JPH09240086A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

Info

Publication number
JPH09240086A
JPH09240086A JP4860696A JP4860696A JPH09240086A JP H09240086 A JPH09240086 A JP H09240086A JP 4860696 A JP4860696 A JP 4860696A JP 4860696 A JP4860696 A JP 4860696A JP H09240086 A JPH09240086 A JP H09240086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
size
paper
cassette
printing
printer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4860696A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadanori Itsuponyari
忠典 一本槍
Hiroshi Yamamoto
啓 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP4860696A priority Critical patent/JPH09240086A/ja
Publication of JPH09240086A publication Critical patent/JPH09240086A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カセット内の用紙サイズの検知機構を専用に
設ける構成を採らずに、かつ利用者が用紙サイズの設定
入力を忘れたり間違ったりした場合でも、プリンタの基
本的な構成要素を使って用紙サイズに対する適応制御を
自動的に行え、用紙サイズの異常や給紙異常が発生して
も制御が混乱しないようにする。 【解決手段】 電源投入後とカセット開閉後の最初の印
刷実行時において、印刷部に送り込まれる用紙について
の給紙センサ13の出力に基づいて当該用紙のサイズの
種別を弁別し、そのサイズ情報をサイズメモリ19に更
新記憶する。電源投入直後およびカセット開閉直後にお
いて、所定時間内に操作パネル18から用紙サイズ情報
が入力された場合、そのサイズ情報をサイズメモリ19
に更新記憶する。また、印刷部に送り込まれる用紙サイ
ズがサイズメモリ19に記憶されているサイズの範疇に
含まれるか否かを監視し、否と判断したときには操作パ
ネル18に適宜なメッセ−ジを表示して使用者に対して
異常の発生を知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パソコンやワ−
プロ用の単体のプリンタとしてだけでなく、ファクシミ
リ装置やディジタル複写機などの画像記録装置としても
利用されるプリンタに関し、特に、複数の異なるサイズ
種別の用紙に適合可能であって任意の1種類のサイズの
用紙をまとめて収納する方式のユニバ−サル・カセット
がプリンタ本体に対して開閉自在に組み合わされたユニ
バ−サル・カセット付きプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】よく知られているように、一般的なユニ
バ−サル・カセットでは積層収納する用紙を位置決めす
るための部材が可動式になっており、同一のカセットで
A5・A4・B5・B4などの複数種類の用紙サイズに
適合する構造になっている。もちろん異なるサイズの用
紙を混ぜて収納できるわけではなく、利用者が選んだ任
意の1サイズの用紙を収納する。
【0003】ユニバ−サル・カセット付きプリンタの多
くは、カセットに収納されている用紙サイズを自動的に
検知する機能を備えており、実際に印刷処理を実行する
ときに用紙サイズに基づく各種の制御を行う。その用紙
サイズ適応制御の内容はパソコン用プリンタ、ファクシ
ミリ記録部、複写機などで異なる。一例をあげるとパソ
コン用プリンタでは、パソコン側で指定した用紙サイズ
とカセットに収納されている用紙サイズが異なる場合に
は、その旨を利用者に報知して適切な変更処置を促す制
御を行う。またファクシミリ装置では、受信した画像デ
−タをカセットに収納されている用紙サイズに合せた大
きさに縮小して印刷したり、複数のペ−ジに分割して印
刷する制御を行う。
【0004】カセットに収納されている用紙サイズを自
動的に検知する機構としては、カセット内の可動式位置
決め部材のセット位置(収納する用紙サイズに合せて位
置が変えられる)を、プリンタ本体側に適宜に配設した
複数の光電センサで検知する機構が一般的である。
【0005】なおユニバ−サル式のものに限られない
が、用紙カセット付きのプリンタにおける基本的な構成
要素として、カセットが開閉されたことを検知するカセ
ット開閉センサと、給紙機構の作動によりカセットから
1枚づつ取り出されて印刷部に送り込まれる用紙を所定
の位置にて検知する給紙センサと、この給紙センサの出
力に基づいて印刷処理の実行タイミングを制御して印刷
