JPH0940222A - シート給送装置および記録装置 - Google Patents

シート給送装置および記録装置

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JPH0940222A
JPH0940222A JP7197407A JP19740795A JPH0940222A JP H0940222 A JPH0940222 A JP H0940222A JP 7197407 A JP7197407 A JP 7197407A JP 19740795 A JP19740795 A JP 19740795A JP H0940222 A JPH0940222 A JP H0940222A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
feeding
recording
time
conveying
Prior art date
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Pending
Application number
JP7197407A
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English (en)
Inventor
Takahiro Sakamoto
孝弘 坂本
Yasuhiro Yakobu
康博 八國生
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0940222A publication Critical patent/JPH0940222A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ジャムしたシートをシート搬送手
段を用いて装置外部に排出することで、ジャム処理時の
操作性を向上させたシート給送装置およびこれを備えた
記録装置を提供することを可能にすることを目的として
いる。 【解決手段】 給送ローラ5の動作開始時刻T0 からT
11時間内にセンサ19が動作し、且つ前記時刻T0 からT
12時間内にセンサ21が動作しない場合には、給送ローラ
5,搬送ローラ対13,22を停止すると共に、表示部Eに
給送不良情報を表示する。オペレータによる記録カバー
23の開閉をセンサ25が検出すると、エラーが解除された
と認識して搬送ローラ対13,22を回転し、ジャムした記
録シート3を排出するように構成したことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ,プ
リンタ等の記録装置に装備されるシート給送装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ,プリンタ等の記録
装置に装備されるシート給送装置において、記録シート
を給送カセットから給送する際の給送動作において給送
不良が発生した際には、給送動作を停止してオペレータ
がジャムした記録シートを取り除いていた。
【0003】従来のシート給送装置について、図7〜図
10を用いて説明する。図7に示したのは、ファクシミリ
装置であり、Aは原稿の画像情報を読み取る原稿読み取
り手段、Bは原稿読み取り手段Aにより読み取った画像
情報に対応する画像等を記録する記録手段、C,Dは記
録手段Bに対して記録シートを給送する記録シート給送
手段であり、上部に第1給送部C、下部に第2給送部D
を配置している。原稿読み取り手段Aの上面には、表示
部Eを有する操作パネルが配置されている。
【0004】図8に示すように、夫々の第1、第2給送
部C,Dでは、カセット1,2に積載された記録シート
3,4は、断面形状が半月型の給送ローラ5,6が夫々
一回転することにより繰り出され、夫々の第1、第2給
送路16,17に導かれる。
【0005】第1、第2給送部C,Dの第1、第2給送
路16,17の上流側には搬送ローラ対13,14が夫々配置さ
れ、給送ローラ5,6により繰り出された記録シート
3,4を挟持して第1、第2給送路16,17が合流する共
通給送路18まで導くようになっている。共通給送路18に
導かれた記録シート3,4は共通給送路18上に配置され
た搬送ローラ対22により更に下流へと搬送され、記録手
段Bへと導かれる。
【0006】第1、第2給送路16,17の搬送ローラ対1
3,14の近傍下流側には夫々記録シート3,4の有無を
検出するシートセンサ19,20が設けられており、共通給
送路18の搬送ローラ対22近傍上流側には記録シート3,
4の有無を検出するシートセンサ21が設けられている。
【0007】共通給送路18の搬送ローラ対22から記録手
段Bに亘る搬送路は、図7に示すように、記録カバー23
を装置本体から脱離することにより開放することができ
るようになており、この位置で発生した記録シートのジ
ャム処理ができるようになっている。
