JPH03177708A - ガス器具栓 - Google Patents

ガス器具栓

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Publication number
JPH03177708A
JPH03177708A JP31686589A JP31686589A JPH03177708A JP H03177708 A JPH03177708 A JP H03177708A JP 31686589 A JP31686589 A JP 31686589A JP 31686589 A JP31686589 A JP 31686589A JP H03177708 A JPH03177708 A JP H03177708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal power
brake
gas
fire power
operation button
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31686589A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Kawaguchi
洋史 川口
Yoshio Akamatsu
祥男 赤松
Hiroyuki Setoguchi
弘幸 瀬戸口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31686589A priority Critical patent/JPH03177708A/ja
Publication of JPH03177708A publication Critical patent/JPH03177708A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガス調理器のガスの開閉及び流量調節を行うガ
ス器具栓に関するものである。
従来の技術 従来より点火、消火と火力調節を兼ねている操作ボタン
を有するガス栓に於いては、点火時のみ他流量が流れる
が、手を離せば消火した時点に調節されたガス量となる
構造の物が多かった。
以下第8図fa1.(blとともに従来例に付いて説明
する。
図に示すように操作ボタン1を押し込むとスライド5お
よびストッパ6が連動して動き、ガス栓内のシャフト7
が移動しガス通路が開く。また同時にシャフトの一部に
設けられた窪み7aとOリング7bが一致しバイパス通
路1aが開き、最大ガス量がバーナーに供給されるが、
手を離すとバイパス通路は閉鎖され消火時の火力となる
。次にボタンを回転方向に回すと、ボタン2の外周面に
設けられたギヤ2aと火力調節部3の周囲に設けられた
ギヤ3aとが噛み合っており火力調節部3が回転する。
火力調節部内部には二条ネジが切られており火力調節部
が回転すると流量調節キー4が前後に移動し、ガス通路
1bからのガス量を調節する。
また消火するためにもう一度操作ボタンを押し込むとス
トッパ6が元の位置に戻りガス通路が閉鎖される。
発明が解決しようとする課題 しかしこのような構成では、通常の調理では点火直後は
火力調節は強の状態で使用されることが多く、調理の終
了時点では中〜弱の火力調節を使用する場合が多い。そ
のため、再使用毎、点火の後に火力を強の位置に戻す必
要がある。
また、火力が弱の位置で点火を行うと点火時にはバイパ
ス通路を通り強火力と同等のガスがバーナーに供給され
るが手を離した瞬間病流量となりバーナーが逆火すると
いった課題があった。
そこで本発明は消火時にどんな火力位置であっても再点
火時には常に火力調節が強の位置に自然に戻るガス器具
栓を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 そこで前記目的を遠戚するために本発明は、ガス器具前
面操作部に設けられ点火、消火及び火力調節を行う操作
ボタンと、操作ボタン後方に位置しボタンの軸方向の動
きのみと連結して移動し、操作ボタンの点火、消火位置
を決定するスライドと、操作ボタンの点火、消火位置に
よりガス開閉用バルブの開閉を行うストッパと、操作ボ
タンの回転方向の動きにのみ連動しボタン軸を中心に回
転し、回転位置により、中心からの半径が異なる外周面
を有する火力調節盤と、火力調節盤の回転角度に連動し
てガス流量を規制する流量調節キーと、器具消火時に火
力調節盤が常に火力強に位置するように荷重を加えるス
プリングと、スライドと共にボタン紬方向に動き、器具
の点火使用時のみ前記火力調節盤の外周面に抵抗を与え
るブレーキと、ブレーキを火力調節盤の半径の異なる外
周面に押し付けようとするブレーキ調節バネを設けるも
のである。
作用 本発明のガス器具栓は、操作ボタンの動きに連動するブ
レーキを設けることにより点火使用時には火力調節盤に
抵抗を与え、任意の位置に火力を調節可能であり、消火
時にはスプリングを設けることにより火力調節盤を強制
的に戻すため常に火力強の位置から使用することができ
る。また点火使用時、火力弱の位置にすると、火力調節
盤に加えられるスプリング荷重は最大となるが、火力弱
の位置で火力調節盤の外周面半径を最大とし、しかもブ
レーキはブレーキ調節バネにより押し付けられるため、
スプリング荷重に比例してブレーキ抵抗力も増加する。
実施例 以下、本発明の一実施例におけるガス器具栓について図
面とともに説明する。
本ガス栓は一つの操作ボタンでガスの開閉、及び火力調
節を行う。ガスの通路の開閉について第1図(a)は停
止状態の図面であり、操作ボタン2は器具前面12とほ
ぼ同一面上となっている。操作ボタン2とスライド5は
連結されており、操作ボタン2を押し込むことにより後
方のストッパ6゜シャフト7、バルブ8.カム7により
ガスの開閉を行う。以降その動きに付いて説明する。第
2図は点火動作状態を表しており操作ボタン2を手で押
し込むことによりストッパ6.シャフト7が移動し、バ
ルブ8及び安全弁11が開く。同時にカム7のロック部
7bがIh7aを中心に回転し、ストッパ6の掛かり代
部6aに移動する。第3図(a)は燃焼状態を表してお
り、作動ボタン2は器具前面12より出ている。モして
5112図でロック7により固定されたストッパがシャ
フト8をガス通路が開になるような位置で止める。また
安全弁11はバーナーの熱起電力によりガス通路が開の
まま保持され、ガスは主通路を通りバーナーに供給され
る。第4図は消火動作を表しており操作ボタン2を押し
込むとカム7のロック部7aがストッパ6の掛かり代部
6aからはずれ、第1図(a)の状態に戻りガス通路は
閉鎖される。
また第3図(alの点火使用状態において、火力調節す
るために、操作ボタンを回転させると、火力調節盤も回
転し火力調節盤の側面に設けられた溝部に、流量調節キ
ー4のピンがはまり込んでおり、しかも溝はテーパーに
なっているため、火力調節盤が回転すると流量調節キー
が前後に移動しガス量を調整する事ができる。3Cの位
置は強流量、第3図(blの3dの位置は射流量である
