JP2005271286A - プリンタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 印画品位を損なうことなく記録紙全面に余白なしで印刷可能なプリンタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の構成は、
サーマルヘッドの発熱部に平行に対向して設けられた圧接部材と、
前記圧接部材に平行に設けられた第一のローラと、
前記圧接部材と前記第一のローラを内包するように張架された無端ベルトと、
を備えた印画部を有し
前記サーマルヘッドをインクシートと前記無端ベルトを介して圧接手段に押圧し、前記インクシートと前記無端ベルトの間に記録紙を搬送させ、前記サーマルヘッドによって前記インクシートのインクを記録紙に転写して印画を行うプリンタ装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像情報に基づいて記録紙等の被記録材に印画するプリンタ装置に関する。
従来、コンピュータの出力装置やデジタル映像の出力装置としてのプリンタ装置は、記録方式に応じて、熱転写式プリンタ装置、インクジェットプリンタ装置、レーザープリンタ装置、ワイヤードットプリンタ装置などに分類できる。そのうち、ライン熱転写式プリンタ装置は、インクシートおよび記録紙を用い、主走査方向に配列された複数個の発熱体を選択的に駆動して、インクシートと記録紙とを副走査方向に搬送することにより、記録紙にドットライン状に印画を行うものである。近年、入力側であるデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、スキャナ等の画像を扱う入力機器の進歩に伴い、熱転写式プリンタ装置に対する注目度が高くなっている。熱転写式プリンタ装置は、静止画を記録するスチルカメラやビデオカメラなどによって撮像された電子画像情報を、コンピュータまたは記録媒体を介してプリント出力するのに好適なプリンタ装置である。
例えばインクジェットプリンタ装置などの他の方式のプリンタ装置では、ドットを形成するか否かの2値の選択しかないために、小さなドットを記録紙に形成しながら誤差拡散等の手法でみかけの解像度と階調性を得ようとするのに対して、熱転写式プリンタ装置の場合には、1つの画素を制御可能な熱の値を容易に変更できるため、1つの画素に対する階調性を多く取ることが可能になるので、インクジェットプリンタ装置等の他のプリンタ装置に比べて滑らかで高画質な画像を得ることができるという利点がある。また、熱転写式プリンタ装置は、記録手段としてのサーマルヘッドの性能や記録紙材料の性能も向上したために、仕上がり品位でも銀塩写真に見劣りしない画像プリントを得ることが可能であり、近年のデジタルカメラの進歩に歩調を合わせるように、特に自然画像用のプリンタとして注目されている。
さらに、熱転写式プリンタ装置とデジタルカメラやデジタルビデオカメラなどの撮像機器を直接的に接続することなく、あるいは、一体的に構成して撮影された画像情報をコンピュータなどの画像情報を処理する機器を介することなく、直接的にプリント出力するシステムも登場している。こうしたシステムによれば、デジタルカメラやデジタルビデオカメラからの画像情報を簡単に写真的なプリントアウトを行うことが可能になり、ますます熱転写式プリンタ装置に対する注目度が高くなっている。しかしながら、熱転写方式ではフルカラー印刷を行うためには、複数色のインクを繰り返し重ねて転写する必要があり、以下これを実現させるための一般的な構成を説明する。
図7に従来の熱転写式プリンタの一般的な構成の第一例を模式図で示す。図7(a)の通り、印画は記録紙Pの全長より少し長い外周をもつプラテンローラ203の周囲に記録紙Pを巻き付け、インクシート202と記録紙Pをサーマルヘッド203とプラテンローラ201とで圧接し、サーマルヘッド201の発熱によりインクシート202上のインクを記録紙P上に熱転写させながら、プラテンローラ203を回転させて行う。図7(b)の通り、1色目の印画を終えたあとに次色の印画を行うために、サーマルヘッド201の圧接を開放し、プラテンローラ203の回転を進めて印画開始位置まで記録紙Pを進め、1色目と同様の動作で2色目以降を印画する。