【0008】また、第2給送路17の搬送ローラ対14近傍
は、図8に示す左カバー15を装置本体から脱離すること
により開放することができるようになており、この位置
で発生した記録シートのジャム処理ができるようになっ
ている。
【0009】また、装置本体には、記録カバー23の開閉
を検出するセンサ25が設けてあり、記録カバー23の開放
状態では、記録シートを搬送する搬送駆動系が停止する
ようになっている。
【0010】上記のように構成したシート給送装置の第
1、第2給送部C,Dからのシート給送動作について図
9、図10のフローチャートを用いて説明する。先ず、第
1給送部Cでは、図9に示すように、スタートボタンを
押すことによって、シート搬送系のメインモータが回転
駆動して(ステップS101 )、給送ローラ5,搬送ロー
ラ対13が回転駆動する(ステップS102 )。
【0011】給送ローラ5が一回転することにより、カ
セット1から記録シート3を繰り出し給送する(ステッ
プS103 )。この時、給送ローラ5の回転と分離爪11の
作用により、カセット1内の記録シート3は、最上位の
一枚のみが分離され、送り出される。
【0012】送り出された記録シート3は、第1給送路
16を通り(ステップS104 )、搬送ローラ対13に挟持さ
れて搬送され(ステップS105 )、搬送ローラ対13近傍
下流側に配置されたシートセンサ19が、給送ローラ5の
回転開始時刻T0 からT11時間内に記録シート3の通過
を検出した後(ステップS106 )、記録シート3は共通
給送路18に進入する(ステップS107 )。
【0013】記録シート3が共通給送路18を通過して、
搬送ローラ対22近傍上流側に配置されたシートセンサ21
が、給送ローラ5の回転開始時点からT12時間内に記録
シート3の通過を検出した後(ステップS108 )、記録
シート3の先端が停止している搬送ローラ対22のニップ
部に突き当たって、たわみを形成し(ステップS10
9)、搬送ローラ対13が停止する(ステップS110 )。
この時、記録シート3は自身の腰の強さにより斜行が矯
正される。
【0014】次に、搬送ローラ対22が回転駆動して(ス
テップS111 )、記録シート3は記録手段Bへと搬送さ
れる。この時、搬送ローラ対13は、記録シート3により
連れ回り状態となる。
【0015】前記ステップS106 において、給送ローラ
5の回転開始時刻T0 からシートセンサ19に記録シート
3が到達して検出されるまでの時間が、予め定められた
時間T11より長い時には、記録シート3に給送不良が発
生したと判断する(ステップS112 )。この時間T
11は、これ以上長いと給送ローラ5の一回転の間に記録
シート3の先端が搬送ローラ対13にくわえ込まれない時
間が設定されている。
【0016】そして、搬送ローラ対13を停止させ(ステ
ップS113 )、操作部に設けられた表示部Eに「第1給
送部Cの給送不良」を表示して(ステップS114 )、オ
ペレータによるジャム処理操作を待つ。
【0017】ステップS115 において、オペレータが記
録カバー23を開放し、ジャム処理を行なって(ステップ
S116 )、記録カバー23が装着されると(ステップS11
7 )、装置本体はスタンバイ状態に遷移し、その後、ス
タートボタンが押されると、再度前記ステップS101 に
戻って記録シート3の給送動作を開始する。
【0018】ここで、前記ステップS108 において、給
送ローラ5の回転開始時刻T0 からシートセンサ21に記
録シート3が到達して検出されるまでの時間が、予め定
められた時間T12より長い場合には、記録シート3に給
送不良が発生したと判断し(ステップS112 )、前述と
同様にステップS113 〜S117 の操作を行ってジャム処
理を実施する。
【0019】この時間T12は、シートセンサ19からシー
トセンサ21までの間の給送路において、記録シート3に
給送不良がないかを見極める得る所定の時間が設定され
ている。
【0020】次に、第2給送部Dからの給送動作を図10
に示すフローチャートを用いて説明する。基本的には図
9に示して前述した第1給送部Cからの給送動作と同様
であるため、異なる部分のみ詳細に説明する。ステップ
S201 〜S205 において、前述と同様に、給送ローラ6
が一回転し、分離爪12の作用によりカセット2の記録シ
ート4のうち最上位の一枚が分離,給送されて、第2給
送路17に導かれ、搬送ローラ対14に挟持されて搬送され
る。
【0021】送り出された記録シート4は、搬送ローラ
対14近傍下流側に配置されたシートセンサ20に検出され
て(ステップS206 )、共通給送路18に導かれ、搬送ロ
ーラ対22近傍上流側に配置されたシートセンサ21に検出
された後(ステップS208 )、停止している搬送ローラ
対22に記録シート4の先端を突き当てて(ステップS20
9 )たわみを形成し、搬送ローラ対14を停止させて(ス
