JPH09509992A - キャビティを備えた鉄筋コンクリート構造物を製造するのに使用するための要素、そのような要素を製造するための充填体、およびキャビティを備えた鉄筋コンクリート構造物を製造する方法 - Google Patents

キャビティを備えた鉄筋コンクリート構造物を製造するのに使用するための要素、そのような要素を製造するための充填体、およびキャビティを備えた鉄筋コンクリート構造物を製造する方法

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JPH09509992A JP7523160A JP52316095A JPH09509992A JP H09509992 A JPH09509992 A JP H09509992A JP 7523160 A JP7523160 A JP 7523160A JP 52316095 A JP52316095 A JP 52316095A JP H09509992 A JPH09509992 A JP H09509992A
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Abstract

(57)【要約】 実質的に平面形状していて、かつa)互いに強固に固定された互いに交差する補強ロッド(1,2)よりなる下方補強メッシュ、およびb)前記下方メッシュ(1,2)を前記下方メッシュのパターンに対応する規定のパターンに位置決めするように前記下方メッシュ(1,2)と共働する実質的に同じ形状およひ大きさの離隔された充填体(3)、を含む種類の鉄筋コンクリート構造物を製造するのに使用するための補強要素において、主要な新規な特徴は、前記充填体(3)が剛体を形成するように前記下方メッシュ(1,2)と互いに係合する(14)ことである。この装置によって、精密さを要する作業の大部分および特殊な装置の使用が工場または作業場において実施可能となるとともに、完成した構造物にキャビティを形成するため補強メッシュと共働する離れた充填体の使用の利点が維持される。充填体(3)は好適には重量および経済性のため中空で、かつ下方シャッタリングを形成するため互いに共働するフランジ(8)を含んでいる。また、好適には上方補強メッシュ(1a,1b)が使用され、さらに要素の剛性を増加する。

Description

【発明の詳細な説明】 キャビティを備えた鉄筋コンクリート構造物を製造するのに使用するための 要素、そのような要素を製造するための充填体、およびキャビティを備えた 鉄筋コンクリート構造物を製造する方法 技術分野 本発明は請求項1の前段に記載された種類の鉄筋コンクリート構造物を製造す るのに使用するための要素に関するものである。 背景技術 国際PCT出願第WO92/06253号は上記に参照した種類の要素の使用 によって製造し得る鉄筋コンクリート構造物を開示している。この公知の構造物 において、構造物にキャビティを形成するために使用される充填体は、それが所 望のコンクリート構造物をキャスティングする準備のできた所定位置に設置され たとき、互に交差する補強ロッドによって形成される正方形内に緩く設置される 、密閉中空球、卵形または同様の物体の形式のものである。もちろんこのことは 、建設現場において、メッシュの正方形内の所定位置に正確に充填体を設置する ことおよび固定することにおいて、かなりの量の作業をなすべきであることを意 味し、補強メッシュおよび充填体よりなる“要素”は実際キャスティング工程の 前の短い時間に対して存在するにすぎない。 コンクリートデッキ構造物の重量を軽減する従来公知の方法は、下記の工程を 含んでいる。すなわち、 ─現場において、通常のデッキシャッタリング上に、通常1.2m四方の、凹所 形成箱またはキュポラの形式の充填体のパターンを設置すること、 ─現場に補強材を設置すること、そして最後に、 ─キャスティングまたはグラウティングすること である。 このようにして、下側に互いに交差する補強リブを有する比較的軽量のデッキ 構造物を製造することができる。 しかしながら、この方法の欠点は、実質的にすべての作業が建設現場において なされるべきであり、かくして合理的かつ経済的生産に関連する付随した利益を 有する工業的設備の使用を妨害することである。 他の方法は、同様に現場において、キャスティングまたはグラウティングの前 に現場において組立てられる、補強材ならびにシャッタリングを形成するための 工場製のいわゆる“フィリグラン(FILINGRAN)”要素の使用を含んで いる。