には、端子棚部14の全長に渡って保持用のリブ19
が突設されている。なお、接続部本体12の両側面にはね
じ止めするための一対の取付座20が突設されている。
こうした接続部11が、ねじ止めにより本体部5aの前面
中央に設けた開口部11a内で固定され、各リブ,端子棚
部17をケース前面から突出させた状態に位置決めてい
る。なお、接片16はHDD4の電子機器(図示しない)につ
ながる。
一方、本体リア部の底面の右側部分には上記HDD4の本
体部5aおよび蓋体5bの外形に対応して偏平箱状の格納凹
部22が形成されている。つまり、嵌挿凹部22内には、HD
D4が、同蓋体5bで本体1の一部をなすように嵌挿できる
ようになっている。
この格納凹部22の例えば左右側壁22aの本体前部側に
は、一対のガイド溝23a,23bが設けられている。ガイド
溝23a,23bは、上記HDD4のガイド子21に対応した左右側
壁22aに段差部22c(蓋体5bの縁部を受ける部分)に開口
する出入口部24を形成し、この出入口部24から本体前部
寄りとなる左右側壁22aの底部側部分に上下方向に沿っ
て拘束用の溝部25を形成し、両者を本体前部に向うにし
たがって下る傾斜溝26で連通してなる。そして、傾斜溝
26の溝幅は上記HDD4のガイド子21の幅寸法に応じて設定
され、また残りの部分はガイド子21の全長に応じて設定
されている。さらにまた傾斜溝26の傾斜はHDD4の前面側
が格納凹部22の前部側壁22bに向うような角度に設定さ
れていて、ガイド溝23a,23bにならってガイド子22を挿
入することにより、HDD4を格納凹部22の前部側壁22bに
向けた斜めの方向から格納凹部22内へ差込むことができ
るようにしている。そして、このガイド溝23a,23bで形
成される略クランク状の通路にて、HDD4の差込み具合を
規制して、差込みの際にHDD4に不要に衝撃が加わらない
ようにしている。
また格納凹部22の前部側壁22bの中央には、上記接続
部11と組合う雌形の接続部28(第1のコネクタに相当)
が設けられている。この接続部28の構造が第6図ないし
第8図に示されている。
ここで、接続部28について説明すれば、29は上記接続
部本体12と同様な四角柱状の接続部本体である。接続部
本体28の前面両側には上記HDD側の接触座12に対応して
平坦な面よりなる接触座29aが形成されている。これら
接触座29aには、第8図でも示されるように奥行方向に
沿って上記HDD側のガイド杆13と対応した上向きな弧状
の嵌挿路30が設けられている。なお、嵌挿路30は上記HD
D側のガイド杆13と挿脱自在に設定してある。また接続
部本体29の厚み方向中央には、接触座29a,29a間に渡っ
て上記接続部11の端子棚部14と嵌挿自在な棚収容凹部31
が設けられている。この棚収容凹部31の底面には多数の
端子溝32が長手方向に沿って並設されている。そして、
第7図でも示されるようにこれら端子溝32内に傾斜した
可動接片33がそれぞれ設けられている。そして、この可
動接片33のL字状に曲ったリード側の端部が接続部本体
29を貫通して、同背面に露出している。また棚収容凹部
31を挟んだ接続部本体29の各前面部分は、それぞれ上記
HDD側の溝部17a,17bと挿脱自在な突起部34a,34bが突設
されている。なお、上部側の突起部34aの下部側角部は
円弧状に形成してある。また接続部本体29の下面には上
記HDD4のリブ19が嵌挿自在な凹部35が設けられている。
なお、接続部本体29の両側面にはねじ止めするための一
対の取付座36が突設されている。
こうした接続部28が、ねじ止めにより前部側壁22aの
中央に設けた開口部37内に固定され、各接触座29a、突
起部34a,34bを前部側壁22bから突き出た状態に位置決め
ている。なお、可動接片33は本体1に内蔵のHDD駆動制
御回路(図示しない)に接続される。
ここで、第15図および第16図に示されるように上記ガ
イド溝23a,23bは、上記HDD4を斜め方向から差込みを終
えたとき、接続部11(HDD4側)の当接リブ18が接続部28
(格納凹部22側)の上面前縁部と当接するよう傾斜角度
