JPH09269615A - 電子写真用トナー及びインクジェット記録用インク - Google Patents
電子写真用トナー及びインクジェット記録用インクInfo
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- JPH09269615A JPH09269615A JP10383396A JP10383396A JPH09269615A JP H09269615 A JPH09269615 A JP H09269615A JP 10383396 A JP10383396 A JP 10383396A JP 10383396 A JP10383396 A JP 10383396A JP H09269615 A JPH09269615 A JP H09269615A
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Abstract
良好なものにして、連続階調性、未転写トナーの復元性
を向上させた電子写真用トナーを提供する。 【解決手段】 銅フタロシアニン系ソルベントブルー
(特にC.I.がソルベントブルー25、70のものが
望ましい)、銅フタロシアニン系ソルベントブラック
(特にC.I.がソルベントブラック34、27、47
のものが望ましい)、及び/又はソルベントブラウン5
8をトナー中に含有させる。得られた電子写真用トナー
は、乾式トナーにも湿式トナーとしても使用でき、湿式
トナーはインクジェット記録用インクとしても有用であ
る。
Description
インクジェット記録用インクに関し、詳しくは、電子写
真用トナー以外にも、インクジェット記録用インク、一
般のインキや塗料にも応用できる着色剤に関する。
剤として、電気抵抗1010Ωcm以上で誘電率3以下の
高絶縁性液体中に顔料粒子と、この粒子の荷電を制御し
分散性、定着性を付与するための樹脂とを分散したもの
が使用されている。そして通常は顔料粒子にカーボンブ
ラックなどが、また樹脂にはアルキッド樹脂、アクリル
樹脂、天然樹脂などが主として使用されている。だが、
これらの液体現像剤で湿式現像転写用として使用した場
合、転写画像は(1)充分な画像濃度が得られない、
(2)未転写トナーの復元性が悪いため耐久性に劣る、
(3)連続階調性を再現しにくい、などの欠点がある。
るために下記のごとき技術も提案されている。例えば
(a)顔料粒子にビニルモノマーをグラフトさせたトナ
ーを使用する、(b)高分子色原体、例えばジアゾ化合
物を重合開始剤に用いて得られたトナーを使用する、
(c)界面活性剤、例えばナフテン酸コバルト、ナフテ
ン酸ニッケル、ナフテン酸マンガンなどの金属石鹸、ド
デシルベンゼンスルフォン酸カリなどのアルキルベンゼ
ンスルフォン酸塩等を用いたトナーを使用する、などの
方法である。しかし、(a)の場合、グラフト化率が低
く分散安定性に問題があり、(b)の場合、極性が不安
定で負、正極性のトナーが混在し易い、また(c)の場
合、複写機より発生するオゾンにより酸化作用を受け易
く次第に劣化する。そのため(a)(b)(c)のいず
れの方法によっても結果的に市販された液体現像剤と同
様の転写画像の欠点を解消するに至っていないのが実状
である。
制御剤として高級アルキルアミン又は四級アンモニウム
塩を用いた現像剤で階調再現性をあげることが示されて
いる。しかし、この現像剤は経時、又は濃縮トナーの保
存を長期間行うことによって階調性が悪くなる。この傾
向は特開昭51−24233号、特開昭58−5265
2号などに記載されている高級アルコールを添加したも
のも同様な傾向がある。更にまた、特開昭60−179
750号には酸アミド化合物を含むトナーも提案されて
いるが、従来の現像方法では高画質を維持出来ないもの
である。
が、乾式トナーにおいてもカラートナーの色相、透明性
などに問題があり、OHPでの色再現性は思わしいもの
にはなっていない。
トナーにおいては顔料粒子の極性制御・再分散性及び転
写率を向上させて、湿式現像転写用の現像剤として充分
な転写画像が得られ、電子写真法などで連続階調性を再
現させるとともに未転写トナーの復元性を向上させて耐
久性を改善するものであり、乾式トナーにおいては特に
OHPのカラー色再現性を向上させるものである。
達成するためいろいろな角度から研究を行なってきた
が、静電潜像用液体現像剤中に銅フタロシアニン系ソ
ルベントブルー、ソルベントブラック及び/又はソルベ
ントブラウン58を顔料(着色剤)に吸着させるとその
顔料粒子の極性制御に効果があり、この効果から未転写
トナーの再分散性を向上させて均一な微粒子トナーを調
製することができ、更に写真等の連続階調性を再現させ