この方法の欠点は、得られる構造物が重量軽減凹所のない中実のデッキで 、しかして所望の強度を達成するために厳密に必要とする以上のコンクリートを 使用する必要があることである。 発明の開示 本発明の目的は、上記欠点に悩まされることのない上記に参照した種類の要素 を得ることであり、この目的は請求項1の特徴事項に記載された特徴をさらに備 える本発明によって達成される。 この装置によって、少なくとも下方補強メッシュおよびその中に強固に係合す る多数の充填体を含む完成した要素が、多分建設現場において利用し得るよりも 合理的かつ正確な多量または連続生産用のかなり勝れた設備を有する工場または 作業場において製造される。さらに、完成した要素は、補強メッシュと充填体の 間の相互の係合が要素を自立性のかつまったく強固なものとし、─とくに─建設 現場に到着の際即時に使用する準備ができているため、特別の注意を払う必要な しに貯蔵され、処理されかつ輸送されることができる。さらに、要素の重量は既 製の鉄筋コンクリート要素の重量よりかなり軽く、それを考慮するとき、本発明 による要素は建設される建築物の種々な構造に適合することができる。そのよう な適合性は別として、あるとすれば、建設現場においてなすべき唯一の作業は、 各要素を所定位置に適当に支持して設置すること、それを隣接する要素の補強メ ッシュに連結すること、パイプ、ケーブルおよび軽量取付具などのいずれかまた はすべてを設置すること、および、好適にはコンクリートポンプによってコンク リートを注入する前に、要素の周りに何かのシャッタリングを設置することであ り、実際完成された構造物のもっとも重い要素はこの場合要素が製造される工場 から輸送される必要はない。 互いに交差するリブを備えたデッキ構造物の上記従来公知の建設方法に比較し て、本発明による要素の使用は、工場における補強材および重量軽減充填体を組 立てるすべての作業を可能にし、かくして現場作業において時間および経費を節 約する。 “フィリグラン”要素の使用と比較して、本発明による要素の使用は30〜5 5%の重量軽減の達成を可能にし、かくして一層長いスパンを可能にする。 前節に記載したように、構造物にキャビティを形成するため従来技術で使用さ れた充填体は、密閉中空球、卵形または同様の物体の形状のものである。そのよ うな形状の充填体に対して、コンクリートは不可避的に充填体と、この場合床と 称される構造物の下側との間に進入する。このため、最終的コンクリート構造物 は、引張り応力を支持することができないため、有用な目的に役立たない連続し たコンクリート層を含み、これらは全体的に補強メッシュによって支持される。 別の問題は、グラウティングまたはキャスティングの間に、未硬化コンクリート が充填体を上方に“浮揚”させる傾向があり、そのためそれらを強固に碇着させ る必要がある、ことである。これらの欠点は請求項2に記載された、好適には請 求項3に記載の特徴も含む実施例によって回避される。そのような装置によって 、コンクリートはまったく充填体の下方に進入せず、そこで最終的コンクリート 構造物の下側はもはや補強メッシュのロッドを直接囲むもの以外のコンクリート を含まず、充填体の形状は、未硬化コンクリートが充填体の下に進入してそれら を“浮揚”させることをも確実に回避し、また同時に下方シャッタリングの必要 性をかなり減少または除去さえする。さらに、充填体と補強材との間の相互の剛 性的係合部は、それが要素に対する一時的支持体を構成する構造部分上方の正確 な高さに確実に設置される。 また本発明は、本発明による構造的要素を製造するのに使用するための充填体 にも関し、この充填体は請求項13の特徴事項に記載されている。 要素および要素を製造するのに使用するための充填体の有利な実施例は、それ ぞれ請求項4〜12および13〜18に記載されている。 図面の簡単な説明 本明細書の下記の詳細な記載において、本発明は図面を参照して一層詳細に説 明されるが、その中で、 第1図は、本発明による複合補強およびシャッタリング要素の一部の斜視図で あり、 第2図は、充填体が、グラウティングまたはキャスティングの準備のために設 置された正方形のいくつかから除去された、要素の上面図であり、 第3図は、シャッタリングが除去された後の、キャスティングされた完成した コンクリート構造物を示す、第2図のIII−III線に沿う垂直断面図であり、 第4および5図は、僅かに変形された実施例を示すそれぞれ第2および3図に 対応する図であり、 第6図は、第4および5図の実施例に使用された充填体をいくらか詳細に示す 拡大図であり、 第7図は、第6図と同様の断面図であるが、2倍の数の上方補強ロッドを有す る実施例を示す。 