が設定されている。なお、本実施例ではHDD4の差込角度
を「15゜」に定めている。そして、さらに嵌挿路30とガ
イド杆13、棚収容凹部31と端子棚部14のそれぞれは、HD
D4の斜め方向からの差込みを終えたときに両者の一部が
嵌挿し、その後、第18図および第19図に示されるように
接続部同志が密接する側に変化するにしたがって嵌挿が
進むように設定されていて、コネクター10を利用して、
HDD4の差込端を回動自在に受けることができるようにし
ている。そして、コネクター10は、上記ガイド杆構造,
端子棚構造により、差込みを終えた後、HDD4の自由端側
を格納凹部22内に所定に押込むにしたがって、接続部同
志が密接ならびに接片同志が重なり合うようになってい
る。つまり、HDD4は一端、すなわち当接リブ18の先端を
支点とした回動運動にて、必要な導通がなされると共
に、全体が格納凹部22内に嵌挿(格納)されるようにな
っている。なお、接続部本体29の上面前縁には位置決め
用の凸部39aが長手方向に沿って複数設けられている
他、これら凸部39aに対応して当接リブ18の根元側には
凸部39aと嵌挿自在な口部39bが設けられていて、上記HD
D4の格納にしたがって双方が嵌挿して接続部同志を位置
決めるようにしている。なお、接続部28の可動接片33の
傾斜角度θは接片同志が円滑に接することができるよう
に差込角度と同じ「15゜」に設定してある。
また開口部37の両側の前部側壁部分には、上記HDD4の
掛止部8の各位置に対応して、該掛止部8と嵌挿自在な
掛止口38がそれぞれ設けられている。この掛止口38と上
記掛止部8とは、上記HDD4の差込みを終えたとき、第17
図にも示されるように掛止部先端の上部側の面取部が掛
止口38の開口縁と当接するように設定されていて、HDD4
の格納を終えるにしたがって第22図に示されるように相
互が掛止するようになっている。そして、この掛止に
て、HDD4の差込端側をコネクター10だけでなく、本体1
でも受ける構造にしている。
また格納凹部22内の後部側には、格納されたHDD4の自
由端側を固定する前述のロック機構40が設けられてい
る。そのロック機構40の構造が第1図に示されている。
ロック機構40について説明すれば、41は格納凹部22の
後部側壁22dの外面に沿って形成された略薄箱状のロッ
ク機械室である。ロック機械室41は、格納凹部22の後部
側壁22dに形成されている段部22c(HDD4の蓋体先端部を
受ける部位)の直下部分を、HDD4の本体部後面と対向す
る逆L字状の壁形状とする。そして、この後部側壁22d
の外面に、3方に壁部を有したカバー42を装着して構成
される。つまり、ロック機械室41は組合う後部側壁22d
の外面,カバー42の内面で囲まれる帯状の空間よりな
る。
この後部側壁22dの逆L字状部分22eの中央には、上記
HDD4のボス7の位置に対応して、第5図にも示されるよ
うに切欠部で構成されるボス出入通路43(以下、単に出
入通路と称す)が上面から底部側に沿って設けられてい
る。これにより、出入通路43には上記HDD4の格納時に、
同ボス7が挿入されるようになる。またロック機械室41
内には略長方板状のロック板44(スライダーに相当)が
格納凹部22の幅方向(出入通路43を横切る方向)に沿っ
てスライド自在に収容されている。このロック板44の上
面右側部には、出入通路43を境とした上記逆L字状部分
22eの上部右側壁部分に設けた長孔45を貫通して、同上
部壁部分の上面に設けた左右方向にスライド自在な操作
子46(操作部に相当)が連結されている。詳しくは、操
作子46は逆L字状部分22eの上面と段部22cとの間の寸法
差に応じた厚みを有した板状部材47の片側にノブ47aを
設け、もう片側に係止爪部48を突設して構成される。こ
の操作子45の係止爪部48が、上記長孔45をスライド自在
に貫通して、ロック板44に設けた係止口部49に係止され
る構造となっている。そして、例えば操作子46が右方向
に最もスライドさせた状態をロック待機位置(ロック解
除位置)とし、逆に左方向に最もスライドさせた状態を
ロック位置としている。なお、両位置は図示はしないが
凹凸嵌合により位置決められるようにしてある。
