JP2016152686A - 点灯装置 - Google Patents

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孝元 木所
Takamoto Kidokoro
孝元 木所
中井 智之
Tomoyuki Nakai
智之 中井
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Abstract

【課題】本発明は、幅広い入力電圧に対応し、しかも低損失である点灯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 整流器を有し入力電圧を整流する整流回路と、該整流回路の出力電圧を平滑し、予め定められた昇圧電圧まで昇圧し、入力力率を改善する力率改善回路と、該力率改善回路への入力電圧又は入力電流に比例した第1検出値を検出する第1検出回路と、該第1検出値が予め定められた値よりも小さいときは、該力率改善回路に該昇圧電圧を小さくさせる制御回路と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばLEDモジュールなどに電流を供給する点灯装置に関する。
特許文献1には、入力電圧を平滑及び昇圧し、所定の直流電流が得られるように直流電圧を降圧する点灯装置が開示されている。そのような点灯装置は、ノイズフィルタ回路、整流回路、力率改善回路、及び降圧回路を含む。
点灯装置には、例えばAC100V〜AC242Vというように、様々な入力電圧が供給される。他方、LEDモジュールなどの点灯負荷は一定の電力で制御しなければならない。そこで、整流回路によって全波整流された入力電圧を力率改善回路によって一定の値まで昇圧してから、降圧回路によって所望の電力に変換し、点灯負荷へ供給する。
特開2014−82156号公報
例えば、AC100V程度の低い入力電圧をDC400V程度まで昇圧する場合のように電圧を大きく上昇させると、電力ロスが大きくなる。つまり、電源効率が悪化する。
特許文献1には力率改善回路による昇圧電圧を切り替えることが開示されている。しかしながら、特許文献1の技術は、力率改善回路に使用されるスイッチング素子のスイッチング周波数を切り替えるものであるため、電流連続モード動作時にしか適用できない。
電流連続モードの場合、力率改善回路のピーク電流が小さくスイッチングのON損失が少ないというメリットがあるが、回路が複雑になり部品点数が増えるので電源が大型化するというデメリットがある。今日、点灯装置及び照明器具は急速なLED化に伴い、更なる小型化と低コスト化が要求されている。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、幅広い入力電圧に対応し、しかも低損失である点灯装置を提供することを目的とする。
本願の発明に係る点灯装置は、整流器を有し入力電圧を整流する整流回路と、該整流回路の出力電圧を平滑し、予め定められた昇圧電圧まで昇圧し、入力力率を改善する力率改善回路と、該力率改善回路への入力電圧又は入力電流に比例した第1検出値を検出する第1検出回路と、該第1検出値が予め定められた値よりも小さいときは、該力率改善回路に該昇圧電圧を小さくさせる制御回路と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、電源の電圧が低いときには昇圧電圧を低くするので、幅広い入力電圧に対応し、しかも低損失である点灯装置を提供できる。
実施の形態1に係る点灯装置の回路図である。 直流と交流を判別する手段を示すグラフである。 実施の形態2に係る点灯装置の回路図である。 実施の形態3に係る点灯装置の回路図である。 制御回路で検出する第1検出値の波形である。 実施の形態4に係る点灯装置の回路図である。 実施の形態4に係る点灯装置の動作を示すフローチャートである。
本発明の実施の形態に係る点灯装置について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る点灯装置の回路図である。点灯装置は、電源1の電力を調整してLEDモジュール8に供給するものである。電源1にはノイズフィルタ回路2が接続されている。ノイズフィルタ回路2は、電源1の電圧のノイズを除去する回路である。ノイズフィルタ回路2には整流回路3が接続されている。整流回路3は、ダイオードブリッジで構成された整流器10と、平滑コンデンサ13を備え、入力電圧を整流する回路である。
整流器10の出力側に第1検出回路4が設けられている。第1検出回路4は、直列に接続された抵抗11、12を備え、力率改善回路5への入力電圧を検出する部分である。なお、第1検出回路4は力率改善回路5への入力電圧又は入力電流に比例した第1検出値を検出するものであれば別の構成でもよい。
