JPH0955296A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPH0955296A
JPH0955296A JP7224518A JP22451895A JPH0955296A JP H0955296 A JPH0955296 A JP H0955296A JP 7224518 A JP7224518 A JP 7224518A JP 22451895 A JP22451895 A JP 22451895A JP H0955296 A JPH0955296 A JP H0955296A
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真 上野
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芳生 釼持
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 100 V/200 V共用の放電灯点灯装置におい
て、100 V入力時における電力損を低減し信頼性を向上
させる。 【解決手段】 商用電源電圧を整流する整流回路2と、
該整流回路2の出力電圧を一定電圧に昇圧する昇圧イン
バータ回路3と、該昇圧インバータ回路3の出力を定電
力化する降圧インバータ回路12と、該降圧インバータ回
路12の出力を矩形波電圧として放電灯25に供給する矩形
波回路19と、前記整流回路2の出力電圧を検出する入力
電圧検出回路41と、該入力電圧検出回路41の検出出力に
より制御される昇圧電圧切換リレー42と、該切換リレー
42により切換接続される昇圧電圧調整抵抗43とを備え、
該昇圧電圧調整抵抗43により100 V入力時の昇圧インバ
ータ回路3の昇圧電圧を、200 V入力時の昇圧電圧より
低減するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力損を低減で
きるようにした100 V/200 V共用の放電灯点灯装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、メタルハライドランプや高圧ナト
リウムランプ等の高輝度放電灯が普及しており、かかる
放電灯の点灯装置としては、従来は、漏洩変圧器と主コ
ンデンサとからなる進相型安定器やチョークコイル型安
定器などの銅鉄型の安定器を用いて放電灯を点灯させる
方法が用いられていたが、最近は、小型軽量化を図るた
め、高周波インバータを用いた電子点灯方法や矩形波を
用いた電子点灯方法が用いられるようになっている。
【0003】図3は、従来の矩形波点灯を行う電子点灯
方式の放電灯点灯装置の構成例を示す図である。図3に
おいて、1は商用電源、2は商用電源1より供給される
交流電圧を全波整流する整流回路、3は該整流回路2の
出力電圧を昇圧する昇圧インバータ回路で、入力電圧検
知抵抗4と入力電流検知抵抗5と昇圧コイル6と昇圧用
パワーMOSFET7とダイオード8と電解コンデンサ
9と昇圧電圧検知抵抗10と昇圧制御回路11とで構成され
ている。12は前記昇圧インバータ回路3の出力を定電力
化する降圧インバータ回路で、降圧用パワーMOSFE
T13とフリーホイールダイオード14と降圧コイル15と平
滑コンデンサ16と出力電流検知抵抗17と降圧制御回路18
とで構成されている。19は前記降圧インバータ回路12の
出力を矩形波電圧として放電灯25に供給するフルブリッ
ジ形低周波インバータからなる矩形波回路で、フルブリ
ッジ形に接続されたパワーMOSFET20〜23で構成さ
れている。24は始動時に前記矩形波回路19からの矩形波
電圧と共に放電灯25に印加する高圧パルスを発生する始
動回路である。
【0004】昇圧制御回路11は、前記昇圧インバータ回
路3の入力電圧を検出する入力電圧検出部と、出力電圧
を検出する昇圧電圧検出部と、入力電流を検出する入力
電流検出部と、前記入力電圧検出部、昇圧電圧検出部及
び入力電流検出部からの検出信号を受けて、昇圧インバ
ータ回路3の昇圧用パワーMOSFET7をパルス幅変
調(PWM)するための第1のパルス信号を出力する出
力部と、無負荷時の昇圧電圧を設定する第1の基準電圧
回路と、負荷時の昇圧電圧を設定する第2の基準電圧回
路とを備え、昇圧用パワーMOSFET7をパルス幅変
調して、降圧インバータ回路12へ印加する昇圧電圧を一
定にすると共に、前記昇圧インバータ回路3への入力電
流の波形歪みを修正して、入力力率がほぼ100 %になる
ように制御するように構成されている。なお無負荷時と
負荷時とは入力電流検出部により判定され、無負荷時に
は第1の基準電圧回路の基準電圧に基づいて始動時の昇