好適な実施例の説明 第1図に斜視図で示された複合補強およびシャッタリング装置は、 ─多数の横方向下方補強ロッド1、 ─多数の縦方向下方補強ロッド2、 ─多数の横方向上方補強ロッド1a、 ─多数の縦方向上方補強ロッド2a、および ─ロッド1および2によって構成された下方補強メッシュにより形成された正方 形内に下方に固定され、かつ頂部においてロッド1aおよぴ2aによって構成さ れた上方メッシュに固定され、上記固定が下記に記載される手段によって達成さ れる、多数の中空充填体3 よりなる剛体である。 その一部が第1図に示された要素を組立てるとき、好適には剛性構造物を形成 するように一緒に溶接された、横方向下方補強ロッド1および縦方向下方補強ロ ッド2は適当な基台上の所定位置に設置される。ついで中空体3がメッシュによ って形成された“正方形”内に設置され、ロックリブ14によってメッシュに係 合し、フランジ8はもしあるならば隣接するフランジに密封的に係合する。横方 向下方補強ロッド1と係合するための中空体3のロックリブ14における切欠き は、補強ロッドの一定の厚さによって生じたそれらの間の高さの僅かな差を許す ように、縦方向下方補強ロッド2の高さより僅かに高く設置される。これらの切 欠きは補強メッシュがフランジ8に対して確実に正確な高さに設置され、そこで 完成した要素はグラウティングまたはキャスティングの前に適当な現場の支持体 上に載置する。 中空体3(第3図も参照)はおおよそ伏せたバケットのように形成され、第1 〜3図に示された実施例ではおおよそ截頭角錐形の側壁部分6を有し、上方にド ーム状頂部7にまた下方に上記フランジ8に続く(第6図も参照)。最終的組立 工程において、横方向上方補強ロッド1aおよび縦方向上方補強ロッド2aより なる上方補強メッシュはドーム状頂部7の上端に設置され、頂部7と一体に形成 されかつそこから上方に突出する弾性的クランプフィンガ16によって保持され る。 このようにして形成された要素はきわめて剛性で、処理および輸送において通 常遭遇する応力に耐える。さらに、中空体3を介して強固に相互連結された下方 補強メッシュ1,2および上方補強メッシュ1a,2aの使用により、要素は、 互いにかなりの距離において支持体上に載置する間にコンクリートを充填される ような、かなりの負荷に耐えることができる。 補強メッシュ1,2および1a,2aおよび中空体3─さらに最終構造物の各 部を形成する管、ケーブル等、およびそこに固定された必要なシャッタリングの 各部─よりなる完成した集合体は、工場または作業場から建設現場に輸送されか つ所定位置に設置され、その後グラウティング、コンクリートの硬化およびシャ ッタリングの除去が通常のように進行する。 グラウティングが第2図に示された集合体に実施されかつコンクリートが硬化 したとき、第3図に垂直断面図として示された構造物が製造される。この構造物 は─もちろん─第1および2図に示された各部分、ならびに上面10および下面 11を有する一体構造のコンクリート体9を含む。図示の実施例において、上面 10は単に上方補強ロッド1a,2aによって補強されたコンクリートの連続体 のみよりなり、一方下面11は、下方補強ロッド1,2によって補強された、中 空体3の下向き開放側面12を結合する多数の互いに交差するリブよりなってい る。 第2図に示すように、中空体3は正方形を囲む複数の正方形から除去され、そ こから柱4が突出する。こうして作られたシャッタリング5は、これらの中空の 正方形を通して見ることができる。 第2図から分かるように、中空体3はそこから柱4が延びる正方形を囲む複数 の正方形から除去されている。こうして必要とされたシャッタリング5は、これ らの“空の”正方形を通して見ることができる。 第4および5図に示された要素の集合体および構造物は、それぞれ第1〜3図 に示されたものと原理的に対応するが、 ─第2図の柱4のような柱が存在しないで、その代わり支持壁13が存在し、 ─各中空体3の側壁部分6は第1〜3図のような截頭角錐形の代わりに截頭円錐 形である ことにおいてだけ、相違している。 明らかに、同じ機能が第1〜3図を参照して記載されたように適合する。 第6図は─拡大図であるために─上記に参照した開放面12およびロックリブ 14を囲むフランジ8に関して中空体3の構造を一層明瞭に示している。