JPH0223364A - 液体現像剤組成物 - Google Patents

液体現像剤組成物

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JPH0223364A
JPH0223364A JP1122695A JP12269589A JPH0223364A JP H0223364 A JPH0223364 A JP H0223364A JP 1122695 A JP1122695 A JP 1122695A JP 12269589 A JP12269589 A JP 12269589A JP H0223364 A JPH0223364 A JP H0223364A
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liquid
particles
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toner particles
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JP1122695A
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Stephan Drappel
スティーヴン ドラッペル
Raymond W Wong
レイモンド ダブリュー ウォン
Melvin D Croucher
メルヴィン ディー クローチャー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2色像を形成するのに特に適する液体現像剤組
成物に関する。さらに詳細には、本発明は、例えば、像
形成部材表面上に形成させた静電潜像を、反対極性の第
1および第2のトナー粒子を含有し、この第1と第2の
各トナー粒子が異なるカラーを有する液体現像剤で1工
程で現像させる方法において使用できる現像剤に関する
2色像を1工程で現像する電子写真像形成は乾燥現像剤
または液体現像剤によって行い得る。乾燥現像剤におい
ては、潜像は、反対電荷と異なるカラーを有する各トナ
ー粒子が現像剤ハウジング中に存在し、各カラーを有す
るトナー粒子を潜像の異なる部分に選択的に吸着させて
2色現像を与える現像剤組成物によって1工程で現像で
きる。
本方法によるまた液体現像剤による2色像の現像は同様
な形で機能する。しかしながら、液体現像剤によって生
ずる1つの問題は現像剤組成物のコロイド的安定性に関
する。液体媒質が2種の異なるカラーと反対極性とを有
する各トナー粒子を含有する場合、各粒子は互いに吸引
し合って粒子凝集体または有効電荷(net char
ge)なしの凝結体を形成する傾向にある。凝集体また
は凝結体は荷電に関して本質的に中性であるので、現像
は困難でありあるいは実質的に非実際的である;何故な
らば、粒子間の相互吸引力の方が粒子と潜像の反対極性
を有する部間との吸引力よりも大きいからである。
従って、■工程または1通過で2色像を現像するのに適
する液体現像剤を調製することの大きい困難性は対帯電
トナー粒子が現像を困難または不可能にしあるいは貧弱
な品質像をもたらす程に凝集または凝結しないコロイド
的に安定な現像剤組成物を調製することである。本発明
の現像剤組成物はこの困難性を克服するものである。本
発明の1つの実施態様は、液体媒質、1つの極性に帯電
させ樹脂と1つのカラーの第1の顔料とを含む第1のト
ナー粒子、この第1のトナー粒子の極性と反対の極性に
帯電させ樹脂と第1トナー粒子のカラーと異なるカラー
の第2の顔料とを含む第2のトナー粒子、および帯電調
節剤とを含む電子写真現像剤組成物を含む。
〔従来の技術〕
米国特許第3,013,890号は、帯電像を単一の2
色乾燥現像剤で現像することを含む2色像の形成方法を
開示しており、その記載はすべて参考として本明細書に
引用する。この現像剤は2種の異なるカラーと相対する
極性を有するトナー粒子および正帯電トナー粒子と負帯
電トナー粒子の両方を支持し得る単一キャリヤーとを含
む。この方法によれば、正帯電領域を負トナー粒子で現
像し、負帯電領域を正トナー粒子で現像する。帯電像が
正および負の両極性を有するとき、2色像が生ずる。
液体電子写真現像剤も公知である。例えば、オランダ特
許第6,919,431号は液体キャリヤー媒質中に懸