図8に従来の熱転写式プリンタの一般的な構成の第二例を模式図で示す。図8(a)の通り、印画はインクシート302と記録紙Pをサーマルヘッド301とプラテンローラ303とで圧接し、サーマルヘッド301の発熱によりインクシート302上のインクを記録紙P上に熱転写させながら、印画方向下流に設けた1対のキャプスタンローラ304とピンチローラ305で記録紙Pを搬送させて行う。図8(b)の通り、1色目の印画を終えたあとに次色の印画を行うために、サーマルヘッド301の圧接を開放し、キャプスタンローラ304とピンチローラ305、戻しローラ306とピンチローラ307を印画時とは逆方向に回転させて印画開始位置まで記録紙Pを戻し、1色目と同様の動作で2色目以降を印画する。
以上2つの方式が従来例として一般的であるが、第一例は記録紙Pの全長より少し長い外周をもつプラテンローラが必要となるため装置が大型化し、図7には図示されていないがプラテンローラの周囲に記録紙を巻き付けて保持する機構が必要であるため装置が複雑化するというデメリットがあるものの、第1色の印刷が終了したらそのすぐ後方に第2色の印刷開始部があるので第二例のように記録紙を戻す時間が不要となり印刷時間の高速化が図れるというメリットがある。逆に第二例は印刷時間が延びるというデメリットがあるが、装置の小型化・簡素化が図りやすいというメリットがある。
また、デジタルカメラやデジタルビデオカメラからの画像情報を簡単に写真的なプリントアウトが望まれるの同時にフチなし写真のように記録紙全面に余白なしで印刷したいというニーズも高まっている。従来構成の第一例で記録紙全面に余白なしで印刷する構成を開示しているのが特許文献1である。しかしながら、この構成では記録紙をプラテンローラに巻き付ける機構が更に複雑化しており潜在的に従来構成の第一例がもっている大型化・複雑化という問題点を一層顕著にしている。
又、従来構成の第二例ではプラテンローラには回転する機構がないため、記録紙の先端はキャプスタンローラとピンチローラに挟持させた状態からしか記録紙の搬送ができないから、サーマルヘッドからローラまでの距離(図示X)に相当する範囲は記録紙の上端に印刷できない範囲が生じてしまう。
この構成で、プラテンローラを回転駆動することは構成的には可能であるものの、サーマルヘッドとインクシートの間、及び、インクシートと記録紙の間の圧力や接触状態に起因する印画の条件を満足するようにプラテンローラの硬度やニップ幅が設定されているため、フルカラー印刷にかなう記録紙搬送精度が要求されるキャプスタンローラと同レベルすることは困難である。もし逆に、プラテンローラの硬度やニップ幅をフルカラー印刷にかなう記録紙搬送精度が要求されるキャプスタンローラと同レベルに設定した場合、印画に対する条件が満足しない場合が十分に考えられる。
又、第二例に近い構成で記録紙全面に余白なしで印刷可能する構成を開示しているのが特許文献2である。この構成の特徴はプラテンローラにベルトを張架して搬送している点であるが、特許文献2のように少ない巻き付け角でプラテンローラにベルトをかけて駆動するとプラテンローラとベルトの内面でスリップが発生しやすく、スリップするとそれは記録紙の搬送精度の悪化に直結し印画品位を損ねる結果となる。又、プラテンローラの硬度やニップ幅の設定は印画上の条件から決定するためベルトの搬送精度を優先して設定することはできないことは、前述の通りである。従って、印画するプラテンローラを主駆動源としてベルトや記録紙を搬送する特許文献2のような構成は、印画品位を損ねる潜在的な要因となるため、リボンを使用しないモノクロ感熱プリンタ等では許容できる場合もあるが、フルカラープリンタで採用した場合、写真レベルの高画質達成できない場合が多い。
特開2003−39760号 特許番号第2531358号
本発明は上記従来の問題点を解決するものであって、装置の小型化・薄型化に有利な小径のプラテンローラを使用して印画する従来構成として説明した第二例の熱記録プリンタ装置において、印画品位を損なうことなく無端ベルトを高精度に搬送し記録紙全面に余白なしで印刷することを実現することを目的とする。
