JP2015081870A - 光電センサ - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図7の参照符号100は、図50を参照して説明したボックス型光電センサに好適に採用可能な矩形の表示部を示し、この矩形の表示部100はドットマトリックス方式のディスプレイ(具体的には液晶ディスプレイ)で構成される。
図8〜図11は、表示部100の表示に関連した機械式のスイッチ120の配置を例示するための図である。図示の例では第1、第2、第3の3つのスイッチ120A、120B、120Cを配置した例を示す。第1のスイッチ120Aには例えば3秒以上の長押し又は1秒以下の短押しによって表示を切り替える機能が付与される。また、第2スイッチ120Bには、表示部100に表示されている選択可能な項目を一つずつ上に移行させる又は表示部100に表示の数値(典型的には設定値)を大きくするアップ機能が付与される。第3スイッチ120Cには、表示部100に表示されている選択可能な項目を一つずつ下に移行させる又は表示部100に表示の数値(典型的には設定値)を小さくするダウン機能が付与される。この第2、第3のスイッチ120B、120Cはスイング式のスイッチで構成してもよい。
現在、タッチパネルが普及している。このタッチパネルは液晶ディスプレイとタッチスイッチのような位置入力装置を組み合わせたディスプレイであり、感圧式、静電容量式が普及している。タッチパネルは「タッチスクリーン」又は「タッチ画面」とも呼ばれている。
図16〜図20の参照符号200はスリム型光電センサに好適に採用可能な細長い表示部を示し、この細長い表示部200はドットマトリックス方式のディスプレイ(具体的には液晶ディスプレイ)で構成される。
前述した図8〜図11で使用した参照符号を使って、スリム型でのスイッチの配置例を、図21を参照して説明すると、細長い表示部200の左端に隣接して第1のスイッチ120Aを配置し、表示部200の右端に隣接して第2、第3のスイッチ120B、120Cを縦並びに配置するのがよい。この第2、第3のスイッチ120B、120Cはスイングスイッチで構成してもよい。参照符号120B&Cはスイングスイッチを示す。このスイングスイッチ120B&Cは細長い表示部200の長手方向軸線を中心に揺動可能であるのがよい。
図24は実施例の光電センサ300の平面図である。この光電センサ300は距離設定型光電センサであり且つボックス型である。前述した特許文献3(JP特開2007−33097号公報)はスリム型の距離設定型光電センサであるが、光電センサ300の内部構成は特許文献3(JP特開2007−33097号公報)と実質的に同じであることから、この特許文献3の開示を本明細書に援用して、その詳しい説明は省略する。
ユーザが光電センサ300を入手した後、初めて電源を投入するとき又は初期化を実行したときに初期設定を求める画面が表示部100に表示される。図26を参照して初期設定を説明する。表示部100には、先ず、入出力を選択する画面が表示される(S1)。図25を参照して説明した入出力の配線に相当する入出力態様を、このステップS1で選択する。
光電センサ300は、運用(RUN)モード(検出モード)として、「DATUMモード」、「距離モード」、「ウィンドウモード」を含んでいる。この検出モードの選択及び設定は後に説明する詳細設定モードに光電センサの動作を切り替えて、この詳細設定モードで行うことができる。
このDATUMモードは、後に説明する詳細設定モードで、光電センサ300の検出モードの選択肢から「Standard」を選択することで設定される。
(1)運用(RUN)時の動作:
このDATUMモードでは、任意の背景つまり基準面を「0」として、この基準面からの高さが表示部100に表示される。そして、基準面を挟んでNear側の第1のしきい値(A)とFar側の第2のしきい値(−A)とで出力が反転される。
図28を引き続き参照して、基準面BSを位置決めした後に先ずSETボタン120Aを短押しし、次に長押しすることで、この基準面BSを挟んで第1、第2のしきい値(A、−A)が設定される。自動設定する基準面BSからの距離「A」の値を変更したいときには、後に説明する詳細設定で行うことができる。また、ヒステリシス(Hys)についても、その値の変更を詳細設定で行うことができる。
