JPH09309067A - 大型砥石交換装置 - Google Patents
大型砥石交換装置Info
- Publication number
- JPH09309067A JPH09309067A JP15290496A JP15290496A JPH09309067A JP H09309067 A JPH09309067 A JP H09309067A JP 15290496 A JP15290496 A JP 15290496A JP 15290496 A JP15290496 A JP 15290496A JP H09309067 A JPH09309067 A JP H09309067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grindstone
- fork
- attached
- exchanging device
- fork claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単に、早く、しかも安全に砥石を交換する
ことが出来るような大型砥石交換装置を提供すること。 【解決手段】 基礎2に立設しつたポスト1に旋回可能
に設けたリンクアーム型エアバランサー3の吊具取付部
材11に支持腕12を取付け、この支持腕12の下端にフォー
ク爪取付部材13を固定し、このフォーク爪取付部材13に
砥石26を吊り上げるための複数のフォーク爪14a、14
b、14cを設けたこと。
ことが出来るような大型砥石交換装置を提供すること。 【解決手段】 基礎2に立設しつたポスト1に旋回可能
に設けたリンクアーム型エアバランサー3の吊具取付部
材11に支持腕12を取付け、この支持腕12の下端にフォー
ク爪取付部材13を固定し、このフォーク爪取付部材13に
砥石26を吊り上げるための複数のフォーク爪14a、14
b、14cを設けたこと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型の回転砥石を
使用する研摩機や研削機における大型砥石交換装置に関
する。
使用する研摩機や研削機における大型砥石交換装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、研摩機や研削機の大型砥石交換に
おいては、砥石の直径1500mm以上、重量70Kg
以上のものもあるので、通常クレーンに吊り具を吊り下
げ、この吊り具に大型砥石を吊り下げて交換作業を行な
っていた。しかし、この作業には3人の作業者が必要で
あり、また吊り具が不安定で、砥石が落下する危険があ
った。更にクレーンの死角位置での作業のため、玉掛け
がやりづらく、クレーン呼び出し、トング交換、センタ
ー出し等で砥石交換に長い時間を要としていた。
おいては、砥石の直径1500mm以上、重量70Kg
以上のものもあるので、通常クレーンに吊り具を吊り下
げ、この吊り具に大型砥石を吊り下げて交換作業を行な
っていた。しかし、この作業には3人の作業者が必要で
あり、また吊り具が不安定で、砥石が落下する危険があ
った。更にクレーンの死角位置での作業のため、玉掛け
がやりづらく、クレーン呼び出し、トング交換、センタ
ー出し等で砥石交換に長い時間を要としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の問題
点を解決し、簡単に、早く、しかも安全に砥石を交換す
ることが出来るような大型砥石交換装置を提供すること
を目的としている。
点を解決し、簡単に、早く、しかも安全に砥石を交換す
ることが出来るような大型砥石交換装置を提供すること
を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明者等は鋭意研究を重ねた結果、エアバランサ
ーを使用し、吊り具を砥石交換に適したものにすること
が効果的であることを知見し、本発明を完成するに至っ
た。前記の知見に基づいてなされた本発明の大型砥石交
換装置は、基礎(2)に立設しつたポスト(1)に旋回
可能に設けたリンクアーム型エアバランサー(3)の吊
具取付部材(11)に支持腕(12)を取付け、この支持腕
(12)の下端にフォーク爪取付部材(13)を固定し、こ
のフォーク爪取付部材(13)に砥石(26)を吊り上げる
ための複数のフォーク爪(14a、14b、14c)を設けた
ことである。
め、本発明者等は鋭意研究を重ねた結果、エアバランサ
ーを使用し、吊り具を砥石交換に適したものにすること
が効果的であることを知見し、本発明を完成するに至っ
た。前記の知見に基づいてなされた本発明の大型砥石交
換装置は、基礎(2)に立設しつたポスト(1)に旋回
可能に設けたリンクアーム型エアバランサー(3)の吊
具取付部材(11)に支持腕(12)を取付け、この支持腕
(12)の下端にフォーク爪取付部材(13)を固定し、こ
