JPH0266681A - 図面処理装置 - Google Patents

図面処理装置

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JPH0266681A
JPH0266681A JP63217154A JP21715488A JPH0266681A JP H0266681 A JPH0266681 A JP H0266681A JP 63217154 A JP63217154 A JP 63217154A JP 21715488 A JP21715488 A JP 21715488A JP H0266681 A JPH0266681 A JP H0266681A
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JP
Japan
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reference mark
circumscribed rectangle
unit
coordinate
image data
Prior art date
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Pending
Application number
JP63217154A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Yamamoto
茂 山本
Michio Yoshioka
吉岡 道雄
Naoki Sano
直樹 佐野
Yoshio Kaneko
金子 由雄
Masatoshi Nakahara
中原 正俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH0266681A publication Critical patent/JPH0266681A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、手書き図面を入力して画像データ処理を行う
図面処理装置に関するものであり、特に、入力された図
面について正確に位置決めを行えるように改善するもの
である。
〈従来の技術〉 手書き図面を読み取る図面読み取りシステムにおいては
、第4図に示すような罫線Fによって区切られたブロッ
クB内に文字、記号等が書かれた定形フォーマット図面
りを読み取り対象とすることがある。
このとき、図面に書かれた文字、記号等の図形要素かこ
の図面上の回行、何列目のブロックに対応するかを高速
かつ正確に位置決めする処理が必要である。
−40に、図面はイメージ・スキャナ等の画像入力装置
によって読み取られ、位置決めする方法として、次に説
明するような方法が挙げられる。
即ち、第4図に示すように、図面りに予め複数の基準マ
ークMK  、MKl、MKl (この例では“±”)
を印刷しておき、画像入力装置で読み取った2値画像デ
ータよりこれらの基準マークの位置を検出し、入力され
た図面の傾き、水平方向のずれ、垂直方向のずれを算出
し、読み取った全2値画像データについて傾き補正、水
平方向ずれ補正、垂直方向ずれ補正を施した上で、画像
データ上の文字、記号等の図形要素を切り出し、予め設
定しである図面フォーマット情報と参照、比較して該当
する図形要素の位置決めを行っていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上述したような従来の位置決め方式は、読み取
った全ての画像データについて傾き補正、水平方向ずれ
補正、垂直方向ずれ補正を行うため、この処理に要する
時間が大きく、図面読み取り処理システム全体のパフォ
ーマンス向上の妨げになっていた。
本発明は、このような問題、即ち図形要素の切り出し、
位置決め処理に要する時間を短縮することを課題とし、
図形要素について高速な処理を行うことにより図面読み
取りシステムのパフォーマンス向上を図ることを目的と
する。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、読み取った画像データについて算出した傾き
、水平方向ずれ、垂直方向ずれを用いて図形要素の外接
長方形の中心座標値を座標変換して位置決めを行うよう
にしたものであり、その構成は次の通りである。
即ち、本発明は、定型フォーマット図面内に書かれた文
字、記号を読み取る図面処理装置において、 前記定形フォーマット図面を入力して読み込む画像入力
部と、 この読み込んだ図面に関する情報を2値画像データとし
て格納する画像メモリと、 前記2値画像データより前記基準マーク位置を検出する
基準マーク検出部と、 検出した前記基準マーク位置より入力された前記図面の
傾き、水平方向ずれ、垂直方向ずれを補正量として算出
する補正量算出部と、 前記2値画像データ内の図形の輪郭線を追跡してベクト
ル化を行うと同時に前記図形の外接長方形の大きさとそ
の中心位置座標を求める輪郭線追跡・ベクトル化部と、 前記各図形の外接長方形の中心位置座標に対して、前記
傾き、水平方向ずれ、垂直方向ずれの補正量を用いて座
標変換を行う座標変換部とを備え、この座標変換後の新
たな中心位置座標値により前記各図形の前記図面内にお
ける位置を確定することを特徴とする図面処理装置であ
る。
く作用〉 本発明の図面処理装置の動作を説明する。
はじめに、手書き図面(定型フォーマット図面)を入力
し、基準マーク位置を読み取り、傾き、水平方向ずれ、
垂直方向ずれの補正量を算出する。
一方、読み取った2値画像データ内の図形要素の外接長
方形を求めてその中心位置座標を求める。
次に、補正量を用いて中心位置座標を座標変換し、求ま
った新たな中心位置座標値をこの図面内における該当す
る図形要素の中心位置座標として、予め定義された図面