上記問題点を解決するために本発明の熱記録プリンタ装置はサーマルヘッドの発熱部に平行に対向して設けられた圧接部材と、圧接部材に平行に設けられたローラと、圧接部材とローラを内包するように張架された無端ベルトと、ローラを回転駆動する駆動手段と、を備えている。
このようにプラテンローラではなく別のローラを駆動して無端ベルトを搬送することによって、プラテンローラ部における印画の条件と無端ベルトを高精度に搬送する条件が両立し、装置の小型化・薄型化に有利な小径のプラテンローラを使用して印画する構成の熱記録プリンタ装置において、印画品位を損なうことなく無端ベルトを高精度に搬送し記録紙全面に余白なしで印刷することを実現することが可能となる。
本発明によれば装置の小型化・薄型化に有利な小径のプラテンローラを使用して印画する構成の熱記録プリンタ装置において、印画品位を損なうことなく無端ベルトを高精度に搬送し記録紙全面に余白なしで印刷することを実現することが可能となる。
(第一の実施形態)
図1は本発明の第一の実施形態の熱記録プリンタ装置を示す図である。図1において1は複数の発熱体または発熱抵抗体を直線状に配列してなる発熱部1aが形成されたサーマルヘッド、2はインクが塗布されたインクシート、3はサーマルヘッド1の発熱部に平行に対向して設けられた圧接部材または案内部材であり中心軸3aと弾性ゴムロール3bとで形成されるプラテンローラ、4はプラテンローラ3に平行に設けられた第一のローラである駆動ローラ、5はプラテンローラ3と駆動ローラ4を内包するように張架された無端ベルト、6は駆動ローラ4を回転駆動する駆動手段である。無端ベルト5はポリイミド、ポリカーボネート、ポリフッ化ビニリデン等の高剛性・高耐熱性の有機高分子化合物(樹脂)を無端ベルト状に成型した単層構造のベルトや、又はその無端ベルトに必要に応じて表面に別の弾性層やセラミック粒子コーティング層を塗布・蒸着等の手段で付加した多層構造のベルトが考えられる。張力や熱による伸び縮みがあっては、記録紙の搬送精度を満足できないため前述のような高剛性・高耐熱性のシート材が必要であり、又記録紙との摩擦力の調整のために適宜表面にシリコンゴム等の弾性ゴム層やセラミック粒子コーティング層を塗布する必要があれば例えば多層構造のシート材が必要となる。
前述の通り無端ベルトはほとんど伸縮しないのでプラテンローラ3と駆動ローラ4の回転中心軸を調整不可に構成すると無端ベルト5に張力がかからない場合や必要以上にかかる場合があるので、少なくともプラテンローラ3と駆動ローラ4のいずれか一方は調整式又は無端ベルトに張力をかける方向に付勢するテンションばねを設けていることが望ましく、7はそのために駆動ローラ4を図示方向に付勢している付勢手段であるテンションばねである。
以下、印画動作の概略について説明する。印画は送り込みローラ8とピンチローラ9で搬送される記録紙Pをインクシート2と共にサーマルヘッド1とプラテンローラ3とで圧接し、サーマルヘッド1の発熱によりインクシート2上のインクを記録紙P上に熱転写させながら、記録紙Pを無端ベルト5の表面と記録紙の裏面でフリクションフィードして搬送させて行う。図1(b)の通り、1色目の印画を終えたあとに次色の印画を行うために、サーマルヘッド1をプラテンローラ3から離間させてサーマルヘッド1の圧接を開放し、戻しローラ10とピンチローラ11、及び、送り込みローラ8とピンチローラ9を印画時とは逆方向に回転させて印画開始位置まで記録紙Pを戻し、1色目と同様の動作で2色目以降を印画する。
以下、従来例や特許文献2の例との違いについて説明する。図1に示す通り本実施形態のプラテンローラは記録紙との間に無端ベルトが介在するものの無端ベルトは100μ以下の薄膜シートであるため、記録紙の印画面とインクシートの間及びインクシートとサーマルヘッドの間の圧力や接触状態に影響を及ぼすことはなく、従来例と同等の印画条件を得ることが可能である。
しかし、記録紙の搬送は記録紙裏面と無端ベルト表面の摩擦によって決定するので記録紙はプラテンローラの硬度やニップ幅に影響を受けることなく、ほぼ無端ベルトの搬送速度と同じ速度で高精度に搬送される。
