JPH09279821A - 木質床材とその製造方法 - Google Patents

木質床材とその製造方法

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JPH09279821A
JPH09279821A JP11556796A JP11556796A JPH09279821A JP H09279821 A JPH09279821 A JP H09279821A JP 11556796 A JP11556796 A JP 11556796A JP 11556796 A JP11556796 A JP 11556796A JP H09279821 A JPH09279821 A JP H09279821A
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sealer
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wooden
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fiber board
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JP11556796A
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Atsushi Inoue
淳志 井上
Masayuki Hiroshi
正行 寛
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Daiken Trade and Industry Co Ltd
Miki Riken Kogyo KK
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Daiken Trade and Industry Co Ltd
Miki Riken Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、中密度木質繊維板
の表面に木質化粧単板を貼着して形成した木質床材にお
いて、耐繰り返し荷重性や耐衝撃性に優れ且つ中密度木
質繊維板の表層付近における層間剥離も防止する事が出
来、更には水が木質床材表面から浸透して来た場合でも
中密度繊維板の膨れを抑制できる木質床材を提供するに
ある。 【解決手段】 中密度木質繊維板にて構成された基
板(1)の表面に木質化粧単板(4)を貼着してなる木質床材
(A)であって、木質化粧単板(4)が貼着される中密度木質
繊維基板(1)の表層部分に、予めポリウレタン系シーラ
ーを浸透させて形成したシーラー強化層(5)が形成され
ていることを特徴とするもので、中密度木質繊維基板
(1)の表面に塗布されたシーラーが内部まで十分に浸透
して表面から十分に深いシーラー強化層(5)を形成す
る。その結果、キャスター等による繰り返し荷重が加わ
っても層間剥離を生じたりする事もなければ、水をこぼ
した場合でも中密度木質繊維板(1)の水浸透部分の膨れ
を防ぐことが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板の表面に木質化粧
単板を貼着してなる木質床材とその製造方法に関し、特
に耐キャスター性を向上させた木質床材とその製造方法
に係る。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の木質床材としては、合
板等の表面に中密度木質繊維板を貼着し、該中密度木質
繊維板の表面に木質化粧単板を貼着したものがよく知ら
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
木質床材においては、ワゴンや椅子等の家具類のキャス
ターによる繰り返し荷重や、衝撃荷重を加えると、未強
化の中密度木質繊維板の表層付近に繰り返し荷重や、衝
撃荷重が直接作用することにより表層付近の繊維が破壊
されて層間剥離を生じやすいという問題があった。そこ
で、本発明では中密度木質繊維基板の表面に木質化粧単
板を貼着して形成した木質床材において、基板の表層部
分に深いシーラー強化層を形成する事により、耐繰り返
し荷重性や耐衝撃性に優れ且つ中密度木質繊維板の表層
付近における層間剥離も防止する事が出来、更には水が
木質床材の表面から浸透して来た場合でも中密度繊維板
の膨れを抑制できるような優れた中密度木質繊維板利用
の木質床材とその製造方法の開発をその解決課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】『請求項1』は木質床材