整流回路3には力率改善回路5が接続されている。力率改善回路5は、昇圧インダクタ14、スイッチング素子15、抵抗16、ダイオード17、及び平滑コンデンサ18を備えている。力率改善回路5は、整流回路3の出力電圧を平滑し、予め定められた昇圧電圧まで昇圧し、入力力率を改善する。スイッチング素子15のゲートに印加される制御電圧の波形に沿ってスイッチング素子15がスイッチングすることにより、入力電圧を所定の直流電圧に昇圧すると共に入力電圧を整流して力率及び高調波を改善する。
力率改善回路5には第2検出回路6が接続されている。第2検出回路6は、直列接続された抵抗19、20と、抵抗20に並列に接続された抵抗24と、抵抗24を回路から接続又は分離するスイッチング素子25を備えている。第2検出回路6は、これらの抵抗を用いて力率改善回路5によって昇圧された昇圧電圧を検出する。なお、第2検出回路6は、力率改善回路5の出力電圧又は出力電流に比例した第2検出値を検出するものであれば別の構成でもよい。
第2検出回路6には負荷回路7が接続されている、負荷回路7にはLED21を有するLEDモジュール8が接続されている。負荷回路7は、力率改善回路5で昇圧された直流電圧を適正な電圧に降圧してLEDモジュール8に供給する。
スイッチング素子15のオンオフは制御回路9によって制御される。制御回路9は、マイコン22と制御IC23を備えている。制御IC23は、第2検出回路6で検出された第2検出値を検知する。通常、スイッチング素子25はオフになっており、力率改善回路5で昇圧された電圧(平滑コンデンサ18の電圧)が抵抗19、20で分圧される。そして、抵抗19と抵抗20の接続点P1における電圧が制御IC23によって検知される。
言い換えれば、制御IC23は抵抗20の電圧を監視することにより、昇圧電圧を監視している。そして、制御回路9(制御IC23)は、第2検出回路6で検出された第2検出値を一定に保つように力率改善回路5のスイッチング素子15を制御する。
マイコン22は第1検出回路4で検出された第1検出値を検知する。具体的には、整流器10の出力が抵抗11及び抵抗12で分圧され、抵抗11と抵抗12の接続点P2における電圧が、マイコン22によって検知される。マイコン22はAC電圧の全波整流の実効値を読み込む。マイコン22は抵抗12の電圧を監視することにより、電源1の電圧を監視している。
マイコン22は、スイッチング素子25に接続され、そのオンオフを制御する。より具体的には、マイコン22は、第1検出値が予め定められた値よりも小さいときには、スイッチング素子25をオン状態にする。例えば、マイコン22のメモリには、「予め定められた値」としてAC100Vが記憶されており、マイコン22のCPUは第1検出値がAC100Vより小さいことを検知したときに、スイッチング素子25をオン状態とする。
スイッチング素子25がオンになることで、抵抗20の抵抗値よりも抵抗値が低い「抵抗20、24の合成抵抗」が形成される。つまり、平滑コンデンサ18の昇圧電圧を検出する抵抗の抵抗値が低くなる。そうすると、制御IC23が検知する第2検出値が小さくなる。制御IC23は小さくなった第2検出値を維持するように力率改善回路5を制御するので、結果として力率改善回路5によって昇圧された電圧は低くなる。言い換えれば、制御回路9は、力率改善回路5に昇圧電圧を小さくさせる。
このように、本発明の実施の形態1に係る点灯装置によれば、昇圧前の入力電圧が小さい値であったときに、昇圧電圧を低下させることができる。従って、入力電圧が小さいにもかかわらず、昇圧電圧が大きいことにより損失が増大する問題を解消できる。つまり、幅広い入力電圧に対応し、しかも低損失である点灯装置を提供できる。
ところで、電源1の電圧は通常はAC電圧である。しかし、入力電圧としてDC電圧が供給された場合にも十分損失を低減できるように点灯装置を構成することが望ましい。ACとDCのいずれかが任意に供給される電気系統としては、例えば鉄道電気系統(入力電圧DC70V〜DC100V又はAC239V〜AC269V)がある。
そこで、本発明の実施の形態1では、電源1の電圧がACであるかDCであるか区別する機能をマイコン22に設ける。具体的には、制御回路9の記憶部(メモリ)に、第1検出値が交流か直流か判定するために予め定められた判定値と、入力電圧が交流電圧の場合に設定する交流用出力の値と、入力電圧が直流電圧の場合に設定する直流用出力の値とを記憶させる。
制御回路9は、第1検出値が判定値と一致することを繰り返し検出したときは、力率改善回路5の出力が交流用出力となるよう力率改善回路5を制御する。他方、第1検出値が判定値と一致することを繰り返し検出しないときは、力率改善回路5の出力が直流用出力となるよう力率改善回路5を制御する。
図2は、入力電圧が交流か直流かを判別する手段を示すグラフである。判定値は20Vとする。そして、AC電圧29が入力されたときには、第1検出値が判定電圧と一致することを繰り返し検出する。よって、制御回路9は昇圧電圧(力率改善回路5の出力)が交流用出力となるように力率改善回路5を制御する。他方、DC電圧30(例えば100Vとする)が入力されたときには、第1検出値が判定値と一致することを繰り返し検出しない。例えば、数秒間に渡って第1検出値が判定値に一致することを検出しないときは、DC電圧が入力されたと判定する。この場合、制御回路9は昇圧電圧が直流用出力となるように力率改善回路5を制御する。
