JPH09252242A - 検出スイッチおよび検出スイッチシステム - Google Patents
検出スイッチおよび検出スイッチシステムInfo
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- JPH09252242A JPH09252242A JP8060864A JP6086496A JPH09252242A JP H09252242 A JPH09252242 A JP H09252242A JP 8060864 A JP8060864 A JP 8060864A JP 6086496 A JP6086496 A JP 6086496A JP H09252242 A JPH09252242 A JP H09252242A
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- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/941—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated using an optical detector
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- G01S7/497—Means for monitoring or calibrating
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 設定されているしきい値または検出量を正確
に知ることができる検出スイッチを提供することであ
る。 【解決手段】 光電スイッチ親機100は、処理部1お
よび制御部2を備える。制御部2にはLCD部23が接
続される。感度設定スイッチ18を操作することにより
処理部1の感度設定制御部6によりしきい値が自動的に
設定される。モードスイッチ21およびアップスイッチ
19またはダウンスイッチ20を操作することによりL
CD部23の表示チャンネルを切り換えることができ、
モードスイッチ21を操作することにより表示モードを
変更することができる。LCD部23には、設定された
チャンネルにおける受光量データ、しきい値データまた
は相対値データが表示される。アップスイッチ19また
はダウンスイッチ20を操作することにより感度設定制
御部6により設定されたしきい値を微調整することがで
きる。
に知ることができる検出スイッチを提供することであ
る。 【解決手段】 光電スイッチ親機100は、処理部1お
よび制御部2を備える。制御部2にはLCD部23が接
続される。感度設定スイッチ18を操作することにより
処理部1の感度設定制御部6によりしきい値が自動的に
設定される。モードスイッチ21およびアップスイッチ
19またはダウンスイッチ20を操作することによりL
CD部23の表示チャンネルを切り換えることができ、
モードスイッチ21を操作することにより表示モードを
変更することができる。LCD部23には、設定された
チャンネルにおける受光量データ、しきい値データまた
は相対値データが表示される。アップスイッチ19また
はダウンスイッチ20を操作することにより感度設定制
御部6により設定されたしきい値を微調整することがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検出スイッチ、検
出スイッチシステム、検出スイッチ用表示装置および検
出スイッチ用設定装置に関する。
出スイッチシステム、検出スイッチ用表示装置および検
出スイッチ用設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、工場の生産ライン等で移動す
る物体の有無を検出するために、光電スイッチ、近接ス
イッチ、超音波スイッチ等の検出スイッチが用いられて
いる。例えば、光電スイッチは、物体の搬送経路に光を
投射し、物体からの反射光または透過光の有無を検出す
ることにより、物体の有無を判定するものである。
る物体の有無を検出するために、光電スイッチ、近接ス
イッチ、超音波スイッチ等の検出スイッチが用いられて
いる。例えば、光電スイッチは、物体の搬送経路に光を
投射し、物体からの反射光または透過光の有無を検出す
ることにより、物体の有無を判定するものである。
【0003】透過型の光電スイッチでは、被検出物体が
検知領域に存在しない場合に、投光部から投射された光
が受光部に入光する。この場合、受光部での受光量のレ
ベルが所定のしきい値以下の場合に被検出物体が存在す
ると判定される。一方、反射型の光電スイッチでは、被
検出物体が検知領域に存在する場合に、投光部から投射
された光が物体により反射され、その反射光が受光部に
入光する。この場合、受光部での受光量のレベルが所定
のしきい値を超えたときに被検出物体が存在すると判定
される。光電スイッチの感度は上記のしきい値(動作レ
ベル)を変化させることにより調整される。
検知領域に存在しない場合に、投光部から投射された光
が受光部に入光する。この場合、受光部での受光量のレ
ベルが所定のしきい値以下の場合に被検出物体が存在す
ると判定される。一方、反射型の光電スイッチでは、被
検出物体が検知領域に存在する場合に、投光部から投射
された光が物体により反射され、その反射光が受光部に
入光する。この場合、受光部での受光量のレベルが所定
のしきい値を超えたときに被検出物体が存在すると判定
される。光電スイッチの感度は上記のしきい値(動作レ
ベル)を変化させることにより調整される。
【0004】このような光電スイッチでは、光軸のず
れ、投光面または受光面の汚れ、投光部の発光素子の特
性劣化等により受光量のレベルが低下することがある。
このような場合には、光電スイッチのしきい値を変化さ
せることにより感度を再設定することが必要となる。
れ、投光面または受光面の汚れ、投光部の発光素子の特
性劣化等により受光量のレベルが低下することがある。
このような場合には、光電スイッチのしきい値を変化さ
せることにより感度を再設定することが必要となる。
【0005】そこで、感度設定を自動的に行う自動感度
設定方式の光電スイッチが開発されている。自動感度設
定方式の光電スイッチは、外部からの制御入力により受
光量をサンプリングし、マイクロコンピュータ等に演算
させることにより得られたデータ群に基づいてしきい値
を設定するものである。
設定方式の光電スイッチが開発されている。自動感度設
定方式の光電スイッチは、外部からの制御入力により受
光量をサンプリングし、マイクロコンピュータ等に演算
させることにより得られたデータ群に基づいてしきい値
を設定するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の自動感度設定方
式の光電スイッチでは、光電スイッチの感度が適切にな
るようにしきい値が内部で自動的に設定される。しかし
ながら、作業者は設定されたしきい値を知ることができ
ず、また設定されたしきい値を測定環境に応じて微調整
することもできない。
式の光電スイッチでは、光電スイッチの感度が適切にな
るようにしきい値が内部で自動的に設定される。しかし
ながら、作業者は設定されたしきい値を知ることができ
ず、また設定されたしきい値を測定環境に応じて微調整
することもできない。
【0007】一方、従来の光電スイッチの中には、受光
量を複数の発光ダイオード(LED)の点滅によりレベ
ル表示するものがある。しかしながら、作業者は、正確
な受光量のレベルを知ることができず、また現在設定さ
れているしきい値を知ることもできない。そのため、設
定されているしきい値に対する受光量の余裕度を認識す
ることができない。その結果、感度の再設定の時期を把
握することができない。
量を複数の発光ダイオード(LED)の点滅によりレベ
ル表示するものがある。しかしながら、作業者は、正確
な受光量のレベルを知ることができず、また現在設定さ
れているしきい値を知ることもできない。そのため、設
定されているしきい値に対する受光量の余裕度を認識す
ることができない。その結果、感度の再設定の時期を把
握することができない。
【0008】また、複数の光電スイッチからなる光電ス
イッチシステムでは、個々の光電スイッチごとにしきい
値の設定を行う必要がある。特に、自動感度設定方式の
光電スイッチシステムでは、各光電スイッチごとに自動
的にしきい値が設定される。この場合、作業者は、各光
電スイッチごとに設定されているしきい値を知ることが
できず、各光電スイッチの受光量のレベルを正確に知る
こともできない。また、各光電スイッチごとに設定され
たしきい値を測定環境に応じて微調整することもできな
い。
イッチシステムでは、個々の光電スイッチごとにしきい
値の設定を行う必要がある。特に、自動感度設定方式の
光電スイッチシステムでは、各光電スイッチごとに自動
的にしきい値が設定される。この場合、作業者は、各光
電スイッチごとに設定されているしきい値を知ることが
できず、各光電スイッチの受光量のレベルを正確に知る
こともできない。また、各光電スイッチごとに設定され
たしきい値を測定環境に応じて微調整することもできな
い。
【0009】本発明の目的は、設定されているしきい値
または検出量を正確に知ることができる検出スイッチお
