JPH01150158A - 高転写効率を有する液体現像剤組成物の調製方法 - Google Patents

高転写効率を有する液体現像剤組成物の調製方法

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JPH01150158A
JPH01150158A JP63275953A JP27595388A JPH01150158A JP H01150158 A JPH01150158 A JP H01150158A JP 63275953 A JP63275953 A JP 63275953A JP 27595388 A JP27595388 A JP 27595388A JP H01150158 A JPH01150158 A JP H01150158A
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polymer particles
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Melvin D Croucher
メルヴィン ディー クローチャー
Raymond W Wong
レイモンド ワン ニン ウォン
Christopher K Ober
クリストファー ケイ オーバー
Michael L Hair
マイケル エル ヘア
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光皿少青景 本発明は一般に現像剤組成物、特に、優れた転写効率を
有する液体現像剤の調製方法に関する。
さらに詳細には、本発明は、最初にラテックス分散体を
調製し、その後分散体を染色し、次いで得られた分散体
に帯電調節剤のような成分を添加することを特徴とする
平均直径約2〜約6ミクロンを有する染色高分子粒子含
有液体現像剤組成物の調製方法に関する。かくして、本
発明の1つの重要な実施態様においては、80%以上の
優れた転写効率を有する液体インク組成物の調製方法が
提供され、この方法は重合によってラテックス分散体を
溶媒混合物中で調製し、次いでこれに帯電調節剤のよう
な成分を添加することによって液体インクを調製するこ
とを特徴とする。本発明の液体インクは米国特許第3,
084,043号に記載されたような液体現像法(該米
国特許の記載はすべて参考として本明細書に引用する)
、静電複写法、電子写真記録法、静電印刷法、ファクシ
ミリシステム、カラープルーフィング法、および198
6年7月9日で公告されたサビンの英国特許公報に記載
された方法(該英国特許公報の記載はすべて参考として
本明細書に引用する)を包含する種々の方法での像の現
像に有用である。
従来技術 米国特許第3.554.946号には、炭化水素からな
るキャリヤー液体;該キャリヤー液体中に分散させた静
電的に負帯電させたトナー粒子;およびカーボンブラッ
ク、アニリンブルー、プルシアンブルー、フタロシアニ
ンレッドおよびカドミウムイエローのような顔料とを含
む電子写真用液体現像剤が開示されている。この米国特
許の教示によれば、コポリマーを顔料粒子の表面にこれ
ら顔料粒子に負の静電荷を付与することを主目的として
コーティングしている。同様な液体現像剤組成物を開示
している他の特許には米国特許第3.623.986号
;第3.625.987号;第3.900.412号;
第3.976、583号;第4.081.391号およ
び第3.900.412号がある。
°412号米国特許には、使用するポリマーの表面に結
合させた立体バリヤーを有するポリマーコアを含む安定
な現像剤が詳細に開示されている。この米国特許の第1
54tj!には、顔料または染料を用い、これらをボー
ルミリングまたは高せん断混合により物理的に分散させ