またロック板45の逆L字状部分22eと対向する側の板
面には、ロック溝50が設けられている。ロック溝50は、
操作子46を上記ロック待機位置にスライドさせたとき、
上記出入通路43の中央部から出入口に渡って対向するロ
ック板45の板面部分に、例えば上部側が開口したボス受
用となる矩形状の凹部51(第1の受部に相当)を形成す
る。また同じく操作子46を上記ロック位置にスライドさ
せたとき、上記出入通路43の底部部分、すなわちHDD4が
格納された状態のボス7の位置と対向するロック板45の
板面部分に、左右方向(ボス7の出入方向とは直角な方
向)に沿うロック用の溝部52(第2の受部に相当)を形
成する。そして、この溝部52の左側端と上記凹部51の右
側端とをロック板45の板面中央に設けた右下がりの傾斜
溝53(ガイド部に相当)で連通した構造となっている。
また上記凹部51,溝部52,傾斜溝53で構成される略クラン
ク状の通路は、上記ボス7が挿通可能な寸法に設定され
ている。これにより、HDD4の自由端側を固定するとき
は、第5図に示されるように操作子46をロック待機位置
にスライドした状態から、HDD4のボス7を、一旦、出入
通路43の途中の凹部51まで挿入した後、操作子46をロッ
ク位置にスライドしなければ、HDD4のボス7を固定でき
ないようにしている。すなわち、操作子46のロック位置
へのスライドにより、凹部51内に嵌挿されたHDD4のボス
7が傾斜溝53を通して溝部52に導かれる。これにて、ボ
ス位置が出入通路43の中段から同底部位置に移動し、HD
D4の格納動作と共に、ボス7の動きが拘束(十字状とな
る溝の組合わせによる)されるようにしてある。つま
り、HDD4は格納の途中で止めてから徐々に格納凹部22に
格納させるようにしてある。
他方、上記ロック板44の凹部51側の端部には左側方に
延びるスイッチ押圧片55が突設されている。このスイッ
チ押圧片55は、操作子46がロック待機位置に有るときは
カバー42内に配置され、ロック位置に有るときカバー42
の端壁に設けた貫通口42から外部に突き出る突出長に設
定されている。またカバー42の左側端に隣接した逆L字
状部分22eの板面には、上記突き出るスイッチ押圧片55
に位置に対応して略L字状の板ばね片56が設けられてい
る。さらにまたこの板ばね片56の側方には、同板ばね片
56の変位にしたがってオンオフするスイッチ素子57(ス
イッチ部に相当)が、基板57aと共に設置されている。
そして、このスイッチ素子57は、HDD4の駆動制御回路の
電源回路部(図示しない)に接続され、上記HDD7の自由
端側のロックにしたがってHDD4に電源を供給し、同ロッ
ク解除にしたがってHDD4に対する電源供給を断つように
している。但し、58はカバー42,板ばね片56,スイッチ素
子57といった部品を固定するためのねじである。また図
示はしないがロック板44にはカバー42の内面と摺接する
板ばね部が設けられ、同板ばね部とカバー42との間で生
じる摩擦にて、たとえロック板44をロック位置にスライ
ドさせても、ロック板44が板ばね片56の復元力で戻るこ
とがないようにしている。
なお、逆L字状部分22eの上部左右端にはねじ孔59が
設けられ、またこれらねじ孔59,59に対してHDD4の蓋体
後部にはねじ挿入孔60が設けられ、格納したHDD4をねじ
61で固定するようにしてある。但し、60aはねじ挿入孔6
0のボス部分である。
しかして、このように構成されたパーソナルコンピュ
ータにHDD4を組込むときは、まず、HDD4を把持し、第3
図に示されるようにガイド溝23a,23bの傾斜と合うようH
DD全体を傾斜させながら、HDD4のガイド子22,22をガイ
ド溝23a,23bの出入口部24に挿入していく。続いて、ガ
イド溝23a,23bの傾斜溝26にならって、同HDD4の先端部
を格納凹部22内に挿入していく。これにより、HDD4は接
続部28が有る前部側壁22bに向って斜めに差込まれてい
く。そして、ガイド子22,22が傾斜溝26の出口にまで挿
入されるに伴い、第15図および第16図に示されるように
接続部11の当接リブ18の先端部が接続部28の上面前縁部
