JPH09269119A - ガス器具栓装置 - Google Patents

ガス器具栓装置

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JPH09269119A
JPH09269119A JP7853496A JP7853496A JPH09269119A JP H09269119 A JPH09269119 A JP H09269119A JP 7853496 A JP7853496 A JP 7853496A JP 7853496 A JP7853496 A JP 7853496A JP H09269119 A JPH09269119 A JP H09269119A
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gas
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ignition
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Tatsuo Asagami
達雄 浅上
Masao Hara
政雄 原
Yoji Kawaguchi
洋史 川口
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス調理器具におけるガス器具栓の点火装置
において、点火時における安全性,確実性を得ることを
課題とする。 【解決手段】 点火操作時、係止装置18と連動して動
く戻しレバー22の軸受け部21を支点として、テーパ
ー状の上端22bとニードルピン17aを一つの作用点
とし、その作用点に対向して、戻しレバー22の曲げ先
端部22cと火力調節レバー23の突き出しのテーパー
部23aとにもう一つの作用点を設け、点火時、火力調
節レバー23が、弱火又は強火から中火の範囲にあって
も、常に中火位置に戻って、中火で点火するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス調理器具に搭載
するガス器具栓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図12に従来例のガス器具栓装置の構造
を示す。図12において、器具に点火するには、操作部
1に設けられた操作ボタン2を押し込み、その後方のガ
ス器具栓3内の閉止弁3aおよび安全弁3bおよびパイ
ロット弁3cを開くことにより、どのような火力の状態
であっても、ガスはパイロット通路3dを通るため、最
大のガス量がノズル4を経由してバーナ5に供給され
る。
【0003】また、これと同時に係止装置6の動きに連
動して操作ボタン2が押し込まれた状態では、点火スイ
ッチ7が導通して点火器8で発生した高電圧が、点火プ
ラグ9とバーナキャップ10との間の点火部に電気火花
放電を発生させる。
【0004】その放電によりガスを点火させ、熱素子1
1を加熱して熱起電力を発生し、安全弁3bを開の状態
で保持する。ここで操作ボタン2から手を離すと、パイ
ロット弁3cは閉鎖され、同時に点火スイッチ7もオフ
となり、電気火花放電も止まる。
【0005】この状態から火力調節レバー12を操作す
ると、バーナキャップ10に供給するガス量は、火力調
節部のニードル3eにより調整される。さらにもう一度
操作ボタン2を押し込めば、ガス器具栓3,閉止弁3a
は閉鎖され、ガスはバーナ5に供給されず消火状態にな
るというように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
示した従来のガス器具栓装置においては点火と消火を行
う操作とメインガスの火力を調節するレバーの操作と
が、別操作になっているため、パイロットバーナに点火
した後のメインガスの火力を調節するレバーの操作状態
により、メインのガス流量が多い状態で点火された場合
には、メインガスの点火時から多大な燃焼となって危険
である。又パイロットバーナによるメインガスへの点火
時にメインガス量が少い状態ではメインガスに確実に点
火することが出来ない。
【0007】本発明は、上記従来例の難点を解決するも
ので、火力を調節するレバーの操作状態がどの様な状態
であっても安全,確実に点火できるガス器具栓装置を実
現することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記する課題を解決する
ために本発明は、一つの操作ボタンで点火と消火を行う
操作ボタンと、一つの火力調節レバーを持つガス器具栓
装置において、点火及び消火操作を行なう操作ボタンの
点火及び消火操作によりガス器具栓のガス通路を開閉す
る係止装置と、ガス通過量を調節するニードルの径方向
に挿入したピンを火力調節レバーの操作によりガス通過
量を調節する火力調節部と、一つの支点を中心として、
点火操作の動きに連動して動く前記係止装置の可動部と
接触する一端を力点とし、その反対の端部において、前
記ニードルに装着したピンを一つの作用点とする戻しレ
バーと、前記火力調節レバーには、前記ピンの作用点に
対向する位置にもう一つの前記戻しレバーとの作用点を
設けたものである。従って点火操作時には、常に火力が
中火位置となり、火力が強の位置で点火して、炎が拡が
って不安全な状況となったり、火力が弱の位置で点火し
て、急に火力が弱になることによる不安定な燃焼状態、