ることによるカラー液体現像剤を開示している。開示さ
れたボールミリングにより有用なカラー液体現像剤を得
るという試みは、特に、例えば、ラテックス粒子の所望
サイズが直径0.2〜0.3ミクロンであるという点で
許容できる光学密度の現像を得ることに関して実質的に
有効でなく、またボールミリング法によっては粒度的に
約0,7〜約0.8ミクロンにより小さいカーボンブラ
ックまたは他の顔料粒子の分散体を調製することが極め
て難しい。従って、例えば、カーボンブラック顔料粒子
をボールミリングしながら直径0.2〜0.3ミクロン
のラテックス粒子に添加することは顔料粒子表面上に相
対的に小さいラテックス粒子が存在するという結果にな
るであろう。
これに対し、本発明においては、高転写効率を与える平
均直径約2〜約6ミクロンを有する染色ポリマー粒子が
得られる、その理由はこれらの大きい粒子はサブミクロ
ン粒子の場合のように転写中像から移行せずまた大きい
粒子は感光体表面に強力には保持されないようであるか
らである。
さらに、米国特許第4,470.210号には、サブミ
クロン径のマーキング粒子を含む絶縁性液体分散媒を含
有する液体現像剤が開示されており、上記のマーキング
粒子は上記分散媒に実質的に不溶性の熱可塑性樹脂コア
、この熱可塑性樹脂コアに化学的または物理的に不可逆
的に結合した両親媒性ブロックまたはグラフトコポリマ
ー安定剤、および上記熱可塑性樹脂コア中にインビビジ
ョン(吸収)させたカラー染料とを含む(該米国特許の
記載はすべて参考として本明細書に引用する)、液体現
像剤の歴史および評価が該゛210号米国特許には述べ
られている(第1欄および第2欄参照)上述した各液状
インクおよびその調製方法はその意図する目的には適す
るけれども、粒径約2〜約6ミクロンの粒径を有する染
色高分子粒子を含みそれによって前述した利点を与える
液体現像剤を提供する簡単な調製方法が求められている
。さらに詳細には、粒径約2〜6ミクロンを有する染色
高分子粒子を含有し、優れた転写効率と所望の伝導性値
を有する液体現像剤を取得する方法が求められている。
また、粒径約2〜約6ミクロンを有する染色高分子粒子
を含有し、上述の特性の多(を有するカラー液体現像剤
が求められている。
さらに、米国特許第3.084.043号に開示された
方法を包含する多くの公知像形成方法において優れた解
像力の像を与える経済的な液体現像剤組成物が求められ
ている。さらにまた、使用する着色剤が適切に分散され
て優れた解像力のブラックまたはカラー像を与える液体
現像剤の調製方法が求められている。さらに、現像剤粒
子を安定化させるある種の立体安定剤を含有させ、また
現像剤が感光体表面を湿潤させかくして80%以上の転
写効率を与える液体現像剤の調製方法が求められている
発3坏η1蔓 本発明の目的は液体現像剤組成物の調製方法を提供する
ことである。
本発明の上記および他の目的は液体トナー組成物の調製
方法を提供することによって達成される。
さらに詳細には、1つの実施態様において、本発明は実
質的にサブミクロン径の粒子を含まず直径約2〜約6ミ
クロンの染色高分子粒子を含有し、80%以上の転写効
率を有する液体現像剤組成物の調製方法に関する。本発
明の1つの実施態様においては、その調製方法はラテッ
クス混合物を調製し、その後、この混合物を染色し、次
いでこれに帯電調節添加剤を添加することを含む。ラテ
ックス混合物は、例えば、立体安定剤をトルエン/アイ
ソバール(Isopar、登録商標)オイルベース混合
物)のような溶媒混合物中に溶解し、次いでモノマーま
たはコモノマーおよび熱活性化フリーラジカル重合開始
剤とを加えることによって調製できる。重合後に、平均
粒径約2ミクロンのラテックス粒子を得、この粒度はト
ルエン/アイソバール混合物の比を変ることによって少
