JPH096976A - 楕円作図装置 - Google Patents

楕円作図装置

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JPH096976A
JPH096976A JP15369995A JP15369995A JPH096976A JP H096976 A JPH096976 A JP H096976A JP 15369995 A JP15369995 A JP 15369995A JP 15369995 A JP15369995 A JP 15369995A JP H096976 A JPH096976 A JP H096976A
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朋宏 澤田
Yutaka Tomita
豊 冨田
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寿人 浦瀬
Junya Seo
純也 瀬尾
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面上において、特に傾いた楕円を高い作業
能率で作図することが可能な楕円作図装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 外接矩形51の長辺の長さa、短辺の長さb
と、補助線52の傾斜角度Aとから、該外接矩形51の
中心点Oを中心としかつ該外接矩形51に接する楕円5
4の長径p、短径qを演算し、この演算結果に基づい
て、表示手段5の画面5A上に楕円54を作図する(ス
テップ7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータの画面上
にて簡易に楕円を作図することが可能な楕円作図装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータを利用して印刷物を
作成する作業においては、例えば、図8に符号90〜9
2示されるように、台紙上に描かれた図形をレイアウト
スキャナーによって読み取り、更に、読み取った図形9
0〜92の形状(図8では楕円、三角、四角)を認識さ
せるために、図形90〜92毎に、該図形90〜92を
構成しているラインをなぞるようにしている。また、図
形90〜92の形状を認識した後は、図9に示されるよ
うに、各図形90〜92内に収まるように写真、絵柄、
平網、色彩などを割り付け、その後、印刷機に対してデ
ータ出力を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな図形90〜92の形状(図8では楕円、三角、四
角)を認識させて、写真、絵柄、平網、色彩などの割付
範囲を決定する作業は、上記図形90〜92と同一の図
形を作図する作図作業であり、その作図作業は、図形の
形状が真円、三角、四角である場合には比較的容易であ
るが、形状が楕円である場合には困難である。具体的に
は、上記楕円は、例えば長径、短径の端点の4点を指定
する、あるいは複数の短い円弧を組み合わせる作業によ
り作図しているが、前者、後者のいずれの作図作業おい
ても、特に、傾いた楕円を作図することは、正確に端点
を指定できない、あるいは短い円弧の組み合わせ作業が
更に複雑化するという理由から困難であり、これによっ
て所望の傾斜角度をもった楕円を作図する作業が非能率
であるという問題が生じていた。
【0004】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
ものであって、画面上において、特に傾いた楕円を高い
作業能率で作図することが可能な楕円作図装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明では、コンピュータを利用して楕円を作図
する楕円作図装置であって、矩形についての指示を与え
る矩形指示手段と、該矩形指示手段にて指示された矩形
に、該矩形の中心点を通る補助線についての指示を与え
る補助線指示手段と、該補助線指示手段にて指示された
補助線と、予め設定されている基準線とから該補助線の
傾斜角度を演算する傾斜角度演算手段と、前記矩形指示
手段にて指示された矩形の縦、横の長さと、前記傾斜角
度演算手段にて演算された補助線の傾斜角度とから、前
記矩形の中心点を中心としかつ前記傾斜角度を有して該
