JP2728193B2 - 図面のトレース方法及び装置 - Google Patents

図面のトレース方法及び装置

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JP2728193B2
JP2728193B2 JP6010017A JP1001794A JP2728193B2 JP 2728193 B2 JP2728193 B2 JP 2728193B2 JP 6010017 A JP6010017 A JP 6010017A JP 1001794 A JP1001794 A JP 1001794A JP 2728193 B2 JP2728193 B2 JP 2728193B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は図面のトレース方法と装
置に関し、特に、立体図のトレース方法と装置に関する
ものである。
【0002】
【従来技術】図6は図面をトレースすることが可能なC
ADシステムの概要を示すブロック図である。
【0003】本CADシステムの本体1の機能は通常の
CADシステムと同様以下のように直線、円、楕円等を
描くことができる。 (a)直線 I:描こうとする直線の始点と終点をマウス12とカー
ソルで指示する。
【0004】II:描こうとする直線の始点を指示し、角
度と長さを操作ボード11より入力する。 (b)円 I:中心点をマウス12とカーソルで指示し、半径を操
作ボード11より入力する。
【0005】II:直径に対応する2点をマウス12とカ
ーソルで指示する。 (c)楕円 I:中心点をマウス12とカーソルで指示して、長径の
方向、長径の長さ及び短径の長さを入力する。 (d)消去 上記のようにして描かれた図形は当然のことながら消去
することもできる。この消去機能の中、後に説明する本
願発明と関連する機能は部分消去である。すなわち、直
線上の2点を指示することによってその間の線分を消去
することができる。また、円や楕円についても円上ある
いは楕円上の2点を指示することによってその間の円弧
あるいは楕円弧を消去する(後に説明する実施例では半
時計方向に消去する)。
【0006】以上のような機能を用いて作図をすること
ができることになるが、本システムでは更に、既に紙面
上に描かれた図面をトレースしてベクタデータに変換す
ることができる。
【0007】すなわち、イメージスキャナ2で上記紙面
に描かれた図面を本体1の記憶手段に取り込んで、ディ
スプレイ13に下図として表示させる。その後、上記直
線、円、円弧、楕円描画機能を用いて上記下図上をトレ
ースする。
【0008】これによって下図がベクタデータに変換さ
れるとともに、プロッタあるいはプリンタ3によって清
書された図面を投ち出すことが可能になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】トレース作業は下図の
直線、円、楕円と正確に一致させた描画を行う必要があ
る。
【0010】このとき、下図が直線と円で構成される設
計図等の平面図であるときは比較的容易である。すなわ
ち、直線は始点と終点を指示することによって比較的に
正確なトレースができる。また、下図が円である場合も
設計図では中心位置と半径が判っている場合が多いの
で、該中心点を指示し半径を入力することによって、ま
た、中心位置が判らなくても直径に対応する2点を指示
することによって、比較的正確なトレース作業ができ
る。
【0011】一方、平面図上円弧でコーナ掛けされたコ
ーナ部は、立体図上楕円弧で表される、従って、立体図
をトレースする場合、楕円弧を正確にトレースすること
が要求される。ところが、楕円は一般に楕円定規で描か
れ、平面図上の円と異なって、その中心位置が明示され
ないことが多い。従って、上記円の描画方法のように、
まず、中心位置を指示して位置決めを行う方法では、目
見当で中心位置を指示することになり、正確に下図と一
致する位置に同じ大きさ(長径、短径の長さが一致し
た)の楕円を描くことは難しい。
【0012】特に、コーナを構成する楕円弧は楕円全体
が下図に現れていないので、上記の困難さが顕著に現れ
ることになる。そこで安易な方法として、楕円弧を円弧
で表すことが頻繁に行われるが、この方法で描かれた立
体図は一見して奇妙な感じを与えることになる。
【0013】本発明は上記従来の事情に鑑みて提案され
たものであって、図面特に立体図をトレースするに際し
て、コーナを構成する楕円弧を正確に、しかも迅速にト
レースできる方法と装置を提供することを目的とするも
のである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために以下の手段を採用している。すなわち、図1
に示すように、スキャナ2で読み込んだ下図をディスプ
レイ13上に表示し、該ディスプレイ13上に表示され