テップS210 )、斜行を矯正した後、搬送ローラ対22が
回転駆動して(ステップS211 )記録手段Bへ搬送され
る。この時、搬送ローラ対14は、記録シート4により連
れ回り状態となる。
【0022】前記ステップS206 において、給送ローラ
6の回転開始時刻T0 からT21時間経っても、シートセ
ンサ20が動作しなかった場合には、記録シート4の搬送
不良と判断する(ステップS212 )。この時間T21は、
これ以上長いと、半月型給送ローラ6の一回転の間に記
録シート4の先端が搬送ローラ対14にくわえ込まれない
時間が設定される。
【0023】そして、搬送ローラ対14を停止して(ステ
ップS213 )、表示部Eに「第2給送部Dの給送不良」
を表示して(ステップS214 )、オペレータのジャム処
理操作を待つ。オペレータが左カバー15を開放して(ス
テップS215 )、ジャム処理を行った後(ステップS21
6 )、左カバー15を装着すると(ステップS217 )、装
置本体はスタンバイ状態に遷移する。
【0024】また、前記ステップS208 において、給送
ローラ6の回転開始時刻T0 からシートセンサ21に記録
シート4が到達して検出されるまでの時間が予め定めら
れた時間T22より長い時には、記録シート4の給送不良
と判断する(ステップS218)。
【0025】この時間T22は、シートセンサ20からシー
トセンサ21までの間の給送路において、記録シート4に
搬送不良がないかを見極めるために所定の時間が設定さ
れる。ここでは、時間T22は、前記時間T21よりも長い
時間である。
【0026】そして、搬送ローラ対14を停止して(ステ
ップS219 )、表示部Eに「第2給送部Dの給送不良」
を表示して(ステップS220 )、オペレータのジャム処
理操作を待つ。オペレータが記録カバー23および左カバ
ー15を開放して(ステップS221 )、ジャム処理を行っ
た後(ステップS222 )、記録カバー23および左カバー
15を装着すると(ステップS223 )、装置本体はスタン
バイ状態に遷移する。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来の技術では、記録シートの給送動作中にジャム等の
給送不良が発生した場合、記録カバー23,左カバー15を
開放した状態で、ジャムした記録シートをオペレータが
装置外へ取り除かなければならないという煩わしさがあ
った。
【0028】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、ジャムしたシートをシート搬
送手段を用いて装置外部に排出を行うことで、ジャム処
理時の操作性を向上させたシート給送装置およびこれを
備えた記録装置を提供せんとするものである。
【0029】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、シートを送り出すシー
ト給送手段と、前記シート給送手段よりもシート給送方
向下流側に配置され、該シート給送手段により送り出さ
れたシートを搬送する第1のシート搬送手段と、前記第
1のシート搬送手段の近傍で且つ該第1のシート搬送手
段よりもシート給送方向下流側に設けられ、シートの有
無を検出する第1のシート検出手段と、前記第1のシー
ト検出手段よりもシート給送方向下流側に設けられ、前
記第1のシート搬送手段により搬送されたシートを更に
シート給送方向下流側に搬送する第2のシート搬送手段
と、前記第2のシート搬送手段の近傍で且つ該第2のシ
ート搬送手段よりもシート給送方向上流側に設けられ、
シートの有無を検出する第2のシート検出手段と、前記
第1、第2のシート検出手段の検出信号に対応してシー
ト搬送情報を表示する表示手段と、エラーを解除するエ
ラー解除手段と、を有し、前記シート給送手段の動作開
始時から第1の時間内にシートが前記第1のシート検出
手段により検出され、且つ、前記シート給送手段の動作
開始時から第2の時間内に前記シートが前記第2のシー
ト検出手段により検出されない場合には、前記シート給
送手段および前記第1、第2のシート搬送手段によるシ
ート搬送動作を停止させると共に、前記表示手段により
シート搬送不良情報を表示した後、前記エラー解除手段
によりエラーが解除されると、前記第1、第2のシート
搬送手段を動作させてシートの排出を行うように構成し
たことを特徴とするシート給送装置である。
【0030】また、本発明に係る記録装置は、前記シー
ト給送装置を備えると共に、該シート給送装置により搬
送されたシートに画像情報に応じて画像を記録する記録
手段を有することを特徴とする。
【0031】本発明に係るシート給送装置は、上述の如
く構成したので、ジャムしたシートをシート搬送手段に
より機外へ排出することが出来る。
【0032】
【発明の実施の形態】図により本発明に係るシート給送
装置を備えた記録装置の一例として電子写真画像記録方
式の記録装置を装備したファクシミリ装置の一実施形態