マイコン22は、電源1の電圧の実効値、平均値、又はピーク値を監視する機能を有することが多いが、本発明の実施の形態1ではその機能に加えてAC/DCを判定する機能を設けた。よって、電源電圧の種類に応じて最適な昇圧電圧を実現できる。
本発明の重要な特徴は、第1検出値が予め定められた値よりも小さいときに、制御回路9によって、第2検出値が低くなるように第2検出回路6を変更することである。この特徴を失わない範囲で様々な変形が可能である。
電源1からの入力電圧がACであるかDCであるか峻別する機能は不要であれば省略しても良い。LEDモジュール8は他の照明器具に置き換えても良い。制御回路9は、第1検出値が予め定められた範囲外のときに、力率改善回路5の電流を小さくするか、力率改善回路5を遮断することとしてもよい。これにより、予め定められた範囲外の入力電圧が点灯装置に印加されることによる不具合を回避できる。
これらの変形は以下の実施の形態に係る点灯装置に適宜応用できる。なお、以下の実施の形態に係る点灯装置は実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図3は、実施の形態2に係る点灯装置の回路図である。第2検出回路6は直列につながれた抵抗19、20で構成されている。制御回路9はマイコン22で構成されている。実施の形態1とは異なり、マイコン22が直接に力率改善回路5のスイッチング素子15を制御する。マイコン22は、第2検出回路6の抵抗20によって検出された第2検出値を取得する。そして、原則としてその第2検出値を維持するようにスイッチング素子15を制御する。
マイコン22(制御回路9)は、第1検出値が予め定められた値よりも小さいときには、第2検出値が低下するように力率改善回路5を制御する。ここで用いる「予め定められた値」はマイコン22の記憶装置(メモリ)に記憶しておく。予め定められた値は例えばAC100Vである。マイコン22のCPUが記憶装置に記憶された「予め定められた値」と第1検出値を比較する。
本発明の実施の形態2に係る点灯装置は、制御回路9をマイコン22だけで構成することで制御回路9を簡素化できる。さらに、実施の形態1(図1)の抵抗24とスイッチング素子25を省略できる。
実施の形態3.
図4は、実施の形態3に係る点灯装置の回路図である。ダイオードブリッジで構成された整流器10の入力側に第1検出回路4が設けられている。
図5は、制御回路9で検出する第1検出値の波形である。電源1の電圧がACである場合、制御回路9は半波整流電圧を検知することができる。したがって、全波整流電圧を検知する実施の形態1より正確にAC、DCを判定することができる。
実施の形態4.
図6は、実施の形態4に係る点灯装置の回路図である。負荷回路7は、力率改善回路5の出力電圧を降圧させる降圧コンバータ回路で構成されている。そして、負荷回路7には、降圧コンバータ回路(負荷回路7)の出力電圧又は出力電流に比例した第3検出値を検出するフィードバック回路26が接続されている。フィードバック回路26は抵抗27、28を備えている。負荷回路7の出力電圧が抵抗27及び抵抗28で分圧され、抵抗27と抵抗28の接続点P3における電圧が、制御回路9によって検知される。言い換えれば、制御回路9は抵抗28の電圧を監視することにより、負荷回路7の出力電圧を監視している。
制御回路9は通常は、第2検出回路6によって検出された第2検出値を取得し、これを維持するように力率改善回路5のスイッチング素子を制御する。しかし、第1検出値が予め定められた値より小さい場合には、実施の形態2で説明したように、第2検出値が低下するように力率改善回路5を制御する。
しかしながら、負荷回路7に降圧コンバータ回路を採用した場合、降圧コンバータ回路は力率改善回路5の昇圧電圧の半分の電圧値までしか出力することができない。そのため、LEDモジュール8に高い電圧を供給する必要がある場合、第1検出値が低い(例えばAC100V)からといって、第2検出値を大きく低下させてしまうと、LEDモジュール8を点灯させることができなくなる。
そこで、本発明の実施の形態4では、制御回路9は、第1検出値が予め定められた値よりも小さく、かつ第3検出値が予め定められた値よりも小さいときに、力率改善回路に昇圧電圧を小さくさせる。
この制御について、図7のフローチャートを参照しながら説明する。まず、制御回路9は、第1検出回路4から第1検出値を読み込む(S1)。次いでステップ2(S2)に進み、第1検出値から、電源1の電圧が150V以下か判定する。150V以下でなければ、制御回路9は昇圧電圧を400Vに設定し、スイッチング素子15を制御する(S3)。この場合、電源1の電圧が十分高いので、損失が大きくなることはない。