矩形に接する楕円の長径、短径を演算し、この演算結果
に基づいて画面上に楕円を自動作図する楕円作図手段
と、から構成されていることを特徴とする。
【0006】第2の発明では、前記補助線指示手段にお
いて、カーソルによって指定したポイントと、前記矩形
の中心点との間を接続する補助線を決定することを特徴
とする。
【0007】第3の発明では、コンピュータを利用して
楕円を作図する楕円作図装置であって、矩形についての
指示を与える矩形指示手段と、作図しようとする楕円の
傾斜角度を入力する傾斜角度入力手段と、前記矩形指示
手段にて指示された矩形の縦、横の長さと、前記傾斜角
度入力手段にて入力された楕円の傾斜角度とから、前記
矩形の中心点を中心としかつ前記傾斜角度を有して該矩
形に接する楕円の長径、短径を演算し、この演算結果に
基づいて画面上に楕円を自動作図する楕円作図手段と、
から構成されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】第1の発明に示す楕円作図装置では、楕円作図
手段において、矩形指示手段にて指示された矩形の縦、
横の長さと、傾斜角度演算手段にて演算された補助線の
傾斜角度とから、前記矩形の中心点を中心としかつ前記
傾斜角度を有して該矩形に接する楕円の長径、短径を演
算し、この演算結果に基づいて画面上に楕円を自動作図
するようにしており、これによって、コンピュータを利
用して印刷物を作成する作図作業において、先にイメー
ジスキャナーにて台紙上の楕円(この楕円を以下、楕円
図形と表現する)を読み込んだ場合に、この楕円図形に
接する矩形を指示し、かつ該楕円図形の傾斜角度に応じ
た補助線を指示するだけで、該台紙上に描かれている楕
円図形に一致する楕円を容易かつ正確に作図することが
できる。
【0009】第2の発明に示す楕円作図装置では、補助
線作成手段において、カーソルによって指定したポイン
トと、矩形の中心点との間を接続することにより補助線
を決定したので、これによってカーソルによってポイン
トを指定するだけで所定の角度をもった補助線を指示す
ることができる。
【0010】第3の発明に示す楕円作図装置では、楕円
作図手段において、矩形指示手段にて指示された矩形の
縦、横の長さと、傾斜角度入力手段にて入力された楕円
の傾斜角度とから、前記矩形の中心点を中心としかつ前
記傾斜角度を有して該矩形に接する楕円の長径、短径を
演算し、この演算結果に基づいて画面上に楕円を自動作
図するようにしており、これによって、コンピュータを
利用して印刷物を作成する作図作業において、先にイメ
ージスキャナーにて台紙上の楕円図形を読み込んだ場合
に、この楕円図形に接する矩形を指示し、かつ該楕円図
形の傾斜角度を入力するだけで、該台紙上に描かれてい
る楕円図形に一致する楕円を容易かつ正確に作図するこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図7に基づ
いて説明する。図1は楕円作図装置1を示すブロック図
であって、この楕円作図装置1は、CPU、メモリ(R
OM、RAM)等を有するデータ処理手段2と、データ
処理手段2に接続された操作手段3、データ入力手段
4、表示手段5、印刷手段6、記憶手段7とによって構
成されている。データ処理手段2は、予め定められたプ
ログラム(図2のフローチャート参照)に従って各種デ
ータ処理を行うものであって、詳細は後述する。
【0012】操作手段3は、作業者により操作されるマ
ウス、キーボード等より構成されるものであって、作業
者は表示手段5を見ながらこの操作手段3を対話式に操
作することにより、データ処理手段2に対して、例え
ば、十字カーソル10を移動させる指示、ラインを描く
指示、画像データを読み込ませる指示等が出力される。
なお、この操作手段3によって操作される十字カーソル
10は、図3に示されるように画面のx軸方向に沿うラ
インと、y軸方向に沿うラインによって構成され、これ
らラインの交点を操作点10Aとするものであって、こ
れら2つのラインの平行移動によって操作点10Aが任
意の座標に移動する。データ入力手段4は、イメージス
キャナー等の外部接続機器によって構成されているもの
であって、このデータ入力手段4を通じて、台紙上に描
かれた図形を読み込んでデータ処理手段2に出力する。
【0013】次に、データ処理手段2によって実行され
るプログラムを、図2のフローチャートを参照して詳細
に説明する。なお、以下のフローチャートでは、「従来
