JP4721750B2 - 圧着シート用連続帳票を製造するための原紙 - Google Patents
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本発明において、圧着原紙の透気度は、JIS P 8117による測定で60乃至200秒に設定される。圧着原紙の透気度が60秒未満になると、接着剤組成物塗工層(図2に符号16、17で示す)の断熱効果が低下して、ヒートロールの温度及び雰囲気温度が圧着原紙に伝達され易くなる。すると、連続帳票に加工された場合に、ヒートロール通過時に温度が高くなりすぎてしまい、折り畳んでスタックされる時点の温度が72℃未満にならない。逆に圧着原紙の透気度が200秒を越えると、圧着原紙内で生じた水蒸気が、塗工層から外部に逃れ出にくくなり、連続帳票に加工された場合に印字後帳票が積層される際の温度降下を損なうこととなる。
圧着原紙が連続帳票に加工され、電子写真方式の高速プリンタのヒートロールに送られて、トナーが帳票に定着される際には、約200℃の温度が加えられる。その後、折り畳まれて積層されるまでの間に、トナーの温度を一般的トナーの溶融開始温度である72℃未満に降下させることが必要となる。このため本発明においては、プリンタ印字前の圧着シート用連続帳票の含有水分は、絶乾重量法で5.0乃至7.5重量%に設定される。印字直前の連続帳票の含有水分が上記範囲に維持されていると、前述した透気度の条件とも相まって、積層時のトナー温度を72℃未満まで降下させることができる。帳票の含有水分が5.0重量%未満になると、ヒートロール通過後の帳票の温度は72℃未満とならない。逆に帳票の含有水分が7.5重量%を越えると、ヒートロール通過後の帳票の温度は72℃未満に降下するものの、気化された水蒸気の量が多くなり、プリンタ内に結露が生じてしまう。
本発明の圧着原紙において、紙基材としては、フォーム用紙、上質紙、中質紙、OCR紙等の情報用紙の他、各種コート紙を使用することができる。また、基材の繊維原料には環境面を考慮して、工程で発生する損紙、古紙パルプ及びケナフ、バガス、竹等の非木材原料を使用することができる。紙基材の透気度は、JIS P 8117による測定で20乃至40秒であるように設定する。紙基材自体の透気度が40秒を越えると、接着剤組成物塗工後の透気度を200秒以下に設定するのが困難になる。逆に20秒未満になると、接着剤組成物層の塗工適性や印字適性が悪化する。
本発明において、接着剤の基剤として用いられる非剥離性感圧接着剤としては、天然ゴム系ラテックスを使用する。特に、天然ゴムにメタアクリル酸メチル、スチレンをグラフト重合させて得られた天然ゴム系ラテックス、メタアクリル酸メチルと混合した天然ゴム系ラテックス、天然ゴム系ラテックスと保護コロイド系アクリル共重合エマルジョンとの混合物等が好適である。天然ゴムは、圧力に対して優れた自着性を有しており、天然ゴムに変性されたアクリル系樹脂により、接着剤の原紙に対する接着力が強化される。
感圧接着剤基剤中に粒径の異なる微粒子充填剤を配合することにより、接着剤組成物層表面に凹凸を形成し、圧着原紙の耐ブロッキング性が向上する。また、接着剤組成物層表面に適切な凹凸を形成することにより、印字面に印字されたトナーの定着性が向上される。
圧着原紙の剥離面(印字面)の接着剤組成物層には、天然ゴム系ラテックス100重量部に対して、微粒子充填剤150重量部乃至250重量部を配合する。微粒子充填剤の配合量が150重量部未満になると、印字面同士の接着力が1.5N/25mm以上と強くなりすぎて、剥離する際に印字面に破れを生じてしまう。逆に微粒子充填剤の配合量が250重量部を越えると、印字面同士の接着強度が0.5N/25mm以下となり弱くなりすぎるので、葉書を作成した場合など、配送中に剥離が生じてしまう。
圧着原紙の非剥離面(非印字面)の接着剤組成物層には、天然ゴム系ラテックス100重量部に対して、微粒子充填剤100重量部乃至200重量部を配合する。三つ折りの圧着葉書においては、印字面を剥離したときに非印字面が剥離しないことが必要である。よって、非印字面の接着強度が、印字面の接着強度より強くなるように、接着剤組成物層の微粒子充填剤の配合量を、印字面より少なくする。非印字面の接着剤組成物層において、天然ゴム系ラテックス100重量部に対する微粒子充填剤の配合比を印字面に比較して、50重量部少なく配合することにより接着強度の差異を調整した。