のフォーク爪取付部材(13)に砥石(26)を吊り上げる
ための複数のフォーク爪(14a、14b、14c)を設けた
ことである。
【0005】また、上記目的を達成するため、本発明の
大型砥石交換装置は、上記大型砥石交換装置に支持腕
(12)の前記フォーク爪側に上下に摺動可能で、かつフ
ォーク爪(14a、14b、14c)と協働して砥石(26)を
固定する押さえ金具(16) を取付けたことである。
大型砥石交換装置は、上記大型砥石交換装置に支持腕
(12)の前記フォーク爪側に上下に摺動可能で、かつフ
ォーク爪(14a、14b、14c)と協働して砥石(26)を
固定する押さえ金具(16) を取付けたことである。
【0006】さらに、上記目的を達成するため、本発明
の大型砥石交換装置は、フォーク爪(14a、14b、14
c)の少なくとも1つを、フォーク爪と同じ外径の円筒
体(18)に偏心孔(19)を設け、該偏心孔(19)にシャ
フト(20)を挿通し、該意シャフト(20)の支持腕側に操作
レバー(21)を取付け、他端には、前記操作レバー(21)を
回転することにより前記円筒体(18)の側面にはみ出る落
下防止片(22)を設けた砥石落下防止装置(17) としたこ
とである。
の大型砥石交換装置は、フォーク爪(14a、14b、14
c)の少なくとも1つを、フォーク爪と同じ外径の円筒
体(18)に偏心孔(19)を設け、該偏心孔(19)にシャ
フト(20)を挿通し、該意シャフト(20)の支持腕側に操作
レバー(21)を取付け、他端には、前記操作レバー(21)を
回転することにより前記円筒体(18)の側面にはみ出る落
下防止片(22)を設けた砥石落下防止装置(17) としたこ
とである。
【0007】本発明の大型砥石交換装置について更に説
明すると、基礎2に立設したポスト1に旋回可能に取付
けられているリンクアーム型エアバランサー3は、ポス
ト1に旋回可能に取付けられている旋回部本体4にエア
ーシリンダ7によって下記支持腕12を上下、前後に駆
動する平行四辺形のリンク5a、5b、6a、6b(図
示されていない。)が取付けられ、下記吊具取付部材1
1の姿勢を制御する機構9、10などと、該リンクを構成
する部材の1つである垂直支持アーム6aの下端および
前記姿勢を制御する機構を構成する部材10の下端に被
運搬物を吊り上げるための吊り上げ具を取り付ける吊具
取付部材11を設けたものである。このリンクアーム型
エアバランサー3は、吊具取付部材11に取付けた吊り
具に被運搬物を吊り下げると、エアーシリンダ7が作動
して被運搬物を持ち上げてバランスを取り、移動する方
向に僅かな力を加えれば被運搬物を移動することができ
るようになっているものである。なお、本発明に用いる
リンクアーム型エアバランサー3は、上記のものと同様
な機能があるものであれば、これに限定されることなく
他のものでもよい。
明すると、基礎2に立設したポスト1に旋回可能に取付
けられているリンクアーム型エアバランサー3は、ポス
ト1に旋回可能に取付けられている旋回部本体4にエア
ーシリンダ7によって下記支持腕12を上下、前後に駆
動する平行四辺形のリンク5a、5b、6a、6b(図
示されていない。)が取付けられ、下記吊具取付部材1
1の姿勢を制御する機構9、10などと、該リンクを構成
する部材の1つである垂直支持アーム6aの下端および
前記姿勢を制御する機構を構成する部材10の下端に被
運搬物を吊り上げるための吊り上げ具を取り付ける吊具
取付部材11を設けたものである。このリンクアーム型
エアバランサー3は、吊具取付部材11に取付けた吊り
具に被運搬物を吊り下げると、エアーシリンダ7が作動
して被運搬物を持ち上げてバランスを取り、移動する方
向に僅かな力を加えれば被運搬物を移動することができ
るようになっているものである。なお、本発明に用いる
リンクアーム型エアバランサー3は、上記のものと同様
な機能があるものであれば、これに限定されることなく
他のものでもよい。
【0008】また、フォーク爪を設置する位置および数
は、砥石を研摩機等に取付ける取付け穴27と同じ位置
で、取り付けた状態において上部の3個に対応するよう
に3本設けるのが好ましいが、他の位置おらび3本以外
の数でもよい。また、フォーク爪の長さは、上部の1本
を他のものより長くしておくと、砥石の取付け穴に挿入
し易くなるので、そのようにするのが好ましい。
は、砥石を研摩機等に取付ける取付け穴27と同じ位置
で、取り付けた状態において上部の3個に対応するよう
に3本設けるのが好ましいが、他の位置おらび3本以外
の数でもよい。また、フォーク爪の長さは、上部の1本
を他のものより長くしておくと、砥石の取付け穴に挿入
し易くなるので、そのようにするのが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の構成と作用を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の大型砥石交換装置の側面