に突き当たっていく。またその当接にしたがって、接続
部11のガイド杆13,13の一部が接続部28の嵌挿路30の開
口側に挿入されるとともに、接続部28の端子棚部14の一
部が接続部28の棚収容凹部31の開口側に挿入されてい
く。さらに上記当接にしたがって、第17図に示されるよ
うに掛止部8,8の上部の面取部が前部側壁22b,22bの掛止
口38,38の開口縁に当接していく。
ここで、この差込み時の衝撃にてHDD4が影響を受ける
ことが懸念されるが、ガイド溝23a,23bによって差込み
具合が規制されるので、不用意な大きな力でHDD4を一気
に差込むようなことはなくなる。つまり、衝撃をHDD4に
与えずに格納凹部22内に斜め方向から差込めることにな
る。
一方、HDD4の自由端は、上記差込みにしたがって第5
図に示される如くボス7が格納凹部22の出入通路43の開
口側に導かれていく。
こうしたHDD4の差込作業が終えたら、つぎにHDD4の自
由端側を押圧する。すると、上記当接リブ18の先端を支
点とした回動により、HDD4の自由端側が格納凹部22内に
嵌挿されていく。これにより、第18図および第19図に示
されるように回動運動にしたがって、接続部11のガイド
杆13,13が次第に接続部28の嵌挿路30の深部に挿入され
るとともに、接続部28の端子棚部14が次第に接続部28の
棚収容凹部31の深部に挿入されて接片16,33同志が摺接
していく。そして、さらに接続部11の溝部17a,17bと接
続部28の突起部34a,34bとが嵌挿していく。こうした接
続部11,28の嵌挿は、ガイド杆13および嵌挿路30の円弧
形状、端子棚部14および棚収容凹部31の円弧形状によ
り、円滑に行われていく。また上記HDD4の回動運動にし
たがって、掛止部8,8の先端部が掛止口38,38の上部開口
縁と掛止していく。これにより、HDD4の差込端はコネク
ター10と本体1の掛止構造との双方によって次第に支持
されていく。
こうした動きは、第18図に示される如くHDD4のボス7
が、出入通路43の途中に有る凹部51の下面に到達するま
で行われていく。
HDD4は衝撃に対して弱いために、この押込み時の衝撃
にてHDD4が影響を受けることが懸念されるが、凹部51に
よってHDD4の押込量を規制しているので、衝撃の原因に
挙げられるような不要な大きな力でHDD4を一気に押込む
ようなことはなくなる。これは、差込んだ角度からの押
込量を凹部51によりHDD4に衝撃を与えない範囲に規制し
て、差込みやすい角度からの実質の押込量を減少させて
いるからである。
ついで、第12図に示されるようにボス7が凹部51の下
面に当接するまでHDD4を押圧したならば、つぎに蓋体5b
の切欠部6から露出する操作子46を左側方向にスライド
させていく。すると、第13図に示されるように出入通路
43の途中に有るHDD4のボス7は傾斜溝53を通って、第14
図に示されるようにロック用の溝部52に移っていく。こ
れにより、先の中断していたガイド杆13,13の嵌挿路30
に対する挿入、端子棚部14の棚収容凹部31に対する挿入
が継続するとともに、掛止部8の掛止口38に対する係止
が継続していく。そして、ボス7が溝部52に到達する
と、第20図および第21図に示されるようにHDD7の格納凹
部22内に対する格納を終えると共に、ボス7の動きが拘
束されていく(HDD4のロック)。と同時に接続部11,28
同志が密接する状態に接続されていき、接片16および可
動接片38を通じて本体1側とHDD4側とがケーブルレスで
導通されていく。なお、この接続部11,28の接続の際、
接続部28の凸部39aが接続部11の口部39bと嵌挿、ならび
に接続部11のリブ19が接続部28の凹部35に嵌挿してい
く。
そして、こうしたコネクター10の接続と共に、掛止部
8の先端部は第22図に示されるように掛止口38の開口縁
と完全に掛止していき、HDD4の支点側をコネクター10と
共に固定していく。
一方、スイッチ素子57は、上記操作子46のスライド操
作にしたがってカバー42から突出する押圧片55、この押
圧片55の突出により弾性変位する板ばね片56に伴いオン
