JPH09314931A - 用紙の印字走査機構 - Google Patents

用紙の印字走査機構

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JPH09314931A
JPH09314931A JP15171496A JP15171496A JPH09314931A JP H09314931 A JPH09314931 A JP H09314931A JP 15171496 A JP15171496 A JP 15171496A JP 15171496 A JP15171496 A JP 15171496A JP H09314931 A JPH09314931 A JP H09314931A
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Tetsuo Watanabe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印写余白を最少とするプリント機構を提供す
る。 【解決手段】 印写すべき受像紙12は図中左側より給
紙され、無端ベルト21上をセンサ11で検出されるま
で一旦進行する(この時、サーマルヘッド6は解放状
態)。給紙のスタートは、給紙用圧接ローラ17のわず
かな圧接圧によって行なう。給紙用圧接ローラ17は発
泡材料等の容易に変形可能な材料でできており、17´
を回転可能な固定支点として設定されている。用紙12
が圧接部材19まで移動すると、受け部材31との間で
の圧接力と用紙12と無端ベルト21間の摩擦係数を掛
け合わせた移動力で、用紙12の移動が支配的に行なわ
れる。圧接力は引張バネ20で決定される。従来、用紙
12の移動を行なっていたグリップローラ1の円周をベ
ルト21に置き換えて平面とし、小径ローラを用いる圧
接部材19をヘッドの発熱体近傍に設けたことで、印写
余白はL´へと縮少することが可能となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙の印字走査機
構、より詳細には、ライン型サーマルヘッドを搭載する
プリンタの受像紙走査機構、特に、面順次で用紙を往復
走査しながらカラー印写を行なうプリンタに使われる印
字走査機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図5(A)は、従来の印字走査機構を説
明するための要部概略構成図で、図中、1はグリップロ
ーラ、2はピンチローラ、3は用紙走査モータ、4はサ
ーマルヘッド、5は記録部、6はドライバ搭載部、7は
プラテンローラ、8はヘット圧接・解除アーム、9はカ
ム、10はモータ、11は記録位置検出センサ、12は
受像紙である。図5(A)に示した例は、グリップロー
ラを用いた往復印写走査方式を示し、図示のように、グ
リップローラ1と記録ヘッド4の記録部5までの距離L
が非印写領域となってしまう。
【0003】図5(B)は、図5(A)に示した非印写
領域を最少にしようとする従来技術の例を説明するため
の図で、図中、13は前側グリップローラ、14は前ロ
ーラ駆動モータ、15は後側グリップローラ、16は後
ローラ駆動モータで、その他、図5(A)の場合と同様
の作用をする部分には、図5(A)の場合と同一の参照
番号が付してある。この例のように、ヘッドの前後に2
つのグリップローラ13,15を設けて、交互又は同時
のタイミングで受像紙12を移動させる方式も既に提案
されているが、この方式は、高剛性カードへの転写等に
限定して採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5(B)に示すよう
な2つのグリップローラを用いる場合に、最初の移動時
(右ローラ15でプリントされて、左ローラ16に噛み
合うまで)は、受像紙12に剛性がないと座屈してジャ
ムになる恐れがある(そのため、前述のように、高剛性
カードに限定して使用された)。又、両ローラで印写が
行なわれる区間でも、互いのローラ周速を完全に一致さ
せるのは難しく、簡易な機構構成では、ジターなどの現
像を発生させてしまう。
【0005】本発明は、上述のごとき従来技術の問題を
解決し、印写余白を最少とするプリント機構を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ライ
ン型サーマルヘッドを用いた直接発色型又は転写型プリ
ンタにおいて、プラテンローラを含めて回動可能に掛け
渡された無端ベルト上に受像紙を保持して印字走査を行
なわせるようにしたことを特徴としたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、サーマルヘッドの発熱体近傍に、受像紙を無端ベル
ト上に保持させる圧接部材を有することを特徴としたも
のである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、無端ベルトの駆動が、プラテンローラとは異