を具体的に説明する。図1は本発明に係るシート給送装
置を備えたファクシミリ装置の断面説明図、図2は記録
カバーを開放した状態のファクシミリ装置を示す断面説
明図、図3はシート給送部の構成を示す断面説明図、図
4はシート給送部の制御系の構成の一例を示すブロック
図、図5は第1給送部Cから記録シート3を給送する際
の動作を示すフローチャート、図6は第2給送部Dから
記録シート4を給送する際の動作を示すフローチャート
である。
【0033】先ず、本発明に係るシート給送装置を備え
たファクシミリ装置の全体構成を図1を用いて説明す
る。図1に示すファクシミリ装置は、第1給送部Cと第
2給送部Dからなる二つの給送系を有して構成される。
【0034】Aは原稿読み取り手段であり、原稿に記載
された画像情報を読み取り、読み取った画像情報を電気
信号に変換して他機へ送信したり、後述する記録手段B
へ転送するようになっている。
【0035】Bは記録手段であり、第1、第2給送部
C,Dから搬送された記録シートに画像信号に応じて画
像を記録するものである。この記録手段Bは、レーザ光
により静電画像が形成される感光体ドラム、該感光体ド
ラムにトナーを転写する転写ローラ等を装備した電子写
真画像形成方式のプロセスカートリッジにより構成され
る。
【0036】C,Dは記録シート搬送手段を有する第
1、第2給送部であり、上段のカセット1には記録シー
ト3が収容され、下段のカセット2には記録シート4が
収容されている。両カセット1,2から給送された記録
シート3,4は、第1、第2給送部C,Dにより搬送さ
れて、記録手段Bへ到達し、所定の記録が終了した後
に、排出トレイ24上に排出されて積載される。
【0037】原稿読み取り手段Aの上部には、ファクシ
ミリ装置を操作するためのファンクションキーやファク
シミリ番号を入力するテンキー等を配置した操作部が配
置されており、該操作部の一部には、ファクシミリ装置
の動作情報や記録シート3,4の搬送情報を表示する表
示手段となる表示部Eが設けられている。
【0038】図3において、シート積載手段となるカセ
ット1,2の中板9,10上に積載された記録シート3,
4は、中板9,10の裏面から給送圧供給バネ7,8によ
り断面半月型の給送ローラ5,6に対して押圧され、分
離爪11,12により記録シート3,4の先端角隅部が係止
されて、記録シート3,4の最上位の高さが規制されて
いる。
【0039】シート給送手段となる給送ローラ5,6
は、その平面部を記録シート3,4に対向させて待機し
ており、給送時には、一回転することで、給送ローラ
5,6の曲面部が夫々最上位の記録シート3,4に接触
してその摩擦力により記録シート3,4を繰り出す。こ
の時、分離爪11,12に係止されていた記録シート3,4
の最上位の一枚だけが、該分離爪11,12を越えて繰り出
され、下位の記録シート3,4は分離爪11,12により係
止されて残される。
【0040】このようにしてカセット1,2から分離,
給送された記録シート3,4は、第1、第2給送路16,
17に導かれる。第1、第2給送路16,17の上流側には、
第1のシート搬送手段となる搬送ローラ対13,14が夫々
配置されており、該搬送ローラ対13,14の近傍下流側に
は、シートの有無を検出する第1のシート検出手段とな
るシートセンサ19,20が配置されている。
【0041】第1、第2給送路16,17は、前記シートセ
ンサ19,20よりも下流側で合流し、共通給送路18に接続
されている。共通給送路18の上流側で、且つ第1、第2
給送路16,17の合流点近傍には、シートの有無を検出す
る第2のシート検出手段となるシートセンサ21が配置さ
れている。
【0042】前記共通給送路18のシートセンサ21よりも
下流側には第2のシート搬送手段となる搬送ローラ対22
が配置されており、搬送ローラ対13,14により搬送され
た記録シート3,4は第1、第2給送路16,17から共通
給送路18を経て搬送ローラ対22により記録手段Bまで搬
送される。尚、記録シート3,4の斜行を矯正する動作
等は、前述した従来例と略同様に実施されるので、ここ
では、詳しい説明は省略する。
【0043】前記搬送ローラ対22から記録手段Bに亘る
搬送系路は、図2に示すように、装置本体に対して回動
可能に軸支された記録カバー23を装置本体から脱離する
ことにより搬送ローラ対22の一方が記録カバー23と共に
脱離して開放できるようになっており、この搬送領域に
停滞した記録シートをジャム処理できるようになってい
る。
【0044】また、記録カバー23を装置本体に対して脱
離/装着した時、センサ25により記録カバー23の装着状
態が検出されるようになっており、このセンサ25が後述
するエラー解除手段を兼ねている。記録カバー23が開放
状態では、記録シート搬送系の駆動が停止するようにな
っている。
【0045】搬送ローラ対14付近の第2給送路17は、装