な(とも6ミクロンまで変化させ得る。その後、染色し
たラテックスを、例えば、減圧下に加熱して揮発性溶媒
を除去し、オクタン酸ジルコニウムのような帯電調節物
質を包含する添加剤成分を添加することによってインク
とする。
従って、本発明の1つの実施態様においては、オイルベ
ース中に分散させた平均直径約2〜約6ミクロンを有、
する染色ポリマー粒子、帯電調節添加剤および安定剤を
含有し、それによって80%以上の像転写効率を与える
液体現像剤組成物の調製方法が提供され、この方法はポ
リマー粒子を、第1オイルベース溶媒および該第1溶媒
より高揮発性の第2溶媒とを含みさらに両親媒性立体安
定剤を含有する混合物中で、分散重合により調製し;そ
の後、得られた生成物を染色し;次いで揮発性の第2溶
媒を除去し;さらに、染色した生成物に帯電調節添加剤
を添加することを特徴とする。
本発明の1つの特定の実施態様においては、約90〜約
99.5重量%の上記第1オイルベース溶媒、約0.5
〜約6重量%のブラックまたはカラー染色したポリマー
粒子、約0.01〜約2重量%の帯電調節添加剤、およ
び約0.5〜約4重量%の安定剤〔ポリイソブチレン、
ポリ (2−エチルへキシルメタクリレート)、および
ポリ (スチレン−b−水素化ブタジェン)コポリマー
を包含し、染色ポリマー粒子に物理的または化学的に結
合している〕とを含む液体現像剤組成物の調製方法が提
供される。
約90〜約99.5重量%の量好ましくは約96〜約9
9.5重量%の量で存在するオイルベースの第1溶媒成
分の例には、エクソン社より商業的に入手できるアイソ
バールG、L、Mのような脂肪族炭化水素がある。他の
オイルベース溶媒にはアムスコ(A…5co) 460
ソルベントおよびアムスコOMS (いずれもアメリカ
ンミネラルスピリット社より入手できる)、フィリップ
スペトロリウム社より人手できるツルトロール(Sol
trol)のようなミネラルスピリット、モーピルオイ
ル社より入手できるペガソール(Pegasol)、お
よびシェルオイル社より入手できるシェルソール(Sh
el lso+)のような脂肪族炭化水素がある。大ミ
クロン径ポリマー粒子の調製を行うのに使用できる第2
溶媒にはトルエン、エチルベンゼン、キシレンのような
芳香族炭化水素、これらの混合物、特にこれらと種々の
アイソバールとの混合物等がある。他の溶媒混合物もラ
テックス粒子のコアを形成するポリマーの溶解を可能に
する限り使用できる。一般に、溶媒混合物は約85〜5
0好ましくは80〜60重量%の第1溶媒と15〜5o
好ましくは20〜40重量%の第2の揮発性溶媒とを含
む。
約0.5〜約6重量%の量好ましくは約0.6〜約3重
量%の量で存在する染色ポリマー粒子を使用する。アイ
ソバールのようなオイルベース第1溶媒には不溶性であ
る上記粒子のポリマー成分の具体的例には、ポリ (メ
チルアクリレート)、ポリ(メチルメタクリレート)、
ポリ (エチルメタクリレート)、ポリ (ヒドロキシ
エチルメタクリレート)、ポリ (2−エトキシエチル
メタクリレート)、ポリ (ブトキシエトキシエチルメ
タクリレート)、ポリ (ブトキシエトキシエチルメタ
クリレート)、ポリ (ジメチルアミノエチルアクリレ
−ト)、ポリ (アクリル酸)、ポリ (メタクリル酸
)、ポリ (アクリルアミド)、ポリ (メタクリルア
ミド)、およびポリスチレンがある。ポリマー物質の好
ましい群はメチルメタクリレート、エチルアクリレート
、スチレンのホモポリマー、これらのコポリマー、およ
びビニル、アクリルおよびメタクリル樹脂からなる群か
ら選ばれた熱可塑性樹脂である。インクマーキング粒子
の機械的性質はラテックス粒子を構成する不溶性ポリマ
ーの選択によって変え得る。転写液体トナーにおいては
