JP3876454B2 - ガス器具栓装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はガス調理器具に搭載するガス器具栓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図12に従来例のガス器具栓装置の構造を示す。図12において、器具に点火するには、操作部1に設けられた操作ボタン2を押し込み、その後方のガス器具栓3内の閉止弁3aおよび安全弁3bおよびパイロット弁3cを開くことにより、どのような火力の状態であっても、ガスはパイロット通路3dを通るため、最大のガス量がノズル4を経由してバーナ5に供給される。
【0003】
また、これと同時に係止装置6の動きに連動して操作ボタン2が押し込まれた状態では、点火スイッチ7が導通して点火器8で発生した高電圧が、点火プラグ9とバーナキャップ10との間の点火部に電気火花放電を発生させる。
【0004】
その放電によりガスを点火させ、熱素子11を加熱して熱起電力を発生し、安全弁3bを開の状態で保持する。ここで操作ボタン2から手を離すと、パイロット弁3cは閉鎖され、同時に点火スイッチ7もオフとなり、電気火花放電も止まる。
【0005】
この状態から火力調節レバー12を操作すると、バーナキャップ10に供給するガス量は、火力調節部のニードル3eにより調整される。さらにもう一度操作ボタン2を押し込めば、ガス器具栓3,閉止弁3aは閉鎖され、ガスはバーナ5に供給されず消火状態になるというように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記に示した従来のガス器具栓装置においては点火と消火を行う操作とメインガスの火力を調節するレバーの操作とが、別操作になっているため、パイロットバーナに点火した後のメインガスの火力を調節するレバーの操作状態により、メインのガス流量が多い状態で点火された場合には、メインガスの点火時から多大な燃焼となって危険である。又パイロットバーナによるメインガスへの点火時にメインガス量が少い状態ではメインガスに確実に点火することが出来ない。
【0007】
本発明は、上記従来例の難点を解決するもので、火力を調節するレバーの操作状態がどの様な状態であっても安全,確実に点火できるガス器具栓装置を実現することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、一つの操作ボタンで点火と消火を行なう操作ボタンと、一つの火力調節レバーを持つガス器具栓装置において、点火及び消火操作を行なう操作ボタンの点火及び消火操作によりガス器具栓のガス通路を開閉する係止装置と、ガス通過量を調節するニードルの径方向に挿入したピンを介して火力調節レバーの操作によりガス通過量を調節する火力調節部と、点火操作に連動して動く前記係止装置の可動部が作用することで軸受部を支点として回動し前記火力調節レバーを所定の火力位置に移動させる戻しレバーとを備え、前記戻しレバーには、点火操作時に前記ピンに作用する第1の作用点と前記火力調節レバーに作用する第2の作用点を設け、前記火力調節レバーが弱火力位置で点火操作が行なわれた場合、前記第1の作用点によりピンを介して火力調節レバーを中火力位置に移動させ、前記火力調節レバーが強火力位置で点火操作が行なわれた場合、前記第2の作用点により直接火力調節レバーを中火力位置に移動させるようにしたものである。従って、点火操作時には、常に火力が中火位置となり、火力が強の位置で点火して、炎が拡がって不安全な状況となったり、火力が弱の位置で点火して、急に火力が弱になることによる不安定な燃焼状態、点火に長時間操作ボタンを押し続けたりすることなく、確実な点火が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、点火及び消火操作を行なう操作ボタンの点火及び消火操作によりガス器具栓のガス通路を開閉する係止装置と、ガス通過量を調節するニードルの径方向に挿入したピンを介して火力調節レバーの操作によりガス通過量を調節する火力調節部と、点火操作に連動して動く前記係止装置の可動部が作用することで軸受部を支点として回動し前記火力調節レバーを所定の火力位置に移動させる戻しレバーとを備え、前記戻しレバーには、点火操作時に前記ピンに作用する第1の作用点と前記火力調節レバーに作用する第2の作用点を設け、前記火力調節レバーが弱火力位置で点火操作が行なわれた場合、前記第1の作用点によりピンを介して火力調節レバーを中火力位置に移動させ、前記火力調節レバーが強火力位置で点火操作が行なわれた場合、前記第2の作用点により直接火力調節レバーを中火力位置に移動させるようにして、点火操作時に、常に中火力位置となるようにしたものである。