していき、HDD4の格納と同時にHDD4の回路を閉成してい
く。
そして、こうした作業を終えた後、第3図に示される
ようにHDD4のねじ挿入孔60,60から本体1側のねじ孔59,
59に向けてねじ61を螺挿して、HDD4の自由端を固定すれ
ば、第4図に示されるようにHDD4は蓋体5bが本体1の壁
部を兼用した状態で本体1内に組込まれていく。
なお、HDD4を本体1から離脱させるときは、上記とは
逆の作業を行えばよい。
かくして、ロック板44をロック位置、ロックを解除す
る解除位置へスライドさせるだけで、容易に格納凹部22
に格納されるHDD4のロック/ロック解除を行うことがで
きる。
しかも、HDD4は、格納の途中で止めから徐々に格納凹
部に格納させるので、格納凹部22に格納させる際、加わ
る衝撃を軽減でき、不用意な衝撃を与えずにHDD4の装着
を行うことができる、特にガイド溝23a,23bによるガイ
ドにより差込み時にもHDD4には不用意な衝撃が加わらな
いようになる。
そのうえ、差込端を支点とした回動式の構造で、格納
凹部22内に格納されるHDD4は、同HDD4の外形に対応した
最小限の大きさの格納凹部22に本体1に組込まれるの
で、ロック板44によるロック/ロック解除が効果的に機
能する。特にHDD4の回動にしたがって接続部11,28同志
を電気的に接続するようにすると、格納凹部22を大きく
せずに、HDD4が格納凹部22に格納されるまでの工程を利
用して、接続部11,28同志を電気的に接続させることが
できる。
さらに格納されるHDD4は、ロック/ロック解除にした
がって電源供給が行われたり遮断されるので、HDD4の電
気的な保護の点にも優れる。
なお、一実施例ではHDDの組込みを一例に挙げたが、
これに限らず、他のフロッピーディスクドライブ装置、
光ディスクドライブ装置等といった着脱パック装置にも
この発明を適用してもよい。また一実施例では、ケーブ
ルレスのコネクター構造を用いたが、ケーブルを用いて
コネクターの相互の接続部を接続するようにしてもよ
い。
また、一実施例ではこの発明をパーソナルコンピュー
タに適用したが、それ以外の例えばワードプロセッサー
等の小型電子機器にこの発明を適用してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、
格納凹部に格納される着脱パックを容易にロック、ロッ
ク解除することができ、交換するなどに求められる着脱
パックの着脱作業を簡単にすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効
果に加え、着脱パックを格納の途中で止めて徐々に格納
凹部に格納させたので、着脱パックを格納させる際、着
脱パックに加わる衝撃の軽減を図れるといった効果を奏
する。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または請求
項2の発明の効果に加え、スライダによるロック/ロッ
ク解除が最も効果的にい機能するように着脱パックを格
納凹部に格納させることができるといった効果を奏す
る。
請求項4に記載の発明によれば、請求項3の発明の効
果に加え、着脱パックの回動を利用してコネクタ同志を
電気的に接続させることができるといった効果を奏す
る。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1ないし請求
項3の発明のいずれかの効果に加え、スライダの動きを
利用して着脱パックを電気的に保護することができるい
った効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はロック機構
の構造を示す分解斜視図、第2図はディスプレイが開い
た状態のパーソナルコンピュータの外観を示す斜視図、
第3図はハードディスクドライブ装置の組込構造を示す
分解斜視図、第4図はハードディスクドライブ装置の組
込みを終えた状態を示す斜視図、第5図はロック機構の
外観を示す斜視図、第6図は格納凹部に装着された接続
部の構造を示す斜視図、第7図は第6図中、A−A線に
沿う断面図、第8図は第6図中、B−B線に沿う断面