この距離モードは、後に説明する詳細設定モードで、光電センサ300の検出モードの選択肢から「距離」を選択することで設定される。
(1)運用(RUN)時の動作(図29):
図29を参照して、距離モードでは、光電センサ300からワークまでの距離が検出され、この検出した距離が表示部100に表示される。そして、しきい値(A)との対比で、ノーマルオープン(N.O.)の場合、しきい値(A)よりも遠位(Far)にワークが位置しているときにOFF信号が出力され、しきい値(A)より近位(Near)にワークが位置しているときにはON信号が出力される。ノーマルクローズ(N.C.)の場合には、その逆に、しきい値(A)よりも遠位(Far)にワークが位置しているときにはON信号が出力され、しきい値(A)よりも近位(Near)にワークが位置しているときにはOFF信号が出力される。
距離モードでのしきい値の設定方法は、(A)2点チューニング法、(B)フルオートチューニング法、(C)1点チューニング法の3種類が用意されている。
図29を参照して、ワークWを遠位(Far)に位置決めした後にSETボタン120Aを短押しする。次に、ワークWを近位(Near)に位置決めした後にSETボタン120Aを短押しする。これにより、遠位(Far)と近位(Near)との中間にしきい値が設定される。
このフルオートチューニング法は検出体つまりワークWを定置できない場合、例えばコンベアによって搬送されているワークWのようにワークWを定置できない場合に効果的に適用できる。
この1点チューニング法は上限(遠位)に検出体つまりワークWを定置できる場合に効果的に適用できる。
このウィンドウモードは、後に説明する詳細設定モードで、光電センサ300の検出モードの選択肢から「Window」を選択することで設定される。
(1)運用(RUN)時の動作:
図32を参照して、光電センサ300からの距離が表示部100に表示される。そして、設定した遠位しきい値(Far)と近位しきい値(Near)とで出力が反転される。
ウィンドウモードでのしきい値の設定方法は、(A)2点チューニング法(図32)、(B)1点チューニング法(図33)の2種類が用意されている。
図32を参照して、ワークWを遠位(Far)に位置決めした後にSETボタン120Aを短押しする。次に、ワークWを近位(Near)に位置決めした後にSETボタン120Aを短押しする。これにより、遠位しきい値(Far)と近位しきい値(Near)とが設定される。
図33を参照して、ワークWを遠位(Far)に位置決めした後にSETボタン120Aを長押しする。これにより遠位しきい値(Far)が設定され、また、この遠位しきい値(Far)から所定距離だけ離れた近位しきい値(Near)が設定される。この所定距離の値を変更したいときには、後に説明する詳細設定で行うことができる。
運用時の表示部100の表示態様は、光電センサ300を運用している最中でも設定することができる。光電センサ300が運用モードにあるとき、アップボタン120Bを長押しすることで表示態様変更モードに入ることができる。
光電センサ300が運用(RUN)モードで動作している最中にしきい値の調整つまり再設定が必要である場合には、この運用モードで直接的にしきい値を調整することができる(マニュアルチューニング)(図35)。
図35の(A)を参照して、運用(RUN)モードで動作しているときにアップボタン120B又はダウンボタン120Cを短押しすると、表示部100は、上に大きな数字で現在値「4567」を表示し、その下に設定値「2345」を表示するチューニング表示態様になる。そして、アップボタン120Bを押すと設定値の数値が大きくなる。また、ダウンボタン120Cを押すと設定値の数値が小さくなる。表示部100に表示の数値が変化すると、この変化した数値に基づいて光電センサ300は動作する。所望の数値になったら光電センサ300を放置することで、その3秒後に、この調整後の数値が設定され、光電センサ300は、新しく設定したしきい値の下で動作する。光電センサ300の表示は運用モードに復帰する。
