JP3167861B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3167861B2
JP3167861B2 JP15927594A JP15927594A JP3167861B2 JP 3167861 B2 JP3167861 B2 JP 3167861B2 JP 15927594 A JP15927594 A JP 15927594A JP 15927594 A JP15927594 A JP 15927594A JP 3167861 B2 JP3167861 B2 JP 3167861B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機・プリンタ・フ
ァクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、従来例1の画像形成装置の全体
構成を示す。
【0003】本画像形成装置は電子写真方式の複写機で
あり、原稿台1上に載置された原稿(不図示)の画像が
矢印方向に走査する光学系2によって読み取られ、時計
方向に回転している感光ドラム3上に投影される。そし
て、これにより感光ドラム3上に形成された静電潜像は
現像器4によって顕画化され、トナー像となる。
【0004】本画像形成装置においては、画像形成装置
本体5内に、異なるサイズのシート材を積載収納する複
数の給紙カセット(フロントローディングカセット)
6,7を備えており、これらのカセットのうちの適切な
サイズのシート材が選択的に転写部(感光ドラム3と転
写帯電器8との間)へ給送される。
【0005】給紙カセット6内に積載収納されているシ
ート材(不図示)は、給紙ローラ9によって最上位のシ
ート材から順次繰り出される。そして、給紙ローラ9に
よって繰り出されたシート材は分離ローラ対10によっ
て1枚ずつ分離され、搬送ローラ対11によって回転停
止中のレジストローラ対12へ送られる。
【0006】給紙カセット7内に積載収納されているシ
ート材(不図示)は、給紙ローラ13によって最上位の
シート材から順次繰り出される。そして、給紙ローラ1
3によって繰り出されたシート材は分離ローラ対14に
よって1枚ずつ分離され、搬送ローラ対15,11によ
って回転停止中のレジストローラ対12へ送られる。
【0007】なお、レジストローラ対12へ向かうシー
ト材は反転部材16によって反転する。
【0008】給紙カセット6又は7から給送されたシー
ト材は、先端が回転停止中のレジストローラ対12のニ
ップに突き当たると、所定のループを形成して斜行状態
が矯正される。
【0009】この後、シート材は、時計方向に回転して
いる感光ドラム3上のトナー像と位置を合わせるタイミ
ングをとって回転を開始するレジストローラ対12によ
って転写部へ送られ、感光ドラム3上のトナー像が転写
帯電器8によってシート面に転写される。
【0010】トナー像の転写を終えたシート材は搬送ベ
ルト17によって定着装置18へ送られ、同定着装置1
8によってトナー像がシート面に定着される。
【0011】トナー像の定着処理を終えたシート材は排
紙ローラ対19によって機外の排紙トレイ20上へ排紙
される。
【0012】本画像形成装置においては、上述のカセッ
ト給紙のほか、手差し給紙部21によって手差し給紙も
行えるようになっている。
【0013】シート材を1枚ずつ手差し給紙する場合、
シート材を手差しトレイ21A上に載せて先端を給紙口
22に挿入する。このようにすると、シート材は画像形
成装置本体5内に設置されている給紙装置21Bによっ
て回転停止中のレジストローラ対12へ給送される。こ
の給送されたシート材は、先端がレジストローラ対12
のニップに突き当たると、所定のループを形成して斜行
状態が矯正される。
【0014】以後、シート材は、上述のカセット給紙の
場合と同様にして、トナー像の転写、定着が行われた
後、機外へ排紙される。
【0015】本画像形成装置においては、搬送ローラ対
11,15が設置されている縦パス(縦搬送部)24内
で生じたジャムの処理、及びレジストローラ対12で生
じたジャムの処理を行うための開閉扉25を、手差しト
レイ21Aの下方に備えている。
【0016】開閉扉25は、下端25A側を中心として
上下の方向(矢印方向)に回動するように、画像形成装
置本体5に取り付けられている。そして、この開閉扉2
5には、搬送ローラ対11,15の一方のローラ(従動