一方、電源1の電圧が150V以下と判定された場合、制御回路9はフィードバック回路26で検知された第3検出値を読み込む(S4)。そして、第3検出値から、LEDモジュール8に印加される電圧が200V以下か判定する(S5)。200V以下でなければ、高い昇圧電圧を要する状況なので、昇圧電圧を400Vに設定し、スイッチング素子15を制御する(S3)。
他方、LEDモジュール8に印加される電圧が200V以下と判定された場合、制御回路9は昇圧電圧を200Vに設定し、スイッチング素子15を制御する(S6)。この場合、LEDモジュール8に高い電圧を供給する状況ではないので、昇圧電圧を200Vまで低下させて損失を低減しても、LEDモジュール8を点灯させることができる。なお、図7で示した数値は例示であって、適宜変更可能である。
このように、電源の電圧(入力電圧)が低いからといって即座に昇圧電圧を低下させるのではなく、LEDモジュール8を点灯させることが出来る範囲内で昇圧電圧を低下させることで、損失低減と確実な点灯を両立できる。
すべての実施の形態において、制御回路9は、メモリに記憶されたプログラムを実行するCPU又はシステムLSI等の処理回路により実現される。メモリは制御回路9の内部にあってもよいし外部にあってもよい。また、複数の処理回路が連携して上記各機能を実行しても良い。なお、ここまでで説明した各実施の形態は適宜に組み合わせて用いてもよい。
1、 電源、 2 ノイズフィルタ回路、 3 整流回路、 4 第1検出回路、 5 力率改善回路、 6 第2検出回路、 7 負荷回路、 8 LEDモジュール、 9 制御回路、 10 整流器、 15 スイッチング素子、 22 マイコン

Claims (9)

  1. 整流器を有し入力電圧を整流する整流回路と、
    前記整流回路の出力電圧を平滑し、予め定められた昇圧電圧まで昇圧し、入力力率を改善する力率改善回路と、
    前記力率改善回路への入力電圧又は入力電流に比例した第1検出値を検出する第1検出回路と、
    前記第1検出値が予め定められた値よりも小さいときは、前記力率改善回路に前記昇圧電圧を小さくさせる制御回路と、を備えたことを特徴とする点灯装置。
  2. 前記力率改善回路の出力電圧又は出力電流に比例した第2検出値を検出する第2検出回路を備え、
    前記制御回路は、
    前記第2検出値を一定に保つように前記力率改善回路を制御し、
    前記第1検出値が予め定められた値よりも小さいときには、前記第2検出値が低くなるように前記第2検出回路を変更することを特徴とする請求項1に記載の点灯装置。
  3. 前記第2検出回路は、前記力率改善回路の出力電圧を抵抗で分圧した電圧を前記第2検出値として前記制御回路に供給し、
    前記制御回路は、前記第1検出値が予め定められた値より小さいときは、前記抵抗の抵抗値を小さくすることを特徴とする請求項2に記載の点灯装置。
  4. 前記力率改善回路の出力電圧又は出力電流に比例した第2検出値を検出する第2検出回路を備え、
    前記制御回路は、前記第1検出値が予め定められた値よりも小さいときは、前記第2検出値が低下するように前記力率改善回路を制御することを特徴とする請求項1に記載の点灯装置。
  5. 前記第1検出回路は前記整流器の出力側に設けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の点灯装置。
  6. 前記第1検出回路は前記整流器の入力側に設けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の点灯装置。
  7. 前記制御回路は、
    前記第1検出値が、前記第1検出値が交流か直流か判定するために予め定められた判定値と一致することを繰り返し検出したときは、前記力率改善回路の出力が予め定められた交流用出力となるよう前記力率改善回路を制御し、
    前記第1検出値が、前記判定値と一致することを繰り返し検出しないときは、前記力率改善回路の出力が予め定められた直流用出力となるよう前記力率改善回路を制御することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の点灯装置。
  8. 前記力率改善回路の出力電圧を降圧させる降圧コンバータ回路と、
    前記降圧コンバータ回路の出力電圧又は出力電流に比例した第3検出値を検出するフィードバック回路と、備え、
    前記制御回路は、前記第1検出値が予め定められた値よりも小さく、かつ前記第3検出値が予め定められた値よりも小さいときに、前記力率改善回路に前記昇圧電圧を小さくさせることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の点灯装置。
  9. 前記制御回路は、前記第1検出値が予め定められた範囲外のときに、前記力率改善回路の電流を小さくするか、前記力率改善回路を遮断することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の点灯装置。
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