JPH0963622A - 固体高分子形燃料電池の製造方法及び固体高分子形燃料電池 - Google Patents
固体高分子形燃料電池の製造方法及び固体高分子形燃料電池Info
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Abstract
る損失を回避することを目的とするものである。 【解決手段】 固体高分子電解質膜11の一方の面上に
第1の触媒層14を設けるとともに、カソード電極13
の電極基材の表面に第2の触媒層15を設けた後、第1
の触媒層14上にアノード電極12を重ねるとともに、
固体高分子電解質膜11の他方の面上にカソード電極1
3の第2の触媒層15を重ねて、各電極12,13を固
体高分子電解質膜11に圧着し一体化するようにした。
Description
応を利用して発電を行う固体高分子形燃料電池の製造方
法及び固体高分子形燃料電池に関するものである。
極の一方に燃料を、他方には酸化剤を供給し、燃料の酸
化を電池内で電気化学的に反応させることにより化学エ
ネルギーを電気エネルギーに直接変換する固体高分子形
燃料電池が知られている。
集1B06(1993年)に示された従来の固体高分子
形燃料電池の概略の断面図である。図において、1は固
体高分子電解質膜、2は固体高分子電解質膜1の一方の
面上に設けられているアノード電極、3は固体高分子電
解質膜1の他方の面上に設けられているカソード電極、
4及び5は固体高分子電解質膜1と各電極2,3との間
に介在している第1及び第2の触媒層である。
を示す断面図である。上記の触媒層4,5は、固体高分
子電解質膜1の両面に塗布されており、各電極2,3の
ホットプレスを行う際に、電極基材であるカーボンペー
パーが固体高分子電解質膜1に食い込むことによって凹
凸が発生する。また、電極基材が固体高分子電解質膜1
に食い込むことにより、各電極2,3の電極基材間の距
離が近接する。
ード電極2に水素ガス、カソード電極3に酸素をそれぞ
れ供給し、外部回路を通して各電極2,3から電流を取
り出すと、H2→2H++2e-(アノード反応)、2H+
+2e-+1/2O2→H2O(カソード反応)という反
応が生じる。
トンとなり、水を伴って固体高分子形電解質膜1中をカ
ソード電極3まで移動し、カソード電極3上で酸素と反
応して水を生じる。このときに流れる電流は、時には1
A/cm2を超える大きなものとなり、触媒層4,5が
凹凸を持ち、実際に反応が行われる固体高分子電解質膜
1と各電極2,3との界面の面積が大きくなったこと、
及び電極2,3間の距離が短くなり抵抗が減少したこと
による特性の向上の効果が現れている。
は1V以下であり、発電した電力で効率良く機器を動作
させるためには、多数のセル(単電池)を積層する必要
があり、ガスを流すセパレータ板や固体高分子電解質膜
1及び電極2,3の一体化物の厚さをできるだけ薄くす
る必要がある。
された固体高分子形燃料電池の一部を示す断面図であ
る。この例では、電池反応に寄与しない周辺部のカーボ
ンペーパーの基材内にシール剤6を注入することで、厚
みを増すことなく、ガスや水の漏洩が防止され、かつガ
スや水の供給及び排出が効率良く行われる。
た従来の固体高分子形燃料電池においては、電極基材で
あるカーボンペーパーの固体高分子電解質膜1への食い
込み具合が、ホットプレス時の圧力や温度分布によって
大きく変化し、またカーボンペーパーの凹凸にもばらつ
きがあるため、電極基材間の距離が部分的に近接し過ぎ
て、両電極2,3の電極基材相互が接触し、短絡電流が
流れることがあるという問題点があった。また、例えば
電気自動車の動力源として燃料電池を用いる場合には、
インバータ効率の高い200V以上の電圧が必要となる
ため、セルの積層数が300枚程度にもなり、単純に積
層すると2m近くにもなってしまうという問題点もあっ
た。一方、出力は数10kW程度であればよく、セルの
必要面積は300枚積層する場合には、1枚当たり10
0cm2となり、全体をコンパクトにまとめるために