、粒子の機械的性質は粒子が球状形を保持しそれによっ
て例えば感光体上でのフィルムの形成を防止することが
好ましいことから重要である。従って、ポリマー粒子の
コアは、好ましくは、約35℃よりも高いガラス転移温
度を有すべきである。
高分子成分は適当な有機染料で処理してカラー付けする
。一般に、有機染料は合成高分子樹脂中で分子レベルで
分散できて分子分散体を与えその分布を確立することが
好ましい、何故ならば、有機染料は凝集しがちであり貧
弱なカラー強度および広範なスペクトル特性を与えるか
らである。さらにまた、染料は水不溶性であって現像の
永久性を与えまた現像後像が水、コーヒー、ティ等に接
触した場合に溶解するのを回避するのが好ましい。
使用できる典型的な有機染料にはトルエン、キシレンお
よびエチルベンゼンのような溶媒中に可溶性であるもの
、例えば、オラゾールイエロー20LN (チバーガイ
ギー社)、ハイタームプルーB100  (モルトンケ
ミカル社)、アイリシールファーストイエローGRE1
40(バイエル社)、セレーズブルー〇N (バイエル
社)、スーダンレッド460 (BASF社)およびこ
れらの混合物がある。
本発明の液体現像剤において使用でき、約0.01〜約
2.0重量%の量好ましくは約0.02〜約0.1重量
%の量で存在する帯電調節添加剤の例にはへブタン酸の
カドミウム、カルシウム、マンガン、マグネシウムおよ
び亜鉛塩;2−エチルヘキサン酸のバリウム、アルミニ
ウム、コバルト、マンガン、亜鉛、セリウムおよびジル
コニウム塩;ステアリル酸のバリウム、アルミニウム、
亜鉛、銅、鉛および鉄;ナフテン酸のカルシウム、銅、
マンガン、ニッケル、亜鉛および鉄塩;およびアンモニ
ウムラウリルサルフェート、ナトリウムジヘキシルスル
ホサクシネート、ナトリウムジオクチルスルホサクシネ
ート、アルミニウムジイソプロバノールサリシレート、
アルミニウムドレシネート、および3,5ジーt−ブチ
ルガンマ−レゾルシン酸のアルミニウム塩がある。また
、これらの物質の混合物も使用できる。好ましい帯電調
節添加剤はヌオデソクスカナダ社より入手できるオクタ
ン酸ジルコニウム、ケプロンケミカル社より0LOA1
200として商業的に入手できるポリイソブチレンサク
シンイミド、およびフイシャーサイエンティフィック社
より商業的に入手できるレシチンである。これらの帯電
調節添加剤はトナー組成物に正または負の電荷を付与で
きるものであり、その電荷は主として分子的に溶解した
染料とポリマー粒子との相互作用による。
使用する立体安定剤は、例えば、粒子の重合工程中に、
その目的が重合混合物中のポリマー粒子の成長核を安定
させることであるので重要である。
従って、立体安定剤はラテックス粒子の不溶性部分に不
可逆的に結合する。典型的には、立体安定剤は溶媒、例
えば、オイルベース分散媒と親和性があるか溶媒和する
部分を有し、かつ合成樹脂コアと親和性を有し通常オイ
ルベース分散媒に不溶性の第2部分を有するコポリマー
好ましくはブロックまたはグラフトコポリマーである。
さらに、立体安定剤はオイルベース分散媒に実質的に完
全に可溶性でありそれによって形成した微小粒子を長時
間に亘って分散媒中に独立した存在として保持させ為も
のである。上述のようにして使用できる立体安定剤コポ
リマーには、ポリ(2−エチルへキシルメタクリレート
、ニューシャーシー州のハードマンケミカル社からのカ
レン(Kalene)800として知られているポリ 
(イソブチレンーコーイソプレン)、およびテキサス州
のシェルケミカル社からクラトン(Kraton) G
 −1701として知られているポリ(スチレン−b−
水素化ブタジェン)がある。これらの立体安定剤は通常
ポリマー粒子の0.5〜10重量%の量で存在する。
重合反応を行うための、例えば、モノマー重量基準で0