圧着原紙の剥離面(印字面)の接着剤組成物層には、微粒子充填剤としてシリカと澱粉を添加する。シリカの配合量は、天然ゴム系ラテックス100重量部に対して100乃至150重量部となるように調整することが望ましい。シリカの配合量が100重量部未満になると、圧着原紙の透気度が200秒を越える要因となる。逆に150重量部を越えると、シリカが接着剤組成物層から脱離し易いため、粉塵によるプリンタ汚染の要因となる。また、澱粉の配合量は、天然ゴム系ラテックス100重量部に対して、50乃至100重量部となるように調整することが望ましい。澱粉の配合量が、50重量部未満になると、圧着原紙の耐ブロッキング性が悪くなり、巻取紙で作成した製品が、保存中に自重により接着してしまう。逆に100重量部を越えると、シーラーで帳票を圧着して、積層する際に接着強度が弱くなってしまう。以上のことからすると、剥離面の接着強度を所望範囲(後述)に維持しつつ、透気度の条件(前述)を満足させるためには、剥離用接着剤組成物層の全微粒子充填剤中のシリカの分量は、50乃至75重量%が好適である。
また、圧着原紙の非剥離面(非印字面)の接着剤組成物層には、微粒子充填剤として、シリカ、澱粉及びタルクを配合する。シリカの配合量は、天然ゴム系ラテックス100重量部に対して、20乃至60重量部となるように調製することが望ましい。シリカの配合量が20重量部未満になると、圧着原紙の透気度が200秒を越える要因となる。逆に60重量部を越えると、シリカが接着剤組成物層から脱離し易いため、粉塵によるプリンタ汚染の要因となる。澱粉の配合量は、天然ゴム系ラテックス100重量部に対して、40乃至70重量部となるように調整することが望ましい。澱粉の配合量が40重量部未満になると、圧着原紙の耐ブロッキング性が悪くなり、巻取紙で作成した製品が保存中に自重により接着してしまう。逆に70重量部を越えると、シーラーで帳票を圧着して、積層する際に接着強度が弱くなってしまう。また、タルクの配合量は、天然ゴム系ラテックス100重量部に対して、40乃至70重量部となるように調整することが望ましい。タルクを配合するのは、接着剤組成物層の強化のためである。タルクの配合量が40重量部未満になると、接着剤組成物層の強化の効果が弱くなり、接着剤組成物層から脱離する粉塵の要因となる。逆に70重量部を越えても、接着剤組成物層の強化の効果は飽和に達しており、接着剤組成物層から脱離する粉塵の要因となる。以上のことからすると、非剥離面の接着強度を所望範囲に維持しつつ、透気度の条件を満足させるためには、非剥離用接着剤組成物層の全微粒子充填剤中のシリカの分量は、10乃至45重量%が好適である。
感圧接着剤基剤に添加されるシリカは、帳票の接着剤組成物層から脱離し易いため、粉塵によるプリンタ汚染の原因となる。そこで、多量にシリカを配合する圧着原紙の剥離面(印字面)の接着剤組成物層には、接着剤組成物層の強化のために、合成ゴム系ラテックスを添加する。本発明に用いることのできる合成ゴム系ラテックスとしては、スチレン−ブタジエンラテックス、メタクリレートブタジエンラテックス、アクリロニトリル−ブタジエンラテックス、アクリルスチレンラテックス、等が挙げられ、好ましくはスチレン−ブタジエンラテックスであり、特に好ましくは、ガラス転移点が10乃至30℃のスチレンブタジエン−ラテックスである。合成ゴム系ラテックスは、天然ゴム系ラテックス100重量部に対して、10乃至50重量部を配合する。合成ゴム系ラテックスのガラス転移点が、10℃未満になると接着剤組成物層の硬化強度が弱くなり、シリカ等の粉塵によるプリンタの汚染を防止することができなくなる。逆に30℃を越えると接着剤組成物層の硬化強度が強くなりすぎて、印字面同士の接着強度を低下させる。また、合成ゴム系ラテックスの配合量が10重量部未満になると、接着剤組成物層の強度向上に効果が弱くなり、シリカ等の粉塵によるプリンタへの汚染を防止できなくなる。逆に50重量部を越えると、印字面同士の接着強度を低下させる。
上記の接着剤組成物は、片面当り固形分で2乃至10g/m2の接着剤組成物層となる範囲に設定する。接着剤組成物層が2g/m2未満になると、接着強度が0.5N/25mm以下となり弱くなりすぎる。接着剤組成物層が10g/m2を越えると、接着強度が1.5N/25mmを越えて、剥離する際に印字面の破れを生じると共に、透気度が200秒を越えて、トナーブロッキング現象を生じてしまう。接着剤組成物の塗工方法としては、エアーナイフコーター、ブレードコーター、カーテンコーター、バーコーター、フレキソ印刷、スクリーン印刷等の塗工・印刷方式による塗工が好適である。