る効果も得られる、乾式現像剤では、着色顔料を銅フ
タロシアニン系ソルベントブルー、ソルベントブラック
及び/又はソルベントブラウン58が分散し樹脂中に微
細に分散されてOHPでのカラー再現性が良好になる、
ことを見出した。また銅フタロシアニン系のソルベン
トブルー、ソルベントブラック及び/又はソルベントブ
ラウン58は着色剤として単独に使用し得ることも見出
した。本発明はこれらの知見に基づいてなされたもので
ある。
び樹脂を主成分とした電子写真用トナーにおいて、少な
くとも銅フタロシアニン系ソルベントブルー、銅フタロ
シアニン系ソルベントブラック、又はカラーインデック
スNo.58のソルベントブラウンを含有することを特
徴とする電子写真用トナー、(2)着色剤及び樹脂を主
成分とした電子写真用トナーにおいて、該着色剤が銅フ
タロシアニン系ソルベントブルー、銅フタロシアニン系
ソルベントブラック又はソルベントブラウン58である
ことを特徴とする電子写真用トナー、(3)前記(1)
又は(2)において、着色剤がフラッシング処理された
ものである電子写真用トナー、(4)前記(1)又は
(2)において、銅フタロシアニン系ソルベントブルー
がカラーインデックスNO.ソルベントブルー25及び
/又は70である電子写真用トナー、(5)前記(1)
又は(2)において、銅フタロシアニン系ソルベントブ
ラックがカラーインデックスNO.ソルベントブラック
34、27及び/又は47である電子写真用トナー、が
提供される。
のトナーを用いたことを特徴とするインクジェット記録
用インクが提供される。なお、前記の銅フタロシアニン
系ソルベントブルー、銅フタロシアニン系ソルベントブ
ラック、カラーインデックスNo.58のソルベントブ
ラウンはこれらを同時に使用することができる。
する。通常、電子写真用トナーは、着色顔料粉末及び樹
脂を主成分としてつくられている。樹脂はトナー粒子に
定着性、分散性、転写性を与えるために使用されるが、
これには天然樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、ア
クリル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリ
オレフィン樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂など
を挙げることができる。
色調のものが使用しうるが、好ましくはブルー系統、黒
色系統の着色顔料が用いられる。例えばメチレンブルー
(C.I.52015)、セリトンファーストブルーF
FR(C.I.61505)、スミブラストブルーG
(C.I.61525)、ダイレクトブラック17
(C.I.27700)、モダントブラック51(C.
I.16510)、モダントブラック38(C.I.1
8160)などである。また、カラーインデックス58
のソルベントブラウンも使用できる。ただし、湿式トナ
ーに適した着色顔料は担体液に不溶なものが選択され
る。
いては、例えば特開昭52−63254号にも記載され
ているように、高絶縁性担体液に難溶あるいは不溶な少
なくとも1種の樹脂及び該高絶縁性担体液に可溶な少な
くとも1種のモノマーから得られたポリマーを本発明の
現像剤用樹脂として使用するのが好適である。このよう
な組合せに使用される高絶縁性担体液に難溶あるいは不
溶な樹脂としては、エステルガム、硬化ロジンなどの天
然樹脂、天然樹脂変性マレイン酸樹脂、天然樹脂変性フ
ェノール樹脂、天然樹脂変性ポリエステル樹脂、天然樹
脂変性ペンタエリストール樹脂などの天然樹脂変性熱硬
化性樹脂が適当である。また高絶縁性担体液に可溶なモ
ノマーとしては一般式 〔Rは−H又は−CH3基、Aは−COOCnH2n+1
又は−OCOCnH2n+1基(nは6〜20の整数)〕
で示されるビニルモノマーである。また前記ビニルモノ
マーにグリシジルメタクリレート、グリシジルアクリレ
ート、プロピレングリコールモノアクリレート、ヒドロ
キシエチルメタクリレート、アクリロニトリル及びメタ
アクリロニトリルを共重合(グラフト重合を含む)させ
たものも有効である。
ン系ソルベントブルー、銅フタロシアニン系ソルントブ
ラック及び/又はカラーインデックス58のソルベント
ブラウン、および着色顔料からなるトナーを高絶縁性担
体液に分散させたことにより構成される。この湿式トナ
ーはインクジェット記録用インクとしても有用である。
高絶縁性担体液には電気抵抗1010Ωcm以上で誘電率
3以下の溶媒が使用される。これには例えばパラフィン
系炭化水素、イソパラフィン系炭化水素、ハロゲン化炭
化水素などを挙げることができ、具体的にはn−ヘキサ
ン、n−ヘプタン、イソドデカン、四塩化炭素、パーク