た下図上を描画機能を用いてトレースすることによっ
て、上記下図に対応するベクタデータを得る図面のトレ
ース方法において、立体図を描くための特定の投影図法
における3本の基準線の中の2本の基準線が交わる交点
1 と該2本の基準線のコーナ部を形成する楕円弧e0
の原楕円E 0 の長径または短径の端点C2 を指定するこ
とによって上記原楕円E0 の長径m 0 、短径m1 、及び
中心座標P0 を得て、上記コーナ部を形成する楕円弧e
0 の原楕円E0 に対応するベクトルデータを得る構成と
したものである。
【0015】上記2本の基準線によって形成されるコー
ナは1つの投影面で4つあり、図5に示すX面、Y面、
Z面の3つの投影面で12のコーナが形成されることに
なる。そこで、上記12のコーナの中から目的とするコ
ーナを指定するため、モード設定手段10が設けられ
る。
【0016】また、上記の2点C1,C2 を指定するため
にはマウス2とカーソルよりなる入力手段60を用いる
ことになるが、効率的な入力を行うには、入力手段60
を構成するカーソルを回転させるのがよい。すなわち、
直交する2本の直線r1,r2よりなるカーソルの一方の
直線r1 が、上記原楕円の長径方向又は短径方向になる
ように回転させ、上記長径方向を向いたカーソルの一方
の直線r1 が2本の基準線の交点C1 を通るようにした
ときに、原楕円の長径方向又は短径方向を指示するよう
にするのである。
【0017】上記の2点C1,C2 より演算手段20によ
って原楕円E0 の長径m0 、短径m 1 、及び中心座標P
0 が演算されるが、更に、このようにして演算された結
果に基づいて描画手段40によって原楕円E0 が描画さ
れる。このようにして描かれたは、消去手段50を用い
てコーナ部を除いた部分が消去される。このとき、演算
手段20で、原楕円E0 とコーナを構成する2本の基準
線との接点C3,C4 よりコーナ側の上記2本の基準線を
予めもとめておき、上記接点C3,C4 のコーナに対向す
る側の楕円弧e1 を削除するようにすると正確なコーナ
掛けができる。
【0018】
【作用】平面図を立体図で表すとき、特定の投影図法が
用いられる。ここで投影図法が決まると、平面図上の水
平線、垂直線に対応する3本の基準線の方向も定まる。
また、平面図上の水平線、垂直線の交点部に円弧で形成
されるコーナ部は楕円弧で表され、この楕円弧の元にな
る原楕円E0 は、該原楕円の長径長さm0 、短径長さm
1 及び該原楕円の中点P0 より求めることができる。
【0019】上記3本の基準線の中の2本の基準線は、
図4に示すように、鋭角で交わって交点C1 を形成する
場合と、鈍角に交わって交点C1 を形成する場合がある
が、いずれの場合であっても、本発明では上記交点C1
と原楕円E0 の長径の端点C 2 又は上記交点C1 と原楕
円E0 の短径の端点C2 の長さL1 から原楕円の長径長
さm0 、短径長さm1 及び原楕円E0 の中心座標P0
求めるようにしている。
【0020】そこでまず、モード設定手段10で3本の
基準線で形成される立体図上の複数のコーナの中、対象
となるコーナが指定される。次いで、上記交点C1 と長
径の端点(又は短径の端点)C2 が入力手段60で指定
され、演算手段20によって、上記交点C1 と長径の端
点(短径の端点)C2 の長さL1 が求められる。
【0021】これによって、以下の一般式より原楕円E
0 の短径の端点C2 の長さL1 から原楕円の長径長さm
0 、短径長さm1 及び原楕円E0 の中心座標P0 を求め
ることができる。
【0022】これによってベクタデータ変換手段30は
原楕円E0 のベクタデータを得ることができる。このよ
うにして得られたベクタデータに基づいて原楕円E0
ディスプレイ13上に表示する。
【0023】次いで、上記のようにして描かれた原楕円
0 と2つの基準線との接点C3 、C4 よりコーナ側の
基準線とコーナに対向する側の楕円が消去手段50で消
去されてコーナ掛けが完成する。
【0024】上記2本の基準線の交点C1 は簡単に判別
できるが、長径の端点あるいは短径の端点を判別するの
は簡単ではない。そこで、本来水平、垂直の2直交線よ
りなるカーソルr1 ,r2 の中の一本の線を長径又は短
径の方向に傾けておく。これによって、上記長径又は短
径方向に傾いたカーソルの中の一方を上記2直線の交点
1 を通るようにすることによって、該長径方向の直線
とコーナを構成する楕円弧が交わる点が長径の端点又は
短径の端点C1 となる。
【0025】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示す機能ブロック
図、図3はそのフロー図である。まず、ディスプレイ1
3上には図6に示したイメージスキャナ2より下図が読
み込まれてドットデータで表示されている。
【0026】ここで、平面図上で直交する2本の直線g