は、平面に独立したセルを並べる等の方法の導入が必要
になるが、導電性のあるカーボンペーパーが周辺部にま
できていると絶縁が困難で、コンパクトで高電圧な燃料
電池の製造には不適当であるという問題点もあった。
ることを課題としてなされたものであり、電池性能を保
ったまま、短絡による損失を回避し、かつ固体高分子電
解質膜と電極との一体化物をコンパクトに維持しつつ、
ガスシール性能の優れた固体高分子形燃料電池の製造方
法及び固体高分子形燃料電池を得ることを目的とする。
体高分子形燃料電池の製造方法は、固体高分子電解質膜
の一方の面上に第1の触媒層を設けるとともに、アノー
ド電極及びカソード電極のいずれか一方の電極の電極基
材の表面に第2の触媒層を設ける工程、及び第1の触媒
層上にアノード電極及びカソード電極のいずれか他方を
重ねるとともに、固体高分子電解質膜の他方の面上に一
方の電極の第2の触媒層を重ねて、各電極を固体高分子
電解質膜に圧着し一体化する工程を含むものである。
池の製造方法は、第2の触媒層が設けられる一方の電極
をカソード電極としたものである。
池の製造方法は、フッ素系ポリマー及びその懸濁液のい
ずれか一方と触媒粒子とを混練したものを電極基材の表
面に塗布し、フッ素系ポリマーの融点以上の温度で熱処
理を行い、さらに電極基材の表面に固体高分子電解質膜
の分散液を塗布することにより、第2の触媒層を設ける
ものである。
池の製造方法は、固体高分子電解質膜の両側に該固体高
分子電解質膜よりも面積の小さいアノード電極及びカソ
ード電極を配するとともに、各電極が設けられた部分を
除く固体高分子電解質膜の表面に各電極よりも薄い非圧
縮性のフィルムを配する工程、及び各電極及びフィルム
を固体高分子電解質膜に圧着し一体化する工程を含むも
のである。
池は、固体高分子電解質膜と、この固体高分子電解質膜
の一方の面上に圧着されているアノード電極と、固体高
分子電解質膜の他方の面上に圧着されているカソード電
極と、固体高分子電解質膜と各電極との間の界面にそれ
ぞれ設けられている第1及び第2の触媒層とを備え、第
1及び第2の触媒層のいずれか一方の触媒層が凹凸を有
して固体高分子電解質膜に食い込んでいるとともに、他
方の触媒層は、固体高分子電解質膜側が平滑で電極側に
凹凸のある形状となっているものである。
池は、複数の孔が周辺部に設けられている固体高分子電
解質膜と、この固体高分子電解質膜の一方の面上に圧着
されている固体高分子電解質膜よりも面積の小さいアノ
ード電極と、固体高分子電解質膜の他方の面上に圧着さ
れている固体高分子電解質膜よりも面積の小さいカソー
ド電極と、固体高分子電解質膜の両面の周辺部にそれぞ
れ圧着されており、かつ固体高分子電解質膜の孔に連通
して燃料ガス及び酸化剤ガスの供給口及び排出口を形成
する複数の孔が設けられている枠状のフィルムと、アノ
ード電極側では、燃料ガスの供給口、排出口及びアノー
ド電極を分断せずに囲むように、かつ酸化剤ガスの供給
口及び排出口をそれぞれ独立して囲むように設けられ、
カソード電極側では、酸化剤ガスの供給口、排出口及び
カソード電極を分断せずに囲むように、かつ燃料ガスの
供給口及び排出口をそれぞれ独立して囲むように設けら
れ、それぞれ燃料ガス及び酸化剤ガスをシールする複数
のシール材と、固体高分子電解質膜、各電極及びフィル
ムの一体化物の両面にシール材を介して積層されるセパ
レータとを備えたものである。
池は、セパレータの各電極に接合される側の面に、フィ
ルムに対向する周辺部よりも各電極に接合される中央部
の方が厚くなるように段差が設けられているものであ
る。
池は、セパレータの段差が40〜150μmであり、シ
ール材の厚みが段差よりも30〜100μm厚くなって
いるものである。
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による固
体高分子形燃料電池の概略の断面図、図2は図1の燃料
電池の製造途中の状態を示す断面図である。
あり、この例では、厚さ50μmのDuPont社製ナ