部に送り込まれる用紙に印刷を施す印刷制御手段と、カ
セット開閉センサによりカセットが開かれたことを検知
したときに印刷実行中であれば適宜に動作を中断すると
ともにカセットが閉じられたことを検知したときには中
断処理を解除する割り込み制御手段がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ユニバ−サル・カセッ
トの採用に伴ってプリンタ本体側にカセット内の用紙の
サイズを自動検知する機構を付加することは、装置の価
格を相当に引き上げることにつながる。低価格化を強く
指向した装置設計では用紙サイズの検知機構をなくした
い。一部のユニバ−サル・カセット付きプリンタではこ
れを実現したものがある。それはカセットに収納した用
紙のサイズを操作パネルにより手動入力する方式であ
る。したがって利用者に操作上の負担をかけることにな
り、ひじょうに煩わしいし、また用紙サイズの設定入力
を忘れたり誤入力することもあり、設定ミスによる印刷
トラブルが発生しやすい。
【0007】そこで、給紙機構の作動によりカセットか
ら1枚づつ取り出されて印刷部に送り込まれる用紙を所
定の位置にて検知する給紙センサの機能をうまく使うこ
とで、印刷実行時に用紙サイズを自動弁別することが考
えられる。しかしその場合は、カセットにセットした用
紙束の中に1枚だけサイズの異なる用紙が混入していた
場合とか、用紙の2枚重ね送りなどの異常が発生した場
合と、用紙サイズの意図的な変更とを区別して適切に制
御しなければ、いたずらに混乱が生じるだけである。
【0008】この発明は前述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、カセット内の用紙サイズの
検知機構を専用に設ける構成を採らずに、プリンタの基
本的な構成要素を使って用紙サイズに対する適応制御を
自動的に行え、かつ用紙サイズの異常や給紙異常が発生
しても制御が混乱しないようにしたユニバ−サル・カセ
ット付きプリンタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のプリンタは、
複数の異なるサイズ種別に適合可能であって任意の1種
類のサイズの用紙をまとめて収納する方式のユニバ−サ
ル・カセットがプリンタ本体に対して開閉自在に組み合
わされるプリンタにおいて、前記カセットが開閉された
ことを検出するカセットセンサと、給紙機構の作動によ
り前記カセットから1枚づつ取り出されて印刷部に送り
込まれる用紙が通過するのを所定位置にて検出する給紙
センサと、前記給紙センサの出力に基づいて印刷処理の
実行タイミングを制御して前記印刷部に送り込まれる用
紙に印刷を施す印刷制御手段とを有し、前記印刷制御手
段は不揮発性のサイズメモリに格納されている情報を読
み取って用紙サイズを認知し、それに合せて印刷処理を
実行し、電源投入後の最初の印刷実行時と前記カセット
開閉後の最初の印刷実行時は、前記印刷部に送り込まれ
る用紙についての前記給紙センサの出力に基づいて当該
用紙のサイズの種別を弁別し、そのサイズ情報を前記サ
イズメモリに更新記憶し、電源投入直後および前記カセ
ット開閉直後は、所定時間内に操作パネルから用紙サイ
ズ情報が入力されたならば、そのサイズ情報を前記サイ
ズメモリに更新記憶することを特徴としている。
【0010】以上のように構成されたこの発明のプリン
タにおいて、望ましくは、電源投入直後および前記カセ
ット開閉直後において、使用者に対して「用紙サイズを
変更したのであれば、新しい用紙サイズを入力してくだ
さい」という主旨を伝えるための適宜なメッセ−ジを前
記操作パネルに表示する。さらに望ましくは、そのメッ
セ−ジ表示には、前記サイズメモリに記憶されいてる用
紙サイズ情報に基づいた「本装置が記憶している用紙サ
イズはこれこれです」という主旨の内容を含める。
【0011】また、この発明のプリンタは、複数の異な
るサイズ種別に適合可能であって任意の1種類のサイズ
の用紙をまとめて収納する方式のユニバ−サル・カセッ
トがプリンタ本体に対して開閉自在に組み合わされるプ
リンタにおいて、前記カセットが開閉されたことを検出
するカセットセンサと、給紙機構の作動により前記カセ
ットから1枚づつ取り出されて印刷部に送り込まれる用
紙が通過するのを所定位置にて検出する給紙センサと、
前記給紙センサの出力に基づいて印刷処理の実行タイミ
ングを制御して前記印刷部に送り込まれる用紙に印刷を
施す印刷制御手段とを有し、前記印刷制御手段は不揮発
性のサイズメモリに格納されている情報を読み取って用
紙サイズを認知し、それに合せて印刷処理を実行し、電
源投入後の最初の印刷実行時と前記カセット開閉後の最
初の印刷実行時、前記印刷部に送り込まれる用紙につい
ての前記給紙センサの出力に基づいて当該用紙のサイズ
の種別を弁別し、そのサイズ情報が前記サイズメモリに
記憶されている情報と異なる場合には、前記サイズメモ
リを新しいサイズ情報に書き換えるとともに、その新し
いサイズ情報に基づいて同じ内容を印刷しなおし、電源
投入後の最初の印刷実行時と前記カセット開閉後の最初
の印刷実行時の2つの場合以外の印刷実行時、前記印刷
部に送り込まれる用紙についての前記給紙センサの出力