【0010】
請求項2に記載の発明は、係止装置の可動部に火力調節レバーに作用する第2の作用点を形成する戻しレバーガイドを設けると共に、火力調節レバーに第2の作用点に当接し火力調節レバーを所定の火力位置に移動させるピンを設け、点火操作時に常に中火力位置となるようにしたものである。
【0011】
請求項3に記載の発明は、ニードルの火力調節部のピンを軸方向に動かすレバーガイドの溝形状において、斜め方向のガイド溝の途中に、火力が中火位置となる一定の範囲の直線水平ガイド溝を設けたもので、この構成により火力を強または弱から中火位置に戻す場合、中火位置の一定範囲を確保して、点火時には確実に中火が得られるようにしたものである。
【0012】
以下、本発明の実施例について、図1から図11を用いて説明する。
(実施例1)
図1は本発明のガス調理器具の栓装置の要部分解斜視図である。操作部13に固定されたボタンガイド14の内側に沿って操作ボタン15が前後に摺動する。操作ボタン15の後方にはガス管16に固定されたガス器具栓17が位置している。
【0013】
操作ボタン15の前後の摺動動作が、係止装置18により、ガス器具栓17のガス通路の開閉をおこなう。ガス管16のガスは、ガス通路の開放されたガス器具栓17を通過してノズル19で流量規制された後、バーナ20に供給される。
【0014】
一方、係止装置18の側面に設けられたL字形の突起18aは操作ボタン15と連動して動き、点火操作時には軸受け部21を支点とし、戻しレバー22の下端22aを力点として後方に押し込むため、火力調節レバー23が弱位置にあれば戻しレバー22のテーパー状の上端22bは作用点として操作ボタン15方向に移動し、ニードルピン17aを介して火力調節レバー23を火力中の位置に移動させる。
【0015】
また、火力調節レバー23が火力強の位置にあれば、戻しレバー22の上端22bに相対した戻しレバー22の曲げ先端部22cと、火力調節レバー23の突き出し部のテーパー部23aをもう一つの作用点とし、火力調節レバー23を火力中の位置に移動させる。
【0016】
図2は、操作ボタン15とボタンガイド14とガス器具栓ユニットの消火状態の斜視図である。
【0017】
図3は、上記消火状態のガス器具栓ユニットの断面図でありガス器具栓17内の閉止弁17bおよび安全弁17cは閉止状態である。
【0018】
図4は、操作ボタン15とボタンガイド14とガス器具栓ユニットの点火操作時の斜視図である。操作ボタン15の動きに連動して係止装置18の側面に設けられたL字型の突起18aも後方に移動し、さらにその後方の戻しレバー22の下端22aを後方に押し込むため、戻しレバー22は軸受け部21を支点として、反時計方向に回転移動し、戻しレバー22のテーパー状の上端22bは、火力が弱の位置の時ニードルピン17aをテーパーの垂直方向である前方上方向に移動させる。
【0019】
その結果、火力調節レバー23は支点23bを中心に時計方向に回転移動して、火力中の位置となる。火力中から弱の範囲にて、ニードルピン17aと戻しレバー22のテーパー形状の上端22bと連動させるようにしている。
【0020】
また、火力が強の位置の時、火力調節レバー23の突き出し部のテーパー部23aが、図3における戻しレバー22の曲げ先端部22cと連動し、点火操作時、戻しレバー22を後方に押し込むため、戻しレバー22は軸受け部21を支点として反時計方向に回転移動し、火力調節レバー23の突き出し部のテーパー部23aを前方上方向に移動させ、火力調節レバー23を支点23bを中心に反時計方向に回転移動させて、火力中の位置となる。
【0021】
この連動は、火力強から中の範囲におこなわれるようにしており、火力調節レバー23がどの火力の位置にあっても、点火操作時には中火位置に戻るようにしている。
【0022】
図6は、戻しレバー22の斜視図であり、図7は火力調節レバー23の斜視図である。
【0023】
(実施例2)
図8は、本発明のガス器具栓ユニットの斜視図である。火力調節レバー23にピン23cを取りつけ、係止装置18の可動部に戻しレバーガイド24を取りつけ、火力調節レバー23が中火から強位置にあるとき、点火操作時、係止装置18の可動部を押し込むことにより、戻しレバーガイド24のテーパー部24aを押しつけ、火力調節レバー23のピン23cを反時計方向に回転させて、中火位置で点火できるようにしたものである。