ローラ)11B,15Bと、縦パス24を形成している
一方のガイド部材(搬送ガイド)24Bと、反転部材1
6等が設置されている。なお、搬送ローラ対11,15
の他方のローラ(駆動ローラ)11A,15Aと、縦パ
ス24を形成している他方のガイド部材24Aは画像形
成装置本体5側に設置されている。
【0017】縦パス24内で生じたジャムの処理、及び
レジストローラ対12で生じたジャムの処理を行う場
合、図6に示すように開閉扉25開く。縦パス24内で
ジャムを起こしたシート材(不図示)は、開閉扉25を
開くと縦パス24が開放されるので、引き出せば除去で
きる。レジストローラ対12でジャムを起こしたシート
材S1は、図6のようにレジストローラ対12の両ロー
ラの隙間を拡げるレバー26を指で矢印A方向に押し下
げて矢印B方向に引き出せば除去できる。
【0018】図7に、従来例2の画像形成装置(電子写
真方式の複写機)の全体構成を示す。
【0019】本画像形成装置においては、画像形成装置
本体5の側面を略全体的に開くことのできる開閉扉27
を備えている。
【0020】開閉扉27は一側端27A側を中心として
前後の方向(矢印方向)に回動するように、画像形成装
置本体5に取り付けられている。そして、この開閉扉2
7には、手差しトレイ21A、給紙装置21B、反転部
材16、搬送ローラ対11,15の一方のローラ(不図
示)、縦パス24を形成している一方のガイド部材(不
図示)等が設置されている。
【0021】縦パス24内で生じたジャムの処理、及び
レジストローラ対12で生じたジャムの処理を行う場
合、図示のように開閉扉27を開く。縦パス24内でジ
ャムを起こしたシート材S2は、開閉扉27を開くと縦
パス24が開放されるので、引き出せば除去できる。レ
ジストローラ対12でジャムを起こしたシート材S1
は、図6の場合と同じようにして除去できる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例1
の画像形成装置においては、開閉扉25は手差しトレイ
21よりも下方部分を開くようになっているので、手差
し給紙部下流の開放が不十分になり、このため、図6に
示すようにしてレジストローラ対12でジャムを起こし
たシート材S1を取り除く作業がしずらかった。
【0023】また、上記従来例2の画像形成装置におい
ては、 開閉扉27を開けると縦パス24が完全に開放され
た状態になるので、図7に示すように、レジストローラ
対12でジャムを起こしたシート材S1を取り除くため
に開閉扉27を開いた時、縦パス24内に搬送途中のシ
ート材S2が停止していると、このシート材S2は機外
方向に倒れて位置ずれを起こしてしまう。このため、シ
ート材S2はジャム処理後に搬送することが不可能にな
り、縦パス24から取り除かなければならない。 給紙装置21Bと反転部材16が開閉扉27上に近
接して取り付けられているので、給紙装置21Bのメン
テナンス(例えば、給紙ローラの交換)が行いずらく、
このため、給紙装置21B又は反転部材16の一方を開
閉扉27から取り外さなければならない。 開閉扉27は画像形成装置本体5の一側面の略全体
を開く大きさである上、給紙装置21Bや手差しトレイ
21A、反転部材16等が取り付けられているので非常
に重い。このため、メンテナンスを行う時等に開閉扉2
7を画像形成装置本体5から取り外したり、画像形成装
置本体5に取り付けたりする作業に大変な労力を要す
る。また、開閉扉27を開くと、その重みで画像形成装
置本体5に傾きが生じることがあり、設置状態が不安定
になる。
【0024】という問題があった。
【0025】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、ジャム処理が行い易く、また、ジャム
処理時にジャムを起こしていないシート材を無駄にする
ことがなく、メンテナンスも行い易い画像形成装置を提
供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成装置
本体内の給紙部から給送されたシート材を反転させて画
像形成部へ搬送する縦搬送部と、前記画像形成装置本体
外から前記画像形成部へシート材を給送する手差し給紙
部と、を前記画像形成装置本体の一側に配置している画
像形成装置に係る。
【0027】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記縦搬送部で生じたジャムを処理するための回動