ロルエチレン、ケロシンなどの単体液又は混合液として
使用することができる。
ニン系ソルベントブルー、銅フタロシアニン系ソルベン
トブラック及び/又はカラーインデックスNo.58の
ソルベントブラウンの添加量は、着色顔料に対し0.0
01〜10重量%、実用上は0.01〜5重量%が適当
である。
フタロシアニン系ソルベントブラック及び/又はカラー
インデックスNo.58のソルベントブラウンのトナー
中への添加方法は、(1)銅フタロシアニン系ソルベン
トブルー、銅フタロシアニン系ソルベントブラック及び
/又はカラーインデックスNo.58のソルベントブラ
ウンを担体液中に分散しておき、この担体液中に着色顔
料とともに他の成分を添加分散する方法、(2)トナー
調製時トナー形成材料分散中に銅フタロシアニン系ソル
ベントブルー、銅フタロシアニン系ソルベントブラック
及び/又はカラーインデックスNo.58のソルベント
ブラウンを分散する方法、(3)着色顔料のフラッシン
グ処理時にその着色顔料にフラッシング加工剤などとと
もに銅フタロシアニン系ソルベントブルー、銅フタロシ
アニン系ソルベントブラック及び/又はカラーインデッ
クスNo.58のソルベントブラウンを添加して顔料表
面に吸着させる方法などが挙げられる。
の含水ケーキを使用して、最終的に得られる現像剤を構
成する単体液に実質的に不溶(難溶又は不溶)な樹脂に
より被覆された微粒子状顔料を調製することをいい、例
えば無機又は有機顔料の含水ペースト又は粉体を現像剤
担体液に不溶な樹脂の溶液とともに混練し、有機顔料及
びカーボンブラックを樹脂溶液により置換せしめた後、
水及び溶媒を除去し粉砕せしめて得られる。本発明にお
いて特に効果のある方法は、顔料をフラッシング剤に使
用する方法であり、更にフラッシング時の加工顔料用樹
脂が担体液に不溶であることが望ましい。
ー、銅フタロシアニン系ソルベントブラック及び/又は
カラーインデックスNo.58のソルベントブラウンを
着色顔料に吸着するための処理条件は、銅フタロシアニ
ン系ソルベントブルー、銅フタロシアニン系ソルベント
ブラック及び/又はカラーインデックスNo.58のソ
ルベントブラウンを着色顔料又はそのスラリーとともに
温度120〜220℃で1〜3時間加熱処理する。この
際必要に応じて加工剤、樹脂、有機溶剤、水などを添加
する。なお、銅フタロシアニン系ソルベントブルー、銅
フタロシアニン系ブラック、カラーインデックスNo.
58のソルベントブラウンを着色顔料とし、フラッシン
グ処理してフラッシング着色剤として得ることもでき
る。
つかを示す。 (製造例1)三菱カーボン#44(カーボンブラック)
を500g、ソルベントブルー25を1g、メタノール
を1000mlの混合物を超音波分散器で1時間分散後
100℃で6時間加熱乾燥しメタノールを蒸発させる。 (製造例2)ソルベントブラック34を100g、ロジ
ン変性マレイン酸樹脂を500g、トルエンを1000
gの混合物をニーダーに仕込み、130〜150℃で4
時間混練後トルエンを除去する。 (製造例3)三菱カーボンMA−11(カーボンブラッ
ク)を500g、アルカリブルーを50g、ソルベント
ブラック27を25g、スチレン/メチルメタクリレー
ト=50/50(モル比)共重合体を1000g、キシ
レンを1500gの混合物をボールミルに仕込み48時
間分散し、この分散液を130℃で4時間乾燥しキシレ
ンを蒸発させた後、ストーンミルで粗粉砕する。 (製造例4)含水分60%のフタロシアニンブルーを1
00g、ソルベントブルー70を10g、ポリメチルメ
タクリレートのトルエン溶液(50%)を500gの混
合物をニーダーで2時間分散した後、150℃で4時間
乾燥する。
用トナーとして負極性に制御され、トナー粒径を短時間
の分散処理で微粒子にすることができる。更に湿式現像
転写用トナーに用いた場合、転写時の溶剤量が例えば
0.01〜0.10g/A4サイズ紙と少ないプロセス
においても転写率、画像濃度が高く階調性のよい画像品
質を得ることができる。
てきたが、乾式トナーは担体液を用いることなく、粒径
5〜15μmくらいの大きさに粉砕、分級することによ
り使用できる。また、本発明の電子写真用トナーにおい
ては、銅フタロシアニン系ソルベントブルー、銅フタロ
シアニン系ソルベントブラック、ソルベントブラウン5
8はそれら自体が着色顔料として使用することもでき、
また、これらの湿式トナーがインクジェット記録用イン
クの材料として使用できることは既述のとおりである。
説明する。
調製した。このもののトナーの体積平均粒径は0.50
μmであった。また通常の湿式現像転写タイプの複写機
で現像したところ、転写率68%、画像濃度1.18、