ここで図1に示す通り本実施形態の無端ベルト5は特許文献2のように浅い角度の巻き付いたプラテンローラによって駆動されているのではなく、180°に近い角度で駆動ローラ4に巻き付いて駆動されている。このように十分な角度で駆動ローラに巻き付いているので駆動ローラ4と無端ベルト5の間でスリップすることなく精度よく無端ベルト5が搬送される。また、駆動ローラ4は金属軸の周囲に1mm以下弾性層やセラミック粒子コーティング層が形成されたローラであると搬送精度が向上する。
従って、本発明の第一の実施形態の構成では、大きな巻き付け角を確保した印画にかかわるプラテンローラではない駆動ローラ4で無端ベルト5を駆動しているため、プラテンローラにおける印画部の圧力や接触状態を印画に最適な従来例と同等な条件に維持したままで、無端ベルト5をスリップさせることなく高精度に搬送することが可能となる。この結果、送り込みローラ8とピンチローラ9でサーマルヘッド1とプラテンローラ3の間の印画部へ記録紙先端を挿入すれば、無端ベルト5によって記録紙が搬送されるため、記録紙の先端から後端まで全領域に印画が可能となる。
以上説明した通り本発明の第一の実施形態によれば、装置の小型化・薄型化に有利な小径のプラテンローラを使用して印画する構成の熱記録プリンタにおいて、印画品位を損なうことなく無端ベルトを高精度に搬送し記録紙全面に余白なしで印刷することを実現することが可能となる。
本実施形態ではインクシートのインクを加熱して記録紙へ転写する熱転写方式のプリンタ装置の例を示したが、同様の構成でインクシートを使用せず、感熱層をもつ感熱紙を記録紙として使用すれば感熱方式のプリンタ装置が実現でき、同様の効果を得ることが可能となる。又、カラー感熱紙の場合、紫外線による定着装置が必要である場合は適宜付加すればよい。
又、更に無端ベルトの搬送精度を向上させるためには、駆動ローラ4の周囲に薄層の弾性体を形成して摩擦係数を上げることが効果的である。この場合弾性層を厚くしすぎると張力による変形や膨張に影響を受けて返って搬送精度が低下する場合があるので、適度な厚さに設定することが重要である。
又、更に記録紙の搬送精度向上させるためには、無端ベルトの表面に薄層の弾性体を形成して摩擦係数を上げることが効果的である。この場合弾性層を厚くしすぎると張力による変形や膨張に影響を受けて返って搬送精度が低下する場合があるので、適度な厚さに設定することが重要である。
又、無端ベルトは幅が発熱体の長手方向の長さより広い1本のベルトであってもよいし、無端ベルトの厚さが非常に薄く印刷範囲内に無端ベルトの端部があってもが印画に影響がないならばベルト幅が発熱体の長手方向の長さより狭い1本のベルトであってもよい。たとえば無端ベルトは幅が発熱体の長手方向の長さの1/2より狭い1本のベルトであってもよい。あるいは、無端ベルトが互いに重なることがないような幅である複数のベルトから構成されていてもよい。
又、圧接部位であるプラテンローラは図1のような回転可能なローラでもよいし、図2のように剛体の支持部材13aと円筒面の一部から成る弾性体13bとが一体となって固定された固定プラテン13のような構成であってもよい。この場合、弾性体13bの無端ベルトとの摺擦面には弾性体より摩擦係数の低い表層をコーティングすると無端ベルトとの摩擦力が低減され、駆動トルクの低減や搬送精度の向上といったメリットがある。
(第二の実施形態)
図3は本発明の第二の実施形態の熱記録プリンタ装置を示す図である。図3において1は複数の発熱抵抗体を直線状に配列してなる発熱部1aが形成されたサーマルヘッド、2はインクが塗布されたインクシート、3はサーマルヘッド1の発熱部に平行に対向して設けられた圧接部材であり中心軸3aと弾性ゴムロール3bとで形成されるプラテンローラ、4はプラテンローラ3に平行に設けられた駆動ローラ、21はプラテンローラ3に平行に設けられた第二のローラである補助ローラ、5はプラテンローラ3と駆動ローラ4と補助ローラ21を内包するように張架された無端ベルト、6は駆動ローラ4を回転駆動する駆動手段である。