型の第1の開閉扉と、前記手差し給紙部の下流で生じた
ジャムを処理するための回動型の第2の開閉扉とを、そ
れぞれ前記画像形成装置本体の一側に設けたことを特徴
とする。
【0028】また、前記第1の開閉扉には、前記縦搬送
部を構成する反転部材、搬送ローラ、搬送ガイド等が設
置されており、前記第2の開閉扉には、前記手差し給紙
部を構成する給紙装置、手差しトレイ等が設置されてい
ることを特徴とする。
【0029】
【作用】上記構成とした本発明の画像形成装置によれ
ば、第1の開閉扉を開くと、縦搬送部を十分に開放する
ことができ、第2の開閉扉を開くと、手差し給紙部の下
流部を十分に開放することができる。
【0030】これにより、縦搬送部や手差し給紙部の下
流部でジャムを起こしたシート材を容易に取り除くこと
ができる。
【0031】また、手差し給紙部の下流部でジャムを起
こしたシート材を取り除く時は第2の開閉扉を開いて第
1の開閉扉は閉じておく。
【0032】従って、縦搬送部に搬送途中のシート材が
停止している場合、縦搬送部は開放されることはないの
で、搬送途中で停止しているシート材は位置ずれを起こ
すことがない。
【0033】これにより、搬送途中で停止しているシー
ト材はジャム処理後に搬送を続行することができ、無駄
にならない。
【0034】また、反転部材は第1の開閉扉に取り付け
られており、手差し給紙部の給紙装置は第2の開閉扉に
取り付けられているので、第1の開閉扉と第2の開閉扉
が閉じられている時、給紙装置に近接している反転部材
は第2の開閉扉を開くと給紙装置から遠く離れる。
【0035】これにより、給紙装置のメンテナンスを行
う際に給紙装置や反転部材を扉から取り外す必要がなく
なり、メンテナンスが容易に行える。
【0036】また、縦搬送部内で生じたジャムの処理と
手差し給紙部の下流部で生じたジャムの処理を行う開閉
扉は、縦搬送部内で生じたジャムを処理するための第1
の開閉扉と手差し給紙部の下流部で生じたジャムを処理
するための第2の開閉扉とに分けられて画像形成装置本
体の一側に設けられている。
【0037】これにより、第1の開閉扉と第2の開閉扉
はあまり重くならなくて済み、メンテナンスを行う時等
に第1の開閉扉と第2の開閉扉を画像形成装置本体から
取り外したり、画像形成装置本体に取り付けたりする作
業が楽に行える。また、第1の開閉扉又は第2の開閉扉
を開いても画像形成装置本体に傾きが生じなくなる。
【0038】
【0039】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 〈実施例1〉図1は本発明の実施例1に係る画像形成装
置(電子写真方式の複写機)の全体構成を示す。
【0040】なお、本画像形成装置を説明するに当た
り、上記従来例1の画像形成装置(図5)と同一の部材
等には同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に変わ
らないものについては、その説明を省略する。
【0041】本画像形成装置においては、縦パス24内
で生じたジャムの処理を行うための第1の開閉扉30
と、手差し給紙部21の下流のレジストローラ対12で
生じたジャムの処理を行うための第2の開閉扉31とを
備えている。
【0042】第1の開閉扉30は、図2に示すように、
一側端30Aを中心として前後の方向(矢印方向)に回
動するように、画像形成装置本体5に取り付けられてい
る。そして、この第1の開閉扉30には、反転部材16
と、搬送ローラ対11,15の一方のローラ11B,1
5B(図2においては不図示)と、縦パス24を形成し
ている一方のガイド部材24B(図2においては不図
示)等が設置されている。
【0043】第2の開閉扉31は、図3に示すように、
一側端31Aを中心として前後の方向(矢印方向)に回
動するように、画像形成装置本体5に取り付けられてい
る。そして、この第2の開閉扉31には、手差しトレイ
21Aと給紙装置21B等が設置されている。
【0044】第1の開閉扉30と第2の開閉扉31は、
通常、電磁ソレノイド等で駆動する扉ロック手段(不図
示)によってロックされている。
【0045】本画像形成装置においては、縦パス24内
でジャムが生じると、反射型光センサからなるジャム検
知センサ(第1のジャム検知手段)32がジャムを検知
する。また、レジストローラ対12でジャムが生じる
と、反射型光センサからなるジャム検知センサ(第2の