.05〜10重量%の濃度の開始剤成分には過酸化ベン
ゾイル、アゾビスイソブチロニトリル等がある。
本発明のインク組成物は前述の英国特許公報に開示され
ている方法およびカラープルーフィング法のような液体
現像法において特に有用である。
さらに詳細には、これらの方法は静電像を感光体または
絶縁表面上に付着させ、続いてこの静電像を本発明の液
体現像剤でトナー付し、次いで平坦紙に静電的に転写す
ることを含む。さらに、本発明の液体現像剤はカラー静
電潜像特に正または負帯電像形成部材上のカラー静電潜
像の現像を行うのにも有用である。正帯電静電像におい
ては、負帯電液体現像剤を使用し、負帯電静電像におい
ては、正帯電液体現像剤を用いて現像を得る。使用でき
る像形成部材の例には多層型感光体を包含する種々の有
機感光体がある。多層型感光性装置の具体的例には米国
特許第4,265,900号に開示されているような基
体、光励起体および移送層を有するものがある(該米国
特許の記載はすべて参考として本明細書に引用する)。
光励起i#Ji料の例は三方晶セレン、金属フタロシア
ニン、無金属フタロシアニンおよびバナジルフタロシア
ニンである。
移送材料の例には樹脂バインダー中に分散させた各種ジ
アミン類がある。本発明の実施において使用できる他の
有機感光性材料にはポリビニルカルバゾール;4−ジメ
チルアミノベンジリデン;2−ベンジリデン−アミノ−
カルバゾール、(2−ニトロ−ベンジリデン)−p−ブ
ロモアニリン;2.4−ジフェニル−キナゾリン;1,
2.4−トリアジン;l、5−ジフェニル−3−メチル
ピラゾリン 2−(4’−ジメチル−アミノフェニル)
−ベンズオキサゾール;3−アミノ−カルバゾール;ポ
リビニルカルバゾール−トリニトロフルオレノン電荷移
送コンプレックス;およびこれらの混合物がある。使用
できるさらに別の像形成部材にはセレン、セレン合金、
酸化亜鉛、硫化カドミウム、水素化無定形ケイ素、並び
にポリカーボネート、ポリスルホン、フルオロポリマー
、および陽極化アルミニウム単独またはワックス展伸フ
ルオロポリマー充填陽極化アルミニウムのようなイオノ
グラフィ−表面がある。
さらに本発明においては、安定化高カラー化液体現像剤
組成物は先ず前記両親媒性安定剤を液体現像剤分散媒中
に溶解させることによって調製する。合成樹脂を形成す
べき過剰のモノマーまたはモノマー混合物をトルエンの
ような溶媒とフリーラジカル開始剤と共に上記の安定剤
溶液に加え、次いでモノマーを重合させ立体安定化ラテ
ックスを調製する。その後、キシレンを包含する芳香族
炭化水素のような染色用溶媒混合物中の染料または染料
混合物溶液を上記分散体に加えて染料をマーキング粒子
中に吸収させる。
重合中に、両親媒性立体安定剤は合成コアに緊密に結合
する。“緊密に結合”なる表現は両親媒性安定剤を通常
の操作条件下でインク粒子から分離するのを防止するよ
うな形で不可逆的に結合させる化学的および物理的相互
作用を称するものとする。安定化樹脂を調製するとすぐ
に、染料を後述するようにして樹脂中に吸収させ得、次
いで帯電調節剤を分散体に添加できる。この手順は次の
各工程を含む4段階法とみなし得る。
(11両親媒性安定剤の第1オイルベース溶媒および第
2溶媒系分散媒中への溶解; (2)両親媒性安定剤および溶媒混合物の存在下でのモ
ノマーまたはモノマー混合物の非水性分散重合による安
定化ポリマー粒子の調製;(3)非水性ラテックス即ち
ポリマー粒子の染色、および減圧下での分散体からの揮
発性第2溶媒の除去:および (4)帯電調節剤成分を添加しての正または負帯電粒子
の調製。
安定剤を分散媒中に溶解させるとすぐに、合成樹脂粒子
を非水性分散重合法により調製することができる。これ
は重合すべきモノマーの過剰量をポリマー粒子生長中に