よびそれを含む検出スイッチシステムを提供することで
ある。
または検出量を正確に知ることができる検出スイッチお
よびそれを含む検出スイッチシステムを提供することで
ある。
【0010】本発明の他の目的は、設定されているしき
い値を微調整することができる検出スイッチおよびそれ
を含む検出スイッチシステムを提供することである。本
発明のさらに他の目的は、検出スイッチのしきい値また
は検出量を正確に表示することができる検出スイッチ用
表示装置を提供することである。
い値を微調整することができる検出スイッチおよびそれ
を含む検出スイッチシステムを提供することである。本
発明のさらに他の目的は、検出スイッチのしきい値また
は検出量を正確に表示することができる検出スイッチ用
表示装置を提供することである。
【0011】本発明のさらに他の目的は、検出スイッチ
のしきい値を微調整することができる検出スイッチ用設
定装置を提供することである。
のしきい値を微調整することができる検出スイッチ用設
定装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る検出スイッチは、被検出物体の有無に基づく
検出量を出力する検出手段と、しきい値を設定する設定
手段と、検出手段により得られた検出量を設定手段によ
り設定されたしきい値と比較して検出結果を出力する比
較手段と、検出手段により得られた検出量または設定手
段により設定されたしきい値を数値表示する表示手段と
を備えたものである。
発明に係る検出スイッチは、被検出物体の有無に基づく
検出量を出力する検出手段と、しきい値を設定する設定
手段と、検出手段により得られた検出量を設定手段によ
り設定されたしきい値と比較して検出結果を出力する比
較手段と、検出手段により得られた検出量または設定手
段により設定されたしきい値を数値表示する表示手段と
を備えたものである。
【0013】第2の発明に係る検出スイッチは、第1の
発明に係る検出スイッチの構成において、設定手段によ
り設定されたしきい値を調整する調整手段をさらに備え
たものである。
発明に係る検出スイッチの構成において、設定手段によ
り設定されたしきい値を調整する調整手段をさらに備え
たものである。
【0014】第3の発明に係る検出スイッチは、第1お
よび第2の発明に係る検出スイッチの構成において、設
定手段が、設定時に検出手段により得られる検出時およ
び非検出時の検出量に基づいてしきい値を設定する自動
設定手段を含むものである。
よび第2の発明に係る検出スイッチの構成において、設
定手段が、設定時に検出手段により得られる検出時およ
び非検出時の検出量に基づいてしきい値を設定する自動
設定手段を含むものである。
【0015】第1〜第3の発明に係る検出スイッチにお
いては、検出手段により得られた検出量を設定手段によ
り設定されたしきい値と比較することにより検出結果が
出力されるとともに、検出手段により得られた検出量ま
たは設定手段により設定されたしきい値が数値表示され
る。したがって、作業者は、検出量または設定されてい
るしきい値を正確に知ることができる。
いては、検出手段により得られた検出量を設定手段によ
り設定されたしきい値と比較することにより検出結果が
出力されるとともに、検出手段により得られた検出量ま
たは設定手段により設定されたしきい値が数値表示され
る。したがって、作業者は、検出量または設定されてい
るしきい値を正確に知ることができる。
【0016】特に、第2の発明に係る検出スイッチにお
いては、設定手段により設定されたしきい値が調整手段
により調整可能となる。したがって、作業者は、予め設
定されたしきい値を測定環境に応じて微調整することが
できる。
いては、設定手段により設定されたしきい値が調整手段
により調整可能となる。したがって、作業者は、予め設
定されたしきい値を測定環境に応じて微調整することが
できる。
【0017】また、第3の発明に係る検出スイッチにお
いては、設定手段が自動設定手段を含むので、設定時に
検出手段により得られる検出時および非検出時の検出量
に基づいてしきい値が自動的に設定される。その場合、
自動的に設定されたしきい値が数値表示される。したが
って、作業者は、自動的に設定されたしきい値を正確に
知ることができる。
いては、設定手段が自動設定手段を含むので、設定時に
検出手段により得られる検出時および非検出時の検出量
に基づいてしきい値が自動的に設定される。その場合、
自動的に設定されたしきい値が数値表示される。したが
って、作業者は、自動的に設定されたしきい値を正確に
知ることができる。
【0018】第4の発明に係る検出スイッチは、被検出
物体の有無に基づく検出量を出力する検出手段と、しき
い値を設定する設定手段と、検出手段により得られた検
出量を設定手段により設定されたしきい値と比較して検
出結果を出力する比較手段と、設定手段により設定され
たしきい値に対する検出手段により得られた検出量の相
対値を数値表示する表示手段とを備えたものである。
物体の有無に基づく検出量を出力する検出手段と、しき
い値を設定する設定手段と、検出手段により得られた検
出量を設定手段により設定されたしきい値と比較して検
出結果を出力する比較手段と、設定手段により設定され
たしきい値に対する検出手段により得られた検出量の相
対値を数値表示する表示手段とを備えたものである。
【0019】第4の発明に係る検出スイッチにおいて
は、検出手段により得られた検出量を設定手段により設
定されたしきい値と比較することにより検出結果が出力
されるとともに、設定手段により設定されたしきい値に
対する検出手段により得られた検出量の相対値が数値表
示される。したがって、作業者は、設定されているしき
い値に対する検出量の余裕度を認識することができる。
その結果、しきい値の再設定の時期を容易に把握するこ
とが可能となる。
は、検出手段により得られた検出量を設定手段により設
定されたしきい値と比較することにより検出結果が出力
されるとともに、設定手段により設定されたしきい値に
対する検出手段により得られた検出量の相対値が数値表
示される。したがって、作業者は、設定されているしき
い値に対する検出量の余裕度を認識することができる。
その結果、しきい値の再設定の時期を容易に把握するこ
とが可能となる。
【0020】第5の発明に係る検出スイッチは、被検出
物体の有無に基づく検出量を出力する検出手段と、検出
手段により得られる検出時および非検出時の検出量に基
づいてしきい値を設定する設定手段と、検出手段により
得られた検出量を設定手段により設定されたしきい値と
比較して検出結果を出力する比較手段と、設定手段によ
り設定されたしきい値を調整する調整手段とを備えたも
のである。
物体の有無に基づく検出量を出力する検出手段と、検出
手段により得られる検出時および非検出時の検出量に基
づいてしきい値を設定する設定手段と、検出手段により
得られた検出量を設定手段により設定されたしきい値と
比較して検出結果を出力する比較手段と、設定手段によ
り設定されたしきい値を調整する調整手段とを備えたも
のである。
【0021】第5の発明に係る検出スイッチにおいて
は、検出手段により得られた検出量を設定手段により設
定されたしきい値と比較することにより検出結果が出力
される。また、設定手段により設定されたしきい値が調
整手段により調整可能となる。したがって、作業者は、
設定されたしきい値を測定環境に応じて微調整すること
ができる。
は、検出手段により得られた検出量を設定手段により設
定されたしきい値と比較することにより検出結果が出力
される。また、設定手段により設定されたしきい値が調
整手段により調整可能となる。したがって、作業者は、
設定されたしきい値を測定環境に応じて微調整すること
ができる。
【0022】第6の発明に係る検出スイッチシステム
は、検出スイッチ親機および検出スイッチ子機を含み、
検出スイッチ親機および検出スイッチ子機の各々が、被
検出物体の有無に基づく検出量を出力する検出手段と、
しきい値を設定する設定手段と、検出手段により得られ
た検出量を設定手段により設定されたしきい値と比較し
て検出結果を出力する比較手段とを備える。検出スイッ
チ親機は、当該検出スイッチ親機の検出手段により得ら
れた検出量、検出スイッチ子機の検出手段により得られ
た検出量、当該検出スイッチ親機の設定手段により設定
されたしきい値または検出スイッチ子機の設定手段によ
り設定されたしきい値を数値表示する表示手段をさらに
備える。
は、検出スイッチ親機および検出スイッチ子機を含み、
検出スイッチ親機および検出スイッチ子機の各々が、被
検出物体の有無に基づく検出量を出力する検出手段と、
しきい値を設定する設定手段と、検出手段により得られ
た検出量を設定手段により設定されたしきい値と比較し
て検出結果を出力する比較手段とを備える。検出スイッ
チ親機は、当該検出スイッチ親機の検出手段により得ら
れた検出量、検出スイッチ子機の検出手段により得られ
た検出量、当該検出スイッチ親機の設定手段により設定
されたしきい値または検出スイッチ子機の設定手段によ
り設定されたしきい値を数値表示する表示手段をさらに
備える。
【0023】第6の発明に係る検出スイッチシステムに
おいては、検出スイッチ親機および検出スイッチ子機の
各々が、検出手段により得られた検出量を設定手段によ
り設定されたしきい値と比較することにより検出結果を