しかし て、図示の実施例において、係合手段は側壁部分6の外側から突出する多数のひ れ状ロックリブ14よりなっている。各ロックリブ14は補強ロッド1または2 と共働するのに適した切欠き15を有し、縦方向補強ロッド2の一つが第6図に 示されている。横方向補強ロッド1が必然的に縦方向補強ロッド2の高さと異な った高さにあるため、横方向補強ロッド1と共働するのに適した中空体3の側面 のロックリブ14の切欠き15は、縦方向補強ロッド2と共働する第6図に示さ れた切欠き15の高さとは異なった高さに設置される。補強ロッド1および2よ りなる補強メッシュに対する中空体3の安定した絡み合いを達成するため、少な くとも二つのロックリブ14が中空体3の各側面に、すなわち各中空体に全部で 8個のリブが使用される。しかしながら、別の解決法も可能である。 第7図に示された実施例において、上方補強メッシュは、横方向上方補強ロッ ド1bおよび縦方向上方補強ロッド2bよりなり、相互の間隔は横方向下方補強 ロッド1および縦方向下方補強ロッド2の相互間隔の半分である。上方補強メッ シュは、側壁部6および頂部7間の転移区域における一体に形成されたロックイ ヤー17により、好適にはスナップ止め形式によって中空体3に固定されている 。この配置は第1図に示されたものと同じ要素より大きい剛性を生じ、さらに完 成したコンクリート構造物上面の集中負荷に関して一層均質な補強作用を奏する 。 もし中空体が、実際に好適とされるように、PVCまたはポリエチレンのよう な適当なプラスチツク材料を射出成型することによって製造されるとき、側壁部 分6外側のロックリブ14ならびにクランプフィンガ16または頂部7のロック イヤー17は、中空体の残りと一体にモールドされる。 上記のように、フランジ8はそれらが互いに接触または係合して、ロッド1お よび2を含むリブ下面の局部的シャッタリングとして作用するような形状および 大きさにされる。もし中空体が“永久的シャッタ”として残されるならば、この 配置もまた構造物の下向き面を形成し、多分下方空間の天井を構成し、外観を一 層好ましくするとともに攻撃的媒体に対してコンクリート構造物を保護する。 単独で製造される代わりに、中空体3は、整数の中空体の全幅および全長に対 応する幅および長さをもったウェブの形で製造される。この場合、フランジ8は 二つの隣接する物体に共通で、勿論、未硬化コンクリートに対して完全に漏洩防 止になる。そのようなウェブは、真空成形プラスチックシート材料によるように 、従来の方法によって製造することができる。 上記されかつ図面に図示された実施例において、充填体3は中空であるとして 記載されかつ図示された。しかしながら、好適には発泡プラスチック材料から作 られた中実の充填体、または実質的に記載されかつ図示されたような、ただし発 泡プラスチック材料の充填物を有する中空体を使用することができる。 上記に記載されかつ図面に図示された実施例において、補強ロッドはすべてそ れぞれ単一のロッドによって構成されるものとして記載されかつ図示された。し かしながら、これらの単一のロッドの代わりに、2本、3本、4本またはそれ以 上の平行なロッドを互いに間隔をおいて使用することも本発明の範囲内にある。 これはとくに下方ロッド1および2に適用され、たとえば2本のロッドが重ねて 設置される、完成した構造物の下方部分を形成するリブに引張り強さを与える。 本発明は既製のコンクリート要素に関連する多量または連続生産の利点に、現 場キャスティングによって達成される横方向補強の適合性および可能性を組合わ せるとともに、建設材料すなわちコンクリート自体の重量部分に関連する輸送経 費を減少する必要性によって引起こされた。 上記記載から明らかになるように、同時のシャッタリング、補強および重量軽 減凹所の設置を含む本発明による要素の使用は、重量減少の必要性が存在するコ ンクリートデッキの現場キャスティングに対してもっとも有効である。 本発明は、コンクリートデッキ下側における凹所形成箱またはキュポラを一体 化することによって、通常の横方向鉄筋コンクリートスラブの重量を軽減するた めの、製造の観点に関して簡単な、技術を教示するものである。 本発明による要素を工場において予め製造するとき、要素の大きさは全体的に 利用可能な輸送設備によって、たとえば幅が約2.5mで長さが約10〜14m に決定される。しかして、要素の大きさは、完成したデッキが連続した負荷支持 デッキとして機能するため、現場の支持体またはスパンの条件に密接には関連し ない。 建設現場においてなすべき残りの作業は、本質的に要素を所定位置に設置する こと、ついで好適にはコンクリートポンプを使用するグラウティングまたはキャ スティングである。 部品のリスト 1 横方向下方補強ロッド 1a 横方向上方補強ロッド 1b 横方向上方補強ロッド 2 縦方向下方補強ロッド 2a 縦方向上方補強ロッド 2b 縦方向上方補強ロッド 3 充填体 4 柱 5 シャッタリング 6 側壁部分 7 頂部 8 フランジ 9 一体化されたコンクリート体 10 (9の)上面 11 (9の)下面 12 (3の)開放面 13 壁 14 ロックリブ 15 切欠き 16 クリンプフィンガ 17 ロックイヤー