置本体に対して回動可能に軸支された左カバー15を装置
本体から脱離することにより搬送ローラ対14の一方が左
カバー15と共に脱離して開放できるようになっており、
この搬送領域に停滞した記録シートをジャム処理できる
ようになっている。
【0046】次に、第1、第2給送部C,Dの制御系の
構成を図4を用いて説明する。図4において、この制御
系の中央情報処理部となるマイクロコンピュータ26はC
PU,ROM,RAM等から構成される。前記CPUは
中央演算処理装置であり、後述のROMや表示部Eを有
する操作部のファンクションキーやテンキー、或いは図
示しない入力装置等の外部機器等からのプログラムや各
種データを読み出し、必要な演算や判断を行い、各種制
御を行うものである。
【0047】前記CPUは、マイクロプロセッサ27を介
してシートセンサ19,20,21、記録カバー23の装着/脱
離を検出する記録カバーセンサ25、表示部E、および給
送ローラ5,6、搬送ローラ対13,14,22を回転駆動す
るメインモータ28を制御するモータドライバ29に夫々接
続されている。
【0048】前記CPUは、シートセンサ19,20,21の
記録シート検出信号に基づいて、第1、第2給送部C,
Dの第1、第2給送路16,17、共通給送路18における記
録シートの現在位置を認識すると共に、ジャム発生等の
シート給送不良情報を表示部Eに表示するようになって
いる。
【0049】また、前記CPUは、給送ローラ5,6の
回転駆動が開始された時点からの時間を測定するタイマ
ー機能を有しており、給送ローラ5,6の回転駆動が開
始された時刻T0 から第1の時間となるT11時間内にシ
ートセンサ19が記録シート3を検出し、或いはT21の時
間内にシートセンサ20が記録シート4を検出し、前記時
刻T0 から第2の時間となるT12,T22時間内にシート
センサ21が記録シート3,4を検出しない場合には、メ
インモータ28を一旦停止させて表示部Eに記録シートの
給送不良情報を表示させる。
【0050】そして、オペレータが記録カバー23を開放
した後、再度装着した時、エラー解除手段によりエラー
が解除されたと認識して、メインモータ28を動作させて
搬送ローラ対13,14,22を回転駆動させ、第1、第2給
送路16,17,共通給送路18に残留した記録シートを搬
送,排出するようになっている。
【0051】また、前記CPUは、前記排出動作が開始
された時点からの時間を測定するタイマー機能をも有し
ており、前記排出動作が開始された時刻S0 からS1
2時間内に装置本体のシート排出部に設けられた図示
しないシートセンサが記録シートを検出し、前記時刻S
0 からS1 ,S2 時間内に前記シートセンサが記録シー
トを検出しない場合には、メインモータ28を停止させて
排出動作を終了させると共に、表示部Eに記録シートの
排出不良情報を表示させる。
【0052】ROMは読み出し専用メモリーであり、記
録シート3,4の給送動作や記録手段Bによる記録動
作、或いは原稿読み取り手段Aによる原稿読み取り動作
等に対応した演算プログラムが記憶されていて、シート
センサ19,20,21,記録カバーセンサ25等から伝達され
た検出信号をもとに前記演算プログラムによって前記C
PUが所定の演算を行ってモータドライバ29や表示部E
等に信号を伝達する。また、前記ROMはCPUが動作
するための各種プログラムやシート給送動作、或いは給
送不良時の排出動作等に必要な各種データを格納してい
る。
【0053】RAMはリードライトメモリーであり、前
述の操作部の入力部となるファンクションキーやテンキ
ー等によって入力された所定の入力情報を記憶すると共
に、CPUに伝達し、該CPUはその入力情報をもとに
各部の制御を行うように構成されている。また、前記R
AMは前記CPUが命令中のデータや演算結果を一時貯
えておくワーキングエリア、図示しない外部機器等から
入力された各種データを格納しておくバッファエリア等
からなっている。
【0054】次に、図5、図6を用いて、本発明の特徴
であるシート給送部のシート給送不良を解除する手段に
ついて説明する。先ず、第1給送部Cにおけるシート給
送不良を解除する場合について図5を用いて詳細に説明
する。図5において、スタートボタンが押されると、マ
イクロコンピュータ26が給送駆動源であるメインモータ
28を起動させ(ステップS1)、給送ローラ5を一回転
だけ回転させると共に、搬送ローラ対13を回転させる
(ステップS2)。
【0055】ステップS3において、給送ローラ5が回
転し始めた時刻T0 から第1の時間となるT11時間内に
シートセンサ19が動作するか否かを判断し、給送ローラ
5が回転し始めた時刻T0 からT11時間内にシートセン
サ19が動作しなかった場合には、シートセンサ19の上流
側で記録シート3の給送不良が発生したと認識する(ス
テップS4)。
【0056】この時間T11は、これ以上長いと給送ロー