図35の(B)を参照して、運用(RUN)モードで動作しているときにアップボタン120B又はダウンボタン120Cを短押しすると、表示部100は、上に大きな数字で現在値「4567」を表示し、その下に第1の設定値「2345」、第2の設定値「6789」を横並びに表示する表示態様になる。次に、SETボタン120Aを押すと、第1又は第2の設定値を選択することができる。そして、アップボタン120B又はダウンボタン120Cを押すと、選択したしきい値(設定値)の数値が変化する。表示部100に表示の数値が変化すると、この変化した数値に基づいて光電センサ300は動作する。第1、第2のしきい値が所望の数値になったら、光電センサ300を放置することで、その3秒後に、この調整後の数値が設定される。しきい値の調整及びその設定が完了する前は数値を点滅させる又は設定後と設定前とで数値を表示する色を異ならせてもよい。この設定が完了した後は、光電センサ300は、新しく設定したしきい値の下で動作する。
図35の(C)を参照して、運用(RUN)モードで光電センサ300が正常に動作しているときにアップボタン120B又はダウンボタン120Cを短押しすると、表示部100は、「Out1」の文字及び出力1のしきい値(設定値)と、「Out2」の文字及び出力2のしきい値(設定値)とが上下に表示される。アップボタン120B又はダウンボタン120Cを短押しすることで、「Out1」又は「Out2」を選択することができる。
第3ボタン120Cを長押しすることで運用(RUN)モードから詳細設定モードに光電センサの動作を切り替えることができる。詳細設定モードを使って設定可能(選択可能)なメニューを例示的に列挙すると、(1)応答時間、(2)各出力の出力論理、(3)各出力の検出モード、(4)各出力のタイマーの時間、(5)ヒステリシス、(6)受光感度、(7)アナログ下限値、(8)アナログ上限値、(9)出力ホールドの設定又は設定解除、(10)表示部100の明るさなどである。
(1)出力に関しては、ON/OFF、アナログ電流値又はアナログ電圧値、チャンネル番号、L―on/D―on設定状態。
(2)現在値である距離、受光量の他に、これに関連した情報として、一致度、余裕度、チャンネル番号、プリセット後の現在値、シフト後の現在値。
(3)ホールドに関しては、ピーク値、ボトム値。
(5)光電センサの状態に関しては、キーロックの有無、エラー及びワーニングなどの異常状態、外部入力のON/OFF状態、外部入力機能の動作状態、プリセット状態、APC状態、上位機器側との通信状態、連結子機との通信状態、設定されている検出モード。
(6)その他として、表示部の表示の上下反転、横書き/縦書き、タグ表示、表示言語の切り替え、光電センサの形式やシリアル番号。
上記の表示情報のうち時系列で変化する表示は出力のON/OFF、現在値、外部入力である。
(1)現在値とホールド値の同時表示、
(2)現在値とホールド値と出力状態の同時表示、
(3)現在値としきい値と出力状態の同時表示、
(4)現在値と余裕度の同時表示、
(6)現在値と、この現在値に関連した情報としてワークの距離や受光量のバー表示の同時表示、
(7)現在値とバー表示と出力状態の同時表示、
(8)第1チャンネルの現在値と第2チャンネルの現在値の同時表示、
(9)第1チャンネルの現在値と第2チャンネルの現在値と出力状態の同時表示など。
図36には、矩形の表示部100に比較的大きな数字で「4567」という数値が見られる。この「4567」は現在値である。この現在値左つまり表示部100の左上の部分に、キャラクタ「1」、「2」が縦方向に並んで表示されているが、この「1」、「2」は出力チャンネル番号を示す。また、「1」の右に三角印のキャラクタが見られるが、この三角印のキャラクタは現在表示中のチャンネル番号を指し示している。出力チャンネル「2」が表示中のときには、「2」の右に三角印のキャラクタが表示される。
図37を参照して、第2の表示例では、上記第1の表示例と同様に、現在値(「4567」)が比較的大きな数字で表示される。そして、この現在値の「4567」の下方領域には、この現在値と干渉しない位置に「2345」、「6789」が横並びに且つ互いに干渉しない位置に表示されている。左側の「2345」は第1の設定値(しきい値)であり、右側の「6789」は第2の設定値(しきい値)である。
図38を参照して、第3の表示例では、上記第1、第2の表示例(図36、図37)と同様に、現在値(「4567」)が比較的大きな数字で表示される。そして、この現在値の「4567」の下方領域には、この現在値と干渉しない位置に「2345」、「6789」が横並びに且つ互いに干渉しない位置に表示されている。左側の「2345」は設定値であり、右側の「6789」は余裕度である。
