JPH05290135A - 図形描画装置 - Google Patents

図形描画装置

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Publication number
JPH05290135A
JPH05290135A JP9261692A JP9261692A JPH05290135A JP H05290135 A JPH05290135 A JP H05290135A JP 9261692 A JP9261692 A JP 9261692A JP 9261692 A JP9261692 A JP 9261692A JP H05290135 A JPH05290135 A JP H05290135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cursor
shape
size
line segment
segment
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9261692A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyuki Suzuki
基之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9261692A priority Critical patent/JPH05290135A/ja
Publication of JPH05290135A publication Critical patent/JPH05290135A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面上の表示カーソルの大きさおよび形状に
合った線幅および輪郭形状の線分が描画されるようにし
て、実際に描画される図形を画面上で容易に確認するこ
とができるようにする。 【構成】 カーソルの大きさおよび形状を設定するカー
ソル設定手段12と、カーソルを移動して線分の描画位
置を指定する描画位置指定手段14と、指定された位置
に、カーソルの大きさおよび形状に合わせた線幅および
輪郭形状を有する線分を描画する線分描画手段16とを
設ける。表示装置11にはカーソル設定手段12によっ
て設定された大きさおよび形状のカーソルと、画像メモ
リ15に入力された図面の画像データおよび線分描画手
段16によって画像メモリ15に描画された画像データ
が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータを利用し
て画像の線分等を描画する図形描画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の図形描画装置では、図3に示すよ
うに、一定の形状のカーソル1を用いて線3の端点5お
よび折れ点7を指定し、別手段で設定されている線幅お
よび折れ点形状9で線を描画していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の図
形描画装置では、画面に表示されるカーソルの大きさは
常に一定であり、描画する線分の線幅とは関係なかっ
た。このため、設定されている線幅および折れ点形状を
描画領域中で知ることができず、実際に描かれる線分を
予想することが困難であった。
【0004】特に、拡大・縮小機能を備えた表示装置を
用いている場合には、拡大・縮小率によって線幅の表示
サイズが変化するため、描画時に拡大・縮小率を意識し
ておく必要があった。
【0005】本発明は、かかる点に対処してなされたも
ので、常にカーソルの表示サイズを、描画した時に表示
される線分の線幅および輪郭形状に合せておくことで、
実際に描かれる線分を予想することが容易な図形描画装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の図形
描画装置は、カーソルの大きさおよび形状を設定するカ
ーソル設定手段と、カーソルを移動して線分の描画位置
を指定する描画位置指定手段と、指定された位置に、カ
ーソルの大きさおよび形状に合わせた線幅および輪郭形
状を有する線分を描画する線分描画手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成の図形描画装置においては、画面上の
位置を指示するカーソルの大きさおよび形状がカーソル
設定手段によって自由に設定され、画面に表示される。
【0008】描画位置指定手段は、マウスやライトペン
等の指示入力装置と連動してカーソルを移動させるもの
であり、マウスやライトペン等の移動距離を検出してこ
れをカーソル設定手段に通知することにより、カーソル
は設定された大きさおよび形状でマウスやライトペン等
の動きに合わせてリアルタイムで画面上を移動する。こ
のとき、カーソル設定手段によりカーソルの大きさおよ
び形状を変更しながら移動することも可能であり、表示
画面内にすでに描かれている画像の大きさや形状に合わ
せることができる。
【0009】このようにして、カーソルをマウスやライ
トペン等の入力装置により移動させ、任意の位置を指示
すると、描画位置指定手段はカーソルの指示する位置情
報を受け取り、描画する線分の端点として認識し、この
端点座標を線分描画手段に渡す。
【0010】線分描画手段は、描画位置指定手段から端
点座標を、またカーソル設定手段からはカーソルの大き
さおよび形状を受け取り、指定された端点間にカーソル
の大きさおよび形状に合った線分を描画する。
【0011】このように、カーソルの大きさおよび形状
を任意に設定することができ、かつそのカーソルの大き
さおよび形状に合致した線分が描画されるため、既存の
図面に合わせて所望の太さや輪郭形状の線分からなる高
精度の図形を容易に作成することができる。
【0012】
【実施例】以下、画面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の図形描画装置の一実施例を示す
