JPH0952473A - 配送伝票 - Google Patents

配送伝票

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JPH0952473A
JPH0952473A JP20795295A JP20795295A JPH0952473A JP H0952473 A JPH0952473 A JP H0952473A JP 20795295 A JP20795295 A JP 20795295A JP 20795295 A JP20795295 A JP 20795295A JP H0952473 A JPH0952473 A JP H0952473A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帳票の紙材によるメリットを保持しつつ、吸
湿による機械的強度の低下を改善する。 【解決手段】 配送伝票10Aは、上側帳票11cと下
側帳票11bとが袋状に接着されるとともにその袋状の
内部に配送票12,14が抜き取り可能に配置され、上
側帳票11cに記録された情報が選択的に配送票12,
14に複写されるものである。上側帳票11cは、用紙
繊維の結合体からなる基材と、この基材内に含有され基
材の吸湿時における用紙繊維の結合力を維持する添加材
料とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、宅配荷物や郵便
小包み等に使用する複写式の配送伝票に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のこの種の配送伝票の一例
の構成を示す斜視図である(特開平7−125475号
公報等)。配送伝票10は、プリンタ等で印字可能に図
中上下方向に連接された連続帳票である。配送伝票10
は、荷札用帳票11と、配達完了票12と、届先控え票
14と、控え用帳票13とから構成されている。これら
の各帳票11〜14は、一般的には紙材から形成されて
いる。
【0003】荷札用帳票11は、上側帳票11aと下側
帳票11bとから構成されている。上側帳票11aと下
側帳票11bとは、図中右側外縁部が開口されて略袋状
に接着されている。下側帳票11bは、裏面に接着剤が
塗布されたタック紙である。配達完了票12及び届先控
え票14は、この略袋状に形成された荷札用帳票11内
に抜き取り可能に配置されている。配達完了票12及び
届先控え票14がこのように配置されているのは、運送
中等において配送伝票10本体から配達完了票12及び
届先控え票14が脱落することを防止するためである。
配達完了票12及び届先控え票14は、その抜き取りを
容易にするために、図中右側外縁部が荷札用帳票11の
右端部から露出している。なお、図示しないが、連続帳
票としてスプロケット孔を荷札用帳票11の左右端に設
ける場合は、下側帳票11bは、届先控え票14よりも
長く形成されている。
【0004】控え用帳票13は、この例では4枚の控え
用帳票13a〜13dから構成され、荷札用帳票11上
に左側外縁部が切りとり可能に重ねられている。控え用
帳票13の裏面(図中斜線部領域),荷札用帳票11の
上側帳票11a,配達完了票12のそれぞれの裏面に
は、例えば黒色又は藍色等の複写用カーボン層が形成さ
れている。
【0005】控え用帳票13a上に筆圧またはドットプ
リンタの印字圧が作用すると、複写用カーボン層が控え
用帳票13b〜13d,荷札用帳票11,配達完了票1
2,届先控え票14に転写する。すなわち、控え用帳票
13aに記録された情報(文字やバーコード等)の全部
又は一部が控え用帳票13b〜13d,上側帳票11
a,配達完了票12,届先控え票14に複写される。さ
らに、上側帳票11aが損傷等した場合の予備として、
必要に応じて下側帳票11bにも複写される。
【0006】ところで、配送伝票10は、宅配荷物や郵
便小包等に貼付して使用されるものである。従って、上
側帳票11aは、雨が降った場合等に、袋状部分に収納
された配達完了票12や届先控え票14を保護する強度
を有することが必要である。ここで、紙材から形成され
た上側帳票11aでは、吸湿によって強度が低下し、上
側帳票11aと下側帳票11bとの接着が剥がれたり、
さらには破れに至る等、必要な強度を維持することがで
きない場合がある。そこで、上側帳票11aを、耐水性
に優れて機械的強度の高い材質である合成紙や、合成樹
脂(OPPやPET等)から形成したものが知られてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
配送伝票10において、上側帳票11aを合成紙等から
形成すると、以下の問題がある。第1に、上側帳票11
aと下側帳票11bとの環境特性の相違により、上側帳