図39を参照して、第4の表示例では、上記第1、第2の表示例(図36、図37)と同様に、現在値(「4567」)が比較的大きな数字で表示される。そして、この現在値の「4567」の下方領域には、この現在値と干渉しない位置に「2345」、「6789」が横並びに且つ互いに干渉しない位置に表示されている。左側の「2345」はピーク値であり、右側の「6789」はボトム値である。
図40を参照して、第5の表示例では、上記第1、第2の表示例(図36、図37)と同様に、現在値(「4567」)が比較的大きな数字で表示される。そして、この現在値の「4567」の下方領域には、この現在値と干渉しない位置に「1241」が表示されている。この「1241」は設定値である。そして、この設定値「1241」の左には、これが設定値(Setting Value)であることを意味する文字列「SV」のキャラクタが表示され、この「SV」のキャラクタは、好ましくは設定値「1241」の数値よりも小さく表示される。
図41を参照して、第6の表示例では、上記第1、第2の表示例(図36、図37)と同様に、現在値(「4567」)が比較的大きな数字で表示される。そして、この現在値の「4567」の下方領域には、この現在値と干渉しない位置に「1241」が表示されている。この「1241」は余裕度である。そして、この余裕度「1241」の左には、これが余裕度(Excess Gain)であることを明示する文字列「EG」のキャラクタが表示され、この、「EG」のキャラクタは、好ましくは余裕度「1241」の数値よりも小さく表示される。
図42を参照して、第7の表示例では、上記第1、第2の表示例(図36、図37)と同様に、現在値(「4567」)が比較的大きな数字で表示される。そして、この現在値の「4567」の下方領域には、この現在値と干渉しない位置に「1241」が表示されている。この「1241」は設定値(しきい値)である。そして、このしきい値「1241」の左には、これがしきい値であることを簡単な絵柄で記号化したアイコン「―」のキャラクタが表示される。
図43を参照して、第8の表示例では、上記第1、第2の表示例(図36、図37)と同様に、比較的大きな数字で現在値(「4320」)が表示され、そして、この第8の表示例では、現在値が、表示部100のほぼ中央の領域に表示される。そして、その左には、現在値「4320」が第1出力チャンネルの現在値であることを明示するために文字列「1ch」が表示され、この「1ch」は、相対的に小さなキャラクタで表示される。すなわち、この第8の表示例は、複数の出力チャンネルを備えた光電センサに採用可能である。
運用(RUN)モードでの表示部100の表示は前述したような表示態様が採用されるが、運用(RUN)中に光電センサのON又はOFF又はエラーなどをトリガーとしてタグ表示が表示部100に表示される。タグ表示として、例えば「ステージ3 トウチャクカクニン」などの文字情報を挙げることができる。タグ表示の態様や文字、数字などのキャラクタはユーザが予め設定することができる。なお、タグ表示は、一定時間経過後に自動的にトリガー前の表示に戻るようにしてもよい。例えば、図40のように表示する際にトリガーを受けたときにタグ表示に切り替わり、一定時間経過後に、再び図40のように表示するようにしてもよい。
図46を参照して、比較的大きな数字で表示の「2345」は現在値を示す。この現在値の右側には、複数の縦表示灯を横並びに配置したバー表示230が配置され、このバー表示230には相対的に縦長のしきい値230aが表示されている。そして、このバー表示230の上には、比較的小さなキャラクタつまり「SV」と「4295」が互いに隣接して横並びに表示されている。「4295」は設定値であり、この「4295」が「setting value」つまり設定値であることを「SV」のキャラクタで明示している。なお、図46に図示の形態のバー表示230は矩形の表示部100でも採用可能である。
図47を参照して、比較的大きな数字で表示の「671」は現在値を示す。この現在値の右側には、複数の縦表示灯を横並びに配置したバー表示230が配置され、このバー表示230には相対的に縦長のしきい値230aが表示されている。そして、このバー表示230の上には、比較的小さなキャラクタの「SV」と「412」が互いに隣接して横並びに表示されている。相対的に左側に位置するキャラクタ「SV」によって、その右側に隣接して位置する「412」が設定値であることを明示している。また、バー表示230の下には、「0%」、「100%」、「200%」の目盛りが配置され、この目盛りは小さなキャラクタが採用されている。