立体安定剤として作用する両親媒性安定剤含有溶液中に
添加することによって行う。。ρ生長はフリーラジカル
開始剤の存在下に大気圧で約60℃〜90℃の温度で起
る。約1〜約20時間に亘って、マーキング粒子のポリ
マー核は立体安定剤の存在下に生長し、その結果、比較
的均一な粒度を有する粒子を約50重量%まで含有する
分散体が調製される。2〜6ミクロン粒度範囲の粒子が
得られる。ポリマーコアの生長中、両親媒性ポリマーは
立体安定剤として機能し分散体中に分離した個々の成長
粒子を保持する。
例えば、七ツマ−の分散重合が上記安定剤の存在なしで
生じた場合、モノマーから形成されるポリマーは相分離
して凝集物の形の沈澱として凝集し沈降する粒子の核を
形成するであろう。一方、重合が上記安定剤の存在下で
起った場合には、安定剤が形成されるポリマー粒子に化
学的または物理的に不可逆的にあるいは緊密に結合し、
その結果、熱力学的に安定な粒子を与える。
また、マーキング粒子の安定分散体を調製した後、この
分散体を染色して受は入れ可能な光学密度とカラー特性
を有するトナー像を形成し得るコアー粒子を調製する。
染料は特別の染料インビビジョン吸収方法を用いてコア
粒子中に分子的に含有させる。芳香族溶媒が上記非水性
分散重合法により調製した粒子のコアに特異的に吸収さ
れ得ることが判っており、染料はそのような芳香族溶媒
に溶解させることによって、染料はポリマー粒子に容易
にインビビジョン即ち吸収される。また、染料は背景領
域中での染料の付着の可能性を最小にするために第1オ
イルベース相溶媒には不溶であるべきである。
使用する染料はトルエンおよびキシレンのような芳香族
炭化水素の如き適当な溶媒に高度に可溶性でありかつ分
散媒中には本質的に不溶性であるべきである。このよう
にして使用する染料には、例えば、オラソールイエロー
GLN、ハイタームブルー8100、アイリシールファ
ーストイエローGRE 130、セレースプルー〇N、
スーダンレッド460等がある。また、約5〜約25w
/v%好ましくは10%1/v%の染料溶液を調製し約
2〜約10重量%のマーキング粒子を含有する分散体に
加える。このインビビジョン手順は受ケ入れ量の染色が
コア粒子によってインビビジョンサレるまで即ち吸収さ
れるまで約り0℃〜約70℃の昇温下に行う。典型的に
は、染料、粒子を構成する樹脂の種類および使用温度に
もよるが約2〜16時間をインビビジョン工程に要する
。かくして、本発明の方法によれば、優れた光学密度と
カラー特性を有する現像即ちトナー像を与える安定なカ
ラーマーキング粒子が調製される。染料インビビジョン
工程の後、染料溶媒と重合溶媒は蒸発によって除去でき
、それによってかなり良好な像特性を付与できる。その
ようにして調製した濃縮物はその後追加のオイルベース
分散媒を加えることにより約0.5〜6.0重量%の粒
子に希釈し°ζ最柊のインク分散体を調製する。
本発明の現像剤においては、正まはた負帯電静電潜像を
現像剤を負または正極性にそれぞれ帯電させることによ
って可視像とすることができる。
かくして、好ましくは分散媒即ち第1溶媒に可溶性の帯
電調節剤を使用する。吸着させた帯電調節剤の幾分かは
そのとき解離してポリマー粒子に正または負の電荷を付
与する。また、帯電調節剤は、第1溶媒が伝導性になり
過ぎて帯電調節剤からの遊離イオンが潜像を放電させる
ので、第1溶媒オイルベース分散媒中で実質的に解離し
ないことが重要である。最適の結果は帯電調節剤として
ボリイソブチレンサクシンイミド、レシチン、およびオ
クタン酸ジルコニウムを使用したときに得られる。かく
して、現像剤粒子+液体の重量基準で約0.01〜約5
%の帯電調節剤を用いる。加える帯電調節剤の量は液体
現像剤に所望される電荷/重量比に依存し、この比は典
型的には10マイクロクーロン/g以下から約1. O