。この時操作ボタンを火力像から弱にすると、火力調節
盤には第1図(blのスプリング10により弦方向に火
力調節盤を戻そうとする力が働くが、第3図の状態では
スライドに連結されたブレーキが火力調節盤3外周面に
接触し摩擦抵抗をあたえている。
第5図fa)、(bl、第6図fat、 fbl、第7
図(al、 (b)は、火力調節盤とブレーキの関係を
詳細に表した図である。第5図(al、 (blは、点
火直後を表しており火力は強である。ブレーキ9は、火
力調節盤外周面に設けられた切り欠き部3eと軸方向で
位置が一致しているためスムーズに火力盤外周面の位置
にくる。
第6図(a)、 (b)は、火力調節を弱方向に調節し
た状態を表しており、スプリング10は、火力調節盤3
を第5図fan、 fblの状態に戻そうとするが、ブ
レーキ調節バネにより下方より押し付けられ、ブレーキ
9との接触抵抗により火力調節された位置に停止する。
第7図(al、 (blは火力調節が最小の位置であり
、スプリング10はさらに延ばされており、戻り荷重は
最大となるか、弱方向に火力を動かすと、ブレーキの接
触する火力調節盤外周面の半径が、次第に大きくなり、
ブレーキ調節バネはさらに圧縮され、接触抵抗がさらに
大きくなり火力位置が安定する。ここで第4図のように
操作ボタン2を押し込み消火動作をおこなうとブレーキ
9が、火力調節盤3から離れ、スプリング荷重により火
力調節盤3は回転し、火力調節キー4は、火力像の位置
に戻る。したがって再点火時には常に火力は強である。
発明の効果 以上のように本発明のガス器具栓に於いては、以下の効
果が得られる。
回転角度により中心からの半径が異なる外周面を有し常
に火力像に位置するように荷重を加えら。
れている火力調節盤の外周面に、点火使用時のみ、スプ
リング荷重に比例した抵抗力を与えるブレーキを設ける
ことにより、火力調節を安定して行うことができる。ま
た実調理上も点火後いつも火力が強となっているため、
使い勝手が向上する。また火力調節盤への強点火への強
制力の有無は、ブレーキの火力調節盤への接触と離脱の
みであるため点火、消火時の操作ボタンの押し荷重を軽
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(alは本発明の一実施例におけるガス器具栓の
要部断面図、同図fb)は同正面図、第2図 は点火動
作時に於ける同断面図、第3図(alは燃焼状態に於け
る同断面図、同図(blは弱流量時の同断面図、同図(
C1は流量調節用溝の詳wi図、第4図は消火動作にお
ける同断面図、第5図(al、 fblは火力調節が強
の状態での火力調節盤とブレーキの関係を示す説明図、
第6図fat、 (blは火力調節が中の状態での火力
調節盤とブレーキの関係を示す説明図、第7図(al、
 (blは火力調節が弱の状態での火力調節盤とブレー
キの関係を示す説明図、第8図(alは従来のガス器具
栓の断面図、同図tb+は同正面図である。 1・・・・・・ガス栓、2・・・・・・操作ボタン、3
・・・・・・火力調節盤、4・・・・・・火力調節キー
 5・・・・・・スライド、6・・・・・・ストッパ、
7・・・・・・ロック、8・・・・・・バルブ、9・・
・・・・ブレーキ、10・・・・・・スプリング、12
・・・・・・ブレーキ調節バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガス器具前面操作部に設けられ点火、消火及び火力調節
    を行う操作ボタンと、操作ボタン後方に位置しボタンの
    軸方向の動きのみに連結して移動し操作ボタンの点火、
    消火位置を決定するスライドと、操作ボタン点火、消火
    の動きにより、ガス開閉用バルブの位置を変え、ガスの
    開閉を行うストッパーと、操作ボタンの回転方向の動き
    にのみ連結し、ボタン軸を中心に回転し、回転位置によ
    り、中心からの半径が異なる外周面を有する火力調節盤
    と、火力調節盤の回転角度に連動してガス流量を規制す
    る流量調節キーと、器具消火時に火力調節盤が常に火力
    強に位置するように荷重を加えるスプリングと、スライ
    ドと共に、ボタンの軸方向に動き、器具の点火使用時の
    み前記火力調節盤の外周面に抵抗を与えるブレーキと、
    ブレーキを火力調節盤の半径の異なる外周面に押し付け
    ようとするブレーキ調節バネを有するガス器具栓。
JP31686589A 1989-12-06 1989-12-06 ガス器具栓 Pending JPH03177708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31686589A JPH03177708A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 ガス器具栓

Applications Claiming Priority (1)

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JP31686589A JPH03177708A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 ガス器具栓

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Publication Number Publication Date
JPH03177708A true JPH03177708A (ja) 1991-08-01

Family

ID=18081774

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JP31686589A Pending JPH03177708A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 ガス器具栓

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JP (1) JPH03177708A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105333462A (zh) * 2014-08-07 2016-02-17 广东美的厨房电器制造有限公司 燃气灶的控制方法、控制系统和燃气灶
JP2017003165A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 株式会社ハーマン ガス調理器の操作装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105333462A (zh) * 2014-08-07 2016-02-17 广东美的厨房电器制造有限公司 燃气灶的控制方法、控制系统和燃气灶
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