前述の通り無端ベルトはほとんど伸縮しないのでプラテンローラ3と駆動ローラ4と補助ローラ21の回転中心軸を調整不可に構成すると無端ベルト5に張力がかからない場合や必要以上にかかる場合があるので、少なくともプラテンローラ3と駆動ローラ4と補助ローラ21のいずれか1つが調整式又は無端ベルトに張力をかける方向に付勢する付勢手段であるテンションばねを設けていることが望ましい。元来プラテンローラ3はサーマルヘッドの発熱体1aとの位置精度が印画条件の面で重要であり精度良く固定されていることが望ましく、駆動ローラ4は駆動手段6との駆動伝達部の歯車の中心間距離ずれや偏心ずれがあっては駆動精度に悪影響があるので、同様に精度良く固定されていることが望ましい。本実施形態の場合、補助ローラ21が設けられているので、位置精度を要求されているプラテンローラ3と駆動ローラ4は装置に精度良く固定し、補助ローラ21をテンションばね22を付勢して無端ベルト5に張力を付加している。
以下、印画動作の概略について説明する。図3(a)の通り、印画は送り込みローラ8とピンチローラ9で搬送される記録紙Pをインクシート2と共にサーマルヘッド1とプラテンローラ3とで圧接し、サーマルヘッド1の発熱によりインクシート2上のインクを記録紙P上に熱転写させながら、記録紙Pを無端ベルト5の表面と記録紙の裏面でフリクションフィードして搬送させて行う。図3(b)の通り、1色目の印画を終えたあとに次色の印画を行うために、サーマルヘッド1をプラテンローラ3から離間させてサーマルヘッド1の圧接を開放し、戻しローラ10とピンチローラ11、及び、送り込みローラ8とピンチローラ9を印画時とは逆方向に回転させて印画開始位置まで記録紙Pを戻し、1色目と同様の動作で2色目以降を印画する。
以上の通り、本発明の第二の実施形態によれば、第一の実施形態と同様な原理で装置の小型化・薄型化に有利な小径のプラテンローラを使用して印画する構成の熱記録プリンタにおいて、印画品位を損なうことなく無端ベルトを高精度に搬送し記録紙全面に余白なしで印刷することを実現することが可能となる。
そして更に第二の実施形態によれば、第一の実施形態と同様の効果に加えて、位置精度の要求されるプラテンローラ3と駆動ローラ4を固定したままで、補助ローラ21を可動式にすることによって無端ベルト5に張力を付加しているため、一層高品質のプリンタ装置が実現可能になる。
無端ベルトの材質や構造、熱転写方式プリンタ装置だけでなく感熱方式のプリンタ装置であっても同様の効果を得ることが可能なこと、駆動ローラの周囲に薄層の弾性体やセラミック粒子コーティング層を形成してもよいこと、無端ベルトの構成は単層又は多層の適度な設定をする必要があること、無端ベルトの幅や数についてもいくつかの形態が想定されること、圧接部位であるプラテンローラは固定プラテンでも実現可能であること、等は第一の実施形態の説明と同様である。
(第三の実施形態)
図4は本発明の第三の実施形態の熱記録プリンタ装置を示す図である。図4において1は複数の発熱抵抗体を直線状に配列してなる発熱部1aが形成されたサーマルヘッド、2はインクが塗布されたインクシート、3はサーマルヘッド1の発熱部に平行に対向して設けられた圧接部材であり中心軸3aと弾性ゴムロール3bとで形成されるプラテンローラ、4はプラテンローラ3に平行に設けられた駆動ローラ、21はプラテンローラ3に平行に設けられた補助ローラ、5はプラテンローラ3と駆動ローラ4と補助ローラ21を内包するように張架された無端ベルト、6は駆動ローラ4を回転駆動する駆動手段、22は補助ローラ21を付勢して無端ベルト5に張力を付加するテンションばね、31は駆動ローラ4に対向して従動回転可能に設けられたピンチローラである。
以下、印画動作の概略について説明する。図4(a)の通り、印画は送り込みローラ8とピンチローラ9で搬送される記録紙Pをインクシート2と共にサーマルヘッド1とプラテンローラ3とで圧接し、サーマルヘッド1の発熱によりインクシート2上のインクを記録紙P上に熱転写させながら、記録紙Pを無端ベルト5の表面と記録紙の裏面でフリクションフィードして搬送させて行う。図4(b)の通り、1色目の印画を終えたあとに次色の印画を行うために、サーマルヘッド1をプラテンローラ3から離間させてサーマルヘッド1の圧接を開放し、駆動ローラ4とピンチローラ31、及び、送り込みローラ8とピンチローラ9を印画時とは逆方向に回転させて印画開始位置まで記録紙Pを戻し、1色目と同様の動作で2色目以降を印画する。