フィオン112膜を20cm角に切り出したものが使用
されている。12は固体高分子電解質膜11の一方の面
上に設けられているアノード電極、13は固体高分子電
解質膜11の他方の面上に設けられているカソード電極
であり、ここでは、各電極12,13の基材として厚さ
270μmの東レ社製カーボンペーパーを、アノード電
極12では15.4cm角に、カソード電極13では1
5cm角に切り出したものが使用されている。14及び
15は固体高分子電解質膜11と各電極12,13との
間の界面にそれぞれ設けられている第1及び第2の触媒
層である。
極側のカソード電極13には、白金触媒とテフロン(商
標名)ディスパージョンとを混練したものを塗布し、レ
ベリングした後に350℃で焼成し、徐冷後、ナフィオ
ン(商標名)液を塗布し乾燥させた。一方、燃料極側で
あるアノード側は、白金触媒とナフィオン液との懸濁液
を固体高分子電解質膜11に直接塗り、真空乾燥を施し
た。これらを図2に示すように重ね、加熱圧着装置にセ
ットし、接合温度170℃で面圧50kg/cm2を2
分間保持し、徐冷後に圧力を保持すると、全体の厚みが
470μmになった。
ード電極13の表面に強固な第2の触媒層15が設けら
れているため、ホットプレスによるカソード電極13の
固体高分子電解質膜11への食い込みが殆どない。この
ため、カソード側の第2の触媒層15は、固体高分子電
解質膜11側が平滑で、カソード電極13側に凹凸を有
する断面形状となっている。
カーボンペーパーがホットプレス時に固体高分子電解質
膜11に食い込むため、カーボンペーパーの凹凸が反映
された厚みが均一な第1の触媒層14が形成された。な
お、カソード電極13は、固体高分子電解質膜11に殆
ど食い込んでいないが、第2の触媒層15と固体高分子
電解質膜11とが融着しているので、剥がれが生じるこ
とはない。また、アノード電極12は、カソード電極1
3が食い込まない分、電極間が接触するぎりぎりまで深
く食い込ませることができるだけ、固体高分子電解質膜
11との密着度が高く、剥がれにくくなっている。
について説明する。図3は実施の形態1による燃料電池
の性能を他の燃料電池と比較して示す電流と電圧の関係
図である。図において、A:実施の形態1による燃料電
池、B:固体高分子電解質膜の表面のみに触媒層を形成
して圧着した従来例の燃料電池、C:両電極の電極基材
表面に触媒層を形成して圧着した燃料電池の電流電圧曲
線をそれぞれ示している。
材の食い込みによって電極面積が増大した分、負荷をか
けたときの特性が高い。しかし、負荷がかからない場合
には、逆に電圧が低く、短絡によりガスを無駄に消費し
ていることがわかる。一方、Aでは、開回路電圧はCと
同様に高く、しかもアノード側の電極基材の十分な食い
込みによって、電極面積の拡大効果も高く、また抵抗が
低いため、負荷をかけたときの特性も優れている。負荷
をかけたときのAとBとの差は、短絡電流によりBの電
流効率が低下していることが原因である。
に触媒を直接塗り、カソード側は固体高分子電解質膜に
触媒を直接塗った場合、カソード側の触媒層が大きく屈
曲するが、反応により発生した水が酸素の流通を阻害す
るため、カソード側の触媒層の働きが悪く、上記実施の
形態1程には高い特性を得ることはできなかった。
Oを混入させた場合、アノード側の触媒層の面積の拡大
により特性の低下が抑制できた。
施の形態2による固体高分子形燃料電池の概略の断面
図、図5は図4の平面図である。この例では、固体高分
子電解質膜11及び各電極12,13の材料は、上記実
施の形態1と同様であるが、各電極12,13の大きさ
が固体高分子電解質膜11よりも小さくなっている。そ
して、固体高分子電解質膜11の両面の電極12,13
により覆われていない部分には、各電極12,13より
も薄い非圧縮性の枠状のフィルム16,17が各電極1
2,13と重ならないように設けられている。
て、厚さ175μmのポリフェニレンサルファイド(P
PS)フィルムを21cm角に切り出し、中央に15.