に基づいて当該用紙のサイズが前記サイズメモリに記憶
されているサイズの範疇に含まれるか否かを監視し、否
と判断したときには操作パネルに適宜なメッセ−ジを表
示して使用者に対して異常の発生を知らせることを特徴
としている。
【0012】以上のように構成されたこの発明のプリン
タにおいて、望ましくは、印刷に供された用紙が前記給
紙センサの検出位置を通過した時間について、前記サイ
ズメモリに記憶されたサイズの用紙に比べて短すぎる状
態と長すぎる状態の2つの異常を判別し、それぞれに合
せて異なるメッセ−ジを表示する。もちろん、前記給紙
機構が所定時間以上作動しているのに前記給紙センサの
検出位置を用紙が通過しきらない場合には、紙づまりと
判断し、その旨の適宜なメッセ−ジを前記操作パネルに
表示することが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
(A)プリンタの機構系 この発明の一実施例による電子写真式のユニバ−サル・
カセット付きプリンタの機構系の概略レイアウトを図1
に示している。本体ケ−ス20に内蔵されている感光ド
ラム1は矢印方向に回転駆動される。感光ドラム1の周
囲にはその回転方向に沿って順に、ドラム表面を一様に
帯電させる帯電器2、レ−ザスキャナ3でプリントしよ
うとする光画像をドラム表面に照射して静電潜像を作る
露光部、ドラム表面にトナ−をまぶして静電潜像を現像
する現像器4、ドラム表面に用紙9を接触させてトナ−
画像を用紙9に転写する転写ロ−ラ5、ドラム表面に光
を照射して残留電荷を除去する除電器6、ドラム表面の
残留トナ−を払拭して現像器4に回収するクリ−ナ7が
配設されている。
【0014】定型普通紙の用紙9は前述のユニバ−サル
式のカセット10に多数ストックされている。カセット
10は本体ケ−ス20の下部にスライド開閉式に組み合
わされている。用紙9は、給紙ロ−ラ11によりカセッ
ト10から1枚づつ取り出され、レジストロ−ラ12に
より感光ドラム1/転写ロ−ラ5間に送り込まれ、さら
に感光ドラム1/除電器6間を通って定着器8に至り、
ここを通過して排出される。感光ドラム1/転写ロ−ラ
5間を通過するときに用紙9に転写された画像が定着器
8を通過するときに定着される。
【0015】レジストロ−ラ12の近くには給紙センサ
13が配設されており、給紙機構によって移送される用
紙9が給紙センサ13で検知される。また本体ケ−ス2
0には、カセット10の開閉を検知するためのカセット
開閉センサ21が取り付けられている。 (B)制御システム このプリンタの電気制御系の概略構成を図2に示してい
る。装置の全体的な動きを統括するシ−ケンス制御やデ
−タ処理はマイコン14が担当している。マイコン14
による制御対象の入出力をすべて図2に示しているわけ
ではなく、主要なもののみを図示している。
【0016】つまりマイコン14は、操作パネル18か
らのキ−入力の受付処理および操作パネル18の表示処
理、画像メモリ17に格納された印刷用画像デ−タに対
する各種の加工処理、感光ドラム1を回転させるモ−タ
15の制御、給紙ロ−ラ12やレジストロ−ラ13を含
む給紙機構部16の制御、帯電器4の高圧電源の制御、
レ−ザスキャナ3による光画像の形成制御、現像器4の
モ−タやバイアス電源の制御、転写ロ−ラ5の回転制御
やロ−ラ内の帯電器の高圧電源の制御、除電器6の点灯
制御、定着器8の回転や加熱の制御など、各種の制御を
関連づけて統一的に行う。
【0017】不揮発性のサイズメモリ19には、カセッ
ト10に収納されている用紙9のサイズの類別を示すサ
イズ情報が以下のように格納され、電源投入後の最初の
印刷実行時および前記カセット開閉後の最初の印刷実行
時に、以下のようにサイズ情報が更新記憶される。マイ
コン14は印刷制御を実行する際に、まずサイズメモリ
19に格納されている用紙サイズ情報をチェックするこ
とでカセット10内の用紙9のサイズを認知し、その用
紙サイズに合せた印刷制御を実行する。 (C)電源投入直後の制御手順 この発明の特徴的な制御の内容を図3〜図6のフロ−チ
ャ−トに整理して示している。このプリンタに電源を投
入すると図3の処理が先頭から実行される。まず必要な
初期化を行い(ステップ100)、つぎに20秒タイマ
を起動する(ステップ101)。そしてステップ102
にて、サイズメモリ19に記憶されいてる用紙サイズ情
報に基づいた「本装置が記憶している用紙サイズはこれ
これです」という主旨の第1メッセ−ジと、「異なるサ
イズの用紙に変更しましたか」という主旨の第2メッセ
−ジとを操作パネル18に交互表示する。
【0018】たとえば「さっきまでA4の用紙でした」
という第1メッセ−ジと、「用紙サイズ変更? 変更
いいえ」という第2メッセ−ジを数秒ほどの周期で
交互表示する。その表示状態で、操作パネル18から
「変更」のキ−入力があるか、「いいえ」のキ−入
力があるか、前記の20秒タイマがタイムアップしたか
をチェックする(ステップ103→104→105)。
【0019】「いいえ」のキ−入力があった場合、あ
るいはキ−入力がないまま20秒経過した場合はステッ
プ106に進み、後述するサイズ学習フラグF1を
“1”にセットする。そして操作パネル18の表示を