濁させた複数の第1粒子と複数の第2粒子とを含有する
液体電子写真現像剤を開示している。第1粒子は電気絶
縁体であり、第2粒子は像の電場の極性を帯電する傾向
を有する。第1粒子はまた像の表面に付着する傾向にあ
り、第2粒子は反発する傾向にあり、これにより均一な
現像をもたらし非像領域で現像剤の付着を生じさせない
ドイツ特許第1,225,049号は、2種の相対する
帯電トナーを用い、これらの粒子が凝集して低減した電
荷を有する複合粒子を与えることを特徴とする2種の相
対して帯電させたトナーをキャリヤー液に分散させるこ
とによる液体電子写真現像剤の調製方法を開示している
。かくして形成された複合粒子においては、一部は正電
荷を有し、他の一部は負電荷を有する。得られる電荷は
大きい方の電荷を有する部分に依存し;いずれにしろ、
得られる複合粒子上の電荷は元の各粒子上の個々の電荷
よりも低い。該ドイツ特許により開示された方法は複合
粒子を含まない現像剤によるよりも多数のトナー粒子を
潜像上に付着させる現像剤を与え、これが改良された像
密度をもたらす。
特開昭55−124156号は液体現像剤による2色像
の現像方法を開示している。この現像剤組成物は互いに
混合または溶解し合わずに2つの別々の相が溶液中に存
在するような2種類の異なる比重を有する絶縁性液体を
含む。1つのトナーは第1の液体中に含有され、この第
1のトナーに対して異なるカラーと反対極性を有するも
う1つのトナーは第2液体に含有される。各液体は別々
の相を維持するので、相対する極性の2つのトナーは互
いに吸引し合わない。
さらに、米国特許第3.793.205号は、絶縁性キ
ャリヤー液、1つの極性の現像剤顔料、およびこの第1
顔料と反対極性第2現像剤媒質とを含む現像剤組成物を
開示している。第2現像剤媒質は第1顔料の像形成領域
上への付着をその感度を増大させより重質的に付着せし
めることによって改善している。第2現像剤媒質はまた
非像形成背景領域を観察し得る汚染から防止している。
感光性像形成部材を単一極性に帯電させ、該部材上に同
じ極性の少なくとも3種の異なる値の電位を有する像を
形成させる方法は米国特許第4.078,929号に開
示されており、該米国特許の記載はすべて参考として本
明細書に引用する。
この米国特許は像形成表面上に背景領域としての第一帯
電領域、第1領域よりも大きい電圧の第2領域、および
第1領域よりも小さい電圧の第3領域を形成することに
よる2色像の形成方法を開示しており、第2および第3
領域が像形成領域として機能している。帯電像は第1段
階において第1のカラーの正帯電トナー粒子によって現
像し、次の現像段階で第2のカラーの負帯電トナー粒子
によって現像している。別法として、帯電像を単一の現
像工程で2種の異なるカラーのトナーを含む乾燥現像剤
で現像することもできる。しかしながら、上記米国特許
の教示によれば、形成させた像は連続2段現像工程で現
像した像に比べ劣った品質を有する。3電位(tri−
1evel)現像法に関しては米国特許第4,686,
163号も興味がある。
米国特許第4,078.929号に開示された方法によ
り形成させた各潜像(以下、3電位像と称する)は、通
常、その後に異なるカラーと相対する極性を有する2種
の異なる液体現像剤を潜像に適用することによっては液
体現像剤の本質故に現像することはできない。乾燥トナ
ーは通常反対電荷を有するキャリヤービーズとの接触に
よって電荷を獲得するけれども、液体トナーは一般に液
体中のイオン化性成分との相互作用により電荷を獲得す
る。従って、乾燥トナーにおいては、対向電荷がキャリ
ヤービーズ上に含まれ機械力による制御下に保持される
のに対し、液体トナーにおいては、各対向電荷は液体中
で分子的に分散している。即ち、電界を乾燥現像剤に適
用した場合、帯電トナー粒子のみが潜像に移行し、対向
電荷は移行しないが、電界を液体現像剤に適用した場合
には、帯電トナー粒子と液体中に分散した対向電荷の両
方が電界下に移行する。3電位像を液体現像剤で現像す
る場合、帯電トナー粒子は1つのバイアスの領域を現像
し、第2バイアスの背景領域は未現像のま\であり、そ
して液体現像剤中に含まれる対向電荷は第3バイアスの
領域を中和する傾向にある。結果として、低下したコン
トラスト(対比)電位による劣下像のみが第1トナー粒
子と相対的に帯電させたトナー粒子を含有する第2液体