フォーマット情報と比較し、位置決めを行う。
〈実施例〉 第1図に本発明を実現する、図面処理装置の構成ブロッ
ク図を表わす。
この図において、1は画像入力部でセットされた図面(
定型フォーマット図面)Dを読み取って2値変換した画
像信号を出力するイメージ・スキャナM:の走査式光電
変換装置、2は画像入力部1からの画像信号を2@画像
データとして一時記憶する画像メモリ部、3は予め補助
記憶等に設定しである図面フォーマット情報に基づいて
画像メモリ2の特定領域をラスク走査して基準マーク位
置を検出する基準マーク検出部、4はこの基準マーク位
置情報及び図面フォーマット情報に基づいて入力された
図面の傾き、水平方向ずれ、垂直方向ずれの補正量等を
算出する補正量算出部、5は基準マーク検出部3からの
マーク位置情報を基に画像メモリ部2内の文字、記号が
書かれている範囲内にある図形要素の輪郭線を追跡して
ベクトル化を行ってベクトル・データを生成するととも
に、各図形要素の外接長方形の位置及び大きさを求め、
この外接長方形の中心位置座標を求める輪郭線・ベクト
ル化部である。
以上のそれぞれのブロックは従来知られている装置、機
能を組み合わせて実現することができる。
更に、6は本発明装置の特徴部であり、輪郭線・ベクト
ル化部5からの各図形要素に対応する輪郭線の外接長方
形の中心座標値に対して、補正量算出部4で算出しな図
面の傾き、水平方向ずれ。
垂直方向ずれを用いて座標変換を行う座標変換部である
また、7は制御部であり、座標変換部6から送られる外
接長方形の中心座標値が予め設定しである図面フォーマ
ット情報により、罫線によって分割された図面上のどの
ブロックに含まれるかを決定するとともに輪郭線追跡・
ベクトル化部5から送られるベクトル・データをブロッ
ク毎に対応させてブロック単位のベクトル・データとし
て出力する。また、制御部7は全体の制御を行う。
さて、このように構成された本発明装置の動作を次に詳
しく説明する。
ここで、処理対象とする図面は、第4図に示すように、
複数(3か所)の基準マークMKo、MK  、MK2
 (+)が印刷され、罫線によって複数のブロックに分
割された定型フォーマット図面である。
装置か動作開始となると、制御部7は画像入力部1に図
面読取り起動をかける。
画1象入力部1はセットされた図面りを読み取り、画像
信号は2M画像データとして、第2図(a)に示すよう
な2次元図形を画像メモリ部2に一時記憶する。但し、
図形部分を黒画素“1”、背景部分を白画素″0”とし
、Fは罫線、Bはブロックで文字「Y」が書かれている
とする。
制御部7は与えられている図面フォーマット情報に基づ
き、画像メモリ部2の特定領域をラスク走査して黒画素
連結図形を抽出し、この黒画素連結図形の外接長方形の
大きさと定義されている基準マークの外接正方形の大き
さとを比較し、太きさが大体同じものを基準マークとみ
なし、この基準マークの交点、即ちその外接長方形の中
心座標MK  (x  、 y  ) 、 MK  (
x  、 3’1 )。
MK  (X2 、 y2 )を補正量算出部4に送信
する。
補正量算出部4では、基準マークの中心座標MKO(x
o・3’(1)・MKl (Xl・yl )・MK2 
 (X2 、y2 )より、第2図(a)に示すように
、値X。を図面の水平方向ずれ、値y。を図面の垂直方
向すれとし、図面りの入力時の傾きθを次のように算出
する。
とする。
また、基準マークMK。
基準マークMK、とMK2 とMK  との距#dh、 との距離d を ■ により算出し、座標変換部6に送信する。但し、値d1
及びd、は画素数単位である。
一方、輪郭線追跡・ベクトル化部5では、基準マーク検
出部3からの基準マークの位置情報を基に、画像メモリ
部2内の基準マークを除く文字、記号が書かれている範
囲の黒画素連結図形の輪郭線を抽出しくこの例の場合は
ブロックB内の文字「Y」)、第3図(a>に示すよう
なベクトル化を行い、ベクトル・データVを生成する。
更に、輪郭線追跡時に各輪郭線の外接長方形#0の位置
情報(例えば頂点座ip、p3>及び大きさを求め、こ
の大きさが予め図面フォーマット情報に定義されている
文字、記号サイズの範囲に入るもののみ有効図形とし、
そのベクトル・データVを制御部7へ、その外接長方形
の中心座標値P。
(x、yS)を座標変換部6へ送信する。
第3図(b)に、文字rDJの例を表わす。
この例では、ベクトル・データv1に対して外接長方形
#1.中心座標値Ps1(Xsl、ysl)が求まると
ともに、ベクトル・データv2に対して外接長方形#2
.中心座標値PS2(x、2.y、2)が求まる。
座標変換部6においては、この中心座標PS(xS、y
、)に対して、補正量算出部4からの値x  、y  
、θ、d  、d  と、図面フォーマ00     
    hv ット情報からの基準マークMK  とMKlの実際の距
離!、h (長さ単位は例えばmm)及び基準マークM
 K  とMK2との距ML、(長さ単位は例えばmm
)を用いて次式による座標変換を行う。
このような座標変換を施し、変換後の中心座標P ’(
x’、 y  )  (x ’、 y  の長さの単位
はSSS        SR 例えばmm)を制御部7へ送信する。
制御部7では、座標変換部6から送信された中心座標P
  (x’、y’)を受は取ると、第2図S     
 S      5 (b)の予め定義した図面フォーマット情報における座
標系に示すように、中心座標P(x。
S y )は定形図面フォーマット上の座標値P′S / (x、y)(単位mm)に対応するので、こS の図面上のブロックB゛に含まれることを直ちに決定す
ることができ、先に輪郭線追跡・ベクトル化部5より送
られたベクトル・データVと合わせてブロック単位のベ
クトル・データを出力することができる。