出力する。特に、検出スイッチ親機においては、当該検
出スイッチ親機の検出手段により得られた検出量、検出
スイッチ子機の検出手段により得られた検出量、当該検
出スイッチ親機の設定手段により設定されたしきい値ま
たは検出スイッチ子機の設定手段により設定されたしき
い値が数値表示される。したがって、作業者は、検出ス
イッチ親機または検出スイッチ子機において得られた検
出量あるいは検出スイッチ親機または検出スイッチ子機
に設定されているしきい値を正確に知ることができる。
おいては、検出スイッチ親機および検出スイッチ子機の
各々が、検出手段により得られた検出量を設定手段によ
り設定されたしきい値と比較することにより検出結果を
出力する。特に、検出スイッチ親機においては、当該検
出スイッチ親機の検出手段により得られた検出量、検出
スイッチ子機の検出手段により得られた検出量、当該検
出スイッチ親機の設定手段により設定されたしきい値ま
たは検出スイッチ子機の設定手段により設定されたしき
い値が数値表示される。したがって、作業者は、検出ス
イッチ親機または検出スイッチ子機において得られた検
出量あるいは検出スイッチ親機または検出スイッチ子機
に設定されているしきい値を正確に知ることができる。
【0024】第7の発明に係る検出スイッチシステム
は、検出スイッチ親機および検出スイッチ子機を含み、
検出スイッチ親機および検出スイッチ子機の各々が、被
検出物体の有無に基づく検出量を出力する検出手段と、
しきい値を設定する設定手段と、検出手段により得られ
た検出量を設定手段により設定されたしきい値と比較し
て検出結果を出力する比較手段とを備える。検出スイッ
チ親機および検出スイッチ子機の少なくとも一方は、当
該検出スイッチ親機または検出スイッチ子機の設定手段
により設定されたしきい値または他方の検出スイッチ子
機または検出スイッチ親機の設定手段により設定された
しきい値を調整する調整手段をさらに備える。
は、検出スイッチ親機および検出スイッチ子機を含み、
検出スイッチ親機および検出スイッチ子機の各々が、被
検出物体の有無に基づく検出量を出力する検出手段と、
しきい値を設定する設定手段と、検出手段により得られ
た検出量を設定手段により設定されたしきい値と比較し
て検出結果を出力する比較手段とを備える。検出スイッ
チ親機および検出スイッチ子機の少なくとも一方は、当
該検出スイッチ親機または検出スイッチ子機の設定手段
により設定されたしきい値または他方の検出スイッチ子
機または検出スイッチ親機の設定手段により設定された
しきい値を調整する調整手段をさらに備える。
【0025】第7の発明に係る検出スイッチシステムに
おいては、検出スイッチ親機および検出スイッチ子機の
各々が検出手段により得られた検出量を設定手段により
設定されたしきい値と比較することにより検出結果を出
力する。特に、検出スイッチ親機および検出スイッチ子
機の少なくとも一方は調整手段を備えるので、当該検出
スイッチ親機または検出スイッチ子機の設定手段により
設定されたしきい値または他方の検出スイッチ子機また
は検出スイッチ子機の設定手段により設定されたしきい
値を調整することが可能となる。したがって、作業者
は、検出スイッチ親機または検出スイッチ子機ごとに設
定されたしきい値を測定環境に応じて微調整することが
できる。
おいては、検出スイッチ親機および検出スイッチ子機の
各々が検出手段により得られた検出量を設定手段により
設定されたしきい値と比較することにより検出結果を出
力する。特に、検出スイッチ親機および検出スイッチ子
機の少なくとも一方は調整手段を備えるので、当該検出
スイッチ親機または検出スイッチ子機の設定手段により
設定されたしきい値または他方の検出スイッチ子機また
は検出スイッチ子機の設定手段により設定されたしきい
値を調整することが可能となる。したがって、作業者
は、検出スイッチ親機または検出スイッチ子機ごとに設
定されたしきい値を測定環境に応じて微調整することが
できる。
【0026】第8の発明に係る検出スイッチシステム
は、第6または第7の発明に係る検出スイッチシステム
の構成において、設定手段が、設定時に検出手段により
得られる検出時および非検出時の検出量に基づいてしき
い値を設定する自動設定手段を含むものである。
は、第6または第7の発明に係る検出スイッチシステム
の構成において、設定手段が、設定時に検出手段により
得られる検出時および非検出時の検出量に基づいてしき
い値を設定する自動設定手段を含むものである。
【0027】第8の発明に係る検出スイッチシステムに
おいては、設定手段が自動設定手段を含むので、設定時
に検出手段により得られる検出時および非検出時の検出
量に基づいてしきい値が自動的に設定される。したがっ
て、作業者は、自動的に設定されたしきい値を正確に知
ることができ、あるいは自動的に設定されたしきい値を
測定環境に応じて微調整することができる。
おいては、設定手段が自動設定手段を含むので、設定時
に検出手段により得られる検出時および非検出時の検出
量に基づいてしきい値が自動的に設定される。したがっ
て、作業者は、自動的に設定されたしきい値を正確に知
ることができ、あるいは自動的に設定されたしきい値を
測定環境に応じて微調整することができる。
【0028】第9の発明に係る検出スイッチ用表示装置
は、検出スイッチに接続される検出スイッチ用表示装置
であって、検出スイッチと通信を行う通信手段と、通信
手段により通信されたデータに基づいて検出スイッチに
おいて得られた検出量または検出スイッチにおいて設定
されたしきい値を数値表示する表示手段とを備えたもの
である。
は、検出スイッチに接続される検出スイッチ用表示装置
であって、検出スイッチと通信を行う通信手段と、通信
手段により通信されたデータに基づいて検出スイッチに
おいて得られた検出量または検出スイッチにおいて設定
されたしきい値を数値表示する表示手段とを備えたもの
である。
【0029】第9の発明に係る検出スイッチ用表示装置
においては、検出スイッチにおいて得られた検出量また
は検出スイッチにおいて設定されたしきい値が数値表示
される。したがって、作業者は、検出スイッチの検出量
またはしきい値を正確に知ることができる。
においては、検出スイッチにおいて得られた検出量また
は検出スイッチにおいて設定されたしきい値が数値表示
される。したがって、作業者は、検出スイッチの検出量
またはしきい値を正確に知ることができる。
【0030】第10の発明に係る検出スイッチ用設定装
置は、検出スイッチに接続される検出スイッチ用設定装
置であって、検出スイッチと通信を行う通信手段と、検
出スイッチにおいて設定されたしきい値を通信手段を介
して調整する調整手段とを備えたものである。
置は、検出スイッチに接続される検出スイッチ用設定装
置であって、検出スイッチと通信を行う通信手段と、検
出スイッチにおいて設定されたしきい値を通信手段を介
して調整する調整手段とを備えたものである。
【0031】第10の発明に係る検出スイッチ用設定装
置においては、検出スイッチに設定されたしきい値を調
整手段により調整することが可能となる。したがって、
作業者は、検出スイッチのしきい値を測定環境に応じて
微調整することができる。
置においては、検出スイッチに設定されたしきい値を調
整手段により調整することが可能となる。したがって、
作業者は、検出スイッチのしきい値を測定環境に応じて
微調整することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例における
光電スイッチ親機の構成を示すブロック図である。ま
た、図2は同実施例における光電スイッチ子機の構成を
示すブロック図である。
光電スイッチ親機の構成を示すブロック図である。ま
た、図2は同実施例における光電スイッチ子機の構成を
示すブロック図である。
【0033】図1の光電スイッチ親機100は、ゲート
アレイからなる処理部1およびCPU(中央演算処理装
置)からなる制御部2を備える。処理部1は、タイミン
グ制御部3、比較部4、出力部5、感度設定制御部6、
受光量データ用レジスタ7、第1のしきい値データ用レ
ジスタ8、第2のしきい値データ用レジスタ9および送
受信レジスタ10を含む。
アレイからなる処理部1およびCPU(中央演算処理装
置)からなる制御部2を備える。処理部1は、タイミン
グ制御部3、比較部4、出力部5、感度設定制御部6、
受光量データ用レジスタ7、第1のしきい値データ用レ
ジスタ8、第2のしきい値データ用レジスタ9および送
受信レジスタ10を含む。
【0034】処理部1には、駆動回路11、発光素子1
2、受光素子13、増幅器14およびA/D変換器(ア
ナログ・デジタル変換器)15が接続されている。発光
素子12および受光素子13には光ファイバを通してセ
ンサヘッド部(図示せず)が接続される。
2、受光素子13、増幅器14およびA/D変換器(ア
ナログ・デジタル変換器)15が接続されている。発光
素子12および受光素子13には光ファイバを通してセ
ンサヘッド部(図示せず)が接続される。
【0035】タイミング制御部3は、駆動回路11を介
して発光素子12の投光タイミングを制御する。駆動回
路11が発光素子12を駆動すると、発光素子12から
光ファイバ(図示せず)を介して光が検知領域に投射さ
れる。センサヘッド部が透過型の場合には、検知領域に
物体が存在しないときに、発光素子12から投射された