ラ5の一回転の間に記録シート3の先端が搬送ローラ対
13にくわえ込まれない時間が設定されている。そして、
搬送ローラ対13を停止させ(ステップS5)、表示部E
に「第1給送部Cの給送不良」を表示して(ステップS
6)、オペレータによるジャム処理操作を待つ。
【0057】ステップS7において、オペレータが記録
カバー23を開放し、ジャム処理を行って(ステップS
8)、記録カバー23が装着されると(ステップS9)、
装置本体はスタンバイ状態に遷移し、その後、スタート
ボタンが押されると、再度前記ステップS1に戻って記
録シート3の給送動作を開始する。
【0058】前記ステップS3において、給送ローラ5
および搬送ローラ対13が回転を開始した時刻T0 からT
11時間内にシーセンサ19が動作した場合には、ステップ
S10において、給送ローラ5が回転し始めた時刻T0
ら第2の時間となるT12時間内にシートセンサ21が動作
するか否かを判断する。
【0059】ステップS10において、前記時刻T0 から
12時間内にシートセンサ21が動作した場合には、記録
シート3が正常に搬送されたと認識し、ステップS11に
おいて、記録シート3は記録手段Bにより画像記録動作
が実行され、排出トレイ24に排出される。
【0060】前記ステップS10において、前記時刻T0
からT12時間内にシートセンサ21が動作しなかった場合
には、シートセンサ19,21の間の給送路で、記録シート
3の給送不良が発生したと認識し(ステップS12)、こ
の場合には、搬送ローラ対13の回転を停止し(ステップ
S13)、「第1給送部Cの給送不良」を表示部Eに表示
する(ステップS14)。
【0061】オペレータが記録カバー23を開閉すると
(ステップS15,S16)、マイクロコンピュータ26は、
記録カバーセンサ25により記録カバー23の開閉を検出
し、この検出信号によりエラーが解除されたと認識す
る。そして、マイクロコンピュータ26はメインモータ28
を動作させて搬送ローラ対13より下流側のシート搬送手
段(搬送ローラ対13,22等)を動作させ、搬送不良を起
こした記録シート3を装置外に排出する(ステップS1
7)。
【0062】ステップS17において、記録シート3の排
出動作が時刻S0 に開始した後、ステップS18におい
て、記録シート3の排出開始時刻S0 からS1 時間内に
記録シート3が装置外に排出されたか否かを判断する。
【0063】ここで、前記時間S1 は、記録シート3が
シートセンサ19に検出された位置から装置外に搬送排出
されるに十分な時間とする。この時の記録シート3の排
出状況は、シートセンサ19,21により検出され、排出完
了は、装置のシート排出部に設けられた図示しないシー
トセンサにより記録シート3が装置外に排出されたこと
が検出される。
【0064】ステップS18において、記録シート3の排
出開始時刻S0 からS1 時間内に記録シート3が装置外
に排出されると、メインモータ28が停止してシート排出
動作が終了する(ステップS19)。その後、装置本体は
スタンバイ状態に遷移し、スタートボタンが押される
と、再度前記ステップS1に戻って記録シート3の給送
動作を開始する。
【0065】ステップS18において、記録シート3の排
出開始時刻S0 からS1 時間内に記録シート3が装置外
に排出されない時には、マイクロコンピュータ26は、メ
インモータ28を停止して前記排出動作を停止して(ステ
ップS19)、オペレータによるジャム処理を待つ。
【0066】これは、搬送不良を起こした記録シート3
が何らかの障害物等に引っ掛かり、前記排出動作では装
置外に排出出来ないと認識するものであり、この場合
は、ステップS20〜S22に示すように、前述のステップ
S7〜S9と同様なジャム処理操作を行って搬送不良を
起こした記録シート3を取り除く。この後、装置本体は
スタンバイ状態に遷移し、スタートボタンが押される
と、再度前記ステップS1に戻って記録シート3の給送
動作を開始する。
【0067】次に、図6を用いて第2給送部Dにおける
シート給送不良を解除する手段について説明する。基本
的な動作は、前述の第1給送部Cと同様であるので、特
に異なる部分を詳細に説明する。図6において、先ず、
スタートボタンが押されると、マイクロコンピュータ26
により給送駆動源であるメインモータ28を起動させ(ス
テップS31)、給送ローラ6を一回転だけ回転させると
共に、搬送ローラ対14を回転させる(ステップS32)。
【0068】その後、ステップS33において、給送ロー
ラ6が回転を開始した時刻T0 から第1の時間となるT
21時間内にシートセンサ20が記録シート4を検出したか
否かを判断し、給送ローラ6が回転を開始した時刻T0
からT21時間内にシートセンサ20が動作しなかった場合
には、シートセンサ20の上流側で記録シート4の搬送不
良が発生したと認識し(ステップS34)、搬送ローラ対
14を停止させて(ステップS35)、表示部Eに「第2給
