JPH0972108A - 既設柱体の補強方法 - Google Patents

既設柱体の補強方法

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JPH0972108A
JPH0972108A JP22841095A JP22841095A JPH0972108A JP H0972108 A JPH0972108 A JP H0972108A JP 22841095 A JP22841095 A JP 22841095A JP 22841095 A JP22841095 A JP 22841095A JP H0972108 A JPH0972108 A JP H0972108A
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JP
Japan
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reinforcing
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JP22841095A
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Yuichi Takase
雄一 高瀬
Masami Hashimoto
正美 橋元
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断面が多角形をなす既設柱体の補強方法
を得る。 【解決手段】 既設柱体1の周囲を、この柱体1のそれ
ぞれの角部2から隣接する双方の柱体壁面3、3の中央
付近まで断面凸状に湾曲して延びる被覆部材10で包囲
し、これらの被覆部材10の端縁部12を互いに重ね合
わせ、重ね合わせた端縁部12、12をボルト13で連
結固定し、連結された被覆部材10と既設柱体1との間
に形成された間隙部14にコンクリートを充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断面が正方形、長
方形、またはその他の多角形をなした既設柱体を補強す
る方法に関するものであり、特に既設コンクリート柱体
の耐震性を強化する工事などで、予備成形した部材を用
い、溶接など現場で火を用いることなく施工できる既設
柱体の補強方法に関する。
【0002】
【従来の技術】主筋、帯筋を配した鉄筋コンクリート製
の柱体および梁から構成される鉄筋コンクリート構造
は、一般に耐震性が高いので、多くの建造物に採用され
ている。しかし最近になって、更に高度な耐震性が要求
されるようになり、新規工事においては、見直された耐
震基準に基づく建設が行われるようになってきている。
一方、既設建造物についても、特に鉄筋コンクリート製
柱体などの早急な補強が求められる場合が増えている。
【0003】既設建造物における鉄筋コンクリート製柱
体の補強は、その柱体の現状や要求される強度、耐用年
数、コストなどによってさまざまな方法が採用される
が、一般には、既設柱体の周囲に更に所定厚の鉄筋コン
クリートを打設するか、または既設柱体の外周に沿って
補強鋼板を巻き、そのシーム部を溶接により接合して既
設柱体を補強鋼板の鞘で被覆する方法が有効かつ便利と
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の既設柱体
の補強方法において、柱体の周囲に鉄筋コンクリートを
打設する方法は、配筋や養生に多くの工数と時間を要す
るばかりでなく、新たに打設する鉄筋コンクリート層の
厚みを相当に厚くしないと補強効果が得られないので、
補強された柱体の断面積が増大し、床面の利用効率が低
下する。
【0005】既設柱体を補強鋼板の鞘で被覆する方法
は、施工が比較的簡単であり、柱体の投影面積もほとん
ど増大しないので有利な工法として注目される。しか
し、この方法も、柱体現物に合わせて補強鋼板の切断や
曲げ作業を行うので、施工現場への大型加工機械の搬入
や溶接・溶断作業を必要とし、環境によっては施工が困
難または不可能となる場合もあり、また多くの時間と工
数を要する。
【0006】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたものであり、従ってその目的は、予備成形された部
材を現場で火を用いることなく組み立て施工することが