以上の通り、本発明の第三の実施形態によれば、第一・第二の実施形態と同様な原理で装置の小型化・薄型化に有利な小径のプラテンローラを使用して印画する構成の熱記録プリンタにおいて、印画品位を損なうことなく無端ベルトを高精度に搬送し記録紙全面に余白なしで印刷することを実現することが可能となる。
そして更に第三の実施形態によれば、第一・第二の実施形態と同様の効果に加えて、サーマルヘッド1とプラテンローラ3によって挟持された部分と駆動ローラ4とピンチローラ31で挟持された部分の2箇所の無端ベルト5でフリクションフィードするので、一層安定した記録紙の搬送を行うことができ、一層高品質のプリンタ装置が実現可能になる。
無端ベルトの材質や構造、プラテンローラと駆動ローラではなく補助ローラで無端ベルトに張力を付加していること、熱転写方式プリンタ装置だけでなく感熱方式のプリンタ装置であっても同様の効果を得ることが可能なこと、駆動ローラの周囲に薄層の弾性体やセラミック粒子コーティング層を形成してもよいこと、無端ベルトの構成は単層又は多層の適度な設定をする必要があること、無端ベルトの幅や数についてもいくつかの形態が想定されること、圧接部位であるプラテンローラは固定プラテンでも実現可能であること、等は第一の実施形態の説明と同様である。
(第四の実施形態)
図5は本発明の第四の実施形態の熱記録プリンタ装置を示す図である。図5において1は複数の発熱抵抗体を直線状に配列してなる発熱部1aが形成されたサーマルヘッド、2はインクが塗布されたインクシート、3はサーマルヘッド1の発熱部に平行に対向して設けられた圧接部材であり中心軸3aと弾性ゴムロール3bとで形成されるプラテンローラ、4はプラテンローラ3に平行に設けられた駆動ローラ、21はプラテンローラ3に平行に設けられた補助ローラ、5はプラテンローラ3と駆動ローラ4と補助ローラ21を内包するように張架された無端ベルト、6は駆動ローラ4を回転駆動する駆動手段、22は補助ローラ21を付勢して無端ベルト5に張力を付加するテンションばね、41は補助ローラ21に対向して従動回転可能に設けられたピンチローラである。
以下、印画動作の概略について説明する。(a)の通り、印画は補助ローラ21とピンチローラ41で搬送される記録紙Pをインクシート2と共にサーマルヘッド1とプラテンローラ3とで圧接し、サーマルヘッド1の発熱によりインクシート2上のインクを記録紙P上に熱転写させながら、記録紙Pを無端ベルト5の表面と記録紙の裏面でフリクションフィードして搬送させて行う。(b)の通り、1色目の印画を終えたあとに次色の印画を行うために、サーマルヘッド1の圧接を開放し、戻しローラ10とピンチローラ11、及び、補助ローラ21とピンチローラ41を印画時とは逆方向に回転させて印画開始位置まで記録紙Pを戻し、1色目と同様の動作で2色目以降を印画する。
以上の通り、本発明の第四の実施形態によれば、第一・第二の実施形態と同様な原理で装置の小型化・薄型化に有利な小径のプラテンローラを使用して印画する構成の熱記録プリンタにおいて、印画品位を損なうことなく無端ベルトを高精度に搬送し記録紙全面に余白なしで印刷することを実現することが可能となる。
そして更に第三の実施形態によれば、第一・第二の実施形態と同様の効果に加えて、サーマルヘッド1とプラテンローラ3によって挟持された部分と補助ローラ21とピンチローラ41で挟持された部分の2箇所の無端ベルト5でフリクションフィードするので、一層安定した記録紙の搬送を行うことができ、一層高品質のプリンタ装置が実現可能になる。
無端ベルトの材質や構造、プラテンローラと駆動ローラではなく補助ローラで無端ベルトに張力を付加していること、熱転写方式プリンタ装置だけでなく感熱方式のプリンタ装置であっても同様の効果を得ることが可能なこと、駆動ローラの周囲に薄層の弾性体やセラミック粒子コーティング層を形成してもよいこと、無端ベルトの構成は単層又は多層の適度な設定をする必要があること、無端ベルトの幅や数についてもいくつかの形態が想定されること、圧接部位であるプラテンローラは固定プラテンでも実現可能であること、等は第一の実施形態の説明と同様である。
(第五の実施形態)