現像剤によって現像されたま\となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、上述の各特許の組成物と方法はその意図する目
的には適するけれども、2色電子写真像を形成するのに
適する改良された液体電子写真現像剤が求められている
。また、異なるカラーと相対する極性とを有する第1お
よび第2粒子が同じ現像剤液中に存在する液体現像剤が
求められている。さらに、1工程で2色電子写真像を現
像できる液体電子写真現像剤が求められている。さらに
また、異なるカラーと相対する極性を有する第1および
第2粒子が、同じ現像剤液中に、各相対する帯電粒子が
その後の粒子による現像台よび粒子の分離を困難または
不可能にする程度まで凝集することなしに、存在する液
体電子写真現像剤が求められている。また、異なるカラ
ーと相対する極性を有する第1および第2粒子が同じ現
像剤液中に存在しかつ同じ帯電調節剤を用いて正および
負の雨粒子を帯電させる液体電子写真現像剤が求められ
ている。
従って、本発明の目的は2色電子写真像を1工程で現像
することのできる液体現像剤を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記および他の目的は、液体媒質、1つの極性
に帯電させ樹脂と第1の顔料を含む第1のトナー粒子、
この第1トナー粒子の極性と反対の極性に帯電させ樹脂
と上記第1顔料と異なるカラーの第2顔料とを含む第2
のトナー粒子、および帯電調節剤とを含む電子写真液体
現像剤組成物を提供することによって達成される。
本発明の液体現像剤組成物は相対する極性と異なるカラ
ーを有する第1および第2トナー粒子を1つの液体媒質
中に含有する。液体媒質は現像剤の他の成分を均一に分
散させる低伝導性の中性媒質として機能する。液体媒質
用に適する物質には、例えば、1〜約25個の炭素原子
を有し好ましくは2センチボイズ以下の粘度を有する高
純度脂肪族炭化水素類、例えば、ノルバール(Norp
ar、登録商標〉 12、ノルバール13およびノルバ
ール15 (エクソン社より入手できる);エクソン社
より入手できるアイソバール(Isopar、登録商標
)GSH,KSLSM、アメリカン ミネラル スピリ
ッス社より人手できるアムスコ(^m5co %登R商
m) 460ソルベント、アムスコOMS、フィリッピ
ス ペトロリウム社より入手できるツルトロール(So
ltrol 、登録商標)、モービル オイル社より入
手できるパガゾール(Pagasol 、 R録商標)
、シェル オイル社より人手できるシェルゾール(Sh
el 1sol 、登録商標)等のイソパラフィン系炭
化水素がある。一般に、液体媒質は現像剤組成物中で大
量に存在し他の各成分によって占められない割合の現像
剤の重量%を構成する。液体媒質は通常約80〜約99
.5重量%の量で存在するが、その量は本発明の目的が
達成される限りにおいて変化し得る。
本発明の液体現像剤に含まれる各トナー粒子は顔料と樹
脂との複合粒子を含む。適当な樹脂の例には、ポリエチ
レン、ポリプロピレンおよびこれらのコポリマー、例え
ば、巳、1.デニポン社より入手できるエルパックス(
Elvax 、登録商標) Iのようなエチレン−酢酸
ビニルコポリマーおよびB、1.デュポン社より人手で
きるエルパックス■のようなエチレンとアクリル酸また
はメタクリル酸から選ばれたα、β−エチレン系不飽和
酸とのコポリマー(酸部分が0.1〜20重量%の量で
存在する);イーストマン コダック社より入手できる
CP−343−1を包含する塩素化ポリプロピレンのよ
うな塩素化オレフィン順;およびポリオクタデカンおよ
びポリヘキサデカンのようなポリ−α−オレフィン等が
ある。トナー粒子内では、樹脂は顔料に対して一般に約
60〜約95重量%好ましくは約70〜約90重量%の
量で存在する。
適当な顔料物質の例には、コロンビアン ケミカルズ社
より入手できるラベン(Raven 、登録商標)57
50およびラベン3500、キャボット社より入手でき
るモーガル(Mogul) L 、キャボット社より人
手できるレーガル(Regal、登録商標)330カー
ボンブラツク、キャボット社より入手できるハルカン(
Vulcan) XC−72R,チバーガイギー社より
入手できるスダン ブルー○S1アメリカン ヘキスト
社より入手できるホスタバーム ピンクE1アメリカン
 ヘキスト社より人手テキるツバパーム3010、ドミ