図48を参照して、比較的大きな数字で表示の「2345」は現在値を示す。この現在値の右側には、複数の縦表示灯を横並びに配置したバー表示230が配置され、このバー表示230には相対的に縦長の2つのしきい値230a、230bが表示されている。そして、このバー表示230の上には、左から右に向かって「B」「1003」「P」「6874」が互いに隣接して横並びに表示されている。キャラクタ「B」はその右隣の「1003」がボトム値であることを明示している。また、キャラクタ「P」はその右隣の「6874」がピーク値であることを明示している。キャラクタ「B」、「P」は、その右隣の数値の数字よりも小さいが同じ大きさであってもよい。
図49を参照して、比較的大きな数字で表示の「136.5」は余裕度を示す。この余裕度の右側には、複数の縦表示灯を横並びに配置したバー表示230が配置され、このバー表示230には相対的に縦長のしきい値230aが表示されている。そして、このバー表示230の上には、左から右に向かって「SV」、「315」、「CV」、「430」が表示されている。「SV」はその右隣の「315」が設定値であることを明示し、また、「CV」はその右隣の「430」が「Current value」つまり現在値であることを明示している。
200 細長い表示部(スリム型光電センサ用)
230 バー表示
230a しきい値の位置を表す縦表示灯
300 実施例の光電センサ
300a 上面(操作面)
「SV」 設定値を意味するキャラクタ
「B」 ボトム値を意味するキャラクタ
「P」 ピーク値を意味するキャラクタ
「CV」 現在値を意味するキャラクタ
302 出力表示灯
Claims (9)
- マトリックスディスプレイで構成された表示部を備え、予め用意した少なくとも第1、第2の複数の表示態様の中からユーザの操作に基づいて、運用時の表示態様を任意に選択可能な光電センサであって、
前記第1の表示態様は現在値の表示を含み、
前記第2の表示態様は現在値の表示と、現在値とは異なる他の数値の表示と、該他の数値に隣接した位置に表示され且つ当該他の数値の意味を明示するキャラクタの表示とを含み、
前記第2の表示態様に含まれる前記他の数値の数字が前記現在値よりも小さく表示される又は前記表示部の主要な部分に表示されることを特徴とする光電センサ。 - 前記第1の表示態様では、前記現在値が、前記表示部の主なる部分の全領域を使った大きな数字で表示される、請求項1に記載の光電センサ。
- 前記第2の表示態様に含まれる前記キャラクタが前記他の数値の数字よりも小さく表示される、請求項1に記載の光電センサ。
- 前記他の数値が設定値である、請求項1又は2に記載の光電センサ。
- 前記設定値が第1、第2の設定値を含み、
該第1、第2の設定値が横並びに且つ互いに干渉しない位置に表示される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の光電センサ。 - 前記他の数値がピーク値及びボトム値であり、
これらピーク値とボトム値とが横並びに且つ互いに干渉しない位置に表示される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の光電センサ。 - 前記光電センサを運用しているときに、ユーザの一回の操作によって、予め用意した前記複数の表示態様のメニューが前記表示部に表示され、
該メニューは前記複数の各々の表示態様を指し示す文字列で表示され、
該メニューの文字列から所望の文字列を選択することで、前記表示部の表示態様を切り替えることができる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の光電センサ。 - ユーザが所望の前記文字列を選択すると、該文字列に対応した表示態様で前記表示部の表示が行われる、請求項7に記載の光電センサ。
- 前記ユーザが所望の前記文字列を選択した後、所定時間が経過すると、該ユーザが選択した文字列に対応した表示態様が運用時の表示態様として設定される、請求項8に記載の光電センサ。
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