「印刷できます」というメッセ−ジに切り替える(ステ
ップ107)。
【0020】「変更」のキ−入力があった場合はステ
ップ110に進み、操作パネル18の表示を「新しい用
紙サイズを入力してください」という主旨の第3メッセ
−ジに切り替える。具体例としては「セットした用紙サ
イズを選んでください A4 B5 レタ−」と
いうメッセ−ジを表示する。その表示状態で、操作パネ
ル18からのいずれかの入力があるか、また前記
の20秒タイマがタイムアップしたかをチェックする
(ステップ111→112→113→114)。「A
4」または「B5」または「レタ−」のキ−入力が
あったなら、ステップ115または116または117
にて前記サイズメモリ19にA4サイズまたはB5サイ
ズまたはレタ−サイズを示すサイズ情報を書き込んでス
テップ106に進む。キ−入力がないまま20秒経過し
た場合もステップ106に進む。
【0021】前述したように、ステップ106ではサイ
ズ学習フラグF1を“1”にセットし、つぎのステップ
107で操作パネル18の表示を「印刷できます」とい
うメッセ−ジに切り替える。
【0022】このように電源投入時の初期化処理が終っ
てから20秒間は、使用者は操作パネル18の表示を見
ながら使う用紙サイズをキ−入力できる。このとき選択
入力したサイズ情報がサイズメモリ19に書き込まれ
(書き換えられ)、操作パネル18の表示は「印刷でき
ます」に変わる。また使用者が用紙サイズの選択入力を
しなければ、サイズメモリ19の内容は変わらず、20
秒経過すると操作パネル18の表示は「印刷できます」
に変わる。 (D)カセット開閉直後の制御手順 プリンタの電源がオンになっている間は、つねにカセッ
ト10の開閉がチェックされ、開閉時には図6の割り込
み処理が実行される。つまりカセット開閉センサ21の
出力によりカセット10が開かれたことを検知すると、
ステップ160から161に進み、その時点の印刷制御
などの動作状態に応じて適切に動作を中断して待機状態
にする。また、つぎのステップ162にてたとえば
「“確認”カセットが開いています」といった警告メッ
セ−ジを操作パネル18に表示する。そしてカセット1
0が再び閉じられたのをステップ163で検知すると、
すでに詳しく説明した図3のフロ−チャ−トにおけるス
テップ101にジャンプする。
【0023】つまりカセット開閉直後の20秒間は、電
源投入直後と同様に用紙サイズを操作パネル18から手
動入力できる。そして、ステップ106でサイズ学習フ
ラグF1を“1”にセットし、つぎのステップ107で
操作パネル18の表示を「印刷できます」というメッセ
−ジに切り替える。 (E)印刷の基本動作 操作パネル18に「印刷できます」と表示されている待
機状態で印刷指令が発行されると、図4のフロ−チャ−
トにおけるステップ120→121→122と処理が進
み、印刷処理を開始し、操作パネル18の表示を「印刷
中」に切り替える。印刷処理の手順については図示して
いないが、まずサイズメモリ19の情報を読み取ってカ
セット10内の用紙9のサイズを認知し、そのサイズの
用紙9に対して印刷するように画像デ−タを準備する。
また給紙機構を起動してカセット10から1枚の用紙9
を取り出して感光ドラム1に向けて送給する。この給紙
動作と同期して各部を制御して印刷を実行する。
【0024】この印刷処理と並行して、ステップ123
では、給紙センサ13により用紙9の先端が検知される
のを待つ。給紙センサ13の出力がオンになるとステッ
プ124に進み、用紙9の通過時間を計測するためのタ
イマTxを起動する。給紙機構が正常に動作しているの
であれば、用紙9の送り速度は一定なので、給紙センサ
13がオンしてから再びオフするまでの時間はその用紙
9の長さに相当する。
【0025】以下の処理では、タイマTxによる通過時
間計測値Txに基づいて、給紙センサ13の検出位置を
通過する用紙9の長さがサイズメモリ19に記憶されて
いるサイズ(これを記憶サイズと呼ぶ)の用紙と合致す
るか否かをチェックする。たとえば記憶サイズがA4で
ある場合、A4と判断するサイズ上限値とサイズ下限値
があらかじめ設定されており、通過時間計測値Txがサ
イズ上限値とサイズ下限値の範囲内に収まっていれば、
その用紙9をA4であったと認定する。もちろんサイズ
上限値と下限値は用紙サイズごとに設定されている。
【0026】つまり、ステップ124でタイマTxをス
タ−トしたならば、ステップ125で通過時間計測値T
xがサイズ上限値を超えていないことを確認しながら、
ステップ126で給紙センサ13がオフするのを待つ
(搬送される用紙9の後端が給紙センサ13の検出位置
を抜けるのを待つ)。給紙センサ13がオフしたならば
ステップ127に進み、その時点の通過時間計測値Tx
を読み取り、前記サイズ下限値を下回っていないか否か
をチェックする。
【0027】実際に印刷に供された用紙9のサイズが記
憶サイズ通りであれば、給紙センサ13がオフした時点
の通過時間計測値Txはサイズ上限値とサイズ下限値の
間に収まることになる。この場合の処理はステップ12
4→125→126→127→128と進み、サイズ学
習フラグF1を“0”にリセットして、つぎの印刷指令