ニオン カラー社より入手できるリトール ルピン D
CC−2734、ボウル ウーリッヒ社より入手できる
トナー8200等がある。一般に、小粒子からなりかつ
高分子樹脂物質と有効に混合する限りの任意の顔料物質
が適している。しかしながら、顔料はトナー粒子の帯電
特性に影響を及ぼし得、所望カラーの顔料は特定の帯電
調節剤と混合したときトナー粒子に所望の極性と強さの
電荷を与えるように選択すべきである。特定の顔料が使
用する帯電調節剤にもよるが正または負のいずれかの帯
電トナーを与える。トナー粒子は、ホリバ(Horib
a)CAPA−500遠心粒度分析器(カルホルニア、
イルビンのホリバ インスルメント社より入手できる、
この分析器は平均容量粒径を測定する)により測定した
とき、約0.1〜約10ミクロン好ましくは約0.5〜
約3ミクロンの平均粒径を有すべきである。トナー粒子
は現像剤組成物の約0.5〜約8重量%好ましくは約2
〜約4重量%の量で存在すべきである。
上記液体現像剤組成物はトナー粒子に正または負の電荷
を与える目的の帯電調節添加剤も含有する。本発明にお
いて適する帯電調節添加剤には、ナフテン酸鉄およびオ
クタン酸ジルコニウム(ヌオデックス社より人手できる
)、レシチン(フィーザー サイエンチフィツク社より
入手できる)、および塩基性バリウム ペテロネート(
ウィスコケミカル社より入手できる)等がある。使用す
る帯電調節剤は第1トナー粒子を1つの極性に第2トナ
ー粒子を反対極性に帯電すべきである。帯電調節剤は液
体媒質中でのトナー粒子の調製後に液体現像剤に添加し
;その存在量は帯電調節剤なしの現像剤組成物の重量%
として決定する。帯電調節剤は帯電調節剤なしの現像剤
組成物の固形分の約0゜5〜約10重量%好ましくは約
1〜約4重量%の量で存在し得る。
現像剤の帯電特性を改善するための帯電補強剤のような
他の添加剤も、本発明の目的が達成される限りにおいて
、本発明の現像剤に添加できる。
ステアリン酸塩、金属石ケン添加剤、ポリブチレンサク
シンイミド等の帯電補強剤は米国特許第4.707,4
29号、第4,702.984号および第4.762.
985号のような文献に記載されており、これら米国特
許の記載は参考として本明細書に引用する。
本発明の液体現像剤に含有させるトナー粒子は樹脂およ
び顔料粒子を、適当な量で、液体現像剤用の液体媒質に
添加することによって調製する。
一般に、樹脂と顔料の合計量は混合物の約20重量%で
あり、液体媒質は混合物の約80重量%である。先ず樹
脂を液体媒質に室温でユニオン プロセス モデル01
アトライターのようなアトライター中で加え、次いで、
混合物を約110℃に加熱しながら撹拌する。樹脂が液
体媒質中に溶解したとき、顔料粒子を上記の110℃混
合物に加え、得られる混合物を上記のアトライター中で
約20分間撹拌する。続いて、混合物を撹拌しながら約
4時間に亘って室温に冷却して、ポリマーを溶液から沈
降させて樹脂と顔料の複合粒子を調製し液体媒質中で約
20重量%の量で存在する第1トナー粒子を含有する比
較的濃厚な分散体を得る。
次いで、第2トナー粒子も同じ方法によって調製できる
。調製した粒子は一般に約0.5〜約3ミクロンの平均
直径を有する。
エルパックスI[5720のような使用する液体媒質に
不溶性の樹脂を含有する本発明の現像剤を調製するには
、わずかに異なる方法を用いる。樹脂を上述のようにし
て液体媒質に加え、混合物を約110℃に加熱すると、
その時点で、樹脂は液体媒質中で溶融する。液体媒質と
溶融樹脂の混合物に顔料を加え、その顔料をアトライタ
ー中で樹脂と均密に混合する。混合物を上述したように
して室温1ご冷却する。しかしながら、所望粒度のトナ
ー粒子は直接には得られない。上記方法の結果として得
られたポリマー顔料複合体は冷却するにつれて固化し、
次いで、これを摩砕法により約2〜約8ミクロンの粒子
に粉砕する;一般に、混合物をアトライター中で約8時
間撹拌して所望粒度の粒子を得る。
上述の方法による第1および第2トナー粒子の調製は2
種類の別々の液体媒質中トナー粒子混合物を与え、各々
が約20重量%の粒子濃度を有し、各粒子は約80〜約
120マイクロクーロン/gの電荷対質量比を有する。
本発明の現像剤組成物を調製するには、各トナー粒子の
液を追加量の液体媒質を加えることによって所望濃度に
希釈する。
好ましいのは、液体媒質中での最終トナー濃度は約0.