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年9月21日 【補正内容】 明細書 キャビティを備えた鉄筋コンクリート構造物を製造するのに使用するための 要素、そのような要素を製造するための充填体、およびキャビティを備えた 鉄筋コンクリート構造物を製造する方法 技術分野 本発明は請求項1の前段に記載された種類の鉄筋コンクリート構造物を製造す るのに使用するための要素に関するものである。 背景技術 国際PCT出願第WO92/06253号は上記に参照した種類の要素を開示 している。この公知の構造物において、構造物にキャビティを形成するために使 用される充填体は、密閉中空球、卵形または同様の丸くされた物体の形式のもの である。 参照した形状の充填体に対して、下方シャッタリングが絶対的に必要であり、 ─充填体の丸くされた形状により─コンクリートは充填体と下方シャッタリング との間に不可避的に進入する。このため、グラウティングまたはキャスティング の間、未硬化コンクリートが充填体を上向きに“浮揚”させる傾向があり、そこ で補強要素をしっかり碇着することが必要になる。 発明の開示 本発明の目的は、上記欠点に悩まされることのない上記に参照した種類の要素 を得ることであり、この目的は請求項1の特徴事項に記載された特徴をさらに備 える本発明によって達成される。 この装置により、コンクリートはまったく充填体の下に進入せず、そこで最終 的コンクリート構造物の下方部分はもはや下方補強メッシュ内でロッドを直接囲 む以上のコンクリートを含まず、また充填体のフランジは未硬化コンクリートが 充填体の下に進入してそれらを“浮揚”させるのを防止するため共働し、また同 時に下方シャッタリングを形成し、そこで通常の下方シャッタリングは不要にな る。 DE−A−2633526は鉄筋コンクリートのリブ付きまたは交差リブ付き 構造物を製造するためのガラス繊維補強コンクリートの樋形状シャッタリング体 または要素を開示している。第2−2c図および対応するテキスト第7頁の第2 節の記載において、この文書は互いに向合って延びるがその間に隙間4を残した 端部フランジ2を備えた逆樋形状に形成された多数のシャッタリング体1の使用 を開示し、前記隙間はコンクートが流出するのを防止するため、木の板のような 分離手段によって閉鎖されなければならない。シャッタリング体1は鉄筋コンク リート格子3,6によってそれらの適当な相対的位置に保持される。この文書は 本出願の請求項1に記載されたように充填体と共働する上および下の補強メッシ ュの使用を開示していない。 また本発明は、本発明による補強要素を製造するのに使用するための充填体に も関し、この充填体は請求項11の特徴事項に記載されたように構成される。 最後に、本発明は鉄筋コンクリート構造物を製造する方法にも関する。この方 法は請求項18の前段に記載された種類の方法であり、本発明によれば、この請 求項18の特徴事項に記載された特徴を含むものである。 要素およびそれを製造するのに使用するための充填体は、それぞれ請求項2か ら10および請求項12から17に記載されている。 請求の範囲 1.実質的に平面形状の鉄筋コンクリート構造物を製造するのに使用するため の補強要素であって、前記要素が a)互いに強固に固定された互いに交差する補強ロッド(1,2)よりなる 下方補強メッシュ、 b)互いに強固に固定された、互いに交差する補強ロッド(1a,1b,2 a,2b)よりなる上方補強メッシュ、および c)それらを前記メッシュのパターンに対応する規定のパターンに位置決め するようにメッシュと共働する実質的に同じ形状および大きさの多数の別々の離 れた充填体(3)であって、前記充填体(3)が剛体を形成するように前記メッ シュ(1,1a,2a,2b)と互いに係合する前記充填体、 を含む種類のものである前記補強要素において、 d)前記各充填体(3)が前記構造物の下面(11)と同じ方向を向いた主 要面(12)を有すること、および e)前記各充填体(3)が前記主要面(12)の周りに前記体の端部から外 方に延びるフランジ(8)を含み、前記フランジ(8)が下方シャッタリングを 形成するように隣接する充填体の同様のフランジ(8)と共働するのに適してい ること を特徴とする補強要素。 