図、図2は図1のフォーク爪取付部材周辺の裏面図、図
3は本発明の大型砥石交換装置の砥石の落下防止装置の
拡大断面図、図4は図3の砥石の落下防止装置をフォー
ク爪取付部材に取り付けたところを示す側面図、図5は
本発明装置を操作する説明図である。
いて説明する。図1は本発明の大型砥石交換装置の側面
図、図2は図1のフォーク爪取付部材周辺の裏面図、図
3は本発明の大型砥石交換装置の砥石の落下防止装置の
拡大断面図、図4は図3の砥石の落下防止装置をフォー
ク爪取付部材に取り付けたところを示す側面図、図5は
本発明装置を操作する説明図である。
【0010】先ず、本発明の大型砥石交換装置につい
て、図1および図2を参照して説明する。本発明の大型
砥石交換装置は、基礎2に立設したポスト1の頂部に、
リンクアーム型エアバランサー3が回転可能に架設され
ている。このリンクアーム型エアバランサー3は、この
旋回部本体4に被運搬物の吊り具である下記支持腕12
を上下および前後するための2本の水平支持アーム5
a、5bと2本の垂直支持アーム6a、6b(図示され
ていない)を組合わせた平行四辺形のリンクが取付けら
れ、このリンクの水平支持アーム5bの反対側に取り付
けたカウンターウエイト8が設けられ、前記リンクの支
点を動かすように設けたエアシリンダー7が設けられて
おり、また垂直支持アーム6aの下端に旋回可能に取付
けた吊具取付部材11の姿勢を水平に保つためのホリゾ
ンタルサポートアーム9およびバーチカルサポートアー
ム10が設けられているものである。
て、図1および図2を参照して説明する。本発明の大型
砥石交換装置は、基礎2に立設したポスト1の頂部に、
リンクアーム型エアバランサー3が回転可能に架設され
ている。このリンクアーム型エアバランサー3は、この
旋回部本体4に被運搬物の吊り具である下記支持腕12
を上下および前後するための2本の水平支持アーム5
a、5bと2本の垂直支持アーム6a、6b(図示され
ていない)を組合わせた平行四辺形のリンクが取付けら
れ、このリンクの水平支持アーム5bの反対側に取り付
けたカウンターウエイト8が設けられ、前記リンクの支
点を動かすように設けたエアシリンダー7が設けられて
おり、また垂直支持アーム6aの下端に旋回可能に取付
けた吊具取付部材11の姿勢を水平に保つためのホリゾ
ンタルサポートアーム9およびバーチカルサポートアー
ム10が設けられているものである。
【0011】このリンクアーム型エアバランサー3の垂
直支持アーム6aおよびバーチカルサポートアーム10
に旋回可能に取付けられた吊具取付部材11には支持腕
12が取付けられ、該支持腕12の下端にフォーク爪取付部
材13が固定され、このフォーク爪取付部材13の前記ポス
ト1と反対側に、砥石25の取付け孔26に挿嵌する複数の
フォーク爪14a、14b、14cが植設されており、前記ポ
スト1側に操作ボックス23および操作杆24が取り付けら
れている。
直支持アーム6aおよびバーチカルサポートアーム10
に旋回可能に取付けられた吊具取付部材11には支持腕
12が取付けられ、該支持腕12の下端にフォーク爪取付部
材13が固定され、このフォーク爪取付部材13の前記ポス
ト1と反対側に、砥石25の取付け孔26に挿嵌する複数の
フォーク爪14a、14b、14cが植設されており、前記ポ
スト1側に操作ボックス23および操作杆24が取り付けら
れている。
【0012】前記フォーク爪取付部材に設けたフォーク
爪14a、14b、14cの上方の支持腕12の側面にロッドレ
スシリンダー14が固定され、このロッドレスシリンダー
15に上下動し、フォーク爪14a、14b、14cと協働して
砥石26を固定する押さえ金具16が取付けられている。
爪14a、14b、14cの上方の支持腕12の側面にロッドレ
スシリンダー14が固定され、このロッドレスシリンダー
15に上下動し、フォーク爪14a、14b、14cと協働して
砥石26を固定する押さえ金具16が取付けられている。
【0013】次に、本発明の大型砥石交換装置の砥石落
下防止装置について図3および図4を参照して説明す
る。本発明の大型砥石交換装置の砥石落下防止装置17
は、図3および図4に示すように、フォーク爪と同じ外
径で、且つフォーク爪と略同じ長さになるように設けた
円筒体18に偏心孔19を設け、該偏心孔19に挿通したシャ
フト20の支持腕側に操作レバー21を取付け、他端には、
前記操作レバー21を回転することにより前記円筒体18の
側面にはみ出る落下防止片22を設け、更に前記円筒体18
の外側に砥石26が中に入り過ぎないように止め金23を設
けたものである。この砥石落下防止装置は、操作レバー
21を回転すると、落下防止片22が砥石26と引っ掛かり、
フォーク爪から砥石の抜け落ちを防ぐことができる。