圧電圧が出力され、負荷時には第2の基準電圧回路の基
準電圧に基づいて負荷時の昇圧電圧が出力されるように
なっている。
【0005】降圧制御回路18は、降圧インバータ回路12
の出力電圧、電流である放電灯電圧、電流を検出する放
電灯電圧検出部及び放電灯電流検出部と、該放電灯電圧
検出部と放電灯電流検出部とから得られる各検出信号を
受けて、降圧インバータ回路12の降圧用パワーMOSF
ET13のパルス幅変調(PWM)を行って、次段の矩形
波回路19への電力供給を一定にするように制御するため
の、第2のパルス信号を出力する出力部とを備えてい
る。
【0006】26は矩形波制御回路で、矩形波回路19を構
成する各パワーMOSFET20〜23を駆動する第3のパ
ルス信号を送出する出力部を備えており、この第3のパ
ルス信号により各パワーMOSFETを交互にON,O
FF動作させ、矩形波回路19より矩形波電圧を出力する
ようなっている。また、始動回路24は直列接続されたチ
ョークコイル27と、該チョークコイル27の一端に接続さ
れた充放電コンデンサ28と、前記チョークコイル27の中
間タップに接続された双方向性スイッチング素子29と、
前記充放電コンデンサ28と双方向性スイッチング素子29
の他端に接続された充電抵抗30とで構成されている。な
お、31は該始動回路24から発生する高圧パルスのバイパ
ス用コンデンサであり、また32は前記各制御回路11,1
8,26に制御電圧を供給する制御電源回路である。
【0007】このように構成された放電灯点灯装置の放
電灯点灯時の動作を説明すると、まず商用電源1からの
交流電圧は整流回路2で整流され、その直流電圧は昇圧
インバータ回路3に印加される。そして昇圧インバータ
回路3の入力電圧、出力電圧及び入力電流は、入力電圧
検知抵抗4,出力電圧検知抵抗10,入力電流検知抵抗5
を介して、昇圧インバータ制御回路8のそれぞれの検出
部で検出され、その検出信号が負荷時の昇圧電圧を設定
する第2の基準電圧回路の基準電圧と共に演算されて、
その結果がPWM用の第1のパルス信号としてパワーM
OSFET7のゲートに供給され、昇圧インバータ回路
3の出力電圧を定電圧とする。この昇圧インバータ回路
3からの直流定電圧は、降圧インバータ回路12に入力さ
れる。そして放電灯電圧及び放電灯電流は、平滑コンデ
ンサ16と出力電流検知抵抗17の各両端電圧に基づいて、
降圧インバータ制御回路18の放電灯電圧検出部と放電灯
電流検出部で検出され、その検出信号に基づく第2のパ
ルス信号によりパワーMOSFET13が制御されて、降
圧インバータ回路12の定電力制御が行われ、該降圧イン
バータ回路12の出力は、フルブリッジ形低周波インバー
タからなる矩形波回路19に入力される。そして、矩形波
制御回路26からの第3のパルス信号で駆動される矩形波
回路19の動作による矩形波電圧が放電灯25に印加され
て、定電力制御された矩形波点灯が行われるようになっ
ている。
【0008】次に、始動時の動作を詳細に説明すると、
次の通りである。すなわち、放電灯点灯時には矩形波回
路19を構成する4個のパワーMOSFET20〜23が、M
OSFET20,23がONの時MOSFET21,22がOF
F、逆にMOSFET20,23がOFFの時MOSFET
21,22がONとなるように制御され、約100 Hz の矩形
波電圧を放電灯25に供給するが、放電灯始動時(無負荷
時)には、放電灯の始動をより確実にするために、MO
SFET20,23がONでMOSFET21,22がOFFの
状態が保持されるように制御され、放電灯25には、第1
の基準電圧回路の基準電圧に基づいて昇圧された昇圧イ
ンバータ回路3の出力電圧が、降圧インバータ回路12及
びMOSFET20,23を介して、直流電圧として供給さ
れる。
【0009】この時、充放電コンデンサ28には充電抵抗
30を介して電荷が蓄積され、そして前記コンデンサ28と
並列に接続されている双方向性スイッチング素子29のブ
レークオーバ電圧に達すると、該スイッチング素子29が
ターンオンし、チョークコイル27の巻線の一部を介して
前記コンデンサ28に蓄積された電荷が放電される。これ
によりチョークコイル27の一部には前記スイッチング素
子29のブレークオーバ電圧が発生し、その巻数比により
チョークコイル27の両端には高電圧が発生し、始動パル
スとして放電灯25に直流電圧に重畳して印加される。こ
れにより放電灯25が始動点灯すると、ランプ電圧が低下
するので、前記コンデンサ28には前記スイッチング素子
29のブレークオーバ電圧に達しない電圧が印加され、前
記スイッチング素子29がターンオンすることはなくな
り、したがって高圧パルスの発生は自動的に停止するよ