5cm角の穴を開けたものを使用した。カソード側のフ
ィルム17としては、厚さ250μmのPPSフィルム
を21cm角に切り出し、中央に15.1cm角の穴を
開けたものを使用した。
度、50kg/cm2の面圧でホットプレスを行った
後、一体化物をプレス装置から取り出し、その厚みを測
定した結果、475μmの一様な厚みを有していた。こ
のように、上記実施の形態1における圧着条件よりも強
い条件でありながら、僅かではあるが厚みが大きくなっ
ており、最終厚みが非圧縮性のPPSフィルム16,1
7により規定されたことがわかる。
0μm程度あったが、実施の形態2における厚み分布は
10μm以内であり、より均一な接合を行うことができ
た。さらに、この実施の形態2の製造方法によれば、精
度のそれほど高くないプレス装置であっても同様の結果
が得られ、安価な装置での製造が可能である。
と同様の触媒層14,15を設けたが、従来例と同様に
触媒層を設けても、また各電極12,13中に触媒を分
散させるものについても、フィルム16,17による効
果は得られる。
施の形態3による固体高分子形燃料電池の固体高分子電
解質膜及び電極の一体化物を示す平面図、図7は図6の
一体化物の底面図、図8は図6及び図7の一体化物及び
セパレータの要部断面図であり、図6及び図7のVIII
−VIII線に沿う矢視断面図に相当する。
17及び固体高分子電解質膜11を貫通している燃料供
給口及び燃料排出口、20,21は同様にフィルム1
6,17及び固体高分子電解質膜11を貫通している空
気供給口及び空気排出口、22,23は冷却水供給口及
び冷却水排出口、24は燃料ガス,空気及び冷却水をシ
ールするシール材である。また、図8の25,26は一
体化物に接合されるセパレータであり、これらのセパレ
ータ25,26は、フィルム16,17に対向する周辺
部の厚さが電極12,13に接合される中央部の厚さよ
りも寸法Dだけ小さくなっている。さらに、セパレータ
25,26には、燃料通路(図示せず),空気通路25
a,26a及び冷却水通路(図示せず)が設けられてい
る。
硝子社製エイトシール(商標名)を注入機に入れて押し
出すことにより、幅3mm、高さ(図8のS)100μ
mで図6及び図7のようなパターンを描いた。これを5
0℃で2時間乾燥させた後、120℃で1時間硬化させ
た。また、セパレータ25,26の段差寸法Dは、50
μmとした。
レータ25,26を一体化物に押し付けると、シール材
24が変形してセパレータ25,26と密着する。シー
ル材24の幅は3mmであるが、実質的にセパレータ2
5,26と接触するのは2mm程度である。また、シー
ル材24の長さは約80cmであり、面積はセパレータ
面積(400cm2)の5%以下であるため、シール材
24の厚みを100μmから寸法Dと同様の50μmに
変形させるのに要する力では、各電極12,13を押さ
え付ける面圧を減少させることはなく、各電極12,1
3には一定の面圧をかけることができ、接触抵抗を最小
限に抑えることができ、電圧降下が少なく、セル電圧が
高くなる。
aから流れてきた酸化剤ガスである空気は、シール材2
4により囲まれた空間を移動し、アノード電極12側や
外部に漏れることなく、空気供給口20を経て、一部は
カソード電極13を通って空気排出口21へと行き、残
りはセパレータ26の空気通路26aへと流れ、無駄な
漏洩はなくなった。また、燃料ガスについても、シール
材24により囲まれた空間を移動して流れ、アノード電
極12に供給される。
と同様の触媒層14,15を設けたが、従来例と同様に
触媒層を設けても、また各電極12,13中に触媒を分
散させるものについても、シール材24による効果は得
られる。
と、ガスの供給・排出口と電極とのガスの取り合いがス
ムーズでなくなり、逆に段差が小さいと電極に加える面
圧が不十分となる。これらのことから、段差の範囲を4
0〜150μmとし、シール材の厚みを段差の寸法より
も30μm以上100μm以下の範囲で厚くするのが好
適である。
燃料電池の概略の断面図である。
図である。
料電池と比較して示す電流と電圧の関係図である。
燃料電池の概略の断面図である。
燃料電池の固体高分子電解質膜及び電極の一体化物を示
す平面図である。
部断面図である。
略の断面図である。
面図である。
す断面図である。
カソード電極、14第1の触媒層、15 第2の触媒
層、16,17 フィルム、18 燃料供給口、19
燃料排出口、20 空気供給口、21 空気排出口、2
4 シール材、25,26 セパレータ。
Claims (8)
- 【請求項1】 固体高分子電解質膜の一方の面上に第1
の触媒層を設けるとともに、アノード電極及びカソード
電極のいずれか一方の電極の電極基材の表面に第2の触
媒層を設ける工程、及び上記第1の触媒層上に上記アノ
ード電極及び上記カソード電極のいずれか他方を重ねる
とともに、上記固体高分子電解質膜の他方の面上に上記
一方の電極の第2の触媒層を重ねて、上記各電極を上記
固体高分子電解質膜に圧着し一体化する工程を含むこと
を特徴とする固体高分子形燃料電池の製造方法。 - 【請求項2】 第2の触媒層が設けられる一方の電極が