5〜約6重量%であり、液体媒質は約94〜約99.5
重量%の量で存在する。各トナー粒子液の希釈後、2つ
の液を簡単な混合法により周囲条件下で混合して第1お
よび第2トナー粒子を含有する単一液を調製する;混合
液中の粒子の合計濃度は約1〜約12重量%である。本
発明の双極性現像剤の第1および第2トナー粒子は正粒
子上の電荷強度が負粒子上の電荷強度とおよそ同じであ
るように選定される。第1および第2トナー粒子を含有
する混合物を調製したのち、使用する帯電調節剤を所望
の量添加し、次いで、混合物を少なくとも24時間放置
せしめて本発明の現像剤組成物を得る。
本発明の液体現像剤は、2色像を1つの現像ハウジング
内に収容された単一液体現像剤に露出することにより1
工程で現像することからなる像形成法においての使用に
適している。1工程で現像すべき像を形成する1つの方
法は像形成部材上に所望像のパターンに電荷の領域を適
用即ち“記録″させることを含み、1つのカラーで現像
すべき領域を1つの極性の電荷で形成させ、もう1つの
カラーで現像すべき領域を反対極性の電荷で形成させる
本発明の現像剤組成物により像を形成する好ましい方法
は、前述しまた米国特許第4.078.929号に記載
されているような3電位法である(該米国特許の記載は
すべて参考として本明細書に引用する)。この方法にお
いては、2色像は、像形成部材を帯電させ、該部材上に
高、中および低電位の各領域を含む潜像を形成させ、約
100ボルトの中間電位以内の電位を有する電極を用意
し、該電極と像形成部材間に電場と現像領域の励起を行
うことによって形成される。その後、潜像を1つのカラ
ーと極性を有する第1トナー粒子およびもう1つのカラ
ーと反対極性を有する第2トナー粒子を含み、これらの
粒子が液体媒質中に分散されている本発明の液体現像剤
組成物を現像領域に導入することによって現像するもの
で、そこで、第2トナー粒子は高電位に吸引され第1ト
ナー粒子は低電位に吸引され、中位の電位は未現像のま
5残る。
3電位現像法を用いて本発明の現像剤により現像した2
色像を形成するのに適する像形成部材は3つの異なる電
位を維持することができ液体現像剤との用途に適する任
意のタイプのものであり得る。像形成部材を調製するた
めの材料は現像剤の液体媒質成分による攻撃を受けない
タイプのものであるべきである。一般には、静電複写、
イオノグラフィまたは他の電子写真像形成法に適する種
々の誘導性即ち光導電性絶縁性材料が、その表面が現像
剤組成物で用いる液体媒質による攻撃を受けない限り、
使用できる。適当な感光体材料にはセレン、セレン合金
、無定形ケイ素、米国特許第4.265,990号に開
示されているような多層型有機材料(該米国特許の記載
はすべて参考として本明細書に引用する)等がある。
上記感光性像形成部材は負帯電、正帯電またはその両方
を行うことができ、その表面上に形成した潜像は正また
は負電位または両方の電位からなり得る。1つの実施態
様においては、像は3つの異なる値の電位からなり、そ
のすべては同じ極性を有する。電位の各位は各々が少な
くとも200ボルト好ましくは400ボルトまたはそれ
以上により良好に区分けされるように良好に差別すべき
である。例えば、像形成部材上の潜像は800.400
および100ボルトの各電位領域からなる。
さらに、電位の各位はある範囲の電位からなる。
例えば、潜像は約500〜約800ボルトの範囲の高電
位値、約400ボルトの中電位値、および0〜約300
ボルトの低電位値からなる。広い領域範囲に及ぶ各電位
値を有する像は1つのカラーの中間領域を高範囲で現像
しもう一方のカラーの中間領域を低範囲で現像し、10
0ボルトの電位が高および低領域を区分けし中間の未現
像領域を構成するように組成し得る。
潜像は像形成部材上に米国特許第4.078.929号
に記載された像のような3電位像を形成するのに適する
任意の方法により形成し得る(該米国特許の記載はすべ
て参考として本明細書に引用する)。
例えば、3電位帯電像は、像形成部材上に、先ず像形成
部材を暗中で一つの極性に均一に帯電させ次いで像形成
部材を白色像および黒色像の両方を表面上に有する灰色
紙のような背景領域よりも明および暗の面領域を有する
原紙に露出することによって形成できる。好ましい実施