このようにして、本発明装置は、読み取った定型フォー
マット図面について、傾き補正、水平方向ずれ補正、垂
直方向ずれ補正を行い、これらの補正量を用いて図形要
素の中心座標値のみを回転変換して図面上の座標値とし
て切出し、位置決めを行うため、従来の装置のように、
全ての画像データについて傾き補正、水平方向ずれ補正
、垂直方向ずれ補正を行う必要はない。
〈発明の効果〉 本発明装置は、算出された図面の傾き、水平・垂直方向
のずれの量を基に抽出された2値画像デテータ上の各輪
郭線の外接長方形の中心に対して座標変換を施し、その
変換後の中心を含むブロックにより各輪郭線が含まれる
ブロックを決定するので、文字記号の切出し、位置決め
を高速、高精度に行うことができる。
文字、記号はベクトル・データの形で切出されるため、
拡大、縮小、傾き等のデータ加工性が良い
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した図面処理装置の構成ブロック
図、第2図(a)は本発明装置により読み取られな2値
画像データの画像メモリ部2上の概念図、第2図(b)
は図面フォーマット情報における座標系を表わす図、第
3図(a)は読み取った文字、記号等の輪郭線を追跡し
た結果得られる外接長方形#0.ベクトル・データVと
その中心座標1)、を表わす図、第3図(b)は読み取
った文字、記号等の他の例で外接長方形#1.ベクトル
・データV1とその中心座標P、1.外接長方形#2.
ベクトル・データv2とその中心座標Ps2を表わす図
、第4図は本発明が対象とする定型フォーマット図面の
1例である。 1・・・画像入力部、2・・・画像メモリ部、3・・・
、!!!準マーク検出部、4・・・補正量算出部、5・
・・輪郭線追跡・ベクトル化部、6・・・座標変換部、
7・・・制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定型フォーマット図面内に書かれた文字、記号を
    読み取る図面処理装置において、 前記定形フォーマット図面を入力して読み込む画像入力
    部と、 この読み込んだ図面に関する情報を2値画像データとし
    て格納する画像メモリと、 前記2値画像データより前記基準マーク位置を検出する
    基準マーク検出部と、 検出した前記基準マーク位置より入力された前記図面の
    傾き、水平方向ずれ、垂直方向ずれを補正量として算出
    する補正量算出部と、 前記2値画像データ内の図形の輪郭線を追跡してベクト
    ル化を行うと同時に前記図形の外接長方形の大きさとそ
    の中心位置座標を求める輪郭線追跡・ベクトル化部と、 前記各図形の外接長方形の中心位置座標に対して、前記
    傾き、水平方向ずれ、垂直方向ずれの補正量を用いて座
    標変換を行う座標変換部とを備え、この座標変換後の新
    たな中心位置座標値により前記各図形の前記図面内にお
    ける位置を確定することを特徴とする図面処理装置。
JP63217154A 1988-08-31 1988-08-31 図面処理装置 Pending JPH0266681A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63217154A JPH0266681A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 図面処理装置

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JP63217154A JPH0266681A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 図面処理装置

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JPH0266681A true JPH0266681A (ja) 1990-03-06

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ID=16699701

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JP63217154A Pending JPH0266681A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 図面処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030082850A (ko) * 2002-04-18 2003-10-23 퍼셉컴(주) 이미지 입력장치, 이를 사용하는 펜타입 입력기 및 이미지정합방법
WO2005032840A1 (en) * 2003-09-23 2005-04-14 Eastman Kodak Company Antistatic conductive grid pattern with integral logo

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5620382A (en) * 1979-07-30 1981-02-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Information input system using facsimile transmitter
JPS63158676A (ja) * 1986-12-23 1988-07-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 領域抽出装置

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