の技術」で述べたように、台紙に描かれている楕円図形
を読み込み、該楕円図形のラインをなぞることによっ
て、該楕円図形の形状を認識する処理について説明す
る。 《ステップ1》まず、図3に示すように、データ入力手
段4を通じて読み込んだ台紙上の楕円図形(符号50で
示す)を表示手段5の画面5A上に表示させる。なお、
このステップ1では、データ入力手段4を通じて読み込
んだ台紙上の楕円図形50を直接、表示手段5の画面5
A上に表示させても良いし、また、データ入力手段4を
通じて読み込んで台紙上の楕円図形50を、記憶手段7
に一旦記憶させた後、該記憶手段7から読み出すことに
より該表示手段5の画面5A上に表示させても良い。
【0014】《ステップ2》〜《ステップ3》 操作手段3からの指示に基づいて、表示手段5の画面5
A上の十字カーソル10を操作し、この十字カーソル1
0の操作によって、ステップ1にて表示させた楕円図形
50に接するように外接矩形51を作図する。具体的に
は、ステップ2では、操作手段3からの指示に基づい
て、図3に示されるように、楕円図形50に対して十字
カーソル10を左上(又は右上)から接近させて、該楕
円図形50に接したときの十字カーソル10の位置を一
時記憶させた後、図4に示されるように、楕円図形50
に対して十字カーソル10を右下(又は左下)から接近
させて、該十字カーソル10を楕円図形50に接するよ
うに位置させ、これによって楕円図形50を囲みかつ該
楕円図形50に接する十字カーソル10を形成する。そ
の後、ステップ3では、操作手段3からの指示に基づい
て、図5に示すように、これら2つの十字カーソル10
の各操作点10Aと、これら2つの十字カーソル10が
互いに交差する交点とを4頂点(操作点が2、交点が
2)とした外接矩形51を作図する。
【0015】なお、上記ステップ2〜ステップ3では、
先に、楕円図形50に対して十字カーソル10を左上
(又は右上)から接近させるようにしたが、これに限定
されず、楕円図形50に対して十字カーソル10を左下
(又は右下)から接近させて、該楕円図形50に接した
ときの十字カーソル10の位置を一時記憶させた後、楕
円図形50に対して十字カーソル10を右上(又は左
上)から接近させて、該十字カーソル10を楕円図形5
0に接するように位置させ、これによって楕円図形50
を囲みかつ該楕円図形50に接する十字カーソル10を
形成するようにしても良い。
【0016】《ステップ4》〜《ステップ5》 操作手段3からの指示に基づき、図6又は図7に示され
るように、表示手段5の画面5A上にて、ステップ2で
作成した外接矩形51に対して補助線52を作図する。
具体的には、ステップ4にて、操作手段3からの指示に
基づき外接矩形51の外側にポイント(このポイントを
Mとする)を指定した場合に、次のステップ5では、こ
の指定したポイントMと、ステップ2で作図した外接矩
形51の中心点(この中心点をOとする)とを接続する
ラインの位置を演算により求め、この演算結果に基づ
き、ポイントMと外接矩形51の中心点Oとを接続する
補助線52を自動作図する。
【0017】《ステップ6》ステップ5にて作図した補
助線52と、予め設定されている基準線53(本実施例
では水平な直線)とから、基準線53に対する補助線5
2の傾斜角度(Aとする)を演算する。なお、この補助
線52の傾斜角度Aは三角関数を用いて演算する。 《ステップ7》ステップ3で作図された外接矩形51の
縦、横の長さ(長辺の長さをaとし、短辺の長さをbと
する)と、ステップ6にて演算された補助線52の傾斜
角度Aと、以下に示すように予め記憶させておいた関係
式(1)(2)とから、該外接矩形51の中心点Oを中
心とし、かつ傾斜角度Aを有して外接矩形51に接する
楕円の長径(pで示す)、短径(qで示す)を演算し、
この演算結果に基づいて、図6又は図7に示すように画
面5A上に楕円54を自動作図する。 p2=(a2・cos2A−b2・sin2A)/(cos2A−sin2A) ……(1) q2=(a2・sin2A−b2・cos2A)/(cos2A−sin2A) ……(2) なお、上記図において、図6は、外接矩形51の中心点
Oの右上側にポイントMを指定した場合に、ステップ7
で作図した楕円54を示す画面表示図であり、また、図
7は、外接矩形51の中心点Oの右下側にポイントMを
指定した場合に、ステップ7で作図した楕円54を示す
画面表示図である。また、上述した傾斜角度Aは、該楕