もので、図中11はカーソルおよびこのカーソルによっ
て形成される図形等を表示する表示装置である。12は
カーソルの表示サイズを設定するカーソル設定手段、1
3はカーソル設定手段12に設定値等を入力したり、カ
ーソルを移動させるためのマウス等を備えた入力装置で
ある。14はマウス等の操作によりカーソルを移動させ
そのカーソルの位置情報により線分の描画位置を指定す
る描画位置指定手段、15は画像データを格納する画像
メモリである。16はカーソル設定手段12からのカー
ソルの大きさおよび形状と、描画位置指定手段14から
の線分の描画位置に基づいて画像メモリ15に線分を描
画する線分描画手段である。17は画像メモリ15内の
画像およびカーソル設定手段12からのカーソルを表示
装置11に表示するための表示手段である。
【0013】次に、上記構成の図形描画装置の作用を説
明する。まず、手書きの図面をイメージスキャナ等で入
力した画像データまたは外部記憶装置等に保存されてい
る画像データを画像メモリ15に入力する。入力された
画像は表示手段17により表示装置11に表示される。
また、カーソルも画像上に重なって画面上に表示され
る。これにより、オペレータは画像の状態を目視で確認
しながらカーソルによって線分を描画したい位置を指示
することができる。そこで、オペレータが画面上に表示
されているカーソルの大きさおよび形状を入力装置13
により選択すると、カーソル設定手段12はこの選択指
令に基づいてカーソルの大きさおよび形状を設定する。
カーソルはカーソル設定手段12に設定された大きさお
よび形状で表示手段17により表示装置11に表示され
る。
【0014】ついで、オペレータがマウス等を用いてカ
ーソルの移動方向と距離を指示すると、描画位置指定手
段14はこの移動方向と距離に基づいてカーソルを移動
させ、線分を描画する位置を指定する。
【0015】線分描画手段16は、描画位置指定手段1
4によって指定された描画位置に基づいて、画像メモリ
15内の所定の位置に、カーソル設定手段12に設定さ
れたカーソルの大きさおよび形状で線分を描画する。画
像メモリ15に描画された線分は、表示手段17により
表示装置11に表示される。
【0016】このように、上記実施例の図形描画装置に
おいては、画面上に表示するカーソルの大きさおよび形
状が任意に選択され、図2に示すように、このカーソル
1a、1b の大きさおよび形状に合った線幅および輪郭
形状(折れ点形状)を持った線3a 、3b が描画され
る。このため、オペレータは、既存の図面に新しく図形
を追加する場合、既存の図面の画像を画面上に表示し、
この画像に合わせてカーソルの大きさおよび形状を調整
することにより、実際に描画される図形を画面上で確認
することができ、既存の図面の画像に合った精度の高い
図形を容易に描くことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
描画する図形の線幅および折れ点形状がカーソルの大き
さおよび形状により決定されるので、実際に描画される
図形の線の状態を容易に予想することができる。特に、
手書きの図面や既存の図面を修正する場合に、画面に表
示した図面の画像にカーソルの大きさおよび形状を合わ
せることにより、図面の画像に合った精度の高い図形を
容易かつ効率よく描画することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の図形描画装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明によるカーソルと描かれる線の状態との
関係を示す図である。
【図3】従来のカーソルと描かれる線の状態との関係を
示す図である。
【符号の説明】
1………カーソル 3………線 5………折れ点 9………折れ点形状 11………表示装置 12………カーソル設定手段 13………入力装置 14………描画位置指定手段 15………画像メモリ 16………線分描画手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーソルの大きさおよび形状を設定する
    カーソル設定手段と、 前記カーソルを移動して線分の描画位置を指定する描画
    位置指定手段と、 指定された位置に、前記カーソルの大きさおよび形状に
    合わせた線幅および輪郭形状を有する線分を描画する線
    分描画手段とを具備することを特徴とする図形描画装
    置。
JP9261692A 1992-04-13 1992-04-13 図形描画装置 Withdrawn JPH05290135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9261692A JPH05290135A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 図形描画装置

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JP9261692A JPH05290135A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 図形描画装置

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JPH05290135A true JPH05290135A (ja) 1993-11-05

Family

ID=14059372

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JP9261692A Withdrawn JPH05290135A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 図形描画装置

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Effective date: 19990706