(A)の第1実施例(図1参照)で『中密度木質繊維板に
て構成された基板(1)の表面に木質化粧単板(4)を貼着し
てなる木質床材(A)であって、木質化粧単板(4)が貼着さ
れる中密度木質繊維基板(1)の表層部分に、予めポリウ
レタン系シーラーを浸透させてシーラー強化層(5)を形
成する』ことを特徴とする。
【0005】この場合は、基板(1)全体が中密度木質繊
維板にて構成されており、この中密度木質繊維板の表面
に木質化粧単板(4)を貼着する場合である。この中密度
木質繊維基板(1)の表面に塗布されるシーラーはポリウ
レタン系であるので、中密度木質繊維基板(1)への浸透
性が優れており、十分な浸透深さが得られる。その結
果、中密度木質繊維板(1)の表層部分には十分に深いシ
ーラー強化層(5)が形成されることになるので、キャス
ター等による繰り返し荷重が加わっても層間剥離を生じ
たりする事もなければ、水をこぼした場合でもシーラー
強化層(5)を越えて未強化層(6)まで浸透せず、中密度木
質繊維板(1)の水浸透部分の膨れを防ぐことが出来る。
なお、図中、(3)は中密度木質繊維基板(1)の表面に形成
される接着剤層である。
【0006】『請求項2』は木質床材(A)の第2実施例
(図2参照)で『基板本体(1a)の表面に中密度木質繊維
板(2)を貼着して基板(1)を形成し、前記基板(1)の中密
度木質繊維板(2)の表面に木質化粧単板(4)を貼着してな
る木質床材(A)であって、木質化粧単板(4)が貼着される
中密度木質繊維板(2)の表層部分に、予めポリウレタン
系シーラーを浸透させてシーラー強化層(5)を形成す
る』ことを特徴とする。
【0007】この場合は基板(1)が、基板本体(1a)と、
その表面に貼着された中密度木質繊維板(2)とで構成さ
れている場合であり、その作用・効果は請求項1と同じ
である。
【0008】『請求項3』は本発明の木質床材(A)の第
1製造方法で『中密度木質繊維板にて構成された基板
(1)の表面に粘度が1ポイズ以下のポリウレタン系シー
ラーを塗布して基板(1)にシーラーを浸透させた後、シ
ーラーが半乾燥状態のうちに接着剤にて木質化粧単板
(4)をシーラー塗布面に接着する』ことを特徴とするも
のであり、『請求項4』は本発明の木質床材(A)の第2
製造方法で『基板本体(1a)の表面に中密度木質繊維板
(2)を貼着して基板(1)を形成し、前記基板(1)の中密度
繊維板(2)の表面に粘度が1ポイズ以下のポリウレタン
系シーラーを塗布してシーラーを浸透させた後、シーラ
ーが半乾燥状態のうちにシーラー塗布面に接着剤にて木
質化粧単板(4)を接着する』ことを特徴とする。
【0009】前者は基板(1)全体が中密度木質繊維板で
構成されているのに対して、後者は基板本体(1a)に中密
度木質繊維板(2)が積層された基板(1)を用いる点で相違
する。いずれの場合も、シーラーの粘度が1ポイズ以下
であるので、中密度木質繊維板(1)への浸透が容易で塗
布面から十分な深さまでシーラー強化層(5)を形成する
事が出来、優れた耐繰り返し荷重性、耐衝撃性、表層付
近における層間剥離防止性、膨れ抑制性を発揮する。ま
た、シーラーが半乾燥状態のうちに接着剤を塗布するの
で、接着剤に接したシーラーのイソシアネート基が接着
剤中のOH基やCOOH基、NH2基等に反応して接着
強度を向上させる事が出来ると同時に繊維板中に浸透し
ていったシーラーのイソシアネート基が木質繊維のOH
基と反応して繊維板を強化する。この部分がシーラー強
化層(5)である。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳述す
る。本発明の木質床材(A)の第1実施例は、図1に示す
ように、基板(1)全体が中密度木質繊維板にて構成され
ている例で、中密度木質繊維基板(1)の表面に木質化粧
単板(4)が接着剤にて貼着される。図中(3)は、中密度木
質繊維基板(1)の表面に形成される接着剤層である。ま
た、本発明の第2実施例は、図2に示すように基板(1)
が、基板本体(1a)と中密度木質繊維板(2)にて構成され
るもので、基板本体(1a)の表面に中密度木質繊維板(2)
が接着剤にて貼着されている。そして、この中密度木質
繊維板(2)の表面に木質化粧単板(4)が接着剤にて貼着さ
れて木質床材(A)が構成されている。従って、実施例
1、2いずれの場合でも中密度木質繊維板(1)又は(2)の
表面に木質化粧単板(4)が接着剤層(3)を介して貼着され
る事になる。そして、前記シーラーは後述するように中
密度木質繊維基板(1)の表面から内部に、又は基板(1)の
表面部分を構成する中密度木質繊維板(2)の表面から内
部に容易に浸透して行くので、塗布面から十分な深さの