が発行されるの待つ状態になる(ステップ120に戻
る)。これと並行して印刷処理が正常に進行し、印刷が
終了すると、別のプロセスで操作パネル18の表示を
「印刷できます」に切り替える。 (F)サイズ学習モ−ドでの印刷 前述のサイズ学習フラグF1が“1”の状態での印刷を
サイズ学習モ−ドと呼ぶ。つまり、電源投入後の最初の
印刷実行時およびカセット開閉後の最初の印刷実行時が
サイズ学習モ−ドとなる。これに対してフラグF1が
“0”の状態での印刷を通常モ−ドと呼ぶ。
【0028】サイズ学習モ−ドの印刷動作において、実
際に印刷に供された用紙9のサイズがサイズメモリ19
の記憶サイズ通りであれば、(E)印刷の基本動作で詳
しく説明した通りに処理が進み、サイズ学習フラグF1
を“0”にリセットする。
【0029】サイズ学習モ−ドの印刷動作中において、
用紙9の後端がセンサ位置を通過するまえに通過時間計
測値Txが前記サイズ上限値を超えると、ステップ12
5→140→141と進み、印刷のデ−タ処理を中止し
て用紙9を排出する(用紙9の速度は印刷中と変わらな
い)。つぎのステップ142で操作パネル18の表示を
「用紙サイズ確認」に切り替える。
【0030】そしてステップ143で、排出中の用紙9
の後端がセンサ位置を通過して給紙センサ13がオフす
るのを待つ(通過時間計測値Txがあらかじめ設定した
大きな限界値を超えないことをステップ147で確認し
ている)。給紙センサ13がオフするとステップ144
に進み、その時点の通過時間計測値Txを読み取り、そ
の大きさをグレ−ド分けすることで実際にセンサ位置を
通過した用紙9のサイズの種類を弁別し、その新たなサ
イズ情報をサイズメモリ19に書き込む(書き換え
る)。
【0031】つぎのステップ145では、直前まで印刷
していた内容を再印刷する必要があるか否かを判断し、
再印刷の必要がある場合にはその準備をする。つぎのス
テップ146でサイズ学習フラグF1を“0”にリセッ
トにし、再印刷の必要がある場合はステップ121に戻
って印刷処理を行い、再印刷の必要がない場合にはステ
ップ120に戻って待機する。
【0032】なお、排出中の用紙9の後端の通過がいつ
までたっても給紙センサ13で検出されない場合は、ス
テップ143→147→148と進むことになり、操作
パネル18の表示を「紙づまりです」に切り替えて、紙
づまり後処理(説明省略)に進む。
【0033】一方、サイズ学習モ−ドの印刷動作中にお
いて、ステップ127で給紙センサ13がオフになった
のを検出した時点の通過時間計測値Txが前記サイズ下
限値を下回っていた場合は、ステップ127→130→
133と進み、その時点で印刷のデ−タ処理を止めると
ともに、操作パネル18の表示を「用紙サイズ確認」に
切り替える。そして、すでに詳しく説明したステップ1
44(通過時間計測値Txから新たな用紙サイズを弁別
してサイズメモリ19に書き込む)、ステップ145
(再印刷の判断と準備)、ステップ146(フラグF1
のリセット)を実行する。 (G)通常モ−ドの印刷 電源投入後の最初の印刷実行時と前記カセット開閉後の
最初の印刷実行時の2つの場合以外の印刷実行時は、サ
イズ学習フラグF1が“0”であり、通常モ−ドで印刷
が行われる。サイズメモリ19の記憶サイズと実際の用
紙9のサイズが一致している場合の動作は、(E)印刷
の基本動作で詳しく説明した通りである。
【0034】通常モ−ドの印刷動作中において、用紙9
の後端がセンサ位置を通過するまえに通過時間計測値T
xが前記サイズ上限値を超えると、ステップ125→1
40→150と進み、用紙9の後端がセンサ位置を通過
して給紙センサ13がオフするのを待つ(通過時間計測
値Txがあらかじめ設定した大きな限界値を超えないこ
とをステップ153で確認している)。給紙センサ13
がオフするとステップ151に進み、操作パネル18に
適宜なメッセ−ジを表示して使用者に異常の発生を知ら
せる。具体例としては「“異常” 用紙が大きい?
2枚重ね送り?」という第1メッセ−ジと、「用紙サイ
ズ確認」という第2メッセ−ジを数秒ほどの周期で交互
表示する。そしてステップ152で再印刷の準備をして
ステップ121にジャンプする。
【0035】なお、排出中の用紙9の後端の通過がいつ
までたっても給紙センサ13で検出されない場合は、ス
テップ150→153→154と進むことになり、操作
パネル18の表示を「紙づまりです」に切り替えて、紙
づまり後処理(説明省略)に進む。
【0036】一方、通常モ−ドの印刷動作中において、
ステップ127で給紙センサ13がオフになったのを検
出した時点の通過時間計測値Txが前記サイズ下限値を
下回っていた場合は、ステップ127→130→131
と進み、操作パネル18に適宜なメッセ−ジを表示して
使用者に異常の発生を知らせる(前記の異常とは異なる
メッセ−ジ)。具体例としては「“異常” 用紙が小
さい?」という第1メッセ−ジと、「用紙サイズ確認」
という第2メッセ−ジを数秒ほどの周期で交互表示す
る。そしてステップ132で再印刷の準備をしてステッ
プ121にジャンプする。 (H)サイズ学習モ−ド時の再印刷の判断 ステップ145では、サイズメモリ19に記憶していた
用紙サイズと実際の用紙サイズが異なっていたことで、