票11aと下側帳票11bとの環境変化による伸縮量が
異なるようになる。従って、上側帳票11aと下側帳票
11bとを袋状に接着した後に時間が経過すると、一方
(この例では下側帳票11b)がたるんだり、しわが発
生したりする場合があった。配送伝票10にこのような
たるみやしわがあると、プリンタによる印字の際に、印
字品位が低下するとともに、さらには用紙ジャムが発生
しやすくなるという問題があった。
【0008】第2に、合成紙等は、表面のインキ受容性
が紙材に対して劣るので、朱肉や水性インキの定着性を
確保するためには、表面に微小凹凸を付与するマット処
理等を施さなければならないという問題がある。第3
に、合成紙等によって静電気が発生しやすくなり、配送
伝票10同士が吸着してしまったり、印字中にプリンタ
と吸着して用紙づまり等が発生しやすいという問題があ
る。第4に、合成紙等の穴開けその他の帳票加工は、紙
材に比べてやりにくいという問題がある。第5に、上側
帳票11aと下側帳票11bとを袋状に接着している
が、合成紙又は合成樹脂と紙材とを接着するためには、
アクリル系エマルジョン等の特定の接着剤を用いなけれ
ばならないという問題がある。第6に、紙材であれば一
般のゴミとして処理可能であるが、合成樹脂等である場
合は、一般のゴミとは分別して廃棄しなければならない
という問題がある。
【0009】一方、宅配荷物等は、保冷を要する物であ
る場合には保冷車によって運搬されるが、保冷車から出
されて外気にさらされたときに、配送伝票10が結露し
て、上述と同様に各帳票の機械的強度が低下するという
問題がある。また、この問題を解決するために配送伝票
10の全ての帳票を合成紙等から形成したときでも、上
述の第2〜第6の問題がある。
【0010】本発明の課題は、帳票の紙材によるメリッ
トを保持しつつ、吸湿による機械的強度の低下を改善す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を達成するた
めに、請求項1の発明は、上側帳票(11c)と下側帳
票(11b)とが袋状に接着されるとともにその袋状の
内部に少なくとも1枚の配送票(12,14)が抜き取
り可能に配置され、前記上側帳票に記録された情報が選
択的に前記配送票に複写される配送伝票(10A)であ
って、前記配送伝票を構成する少なくとも1枚の帳票
は、用紙繊維(11c−1)の結合体からなる基材と、
前記基材内に含有され、前記基材の吸湿時における前記
用紙繊維の結合力を維持する添加材料(11c−2)と
を備えることを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、請求項1に記載の配送
伝票において、前記帳票は、前記基材の表面を覆うよう
に設けられ、撥水性を有する表面コート層(11c−
3)を備えることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図1は、本発明による
配送伝票の一実施形態を示す斜視図である。本実施形態
における配送伝票10Aは、従来例の配送伝票10と比
較して、上側帳票11aの代わりに上側帳票11cが設
けられたものである。上側帳票11cは、上側帳票11
aと比較して、材質のみが異なる。図2は、図1の上側
帳票11cを詳細に示す断面図である。上側帳票11c
の基材は、紙材から形成されたものである。紙材は、広
葉樹パルプや針葉樹パルプ若しくはこれらを混合した木
材パルプ、又は非木材パルプとして、ケナフ、バガス、
マニラ麻、コットン等の天然植物繊維その他の用紙繊維
(セルロース)の結合体である。ところで、紙材に、裏
カーボンによる複写適性、すなわち、表面に裏カーボン
受理性、また、裏面に裏カーボン剥離性を付与するため
には、用紙繊維11c−1に添加する、炭酸カルシウ
ム、二酸化チタン、カオリン、焼成カオリン等のインキ
受理性のある無機充填剤の分布量を、表面から裏面にか
けて、高い値から低い値にする必要がある。そこで、水
に分散された用紙繊維11c−1に、無機充填剤を添加
し、長網抄式で用紙を抄くことにより、長網のメッシュ
から水とともに無機充填剤が滴下することで、メッシュ
に接した面の無機充填剤の分布量が、メッシュと反対側
の面の分布量に比べて、低い値となる。すなわち、メッ
シュに接する面を裏面とし、反対側の面を表面とするこ
とにより、紙材に裏カーボン複写適性を与えることがで
きる。用紙繊維11c−1は、吸湿性及び脱湿性があ
り、吸湿によって伸び(膨らみ)、脱湿によって縮む
(しぼむ)という性質を有する。用紙繊維11c−1
は、吸湿によってその結合力が低下し、機械的強度が弱
くなる特性を有する。従って、用紙繊維11c−1のみ
からなる紙材では、雨が降った場合等に吸湿すると、破
けてしまう場合がある。