シーラー強化層(5)『シーラーが付着・反応して硬化さ
せた木質繊維層』が形成される事になる。
【0011】次に、本発明に係る木質床材(A)の製造方
法について説明する。全体が中密度木質繊維板で構成さ
れた基板(1)、又は基板本体(1a)の表面に中密度木質繊
維板(2)を貼着して形成した基板(1)の木質繊維板(2)の
表面にポリウレタン系シーラーを塗布して繊維板内に浸
透させる。シーラーは繊維板内深くまで浸透して行く。
次にこのシーラーが半乾燥状態のうちに、シーラー塗布
面に接着剤を塗布し、木質化粧単板(4)をその上に載置
してホットプレスにて接着する。ここで、シーラーが半
乾燥状態のうちに接着剤を塗布するので、シーラーのイ
ソシアネート基が接着剤中のOH基やCOOH基、NH
2基等に反応して接着強度を向上させる事が出来る。そ
して繊維板内に浸透して行ったものは繊維のOH基と反
応して繊維を硬化させてシーラー強化層(5)を形成する
事になる。
【0012】ここで実施例2の基板本体(1)には例えば
合板、パーティクルボード等の木質板状体の他、珪カル
板、石綿スレート板、木質セメント板等の無機質板状体
など各種のものが用いられる。
【0013】木質化粧単板(4)は厚さが0.2〜2mm程
度のスライス単板、ロータリー単板、ハーフロータリー
単板等が用いられる。又、木質化粧単板(4)は生単板、
乾燥単板のいずれでも適用出来、その種類を問わない。
【0014】ポリウレタン系シーラーとしては、湿気硬
化型あるいは熱硬化型のポリウレタン樹脂を主成分とす
る1液型のポリウレタン系シーラーが適するが、2液型
のポリウレタン系シーラーの場合もイソシアネート基が
過剰となるように配合することによって好適なものとな
る。更にこれらに必要に応じて溶剤、重合促進剤、重合
禁止剤、染料、顔料などを配合してもよい。
【0015】ポリウレタン系シーラーの粘度は1ポイズ
以下、望ましくは0.5ポイズ以下で、粘度の下限界は
浸透性に関しては特に限定されるものではないが、例え
ば0.01ポイズ以上に調製されていることが、過剰な
希釈溶剤を添加しないで済むので望ましい。ポリウレタ
ン系シーラーの粘度が1ポイズ以上であると、中密度木
質繊維板(1)又は(2)に十分な浸透深さが得られない。シ
ーラーの塗布量は中密度木質繊維板(1)又は(2)の厚さや
密度によって決定されるが、樹脂固形分換算で5〜50
g/m2が望ましい。シーラー(3)の塗布量が5g/m2
り少ないと目的の耐キャスター性(=耐繰り返し荷重
性)が得られないし、50g/m2より多いと接着剤の中
密度木質繊維板(1)又は(2)への投錨効果が少なくなるの
で接着強度が低下してしまう。
【0016】シーラーの塗布方法には浸漬、刷毛塗り、
スプレー、ロールコーター、フローコーター等が採用さ
れ、特に限定されるものではない。浸漬の場合は、中密
度木質繊維板(1)又は(2)の全体に全周或いは露出部分か
らシーラーが浸透して行くが、刷毛塗り、スプレー、ロ
ールコーター、フローコーター等の場合には、塗布面か
ら内部に浸透して行く。
【0017】接着剤の塗布方法は、一般的にはポリウレ
タン系シーラーの塗布後、シーラーが半乾燥の状態のう
ちにその表面に接着剤を塗布するが、勿論これに限られ
ず、木質化粧単板(4)の貼着裏面に接着剤を塗布してお
き、シーラー塗布面の上に置き、熱圧・接着してもよ
い。
【0018】接着剤は、例えばメラミン系、ユリア系等
の熱硬化性樹脂接着剤や変性酢酸ビニル、エチレンビニ
ルアルコール、ビニルウレタン等のエマルジョンタイプ
の接着剤が適用される。通常木質材料用として用いられ
ている接着剤であれば特に限定されないが、分子中にO
H基やCOOH基、NH2基等のポリウレタン系シーラ
ー中のイソシアネート類と反応する管能基を有する接着
剤を用いた場合は、接着剤の塗布時、シーラー層(3)が
半乾燥(半硬化)状態であり、ポリウレタン系シーラー
と接着剤との反応が期待でき接着力が向上するので、好
ましい。
【0019】接着剤の塗布後、木質化粧単板(4)を載置
し、熱板プレスによって接着剤層を介して木質化粧単板
(4)を中密度木質繊維板(1)又は(2)の表面に熱圧・接着
する。プレス時の各種条件はシーラーや接着剤等の組成
・塗布量を勘案して決定する事になる。木質化粧単板
(4)の接着後、着色・塗装を施して木質床材(A)として仕
上げる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、中密度木質繊維板の表層から
中層にかけて十分な深さまで浸透したポリウレタン系シ
ーラーによって強化されている(=シーラー強化層)の
で、キャスターなどによる繰り返し荷重が加わるような
使用状況下でも表層に近い部分での層間剥離を生じにく