できる、簡易でしかも有効な既設柱体の補強方法を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、断面が多
角形をなす既設柱体(以下、単に「柱体」という)の周
囲を、この柱体のそれぞれの角部から隣接する双方の柱
体壁面の中央付近まで断面凸状に湾曲して延びる被覆部
材で包囲し、これらの被覆部材の端縁部を互いに重ね合
わせ、重ね合わせた端縁部をボルトで連結固定し、連結
された被覆部材と柱体との間に形成された間隙部にコン
クリートを充填する既設柱体の補強方法を提供すること
によって解決できる。
【0008】上記の施工を容易にするために、被覆部材
の端縁部を互いに重ね合わせ、この重ね合わせた端縁部
をボルトで連結固定するに際して、このボルト挿通孔の
近傍に予め作業用のハンドホールを形成し、このハンド
ホールを通じて前記の連結固定作業を行うことが好まし
い。
【0009】また、前記の柱体が梁体と連結されてなる
場合は、被覆部材の梁体と接触する部位に、梁体の側壁
面に沿って延びるフランジ部を有する切欠を形成し、こ
の切欠に梁体を挿通して前記の被覆部材で柱体を包囲
し、梁体を挟んで対向する双方のフランジ部を梁体に接
合することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。先ず、請求項1に対応す
る実施形態について、図1を用いて説明する。図1は、
断面正方形の既設柱体に、本発明の補強方法を施して得
られた補強済み柱体の一例を示す断面図である。
【0011】図1において、符号1は既設柱体(柱体)
を示している。この柱体1は鉄筋コンクリート製であっ
て、この柱体の周囲には、4枚の被覆部材10が互いに
連結されて装着されている。この被覆部材10は、柱体
1のそれぞれの角部2から隣接する双方の柱体壁面3、
3の中央付近まで断面凸状に湾曲して延びる鋼板製の部
材からなっている。
【0012】この被覆部材10は4枚が1組とされて、
柱体1のそれぞれの壁面3を断面弧状に包囲するように
装着され、これら被覆部材10の端縁部12が互いに重
ね合わされ、この重ね合わされた端縁部12、12が、
予め対応する位置に形成されたボルト挿通孔を通して高
張力鋼ボルト13で連結固定されている。
【0013】この状態では、連結された4枚の被覆部材
10が断面正方形の柱体1の壁面3を断面弧状に包囲し
ているので、これらの連結された被覆部材10と柱体1
との間には間隙部14が形成されている。この間隙部1
4に、コンクリートが充填される。
【0014】上記の方法で補強された柱体1は、周囲が
鋼板製の被覆部材10で被覆され、被覆部材10と柱体
1との間隙部14にコンクリートが充填され、しかも形
状が断面円形に近い湾曲壁面の柱体をなしているので、
圧縮耐力、剪断耐力、および衝撃耐力が強化されるばか
りでなく、いわゆるコンファインド効果によって曲げ耐
力にも優れ、外力に抗して変形し難い柱体となる。
【0015】次に、請求項2に対応する実施形態につい
て、図2を用いて説明する。この実施形態は、図2に示
すように、被覆部材10の端縁部12を互いに重ね合わ
せ、この重ね合わせた端縁部12、12をボルト13で
連結固定するに際して、ボルト13の挿通孔の近傍に予
め作業用のハンドホール15を形成しておくものであ
る。このハンドホール15は、手やレンチなどが挿入で
きるように、直径100mm〜150mm程度とするこ
とが好ましい。このハンドホール15から間隙部14に
手やレンチなどを挿入してボルト13による連結固定作
業が行えるので、施工が容易になる。
【0016】次に、請求項3に対応する実施形態につい
て、図3を用いて説明する。この実施形態は、図3に示
すように、梁体5と連結された柱体1を補強する場合で
あって、被覆部材10の梁体5と接触する部位に、梁体
5の側壁面6に沿って延びるフランジ部21を有する切
欠22を形成し、この切欠22に梁体5を挿通して前記
の4枚の被覆部材10で柱体1を包囲し、梁体5を挟ん
で対向する双方のフランジ部21、21を、梁体5を貫
通して延びる高張力鋼製の通しボルト23によって梁体
5に接合するものである。
【0017】この補強方法によれば、梁体5と連結する
柱体1の部分も柱体の他の部分と一体に補強することが
できるばかりでなく、フランジ部21が梁体5を補助的