点火に長時間操作ボタンを押しつづけたりすることはな
く、確実な点火が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、点火及び消火操作を行なう操作ボタンの点火及び消
火操作によりガス器具栓のガス通路を開閉する係止装置
と、ガス通過量を調節するニードルの径方向に挿入した
ピンを火力調節レバーの操作によりガス通過量を調節す
る火力調節部と、一つの支点を中心として、点火操作の
動きに連動して動く前記係止装置の可動部と接触する一
端を力点とし、その反対の端部において、前記ニードル
に装着したピンを一つの作用点とする戻しレバーと、前
記火力調節レバーには、前記ピンの作用点に対向する位
置に前記戻しレバーの作用点を設けて、点火操作時に、
常に火力が中火位置となるようにしたものである。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のニードルに装着したピンを一つの作用点とする戻しレ
バーと、もう一つの作用点を係止装置の可動部に取りつ
けた戻しレバーガイドと火力調節レバーに設けたピンと
連動させた作用点にすることにより、点火操作時に、常
に火力が中火位置になるようにしたものである。
【0011】請求項3に記載の発明は、ニードルの火力
調節部のピンを軸方向に動かすレバーガイドの溝形状に
おいて、斜め方向のガイド溝の途中に、火力が中火位置
となる一定の範囲の直線水平ガイド溝を設けたもので、
この構成により火力を強または弱から中火位置に戻す場
合、中火位置の一定範囲を確保して、点火時には確実に
中火が得られるようにしたものである。
【0012】以下、本発明の実施例について、図1から
図11を用いて説明する。 (実施例1)図1は本発明のガス調理器具の栓装置の要
部分解斜視図である。操作部13に固定されたボタンガ
イド14の内側に沿って操作ボタン15が前後に摺動す
る。操作ボタン15の後方にはガス管16に固定された
ガス器具栓17が位置している。
【0013】操作ボタン15の前後の摺動動作が、係止
装置18により、ガス器具栓17のガス通路の開閉をお
こなう。ガス管16のガスは、ガス通路の開放されたガ
ス器具栓17を通過してノズル19で流量規制された
後、バーナ20に供給される。
【0014】一方、係止装置18の側面に設けられたL
字形の突起18aは操作ボタン15と連動して動き、点
火操作時には軸受け部21を支点とし、戻しレバー22
の下端22aを力点として後方に押し込むため、火力調
節レバー23が弱位置にあれば戻しレバー22のテーパ
ー状の上端22bは作用点として操作ボタン15方向に
移動し、ニードルピン17aを介して火力調節レバー2
3を火力中の位置に移動させる。
【0015】また、火力調節レバー23が火力強の位置
にあれば、戻しレバー22の上端22bに相対した戻し
レバー22の曲げ先端部22cと、火力調節レバー23
の突き出し部のテーパー部23aをもう一つの作用点と
し、火力調節レバー23を火力中の位置に移動させる。
【0016】図2は、操作ボタン15とボタンガイド1
4とガス器具栓ユニットの消火状態の斜視図である。
【0017】図3は、上記消火状態のガス器具栓ユニッ
トの断面図でありガス器具栓17内の閉止弁17bおよ
び安全弁17cは閉止状態である。
【0018】図4は、操作ボタン15とボタンガイド1
4とガス器具栓ユニットの点火操作時の斜視図である。
操作ボタン15の動きに連動して係止装置18の側面に
設けられたL字型の突起18aも後方に移動し、さらに
その後方の戻しレバー22の下端22aを後方に押し込
むため、戻しレバー22は軸受け部21を支点として、
反時計方向に回転移動し、戻しレバー22のテーパー状
の上端22bは、火力が弱の位置の時ニードルピン17
aをテーパーの垂直方向である前方上方向に移動させ
る。
【0019】その結果、火力調節レバー23は支点23
bを中心に時計方向に回転移動して、火力中の位置とな
る。火力中から弱の範囲にて、ニードルピン17aと戻
しレバー22のテーパー形状の上端22bと連動させる
ようにしている。
【0020】また、火力が強の位置の時、火力調節レバ
ー23の突き出し部のテーパー部23aが、図3におけ
る戻しレバー22の曲げ先端部22cと連動し、点火操
作時、戻しレバー22を後方に押し込むため、戻しレバ
ー22は軸受け部21を支点として反時計方向に回転移
動し、火力調節レバー23の突き出し部のテーパー部2
3aを前方上方向に移動させ、火力調節レバー23を支
点23bを中心に反時計方向に回転移動させて、火力中
の位置となる。
【0021】この連動は、火力強から中の範囲におこな
われるようにしており、火力調節レバー23がどの火力
の位置にあっても、点火操作時には中火位置に戻るよう
にしている。
【0022】図6は、戻しレバー22の斜視図であり、
図7は火力調節レバー23の斜視図である。
【0023】(実施例2)図8は、本発明のガス器具栓
ユニットの斜視図である。火力調節レバー23にピン2
3cを取りつけ、係止装置18の可動部に戻しレバーガ
イド24を取りつけ、火力調節レバー23が中火から強
位置にあるとき、点火操作時、係止装置18の可動部を
押し込むことにより、戻しレバーガイド24のテーパー
部24aを押しつけ、火力調節レバー23のピン23c
を反時計方向に回転させて、中火位置で点火できるよう