円54の長径pと基準線53とのなす角度であり、該楕
円54の長径pが基準線53に対してどれだけの傾斜し
ているかを示すものである。また、オペレータが希望す
る楕円54(すなわち、台紙上に描かれた楕円に一致す
る楕円)は一度の補助線52の作図だけでは得られない
場合が多く、従って、ポイントMの位置を連続的に移動
させて(ステップ4)、補助線52の傾斜角度Aを順次
変化させながら(ステップ5)、異なる傾斜角度Aの楕
円54を連続的に作図する(ステップ6)という作業
は、希望する楕円54が得られるまで繰り返し行うこと
になる。
【0018】《ステップ8》操作手段3からの指示に基
づき、ステップ1にて表示させた他の楕円図形に対し
て、続けてステップ2〜ステップ7の処理を繰り返すか
否かを判断し、YESの場合にステップ2に戻り、ま
た、NOの場合に本フローチャートを終了する。
【0019】以上詳細に説明したように本実施例に示す
楕円作図装置1では、外接矩形51の長辺の長さa、短
辺の長さbと、補助線52の傾斜角度Aとから、該外接
矩形51の中心点Oを中心としかつ該外接矩形51に接
する楕円54の長径p、短径qを演算し、この演算結果
に基づいて、表示手段5の画面5A上に楕円54を自動
作図するようにしており(ステップ7参照)、これによ
って、コンピュータを利用して印刷物を作成する作図作
業において、先にイメージスキャナーにて台紙上の楕円
図形50を読み込んだ場合に(ステップ1参照)、この
楕円図形50に接するように外接矩形51を作図し(ス
テップ2〜ステップ3参照)、かつ該楕円図形50の傾
斜角度Aに応じた補助線52を作図するだけで(ステッ
プ4〜ステップ5参照)、該台紙上に描かれている楕円
図形50に一致する楕円54を容易かつ正確に作図する
ことができ、従来と比較して楕円の作図作業の作業能率
を大幅に向上させることが可能となる。
【0020】なお、上記フローチャートにおいて、ステ
ップ2〜ステップ3は特許請求の範囲に示される「矩形
指示手段」に相当し、ステップ3〜ステップ4は特許請
求の範囲に示される「補助線指示手段(請求項1及び
2)」に相当し、ステップ5は特許請求の範囲に示され
る「傾斜角度演算手段」に相当し、また、ステップ7は
特許請求の範囲に示される「楕円作図手段」に相当す
る。また、上記実施例では、作成しようとする楕円54
の傾斜角度Aを補助線52を引くことによって間接的に
入力するようにしたが、これに限定されず、このような
補助線52を用いず、ステップ4〜ステップ5にて、操
作手段3を通じて、作成しようとする楕円54の傾斜角
度Aを直接的に数値入力するようにしても良い(特許請
求の範囲の請求項3の「傾斜角度入力手段」に相当す
る)。また、上記実施例では、補助線52を長径pに一
致させるようにしたが、これに限定されずに、補助線5
2と短径qとのなす角度を傾斜角度Aとすることによっ
て、該補助線52を短径qに一致させるようにしても良
い。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
に示す楕円作図装置では、楕円作図手段において、矩形
指示手段にて指示された矩形の縦、横の長さと、傾斜角
度演算手段にて演算された補助線の傾斜角度とから、前
記矩形の中心点を中心としかつ前記傾斜角度を有して該
矩形に接する楕円の長径、短径を演算し、この演算結果
に基づいて画面上に楕円を自動作図するようにしてお
り、これによって、コンピュータを利用して印刷物を作
成する作図作業において、先にイメージスキャナーにて
台紙上の楕円(この楕円を以下、楕円図形と表現する)
を読み込んだ場合に、この楕円図形に接する矩形を指示
し、かつ該楕円図形の傾斜角度に応じた補助線を指示す
るだけで、該台紙上に描かれている楕円図形に一致する
楕円を容易かつ正確に作図することができ、従来と比較
して楕円の作図作業の作業能率を大幅に向上させること
が可能となる。
【0022】第2の発明に示す楕円作図装置では、補助
線作成手段において、カーソルによって指定したポイン
トと、矩形の中心点との間を接続することにより補助線
を決定したので、これによってカーソルによってポイン
トを指定するだけで所定の角度をもった補助線を指示す
ることができ、この点においても楕円を作図する際の作
業能率を大幅に向上することが可能となる。
【0023】第3の発明に示す楕円作図装置では、楕円
作図手段において、矩形指示手段にて指示された矩形の