下防止装置について図3および図4を参照して説明す
る。本発明の大型砥石交換装置の砥石落下防止装置17
は、図3および図4に示すように、フォーク爪と同じ外
径で、且つフォーク爪と略同じ長さになるように設けた
円筒体18に偏心孔19を設け、該偏心孔19に挿通したシャ
フト20の支持腕側に操作レバー21を取付け、他端には、
前記操作レバー21を回転することにより前記円筒体18の
側面にはみ出る落下防止片22を設け、更に前記円筒体18
の外側に砥石26が中に入り過ぎないように止め金23を設
けたものである。この砥石落下防止装置は、操作レバー
21を回転すると、落下防止片22が砥石26と引っ掛かり、
フォーク爪から砥石の抜け落ちを防ぐことができる。
【0014】本発明装置の操作方法について説明する。
先ず、砥石交換装置のスイッチを入れ、支持腕12に固定
した操作杆25を握って砥石を交換する研削機に近付け、
フォーク爪14a、14b、14cに対応す位置の砥石26の図
示されていない取付けボルトを外した後、操作杆25を握
ってフォーク爪をボルトを外した砥石の取付け穴27に差
し込み、他の砥石の取付けボルトを外し、砥石26を固定
する押さえ金具16が設けられている場合には、ロッドレ
スシリンダー14を作動して押さえ金具16を下方に移動さ
せて砥石26の上部を挟み、また、フォーク爪の代わりに
砥石落下防止装置17が設けられている場合には、操作レ
バー21を回転して落下防止片22を砥石26の取付け穴27に
引っ掛けた後、更にこれらの両方が設けられている場合
には、両方をセットした後、操作杆25を握って砥石を所
定の場所に運搬して置く。
先ず、砥石交換装置のスイッチを入れ、支持腕12に固定
した操作杆25を握って砥石を交換する研削機に近付け、
フォーク爪14a、14b、14cに対応す位置の砥石26の図
示されていない取付けボルトを外した後、操作杆25を握
ってフォーク爪をボルトを外した砥石の取付け穴27に差
し込み、他の砥石の取付けボルトを外し、砥石26を固定
する押さえ金具16が設けられている場合には、ロッドレ
スシリンダー14を作動して押さえ金具16を下方に移動さ
せて砥石26の上部を挟み、また、フォーク爪の代わりに
砥石落下防止装置17が設けられている場合には、操作レ
バー21を回転して落下防止片22を砥石26の取付け穴27に
引っ掛けた後、更にこれらの両方が設けられている場合
には、両方をセットした後、操作杆25を握って砥石を所
定の場所に運搬して置く。
【0015】所定の場所に運搬して置いた後、砥石26を
固定する押さえ金具16が設けられている場合には、ロッ
ドレスシリンダー14を作動して押さえ金具16を下方に移
動させて、また砥石落下防止装置17が設けられている場
合には、操作レバー21を回転して落下防止片22が砥石26
に引っ掛らないようにし、更に両方が設けられている場
合には、両方を外した後、操作杆25を握ってフォーク爪
14a、14b、14cが砥石26から離れるように動かして取
り外す。別の砥石26を研削機に取り付ける場合は、研削
機から砥石26を取り外す場合と同様にして行うことがで
きるので、説明は省略する。
固定する押さえ金具16が設けられている場合には、ロッ
ドレスシリンダー14を作動して押さえ金具16を下方に移
動させて、また砥石落下防止装置17が設けられている場
合には、操作レバー21を回転して落下防止片22が砥石26
に引っ掛らないようにし、更に両方が設けられている場
合には、両方を外した後、操作杆25を握ってフォーク爪
14a、14b、14cが砥石26から離れるように動かして取
り外す。別の砥石26を研削機に取り付ける場合は、研削
機から砥石26を取り外す場合と同様にして行うことがで
きるので、説明は省略する。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成になってい
るので、一人で交換作業をすることができ、また短時間
でできるので、作業性が非常に良く、また安全性が飛躍
的に向上するという優れた効果が奏され、産業上極めて
有用である。
るので、一人で交換作業をすることができ、また短時間
でできるので、作業性が非常に良く、また安全性が飛躍
的に向上するという優れた効果が奏され、産業上極めて
有用である。
【図1】 本発明の大型砥石交換装置の側面図である。
【図2】 図1のフォーク爪取付部材周辺の裏面図であ
る。
る。
【図3】 本発明の大型砥石交換装置の砥石の落下防止
装置の拡大断面図である。
装置の拡大断面図である。
【図4】 図3の砥石の落下防止装置をフォーク爪取付
部材に取り付けたところを示す側面図である。
部材に取り付けたところを示す側面図である。
【図5】 本発明の大型砥石交換装置の操作を説明する
図である。
図である。