に支持するので、梁体5の連結部における破壊耐性をも
強化することができる。
【0018】以上、本発明の請求項1ないし請求項3に
対応する実施形態について、それぞれ一例をもって説明
したが、本発明の柱体の補強方法は、これらの例によっ
て限定されるものではない。以下に本発明の範囲内にお
ける他のさまざまな実施形態について説明する。
【0019】上記の各実施形態においては、柱体1が鉄
筋コンクリート製とされているが、本発明の補強方法は
例えば石材柱体などにも適用が可能である。また、図1
に示したように、被覆部材10で被覆する前の柱体1の
周囲に、複数本の補強筋4を縦方向または縦・横方向に
配設すれば、この補強筋4は間隙部14に充填されるコ
ンクリートによって固定されるので、補強された柱体の
曲げ耐力と引張り耐力を更に強化することができる。
【0020】図1に示した実施形態においては、柱体1
の断面が正方形とされているが、断面が長方形である柱
体に対しても同様に適用できる。その一例を図4に示
す。図4において、柱体1は断面が長方形である。この
場合の被覆部材10は、柱体1のそれぞれの角部2から
隣接する双方の柱体壁面3a、3bに延びる翼16a、
16bの長さと湾曲の曲率が異なり、4枚の被覆部材1
0が連結されたとき、柱体1のそれぞれの壁面3を断面
弧状に包囲するように成形される。
【0021】更に、本発明の補強方法が適用できる柱体
は、断面が多角形であればよいのであるから、正方形ま
たは長方形に限定されることもなく、断面が三角形、ひ
し形、変形四角形、または五角形以上の多角形をなすも
のなどであってもよい。これらの場合は、角数に等しい
枚数の被覆部材を用いればよい。
【0022】断面が多角形をなす柱体の角部は、一般
に、適度な曲率をもって丸められ、または面取りされて
いる場合が多い。従って、被覆部材の、角部に接する部
分は、その角部の形状に合わせた曲率をもって曲げられ
ていることが好ましい。この角部の部分の被覆部材の曲
率は、柱体の壁面を断面弧状に包囲する部分の曲率より
小さく成形されていることが好ましい。
【0023】図1〜図4に示した実施形態においては、
各被覆部材10の端縁部12が互いに柱体壁面3に略平
行するように重ね合わされて連結固定されているが、図
5に示すように、各被覆部材10の端縁部17が柱体壁
面3に略垂直となるように内側に折り曲げられ、各被覆
部材10を柱体1に装着したとき、端縁部17、17の
表面どうしが当接するように形成されていてもよい。
【0024】この場合、当接する端縁部17、17を重
ね合わせ、予め双方の端縁部17、17の対応する位置
に形成されたボルト挿通孔を通して高張力鋼ボルト13
で連結固定すれば、隣接する被覆部材10、10の連結
部表面が面一となり、またボルト13が被覆部材10の
内側に内蔵されるので、周面に段差やボルトの突起がな
い、平滑な外観の補強柱体が得られる。
【0025】図2に示した実施形態においては、円形の
ハンドホール15が各ボルト13の挿通孔の近傍に1箇
あて形成されているが、このハンドホールの数や形状は
特に限定されない。例えば図5に示したように、被覆部
材10の端縁部17、17が内側に曲げられて、ボルト
13が被覆部材10の内側に内蔵される場合は、図6に
示すように、端縁部17、17に形成されたボルト挿入
孔の近傍にそれぞれ2箇あてのハンドホール18、18
を形成することが好ましい。これによって、ハンドホー
ル18、18の一方からボルトを、他方からナットを挿
入し螺合することができる。これらのハンドホールは、
間隙部14にコンクリートを流し込む際には、必要なら
当て板などで封止することができる。
【0026】前記の請求項3に対応する実施形態におい
て、フランジ部21は、図7に示すように、アングル2
4によって補強することが好ましい。この場合のアング
ル24は、予め溶接などによってフランジ部21と一体
となるように接合されていてもよく、または別体として
施工現場で組み付けてもよい。このアングル24はフラ
ンジ部21の全体を覆う寸法を有するものであることが
好ましい。
【0027】梁体5とフランジ部21との接合は、図3
または図7に示したように、梁体5を貫通して延びる高
張力鋼製の通しボルト23によって行うことが好ましい
が、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば梁