階調性はコダックグレースケール(以下同じ)で7段ま
で再現した。この現像液はインクジェット用インクとし
てもにじみがなく高濃度で使用できた。
調製した。このもののトナーの体積平均粒径は0.55
μmであった。また実施例1と同様に現像に供したとこ
ろ、転写率は72%、画像濃度は1.26、階調性8段
まで再現した。
調製した。このもののトナーの体積平均粒径は0.32
μmであった。また実施例1と同様に現像に供したとこ
ろ、転写率は80%、画像濃度は1.32、階調性は8
段まで再現した。
調製した。このもののトナーの体積平均粒径は0.25
μmであった。また実施例1と同様に現像に供したとこ
ろ、転写率は82%、画像濃度は1.30、階調性は8
段まで再現した。
乾式トナーをつくった。これを用い乾式複写機(リコー
社製、リコピーFT−4060)でOHP用にコピーし
たところ、カラーの再現性は優れたものとなった。比較
のために製造例4においてソルベントブルー70を用い
ないものはOHPによる出力画像が暗いものであった。
Aを得た。四ツ口フラスコに、アイソパーM2000g
をとり80℃に加熱し、撹拌しながら顔料分散液Aを1
時間で滴下し更に6時間重合させ液体重合トナーを製造
した。このトナーの体積平均粒径は1.2μmであっ
た。実施例1と同様な湿式複写機で現像したところ、転
写率は75%、画像濃度は1.22、階調性は8段まで
再現した。インクジェット記録用インクとしても吐出性
が良く、にじみなく、定着性の高いものであった。
ントブルー25の代りにソルベントバイオレット2を用
いて同様にテストした。その結果、トナーの体積平均粒
径は0.62μm、転写率は55%、画像濃度は1.1
2、階調性は6階であった。
アニン系ソルベントブルー、銅フタロシアニン系ソルベ
ントブラック及び/又はソルベントブラウン58を含有
させたことによりトナーの分散性、荷電制御性が十分
で、このため転写率が改善される。 (2)請求項2の発明によれば、銅フタロシアニン系ソ
ルベントブルー、銅フタロシアニン系ソルベントブラッ
ク、及び/又はソルベントブラウンを着色顔料としても
用いたことにより、画像濃度、転写率、階調性が向上し
た。 (3)請求項3の発明によれば、銅フタロシアニン系ソ
ルベントブルー、銅フタロシアニン系ソルベントブラッ
クをフラッシング処理に使用したため顔料によく吸着し
ビヒクル中に顔料を分散する効果が大きい。またインク
や塗料、電子写真用トナーとして階調性、OHPの色再
現にすぐれる効果がある。更にインクジェット用インク
としても吐出性が優れた。顔料がよく分散され、ビヒク
ル中で均一になる。そのため塗料、インキ、電子写真用
トナーに使用できるとともにOHPでの色再現性な階調
再現性にすぐれた効果が得られる。 (4)請求項4又は5の発明によれば、ソルベントブラ
ック25、70、ソルベントブラック34、47、27
を用いたトナーは画像濃度、転写率、階調性が更にすぐ
れた効果を有する。 (5)請求項6の発明によれば、インクジェット記録が
良好に行える。
Claims (6)
- 【請求項1】 着色剤及び樹脂を主成分とした電子写真
用トナーにおいて、少なくとも銅フタロシアニン系ソル
ベントブルー、銅フタロシアニン系ソルベントブラック
又はカラーインデックスNo.58のソルベントブラウ
ンを含有することを特徴とする電子写真用トナー。 - 【請求項2】 着色剤及び樹脂を主成分とした電子写真
用トナーにおいて、該着色剤が銅フタロシアニン系ソル
ベントブルー、銅フタロシアニン系ソルベントブラック
又はカラーインデックスNo.58のソルベントブラウ
ンであることを特徴とする電子写真用トナー。 - 【請求項3】 着色剤がフラッシング処理されたもので
ある請求項1又は2記載の電子写真用トナー。 - 【請求項4】 銅フタロシアニン系ソルベントブルーが
カラーインデックスNO.ソルベントブルー25及び/
又は70である請求項1又は2記載の電子写真用トナ
ー。 - 【請求項5】 銅フタロシアニン系ソルベントブラック
がカラーインデックスNO.ソルベントブラック34、
27及び/又は47である請求項1又は2記載の電子写
真用トナー。 - 【請求項6】 請求項1〜5記載のいずれかのトナーを
用いたことを特徴とするインクジェット記録用インク。
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-
1996
- 1996-03-29 JP JP10383396A patent/JP3685863B2/ja not_active Expired - Fee Related
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