図、第9図はハードディスクドライブ装置に装着された
接続部の構造を示す斜視図、第10図は第9図中、C−C
線に沿う断面図、第11図は第9図中、D−D線に沿う断
面図、第12図ないし第14図はハードディスクドライブ装
置の自由端側がロックされるまでの推移を示す断面図、
第15図はハードディスクドライブ装置を格納凹部に斜め
方向から差込んだ状態を示す断面図、第16図はそのとき
接片側の状態を示す断面図、第17図は同掛止部側の状態
を示す断面図、第18図はハードディスクドライブ装置の
自由端側の押込みがロック機構により途中で規制された
状態を示す断面図、第19図はそのときの接片側の状態を
示す断面図、第20図はハードディスクドライブ装置が格
納を終えた状態を示す断面図、第21図はそのときの接片
側の状態を示す断面図、第22図は同掛止部側の状態を示
す断面図である。 1……本体(電子機器本体)、4……HDD(着脱パッ
ク)、7……ロック用ボス(突出部)、11……接続部
(第2のコネクタ)、22……格納凹部、28……接続部
(第1のコネクタ)、44……ロック板(スライダ)、51
……凹部(第1の受部)、52……溝部(第2の受部)、
53……傾斜溝(ガイド部)、57……スイッチ素子(スイ
ッチ部)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に第1のコネクタが設けられた格納凹
    部を有する電子機器本体と、 上記格納凹部に着脱可能に格納されるとともに、上記第
    1のコネクタに電気的に接続する第2のコネクタと、側
    面より突出する突出部とを有する着脱パックと、 上記着脱パックをロックするロック位置と上記着脱パッ
    クのロックを解除する解除位置との間でスライド可能に
    上記格納凹部に設けられたスライダーと、を有し、 上記スライダーは、上記解除位置にあるとき上記突出部
    を受ける第1の受部と、上記ロック位置にあるとき上記
    突出部を受ける第2の受部と、上記スライダーが上記解
    除位置から上記ロック位置にスライドされるとき上記突
    出部を上記第1の受部から上記第2の受部へガイドする
    ガイド部とを有することを特徴とする小型電子機器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の小型電子機器において、
    上記第1の受部は上記着脱パックが上記格納凹部に格納
    される途中で上記突出部を受け止める凹部より形成さ
    れ、上記第2の受部は上記着脱パックの全体が上記格納
    凹部に格納されたときの上記突出部と係合する溝部より
    形成され、上記ガイド部が上記凹部と上記溝部との間を
    通過する傾斜溝より形成されることを特徴とする小型電
    子機器。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の小型電子
    機器において、上記着脱パックは、一端を斜め方向から
    上記格納凹部内へ差込み、この差込端を支点に着脱パッ
    クの他端部が回動して、上記格納凹部内に格納されるこ
    とを特徴とする小型電子機器。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の小型電子機器において、
    上記第1のコネクタは上記格納凹部の一端に有し、上記
    第2のコネクタは上記着脱パックの差込端に有し、両コ
    ネクタが、上記着脱パックが差込端を支点に回動するに
    したがって電気的に接続されることを特徴とする小型電
    子機器。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項4に記載のいずれか
    の小型電子機器において、上記ロック位置および上記ロ
    ック解除にあるときの上記スライダで上記着脱パックに
    対する電源供給をオンオフするスイッチ部を操作させる
    ことを特徴とする小型電子機器。
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