【0014】そこで、本発明では、用紙繊維11c−1
に添加材料11c−2を含有させている。添加材料11
c−2の素材としては、ポリアミンポリアミドエピクロ
ルヒドリン樹脂、尿素ホルマリン樹脂、メラミン樹脂等
の湿潤強度増強剤があげられる。添加材料11c−2
は、用紙繊維11c−1間に架橋して、網目構造を作る
ことで、上側帳票11cの吸湿時における用紙繊維11
c−1の結合力を維持する。これにより、雨が降ってい
る場合等においても、上側帳票11cの機械的強度を確
保し、破れ等を防止することができる。さらに、耐水性
を向上させるために、スチレンマレイン酸アクリル共重
合体等のアクリル−スチレン系樹脂、アクリル系樹脂、
スチレン系樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体やアク
リロニトリル−ブタジエン共重合体等のゴム系樹脂等の
合成樹脂材料を塗工することもできる。なお、合成樹脂
材料の安定性や塗工適性を向上させるために、澱粉、ア
ルギン酸ソーダ、カルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール等の水溶性高分子、あるいはアルキルケ
テンダイマー等の表面サイズ剤を配合しても良い。ま
た、上側帳票11cの表面には、撥水性を有する表面コ
ート層11c−3が設けられている。表面コート層11
c−3を構成する材料としては、ポリエチレン系やパラ
フィン系のワックスエマルジョン、シリコーン樹脂エル
ルジョン等の撥水性付与剤があげられる。表面コート層
11c−3によって、上側帳票11cの吸湿が抑制され
るので、上側帳票11cの吸湿時における機械的強度の
低下を遅らせることができる。
【0015】以上の構成からなる上側帳票11cは、好
ましくは37〜64g/m2 、さらに好ましくは50g
/m2 の坪量の厚みに形成される。なお、下側帳票11
bは、タック紙であり、糊と剥離紙とを除いたベース紙
は、35〜64g/m2 程度の坪量の厚みに形成され、
配達完了票12及び届先控え票14は、41g/m2
度の坪量の厚みに形成されている。
【0016】上側帳票11cと下側帳票11bとは、双
方とも紙材から形成されているので、両者を袋状に接着
する場合の接着剤は、合成紙を用いた場合のように限定
されず、以下のような種々の接着剤が使用可能である。
使用される接着剤としては、熱硬化性樹脂(フェノール
系樹脂、フラン系樹脂、尿素系樹脂、メラミン系樹脂、
ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系
樹脂等)、熱可塑性樹脂(ポリ酢酸ビニル樹脂、ポリビ
ニルアルコール樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリビニル
ブチラール樹脂、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ニトロ
セルロース、ポリアミド等)、ゴム、又は天然樹脂等を
主成分とするものがあげられる。
【0017】さらにまた、加熱により接着性が付与され
る感熱接着剤(言い換えればヒートシール剤)を用いる
こともできる。感熱接着剤を構成する材料としては、ポ
リエチレン、ポリ酢酸ビニル、又はこれらの共重合体、
アクリル樹脂又はエチレン−アクリル酸共重合体、ポリ
ビニルブチラール、ポリアミド、ポリエステル、可塑化
クロロプレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコー
ル、ポリカーボネート、ポリビニルエーテル、ポリウレ
タン、セルロース系樹脂、ワックス類、パラフィン類、
ロジン類、アスファルト類等の熱可塑性樹脂、エポキシ
樹脂、フェノール樹脂等の未硬化の熱硬化樹脂があげら
れる。
【0018】上側帳票11cと下側帳票11bとを接着
した場合にも、両者の基材が紙材であることから、両者
の環境特性の差は少なく、接着後の経時変化により一方
の帳票がたるんだり、しわが発生したりすることがなく
なる。
【0019】配送伝票10Aは、ドットプリンタにより
印字される。配送伝票10Aは、連続帳票状であっても
単票状であっても良い。また、配送伝票10Aの両側に
は、スプロケット孔があってもなくても良い。プリンタ
がピントラクタ方式である場合には、配送伝票10A
は、プリンタのスプロケット孔と係合して搬送され、プ
リンタがフリクションフィード方式である場合には、配
送伝票10Aは、プリンタのゴムローラ等の用紙搬送用
ローラに挟持されて搬送される。ここで、上側帳票11
cは紙材と同様の剛性を有するので、ドットプリンタに
よるピンの打撃力(印字圧)を十分に配達完了票12,
届先控え票14に伝えることができ、一般の紙材と同様
の複写能力を保持することができる。