3 リンクアーム型エアバランサー 4 旋回部本体 5a、5b 水平支持アーム 7 エアシリンダー 9 ホリゾンタルサポートアーム 10 バーチカルサポートアーム 11 吊具取付部材 12 支持腕 13 フォーク爪取付部材 14a 、14b、14c フォーク爪14 15 ロッドレスシリンダー 16 押さえ金具 17 砥石落下防止装置 18 円筒体 19 偏心孔 20 シャフト 21 操作レバー 22 落下防止片 25 操作杆 26 砥石 27 砥石穴
Claims (3)
- 【請求項1】 基礎(2)に立設しつたポスト(1)に
旋回可能に設けたリンクアーム型エアバランサー(3)
の吊具取付部材(11)に支持腕(12)を取付け、この支
持腕(12)の下端にフォーク爪取付部材(13)を固定
し、このフォーク爪取付部材(13)に砥石(26)を吊り
上げるための複数のフォーク爪(14a、14b、14c)を
設けたことを特徴とする大型砥石交換装置。 - 【請求項2】 支持腕(12)の前記フォーク爪側に上下
動でき、かつフォーク爪(14a、14b、14c)と協働し
て砥石(26)を固定する押さえ金具(16) を取付けたこ
とを特徴とする請求項1記載の大型砥石交換装置。 - 【請求項3】 フォーク爪(14a、14b、14c)の少な
くとも1つが、フォーク爪と同じ外径の円筒体(18)に
偏心孔(19)を設け、該偏心孔(19)にシャフト(20)を
挿通し、該意シャフト(20)の支持腕側に操作レバー(21)
を取付け、他端には、前記操作レバー(21)を回転するこ
とにより前記円筒体(18)の側面にはみ出る落下防止片(2
2)を設けた砥石落下防止装置(17) であることを特徴と
する請求項1または2記載の大型砥石交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15290496A JPH09309067A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 大型砥石交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15290496A JPH09309067A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 大型砥石交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09309067A true JPH09309067A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15550683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15290496A Pending JPH09309067A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 大型砥石交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09309067A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008155322A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Jfe Steel Kk | 丸鋸刃吊具 |
KR100916042B1 (ko) * | 2002-10-17 | 2009-09-08 | 주식회사 포스코 | 연삭기 숫돌의 플랜지 교환장치 |
CN117697548A (zh) * | 2024-02-06 | 2024-03-15 | 泉州恒一五金机械有限公司 | 一种圆机针筒的打磨装置 |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP15290496A patent/JPH09309067A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100916042B1 (ko) * | 2002-10-17 | 2009-09-08 | 주식회사 포스코 | 연삭기 숫돌의 플랜지 교환장치 |
JP2008155322A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Jfe Steel Kk | 丸鋸刃吊具 |
CN117697548A (zh) * | 2024-02-06 | 2024-03-15 | 泉州恒一五金机械有限公司 | 一种圆机针筒的打磨装置 |
CN117697548B (zh) * | 2024-02-06 | 2024-04-26 | 泉州恒一五金机械有限公司 | 一种圆机针筒的打磨装置 |
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