態様においては、3電位像は均一帯電光導電性像形成部
材を走査するときの光を光学的に調整することによって
形成できる。
電極は液体現像系で使用するのに適する任意のタイプで
あり得る。この電極は現像ハウジング内に位置し、像形
成部材から約0.2〜約2工好ましくは約0.5〜約0
.6 +n[[lに存在すべきである。電極は同じ極性
にかつ像形成部材上の中間値電位の電圧に近い好ましく
は100ボルト以内の電圧に維持すべきである。電極と
像形成部材間に創生された現像領域において、電界か電
極と像形成部材との間に生じ、電極と像形成部材上の3
電位値間の電位差が液体現像剤を現像ゾーンに導入した
とき像形成部材上の異なる各領域にトナー粒子を移行さ
せることとなる。像形成部材上の高電位値領域は1つの
極性のトナー粒子を吸引し、像形成部材上の低電位値領
域は他の極性のトナー粒子を吸弓する。例えば、1つの
実施態様においては、像形成部材上の高電位値領域は、
現像ゾーン内で生じた電界内ではこれらの領域は電極に
対して正であるようなので負帯電トナー像を吸引する。
像形成部材上の低電位値領域は、現像ゾーン内で生じた
電界内ではこれらの領域が電極に対して負であるような
ので正帯電トナー粒子を吸引する。中間電位の領域は、
電極に対して中性であるようなので未現像のま5残る。
〔実施例〕
以下、本発明の特定の実施態様を詳細に説明する。これ
らの実施例は例示を目的とするものであり、本発明をこ
れらの実施例において示した材料、条件またはプロセス
 パラメーターに限定するものでない。すべての部およ
びパーセントは特に断わらない限り重量による。
A、トナー粒子の調製 実施例A−1 ユニオン プロセス01 アトライター中に入れた1、
750gのXインチ(6,35mm)ステンレススチー
ル球に、170gのアイソバールG(エクソン社より入
手できるイソパラフィン系炭化水素)および12gのポ
リ (エチレンーコーメタクリル酸)コポリマー(B、
I、デニボン社よりエルパックスI[5720として商
業的に入手できる)を加えた。アトライターを絶えず撹
拌しながら110℃に加熱し、その後、3gのカーボン
ブラック顔料(モーガル上1キヤボツト社より入手でき
る)を混合物に加え、顔料の分散をさらに1時間続′け
た。次いで、アトライターを2時間に亘って30℃に冷
却した。摩砕をさらに4時間30℃で続行した。その後
、アトライターを放出し、得られたブラック粒子をアイ
ソバールG中で約2%の固形分濃度に希釈した。得られ
たトナー粒子の平均粒径は、ホリバ遠心分析器で測定し
たとき、約2.7ミクロンであった。
実施例A−2 マゼンタトナー粒子を実施例A−1の手順を繰返すこと
によって調製したが、リトール ルピンDCC−273
4をモーガルLの代りに用いまたアイソバールLをアイ
ソバールGの代りに用いた。
得られたトナー粒子は、ホリバ遠心分析器で測定したと
き、約2.9ミクロンの平均粒径を有していた。
実施例A−3 ブラックトナー粒子を実施例A−1の手順を繰返すこと
によって調製したが、トナー8200をモーガルLの代
りに用いた。得られた粒子は、ホリバ遠心分析器で測定
したとき、約2.7ミクロンの平均粒径を有していた。
実施例A−4 シアントナー粒子を実施例A−1の手順を繰返すことに
よって調製したが、スダンブルー○SをモーガルLの代
りに用いた。得られた粒子は、ホリバ遠心分析器で測定
したとき、約2.7ミクロンの平均粒径を有していた。
実施例A−5 マゼンタトナー粒子を実施例A−1の手順を繰返すこと
によって調製したが、ホスタパーム ピンクEをモーガ
ルLの代りに用いた。得られた粒子は、ホリバ遠心分析
器で測定したとき、約2.8ミクロンの平均粒径を有し
ていた。
実施例A−6 ブラックトナー粒子を実施例A−1の手順を繰返すこと
によって調製したが、アイソバールLをアイソバールG
の代りに用いた。得られた粒子は、ホリバ遠心分析器で
測定したとき、約2.7ミクロンの平均粒径を有してい
た。
実施例A−7 ユニオン プロセス01 アトライター中に入れた1、
 750 gのXインチ(6,35mm)のステンレス
スチール球に、170gのアイソバールG(エクソン社
より入手できるイソパラフィン系炭化水素)、および2
0gの塩素化ポリプロピレン(イーストマン コダック