本発明の圧着原紙の接着強度は、剥離面は0.5乃至1.5N/25mmであることが好ましい。また、非剥離面の接着強度は剥離面の接着強度よりも高いことが好ましく、より好ましくは剥離面の接着強度よりも0.35N/25mm以上高いことである。本発明による圧着原紙は、接着剤組成物層同士が通常では接着せず、特定の圧条件が付与されたときに接着可能となる。情報記載面同士を接着する場合、印字されたトナーが対向面に転移しないように、紙表面の平滑度等に留意して、トナーの接着面への定着性を向上させることが必要となる。
剥離面(印字面)の接着剤組成物として、天然ゴムにメタクリル酸メチルを混合した天然ゴムラテックス100重量部に、水に分散させたシリカ120重量部及び澱粉70重量部を添加して混合後、更にガラス転移点15℃のスチレン−ブタジエンラテックス30重量部、消泡剤等の添加剤を添加して塗料を作成した。作成した塗料を93g/m2のフォーム用紙の片面に、コーターのエアーナイフ方式において塗工量が固形分で5.0g/m2となるように塗工した。
剥離面(印字面)及び非剥離面(非印字面)の接着剤組成物に用いる天然ゴムラテックスとして、天然ゴムにメタクリル酸メチルをグラフト重合させたものを100重量部を使用する以外は、実施例1と同様に実施した。作成した圧着原紙の透気度は130秒、帳票の水分は6.3重量%であった。
剥離面(印字面)及び非剥離面(非印字面)の接着剤組成物を、片面当たり15g/m2塗工する以外は、実施例1と同様に実施した。作成した圧着原紙の透気度は1300秒、帳票の水分は6.5重量%であった。
剥離面(印字面)の接着剤組成物として、天然ゴムにメタクリル酸メチルを混合した天然ゴムラテックス100重量部に、水に分散したシリカ80重量部及び澱粉40重量部を添加したものを使用して、非剥離面(非印字面)の接着剤組成物として、天然ゴムにメタクリル酸メチルを混合した天然ゴムラテックス100重量部に、水に分散したシリカ10重量部、タルク40重量部及び澱粉40重量部を添加したものを使用した。それ以外は、実施例1と同様に実施した。作成した圧着原紙の透気度は600秒、帳票の水分は6.0重量%であった。
剥離面(印字面)の接着剤組成物として、天然ゴムにメタクリル酸メチルを混合した天然ゴムラテックス100重量部に、水に分散したシリカ180重量部及び澱粉120重量部を添加したものを使用して、非剥離面(非印字面)の接着剤組成物として、天然ゴムにメタクリル酸メチルを混合した天然ゴムラテックス100重量部に、水に分散したシリカ70重量部、タルク80重量部及び澱粉180重量部を添加したものを使用した。それ以外は、実施例1と同様に実施した。作成した圧着原紙の透気度は80秒、帳票の水分は6.0重量%であった。
剥離面(印字面)の接着剤組成物に用いる合成ゴム系ラテックスとして、ガラス転移点15℃のスチレン−ブタジエンラテックスを80重量部使用する以外は、実施例1と同様に実施した。作成した圧着原紙の透気度は300秒、帳票の水分は6.0重量%であった。
剥離面(印字面)の接着剤組成物に用いる合成ゴム系ラテックスとして、ガラス転移点−10℃のスチレン−ブタジエンラテックスを30重量部使用する以外は、実施例1と同様に実施した。作成した圧着原紙の透気度は180秒、帳票の水分は6.0重量%であった。
剥離面(印字面)の接着剤組成物に用いる合成ゴム系ラテックスとして、ガラス転移点40℃のスチレン−ブタジエンラテックスを80重量部使用する以外は、実施例1と同様に実施した。作成した圧着原紙の透気度は220秒、帳票の水分は6.0重量%であった。
剥離面(印字面)の接着剤組成物に使用する微粒子充填剤として、タルク120重量部、澱粉70重量部を添加して混合したものを使用して、非剥離面(非印字面)の接着剤組成物に使用する微粒子充填剤として、タルク76重量部、澱粉57重量部を添加して混合したものを使用する。それ以外は、実施例1と同様に実施した。作成した圧着原紙の透気度は800秒、帳票の水分は6.3重量%であった。
帳票の含有水分を4.0重量%にする以外は、実施例1と同様に実施した。圧着原紙の透気度は120秒であった。
帳票の含有水分を8.0重量%にする以外は、実施例1と同様に実施した。圧着原紙の透気度は250秒であった。
実施例及び比較例で作成した帳票を、23℃、50%RHにて調湿後、定型葉書サイズに断裁し1枚目の表と2枚目の表、2枚目の裏と3枚目の裏が合わさるように3枚重ね合わせ、ドライシーラーMS−9000(大日本印刷(株)製)にてロールギャップ190μmの設定で加圧接着し、25mm(巾)×100mm(長さ)の試験片に切った。この試験片についてTCM−2kNB(ミネベア(株)製)にて引張強度速度を300mm/minに設定して、T型剥離による接着強度の測定を行った。