送部Dの給送不良」を表示し(ステップS36)、オペレ
ータによるジャム処理を待つ。
【0069】ステップS37において、オペレータが左カ
バー15を開放して、ジャム処理を行った後(ステップS
38)、左カバー15を装着する(ステップS39)。その
後、装置本体はスタンバイ状態に遷移し、スタートボタ
ンが押されると、再度前記ステップS31に戻って記録シ
ート4の給送動作を開始する。
【0070】前記ステップS33において、給送ローラ6
の回転開始後、T21時間内にシートセンサ20が動作した
場合には、ステップS40において、給送ローラ6が回転
を開始した時刻T0 から第2の時間となるT22時間内に
シートセンサ21が動作したか否かを判断し、給送ローラ
6が回転を開始した時刻T0 からT22時間内にシートセ
ンサ21が動作した場合には、記録シート4が正常に搬送
されたと認識し、ステップS41において、記録シート4
は記録手段Bにより画像記録動作が実行され、排出トレ
イ24に排出される。
【0071】前記ステップS40において、給送ローラ6
の回転開始後、T22時間内にシートセンサ21が動作しな
かった場合には、シートセンサ20,21の間の給送路にお
いて記録シート4の搬送不良が発生したと認識し(ステ
ップS42)、マイクロコンピュータ26は、搬送ローラ対
14の回転を停止し(ステップS43)、表示部Eに「第2
給送部Dの給送不良」を表示する(ステップS44)。
【0072】その後、オペレータが記録カバー23を開閉
すると(ステップS45,S46)、マイクロコンピュータ
26は、記録カバーセンサ25の検出信号により記録カバー
23の開閉を検出し、この検出信号によりエラーが解除さ
れたと認識する。そして、マイクロコンピュータ26は、
搬送ローラ対14より下流側のシート搬送手段(搬送ロー
ラ対14,22等)を動作させて(ステップS47)、搬送不
良を起こした記録シート4を装置外へ排出する。
【0073】ステップS47において、記録シート4の排
出動作が時刻S0 に開始した後、ステップS48におい
て、記録シート4の排出開始時刻S0 からS2 時間内に
記録シート4が装置外に排出されたか否かを判断する。
【0074】ここで、前記時間S2 は、記録シート4が
シートセンサ20に検出された位置から装置外に搬送排出
されるに十分な時間とする。尚、前記時間S2 は、前記
時間S1 と同じ時間でも構わない。この時の記録シート
4の排出状況は、シートセンサ20,21により検出され、
排出完了は、前述と同様に、装置のシート排出部に設け
られた図示しないシートセンサにより記録シートが装置
外に排出されたことを検出する。
【0075】前記ステップS48において、記録シート4
の排出開始時刻S0 からS2 時間内に記録シート4が完
全に装置外に排出された場合には、前記排出動作を終了
する(ステップS49)。その後、装置本体はスタンバイ
状態に遷移し、スタートボタンが押されると、再度前記
ステップS31に戻って記録シート4の給送動作を開始す
る。
【0076】前記ステップS48において、記録シート4
の排出開始時刻S0 からS2 時間内に記録シート4が装
置外に排出されない場合には、マイクロコンピュータ26
は前記シート排出動作を停止させて(ステップS50)、
オペレータによるジャム処理操作を待つ。
【0077】ステップS51において、オペレータが記録
カバー23および左カバー15を開放して、ジャム処理を行
った後(ステップS52)、記録カバー23および左カバー
15を装着する(ステップS53)。その後、装置本体はス
タンバイ状態に遷移し、スタートボタンが押されると、
再度前記ステップS31に戻って記録シート4の給送動作
を開始する。
【0078】前記実施形態では、本発明に係るシート給
送装置を、第1、第2給送部C,Dのように、二つの給
送口を有するシート給送装置に適用した場合について説
明したが、一つの給送口または三つ以上の複数の給送口
を備えたシート給送装置であっても夫々の給送口の数に
対応したシート検出手段や上述と同様なシーケンスを給
送口の数に対応して追加することにより同様に取り扱う
ことが出来る。
【0079】また、前記実施形態では、記録カバー23の
開閉を検知する記録カバーセンサ25がエラーを解除する
エラー解除手段として構成され、記録カバー23の開閉が
エラー解除のトリガーとなっているが、他の構成とし
て、操作部上に、エラー解除ボタン等を設けて、このボ
タンによりエラーを解除するように構成しても良い。
【0080】また、前記実施形態では、記録シートを記
録手段に対して給送するシート給送装置について説明し
たが、他の構成としてシート状原稿を画像読取手段に対
して給送するシート給送装置に適用することも出来る。
【0081】
【発明の効果】本発明は、上述の如き構成と作用とを有
するので、シート給送部からの給送動作において、シー