ジャム検知手段)33がジャムを検知する。
【0046】そして、ジャム検知センサ32又は33が
ジャムを検知した場合、画像形成装置全体の動作を制御
するCPU(制御手段)34は、不図示の操作部等の表
示パネル(表示手段)35に対してジャムが発生した旨
のメッセージと、開放すべき扉番号を表示すると同時
に、第1の開閉扉30又は第2の開閉扉31の扉ロック
手段を解除する。
【0047】すなわち、CPU34は、ジャム検知セン
サ32からジャム検知信号が入力した場合には、扉1
(第1の開閉扉30)を表示すると同時に扉1のロック
手段(第1の扉ロック手段)36をオフにする。またジ
ャム検知センサ33からジャム検知信号が入力した場合
には、扉2(第2の開閉扉31)を表示すると同時に扉
2のロック手段(第2の扉ロック手段)37をオフにす
る。また、ジャム検知センサ32,33の双方からジャ
ム検知信号が入力した場合には、扉1,2を表示すると
同時に扉1,2のロック手段36,37をオフにする。
【0048】従って、オペレータは、表示パネル35に
ジャムが生じた旨のメッセージが表示された場合、表示
パネル35に表示されている扉番号の扉を開いてジャム
処理を行う。
【0049】すなわち、扉1が表示されている場合に
は、図2のように第1の開閉扉30を開いて縦パス24
内でジャムを起こしているシート材S2を取り除き、扉
2が表示されている場合には、図3のように第2の開閉
扉31を開いてレジストローラ対12でジャムを起こし
ているシート材S1を取り除き、扉1,2が表示されて
いる場合には、第1の開閉扉30と第2の開閉扉31を
開いて縦パス24とレジストローラ対12にまたがって
ジャムを起こしているシート材を取り除く。
【0050】本画像形成装置のように、ジャムが発生し
た時、表示パネル35に扉番号を表示するようにする
と、オペレータがジャム処理に必要な扉のみを開けるこ
とができる。また、ジャムが発生した時、ジャム処理に
必要な扉のロック手段のみを解除するようにすると、オ
ペレータがジャム処理に不必要な扉を開くことがない。
このため、例えば、レジストローラ対12で生じたジャ
ムの処理を行う時に第1の開閉扉30を開けるようなこ
とがないので、縦パス24内で停止している搬送途中の
シート材S2の位置ずれを確実に防止できる。 〈実施例2〉図4に、第1の開閉扉30と第2の開閉扉
31の別の装着例を示す。
【0051】本実施例においては、第1の開閉扉30
を、下端30Bを中心として上下の方向(矢印方向)に
回動するように、画像形成装置本体5に取り付けてい
る。また第2の開閉扉31を、上端31Bを中心として
上下の方向(矢印方向)に回動するように、画像形成装
置本体5に取り付けている。
【0052】第1の開閉扉30を想像線図示の位置まで
開くと、同扉30は不図示のストッパ手段によって下方
への回動が規制される。また、第2の開閉扉31を想像
線図示の位置まで開くと、同扉31は不図示の保持手段
によって保持される。
【0053】なお、上記実施例1においては、第1の開
閉扉30と第2の開閉扉31をそれぞれ前後の方向に回
動するように画像形成装置本体5に取り付け、上記実施
例2においては、第1の開閉扉30と第2の開閉扉31
をそれぞれ上下の方向に回動するように画像形成装置本
体5に取り付けたが、第1の開閉扉30と第2の開閉扉
31は同じ方向に回動する必要はなく、例えば第1の開
閉扉30を上下の方向に回動するように画像形成装置本
体5に取り付け、第2の開閉扉31を前後の方向に回動
するように画像形成装置本体5に取り付けてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置においては、第1の開閉扉を開いて縦搬送部のジャ
ム処理を行い、第2の開閉扉を開いて手差し給紙部の下
流部のジャム処理を行うようにしたので、ジャム処理性
が向上し、シート材の無駄がなくなり、扉の着脱作業が
楽に行える等の利点がある。
【0055】また、第1の開閉扉に縦搬送部の反転部材
を取り付け、第2の開閉扉に手差し給紙部の給紙装置を
取り付けたので、同給紙装置のメンテナンスが容易に行
える利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る画像形成装置(複写
機)の全体構成を示す縦断側面図。
【図2】同画像形成装置の第1の開閉扉を開いた状態を
示す外観斜視図。
【図3】同画像形成装置の第2の開閉扉を開いた状態を