印刷しようとしていた画像デ−タがすべて印刷できたか
否かを調べる。実際の用紙サイズの方が大きかったので
あれば印刷もれはないし、実際の用紙サイズの方が小さ
い場合でも印刷用画像の大きさがごく小さければ印刷も
れはない。印刷もれがなかった場合は同じ内容の再印刷
は行わない。印刷もれがあった場合は、新しいサイズの
用紙9の同じ内容を印刷するための画像の縮小処理を行
うか、それでも1ペ−ジに収まらない場合には画像を複
数ペ−ジに分割して、再印刷の制御を実行する。
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、プリンタの基本的な
構成要素を使って用紙サイズに対する適応制御を自動的
に行うことができ、カセット内の用紙サイズを検知する
ための専用のセンサ機構が不必要であり、したがって装
置の価格を大幅に低減できる。
【0038】特に、使用者が用紙サイズの交換をしたと
きには、使用者自身によって新たな用紙サイズの設定入
力を行うことがてきるのに加えて、使用者が用紙サイズ
の設定入力を忘れたり間違ったりした場合でも、1回目
の印刷を行うことで正しい用紙サイズがプリンタに認知
されるので、きわめて使い勝手のよい実用的な装置とな
る。
【0039】また、前記サイズ学習モ−ドの印刷制御と
前記通常モ−ドの印刷制御とで、サイズ異常検知に対す
る処理・制御を使い分けているので、用紙サイズの意図
的な変更に対応して印刷時に新サイズを自動弁別してサ
イズメモリを書き換えて再印刷することと、カセットに
セットした用紙束の中に1枚だけサイズの異なる用紙が
混入していた場合とか、用紙の2枚重ね送りなどの異常
が発生した場合に応じて適切な制御シ−ケンスを実現で
き、使用者を混乱させるようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるユニバ−サル・カセ
ット付きプリンタの機構系の概略レイアウトを示す図
【図2】同上プリンタにおける制御系の概略を示すブロ
ック図
【図3】同上プリンタにおける用紙サイズ適応制御に関
連した制御手順の概略を示すフロ−チャ−ト
【図4】同上フロ−チャ−トの続きを示す図
【図5】同上フロ−チャ−トの続きを示す図
【図6】同上フロ−チャ−トの続きを示す図
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 帯電器 3 レ−ザスキャナ 4 現像器 5 転写ロ−ラ 6 除電器 7 クリ−ナ 8 定着器 9 用紙 10 ユニバ−サル・カセット 11 給紙ロ−ラ 12 レジストロ−ラ 13 給紙センサ 14 マイコン 15 ドラム・モ−タ 16 給紙機構部 17 画像メモリ 18 操作パネル 19 サイズメモリ 20 本体ケ−ス 21 カセット開閉センサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の異なるサイズ種別に適合可能であ
    って任意の1種類のサイズの用紙をまとめて収納する方
    式のユニバ−サル・カセットがプリンタ本体に対して開
    閉自在に組み合わされるプリンタにおいて、前記カセッ
    トが開閉されたことを検出するカセットセンサと、給紙
    機構の作動により前記カセットから1枚づつ取り出され
    て印刷部に送り込まれる用紙が通過するのを所定位置に
    て検出する給紙センサと、前記給紙センサの出力に基づ
    いて印刷処理の実行タイミングを制御して前記印刷部に
    送り込まれる用紙に印刷を施す印刷制御手段とを有し、
    前記印刷制御手段は不揮発性のサイズメモリに格納され
    ている情報を読み取って用紙サイズを認知し、それに合
    せて印刷処理を実行し、電源投入後の最初の印刷実行時
    と前記カセット開閉後の最初の印刷実行時は、前記印刷
    部に送り込まれる用紙についての前記給紙センサの出力
    に基づいて当該用紙のサイズの種別を弁別し、そのサイ
    ズ情報を前記サイズメモリに更新記憶し、電源投入直後
    および前記カセット開閉直後は、所定時間内に操作パネ
    ルから用紙サイズ情報が入力されたならば、そのサイズ
    情報を前記サイズメモリに更新記憶することを特徴とす
    るプリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、電源投入直後および
    前記カセット開閉直後、使用者に対して用紙サイズの変
    更時に新しい用紙サイズを入力することを促す旨を伝え
    るためのメッセ−ジを前記操作パネルに表示することを
    特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項2における前記メッセ−ジ表示に
    は、前記サイズメモリに記憶されいてる用紙サイズ情報
    に基づいて記憶している用紙サイズと一致している旨の
    内容が含まれていることを特徴とするプリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項2における前記メッセ−ジ表示に
    は、前記サイズメモリに記憶されいてる用紙サイズ情報