トの給送不良が発生した際に、エラー解除手段によりエ
ラーを解除してシート搬送手段を動作させ、該シート搬
送手段により搬送不良を起こしたシートを装置外へ排出
させることにより、シート給送不良時の操作性を向上さ
せることが出来るシート給送装置およびこれを備えた記
録装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート給送装置を備えたファクシ
ミリ装置の断面説明図である。
【図2】記録カバーを開放した状態のファクシミリ装置
を示す断面説明図である。
【図3】シート給送部の構成を示す断面説明図である。
【図4】シート給送部の制御系の構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図5】第1給送部Cから記録シート3を給送する際の
動作を示すフローチャートである。
【図6】第2給送部Dから記録シート4を給送する際の
動作を示すフローチャートである。
【図7】従来例を示す図である。
【図8】従来例を示す図である。
【図9】従来例のシート給送動作を示すフローチャート
である。
【図10】従来例のシート給送動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1,2…カセット、3,4…記録シート、5,6…給送
ローラ、7,8…給送圧供給バネ、9,10…中板、11,
12…分離爪、13,14…搬送ローラ対、15…左カバー、1
6,17…第1、第2給送路、18…共通給送路、19,20,2
1…シートセンサ、22…記録シート搬送用ローラ対、23
…記録カバー、24…排出トレイ、25…記録カバーセン
サ、26…マイクロコンピュータ、27…マイクロプロセッ
サ、28…メインモータ、29…モータドライバ、A…原稿
読み取り手段、B…記録手段、C…第1給送部、D…第
2給送部、E…表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを送り出すシート給送手段と、 前記シート給送手段よりもシート給送方向下流側に配置
    され、該シート給送手段により送り出されたシートを搬
    送する第1のシート搬送手段と、 前記第1のシート搬送手段の近傍で且つ該第1のシート
    搬送手段よりもシート給送方向下流側に設けられ、シー
    トの有無を検出する第1のシート検出手段と、 前記第1のシート検出手段よりもシート給送方向下流側
    に設けられ、前記第1のシート搬送手段により搬送され
    たシートを更にシート給送方向下流側に搬送する第2の
    シート搬送手段と、 前記第2のシート搬送手段の近傍で且つ該第2のシート
    搬送手段よりもシート給送方向上流側に設けられ、シー
    トの有無を検出する第2のシート検出手段と、 前記第1、第2のシート検出手段の検出信号に対応して
    シート搬送情報を表示する表示手段と、 エラーを解除するエラー解除手段と、 を有し、 前記シート給送手段の動作開始時から第1の時間内にシ
    ートが前記第1のシート検出手段により検出され、且
    つ、前記シート給送手段の動作開始時から第2の時間内
    に前記シートが前記第2のシート検出手段により検出さ
    れない場合には、前記シート給送手段および前記第1、
    第2のシート搬送手段によるシート搬送動作を停止させ
    ると共に、前記表示手段によりシート搬送不良情報を表
    示した後、前記エラー解除手段によりエラーが解除され
    ると、前記第1、第2のシート搬送手段を動作させてシ
    ートの排出を行うように構成したことを特徴とするシー
    ト給送装置。
  2. 【請求項2】 前記シート給送装置を備えると共に、該
    シート給送装置により搬送されたシートに画像情報に応
    じて画像を記録する記録手段を有することを特徴とする
    記録装置。
JP7197407A 1995-08-02 1995-08-02 シート給送装置および記録装置 Pending JPH0940222A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009192580A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Kyocera Mita Corp 画像形成装置の用紙搬送装置、用紙搬送方法および用紙搬送プログラム
JP2013130730A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Ricoh Co Ltd 後処理装置、画像形成装置、画像形成システムおよびジャム解除制御プログラム
JP2018013645A (ja) * 2016-07-21 2018-01-25 キヤノン株式会社 画像形成装置

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