示す外観斜視図。
【図4】同画像形成装置における第1の開閉扉と第2の
開閉扉の別の装着例(実施例2)を示す縦断側面図。
【図5】従来例1の画像形成装置(複写機)の全体構成
を示す縦断側面図。
【図6】同画像形成装置の開閉扉を開いてジャム処理を
行っている様子を示す要部拡大斜視図。
【図7】従来例2の画像形成装置(複写機)の開閉扉を
開いた状態を示す外観斜視図。
【符号の説明】
3 感光ドラム(画像形成部) 5 画像形成装置本体 6,7 給紙カセット(給紙部) 11B,15B 搬送ローラ 16 反転部材 21 手差し給紙部 21A 手差しトレイ 21B 給紙装置 24 縦パス(縦搬送部) 24B ガイド部材(搬送ガイド) 30 第1の開閉扉 31 第2の開閉扉 32 ジャム検知センサ(第1のジャム検知手段) 33 ジャム検知センサ(第2のジャム検知手段) 34 CPU(制御手段) 35 表示パネル(表示手段) 36 扉1のロック手段(第1の扉ロック手段) 37 第2のロック手段(第2の扉ロック手段) S1,S2 シート材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 11/00 - 11/02 B65H 1/00 - 3/68

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体内の給紙部から給送さ
    れたシート材を反転させて画像形成部へ搬送する縦搬送
    部と、前記画像形成装置本体外から前記画像形成部へシ
    ート材を給送する手差し給紙部と、を前記画像形成装置
    本体の一側に配置している画像形成装置において、 前記縦搬送部で生じたジャムを処理するための回動型の
    第1の開閉扉と、前記手差し給紙部の下流で生じたジャ
    ムを処理するための回動型の第2の開閉扉とを、それぞ
    れ前記画像形成装置本体の一側に設けたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の開閉扉には、前記縦搬送部を
    構成する反転部材、搬送ローラ、搬送ガイド等が設置さ
    れており、前記第2の開閉扉には、前記手差し給紙部を
    構成する給紙装置、手差しトレイ等が設置されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記縦搬送部で生じたジャムを検知する
    第1のジャム検知手段と、前記手差し給紙部の下流で生
    じたジャムを検知する第2のジャム検知手段と、ジャム
    が生じた旨のメッセージと扉番号とを表示する表示手段
    と、前記第1のジャム検知手段からジャム検知信号が入
    力すると、前記表示手段にジャムが生じた旨のメッセー
    ジと前記第1の開閉扉の番号を表示し、前記第2のジャ
    ム検知手段からジャム検知信号が入力すると、前記表示
    手段にジャムが生じた旨のメッセージと前記第2の開閉
    扉の番号を表示し、前記第1のジャム検知手段と前記第
    2のジャム検知手段からジャム検知信号が入力すると、
    前記表示手段にジャムが生じた旨のメッセージと前記第
    1の開閉扉と前記第2の開閉扉の各番号を表示する制御
    手段と、を有したことを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 前記縦搬送部で生じたジャムを検知する
    第1のジャム検知手段と、前記手差し給紙部の下流で生
    じたジャムを検知する第2のジャム検知手段と、前記第
    1の開閉扉を解除可能にロックする第1の扉ロック手段
    と、前記第2の開閉扉を解除可能にロックする第2の扉
    ロック手段と、前記第1のジャム検知手段からジャム検
    知信号が入力すると、前記第1の扉ロック手段を解除
    し、前記第2のジャム検知手段からジャム検知信号が入
    力すると、前記第2の扉ロック手段を解除し、前記第1
    のジャム検知手段と前記第2のジャム検知手段からジャ
    ム検知信号が入力すると、前記第1の扉ロック手段と前
    記第2の扉ロック手段を解除する制御手段と、を有した
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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