1 、g2 で形成されるコーナを円弧f1 でコーナ掛けを
した場合に、立体図では図4(a)に示すように上記直
線g 1 、g2 は該立体図を作図するについて使用した投
影図法の基準線n1 、n2 で表され、また円弧f1 は当
然楕円弧e0 で表される。
【0027】従って、この楕円弧e0 を得るためには該
楕円弧e0 の元となる楕円(以下原楕円E0 という)の
大きさを決定する必要がある。原楕円E0 の大きさは該
原楕円E0 の中心座標P0 と長径長さm0 、短径長さm
1 で規定される。
【0028】ところが、現実に上記コーナ部に現れる楕
円弧e0 からは原楕円E0 の中心座標P0 も長径長さm
0 も短径長さm1 も現れていない。そこで、本願発明で
は以下の手順で原楕円E0 を求める。
【0029】上記したように平面図上直交する2線は立
体図上はその立体図を描くときに用いられる投影図法の
基準線となる。また、投影図法が判っていると、該原楕
円E 0 の長径方向、短径方向は予め決定される。
【0030】例えば、等測投影を例にとると、図5に示
すように上記基準線は水平から30°方向の直線
(x)、水平から150°方向の直線(y)、水平から
−90°の方向の直線(z)の3線で表される。この3
線を境界として両側面(X面、Y面)と上面(Z面)が
形成されることになる。長径方向は水平(Z面)、水平
から60°(X面)、水平から120°(Y面)での方
向となり、また、短径方向は垂直(Z面)、120°
(X面)、60°(Y面)となる。
【0031】図4からも明らかなように、基準線n1
2 の鋭角側の交点部に形成されるコーナでは、楕円弧
0 の中点C2 と2本の基準線n1 、n2 の交点C1
結ぶ直線が長径方向となる。また、基準線n1 、n2
鈍角側の交点部に形成されるコーナでは、楕円弧e0
中点C2 と2本の基準線n1 、n2 の交点C1 を結ぶ直
線が短径方向となる。
【0032】以上の観点から原楕円E0 の大きさを算出
する必要があるが、作図者に認識可能な要素は2本の基
準線n1 、n2 の交点C1 と楕円弧e0 の中点、すなわ
ち長軸の端点(短軸の端点)C2 である。従って、上記
2点C1 、C2 の2点間の長さL1 より原楕円E0 の大
きさを求める必要がある。
【0033】図2、図3において、まず、モード設定手
段10より特定の投影図法における特定の面の特定のコ
ーナを指定する(図3、ステップS1)。ついで、入力
手段60によって上記交点C1 と長径の端点 (又は短
径の端点)C2 が指示される(図3、ステップS2)。
【0034】これによって演算手段20は上記点C1
2 間の長さL1 を求める。このようにして求められた
長さL1 より、原楕円E0 の長径長さm0 と短径長さm
1 及び原楕円E0 の中心座標P0 は投影図法と投影面が
定まると、一義的に決定される。
【0035】例えば、等測投影図法では上記2つの基準
線n1 、n2 が鋭角で交わる交点C 1 と長径の端点C2
との長さL1 と、長径長さm0 及び短径長さm1 の比
は、
【0036】
【数1】
【0037】また、上記2つの基準線n1 、n2 が鈍角
で交わる交点C1 と短径の端点C2との長さL1 と、長
径長さm0 及び短径長さm1 の比は、
【0038】
【数2】
【0039】となる。また、上記交点C1 よりの原楕円
0 の中心座標P0 の座標も一義的に定まる。上記m0
/L1 、m1 /L1 及び各中心座標P0 は記憶手段21
に収納され、必要に応じて読み出されて、長径長さ
0 、短径長さm1 、中心座標P0 が演算手段20によ
って演算される(図3、ステップS3)。
【0040】以上の手順によって求められた長径長さm
0 、短径長さm1 及び中心位置P0に基づいてベクタデ
ータ変換手段30は原楕円E0 についてのベクターデー
タを得、更に、描画手段40で原楕円E0 を描く。
【0041】このように原楕円E0 が描かれたままのコ
ーナ部はそのままでは正規の立体図とはならない。そこ
で、演算手段20は2本の基準線と上記原楕円E0 との
接点C3 、C4 を予め求めておき、消去手段を作動させ
て該接点C3 、C4 の外側の基準線n1 、n2 と内側の
楕円弧e1 を消去する。これによって、立体図上のコー
ナ掛けが完成することになる。ここで、点C1 を原点と
する点C3 又はC4 座標も投影図と投影面が判ると一義
的に定められる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、立
体図法上の2本の基準線の交点と該2本の基準線のコー
ナを構成する楕円弧の原楕円の長径の端点を指定するこ
とによって、立体図におけるコーナ掛けをすることがで
きるので、正確な立体図のベクタデータを得ることがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例フロー図である。