    に基づいて記憶している用紙サイズと一致している旨の
    第1メッセ−ジと、用紙サイズの変更の有無を問う旨の
    第2メッセ−ジとを前記操作パネルに交互表示すること
    が含まれ、変更した旨の入力に応答して新しい用紙サイ
    ズを入力する旨の第3メッセ−ジの表示に切り替えるこ
    とを特徴とするプリンタ。
  5. 【請求項5】 複数の異なるサイズ種別に適合可能であ
    って任意の1種類のサイズの用紙をまとめて収納する方
    式のユニバ−サル・カセットがプリンタ本体に対して開
    閉自在に組み合わされるプリンタにおいて、前記カセッ
    トが開閉されたことを検出するカセットセンサと、給紙
    機構の作動により前記カセットから1枚づつ取り出され
    て印刷部に送り込まれる用紙が通過するのを所定位置に
    て検出する給紙センサと、前記給紙センサの出力に基づ
    いて印刷処理の実行タイミングを制御して前記印刷部に
    送り込まれる用紙に印刷を施す印刷制御手段とを有し、
    前記印刷制御手段は不揮発性のサイズメモリに格納され
    ている情報を読み取って用紙サイズを認知し、それに合
    せて印刷処理を実行し、電源投入後の最初の印刷実行時
    と前記カセット開閉後の最初の印刷実行時、前記印刷部
    に送り込まれる用紙についての前記給紙センサの出力に
    基づいて当該用紙のサイズの種別を弁別し、そのサイズ
    情報が前記サイズメモリに記憶されている情報と異なる
    場合には、前記サイズメモリを新しいサイズ情報に書き
    換えるとともに、その新しいサイズ情報に基づいて同じ
    内容を印刷しなおし、電源投入後の最初の印刷実行時と
    前記カセット開閉後の最初の印刷実行時の2つの場合以
    外の印刷実行時、前記印刷部に送り込まれる用紙につい
    ての前記給紙センサの出力に基づいて当該用紙のサイズ
    が前記サイズメモリに記憶されているサイズの範疇に含
    まれるか否かを監視し、否と判断したときには操作パネ
    ルに適宜なメッセ−ジを表示して使用者に対して異常の
    発生を知らせることを特徴とするプリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項5において、印刷に供された用紙
    が前記給紙センサの検出位置を通過した時間について、
    前記サイズメモリに記憶されたサイズの用紙に比べて、
    短すぎる状態と長すぎる状態の2つの異常を判別し、そ
    れぞれに合せて異なるメッセ−ジを表示することを特徴
    とするプリンタ。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6において、前記
    給紙機構が所定時間以上作動しているのに前記給紙セン
    サの検出位置を用紙が通過しきらない場合には、紙づま
    りと判断し、その旨の適宜なメッセ−ジを前記操作パネ
    ルに表示することを特徴とするプリンタ。
JP4860696A 1996-03-06 1996-03-06 プリンタ Pending JPH09240086A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4860696A JPH09240086A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4860696A JPH09240086A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09240086A true JPH09240086A (ja) 1997-09-16

Family

ID=12808082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4860696A Pending JPH09240086A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09240086A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008013338A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Ricoh Co Ltd 給送装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2015087470A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 株式会社リコー 画像形成装置
JP2016159983A (ja) * 2015-02-26 2016-09-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2017209935A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 理想科学工業株式会社 画像形成装置