【0020】上側帳票11c〜届先控え票14間におけ
る複写方式は、以下のような方式があげられる。第1の
方式として、従来例で示したものと同様に、各帳票11
c,12のそれぞれの裏面にカーボン層を設けたものが
あげられる。第2の方式として、カーボン層を用いない
ノンカーボン方式があげられる。この方式は、密着面の
上面側の少なくとも複写する領域に発色剤層を設け、そ
れと対応する下側の面に顕色剤層を設けたものである。
発色剤層は、外径が数μm程度の大きさのマイクロカプ
セル中にロイコ染料等の発色色素を封入した発色カプセ
ルを含有した層である。マイクロカプセル中に発色色素
を封入する方法としては、従来より公知のコアセルベー
ション法や、界面重合法等があげられる。顕色剤層は、
発色剤層の発色色素と反応することにより、読み取り可
能に発色する層である。ドットプリンタの印字圧によっ
て発色カプセルが破砕され、顕色剤と発色剤とが反応
し、顕色剤層上に情報が目視可能に発色する。第3の方
式として、自己発色層を設けたものがあげられる。自己
発色層は、情報を複写する面上に、上記の発色剤と顕色
剤とを混合又は積層した層を設けたものである。
【0021】なお、上述の実施形態では、上側帳票11
cのみの吸湿時における用紙繊維11c−1の結合力を
維持して機械的強度を確保するようにしたが、配送伝票
10Aの他の帳票を、上側帳票11cと同様に、用紙繊
維11c−1に添加材料11c−2を含有させたものか
ら構成しても良い。例えば、保冷運送する荷物用の配送
伝票においては、運送時に荷物に貼付される伝票、すな
わち、荷札用帳票11、配達完了票12、届先控え票1
4を、用紙繊維11c−1に添加材料11c−2を含有
させたものから構成すれば、宅配荷物等を保冷車から出
したとき等に配送伝票10Aが結露した場合でも、各帳
票の機械的強度を維持することができるようになるた
め、配達完了票12を荷札用帳票11から抜き取る際
に、配達完了票12の途中から破れてしまうことがな
い。なお、控え用帳票13は、保冷運送される前に、配
送伝票10Aから切り取られるため、耐水性を考慮する
必要がなく、一般の紙材で十分であるが、用紙繊維11
c−1に添加材料11c−2を含有させたものから構成
しても良い。また、このような構成であっても、一般の
紙材と同様の複写能力を保持することができる。
【0022】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は、上述した実施形態に限定されることな
く、均等の範囲内で種々の変形が考えられる。例えば、
上側帳票11c上に重ねられる控え用帳票13は、配送
伝票10Aの用途等に応じて設けられるものであり、必
ずしも設けられるものではない。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、帳票の紙材に
含有した添加材料によって、吸湿時の用紙繊維の結合力
が維持される。従って、吸湿時における帳票の機械的強
度を確保することができるとともに、その帳票を紙材か
ら形成したときのメリットを保持することができる。請
求項2の発明によれば、表面コート層によって帳票の吸
湿が少なくなる。従って、帳票の機械的強度をより確実
に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配送伝票の一実施形態を示す斜視
図である。
【図2】図1の上側帳票11cを詳細に示す断面図であ
る。
【図3】従来の配送伝票の一例の構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10A 配送伝票 11 荷札用帳票 11b 下側帳票 11c 上側帳票 12 配達完了票 13 控え用帳票 14 届先控え票

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上側帳票と下側帳票とが袋状に接着され
    るとともにその袋状の内部に少なくとも1枚の配送票が
    抜き取り可能に配置され、前記上側帳票に記録された情
    報が選択的に前記配送票に複写される配送伝票であっ
    て、 前記配送伝票を構成する少なくとも1枚の帳票は、 用紙繊維の結合体からなる基材と、 前記基材内に含有され、前記基材の吸湿時における前記
    用紙繊維の結合力を維持する添加材料とを備えることを
    特徴とする配送伝票。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の配送伝票において、 前記帳票は、 前記基材の表面を覆うように設けられ、撥水性を有する
    表面コート層を備えることを特徴とする配送伝票。
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