【0024】
火力調節レバー23が中火から弱位置にあるときは、係止装置18の可動部を押し込むことにより、戻しレバー22の下端22aを後方に押し込み、軸受け部21を支点として、戻しレバー22のテーパー状の上端22bを作用点として、ニードルピン17aを介して火力調節レバー23を時計方向に回転させて中火位置で点火できるようにしたものである。
【0025】
(実施例3)
図9(a)は燃焼状態のガス器具栓ユニットの断面図であり、ニードル17dは最小火力の位置を示す。
【0026】
図9(b)は燃焼状態のガス器具栓ユニットの断面図であり、ニードル17dは最大火力の位置を示す。
【0027】
ニードルの火力調節は、ニードルピンがレバーガイド25に沿って、図9(a)の最小火力から図9(b)の最大火力の位置を結ぶ斜め方向のガイド溝でおこなわれ、通路部面積を変化させる。
【0028】
図10は、本発明の最小火力と最大火力のレバーガイド25の溝の斜め方向のガイド溝の中間に、火力が中火となる一定の直線水平ガイド溝25aを設けたものである。
【0029】
図11は、横軸に火力調節レバー23の位置すなわちニードルの位置をとり、縦軸には火力すなわちガス流量をとり、相関を表わしたもので、中火が一定の範囲すなわち直線水平ガイド溝25aの範囲を確保できることを示したものである。したがって、余裕をもって中火の設定をできるようにしている。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ガス調理器具において、点火操作時は常にガスの火力を中火の位置で点火できるので、点火時の安全性と確実性を達成することができる。また、点火時に火力を中火に確実に自動設定できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるガス器具栓装置の要部分解斜視図
【図2】同消火状態のガス器具栓装置の要部斜視図
【図3】同要部断面図
【図4】同点火操作時の要部斜視図
【図5】同点火操作時の要部断面図
【図6】同戻しレバーの斜視図
【図7】同火力調節レバーの斜視図
【図8】本発明の実施例2におけるガス器具栓装置の要部分解斜視図
【図9】(a)本発明の実施例3におけるガス器具栓装置の最小火力燃焼状態の要部断面図
(b)同最大火力燃焼状態の要部断面図
【図10】同レバーガイドの斜視図
【図11】同火力と火力調節レバーの位置の相関図
【図12】従来のガス器具栓装置の要部分解斜視図
【符号の説明】
13 操作部
15 操作ボタン
16 ガス管
17 ガス器具栓
17a ニードルピン
17b 閉止弁
17c 安全弁
17d ニードル
18 係止装置
18a 突起
21 軸受け部
22 戻しレバー
22a 下端
22b 上端
22c 曲げ先端部
23 火力調節レバー
23a テーパー部
23b 支点
23c ピン
24 戻しレバーガイド
25 レバーガイド
25a 直線水平ガイド溝

Claims (3)

  1. 点火及び消火操作を行なう操作ボタンの点火及び消火操作によりガス器具栓のガス通路を開閉する係止装置と、ガス通過量を調節するニードルの径方向に挿入したピンを介して火力調節レバーの操作によりガス通過量を調節する火力調節部と、点火操作に連動して動く前記係止装置の可動部が作用することで軸受部を支点として回動し前記火力調節レバーを所定の火力位置に移動させる戻しレバーとを備え、
    前記戻しレバーには、点火操作時に前記ピンに作用する第1の作用点と前記火力調節レバーに作用する第2の作用点を設け、
    前記火力調節レバーが弱火力位置で点火操作が行なわれた場合、前記第1の作用点によりピンを介して火力調節レバーを中火力位置に移動させ、前記火力調節レバーが強火力位置で点火操作が行なわれた場合、前記第2の作用点により直接火力調節レバーを中火力位置に移動させるようにしたガス器具栓装置。
  2. 係止装置の可動部に火力調節レバーに作用する第2の作用点を形成する戻しレバーガイドを設けると共に、火力調節レバーに第2の作用点に当接し火力調節レバーを所定の火力位置に移動させるピンを設け、点火操作時に常に中火力位置となるようにした請求項1記載のガス器具栓装置。
  3. ニードルの火力調節部のピンを軸方向に動かすレバーガイドの溝形状において、斜め方向のガイド溝の途中に、火力が中火位置となる一定の範囲の直線水平ガイド溝を設けた請求項1または2記載のガス器具栓装置。
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