2.前記主要面(12)が開放していることを特徴とする前記充填体(3)の 少なくとも一つが中空である請求項1に記載された要素。 3.前記各充填体(3)が前記充填体を前記下方補強メッシュ(1,2)と係 合して保持する第1係合手段(14,15)を含むことを特徴とする請求項1ま たは2に記載された要素。 4.前記各充填体(3)が前記充填体(3)を前記上方補強メッシュ(1a, 1b,2a,2b)と強固に係合して保持する第2係合手段(16,17)を含 むことを特徴とする請求項1から3に記載された要素。 5.前記各充填体(3)が a)前記主要面(12)の周囲から頂部(7)まで上方に収斂して延びる側 壁部分(6) b)前記側壁部分(6)に連続しかつ充填体(3)の反対側を閉鎖する頂部 (7) を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか一つのまたはいずれかの項 に記載された要素。 6.前記頂部(7)が前記側壁部分(6)からの円滑な転移部を備えたドーム 形状であることを特徴とする請求項5に記載された要素。 7.前記側壁部分(6)が要素の全面に平行な面の横断面で見て実質的に正方 形または長方形であることを特徴とする請求項5または6に記載された要素。 8.前記側壁部分(6)が要素の全面に平行な面の横断面で見て実質的に円ま たは楕円であることを特徴とする請求項5または6に記載された要素。 9.前記充填体(3)の少なくとも一つが中実で、好適には発泡プラスチック 材料よりなることを特徴とする請求項1に記載された要素。 10.前記充填体(3)の少なくとも一つが密でない材料、好適には発泡プラ スチツク材料の充填物を備えた比較的密な材料の殻体よりなることを特徴とする 請求項1に記載された要素。 11.a)主要面(12)、 b)前記主要面(12)の周りに外方に延びるフランジ(8)、 c)前記主要面(12)から後記頂部(7)まで収斂して延びる側壁部分( 6) c)前記側壁部分(6)に連続した頂部(7)、 を含むことを特徴とする請求項1から10のいずれか一つのまたはいずれかの 項に記載された補強要素を製造するのに使用するための充填体(3)。 12.前記頂部(7)が前記側壁部分(6)からの円滑な転移部を備えたドー ム形状であることを特徴とする請求項11に記載された充填体。 13.前記下方補強メッシュ(1,2)に係合するための、好適には一体に形 成された、係合手段(14,15)を含むことを特徴とする請求項11または1 2に記載された充填体。 14.前記上方補強メッシュ(1a,1b,2a,2b)に係合するための、 好適には一体に形成された、係合手段(16,17)を含むことを特徴とする請 求項11から13のいずれか一つのまたはいずれかの項に記載された充填体。 15.前記係合手段が上向き弾性的クランプフィンガ(16)によって構成さ れたことを特徴とする請求項14に記載された充填体。 16.前記係合手段が上向きおよび横向き弾性的ロックリブのいずれか一方ま たは双方によって構成されたことを特徴とする請求項14に記載された充填体。 17.中空でかっ前記主要面(12)が開放したことを特徴とする請求項11 から16のいずれか一つのまたはいずれかの項に記載された充填体。 18.請求項1から10のいずれか一つのまたはいくつかの項に記載された少 なくとも一つの要素の使用を特徴とする、少なくとも一つの補強要素をキャステ ィング空間に設置すること、ついで前記空間に流体コンクリートをキャスティン グすることおよびそれが固化するのを許すことにより鉄筋コンクリート構造物を 製造する方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,GE,HU,JP,KG,KP,KR,KZ,LK ,LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,S K,TJ,TT,UA,US,UZ,VN 【要約の続き】 る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.