光が受光素子13で受光される。一方、センサヘッド部
が反射型の場合には、検知領域に物体が存在するとき
に、物体からの反射光が受光素子13で受光される。
して発光素子12の投光タイミングを制御する。駆動回
路11が発光素子12を駆動すると、発光素子12から
光ファイバ(図示せず)を介して光が検知領域に投射さ
れる。センサヘッド部が透過型の場合には、検知領域に
物体が存在しないときに、発光素子12から投射された
光が受光素子13で受光される。一方、センサヘッド部
が反射型の場合には、検知領域に物体が存在するとき
に、物体からの反射光が受光素子13で受光される。
【0036】受光素子13の出力信号は増幅器14によ
り増幅された後、A/D変換器15に与えられる。A/
D変換器15は、増幅器14の出力信号をデジタル信号
に変換し、受光量データとして処理部1に与える。この
受光量データは処理部1のレジスタ7に格納される。
り増幅された後、A/D変換器15に与えられる。A/
D変換器15は、増幅器14の出力信号をデジタル信号
に変換し、受光量データとして処理部1に与える。この
受光量データは処理部1のレジスタ7に格納される。
【0037】感度設定制御部6は、感度設定時に所定の
方法で感度設定処理を行い、しきい値を自動的に設定す
る。この感度設定制御部6は、例えば、受光量データの
最大値および最小値に基づいてその最大値と最小値との
間にしきい値を設定する。本実施例の光電スイッチ親機
100では、2回の感度設定処理において得られた2つ
のしきい値がそれぞれ第1のしきい値データおよび第2
のしきい値データとしてそれぞれレジスタ8,9に格納
される。送受信レジスタ10には、制御部2または図2
の光電スイッチ子機200に対して送受信する送受信デ
ータが一時的に格納される。
方法で感度設定処理を行い、しきい値を自動的に設定す
る。この感度設定制御部6は、例えば、受光量データの
最大値および最小値に基づいてその最大値と最小値との
間にしきい値を設定する。本実施例の光電スイッチ親機
100では、2回の感度設定処理において得られた2つ
のしきい値がそれぞれ第1のしきい値データおよび第2
のしきい値データとしてそれぞれレジスタ8,9に格納
される。送受信レジスタ10には、制御部2または図2
の光電スイッチ子機200に対して送受信する送受信デ
ータが一時的に格納される。
【0038】比較部4は、受光量データと第1のしきい
値データとの比較および受光量データと第2のしきい値
データとの比較を時分割で行い、それらの比較結果を出
力部5を介して出力端子26A,26Bにそれぞれ第1
の検出信号DET1および第2の検出信号DET2とし
て出力する。この光電スイッチ親機100は、第1のし
きい値データおよび第2のしきい値データにそれぞれ対
応する2つのチャンネル“A”,“B”を有する。ま
た、この光電スイッチ親機100に順次接続される光電
スイッチ子機には順次チャンネル“1”,“2”,…が
与えられる。
値データとの比較および受光量データと第2のしきい値
データとの比較を時分割で行い、それらの比較結果を出
力部5を介して出力端子26A,26Bにそれぞれ第1
の検出信号DET1および第2の検出信号DET2とし
て出力する。この光電スイッチ親機100は、第1のし
きい値データおよび第2のしきい値データにそれぞれ対
応する2つのチャンネル“A”,“B”を有する。ま
た、この光電スイッチ親機100に順次接続される光電
スイッチ子機には順次チャンネル“1”,“2”,…が
与えられる。
【0039】また、処理部1には、チャンネル“A”,
“B”における検出結果および感度設定状態を表示する
LED部16および図2の光電スイッチ子機200を接
続するためのコネクタ17が接続されている。
“B”における検出結果および感度設定状態を表示する
LED部16および図2の光電スイッチ子機200を接
続するためのコネクタ17が接続されている。
【0040】一方、制御部2には、感度設定スイッチ1
8、アップスイッチ19、ダウンスイッチ20およびモ
ードスイッチ21が接続されている。感度設定スイッチ
18は、処理部1の感度設定制御部6に感度設定を指令
するために用いられる。また、アップスイッチ19およ
びダウンスイッチ20は、感度設定制御部6により設定
されたしきい値を微調整するために用いられる。モード
スイッチ21は、主として後述する表示モードを切り換
えるために用いられる。
8、アップスイッチ19、ダウンスイッチ20およびモ
ードスイッチ21が接続されている。感度設定スイッチ
18は、処理部1の感度設定制御部6に感度設定を指令
するために用いられる。また、アップスイッチ19およ
びダウンスイッチ20は、感度設定制御部6により設定
されたしきい値を微調整するために用いられる。モード
スイッチ21は、主として後述する表示モードを切り換
えるために用いられる。
【0041】また、制御部2には、光電スイッチ親機1
00の第1および第2のしきい値データおよびチャンネ
ルを記憶するEEPROM(電気的に消去および書き込
み可能なリードオンリメモリ)22が接続されている。
さらに、この制御部2には、当該光電スイッチ親機10
0の受光量データ、第1のしきい値データおよび第2の
しきい値データならびに光電スイッチ子機の受光量デー
タおよびしきい値データをデジタル的に数値表示するた
めのLCD部(液晶表示部)23が接続されている。こ
のLCD部23には、赤のバックライト24および緑の
バックライト25が設けられている。
00の第1および第2のしきい値データおよびチャンネ
ルを記憶するEEPROM(電気的に消去および書き込
み可能なリードオンリメモリ)22が接続されている。
さらに、この制御部2には、当該光電スイッチ親機10
0の受光量データ、第1のしきい値データおよび第2の
しきい値データならびに光電スイッチ子機の受光量デー
タおよびしきい値データをデジタル的に数値表示するた
めのLCD部(液晶表示部)23が接続されている。こ
のLCD部23には、赤のバックライト24および緑の
バックライト25が設けられている。
【0042】本実施例では、タイミング制御部3、駆動
回路11、発光素子12、受光素子13、増幅器14、
A/D変換器15が検出手段を構成し、比較部4および
出力部5が比較手段を構成する。また、感度設定制御部
6および感度設定スイッチ18が設定手段を構成し、制
御部2およびLCD部23が表示手段を構成し、アップ
スイッチ19、ダウンスイッチ20および制御部2が調
整手段を構成する。さらに、制御部2およびLCD部2
3が検出スイッチ用表示装置を構成し、アップスイッチ
19、ダウンスイッチ20および制御部2が検出スイッ
チ用設定装置を構成する。送受信レジスタ10は送受信
手段を構成する。なお、受光量が検出量に相当する。
回路11、発光素子12、受光素子13、増幅器14、
A/D変換器15が検出手段を構成し、比較部4および
出力部5が比較手段を構成する。また、感度設定制御部
6および感度設定スイッチ18が設定手段を構成し、制
御部2およびLCD部23が表示手段を構成し、アップ
スイッチ19、ダウンスイッチ20および制御部2が調
整手段を構成する。さらに、制御部2およびLCD部2
3が検出スイッチ用表示装置を構成し、アップスイッチ
19、ダウンスイッチ20および制御部2が検出スイッ
チ用設定装置を構成する。送受信レジスタ10は送受信
手段を構成する。なお、受光量が検出量に相当する。
【0043】図2の光電スイッチ子機200は、ゲート
アレイからなる処理部1aを備える。処理部1aは、タ
イミング制御部3、比較部4a、出力部5、感度設定制
御部6および受光量データ用レジスタ7、しきい値デー
タ用レジスタ8および送受信レジスタ10を含む。
アレイからなる処理部1aを備える。処理部1aは、タ
イミング制御部3、比較部4a、出力部5、感度設定制
御部6および受光量データ用レジスタ7、しきい値デー
タ用レジスタ8および送受信レジスタ10を含む。
【0044】処理部1aには、図1の光電スイッチ親機
100と同様に、駆動回路11、発光素子12、受光素
子13、増幅器14およびA/D変換器15が接続され
ている。A/D変換器15により得られた受光量データ
はレジスタ7に格納される。
100と同様に、駆動回路11、発光素子12、受光素
子13、増幅器14およびA/D変換器15が接続され
ている。A/D変換器15により得られた受光量データ
はレジスタ7に格納される。
【0045】この光電スイッチ子機200においては、
1つのしきい値が設定される。感度設定制御部6は、感
度設定スイッチ18の操作に応答して感度設定処理を行
い、自動的にしきい値を設定する。感度設定制御部6に
より得られたしきい値はしきい値データとしてレジスタ
8に格納される。送受信レジスタ10には、図1の光電
スイッチ親機100に対して送受信する送受信データが
一時的に格納される。比較部4aは、受光量データをし
きい値データと比較し、その比較結果を出力部5を介し
て出力端子26に検出信号DETとして出力する。
1つのしきい値が設定される。感度設定制御部6は、感
度設定スイッチ18の操作に応答して感度設定処理を行
い、自動的にしきい値を設定する。感度設定制御部6に
より得られたしきい値はしきい値データとしてレジスタ
8に格納される。送受信レジスタ10には、図1の光電