うになっている。そして、放電灯の始動点灯後は、矩形
波回路19を構成する4個のパワーMOSFET20〜23は
再び交互にON,OFFを繰り返し、放電灯に矩形波の
交流電圧が供給される。この始動点灯後の切り換え動作
は、降圧インバータ回路12のコンデンサ16の電圧値を検
出することにより行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成の放電灯点灯装置を100 V電源と200 V電源に兼用
させて用いる場合があり、その場合は、昇圧インバータ
回路の入力力率を95%以上とし且つ負荷時の昇圧が充分
に行われるようにするため、従来は200 V定格を基準と
して昇圧インバータ回路の負荷時昇圧電圧を350 V程度
に上げるように設定している。したがって昇圧インバー
タ回路をこのように設定した場合、200 V電源に用いる
ときは、その整流電圧200 ×21/2 =282 Vから350 V
に昇圧すればよいことと、電流が100 V電源に用いたと
きの1/2となるため、昇圧インバータ回路における電
力損は少なくて済む。しかしながら、この放電灯点灯装
置を100 V電源に用いるときは、その整流電圧100 ×2
1/2 =141 Vから350 Vに昇圧しなければならず、且つ
電流が200 V電源に用いたときの2倍になるので、昇圧
インバータ回路における電力損は、200 V電源に用いた
ときより50%程度上昇してしまう。これにより、昇圧イ
ンバータ回路を構成する電子回路部品の放熱フィンを多
く配設したり、放電灯点灯装置の収納ケースも大型化し
てしまうという問題点が生じる。
【0011】本発明は、100 V/200 V共用の放電灯点
灯装置における上記問題点を解消するためになされたも
ので、100 V電源に用いた場合における電力損を低減し
信頼性を向上させた放電灯点灯装置を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明は、交流電圧を直流電圧に変換する整流回路
と、該整流回路の出力電圧を所定の電圧に昇圧し且つ入
力力率を高力率にすると共に、無負荷時の昇圧電圧を設
定する第1の基準電圧回路と負荷時の昇圧電圧を設定す
る第2の基準電圧回路とを有する昇圧インバータ回路
と、該昇圧インバータ回路の出力を定電力化する降圧イ
ンバータ回路と、該降圧インバータ回路の出力を矩形波
電圧として放電灯に供給する矩形波回路とを備えた放電
灯点灯装置において、入力電圧に基づいて前記昇圧イン
バータ回路の負荷時の昇圧電圧を切り換える手段を設
け、100 V入力時の前記昇圧インバータ回路の昇圧電圧
を200V入力時の昇圧電圧より低減させるように構成す
るものである。
【0013】このように、昇圧インバータ回路の負荷時
の昇圧電圧を切り換える手段を設け、100 V入力時の昇
圧電圧を200 V入力時の昇圧電圧より低減させるように
構成したので、100 V入力時の電力損を200 V入力時の
電力損に近づけることができ、昇圧インバータ回路を構
成する電子回路部品に対する放熱フィンが小さくて済
み、収納ケースの小型化も図ることができ、且つ発熱が
抑えられるので、構成部品の信頼性が向上し、システム
の長寿命化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態及び実施例】次に、実施例について
説明する。図1は、本発明に係る放電灯点灯装置の実施
例を示す回路構成図で、図3に示した従来例と同一又は
対応する構成要素には同一符号を付し、その説明を省略
する。本実施例が図3に示した従来例と異なる点は、整
流回路2の出力電圧を検出する入力電圧検出回路41と、
該入力電圧検出回路41の検出出力により駆動される昇圧
電圧切換リレー42と、該昇圧電圧切換リレー42のリレー
接点42aを介して、昇圧インバータ回路3の出力電圧検
知抵抗10を構成する分圧抵抗の一方に並列に接続した調
整抵抗43を配設した点であり、他の構成は従来例と同様
である。
【0015】次に、このように構成された実施例の放電
灯点灯時の動作について説明する。まず、200 V電源に
用いられ200 Vが印加されると、200 V入力時の整流出
力(282 V)が入力電圧検出回路41により検出され、昇
圧電圧切換リレー42を付勢してリレー接点42aが閉じら
れ、調整抵抗43が昇圧インバータ回路3の出力電圧検知
抵抗10の分圧抵抗に並列に接続される。そして、この調
整抵抗43が並列接続された出力電圧検知抵抗10による検
出出力電圧が、昇圧制御回路11において第2の基準電圧
回路の基準電圧と対比されて、その結果に基づいて昇圧
用パワーMOSFET7が制御され、昇圧インバータ回
路3の出力電圧が350 V程度に昇圧される。