なる位置に設けられたもう一本の駆動ローラによって行
なわれることを特徴としたものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記駆動ローラ周の一部又は全域に、無端ベルトと
の滑りを生じないためのグリッド粒子形成加工又はシリ
コーン膜のコーティング等が施こされていることを特徴
としたものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項3の発明におい
て、前記駆動ローラ周の一部であって受像紙の印字幅外
の2ヶ所に、前記無端ベルトに設けられた凹凸歯形と噛
み合う駆動歯形が設けられていることを特徴としたもの
である。
【0011】請求項6の発明は、請求項1乃至5のいず
れかの発明において、無端ベルトが弾性と高摩擦係数を
有するゴム材料部と、これを支持する樹脂シート又は金
属又は繊維材料から成る支持材料部と、前記駆動ローラ
との滑りを防止する滑り防止部とから構成されることを
特徴としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
(請求項1,2の発明)図1は、本発明による無端ベル
トと、該無端ベルトのドライブローラと、前記無端ベル
トへ用紙を保持させる圧接部材とで構成されるプリンタ
の側面図で、図中、17は給紙用圧接ローラ、18はア
ーム、19は圧接部材、20は引張バネ、21は無端ベ
ルト、22は駆動ローラ、23はプラテンローラ、24
は減速機構、25はモータ、31は受け部材で、その
他、図5に示した従来技術と同様の作用をする部分に
は、図5の場合と同一の参照番号が付してある。
【0013】図1において、印写すべき受像紙12は図
中左側より給紙され、無端ベルト21上をセンサ11で
検出されるまで一旦進行する(この時、サーマルヘッド
6は解放状態)。給紙のスタートは、給紙用圧接ローラ
17のわずかな圧接圧によって行なう。この場合、給紙
用圧接ローラ17は発泡材料等の容易に変形可能な材料
でできており、17´を回転可能な固定支点として設定
されている。用紙12が圧接部材19まで移動すると、
受け部材31との間での圧接力と用紙12と無端ベルト
21間の摩擦係数を掛け合わせた移動力で、用紙12の
移動が支配的に行なわれる。圧接力は引張バネ20で決
定される。
【0014】上述のように、本発明は、従来、用紙12
の移動を行なっていたグリップローラ1の円周をベルト
21に置き換えて平面とし、小径ローラを用いる圧接部
材19をヘッドの発熱体近傍に設けたことで、印写余白
は従来のLからL´へと縮少することが可能となった。
また、印写はプラテンとの間に介在するベルトが受材と
なって行なわれる。圧接部材19は必ずしもローラ形状
でなくても、滑り性の良い樹脂板又はコーティングされ
た金属でも良い。
【0015】(請求項3の発明)無端ベルト21を規定
の線速で移動させるために、専用の駆動ローラ22を用
いる。プラテンローラ23側での駆動は、以下の理由に
よりその移動精度が不安定となり、印写画質にジターな
どが起こりやすい。 理由:印写品質を決めるためのヘッド圧接に必要なゴム
硬度(40〜50度)と、ベルト駆動の条件とは両立で
きない加圧変形があったり、滑りが発生しては無意味と
なる。よって、専用の駆動ローラ22を設け、プラテン
23は連れ回りで回動するようにした。
【0016】(請求項4の発明)用紙の線速が、規定値
となるように無端ベルトと用紙の厚さを考慮して外径を
決定する。さらに、図2(A)に示すように、無端ベル
ト内側面との滑りを生じないように駆動ローラ22の表
面の一部又は全部に突起22aを形成し、先端部のわず
かな突入で滑りを防ぐようにしたり、図2(B)に示す
ように、高摩擦係数を有する材料22bを薄く塗布する
方法で実現する。図2(A)の方法としては、アルミナ
を溶射して形成する方法や、数十〜数百μm径のジルコ
ニア粒子を接着剤によって固定する方法などがある。一
方、図2(B)の方法としては、シリコーン等の高摩擦
材料を膜状にコーティングする方法がある。
【0017】(請求項5の発明)請求項4の発明で示し
たある種の摩擦伝達によるベルト移動に対して、さらに
確実な噛み合い伝達を実現するために、図3に示すよう
に、ベルト21に設けられた歯形27に噛み合う凹凸歯
形26を駆動ローラ22に設けることが有効である。こ
の凹凸歯形26は、通常の伝達ベルト21に用いられる
歯形27のピッチ1.5〜50程度のミニピッチで良
く、その歯形は、台形,三角又は半丸がある。図示のよ
うに、受像紙12の幅より外側の両側端に設けて印字の
影響をなくす。
【0018】(請求項6の発明)図4は、無端ベルトの
構成を示す要部側面図で、図中、28は弾性層、29は
支持層、30は滑り防止層で、弾性層28は、用紙を移
動するための高摩擦係数材料であると同時に、ヘッド加
圧による印字が良好に行われるように、すなわち、エア