スイッチ親機100に対して送受信する送受信データが
一時的に格納される。比較部4aは、受光量データをし
きい値データと比較し、その比較結果を出力部5を介し
て出力端子26に検出信号DETとして出力する。
【0046】処理部1aには光電スイッチ親機100ま
たは他の光電スイッチ子機を接続するための2つのコネ
クタ17A,17Bが接続されている。ここでは、コネ
クタ17Aに図1の光電スイッチ親機100が接続さ
れ、コネクタ17Bに他の光電スイッチ子機が接続され
るものとする。また、処理部1aには、当該光電スイッ
チ子機200のしきい値データを記憶するEEPROM
22が接続されている。
たは他の光電スイッチ子機を接続するための2つのコネ
クタ17A,17Bが接続されている。ここでは、コネ
クタ17Aに図1の光電スイッチ親機100が接続さ
れ、コネクタ17Bに他の光電スイッチ子機が接続され
るものとする。また、処理部1aには、当該光電スイッ
チ子機200のしきい値データを記憶するEEPROM
22が接続されている。
【0047】図3は図1の光電スイッチ親機100の表
示パネルを示す図である。図3において、LED部16
は、チャンネル“A”の検出状態を表示する動作表示用
LED16A、チャンネル“B”の検出状態を表示する
動作表示用LED16B、および感度設定状態を表示す
る感度設定表示用LED16Cを含む。動作表示用LE
D16Aは、チャンネル“A”における検出信号がオン
状態になると赤く点灯する。動作表示用LED16B
は、チャンネル“B”における検出信号がオン状態にな
ると赤く点灯する。感度設定表示用LED16Cは、感
度設定処理中に黄色に点灯する。検出信号DET1,D
ET2が入光時にオンするか遮光時にオンするかは、図
示しない切り換えスイッチにより切り換えることができ
る。
示パネルを示す図である。図3において、LED部16
は、チャンネル“A”の検出状態を表示する動作表示用
LED16A、チャンネル“B”の検出状態を表示する
動作表示用LED16B、および感度設定状態を表示す
る感度設定表示用LED16Cを含む。動作表示用LE
D16Aは、チャンネル“A”における検出信号がオン
状態になると赤く点灯する。動作表示用LED16B
は、チャンネル“B”における検出信号がオン状態にな
ると赤く点灯する。感度設定表示用LED16Cは、感
度設定処理中に黄色に点灯する。検出信号DET1,D
ET2が入光時にオンするか遮光時にオンするかは、図
示しない切り換えスイッチにより切り換えることができ
る。
【0048】感度設定スイッチ18を押すと、図1の感
度設定制御部6によりしきい値が自動的に設定される。
アップスイッチ19およびダウンスイッチ20は、感度
設定制御部6により設定されたしきい値を微調整するた
めに用いられる。LCD部23は、表示チャンネルを示
すチャンネル部23aおよび表示チャンネルの受光量デ
ータ、しきい値データまたは相対値データを示すデータ
表示部23bを有する。ここで、相対値データとは、受
光量データとしきい値データとの比であり、しきい値に
対する受光量の余裕度を表す。
度設定制御部6によりしきい値が自動的に設定される。
アップスイッチ19およびダウンスイッチ20は、感度
設定制御部6により設定されたしきい値を微調整するた
めに用いられる。LCD部23は、表示チャンネルを示
すチャンネル部23aおよび表示チャンネルの受光量デ
ータ、しきい値データまたは相対値データを示すデータ
表示部23bを有する。ここで、相対値データとは、受
光量データとしきい値データとの比であり、しきい値に
対する受光量の余裕度を表す。
【0049】モードスイッチ21を所定時間(例えば3
秒)以上押すと、データ表示部23bに表示されるデー
タが受光量データと相対値データとの間で切り換わる。
また、モードスイッチ21を所定時間(例えば3秒)未
満押すと、データ表示部23bに表示されるデータが受
光量データとしきい値データとの間または相対値データ
としきい値データとの間で切り換わる。このように、モ
ードスイッチ21を操作することにより表示モードが切
り換わる。また、モードスイッチ21とアップスイッチ
19またはダウンスイッチ20を押すと、チャンネル部
23aの表示チャンネルが切り換わる。
秒)以上押すと、データ表示部23bに表示されるデー
タが受光量データと相対値データとの間で切り換わる。
また、モードスイッチ21を所定時間(例えば3秒)未
満押すと、データ表示部23bに表示されるデータが受
光量データとしきい値データとの間または相対値データ
としきい値データとの間で切り換わる。このように、モ
ードスイッチ21を操作することにより表示モードが切
り換わる。また、モードスイッチ21とアップスイッチ
19またはダウンスイッチ20を押すと、チャンネル部
23aの表示チャンネルが切り換わる。
【0050】電源投入時には、図1のEEPROM22
の記憶内容に基づいて前回の電源オフ時に表示されてい
たチャンネルが表示チャンネルとしてチャンネル部23
aに表示され、そのチャンネルにおける受光量データま
たは相対値データがデータ表示部23bに表示される。
の記憶内容に基づいて前回の電源オフ時に表示されてい
たチャンネルが表示チャンネルとしてチャンネル部23
aに表示され、そのチャンネルにおける受光量データま
たは相対値データがデータ表示部23bに表示される。
【0051】このLCD部23は、表示チャンネルにお
ける検出信号がオンのときに、図1のバックライト24
が点灯することにより赤の表示を行い、表示チャンネル
における検出信号がオフのときに、図1のバックライト
25が点灯することにより緑の表示を行う。
ける検出信号がオンのときに、図1のバックライト24
が点灯することにより赤の表示を行い、表示チャンネル
における検出信号がオフのときに、図1のバックライト
25が点灯することにより緑の表示を行う。
【0052】図4は図1の光電スイッチ親機100の制
御部2における表示更新処理を示すフローチャートであ
る。制御部2は、処理部1との間で受光量データおよび
しきい値データの送受信を行うことによりLCD部23
における表示の更新を行う。
御部2における表示更新処理を示すフローチャートであ
る。制御部2は、処理部1との間で受光量データおよび
しきい値データの送受信を行うことによりLCD部23
における表示の更新を行う。
【0053】まず、制御部2は、受光量データの読み出
し回数Nを0に設定する(ステップS1)。そして、ス
イッチ入力があるか否かを判定する(ステップS2)。
アップスイッチ19またはダウンスイッチ20によりし
きい値の微調整が指令されると(ステップS3)、後述
するしきい値データの読み出し処理を行い(ステップS
4)、読み出されたしきい値データにアップスイッチ1
9またはダウンスイッチ20による入力値を加算する
(ステップS5)。そして、その加算結果を新たなしき
い値データとして後述するしきい値データの書き込み処
理を行い(ステップS6)、ステップS15に進む。
し回数Nを0に設定する(ステップS1)。そして、ス
イッチ入力があるか否かを判定する(ステップS2)。
アップスイッチ19またはダウンスイッチ20によりし
きい値の微調整が指令されると(ステップS3)、後述
するしきい値データの読み出し処理を行い(ステップS
4)、読み出されたしきい値データにアップスイッチ1
9またはダウンスイッチ20による入力値を加算する
(ステップS5)。そして、その加算結果を新たなしき
い値データとして後述するしきい値データの書き込み処
理を行い(ステップS6)、ステップS15に進む。
【0054】モードスイッチ21により表示モードの変
更が指令されると(ステップS7)、表示モードを変更
する(ステップS8)。そして、受光量データの読み出
し処理を行い(ステップS9)、ステップS15に進
む。
更が指令されると(ステップS7)、表示モードを変更
する(ステップS8)。そして、受光量データの読み出
し処理を行い(ステップS9)、ステップS15に進
む。
【0055】また、モードスイッチ21およびアップス
イッチ19またはダウンスイッチ20によりチャンネル
の変更が指令されると(ステップS10)、チャンネル
を変更し(ステップS11)、受光量データの読み出し
回数Nを0に再設定する(ステップS12)。そして、
受光量データの読み出し処理を行い(ステップS1
3)、ステップS15に進む。
イッチ19またはダウンスイッチ20によりチャンネル
の変更が指令されると(ステップS10)、チャンネル
を変更し(ステップS11)、受光量データの読み出し
回数Nを0に再設定する(ステップS12)。そして、
受光量データの読み出し処理を行い(ステップS1
3)、ステップS15に進む。
【0056】なお、ステップS2において、スイッチ入
力がない場合には、受光量データの読み出し処理を行い
(ステップS14)、ステップS15に進む。ステップ
S15においては、受光量データの読み出し回数Nを1
増加する。受光量データの読み出し回数Nが所定回数
(例えば8回)になるまでステップS2〜ステップS1
5の処理を繰り返す。これにより、所定回数(例えば8
回)の受光量データの読み出し処理が所定の周期で行わ
れる。また、チャンネルを変更した場合には、チャンネ
ルの変更後から所定回数(例えば8回)の受光量データ
の読み出し処理が所定の周期で行われる。