JP2019015985A (ja) * 2018-10-22 2019-01-31 株式会社リコー 画像形成装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008013338A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Ricoh Co Ltd 給送装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2015087470A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 株式会社リコー 画像形成装置
JP2016159983A (ja) * 2015-02-26 2016-09-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2017209935A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 理想科学工業株式会社 画像形成装置
JP2019015985A (ja) * 2018-10-22 2019-01-31 株式会社リコー 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3720108B2 (ja) シート媒体送り装置
US8717583B2 (en) Printing apparatus for inserting at least one tab sheet, method of controlling the printing apparatus, and recording medium
US7965951B2 (en) Image recording apparatus having a lower fixing temperature
US5156385A (en) Printer having automatic paper feed mechanism and manual paper feed mechanism
JP2902442B2 (ja) 連続用紙プリンタ
JP4712626B2 (ja) 画像形成装置
US7536149B2 (en) Image forming apparatus
JP4446002B2 (ja) 用紙搬送装置、これを備えた画像形成装置、用紙搬送方法、用紙搬送プログラム、及びこのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
US20070166068A1 (en) Image forming apparatus, subunit replacing method, and maintenance method of an image forming apparatus
JP5153285B2 (ja) 画像形成装置
US10969721B2 (en) Image forming apparatus
US6738157B1 (en) Image recording apparatus
JP4737298B2 (ja) 印刷システムおよび印刷装置
JPH09240086A (ja) プリンタ
US7187480B2 (en) Image forming apparatus with control for interrupting an image formation job, method of controlling said image forming apparatus, and storage medium with a program stored thereon for performing image forming apparatus control
JPH10157212A (ja) 両面印刷装置
JP3605988B2 (ja) 用紙排出状態管理装置
JPH08267851A (ja) 記録装置
EP1892580A2 (en) Image forming device having a manual paper feed tray
JP2005082340A (ja) 画像形成装置
JP4100988B2 (ja) 画像形成装置
JP2010085659A (ja) 搬送装置、搬送システム、画像形成装置、画像形成システム、及びプログラム
JPH09197919A (ja) カラー画像記録装置及びその付属品ユニット
JP2010008879A (ja) 画像形成装置
JPH0980982A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20050620

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

A977 Report on retrieval

Effective date: 20050831

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051004

A521 Written amendment

Effective date: 20051130

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060314