【図4】本発明の説明図である。
【図5】等測投影図法の説明図である。
【図6】トレース装置概念図である。
【符号の説明】
10 モード設定手段 20 演算手段 30 ベクタデータ変換手段 40 描画手段 50 消去手段 60 入力手段 70 カーソル回転手段 C1 交点 C2 端点 C3 、C4 接点 e0 、e1 楕円弧 E0 原楕円 m0 長径 m1 短径 P0 中心座標 r1 、r2 直線

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキャナで読み込んだ下図をディスプレ
    イ上に表示し、該ディスプレイ上に表示された下図上を
    描画機能を用いてトレースすることによって、上記下図
    に対応するベクタデータを得る図面のトレース方法にお
    いて、 立体図を描くための特定の投影図法における3本の基準
    線の中の2本の基準線が交わる交点(C1)と、該2本の基
    準線のコーナ部を形成する楕円弧(e0)の長径または短径
    の端点(C2)を指定することによって上記楕円弧(e0)の原
    楕円(E0)の長径(m0)、短径(m1)、及び中心座標(P0)を得
    て、上記コーナ部を形成する楕円弧(e0)の原楕円(E0)に
    対応するベクトルデータを得ることを特徴とする図面の
    トレース方法。
  2. 【請求項2】 直交する2本の直線(r1),(r2) よりなる
    カーソルの一方の直線(r1)が、上記原楕円の長径方向又
    は短径方向になるように回転させ、 上記長径方向又は短径方向を向いたカーソルの線の一方
    の直線(r1)が2本の基準線の交点(C1)を通る状態にし
    て、原楕円(E0)の長径方向又は短径方向を指示するよう
    にし、 次いで、該原楕円の長径方向又は短径方向を指示してい
    る上記カーソルの一方の直線(r1)と上記楕円弧(e0)との
    交点を上記楕円弧(e0)の長径または短径の端点(C2)とし
    て指示する請求項1に記載の図面のトレース方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の手順で得られた原楕円
    (E0)とコーナを構成する2本の基準線との接点(C3),
    (C4) よりコーナ側の上記2本の基準線と、 上記接点(C3),(C4) のコーナに対向する側の楕円弧(e1)
    を削除することによって、立体図のコーナ掛けをする請
    求項1に記載の図面のトレース方法。
  4. 【請求項4】 スキャナで読み込んだ下図をディスプレ
    イ上に表示し、該ディスプレイ上に表示された下図上を
    描画機能を用いてトレースすることによって、上記下図
    に対応するベクタデータを得る図面のトレース装置にお
    いて、 立体図を描くための特定の投影図法における投影面と、
    該投影図法における3本の基準線の中の2本のによって
    形成される4つのコーナの中の一つを指定するためのモ
    ード設定手段(10)と、 上記モード設定手段(10)によって指定されたコーナの2
    本の基準線が交わる交点(C1)と該2本の基準線のコーナ
    部を形成する楕円弧(e0)の長径または短径の端点(C2)を
    指定する入力手段(60)と、 上記入力手段(60)によって入力された2点(C1)(C2)に基
    づいて上記原楕円(E0)の長径(m0)、短径(m1)、及び中心
    座標(P0)を算出する演算手段(20)と、 上記演算手段(20)の演算結果に基づいて、上記コーナ部
    を形成する楕円弧(e0)の原楕円(E0)に対応するベクトル
    データを得るベクタデータ変換手段(30)と、 更に、上記ベクタデータに基づいて上記原楕円(E0)を描
    画する描画手段(40)とを備えたことを特徴とする図面の
    トレース装置。
  5. 【請求項5】 上記モード設定手段(10)によるコーナ設
    定と同時に、直交する2本の直線(r1),(r2) よりなるカ
    ーソルの一方の直線(r1)が、上記原楕円の長径方向又は
    短径方向になるように回転させるカーソル回転手段(70)
    を備えた、図面のトレース装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の装置で得られた原楕円
    (E0)とコーナを構成する2直線との接点(C3),(C4) より
    コーナ側の上記2本の基準線と、上記接点(C 3),(C4) の
    コーナに対向する側の楕円弧(e1)を削除する消去手段(5
    0)を備えたことを特徴とする請求項1に記載の図面のト
    レース装置。
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