力がない場合には、受光量データの読み出し処理を行い
(ステップS14)、ステップS15に進む。ステップ
S15においては、受光量データの読み出し回数Nを1
増加する。受光量データの読み出し回数Nが所定回数
(例えば8回)になるまでステップS2〜ステップS1
5の処理を繰り返す。これにより、所定回数(例えば8
回)の受光量データの読み出し処理が所定の周期で行わ
れる。また、チャンネルを変更した場合には、チャンネ
ルの変更後から所定回数(例えば8回)の受光量データ
の読み出し処理が所定の周期で行われる。
【0057】受光量データの読み出し回数Nが所定回数
(例えば8回)になると、後述するしきい値データの読
み出し処理を行い(ステップS17)、所定回数(例え
ば8回)分の受光量データの平均値を求めることにより
平均値データを算出し、その平均値データとしきい値デ
ータの比を求めることにより相対値データを算出する
(ステップS18)。そして、現在の表示モードで現在
のチャンネルの受光量データ、しきい値データまたは相
対値データの表示を更新する(ステップS19)。
(例えば8回)になると、後述するしきい値データの読
み出し処理を行い(ステップS17)、所定回数(例え
ば8回)分の受光量データの平均値を求めることにより
平均値データを算出し、その平均値データとしきい値デ
ータの比を求めることにより相対値データを算出する
(ステップS18)。そして、現在の表示モードで現在
のチャンネルの受光量データ、しきい値データまたは相
対値データの表示を更新する(ステップS19)。
【0058】次に、図5、図6および図7を参照しなが
ら受光量データの読み出し処理ならびにしきい値データ
の読み出し処理および書き込み処理を説明する。図5は
読み出し処理時および書き込み処理時に制御部2から処
理部1に与えられるアドレスのフォーマットを示す図で
ある。図5に示すように、アドレスは、読み出し/書き
込みビットRW、受光量/しきい値ビットRTおよびチ
ャンネルCHを含む。読み出し/書き込みビットRW
は、読み出し処理を行うか書き込み処理を行うかを示し
ており、“0”のときに読み出し処理を示し、“1”の
ときに書き込み処理を示す。受光量/しきい値ビットR
Tは、処理するデータが受光量データであるかしきい値
データであるかを示しており、“0”のときに受光量デ
ータを示し、“1”のときにしきい値データを示す。ま
た、チャンネルCHは表示または微調整すべきチャンネ
ルを示している。
ら受光量データの読み出し処理ならびにしきい値データ
の読み出し処理および書き込み処理を説明する。図5は
読み出し処理時および書き込み処理時に制御部2から処
理部1に与えられるアドレスのフォーマットを示す図で
ある。図5に示すように、アドレスは、読み出し/書き
込みビットRW、受光量/しきい値ビットRTおよびチ
ャンネルCHを含む。読み出し/書き込みビットRW
は、読み出し処理を行うか書き込み処理を行うかを示し
ており、“0”のときに読み出し処理を示し、“1”の
ときに書き込み処理を示す。受光量/しきい値ビットR
Tは、処理するデータが受光量データであるかしきい値
データであるかを示しており、“0”のときに受光量デ
ータを示し、“1”のときにしきい値データを示す。ま
た、チャンネルCHは表示または微調整すべきチャンネ
ルを示している。
【0059】図6は制御部2によるアドレス設定処理を
示すフローチャートである。まず、制御部2は、処理す
べきデータが受光量データであるかしきい値データであ
るかを判定する(ステップS21)。受光量データを処
理する場合には、受光量/しきい値ビットRTを“0”
に設定する(ステップS22)。そして、読み出し/書
き込みビットRWを“0”に設定する(ステップS2
3)。
示すフローチャートである。まず、制御部2は、処理す
べきデータが受光量データであるかしきい値データであ
るかを判定する(ステップS21)。受光量データを処
理する場合には、受光量/しきい値ビットRTを“0”
に設定する(ステップS22)。そして、読み出し/書
き込みビットRWを“0”に設定する(ステップS2
3)。
【0060】処理すべきデータがしきい値データの場合
には、受光量/しきい値ビットRTを“1”に設定し
(ステップS24)、アップスイッチ19またはダウン
スイッチ20が押されているか否かに基づいて読み出し
処理を行うべきか書き込み処理を行うべきかを判定する
(ステップS25)。読み出し処理を行う場合には、読
み出し/書き込みビットRWを“0”に設定し(ステッ
プS26)、書き込み処理を行う場合には、読み出し/
書き込みビットRWを“1”に設定する(ステップS2
7)。
には、受光量/しきい値ビットRTを“1”に設定し
(ステップS24)、アップスイッチ19またはダウン
スイッチ20が押されているか否かに基づいて読み出し
処理を行うべきか書き込み処理を行うべきかを判定する
(ステップS25)。読み出し処理を行う場合には、読
み出し/書き込みビットRWを“0”に設定し(ステッ
プS26)、書き込み処理を行う場合には、読み出し/
書き込みビットRWを“1”に設定する(ステップS2
7)。
【0061】その後、モードスイッチ21およびアップ
スイッチ19またはダウンスイッチ20により設定され
ているチャンネルに基づいて、チャンネルCHを設定す
る(ステップS28)。そして、設定された読み出し/
書き込みビットRW、受光量/しきい値ビットRTおよ
びチャンネルCHを含むアドレスを設定する(ステップ
S29)。
スイッチ19またはダウンスイッチ20により設定され
ているチャンネルに基づいて、チャンネルCHを設定す
る(ステップS28)。そして、設定された読み出し/
書き込みビットRW、受光量/しきい値ビットRTおよ
びチャンネルCHを含むアドレスを設定する(ステップ
S29)。
【0062】図7は処理部1および制御部2により行わ
れる読み出し処理および書き込み処理を示すフローチャ
ートである。まず、制御部2において、図6に示したア
ドレス設定処理を行う(ステップS31)。そして、設
定されたアドレスを制御部2から処理部1に送信する
(ステップS32)。
れる読み出し処理および書き込み処理を示すフローチャ
ートである。まず、制御部2において、図6に示したア
ドレス設定処理を行う(ステップS31)。そして、設
定されたアドレスを制御部2から処理部1に送信する
(ステップS32)。
【0063】処理部1は、受信したアドレスの読み出し
/書き込みビットRWに基づいて読み出し処理を行うべ
きか書き込み処理を行うべきかを判定する(ステップS
33)。読み出し処理を行う場合には、アドレスのチャ
ンネルCHに基づいて当該光電スイッチ親機(自機)1
00における読み出し処理を行うべきか光電スイッチ子
機200における読み出し処理を行うべきかを判定する
(ステップS34)。すなわち、チャンネルCHが
“A”または“B”に設定されている場合には、当該光
電スイッチ親機100における読み出し処理となり、チ
ャンネルCHが“1”以降の番号に設定されている場合
には、光電スイッチ子機200における読み出し処理と
なる。
/書き込みビットRWに基づいて読み出し処理を行うべ
きか書き込み処理を行うべきかを判定する(ステップS
33)。読み出し処理を行う場合には、アドレスのチャ
ンネルCHに基づいて当該光電スイッチ親機(自機)1
00における読み出し処理を行うべきか光電スイッチ子
機200における読み出し処理を行うべきかを判定する
(ステップS34)。すなわち、チャンネルCHが
“A”または“B”に設定されている場合には、当該光
電スイッチ親機100における読み出し処理となり、チ
ャンネルCHが“1”以降の番号に設定されている場合
には、光電スイッチ子機200における読み出し処理と
なる。
【0064】当該光電スイッチ親機(自機)100にお
ける読み出し処理を行う場合には、処理部1は、受光量
/しきい値ビットRTに基づいてレジスタ7に格納され
ている受光量データ、レジスタ8に格納されている第1
のしきい値データまたはレジスタ9に格納されている第
2のしきい値データを読み出しデータとして送受信レジ
スタ10に設定する(ステップS35)。そして、処理
部1から制御部2に送受信レジスタ10の読み出しデー
タを送信する(ステップS36)。制御部2は、その読
み出しデータをLCD部23のデータ表示部23bに表
示する。
ける読み出し処理を行う場合には、処理部1は、受光量
/しきい値ビットRTに基づいてレジスタ7に格納され
ている受光量データ、レジスタ8に格納されている第1
のしきい値データまたはレジスタ9に格納されている第
2のしきい値データを読み出しデータとして送受信レジ
スタ10に設定する(ステップS35)。そして、処理
部1から制御部2に送受信レジスタ10の読み出しデー
タを送信する(ステップS36)。制御部2は、その読
み出しデータをLCD部23のデータ表示部23bに表
示する。
【0065】一方、光電スイッチ子機200における読
み出し処理を行う場合には、処理部1は、アドレスのチ
ャンネルCHに基づいて該当する光電スイッチ子機20
0にアドレスを送信する(ステップS37)。この場
合、アドレスを受信した子機は、そのアドレスの読み出
し/書き込みビットRWに基づいて読み出し処理を行う
べきであると判定し、かつ受光量/しきい値ビットRT
に基づいて受光量データを処理すべきかしきい値データ
