JP2751211B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JP2751211B2
JP2751211B2 JP63151477A JP15147788A JP2751211B2 JP 2751211 B2 JP2751211 B2 JP 2751211B2 JP 63151477 A JP63151477 A JP 63151477A JP 15147788 A JP15147788 A JP 15147788A JP 2751211 B2 JP2751211 B2 JP 2751211B2
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龍二 寺本
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字及び図形等からなる文書を作成する文
書作成装置に関し、特に図形の作成に係る文書作成装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、このような文書作成装置は、ワークステーショ
ンやワードプロセッサ等を用いられており、文字及び図
形が混在する文書を作成する際には、文字の作成領域
と、図形の作成領域とをウィンドウ内の別々の領域に分
けて作業を行っていた。そして、図形を作図する場合に
は、上記図形の領域内で線や矩形を描いて図形を作図し
たり、各図形を組み合わせて複雑な図形を作図してい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記装置では、ある一点と他の一点、例え
ば線の一端を矩形の頂点に合わせるような場合、ユーザ
の手作業でマウス等の移動指示装置を移動させて上記線
の一端と、矩形の頂点とを一致させていたため、小さな
点と点を完全に一致させるには熟練を要し、初心者や一
般のユーザには上記作業は大変難しくて作業が煩雑にな
るとともに、作業時間が増加するという問題点があっ
た。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、ある一
点と他の一点を合わせる際に、位置ずれの発生を防止
し、誰でも容易に、かつ短時間に一致させることができ
る文書作成装置を提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段および作業〕
本発明は、第1の図形及び第2の図形を表示部に表示
し、該第1の図形を前記第2の図形の表示位置まで誘導
して、前記第1の図形及び第2の図形を結合した文書を
作成する文書作成装置において、仮想的な連結候補点と
して各図形に付与される一又は複数の特殊点の位置を図
形ごとに記憶する記憶手段と、前記第1の図形を誘導す
る位置を示す誘導点の位置と、前記記憶手段に記憶した
第2の図形に対応する一又は複数の特殊点の位置のいず
れかとが所定の位置関係をなす場合に、前記誘導点の位
置を前記特殊点の位置に移動制御する制御手段とを具備
することを特徴とする。
このため、第1の図形の誘導点を第2の図形のいずれ
かの特殊点と簡単な操作で迅速に一致させることができ
る。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図乃至第6図の図面に基づき詳
細に説明する。
第1図は、本発明に係る文書作成装置の概略構成を示
すブロック図である。図において、キーボード21及びキ
ーボード21に接続されたマウス22は、各種のデータ及び
指令等を入力しており、制御部(以下、「CPU」とい
う。)20は、上記入力した指令と対応するプログラムに
よって所定の演算、処理等を並列的に実行している。
外部記載装置(以下、「ディスク装置」という。)23
は、編集されるデータ(文書)や、第2図に示すよう
な、各図形に設定された本発明に係る仮想の特殊点10
(例えば四角形ならば4個の頂点、円ならば上下左右の
4点、直線ならば2個の端点とする。)と後述する誘導
点を比較処理するプログラムを含む各種プログラムを格
納している。文字情報記憶部24は、RAMからなり、デー
タ、演算結果等を一時的に記憶している。本発明に係る
上記特殊点のデータは、上記ディスク装置23又は文字情
報記憶部24に格納されているファイル等から予めバッフ
ァメモリ28に記憶しておく。また、上記バッファメモリ
28には、上記特殊点が設定されている図形と組み合わせ
る他の図形上の点でマウス22の移動にともなって移動す
る誘導点のデータも記憶されており、バッファメモリ28
は、第3図に示すように、上記特殊点のデータ及び誘導
点のデータをCRT27の画面上のx方向及びy方向の座標
値としてテーブル形式で格納している。なお、誘導点の
座標値は、上記移動にともなって、その値が更新され
る。
フォントROM25は、複数種類の文字フォントを格納し
ており、CPU20は、キーボード21等からの入力データに
対応した文字ドットを上記フォントROM25から読み出
し、CRT駆動回路26を制御してディスプレイ装置であるC
RT27に該当する文字ドットを表示させている。
また、CRT27の画面上には、選択された文書の図示し
ない文書ウィンドウが表示されている。上記文書は、文
章のような文字の集まりと、点・線のような図形の集ま
りとで構成されており、上述したごとくキーボード21等
からの入力データに対応した文字ドットを上記フォント
ROM25から読み出し、上記文書ウィンドウの中で文書を
書き加えたり、訂正したりする編集操作を行なうことが
できる。各図形は、上記文書ウィンドウ内に表示される
図形枠の中で描くことができる。したがって、図形を描
く場合には、文書内に図形枠を挿入して行う。
次に本発明の特殊点と誘導点の比較処理の動作を第4
図のフローチャートに基づき説明する。なお、実施例で
は、第5図に示す四角形の頂点(特殊点)と直線の誘導
点との比較処理について説明する。
図形枠内に描かれた図形の特殊点、すなわち四角形11
の各頂点11a〜11d及び直線12の誘導点12aの座標は、予