OOマイクロクーロン/gの範囲にあり得る。また、こ
の電荷/重量比は特定のラテックスと一緒に使用する帯
電調節剤の濃度および種類を変えることによって調整で
きる。
さらに、本発明の液体現像剤は最終使用目的に応じて種
々の適当な割合で種々の成分を含み得る。
得られる現像剤は約0.5〜約6重量%の固形分を有し
得るけれども、典型的には、約0.5〜約2.0重量%
の粒子を分散媒中で用いる。各粒子は約90〜約98重
量%の不溶性ポリマー樹脂と約10〜約2重量%の可溶
性両親媒性安定剤を含む。
ポリマー粒子は約5〜約30重量%の染料と樹脂重量基
準で約0.1〜約5重量%の量の帯電調節剤を含有して
10〜1000マイクロク一ロン/g以上の電荷/重量
比を与える。
本発明の現像剤組成物は多くの従来技術の現像剤を凌ぐ
幾つかの利点を有する。例えば、本発明の現像剤のポリ
マー粒子は現場重合法により調製される。通常の現像剤
は一般に摩砕法即ち顔料を所望の粒度が得られるまで粉
砕することによって得られる。上記の重合法は粒度およ
び粒度分布において優れた制御をもたらし、これは摩砕
法によっては得られない。しかも、顔料系粒子において
は、インクによって得られる色が顔料の色に関連する。
本発明においては、ラテックスは染色されており、染料
を混合できるので、通常顔料によって達成されるよりも
現像剤の色の調整がはるかに大である。
さらに、前述したように、本発明の液体現像剤は任意の
適当な液体現像静電写真像形成装置において使用できる
。例えば、本発明の液体現像剤は静電複写、電子写真、
泳動像形成(XDM)あるいは他の静電写真像形成部材
上の通常の静電潜像を現像するのに使用できる。本発明
の現像剤の帯電マーキング粒子の大きい粒度および狭い
粒度分布からして、付着マーキング粒子像の受は入れ部
材への優れた転写を行うことができ、わずかな(20%
以下の)残留マーキング粒子が元の像形成表面に残存す
るに過ぎない。即ち、本発明の液体現像剤は静電複写法
においであるいは電子写真記録法、静電印刷法、ファク
シミリ印刷法等を包含する他の電子写真像形成法におい
て使用できる。
実施例 実施例1 ラテックス(ポリマー粒子)の調製: 1、 ポリ (イソブチレンーコーイソプレン)により
立体的に安定化された2μm(ミクロン)径ポリ (メ
チルメタクリレートーコーエチルアクリレートの調製 15gのポリ (インブチレンーコーイソプレン)立体
安定剤〔ハードマン社にュージャージ州)よりカレン8
00として商業的に人手できる〕を75℃で170gの
トルエン対アイソバールG(7)35:65容量/容量
比混合物)中に溶解した。
この一定温度混合物にエチルアクリレート(37,5m
1)とメチルメタクリレ−)(87,5mg)のコモノ
マーおよび2.25 gのフリーラジカル開始剤として
のアゾビスイソブチロニトリルを加えた。反応を一定の
撹拌下に進行させ、12時間後に走査電子顕微鏡により
測定したとき2μm平均直径のラテックス粒子を得た。
ラテックスの固形分は約30重量%であった。
2、 ポリ (2−エチルへキシルメタクリレート)で
立体安定化させた3μm直径ポリ (メチルメタクリレ
ートーコーエチルアクリレート)の調上記の方法を繰返
したが、使用したトルエンニアイソバールGの比は35
 : 60比の代りに40二60であり、ポリ (2−
エチルへキシルメタクリレート)をポリイソブチレンの
代りに安定剤として使用した。得られたラテックス粒子
は直径で3μmであった。
3、水素化ブタジェンで立体安定化させた4μm径ポリ
 (メチルメタクリレートーコーエチルアクリレート)
の調製 上記の方法を繰返したが、シェルケミカル社(テキサス
州、ニューストン)からのクラトンG−1701をポリ
 (2−エチルへキシルメタクリレート)の代りに用い