を処理すべきかを判定し、受光量データまたはしきい値
データを読み出しデータとしてコネクタ17Aを介して
光電スイッチ親機100に送信する。
み出し処理を行う場合には、処理部1は、アドレスのチ
ャンネルCHに基づいて該当する光電スイッチ子機20
0にアドレスを送信する(ステップS37)。この場
合、アドレスを受信した子機は、そのアドレスの読み出
し/書き込みビットRWに基づいて読み出し処理を行う
べきであると判定し、かつ受光量/しきい値ビットRT
に基づいて受光量データを処理すべきかしきい値データ
を処理すべきかを判定し、受光量データまたはしきい値
データを読み出しデータとしてコネクタ17Aを介して
光電スイッチ親機100に送信する。
【0066】光電スイッチ親機100の処理部1は、光
電スイッチ子機200からの読み出しデータを送受信レ
ジスタ10に受信すると(ステップS38)、制御部2
にその読み出しデータを送信する(ステップS39)。
制御部2は、受信した読み出しデータをLCD部23の
データ表示部23bに表示する。
電スイッチ子機200からの読み出しデータを送受信レ
ジスタ10に受信すると(ステップS38)、制御部2
にその読み出しデータを送信する(ステップS39)。
制御部2は、受信した読み出しデータをLCD部23の
データ表示部23bに表示する。
【0067】ステップS33において、書き込み処理を
行う場合には、アドレスのチャンネルCHに基づいて当
該光電スイッチ親機(自機)100における書き込み処
理を行うべきか光電スイッチ子機200における書き込
み処理を行うべきかを判定する(ステップS40)。当
該光電スイッチ親機(自機)100における書き込み処
理を行う場合には、制御部2から処理部1に書き込みデ
ータを送信する(ステップS41)。ここで、書き込み
データは、前回の読み出し処理により読み出されたしき
い値データにアップスイッチ19またはダウンスイッチ
20による入力値を加算した値である。処理部1は、受
信した書き込みデータを新たなしきい値データとしてア
ドレスのチャンネルCHに応じてレジスタ8または9に
設定する。
行う場合には、アドレスのチャンネルCHに基づいて当
該光電スイッチ親機(自機)100における書き込み処
理を行うべきか光電スイッチ子機200における書き込
み処理を行うべきかを判定する(ステップS40)。当
該光電スイッチ親機(自機)100における書き込み処
理を行う場合には、制御部2から処理部1に書き込みデ
ータを送信する(ステップS41)。ここで、書き込み
データは、前回の読み出し処理により読み出されたしき
い値データにアップスイッチ19またはダウンスイッチ
20による入力値を加算した値である。処理部1は、受
信した書き込みデータを新たなしきい値データとしてア
ドレスのチャンネルCHに応じてレジスタ8または9に
設定する。
【0068】一方、光電スイッチ子機200における書
き込み処理を行う場合には、処理部1は、アドレスのチ
ャンネルCHに基づいて該当する光電スイッチ子機20
0にアドレスを送信する(ステップS43)。その後、
制御部2から処理部1に書き込みデータを送信する(ス
テップS44)。ここで、書き込みデータは、前回の読
み出し処理により読み出されたしきい値データにアップ
スイッチ19またはダウンスイッチ20による入力値を
加算した値である。
き込み処理を行う場合には、処理部1は、アドレスのチ
ャンネルCHに基づいて該当する光電スイッチ子機20
0にアドレスを送信する(ステップS43)。その後、
制御部2から処理部1に書き込みデータを送信する(ス
テップS44)。ここで、書き込みデータは、前回の読
み出し処理により読み出されたしきい値データにアップ
スイッチ19またはダウンスイッチ20による入力値を
加算した値である。
【0069】処理部1は、受信した書き込みデータをコ
ネクタ17を介して光電スイッチ子機200に送信する
(ステップS45)。書き込みデータを受信した光電ス
イッチ子機200は、アドレスの読み出し/書き込みビ
ットRWおよび受光量/しきい値ビットRTに基づいて
受信した書き込みデータを新たなしきい値データと判定
してレジスタ8に格納する。
ネクタ17を介して光電スイッチ子機200に送信する
(ステップS45)。書き込みデータを受信した光電ス
イッチ子機200は、アドレスの読み出し/書き込みビ
ットRWおよび受光量/しきい値ビットRTに基づいて
受信した書き込みデータを新たなしきい値データと判定
してレジスタ8に格納する。
【0070】このようにして、図3に示すモードスイッ
チ21およびアップスイッチ19またはダウンスイッチ
20を操作することにより、チャンネル部23aのチャ
ンネルが切り換わり、モードスイッチ21を操作するこ
とによりデータ表示部23bに表示されるデータが受光
量データ、しきい値データおよび相対値データの間で切
り換わる。
チ21およびアップスイッチ19またはダウンスイッチ
20を操作することにより、チャンネル部23aのチャ
ンネルが切り換わり、モードスイッチ21を操作するこ
とによりデータ表示部23bに表示されるデータが受光
量データ、しきい値データおよび相対値データの間で切
り換わる。
【0071】それにより、作業者は、光電スイッチ親機
100の受光量データ、第1および第2のしきい値デー
タおよび相対値データならびに光電スイッチ子機200
の受光量データ、しきい値データおよび相対値データを
正確に知ることができる。
100の受光量データ、第1および第2のしきい値デー
タおよび相対値データならびに光電スイッチ子機200
の受光量データ、しきい値データおよび相対値データを
正確に知ることができる。
【0072】また、アップスイッチ19またはダウンス
イッチ20を操作することによりチャンネル部23aに
表示されたチャンネルにおけるしきい値が微調整される
とともに、新たなしきい値データがデータ表示部23b
に表示される。したがって、作業者は、データ表示部2
3bの表示を見ながら光電スイッチ親機100および光
電スイッチ子機200に設定されたしきい値を微調整す
ることができる。
イッチ20を操作することによりチャンネル部23aに
表示されたチャンネルにおけるしきい値が微調整される
とともに、新たなしきい値データがデータ表示部23b
に表示される。したがって、作業者は、データ表示部2
3bの表示を見ながら光電スイッチ親機100および光
電スイッチ子機200に設定されたしきい値を微調整す
ることができる。
【0073】なお、上記実施例では、本発明の検出スイ
ッチ用表示装置および検出スイッチ用設定装置を光電ス
イッチ親機100に設けた場合を説明したが、光電スイ
ッチ用表示装置および光電スイッチ用設定装置を単体の
ユニットとして構成してもよい。また、検出スイッチ用
表示装置および検出スイッチ用設定装置を光電スイッチ
子機200に設けてもよい。
ッチ用表示装置および検出スイッチ用設定装置を光電ス
イッチ親機100に設けた場合を説明したが、光電スイ
ッチ用表示装置および光電スイッチ用設定装置を単体の
ユニットとして構成してもよい。また、検出スイッチ用
表示装置および検出スイッチ用設定装置を光電スイッチ
子機200に設けてもよい。
【0074】さらに、上記実施例では、本発明を光電ス
イッチおよび光電スイッチシステムに適用した場合を説
明したが、本発明は、近接スイッチ、超音波スイッチ等
の他の検出スイッチおよび他の検出スイッチシステムに
も同様にして適用することができる。
イッチおよび光電スイッチシステムに適用した場合を説
明したが、本発明は、近接スイッチ、超音波スイッチ等
の他の検出スイッチおよび他の検出スイッチシステムに
も同様にして適用することができる。
【図1】本発明の一実施例における光電スイッチ親機の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における光電スイッチ子機の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】図1の光電スイッチ親機の表示パネルを示す図
である。
である。
【図4】図1の光電スイッチ親機における表示更新処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図5】読み出し処理および書き込み処理に用いられる
アドレスのフォーマットを示す図である。
アドレスのフォーマットを示す図である。
【図6】図1の光電スイッチ親機の制御部によるアドレ
ス設定処理を示すフローチャートである。
ス設定処理を示すフローチャートである。
【図7】図1の光電スイッチ親機における読み出し処理
および書き込み処理を示すフローチャートである。
および書き込み処理を示すフローチャートである。
1,1a 処理部 2 制御部 4,4a 比較部 6 感度設定制御部 7,8,9 レジスタ 10 送受信レジスタ 12 発光素子 13 受光素子 16 LED部 17,17A,17B コネクタ 18 感度設定スイッチ 19 アップスイッチ 20 ダウンスイッチ 21 モードスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01V 3/08 G01V 3/08 E 8/12 9/04 J
Claims (10)
- 【請求項1】 被検出物体の有無に基づく検出量を出力