めバッファメモリ28に記憶され、上記バッッファメモリ
28に記憶された誘導点12aの座標値が更新されたとき、
すなわち上記誘導点12aの移動によって座標値が第5図
(a)の状態から第5図(b)の状態に変化したとき
に、CPU20は、上記比較処理のフローチャートを実行す
る。まず、CPU20は、比較する特殊点の残りがあるかど
うか判断し(ステップ101)、残りがない場合には、比
較処理動作を終了し、残りがある場合には、バッファメ
モリ28に記憶されている当該1つの特殊点、例えば特殊
点11aのx座標と、マウス22によって移動した誘導点12a
のx座標とを比較し、その間隔が各所定領域13の設定値
以下かどうか判断する(ステップ102)。
ここで、両方のx座標の距離が上記設定値より大きい
場合には、次の特殊点に移ってその特殊点を比較処理の
対象とする(ステップ103)。この実施例では、第5図
(b)の状態になっており、両方のx座標の距離は設定
値以下なので、次に両方のy座標の距離が上記所定領域
13の設定値以下かどうか判断する(ステップ104)。な
お、上記x座標とy座標の設定値は、プログラムの設計
段階で予め設定しておくことも可能であり、又はユーザ
が任意に設定することも可能である。
ここで、両方のy座標の距離は上記設定値より大きい
ので、ステップ103に戻って次の特殊点11bが対象となっ
て、誘導点12aとの比較を行う。そして、上記同様、特
殊点の残りがあるかどうか判断し、特殊点の残りがある
ので、さらにその特殊点11bのx座標と誘導点12aのx座
標とを比較し(ステップ101、102)、これらをクリヤー
して両方のy座標の距離が上記所定領域13の設定値以下
かどうか判断する(ステップ104)。
ここでは、両方のy座標の距離は設定値以下なので、
上記誘導点12aと現在比較を行った特殊点11bとを一致さ
せるため、上記バッファメモリ28に記憶されている誘導
点12aのx座標及びy座標の座標値をその特殊点11bの座
標値と同じ値に変更する(ステップ105)。また、特殊
点と誘導点12aの座標値が設定値以下でない場合には、
全ての特殊点に対して上記比較処理動作を繰り返し行
う。
したがって、本発明では、移動する誘導点と特殊点と
を完全に一致させる必要がなく、誘導点を移動させて両
方の距離を上記所定領域内の設定値以下にする簡単な操
作だけで、上記誘導点の座標値を上記特殊点の座標に置
き換えて完全に一致させることができるので、操作の簡
略化および処理時間の短縮化を図ることができ、組み合
わされた図形は、第5図(c)に示すように、位置ずれ
が生じることなく正確な図形としてCRT27上に表示する
ことができる。
なお、本実施例では、四角形と直線の組み合わせにつ
いて説明したが、本発明はこれのみに限らず、あらゆる
図形の作図に適用できることはもちろんであり、さらに
作図だけでなく、図形の転記や移動といった編集動作に
も応用可能である。また、第6図に示すように、ディス
プレイ装置の画面30上にモードを選択できるような表示
31をして「ON」ならば本発明の比較処理による作図が機
能し、「OFF」ならば従来の作図が機能するように切り
換えることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明では、仮想的な連結候補点として各図形に付与
される一又は複数の特殊点の位置を図形ごとに記憶して
おき、第1の図形を誘導する位置を示す誘導点の位置
と、あらかじめ記憶した第2の図形に対応する一又は複
数の特殊点の位置のいずれかとが所定の位置関係をなす
場合に、誘導点の位置を該当する特殊点の位置に移動制
御するよう構成したので、下記に示す効果が得られる。
1) 図形を結合する際の位置ずれを防止することがで
きる。
2) 容易かつ迅速な図形の結合操作を可能にし、もっ
て文書作成装置の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文書作成装置の概略構成を示すブ
ロック図、第2図は各図形に設定された本発明に係る特
殊点を示す図、第3図は第2図に示した特殊点の記憶形
式の一実施例を示す図、第4図は本発明に係る特殊点と
誘導点の比較処理の動作を説明するためのフローチャー
ト、第5図は本発明に係る作図の各段階を示す図、第6
図は本発明の他の実施例を示す図である。 10,11a〜11d……特殊点、11……四角形、12……直線、1
2a……誘導点、20……制御部(CPU)、21……キーボー
ド、22……マウス、23……外部記憶装置(ディスク装
置)、24……文字情報記憶部、25……フォントROM、26
……CRT駆動回路、27……CRT、28……バッファメモリ、
30……画面、31……表示。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の図形及び第2の図形を表示部に表示
    し、該第1の図形を前記第2の図形の表示位置まで誘導
    して、前記第1の図形及び第2の図形を結合した文書を
    作成する文書作成装置において、 仮想的な連結候補点として各図形に付与される一又は複
    数の特殊点の位置を図形ごとに記憶する記憶手段と、 前記第1の図形を誘導する位置を示す誘導点の位置と、
    前記記憶手段に記憶した第2の図形に対応する一又は複
    数の特殊点の位置のいずれかとが所定の位置関係をなす
    場合に、前記誘導点の位置を前記特殊点の位置に移動制
    御する制御手段と を具備することを特徴とする文書作成装置。
JP63151477A 1988-06-20 1988-06-20 文書作成装置 Expired - Lifetime JP2751211B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2689433B2 (ja) * 1987-07-30 1997-12-10 株式会社日立製作所 図形描画方法および図形描画システム

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