カソード電極であることを特徴とする請求項1記載の固
体高分子形燃料電池の製造方法。 - 【請求項3】 フッ素系ポリマー及びその懸濁液のいず
れか一方と触媒粒子とを混練したものを電極基材の表面
に塗布し、上記フッ素系ポリマーの融点以上の温度で熱
処理を行い、さらに上記電極基材の表面に固体高分子電
解質膜の分散液を塗布することにより、上記第2の触媒
層を設けることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
の固体高分子形燃料電池の製造方法。 - 【請求項4】 固体高分子電解質膜の両側に該固体高分
子電解質膜よりも面積の小さいアノード電極及びカソー
ド電極を配するとともに、上記各電極が設けられた部分
を除く上記固体高分子電解質膜の表面に上記各電極より
も薄い非圧縮性のフィルムを配する工程、及び上記各電
極及び上記フィルムを上記固体高分子電解質膜に圧着し
一体化する工程を含むことを特徴とする固体高分子形燃
料電池の製造方法。 - 【請求項5】 固体高分子電解質膜と、 この固体高分子電解質膜の一方の面上に圧着されている
アノード電極と、 上記固体高分子電解質膜の他方の面上に圧着されている
カソード電極と、 上記固体高分子電解質膜と上記各電極との間の界面にそ
れぞれ設けられている第1及び第2の触媒層とを備え、
上記第1及び第2の触媒層のいずれか一方の触媒層が凹
凸を有して上記固体高分子電解質膜に食い込んでいると
ともに、他方の触媒層は、上記固体高分子電解質膜側が
平滑で電極側に凹凸のある形状となっていることを特徴
とする固体高分子形燃料電池。 - 【請求項6】 複数の孔が周辺部に設けられている固体
高分子電解質膜と、 この固体高分子電解質膜の一方の面上に圧着されている
上記固体高分子電解質膜よりも面積の小さいアノード電
極と、 上記固体高分子電解質膜の他方の面上に圧着されている
上記固体高分子電解質膜よりも面積の小さいカソード電
極と、 上記固体高分子電解質膜の両面の周辺部にそれぞれ圧着
されており、かつ上記固体高分子電解質膜の孔に連通し
て燃料ガス及び酸化剤ガスの供給口及び排出口を形成す
る複数の孔が設けられている枠状のフィルムと、 上記アノード電極側では、上記燃料ガスの供給口、排出
口及び上記アノード電極を分断せずに囲むように、かつ
上記酸化剤ガスの供給口及び排出口をそれぞれ独立して
囲むように設けられ、上記カソード電極側では、上記酸
化剤ガスの供給口、排出口及び上記カソード電極を分断
せずに囲むように、かつ上記燃料ガスの供給口及び排出
口をそれぞれ独立して囲むように設けられ、それぞれ上
記燃料ガス及び上記酸化剤ガスをシールする複数のシー
ル材と、 上記固体高分子電解質膜、上記各電極及び上記フィルム
の一体化物の両面に上記シール材を介して積層されるセ
パレータとを備えていることを特徴とする固体高分子形
燃料電池。 - 【請求項7】 セパレータの各電極に接合される側の面
には、フィルムに対向する周辺部よりも上記各電極に接
合される中央部の方が厚くなるように段差が設けられて
いることを特徴とする請求項6記載の固体高分子形燃料
電池。 - 【請求項8】 セパレータの段差は40〜150μmで
あり、シール材の厚みが上記段差よりも30〜100μ
m厚くなっていることを特徴とする請求項7記載の固体
高分子形燃料電池。
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JP22077895A JP3256649B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 固体高分子形燃料電池の製造方法及び固体高分子形燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP22077895A JP3256649B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 固体高分子形燃料電池の製造方法及び固体高分子形燃料電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0963622A true JPH0963622A (ja) | 1997-03-07 |
JP3256649B2 JP3256649B2 (ja) | 2002-02-12 |
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JP22077895A Expired - Fee Related JP3256649B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 固体高分子形燃料電池の製造方法及び固体高分子形燃料電池 |
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JP (1) | JP3256649B2 (ja) |
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