社よりCPC−343−1として入手できる)を加えた
。アトライターを絶えず撹拌しながら110℃に加熱し
、その後、10gのカーボンブラック顔料(モーガルし
いキャボット社より入手できる)を混合物に加え、顔料
の分散をさらに1時間続けた。次いで、アトライターを
2時間に亘って30℃に冷却した。摩砕をさらに2時間
30℃で続けた。その後、アトライターを放出し、得ら
れたブラック粒子をアイソバール中で約2%の固形分濃
度に希釈した。得られたトナー粒子の平均直径は、ホリ
バ遠心分析器で測定したとき、約1.2ミクロンであっ
た。
実施例A−8 マゼンタトナー粒子を実施例A−7の手順に従って調製
したが、ホスタパーム ピンクEをモーガルLの代りに
用いた。得られたトナー粒子は、ホリバ遠心分析器で測
定したとき、約1.3ミクロンの平均粒径を有していた
B、双極上? ■(の昔、11 双極性液体現像剤を、実施例A−1〜A−8の方法で得
られた粒子を含有する各溶液の等容量を周囲条件下に絶
えず攪拌しながら混合して双極性粒子混合物を調製する
ことによって調製した。帯電調節剤は、その後、未帯電
現像剤に加え、各現像剤を使用前に24時間平衡に達せ
しめた。以下の表1は双極性現像剤中に含まれる粒子の
身元、使用帯電調節剤、現像剤の固形分の1g当りの■
での帯電調節剤濃度、および粒子上の静電荷の極性を包
含する調製双極性現像剤の詳細について示す。各粒子は
その粒子を調製した実施例に従って示す;例えば、双極
性インクB−1は等容量の実施例A−1で調製した液と
実施例A−2で調製した液を含有する。個々の現像剤A
−1〜A−8の電荷:質量比は約80〜約120マイク
ロクーロン/gの範囲にある。
C1−31月に験 双極性現像剤B−1〜B−5の各々を電界中での色分け
について1.500ボルトの電位を双極性現像剤液中で
l cra離なして置いた2つの電極に適用する析出実
験によって試験した。各双極性現像剤において、10秒
後に、正粒子の厚層が負電極上に形成され、負粒子の厚
層が正電極上に形成された。各電掻上の粒子のカラーを
スペクトログラフトカロリメーターを用いて測定した。
これらの測定値は他の単一色粒子液と混合する前の各単
一色粒子液で形成させた像のカラーに匹敵するものであ
り、電界内での双極性現像剤の色分けの尺度である。例
えば、双極性インクB−1が色分けを受けるときは、正
電極のカラーは液A−1で形成した像に匹敵し、負電極
のカラーは液A−2で形成した像に匹敵する。双極性現
像剤B−1〜B5の各々は電界中で本質的に100%の
粒子分離を受ける。
D、盈皿底パ狼 像形成試験も各双極性液体現像剤を用いて米国特許筒4
.078.929号の方法による3電位2色像を形成す
るように修正したサビン880複写機からなる実験室試
験装置中で行った。現像剤B−1〜B−5は各々1現像
工程で2色像を現像し、この像は感光体から平坦紙に転
写した。この方法および上記各現像剤で形成した像の光
学密度は1.0を越え、感光体から平坦紙への現像剤の
良好な転写を示した。
これらの実施例は本質的に例示的なものであり本発明の
範囲を限定するものでない。本発明の他の実施態様は当
業者にとって容易になし得るものであり、これらの実施
態様も特許請求の範囲に包含されるものとする。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体媒質、1つの極性に帯電させ、かつ樹脂と第1の顔
    料とを含む第1のトナー粒子、この第1のトナー粒子の
    極性と反対の極性に帯電させ、かつ樹脂と上記第1の顔
    料とは異なる色の第2の顔料とを含む第2のトナー粒子
    、および帯電調節剤を含む電子写真液体現像剤組成物。
JP1122695A 1988-05-23 1989-05-16 液体現像剤組成物 Pending JPH0223364A (ja)

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EP0343923B1 (en) 1995-02-15
EP0343923A3 (en) 1990-11-28
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