図6は本発明の第五の実施形態の熱記録プリンタ装置を示す図である。図6において1は複数の発熱抵抗体を直線状に配列してなる発熱部1aが形成されたサーマルヘッド、2はインクが塗布されたインクシート、3はサーマルヘッド1の発熱部に平行に対向して設けられた圧接部材であり中心軸3aと弾性ゴムロール3bとで形成されるプラテンローラ、4はプラテンローラ3に平行に設けられた駆動ローラ、21はプラテンローラ3に平行に設けられた補助ローラ、5はプラテンローラ3と駆動ローラ4と補助ローラ21を内包するように張架された無端ベルト、6は駆動ローラ4を回転駆動する駆動手段、22は補助ローラ21を付勢して無端ベルト5に張力を付加するテンションばね、31は駆動ローラ4に対向して設けられたピンチローラ、41は補助ローラ21に対向して設けられたピンチローラである。
以下、印画動作の概略について説明する。図6(a)の通り、印画は補助ローラ21とピンチローラ41で搬送される記録紙Pをインクシート2と共にサーマルヘッド1とプラテンローラ3とで圧接し、サーマルヘッド1の発熱によりインクシート2上のインクを記録紙P上に熱転写させながら、記録紙Pを無端ベルト5の表面と記録紙の裏面でフリクションフィードして搬送させて行う。図6(b)の通り、1色目の印画を終えたあとに次色の印画を行うために、サーマルヘッド1の圧接を開放し、駆動ローラ4とピンチローラ31からなるローラ対、及び、補助ローラ21とピンチローラ41からなるローラ対を印画時とは逆方向に回転させて印画開始位置まで記録紙Pを戻し、1色目と同様の動作で2色目以降を印画する。
以上の通り、本発明の第五の実施形態によれば、第一〜第四の実施形態と同様な原理で装置の小型化・薄型化に有利な小径のプラテンローラを使用して印画する構成の熱記録プリンタにおいて、印画品位を損なうことなく無端ベルトを高精度に搬送し記録紙全面に余白なしで印刷することを実現することが可能となる。
そして更に第五の実施形態によれば、第一〜第四の実施形態と同様の効果に加えて、サーマルヘッド1とプラテンローラ3によって挟持された部分と駆動ローラ4とピンチローラ31で挟持された部分と補助ローラ21とピンチローラ41で挟持された部分の3箇所の無端ベルト5でフリクションフィードするので、一層安定した記録紙の搬送を行うことができ、一層高品質のプリンタ装置が実現可能になる。
無端ベルトの材質や構造、プラテンローラと駆動ローラではなく補助ローラで無端ベルトに張力を付加していること、熱転写方式プリンタ装置だけでなく感熱方式のプリンタ装置であっても同様の効果を得ることが可能なこと、駆動ローラの周囲に薄層の弾性体やセラミック粒子コーティング層を形成してもよいこと、無端ベルトの構成は単層又は多層の適度な設定をする必要があること、無端ベルトの幅や数についてもいくつかの形態が想定されること、圧接部位であるプラテンローラは固定プラテンでも実現可能であること、等は第一の実施形態の説明と同様である。
本発明の第一の実施形態の説明図 本発明の圧接手段の別形態の図 本発明の第二の実施形態の説明図 本発明の第三の実施形態の説明図 本発明の第四の実施形態の説明図 本発明の第五の実施形態の説明図 従来のプリンタ装置の第一例の説明図 従来のプリンタ装置の第二例の説明図
符号の説明
1 サーマルヘッド
2 インクシート
3 プラテンローラ
4 駆動ローラ
5 無端ベルト
6 駆動手段

Claims (22)

  1. 複数の発熱体を直線状に配列してなる発熱部が形成されたサーマルヘッドと、
    インクが塗布されたインクシートと、
    前記サーマルヘッドの発熱部に平行に対向して設けられた圧接部材と、
    前記圧接部材に平行に設けられた第一のローラと、
    前記圧接部材と前記第一のローラを内包するように張架された無端ベルトと、
    前記第一のローラを回転駆動する駆動手段と、
    を備えた印画部を有し
    前記サーマルヘッドを前記インクシートと前記無端ベルトを介して圧接手段に押圧し、前記インクシートと前記無端ベルトの間に記録紙を搬送させ、前記サーマルヘッドの発熱部によって前記インクシートのインクを加熱し記録紙に転写して印画を行うプリンタ装置。