、過酸化ベンゾイルをアブビスイソブチロニトリルの代
りに開始剤として用いた。得られたラテックス粒子は直
径4ミクロンであった。
実施例2 旦±ヱ久久至染負: 上記で調製した各ラテックス30m1lに各々100m
j2のアイソバールGを加えた。これら3個の別々の分
散体を60℃に加熱し、その時点で10艷のトルエン中
に溶解させた1、0gの染料オラソールイエロ−2OL
N (チバーガイ−1’ −社)の溶液を各分散体に加
え、その後分散体中のトルエンすべてを減圧下に除去し
た。冷却後、得られた染色ラテックスを45μmワイヤ
ーメッシニで濾過してすべての凝集物を除去した。
他の染色ラテックスは、ハイタームブルーB100 (
モルトンケミカル社)、アイリシールファーストイエロ
ーGRE140(バイエル社)、セーレスブルーGN 
(バイエル社)、オヨヒスーダンレッド460 (BA
SF社)を、それぞれ、オラソールイエロ−2GLN 
(チバーガイギー社)の代りに用いた以外は上記の手順
を繰返すことによって調製した。
得られた分散体は帯電調節剤を添加したあとトナー現像
剤として使用できる。
実施例3 液体現像剤インクの調製: 実施例2の各染色ラテックスを用い、各々に1重量%の
粒子濃度を与えるのに十分な量のアイソバールGを加え
て液体現像剤組成物を調製した。
各分散体の250+mJ!に、アイソバールGに溶解さ
せた帯電調節剤のレシチン、ポリイソプチレンサクシン
イミド(OLO^1200)またはオクタン酸ジルコニ
ウムの溶液3IIIlを加えた。さらに、加えた帯電調
節剤の濃度を現像剤粒子上の電荷対重量比が約100μ
Cg−1になるまで調整した。第1表は上記で調製した
各現像剤組成物の幾つかに関する詳細を示している。
実施例4 ン ト −の ノ お び−立 筒1表の各インク(液体現像剤組成物)を約800ボル
トの一定電位を示すセレン感光体を有するサビン780
複写機で像形成性能について試験した。各インクは感光
体上で像形成して静電潜像を中和し、次いでこの像を平
坦紙に転写し放射定着機で定着させた。各インクの転写
効率はトナー付後複写機を遮断し、トナー像を乾燥させ
粘着テープにより感光体から持ち上った乾燥トナー像の
重量を計量することによって重量的に測定した。
これを紙への転写を行ったのちのサイクルで繰返した。
次いで、(感光体上の像の重量−転写後の残留像の重量
)を感光体上の乾燥像の重量で割って各場合のインクの
転写効率とした。また、像の固形領域密度をマクベス密
度計モデルNlTR927で測定した。
負帯電インクはドラム上の静電潜像が正であるのでサビ
ン複写機で正常に試験できたけれども、正帯電インクは
黒色紙上の白色像で試験した。これは正帯電インクの放
電領域現像像形成において可能であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1オイルベース溶媒と、該第1溶媒よりも高揮発性を
    有する第2溶媒とを含み、さらに両親媒性立体安定剤を
    含む混合物中で分散重合することによりポリマー粒子を
    調製し、得られた生成物を染色し、上記揮発性の第2溶
    媒を除去し、続いて染色した生成物に帯電調節剤を添加
    することを特徴とする、オイルベース中に分散させた平
    均直径約2〜約6ミクロンを有する染色ポリマー粒子、
    帯電調節添加剤および安定剤とを含有し、それによって
    80%以上の像転写効率を与える液体現像剤の調製方法
JP63275953A 1987-11-09 1988-10-31 高転写効率を有する液体現像剤組成物の調製方法 Pending JPH01150158A (ja)

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