にしたものである。
【0024】火力調節レバー23が中火から弱位置にあ
るときは、係止装置18の可動部を押し込むことによ
り、戻しレバー22の下端22aを後方に押し込み、軸
受け部21を支点として、戻しレバー22のテーパー状
の上端22bを作用点として、ニードルピン17aを介
して火力調節レバー23を時計方向に回転させて中火位
置で点火できるようにしたものである。
【0025】(実施例3)図9(a)は燃焼状態のガス
器具栓ユニットの断面図であり、ニードル17dは最小
火力の位置を示す。
【0026】図9(b)は燃焼状態のガス器具栓ユニッ
トの断面図であり、ニードル17dは最大火力の位置を
示す。
【0027】ニードルの火力調節は、ニードルピンがレ
バーガイド25に沿って、図9(a)の最小火力から図
9(b)の最大火力の位置を結ぶ斜め方向のガイド溝で
おこなわれ、通路部面積を変化させる。
【0028】図10は、本発明の最小火力と最大火力の
レバーガイド25の溝の斜め方向のガイド溝の中間に、
火力が中火となる一定の直線水平ガイド溝25aを設け
たものである。
【0029】図11は、横軸に火力調節レバー23の位
置すなわちニードルの位置をとり、縦軸には火力すなわ
ちガス流量をとり、相関を表わしたもので、中火が一定
の範囲すなわち直線水平ガイド溝25aの範囲を確保で
きることを示したものである。したがって、余裕をもっ
て中火の設定をできるようにしている。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ガス調理
器具において、点火操作時は常にガスの火力を中火の位
置で点火できるので、点火時の安全性と確実性を達成す
ることができる。また、点火時に火力を中火に確実に自
動設定できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるガス器具栓装置の要
部分解斜視図
【図2】同消火状態のガス器具栓装置の要部斜視図
【図3】同要部断面図
【図4】同点火操作時の要部斜視図
【図5】同点火操作時の要部断面図
【図6】同戻しレバーの斜視図
【図7】同火力調節レバーの斜視図
【図8】本発明の実施例2におけるガス器具栓装置の要
部分解斜視図
【図9】(a)本発明の実施例3におけるガス器具栓装
置の最小火力燃焼状態の要部断面図 (b)同最大火力燃焼状態の要部断面図
【図10】同レバーガイドの斜視図
【図11】同火力と火力調節レバーの位置の相関図
【図12】従来のガス器具栓装置の要部分解斜視図
【符号の説明】
13 操作部 15 操作ボタン 16 ガス管 17 ガス器具栓 17a ニードルピン 17b 閉止弁 17c 安全弁 17d ニードル 18 係止装置 18a 突起 21 軸受け部 22 戻しレバー 22a 下端 22b 上端 22c 曲げ先端部 23 火力調節レバー 23a テーパー部 23b 支点 23c ピン 24 戻しレバーガイド 25 レバーガイド 25a 直線水平ガイド溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】点火及び消火操作を行なう操作ボタンの点
    火及び消火操作によりガス器具栓のガス通路を開閉する
    係止装置と、ガス通過量を調節するニードルの径方向に
    挿入したピンを火力調節レバーの操作によりガス通過量
    を調節する火力調節部と、一つの支点を中心として、点
    火操作の動きに連動して動く前記係止装置の可動部と接
    触する一端を力点とし、その反対の端部において、前記
    ニードルに装着したピンを一つの作用点とする戻しレバ
    ーと、前記火力調節レバーには、前記ピンの作用点に対
    向する位置に前記戻しレバーとの作用点を設けて、点火
    操作時に、常に火力が中火位置となるガス器具栓装置。
  2. 【請求項2】ピンを一つの作用点とする戻しレバーと、
    もう一つの作用点を係止装置の可動部に取りつけた戻し
    レバーガイドと火力調節レバーに設けたピンと連動させ
    た作用点にすることにより、点火操作時に常に火力が中
    火位置となる請求項1記載のガス器具栓装置。
  3. 【請求項3】ニードルの火力調節部のピンを軸方向に動
    かすレバーガイドの溝形状において、斜め方向のガイド
    溝の途中に、火力が中火位置となる一定の範囲の直線水
    平ガイド溝を設けた請求項1または2記載のガス器具栓
    装置。
JP07853496A 1996-04-01 1996-04-01 ガス器具栓装置 Expired - Lifetime JP3876454B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001059618A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Tokyo Gas Co Ltd ガスこんろの操作機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001059618A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Tokyo Gas Co Ltd ガスこんろの操作機構

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