実質的に平面形状をしていて、かつ a)互いに強固に固定された互いに交差する補強ロッド(1,2)よりなる 少なくとも一つの下方補強メッシュ、および b)前記下方メッシュ(1,2)を前記下方メッシュのパターンに対応する 規定のパターンに位置決めするように前記下方メッシュ(1,2)と共働する実 質的に同じ形状およひ大きさの多数の離隔された充填体(3) を含む種類の鉄筋コンクリート構造物を製造するのに使用するための補強要素 において、 c)前記充填体(3)が剛体を形成するように前記下方メッシュ(1,2) と互いに係合する(14) ことを特徴とする補強要素。 2.前記各充填体(3)が前記構造物の下面(11)と同じ方向に向いた主要 面(12)を有することを特徴とする請求項1に記載された要素。 3.前記各充填体(3)が前記主要面(12)の周りに前記体の端部から下方 に延びるフランジ(8)を含み、前記フランジ(8)が下方シャッタリングを形 成するように隣接する要素の同様のフランジ(8)と共働するようにされている ことを特徴とする請求項2に記載された要素。 4.前記各充填体(3)が前記充填体を前記下方補強メッシュ(1,2)と係 合して保持するのに適した第1係合手段(14,15)を含むことを特徴とする 請求項1から3のいずれか一つまたはいずれかの項に記載された要素。 5.第2係合手段(16,17)によって前記充填体(3)の頂部(7)に強 固に係合して保持された上方補強メッシュ(1a,1b,2a,2b)を含むこ とを特徴とする請求項1から4のいずれか一つのまたはいずれかの項に記載され た要素。 6.前記各充填体(3)が a)前記開放面(12)の周囲から頂部(7)まで上方に収斂して延びる側 壁部分(6) b)前記側壁部分(6)に連続しかつ中空体(3)の反対側を閉鎖する頂部 (7)、 を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか一つまたはいずれかの項に 記載された要素。 7.前記頂部(7)が前記側壁部分(6)からの円滑な転移部を備えたドーム 形状であることを特徴とする請求項6に記載された要素。 8.前記側壁部分(6)が要素の全面に平行な面の横断面で見て実質的に正方 形または長方形であることを特徴とする請求項6または7に記載された要素。 9.前記側壁部分(6)が要素の全面に平行な面の横断面で見て実質的に円ま たは楕円であることを特徴とする請求項6または7に記載された要素。 10.前記充填体(3)の少なくとも一つが中空で、前記主要面が開放してい ることを特徴とする請求項1から9のいずれか一つのまたはいずれかの項に記載 された要素。 11.前記充填体(3)の少なくとも一つが中実で、好適には発泡プラスチツ ク材料よりなることを特徴とする請求項1から9のいずれか一つのまたはいずれ かの項に記載された要素。 12.前記充填体(3)の少なくとも一つが密でない材料、好適には発泡プラ スチツク材料の充填物を備えた比較的密な材料の殻体よりなることを特徴とする 請求項1から9のいずれか一つのまたはいずれかの項に記載された要素。 13.a)主要面(12)、 b)前記主要面(12)の周囲から後記頂部(7)まで収斂して延びる側壁 部分(6)、 c)前記側壁部分(6)に連続した頂部(7)、 を含むことを特徴とする請求項1から12のいずれか一つのまたはいずれかの 項に記載された要素を製造するのに使用するための充填体(3)。 14.前記頂部(7)が前記側壁部分(6)からの円滑な転移部を備えたドー ム形状であることを特徴とする請求項13に記載された充填体。 15.前記下方補強メッシュ(1,2)に係合するための、好適には一体に形 成された係合手段(14,15)を含むことを特徴とする請求項13または14 に記載された充填体。 16.前記上方補強メッシュ(1a,1b,2a,2b)に係合するための、 好適には一体に形成された係合手段(16,17)を含むことを特徴とする請求 項13から15のいずれか一つのまたはいずれかの項に記載された充填体。 17.前記係合手段が上向きの弾性的クランプフィンガ(16)によって構成 されたことを特徴とする請求項16に記載された充填体。 18.前記係合手段が上向きおよび横向き弾性的ロックリブのいずれか一方ま たは双方によって構成されたことを特徴とする請求項16に記載された充填体。 19.構造物を補強するため請求項1から12のいずれか一つのまたはいずれ かの項に記載された要素の使用を特徴とする鉄筋コンクリート構造物を製造する 方法。
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