く、又、耐衝撃性も向上する。さらに水が木質床材の表
面から浸透してきた場合でも前記シーラーによる幅広い
強化層の存在により膨れを防止する事が出来る。また、
ポリウレタン系シーラーのイソシアネート基が接着剤中
のOH基やCOOH基、NH2基等と反応するので接着
強度が向上するし、浸透したシーラーのイソシアネート
基が木質繊維のOH基と反応して十分な深さのシーラー
強化層を形成する。
【0021】[実施例1]5プライ12mm厚合板にメ
ラミンタイプ2.7mm厚の中密度木質繊維板をユリア
メラミン系接着剤を用いて貼着した。この中密度木質繊
維板表面に粘度を0.4ポイズに調製したポリエーテル
型ポリウレタンシーラー(トルエン50%含有)をフロ
ーコーターを用いて樹脂固形分として30g/m2とな
るように塗布した。5分間の風乾後、メラミン系接着剤
をロールコーターにて25g/m塗布し、フリッチ積
層板よリスライスした0.3mm厚ナラ生単板を載置
し、120℃、10kgf/cmのホットプレスにて
1分間熱圧着した。その後、ステイン着色をし、UV
(紫外線)硬化性塗料にて下塗り、上塗り塗装を施して
木質床材を作成した。
【0022】[比較例]5プライ12mm厚合板にメラ
ミンタイプ2.7mm厚の中密度木質繊維板をユリアメ
ラミン系接着剤を用いて貼着した。この中密度木質繊維
板表面にメラミン系接着剤をロールコーターにて25g
/m塗布し、フリッチ積層板よリスライスした0.3m
m厚のナラ生単板を載置し、120℃、l0kgf/c
のホットプレスにて1分間熱圧着した。その後、ス
テイン着色を行い、UV(紫外線)硬化性塗料にて下塗
り、上塗り塗装を施して木質床材を作成した。
【0023】[比較試験]耐キャスター試験を行って、
実施例と比較例の性能を比べた。すなわち、木質床材の
上で椅子を移動することによる繰り返し荷重が作用した
ときの、木質床材の耐久性を評価した。 (試験方法)ナイロン製のキャスター(直径50mm、
幅20mm)4車輪に合計80kg重の荷重を加え、3
00mmの範囲を往復させた。1往復を1回と数え、1
000回毎に木質床材の破損状況を調べた。 (試験結果) キャスター作動回数 剥離箇所 実施例 18000回 木質化粧単板と中密度木質繊維板の接着層で剥離 比較例 10000回 中密度木質繊維板内部で剥離 試験結果によれば、実施例の場合では中密度木質繊維板
内での剥離がなく、且つ接着層での剥離までの作動回数
も比較例に比べて大幅に伸びた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる木質床材の第1実施例の断面図
【図2】本発明にかかる木質床材の第2実施例の断面図
【符号の説明】
(A)…木質床材 (1)…基板 (1a)…基板本体 (2)…中密度木質繊維板 (3)…接着剤層 (4)…木質化粧単板 (5)…シーラー強化層 (6)…未強化層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中密度木質繊維板にて構成された
    基板の表面に木質化粧単板を貼着してなる木質床材にお
    いて、 木質化粧単板が貼着される中密度繊維基板の表層部分
    に、予めポリウレタン系シーラーを浸透させて形成した
    シーラー強化層が形成されていることを特徴とする木質
    床材。
  2. 【請求項2】 基板本体の表面に中密度木質繊維
    板を貼着して基板を形成し、前記基板の中密度繊維板の
    表面に木質化粧単板を貼着してなる木質床材において、 木質化粧単板が貼着される中密度繊維板の表層部分に、
    予めポリウレタン系シーラーを浸透させて形成したシー
    ラー強化層が形成されていることを特徴とする木質床
    材。
  3. 【請求項3】 中密度木質繊維板にて構成された
    基板の表面に粘度が1ポイズ以下のポリウレタン系シー
    ラーを塗布して基板にシーラーを浸透させた後、シーラ
    ーが半乾燥状態のうちに接着剤にて木質化粧単板をシー
    ラー塗布面に接着することを特徴とする木質床材の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 基板本体の表面に中密度木質繊維
    板を貼着して基板を形成し、前記基板の中密度木質繊維
    板の表面に粘度が1ポイズ以下のポリウレタン系シーラ
    ーを塗布して基板にシーラーを浸透させた後、シーラー
    が半乾燥状態のうちにシーラー塗布面に接着剤にて木質
    化粧単板を接着することを特徴とする木質床材の製造方
    法。
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