実施例及び比較例で作成した帳票を、IBM−3900(日本IBM(株)製)を使用して剥離面に印字を実施後、積層された帳票の中央付近に棒温度計を差し込んで、定常に達した温度を読み取った。トナーブロッキング現象を生じさせないためには、印字後積層された帳票の温度が、一般的なトナーの溶融温度である72℃未満であることが好ましい。
実施例及び比較例で作成した帳票を、IBM−3900(日本IBM(株)製)を使用して剥離面に印字を実施後、積層された帳票の温度が雰囲気温度まで低下した後、積層された帳票をめくって、印字状態を拡大鏡を用いて目視で確認した。
<帳票からの粉塵脱離によるプリンタ汚染状況>
2 スタックされた圧着シート用連続帳票(印字前)
3 ピントラクタ
4 転写部バー
5 感光ドラム
6 転写部プレート
7 コロナチャージャ
8 プレヒート板(80℃)
9 プレヒート板(100℃)
10 ヒートロール(約200℃)
11 バッキングロール
12 シリコンオイル塗布装置
13 スタックされた圧着シート用連続帳票(印字済)
14 圧着原紙ロール
15 紙基材
16 剥離面用接着剤組成物層
17 非剥離面用接着剤組成物層
18 連続帳票部分
19 圧着葉書用連続帳票束
20 折り線
21 折り線
22 ミシン目
23 送り孔
24 固定情報
25 圧着葉書単票
26 第1葉書領域
27 第2葉書領域
28 第3葉書領域
26a〜28a 各領域の剥離面
26b〜28b 各領域の非剥離面
Claims (8)
- 圧着シート用連続帳票をヒートロール定着方式の電子写真プリンタに供給して所望情報をプリントすると共に、プリンタ通過後のプリント済連続帳票をZ折り状態に折り畳むに際して、前記圧着シート用連続帳票として透気度がJIS P 8117による測定で60乃至200秒となるものを使用するとともに、プリント前における同帳票の含有水分を5.0乃至7.5重量%に調整するようにしたプリント方法に使用される圧着シート用連続帳票を製造するための原紙であって、
ロール状に巻き取られて、気密性を有するシートにて密封梱包され、透気度がJIS P 8117による測定で60乃至200秒であって、かつ含有水分が絶乾重量法で6.0乃至6.5重量%である、ことを特徴とする圧着シート用連続帳票を製造するための原紙。 - 前記圧着シート用連続帳票を製造するための原紙は、紙基材の一方の面に天然ゴム系ラテックス中に微粒子充填剤を混入してなる剥離面用接着剤組成物層、他方の面に天然ゴム系ラテックス中に微粒子充填剤を混入してなる非剥離面用接着剤組成物層を設けてなり、
前記剥離面用接着剤組成物層に混入される微粒子充填剤にはシリカと澱粉が含まれ、シリカは天然ゴム系ラテックス100重量部に対し100乃至150重量部含有、澱粉は天然ゴム系ラテックス100重量部に対し50乃至100重量部含有されている、ことを特徴とする請求項1に記載の圧着シート用連続帳票を製造するための原紙。 - 剥離面用接着剤組成物層には、さらに、合成ゴム系ラテックスが含まれている、ことを特徴とする請求項2に記載の圧着シート用連続帳票の原紙。
- 非剥離面用接着剤組成物に混入される微粒子充填剤にはタルクが含まれている、ことを特徴とする請求項2または3に記載の圧着シート用連続帳票の原紙。
- 剥離面用接着剤組成物層の微粒子充填剤中として用いられるシリカの分量が、剥離面用接着剤組成物層の全充填剤中の50乃至75重量%である、ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の圧着シート用連続帳票を製造するための原紙。
- 紙基材の透気度がJIS P 8117による測定で20乃至40秒である、ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の圧着シート用連続帳票を製造するための原紙。
- 原紙を密封梱包するための気密性を有するシートが、ポリエチレンシートである、ことを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の圧着シート用連続帳票を製造するための原紙。
- 原紙を密封梱包するための気密性を有するシートが、クラフト紙である、ことを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の圧着シート用連続帳票を製造するための原紙。
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