  2. 複数の発熱抵抗体を直線状に配列してなる発熱部が形成されたサーマルヘッドと、
    前記サーマルヘッドの発熱部に平行に対向して設けられた圧接部材と、
    前記圧接部材に平行に設けられた第一のローラと、
    前記圧接部材と前記第一のローラを内包するように張架された無端ベルトと、
    前記第一のローラを回転駆動する駆動手段と、
    を備えた印画部を有し
    前記サーマルヘッドを前記無端ベルトを介して圧接手段に押圧し、前記サーマルヘッドと前記無端ベルトの間に記録紙を搬送させ、前記サーマルヘッドの発熱部によって記録紙を加熱し記録紙内の感熱層を発色させて印画を行うプリンタ装置。
  3. 前記第一のローラを前記圧接部材から離間する方向に付勢する付勢手段を有することを特徴とする請求項1〜2に記載のプリンタ装置。
  4. 前記圧接手段を前記第一のローラから離間する方向に付勢する付勢手段を有することを特徴とする請求項1〜3に記載のプリンタ装置。
  5. 前記第一のローラは金属軸から成ることを特徴とする請求項1〜4に記載のプリンタ装置。
  6. 前記第一のローラは金属軸の周囲に1mm以下弾性層が形成されたローラであることを特徴とする請求項1〜4に記載のプリンタ装置。
  7. 前記第一のローラは金属軸の周囲にセラミック粒子コーティング層が形成されたローラであることを特徴とする請求項1〜4に記載のプリンタ装置。
  8. 前記無端ベルトは耐熱性樹脂層の単層構造であることを特徴とする請求項1〜7に記載のプリンタ装置。
  9. 前記無端ベルトは耐熱性樹脂層が内側に、弾性ゴム層が外側に形成された多層構造であることを特徴とする請求項1〜7に記載のプリンタ装置。
  10. 前記無端ベルトは耐熱性樹脂層が内側に、セラミック粒子コーティング層が外側に形成された多層構造であることを特徴とする請求項1〜7に記載のプリンタ装置。
  11. 前記無端ベルトは幅が発熱体の長手方向の長さより広い1本のベルトであることを特徴とする請求項1〜10に記載のプリンタ装置。
  12. 前記無端ベルトは幅が発熱体の長手方向の長さの1/2より狭い1本のベルトであることを特徴とする請求項1〜10に記載のプリンタ装置。
  13. 前記無端ベルトは互いに重なることがないような幅である複数のベルトから成ることを特徴とする請求項1〜10に記載のプリンタ装置。
  14. 前記圧接部材は剛体の軸の周りに円筒状の弾性体が形成され回転自由に支持されたプラテンローラであることを特徴とする請求項1〜13に記載のプリンタ装置。
  15. 前記圧接部材は剛体の支持部材と円筒面の一部から成る弾性体とが一体となって固定された固定プラテンであることを特徴とする請求項1〜13に記載のプリンタ装置。
  16. 前記固定プラテンの弾性体と無端ベルトの摺擦面には弾性体より摩擦係数の低い表層がコーティングされていることを特徴とする請求項15に記載のプリンタ装置。
  17. 前記無端ベルトに内包され第一のローラと平行に設けられた第二のローラを有することを特徴とする請求項1〜16に記載のプリンタ装置。
  18. 前記第二のローラを前記圧接部材から離間する方向に付勢する付勢手段を有することを特徴とする請求項17に記載のプリンタ装置。
  19. 前記無端ベルトの外側に前記第一のローラに対向して設けられ従動回転可能なローラを有することを特徴とする請求項1〜18に記載のプリンタ装置。
  20. 前記無端ベルトの外側に前記第二のローラに対向して設けられ従動回転可能なローラを有することを特徴とする請求項1〜19に記載のプリンタ装置。
  21. サーマルヘッドと、
    記録紙を搬送する無端ベルトと、
    前記サーマルヘッドと対向する位置において前記無端ベルトを案内する案内部材と、
    前記無端ベルトによって搬送されている記録紙に前記サーマルヘッドをインクシートを介して押圧して記録を行うことを特徴とするプリンタ装置。
  22. 前記サーマルヘッドに対して反双方向上流側または下流側において搬送ベルトと記録紙を挟持するローラ対を有する請求項21に記載のプリンタ装置。
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