ーギャップをなくして密着させ、良好な熱伝達を行わせ
るに必要な当接圧を得るための硬さが得られるようにし
ている。
【0019】支持層29は、ウレタンゴムやナイロン織
布のように、伸び変形が少なく、かつ、屈曲の繰り返し
に対しても強度をする材料を用いる。滑り防止層30
は、駆動ローラ22の回転移動量を正確に伝達させ、か
つ、プラテンローラを連れ回すだけの駆動力が得られる
加工を施す硬質ウレタン層を形成する。噛み合い駆動法
を行なう場合は、請求項5に記載の凹凸歯形を形成する
のが良い。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、プラテンローラを含めて回動可能に掛け渡さ
れた無端ベルト上に受像紙を保持して印字走査を行なわ
せるようにし、更には、サーマルヘッドの発熱体近傍
に、受像紙を無端ベルト上に保持させる圧接部材を設け
るようにしたので、印写余白を最少とするプリント機構
を実現することができる。
【0021】更には、無端ベルトの駆動をプラテンロー
ラとは異なる位置に設けられたもう一本の駆動ローラに
よって行ない、更には、前記駆動ローラ周の一部又は全
域に、無端ベルトとの滑りを生じないためのグリッド粒
子形成加工又はシリコーン膜のコーティング等を施こ
し、或いは、前記駆動ローラ周の一部であって受像紙の
印字幅外の2ヶ所に、前記無端ベルトに設けられた凹凸
歯形と噛み合う駆動歯形を設け、更には、前記無端ベル
トを弾性と高摩擦係数を有するゴム材料部と、これを支
持する樹脂シート又は金属又は繊維材料から成る支持材
料部と、前記駆動ローラとの滑りを防止する滑り防止部
とで構成したので、用紙の搬送を精度よく、かつ、確実
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による用紙の印字走査機構の一例を説
明するための要部構成図である。
【図2】 駆動ローラの例を説明するための側面図であ
る。
【図3】 駆動ローラと無端ベルトとの関係を説明する
ための要部斜視図である。
【図4】 無端ベルトの構成を示す要部側面図ある。
【図5】 従来の印字走査機構の例を説明するための図
である。
【符号の説明】 1…グリップローラ、2…ピンチローラ、3…用紙走査
モータ、4…サーマルヘッド、5…記録部、6…ドライ
バ搭載部、7…プラテンローラ、8…ヘット圧接・解除
アーム、9…カム、10…モータ、11…記録位置検出
センサ、12…受像紙、13…前側グリップローラ、1
4…前ローラ駆動モータ、15…後側グリップローラ、
16…後ローラ駆動モータ、17…給紙用圧接ローラ、
18…アーム、19…圧接部材、20…引張バネ、21
…無端ベルト、22…駆動ローラ、23…プラテンロー
ラ、24…減速機構、25…モータ、28…弾性層、2
9…支持層、30…滑り防止層、31…受け部材。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライン型サーマルヘッドを用いた直接発
    色型又は転写型プリンタにおいて、プラテンローラを含
    めて回動可能に掛け渡された無端ベルト上に受像紙を保
    持して印字走査を行なわせるようにしたことを特徴とす
    る用紙の印字走査機構。
  2. 【請求項2】 前記サーマルヘッドの発熱体近傍に、受
    像紙を無端ベルト上に保持させる圧接部材を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の用紙の印字走査機構。
  3. 【請求項3】 前記無端ベルトの駆動が、前記プラテン
    ローラとは異なる位置に設けられたもう一本の駆動ロー
    ラによって行なわれることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の用紙の印字走査機構。
  4. 【請求項4】 前記駆動ローラ周の一部又は全域に、無
    端ベルトとの滑りを生じないためのグリッド粒子形成加
    工又はシリコーン膜のコーティング等が施こされている
    ことを特徴とする請求項3に記載の用紙の印字走査機
    構。
  5. 【請求項5】 前記駆動ローラ周の一部であって受像紙
    の印字幅外の2ヶ所に、前記無端ベルトに設けられた凹
    凸歯形と噛み合う駆動歯形が設けられていることを特徴
    とする請求項3に記載の用紙の印字走査機構。
  6. 【請求項6】 前記無端ベルトが弾性と高摩擦係数を有
    するゴム材料部と、該ゴム材料部を支持する樹脂シート
    又は金属又は繊維材料から成る支持材料部と、前記駆動
    ローラとの滑りを防止する滑り防止部とから構成される
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の用
    紙の印字走査機構。
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