縦、横の長さと、傾斜角度入力手段にて入力された楕円
の傾斜角度とから、前記矩形の中心点を中心としかつ前
記傾斜角度を有して該矩形に接する楕円の長径、短径を
演算し、この演算結果に基づいて画面上に楕円を自動作
図するようにしており、これによって、コンピュータを
利用して印刷物を作成する作図作業において、先にイメ
ージスキャナーにて台紙上の楕円図形を読み込んだ場合
に、この楕円図形に接する矩形を指示し、かつ該楕円図
形の傾斜角度を入力するだけで、該台紙上に描かれてい
る楕円図形に一致する楕円を容易かつ正確に作図するこ
とができ、従来と比較して楕円の作図作業の作業能率を
大幅に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】楕円作成手段1のブロック図。
【図2】楕円作成手段1によって実行されるフローチャ
ート。
【図3】外接矩形51を作図する手順を示す画面表示図
(1)。
【図4】外接矩形51を作図する手順を示す画面表示図
(2)。
【図5】外接矩形51を作図する手順を示す画面表示図
(3)。
【図6】外接矩形51に接する楕円54の作図を説明す
るための画面表示図(4)。
【図7】図6の楕円54とは異なる位置に作図した楕円
54を示す画面表示図(5)。
【図8】画面に台紙から読み込んだ図形90〜92を示
す画面表示図。
【図9】図8の図形90〜92内に割り付けた網目を示
す画面表示図。
【符号の説明】
1 楕円作図装置 2 データ処理手段 3 操作手段 4 データ入力手段 5 表示手段 6 印刷手段 7 記憶手段 10 十字カーソル 50 楕円図形 51 外接矩形 52 補助線 53 基準線 54 楕円
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬尾 純也 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータを利用して楕円を作図する
    楕円作図装置であって、 矩形についての指示を与える矩形指示手段と、 該矩形指示手段にて指示された矩形に、該矩形の中心点
    を通る補助線についての指示を与える補助線指示手段
    と、 該補助線指示手段にて指示された補助線と、予め設定さ
    れている基準線とから該補助線の傾斜角度を演算する傾
    斜角度演算手段と、 前記矩形指示手段にて指示された矩形の縦、横の長さ
    と、前記傾斜角度演算手段にて演算された補助線の傾斜
    角度とから、前記矩形の中心点を中心としかつ前記傾斜
    角度を有して該矩形に接する楕円の長径、短径を演算
    し、この演算結果に基づいて画面上に楕円を自動作図す
    る楕円作図手段と、から構成されていることを特徴とす
    る楕円作図装置。
  2. 【請求項2】 前記補助線指示手段では、カーソルによ
    って指定したポイントと、前記矩形の中心点との間を接
    続する補助線を決定することを特徴とする請求項1記載
    の楕円作図装置。
  3. 【請求項3】 コンピュータを利用して楕円を作図する
    楕円作図装置であって、 矩形についての指示を与える矩形指示手段と、 作図しようとする楕円の傾斜角度を入力する傾斜角度入
    力手段と、 前記矩形指示手段にて指示された矩形の縦、横の長さ
    と、前記傾斜角度入力手段にて入力された楕円の傾斜角
    度とから、前記矩形の中心点を中心としかつ前記傾斜角
    度を有して該矩形に接する楕円の長径、短径を演算し、
    この演算結果に基づいて画面上に楕円を自動作図する楕
    円作図手段と、から構成されていることを特徴とする楕
    円作図装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013502623A (ja) * 2009-08-21 2013-01-24 トムソン ライセンシング ユーザ・インタフェース画面でパラメータを調整する方法、装置及びプログラム

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JP2013502623A (ja) * 2009-08-21 2013-01-24 トムソン ライセンシング ユーザ・インタフェース画面でパラメータを調整する方法、装置及びプログラム

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