体がH鋼などであれば、通しボルトによらず、個々のフ
ランジ部と梁体の壁面とをボルト留めすることができ、
また場合によっては接着剤を併用することもできる。
【0028】
【発明の効果】本発明の柱体の補強方法は、請求項1に
おいて、柱体の周囲を、その角部から隣接する柱体壁面
の中央付近まで断面凸状に湾曲して延びる被覆部材で包
囲し、その端縁部を互いに重ね合わせ、重ね合わせた端
縁部をボルトで連結固定し、連結された被覆部材と柱体
との間に形成された間隙部にコンクリートを充填するも
のであるので、施工現場において加工機械や溶接など火
の使用を必要とせず、しかもボルト留めなどの簡単な作
業で有効な柱体補強を行うことができる。また、補強さ
れた柱体の壁面が断面弧状に湾曲しているので、コンフ
ァインド効果も加わって圧縮耐力、剪断耐力、衝撃耐
力、曲げ耐力に優れ、外力に抗して変形し難い柱体が得
られる。更に、断面が真円となる補強などより平面形状
が小さくてすむので、床面効率を損なわない。
【0029】請求項2の補強方法は、被覆部材の端縁部
を重ね合わせ、この重ね合わせた端縁部をボルトで連結
固定するに際して、ボルト挿通孔の近傍に予め作業用の
ハンドホールを形成し、このハンドホールを通じて連結
固定作業を行うものであるので、被覆部材相互の連結作
業がきわめて容易になる。
【0030】請求項3の補強方法は、被覆部材の梁体と
接触する部位に、梁体の側壁面に沿って延びるフランジ
部を有する切欠を形成し、この切欠に梁体を挿通して前
記の被覆部材で柱体を包囲し、梁体を挟んで対向する双
方のフランジ部を梁体に接合するものであるので、柱体
が梁体と連結している場合に、梁体と連結する柱体の部
分も柱体の他の部分と一体にかつ同時に補強することが
できるばかりでなく、フランジ部が梁体を補助的に支持
するので、梁体の連結部における破壊耐性をも強化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す断面図。
【図2】 本発明の他の一実施形態を示す斜視図。
【図3】 本発明の更に他の一実施形態を示す斜視図。
【図4】 本発明の更に他の一実施形態を示す断面図。
【図5】 本発明の更に他の一実施形態を示す断面図。
【図6】 本発明の更に他の一実施形態を示す斜視図。
【図7】 本発明の更に他の一実施形態を示す断面図。
【符号の説明】
1…既設柱体 2…柱体角部 3…柱体壁面 10…被覆部材 12…端縁部 13…ボルト 14…間隙部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面が多角形をなす既設柱体の補強方法
    であって、 この既設柱体の周囲を、この柱体のそれぞれの角部から
    隣接する双方の柱体壁面の中央付近まで断面凸状に湾曲
    して延びる被覆部材で包囲し、これらの被覆部材の端縁
    部を互いに重ね合わせ、重ね合わせた端縁部をボルトで
    連結固定し、 連結された被覆部材と既設柱体との間に形成された間隙
    部にコンクリートを充填することを特徴とする既設柱体
    の補強方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の既設柱体の補強方法で
    あって、 前記被覆部材の端縁部を互いに重ね合わせ、この重ね合
    わせた端縁部をボルトで連結固定するに際して、ボルト
    挿通孔の近傍に予め作業用のハンドホールを形成し、こ
    のハンドホールを通じて前記の連結固定作業を行うこと
    を特徴とする既設柱体の補強方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の既設柱
    体の補強方法であって、梁体と連結された既設柱体を補
    強するに際して、 被覆部材の梁体と接触する部位に、梁体の側壁面に沿っ
    て延びるフランジ部を有する切欠を形成し、この切欠に
    梁体を挿通して前記の被覆部材で既設柱体を包囲し、 梁体を挟んで対向する双方のフランジ部を梁体に接合す
    ることを特徴とする既設柱体の補強方法。
JP22841095A 1995-09-05 1995-09-05 既設柱体の補強方法 Withdrawn JPH0972108A (ja)

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