【0016】一方、100 V電源に用いられ100 Vが印加
されると、100 V入力時の整流出力(141 V)が入力電
圧検出回路41により検出され、これにより昇圧電圧切換
リレー42が消勢され、リレー接点42aが開放される。こ
れにより調整抵抗43の出力電圧検知抵抗10の分圧抵抗へ
の並列接続が断たれる。これにより昇圧制御回路11によ
る昇圧用パワーMOSFET7の制御により、昇圧イン
バータ回路3の出力電圧が250 V程度に昇圧される。
【0017】このように、入力電圧検出回路41と昇圧電
圧切換リレー42と該昇圧電圧切換リレー42により挿脱さ
れる調整抵抗43とを設けて、昇圧インバータ回路3にお
いて、その検出昇圧電圧と第2の基準電圧回路の基準電
圧とを対比し、100 V入力時には、200 V入力時の昇圧
電圧350 Vより低い250 V程度に昇圧するようにしたの
で、昇圧インバータ回路3における100 V入力時の電力
損を200 V入力時の電力損の20%増程度に抑えることが
できる。なお、このように100 V入力時に昇圧インバー
タ回路3の昇圧電圧を250 V程度に低減しても、放電灯
の始動時には、負荷時の昇圧電圧を設定する第2の基準
電圧回路とは別個の、無負荷時の昇圧電圧を設定する第
1の基準電圧回路の基準電圧に基づいて、100 V入力時
も200 V入力時も無負荷電圧が295 V程度に一定になる
ように設定されているので、始動動作には何ら問題は生
じない。
【0018】上記実施例では、昇圧インバータ回路の負
荷時の昇圧電圧を切り換える手段を、入力電圧検出回路
41と昇圧電圧切換リレー42と調整抵抗43とで構成したも
のを示したが、図2に示すように、トランジスタ51と該
トランジスタ51のベースに一端を接続したツェナーダイ
オード52と調整抵抗43の組み合わせで構成し、入力電圧
検知抵抗53の分圧点電圧をツェナーダイオード52の他端
に接続して構成してもよく、同様の効果が得られる。
【0019】
【発明の効果】以上実施例に基づいて説明したように、
本発明によれば、100 V入力時における昇圧インバータ
回路における電力損を200 V入力時の電力損に近づける
ことができ、昇圧インバータ回路を構成する電子回路部
品に対する放熱フィンが少なくてすみ、且つ点灯装置の
収納ケースの小型化を図ることができる。また電子回路
部品の発熱が抑えられるので、その信頼性が向上し、長
寿命の放電灯点灯装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る放電灯点灯装置の実施例を示す回
路構成図である。
【図2】図1に示した実施例の変形例を示す回路構成図
である。
【図3】従来の放電灯点灯装置の構成例を示す回路構成
図である。
【符号の説明】
1 商用電源 2 整流回路 3 昇圧インバータ回路 4 入力電圧検知抵抗 5 入力電流検知抵抗 6 昇圧コイル 7 昇圧用パワーMOSFET 8 ダイオード 9 電解コンデンサ 10 昇圧電圧検知抵抗 11 昇圧制御回路 12 降圧インバータ回路 13 降圧用パワーMOSFET 14 フリーホイールダイオード 15 降圧コイル 16 平滑コンデンサ 17 出力電流検知抵抗 18 降圧制御回路 19 矩形波回路 20〜23 パワーMOSFET 24 始動回路 25 放電灯 26 矩形波制御回路 27 チョークコイル 28 充放電コンデンサ 29 双方向性スイッチング素子 30 充電抵抗 31 バイパス用コンデンサ 32 制御電源回路 41 入力電圧検出回路 42 昇圧電圧切換リレー 43 調整抵抗 51 トランジスタ 52 ツェナーダイオード 53 入力電圧検知抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電圧を直流電圧に変換する整流回路
    と、該整流回路の出力電圧を所定の電圧に昇圧し且つ入
    力力率を高力率にすると共に、無負荷時の昇圧電圧を設
    定する第1の基準電圧回路と負荷時の昇圧電圧を設定す
    る第2の基準電圧回路とを有する昇圧インバータ回路
    と、該昇圧インバータ回路の出力を定電力化する降圧イ
    ンバータ回路と、該降圧インバータ回路の出力を矩形波
    電圧として放電灯に供給する矩形波回路とを備えた放電
    灯点灯装置において、入力電圧に基づいて前記昇圧イン
    バータ回路の負荷時の昇圧電圧を切り換える手段を設
    け、100 V入力時の前記昇圧インバータ回路の昇圧電圧
    を200 V入力時の昇圧電圧より低減させるように構成し
    たことを特徴とする放電灯点灯装置。
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