する検出手段と、 しきい値を設定する設定手段と、 前記検出手段により得られた検出量を前記設定手段によ
り設定されたしきい値と比較して検出結果を出力する比
較手段と、 前記検出手段により得られた検出量または前記設定手段
により設定されたしきい値を数値表示する表示手段とを
備えたことを特徴とする検出スイッチ。 - 【請求項2】 前記設定手段により設定されたしきい値
を調整する調整手段をさらに備えたことを特徴とする請
求項1記載の検出スイッチ。 - 【請求項3】 前記設定手段は、設定時に前記検出手段
により得られる検出時および非検出時の検出量に基づい
てしきい値を設定する自動設定手段を含むことを特徴と
する請求項1または2記載の検出スイッチ。 - 【請求項4】 被検出物体の有無に基づく検出量を出力
する検出手段と、 しきい値を設定する設定手段と、 前記検出手段により得られた検出量を前記設定手段によ
り設定されたしきい値と比較して検出結果を出力する比
較手段と、 前記設定手段により設定されたしきい値に対する前記検
出手段により得られた検出量の相対値を数値表示する表
示手段とを備えたことを特徴とする検出スイッチ。 - 【請求項5】 被検出物体の有無に基づく検出量を出力
する検出手段と、 前記検出手段により得られる検出時および非検出時の検
出量に基づいてしきい値を設定する設定手段と、 前記検出手段により得られた検出量を前記設定手段によ
り設定されたしきい値と比較して検出結果を出力する比
較手段と、 前記設定手段により設定されたしきい値を調整する調整
手段とを備えたことを特徴とする検出スイッチ。 - 【請求項6】 検出スイッチ親機および検出スイッチ子
機を含み、 前記検出スイッチ親機および前記検出スイッチ子機の各
々は、 被検出物体の有無に基づく検出量を出力する検出手段
と、 しきい値を設定する設定手段と、 前記検出手段により得られた検出量を前記設定手段によ
り設定されたしきい値と比較して検出結果を出力する比
較手段とを備え、 前記検出スイッチ親機は、 当該検出スイッチ親機の前記検出手段により得られた検
出量、前記検出スイッチ子機の前記検出手段により得ら
れた検出量、当該検出スイッチ親機の前記設定手段によ
り設定されたしきい値または前記検出スイッチ子機の前
記設定手段により設定されたしきい値を数値表示する表
示手段をさらに備えたことを特徴とする検出スイッチシ
ステム。 - 【請求項7】 検出スイッチ親機および検出スイッチ子
機を含み、 前記検出スイッチ親機および前記検出スイッチ子機の各
々は、 被検出物体の有無に基づく検出量を出力する検出手段
と、 しきい値を設定する設定手段と、 前記検出手段により得られた検出量を前記設定手段によ
り設定されたしきい値と比較して検出結果を出力する比
較手段とを備え、 前記検出スイッチ親機および前記検出スイッチ子機の少
なくとも一方は、 当該検出スイッチ親機または検出スイッチ子機の前記設
定手段により設定されたしきい値または他方の前記検出
スイッチ子機または検出スイッチ親機の前記設定手段に
より設定されたしきい値を調整する調整手段をさらに備
えたことを特徴とする検出スイッチシステム。 - 【請求項8】 前記設定手段は、設定時に前記検出手段
により得られる検出時および非検出時の検出量に基づい
てしきい値を設定する自動設定手段を含むことを特徴と
する請求項6または7記載の検出スイッチシステム。 - 【請求項9】 検出スイッチに接続される検出スイッチ
用表示装置であって、 前記検出スイッチと通信を行う通信手段と、 前記通信手段により通信されたデータに基づいて前記検
出スイッチにおいて得られた検出量または前記検出スイ
ッチにおいて設定されたしきい値を数値表示する表示手
段とを備えたことを特徴とする検出スイッチ用表示装
置。 - 【請求項10】 検出スイッチに接続される検出スイッ
チ用設定装置であって、 前記検出スイッチと通信を行う通信手段と、 前記検出スイッチにおいて設定されたしきい値を前記通
信手段を介して調整する調整手段とを備えたことを特徴
とする検出スイッチ用設定装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06086496A JP3223420B2 (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 検出スイッチ |
DE69736849T DE69736849T2 (de) | 1996-03-18 | 1997-03-17 | Objekt-Detektor |
EP97104536A EP0797107B1 (en) | 1996-03-18 | 1997-03-17 | Object detector |
US08/820,676 US6211784B1 (en) | 1996-03-18 | 1997-03-18 | Object detector and object detector system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06086496A JP3223420B2 (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 検出スイッチ |
Related Child Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23482798A Division JP3329742B2 (ja) | 1996-03-18 | 1998-07-15 | 検出スイッチ装置 |
JP2001176504A Division JP3830776B2 (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 検出スイッチ |
JP2001176503A Division JP3566231B2 (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 検出スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09252242A true JPH09252242A (ja) | 1997-09-22 |
JP3223420B2 JP3223420B2 (ja) | 2001-10-29 |
Family
ID=13154690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06086496A Expired - Fee Related JP3223420B2 (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 検出スイッチ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6211784B1 (ja) |
EP (1) | EP0797107B1 (ja) |
JP (1) | JP3223420B2 (ja) |
DE (1) | DE69736849T2 (ja) |
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US8344895B2 (en) | 2009-07-24 | 2013-01-01 | Keyence Corporation | Photoelectric sensor and photoelectric sensor system |
US8378780B2 (en) | 2009-07-24 | 2013-02-19 | Keyence Corporation | Connected sensor system, network unit, and sensor unit |
JP2013149622A (ja) * | 2013-02-21 | 2013-08-01 | Keyence Corp | 光電スイッチ |
JP2013150158A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-01 | Azbil Corp | 光電スイッチおよび感度調整方法 |
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JP2015082775A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 株式会社キーエンス | 光電センサ |
JP2015081870A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 株式会社キーエンス | 光電センサ |
JP2018146588A (ja) * | 2018-03-27 | 2018-09-20 | 株式会社キーエンス | 光電センサ |
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WO2000029870A1 (de) * | 1998-11-16 | 2000-05-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Optischer näherungsschalter |
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